JP2000173906A - 現像液供給方法及び現像装置 - Google Patents

現像液供給方法及び現像装置

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JP2000173906A JP35130898A JP35130898A JP2000173906A JP 2000173906 A JP2000173906 A JP 2000173906A JP 35130898 A JP35130898 A JP 35130898A JP 35130898 A JP35130898 A JP 35130898A JP 2000173906 A JP2000173906 A JP 2000173906A
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茂宏 後藤
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晶子 田中
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修 玉田
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実信 松永
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 基板全面に現像液を液盛りして現像処理を均
一に行う。 【解決手段】 スピンチャックに保持された基板Wに対
向する対向面21を備えた現像液供給ノズル20と、ス
ピンチャックに保持された基板Wとを近接させて、その
間に多孔質材23を通して順次供給される現像液Qを介
在させた状態で、現像液供給ノズル20と基板Wとを相
対変位させて基板Wに現像液Qを供給して基板Wに現像
液Qを液盛りする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体ウエハや液
晶表示器用のガラス基板、フォトマスク用のガラス基
板、光ディスク用の基板などの基板に現像液を液盛りす
るために基板に現像液を供給する現像液供給方法及びそ
の方法を実施する現像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の現像装置として、例え
ば、図6に示すような装置がある。図6に示す現像装置
は、基板Wを水平姿勢で保持して鉛直方向の軸芯J周り
で回転させるスピンチャック1や、所定の現像液供給位
置に位置されて側方に設けられた多数の吐出孔101か
ら基板Wに現像液Qを供給する現像液供給ノズル100
を備えている。
【0003】この従来装置による基板Wへの現像液Qの
液盛りは以下のようにして行われる。すなわち、基板W
の中心を軸芯Jに一致させて基板Wがスピンチャック1
に保持されると、その基板Wの上方であって、基板Wの
中心(軸芯J)から若干ずれた所定の現像液供給位置に
現像液供給ノズル100が位置される。そして、スピン
チャック1によって基板Wをその中心(軸芯J)周りで
回転させながら、現像液供給位置に位置した現像液供給
ノズル100の側方の吐出孔101から現像液Qが基板
Wに供給される。これにより、基板Wに供給された現像
液Qは、基板Wの回転に伴う遠心力によって基板Wの全
面にひろげられて基板Wに現像液Qが液盛りされる。
【0004】基板Wへの現像液Qの液盛りが完了する
と、スピンチャック1による基板Wの回転が停止され
て、所定の現像時間の間、基板Wは静止される。この間
に現像処理が進行して、基板Wに塗布されたフォトレジ
スト膜に対して露光されて焼き付けられたパターンが得
られる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな構成を有する従来例の場合には、次のような問題が
ある。近年、パターンの微細化に伴ってフォトレジスト
の種類が多様化しており、その中には、現像液Qとの密
着性が悪い疎水性のフォトレジストも存在する。このよ
うな疎水性のフォトレジストが塗布された基板Wに対し
て、従来装置を用いて従来方法で現像液Qを供給して液
