JP2845738B2 - 回転式基板処理装置の基板回転保持具 - Google Patents

回転式基板処理装置の基板回転保持具

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体ウェハ、液晶表
示器用ガラス基板やフォトマスク用ガラス基板などの基
板を回転させながら、フォトレジスト液、洗浄液、エッ
チング液等の各種処理液を基板表面に供給することによ
り所望の処理を行なう回転式基板処理装置に係り、特に
基板が載置される回転台の表面から少し浮かせた状態で
基板を水平保持する回転式基板処理装置の基板回転保持
具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の回転式基板処理装置の基
板回転保持具として、例えば特開平5−90238号公
報や実開平4−65446号公報に開示されたものがあ
る。
【0003】この種の基板回転保持具は、基板が載置さ
れる回転台の上に複数個の基板支持ピンを立設し、これ
らの基板支持ピンで基板の端縁を位置決め保持するよう
に構成されている。このような基板保持具によれば、基
板が回転台の表面から少し浮いた状態で保持されるの
で、基板が回転台に当接して載置された場合に生じる基
板裏面の損傷や汚染を避けることができる。しかし、そ
の一方において、基板処理中に飛散した処理液のミスト
が基板の下側になっている裏面に回り込んで付着し、基
板裏面が汚染されるという別異の問題が生じる。そこ
で、基板を回転処理している際に基板裏面に純水等を吹
きつけて基板裏面へのミストの回り込みを防止する、い
わゆるバックリンスを行っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな構成を有する従来例の場合には、次のような問題が
ある。
【0005】例えば、フォトレジスト塗布工程におい
て、上述したバックリンスによって基板裏面へのミスト
の付着を充分に防止できなかった場合には、基板裏面に
おいて付着したミストが固化する。そのため、例えば次
の露光工程において、裏面を下にして基板を支持して露
光する際に、固化物の大きさによって基板表面の高さ位
置に微小なバラツキを生じ、露光のための光学系の焦点
がずれて基板表面にパターンが正常に露光されないとい
った問題が発生する。そこで、基板裏面を洗浄すること
によって基板裏面の付着固化物を除去するために基板裏
面洗浄を露光前に行なうことがある。この場合、フォト
レジストが被着された基板の表面を下側にして基板回転
保持具に支持させ、基板の裏面に洗浄ブラシを当接させ
たり、高圧ジェット水を噴射させつつ基板を回転させる
ことによって基板の裏面を洗浄する。
【0006】このとき、基板裏面洗浄に用いた処理液の
ミストが、下側に向けられている基板の表面(フォトレ
ジスト膜)に再付着するのを防止するために、上述した
バックリンスを行なうと、基板の表面に形成されている
フォトレジスト膜がダメージを受けるといった問題があ
る。また、フォトレジスト膜へのダメージを避けるため
に、バックリンスを行なわずに裏面洗浄を行った場合、
ミストが基板表面のフォトレジスト膜に付着する。この
ようにフォトレジスト膜に付着したミストを後に除去す
ることは非常に困難である。
【0007】一方、回転台と基板の裏面に侵入するミス
トを防止するために、回転台に配設されている基板の支
持ピンの高さを低くして基板と回転台との隙間を極力狭
くすることも考えられる。しかし、この場合は、回転台
と基板の裏面の間隔にあたる空間内に、基板を吸着保持
した搬送アームを進入させて、基板を支持ピン上に渡す
という、普及した基板の搬送機構を採用することが難し
くなり基板の搬送機構に特殊なものを要するという問題
点が生じる。
【0008】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たものであって、処理中に発生したミストが基板の下側
の面に付着することを防止するとともに、基板の搬送が
容易にできる回転式基板処理装置の基板回転保持具を提
供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような目
的を達成するために、次のような構成をとる。すなわ
ち、本発明に係る回転式基板処理装置の基板回転保持具
は、回転手段によって回転される回転台と、前記回転台
に配設されて基板を回転台表面から所定間隔を隔てて水
平に位置決め支持する支持手段と、を備えた回転式基板
処理装置の基板回転保持具において、少なくとも基板と
同程度の大きさを有し、前記回転台上に上下移動可能に
配設される上下移動部材と、前記回転台が停止している
間は回転台側の下降位置に、回転台が回転している処理
の間は基板に近い上昇位置になるように、前記上下移動