盛りした場合、従来方法では、単に基板Wの回転に伴う
遠心力で基板Wの全面(に塗布されたフォトレジスト膜
上)に現像液Qをひろげているだけであるので、現像液
Qとフォトレジスト膜との密着度が弱く、フォトレジス
ト膜上で現像液Qが弾かれて液盛りされない箇所が発生
し、基板Wの全面で現像処理を均一に行えないという問
題が発生している。
【0006】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たものであって、基板全面に現像液を液盛りして現像処
理を均一に行うことができる現像液供給方法及び現像装
置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような目
的を達成するために、次のような構成をとる。すなわ
ち、請求項1に記載の発明は、基板に現像液を液盛りす
るために基板に現像液を供給する現像液供給方法であっ
て、基板に対向する対向面を備えた対向部材と、基板と
を近接させて、その間に現像液を介在させた状態で前記
対向部材と基板とを相対変位させて基板に現像液を供給
することを特徴とするものである。
【0008】請求項2に記載の発明は、基板に現像液を
供給して基板に現像液を液盛りし、現像処理を行う現像
装置であって、基板を保持する基板保持手段と、前記基
板保持手段に保持された基板に対向する対向面を備えた
対向部材と、前記対向部材と前記基板保持手段に保持さ
れた基板との間に現像液を供給する現像液供給手段と、
前記対向部材と前記基板保持手段に保持された基板とを
近接させて、その間に前記現像液供給手段によって供給
される現像液を介在させた状態で前記対向部材と基板と
を相対変位させる相対変位手段と、を備えたことを特徴
とするものである。
【0009】請求項3に記載の発明は、上記請求項2に
記載の現像装置において、前記対向部材は、基板に対向
する対向面を備えた多孔質材を含み、前記現像液供給手
段は、前記多孔質材を通して前記対向部材と前記基板保
持手段に保持された基板との間に現像液を供給すること
を特徴とするものである。
【0010】請求項4に記載の発明は、上記請求項2ま
たは3に記載の現像装置において、前記相対変位手段
は、前記基板保持手段に保持された基板をその中心周り
で回転させながら、前記対向部材を前記基板保持手段に
保持された基板の周縁と中心との間で移動させることを
特徴とするものである。
【0011】請求項5に記載の発明は、上記請求項2な
いし4のいずれかに記載の現像装置において、前記相対
変位手段は、基板に対して前記対向部材を回転させるこ
とを特徴とするものである。
【0012】
【作用】請求項1に記載の発明に係る現像液供給方法に
よれば、基板に対向する対向面を備えた対向部材と、基
板とを近接させて、その間に現像液を介在させた状態で
対向部材と基板とを相対変位させて基板に現像液を供給
して基板に現像液を液盛りする。これにより、対向部材
の対向面全体で広い面積にわたって基板(に塗布された
フォトレジスト膜)に現像液を擦り付けるようにして現
像液を供給することができ、その供給過程で、基板(に
塗布されたフォトレジスト膜)に現像液が強制的に密着
させられる。従って、疎水性のフォトレジストが塗布さ
れた基板に対して現像液を供給して液盛りする場合で
も、フォトレジスト膜上で現像液が弾かれることを抑制
することができ、基板全面に現像液を液盛りすることが
できる。
【0013】請求項2に記載の発明に係る現像装置は、
上記請求項1に記載の現像液供給方法を好適に実施する
装置であり、その作用は次のとおりである。
【0014】すなわち、相対変位手段によって、基板保
持手段に保持された基板に対向する対向面を備えた対向
部材と、基板保持手段に保持された基板とを近接させ
て、その間に現像液供給手段によって供給される現像液
を介在させた状態で対向部材と基板とを相対変位させて
基板に現像液を供給して基板に現像液を液盛りする。
【0015】請求項3に記載の発明に係る現像装置によ
れば、現像液供給手段は、対向部材に設けられた多孔質
材を通して対向部材と、基板保持手段に保持された基板
との間に現像液を供給する。これにより、対向部材と基
板保持手段に保持された基板との間に現像液を均一な流
速分布で均等に供給することができる。
【0016】請求項4に記載の発明に係る現像装置によ
れば、相対変位手段は、少なくとも基板保持手段に保持
された基板をその中心周りで回転させながら、対向部材
を基板保持手段に保持された基板の周縁と中心との間で
移動させる。基板の周縁と中心との間の対向部材の移動
は複数回行ってもよい。これにより、基板よりも小さい
対向部材(対向面)であっても、基板全面に隈なく対向
部材(対向面)を近接対向させて現像液を供給すること
ができる。
【0017】請求項5に記載の発明に係る現像装置によ
れば、相対変位手段は、対向面と基板との相対変位とし
て、少なくとも基板に対して対向部材を回転させる。こ
れにより、対向部材と基板との間の現像液をより強く基
板(詳しくは、基板に塗布されたフォトレジスト膜)に
擦り付けことができ、基板と現像液とをより強固に密着
させることができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図1は本発明の一実施例に係る現
像装置の全体構成を示す平面図であり、図2はその要部
の縦断面図、図3は実施例装置に備えた現像液供給ノズ
ルの拡大縦断面図である。
【0019】図2に示すように、この実施例装置は、基
板Wを水平姿勢で保持する基板保持手段に相当するスピ
ンチャック1を備えている。このスピンチャック1は、
図示しない真空ラインにつながっていて基板Wを真空吸
着保持する基板保持台2を有する。また、基板保持台2
は、回転軸3を介して電動モーター4に連動連結されて
いて、電動モーター4の回転駆動によって、基板Wを保
持した状態で鉛直方向の軸芯J周りで回転可能に構成さ
れている。基板Wはその中心が軸芯Jに一致されて基板
保持台2に保持されることで、スピンチャック1ととも
に基板Wをその中心周りで回転させることができるよう
になっている。
【0020】スピンチャック1およびそれによって保持
された基板Wの周囲にはカップ5が配備されている。こ
のカップ5は、図示しない昇降機構によって昇降可能に
構成されている。基板Wの搬入搬出の際には、カップ5
は下降されて、スピンチャック1の基板保持台2がカッ
プ5の上方に突出され、スピンチャック1(基板保持台
2)と図示しない基板搬送機構の基板搬送アームとの間
での基板Wの受渡しが許容される。また、後述するよう
に、基板Wが回転される際には、カップ5が上昇され
て、スピンチャック1およびそれに保持された基板Wの
周囲にカップ5を配置させ、回転に伴って基板Wから周
囲に飛散される現像液などを受け止めて回収するように
なっている。
【0021】カップ5の一方の側部には、アーム駆動機
構10によって鉛直方向の軸芯Sを支点として揺動可能
に、かつ、昇降可能に支持アーム11が配設されてい
る。この支持アーム11の先端部には支軸12が回転可
能に垂設され、この支軸12の下端部に後述する現像液
供給ノズル20が支軸12と一体回転可能に連結されて
いる。支持アーム11を軸芯Sの周りに揺動させること
で、現像液供給ノズル20を平面視で図1のR1方向に
沿って移動させることができ、現像液供給ノズル20
を、スピンチャック1に保持された基板Wの周縁と中心
との間で移動させることができるようになっている。
【0022】また、支持アーム11には、電動モーター
13が設けられ、この電動モーター13と支軸12とが
図示しないベルト伝動機構などを介して連動連結されて
いて、電動モーター13の回転駆動によって、支軸12
とともに現像液供給ノズル20が鉛直方向の軸芯T周り
で回転可能に構成され、スピンチャック1に保持された
基板Wに対して現像液供給ノズル20を回転(自転)さ
せることができるようになっている。カップ5の支持ア
ーム11側の側部には、待機中の現像液供給ノズル20
を待機させるための待機ポット14も設けられている。
【0023】カップ5の他方の側部には、純水などのリ
ンス液を供給するリンス液供給ノズル15が、昇降可能
で、かつ、支持アーム16の揺動によって図1のR2方
向に移動可能に配設されている。
【0024】本発明における対向部材に相当する現像液
供給ノズル20は、その底面がスピンチャック1に保持
された基板Wの上面(フォトレジスト膜が塗布された表
面)に対向する対向面21を備えている。現像液供給ノ
ズル20内には、その上部に液溜まり部22が設けられ
ているとともに、その液溜まり部22の下側に多孔質材
23が配設されている。この多孔質材23の底面が対向
面21の大部分を構成している。液溜まり部22には、
現像液供給源から支持アーム11などに内設された供給
管(いずれも図示せず)及び支軸12内に形成された供
給路24を介して現像液Qが供給されるようになってい
る。そして、液溜まり部22内の現像液Qが多孔質材2
3を通って対向面21から吐出されるようになってい
る。すなわち、本実施例では、対向面21は現像液Qの
供給口にもなっていて、この対向面21から現像液Qが
滲み出るようにして吐出されるようになっている。
【0025】多孔質材23としては、多孔質材23の対
向面21から均一な流速分布で現像液Qを均等に吐出供
給できるものであればよく、例えば、多数の中空糸状の
ファイバーを束ねたものやポリビニルアルコール(PV
A)などを用いることができる。なお、多数の中空糸状
のファイバーを束ねた多孔質材23を用いた場合には、
現像液Qのろ過が可能で、脱気(現像液Q内の気体を分
離)することも可能である。例えば、図2、図3に示す
ように、多孔質材23の側方に開放部25を形成すれば
(好ましくは、開放部25を減圧吸引して)、現像液Q
から分離された気体を開放部25から放出することがで
きる。
【0026】対向面21は、例えば、直径5mm〜80mm
程度の円形に形成されるが、対向面21の形状は円形に
限らず、楕円形や正方形、長方形、その他の多角形など
で形成してもよい。ただし、対向面21は、後述する現
像液Qを基板W(に塗布されたフォトレジスト膜)に擦
り付ける力としてより強い力が得られるように、水平面
内で互いに直交する2軸方向の各寸法がそれぞれある程
度の大きさを有する周囲に広がりを有する面形状であ
り、その面積もある程度大きくするように形成してい
る。すなわち、例えば、略線状のような形状の対向面の
場合、現像液Qを基板W(に塗布されたフォトレジスト
膜)に擦り付けるのに十分な力が得られないので、その
ような形状は好ましくない。
【0027】なお、本実施例では、現像液供給源や支持
アーム11などに内設された供給管、支軸12内に形成
された供給路24、液溜まり部22、多孔質材23が、
本発明における現像液供給手段を構成する。また、電動
モーター4、13、アーム駆動機構10が、本発明にお
ける相対変位手段を構成する。
【0028】次に、上記構成を有する実施例装置の動作
を説明する。まず、現像液供給ノズル20が待機ポット
14内に待機されているとともに、リンス液供給ノズル
15がカップ5の側方に待機され、カップ5が下降され
ている状態で、図示しない基板搬送機構の基板搬送アー
ムによって搬入されてきた基板Wを、その中心を軸芯J
と一致させて基板保持台2で受け取って保持する。スピ
ンチャック1(基板保持台2)が基板Wを保持し、基板
搬送機構の基板搬送アームが退避されると、カップ5が
上昇されて、スピンチャック1及びそれによって保持さ
れた基板Wの周囲にカップ5が配置される。
【0029】次に、アーム駆動機構10によって、支持
アーム11が上昇されて現像液供給ノズル20が待機ポ
ット14から引き上げられ、さらに、図1のR1方向に
沿って反時計方向に所定量移動されて、カップ5の内側
であって、スピンチャック1に保持された基板Wの周縁
の外側の所定の準備位置P0(図1、図2参照)にまで
移動されると、支持アーム11を下降させて現像液供給
ノズル20を走査高さSHに位置させる。この走査高さ
SHは、対向面21とスピンチャック1に保持された基
板Wの表面とを近接させ、対向面21とスピンチャック
1に保持された基板Wの表面との間に現像液Qを介在さ
せた状態で相対変位し得る高さ位置であり、対向面21
とスピンチャック1に保持された基板Wの表面との間の
間隔Bが、0mm<B≦10mm程度の範囲内に納まる高さ
である。
【0030】そして、対向面21からの現像液Qの吐出
を開始し、電動モーター4を回転駆動させて基板Wをそ
の中心周りに回転させながら、支持アーム11を軸芯S
周りに揺動させて、走査高さSHを維持しながら、現像
液供給ノズル20をスピンチャック1に保持された基板
Wの周縁と中心との間を所定回数(往復)移動させる。
このとき、電動モーター13を回転駆動させて現像液供
給ノズル20を軸芯T周りで回転させながら、基板Wの
周縁と中心との間を移動させてもよい。
【0031】以上の動作により、図4に示すように、ス
ピンチャック1に保持された基板Wに対向する現像液供
給ノズル20の対向面21とスピンチャック1に保持さ
れた基板Wとを近接させて、その間に多孔質材23を通
して順次供給される現像液Qを介在させた状態で現像液
供給ノズル20(対向面21)と基板Wとを相対変位さ
せて基板Wに現像液Qを供給して基板Wに現像液Qを液
盛りすることができる。
【0032】このような方法で基板Wに現像液Qを供給
することにより、現像液供給ノズル20の対向面21全
体で広い面積にわたって基板W(に塗布されたフォトレ
ジスト膜)に現像液Qを擦り付けるようにして現像液Q
を供給することができ、その供給過程で、基板W(に塗
布されたフォトレジスト膜)に現像液Qを強制的に密着
させることができる。従って、疎水性のフォトレジスト
が塗布された基板Wに対して現像液Qを供給して液盛り
する場合でも、フォトレジスト膜上で現像液Qが弾かれ
ることを抑制することができ、基板Wの全面に現像液Q
を液盛りすることができる。
【0033】また、現像液供給ノズル20(対向面2
1)とスピンチャック1に保持された基板Wとの間に、
多孔質材23を通して現像液Qを供給するようにしてい
るので、現像液供給ノズル20(対向面21)とスピン
チャック1に保持された基板Wとの間に現像液Qを均一
な流速分布で均等に供給することができ、現像液Qを基
板Wに擦り付ける力が対向面21全体で均一になり、現
像液Qを基板Wにムラなく供給することができる。
【0034】また、スピンチャック1に保持された基板
Wをその中心周りで回転させながら、現像液供給ノズル
20(対向面21)をスピンチャック1に保持された基
板Wの周縁と中心との間で移動させて、基板Wに現像液
Qを供給するので、基板Wよりも小さい現像液供給ノズ
ル20(対向面21)であっても基板Wの全面に隈なく
現像液供給ノズル20(対向面21)を近接対向させて
現像液Qを供給することができる。
【0035】さらに、基板Wに対して現像液供給ノズル
20を軸芯T周りで回転させながら基板Wに現像液Qを
供給すれば、現像液供給ノズル20(対向面21)と基
板Wとの間の現像液Qをより強く基板W(詳しくは、基
板Wに塗布されたフォトレジスト膜)に擦り付けことが
でき、基板Wと現像液Qとをより強固に密着させること
ができ、フォトレジスト膜上で現像液Qが弾かれること
をより一層抑制することができる。
【0036】基板Wの全面への現像液Qの供給を終える
と、アーム駆動機構10によって現像液供給ノズル20
が、準備位置P0に戻され、対向面21からの現像液Q
の吐出が停止される。その後、アーム駆動機構10によ
って、支持アーム11が上昇され、さらに、待機ポット
14の上方まで現像液供給ノズル20を移動させると、
支持アーム11を下降させて現像液供給ノズル20を待
機ポット14内に待機させる。
【0037】一方、基板Wへ現像液Qを液盛りした後
は、電動モーター4の回転駆動を停止して、スピンチャ
ック1による基板Wの回転が停止され、所定の現像時間
の間、基板Wは静止される。この間に現像処理が行われ
る。現像時間が経過すると、電動モーター4を回転駆動
して基板Wを高速に回転させ、基板W上の現像液Qが振
り切られる。その後、リンス液供給ノズル15を基板W
の上方に移動させてそのノズル15からリンス液を回転
中の基板W上に供給して、基板W上に残留する現像液Q
を洗い流すリンス処理が行われる。所定時間リンス処理
を行うと、リンス液の供給を停止してリンス液供給ノズ
ル15をカップ5の外側に戻す。そして、基板Wに付着
しているリンス液を振り切り乾燥した後、スピンチャッ
ク1の回転を停止する。その後、カップ5を下降させ、
基板搬送機構の基板搬送アームによって基板Wが搬出さ
れて、一連の現像処理を終了する。
【0038】以上のようにこの実施例装置によれば、基
板Wの全体に現像液Qを液盛りして、基板Wの全面で現
像処理を均一に行うことができる。
【0039】なお、本発明は、上記実施例の構成に限定
されるものではない。例えば、多孔質材23を通して現
像液Qを供給することや、対向面21から現像液Qを供
給することなどは必ずしも必須要件ではなく、例えば、
図5各図に示すような構成で変形実施することも可能で
ある。
【0040】図5(a)に示す変形例は、基板Wに対向
する対向面21を備えた対向部材30を備えている。対
向部材30は、対向面21を基板Wと近接させた状態
で、基板Wを相対変位可能に構成されている。また、こ
の対向部材30の中央部に形成された現像液Qの供給路
31の下端部の吐出口32から、対向部材30(対向面
21)と基板Wとの間に現像液Qを供給するように構成
している。なお、基板Wの保持や、対向部材30と基板
Wとの相対変位などは、上記実施例と同様の構成で行
う。
【0041】図5(b)に示す変形例は、現像液Qの供
給路41から供給される現像液Qを溜める液溜まり部4
2を対向部材40の内部に有し、対向面21に穿設され
た複数の吐出孔43から対向部材40(対向面21)と
基板Wとの間に現像液Qを供給するように構成してい
る。それ以外は、図5(a)に示す変形例と同様であ
る。
【0042】図5(c)に示す変形例は、基板Wに対向
する対向面21を備えた対向部材50の周囲(より詳し
くは、対応部材50の移動方向の先頭側)に設けられた
ノズル51から、対向部材30(対向面21)と基板W
との間に現像液Qを供給するように構成している。それ
以外は、図5(a)に示す変形例と同様である。なお、
図5(c)の構成では、ノズル51に多孔質材を備え
て、その多孔質材を通して現像液Qを供給してもよい。
【0043】図5各図に示す構成であっても本発明に係
る現像液供給方法を実現することができる。
【0044】また、本発明は、半導体ウエハのような円
形基板に限らず、液晶表示器用のガラス基板にも適用す
ることができる。
【0045】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1に記載の発明に係る現像液供給方法によれば、基板に
対向する対向面を備えた対向部材と、基板とを近接させ
て、その間に現像液を介在させた状態で対向部材と基板
とを相対変位させて、基板に現像液を供給して基板に現
像液を液盛りするので、対向部材の対向面全体で広い面
積にわたって基板に現像液を擦り付けるようにして現像
液を供給することができ、その供給過程で、基板に現像
液を強制的に密着させることができる。従って、疎水性
のフォトレジストが塗布された基板に対して現像液を供
給して液盛りする場合でも、フォトレジスト膜上で現像
液が弾かれることを抑制することができ、基板全面に現
像液を液盛りすることができ、基板全面で現像処理を均
一に行うことができる。
【0046】請求項2に記載の発明によれば、上記請求
項1に記載の現像液供給方法を好適に実施する現像装置
を実現することができる。
【0047】請求項3に記載の発明に係る現像装置によ
れば、請求項2に記載の現像装置において、現像液供給
手段は、対向部材に設けられた多孔質材を通して対向部
材と基板保持手段に保持された基板との間に現像液を供
給するので、対向部材と基板保持手段に保持された基板
との間に現像液を均一な流速分布で均等に供給すること
ができ、現像液を基板に擦り付ける力が対向面全体で均
一になり、現像液を基板にムラなく供給することができ
る。
【0048】請求項4に記載の発明によれば、請求項2
または3に記載の現像装置において、相対変位手段は、
基板保持手段に保持された基板をその中心周りで回転さ
せながら、対向部材を基板保持手段に保持された基板の
周縁と中心との間で移動させるので、基板よりも小さい
対向部材(対向面)であっても基板全面に隈なく対向部
材(対向面)を近接対向させて現像液を供給することが
できる。
【0049】請求項5に記載の発明に係る現像装置によ
れば、請求項2ないし4に記載の現像装置において、相
対変位手段は、基板に対して対向部材を回転させるの
で、対向部材と基板との間の現像液をより強く基板に擦
り付けことができ、基板と現像液とをより強固に密着さ
せることができ、フォトレジスト膜上で現像液が弾かれ
ることをより一層抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る現像装置の全体構成を
示す平面図である。
【図2】実施例装置の要部の縦断面図である。
【図3】実施例装置に備えた現像液供給ノズルの拡大縦
断面図である。
【図4】実施例装置による現像液の供給状態を示す縦断
面図である。
【図5】本発明を実現する各種の変形例の要部構成を示
す縦断面図である。
【図6】従来装置及び従来方法を示す正面図である。
【符号の説明】
1:スピンチャック 4、13:電動モーター 10:アーム駆動機構 20:現像液供給ノズル 21、対向面 22:液溜まり部 23:多孔質材 24:供給路 30、40、50:対向部材 32:吐出口 43:吐出孔 51:ノズル W:基板 Q:現像液
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田中 晶子 京都市上京区堀川通寺之内上る4丁目天神 北町1番地の1 大日本スクリーン製造株 式会社内 (72)発明者 玉田 修 京都市上京区堀川通寺之内上る4丁目天神 北町1番地の1 大日本スクリーン製造株 式会社内 (72)発明者 松永 実信 京都市上京区堀川通寺之内上る4丁目天神 北町1番地の1 大日本スクリーン製造株 式会社内 Fターム(参考) 2H096 AA25 GA30 5F046 LA03 LA04 LA14

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板に現像液を液盛りするために基板に
    現像液を供給する現像液供給方法であって、 基板に対向する対向面を備えた対向部材と、基板とを近
    接させて、その間に現像液を介在させた状態で前記対向
    部材と基板とを相対変位させて基板に現像液を供給する
    ことを特徴とする現像液供給方法。
  2. 【請求項2】 基板に現像液を供給して基板に現像液を
    液盛りし、現像処理を行う現像装置であって、 基板を保持する基板保持手段と、 前記基板保持手段に保持された基板に対向する対向面を
    備えた対向部材と、 前記対向部材と前記基板保持手段に保持された基板との
    間に現像液を供給する現像液供給手段と、 前記対向部材と前記基板保持手段に保持された基板とを
    近接させて、その間に前記現像液供給手段によって供給
    される現像液を介在させた状態で前記対向部材と基板と
    を相対変位させる相対変位手段と、 を備えたことを特徴とする現像装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の現像装置において、 前記対向部材は、基板に対向する対向面を備えた多孔質
    材を含み、 前記現像液供給手段は、前記多孔質材を通して前記対向
    部材と前記基板保持手段に保持された基板との間に現像
    液を供給することを特徴とする現像装置。
  4. 【請求項4】 請求項2または3に記載の現像装置にお
    いて、 前記相対変位手段は、前記基板保持手段に保持された基
    板をその中心周りで回転させながら、前記対向部材を前
    記基板保持手段に保持された基板の周縁と中心との間で
    移動させることを特徴とする現像装置。
  5. 【請求項5】 請求項2ないし4のいずれかに記載の現
    像装置において、 前記相対変位手段は、基板に対して前記対向部材を回転
    させることを特徴とする現像装置。
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