部材を上下に駆動する駆動手段と、を備えたものであ
る。
【0010】
【作用】本発明の作用は次のとおりである。すなわち、
ミストが発生する基板処理中においては、基板と回転台
との間に配設されている上下移動部材が、駆動手段によ
って上方(上昇位置)に駆動され、これによって、基板
の下面と上下移動部材の上面の間隔が狭くなるので、発
生したミストが基板の下面に回り込むのを防止する。
【0011】また、ミストが発生しない状態、すなわち
基板の搬入/搬出のために回転台が停止しているときに
は、上下移動部材が下方(下降位置)に駆動され、基板
の下面と回転台との間隔が広くなる。その結果、搬送ア
ーム等を使って容易に基板を搬送することができる。
【0012】
【実施例】<第1実施例>図1は、回転式基板処理装置
の基板回転保持具の周辺の概略構成を示す一部破断正面
図、図2は、基板回転保持具の分解斜視図、図3は、押
し上げ機構を拡大して示した一部破断正面図である。
【0013】図1を参照する。符号1は、半導体ウェハ
等の基板Wを回転保持する基板回転保持具である。この
基板回転保持具1は、一定方向に回転する回転手段であ
るモーター2に回転軸4を介して連結された回転台3を
備えている。回転台3の上面には、基板Wの周縁に当接
して基板Wを水平に位置決め支持する支持手段である複
数個の支持ピン5がねじ込み固定されているとともに、
複数個の微小突起部50が設けられている。
【0014】図2、図3に示すように、支持ピン5は、
円柱状の胴部5aと、この胴部5aの上部に張り出し形
成され、その上面が基板Wの周縁を当接支持するために
下向き傾斜状になった鍔部5bと、この鍔部5bの上に
形成され、基板Wの水平方向の移動を防止するための小
突起5cとが一体に形成されてなる。
【0015】回転台3の上面には、薄い板材からなる円
形状の上下移動部材6が配備されている。この上下移動
部材6の周辺部には、支持ピン5に対応する位置に、支
持ピン5の胴部5aよりも若干大径のガイド孔6aがそ
れぞれ形成されている。これらガイド孔6aを貫通して
支持ピン5が回転台3に取り付けられることにより、上
下移動部材6は支持ピン5の胴部5aに案内されて、上
下方向にのみ移動可能になっている。この上下移動部材
6は、基板Wの裏面へのミストの付着を防止する関係
上、少なくとも基板Wと同程度の大きさにする必要があ
り、本実施例では、基板Wよりも若干大きめに形成して
ある。なお、上下移動部材6に形成されているガイド孔
6aは、必ずしも円形に形成されるものではなく、外方
に開放されたUの字状の切り欠きが形成されるようにし
てもよい。
【0016】回転台3の周辺部下面には、上下移動部材
6を上下に駆動する駆動手段としての3個の押し上げ機
構7が等間隔にねじ止め固定されている。押し上げ機構
7は、作動片7a1 と垂下片7a2 とからなる逆Lの字
状の押し上げ部材7aを備えている。垂下片7a2 の下
端におもり7bが取り付けられている。押し上げ部材7
aの中間屈曲部にピン7cが挿通され、このピン7cの
両端が軸受け7dで支持されることにより押し上げ機構
7は、ピン7cのピン軸が回転台3の回転の接線方向を
向き、かつ作動片7a1 がピン7cよりも外側に位置す
るように回転台3に取り付けられ、押し上げ部材7aが
ピン軸回りに揺動変位可能に構成されている。また、各
押し上げ機構7が取り付けされた回転台3の各部位に
は、作動片7a1 が回転台3の上面よりも上方に揺動変
位できるように、開口3aがそれぞれ形成されている。
【0017】基板回転保持具1の周囲には、処理液の飛
散を防止するためのカップ本体8が上下動可能に配設さ
れている。また、基板回転保持具1の上方には、処理液
を供給するためのノズル9が水平移動可能に配設されて
いる。処理液は、基板処理の内容に応じて、例えばフォ
トレジスト液、純水等の洗浄液、現像液、エッチング液
などが用いられる。なお、処理液を供給するためのノズ
ル構造は、基板処理の内容に応じて適宜に変更が加えら
れる。
【0018】上述した回転式基板処理装置の側方に、基
板Wを処理装置内に搬入して基板回転保持具1に渡した
り、処理済みの基板Wを基板回転保持具1から受け取っ
て処理装置外へ搬出するための昇降および進退移動可能
な搬送アーム10が配備されている。この搬送アーム
は、基板Wの搬入/搬出時に回転台3上の支持ピン5と
干渉しないように先端部が適宜に開放整形されたUの字
状の基板載置部10aを備えている。基板載置部10a
は、3個の突起により基板Wを下面から点接触で支持す
るように構成されている。
【0019】次に、上述した実施例装置の動作を説明す
る。 (1)基板の搬入 搬送アーム10を使って基板Wを処理装置内へ搬入する
際、カップ本体8は下降しており、また回転台3は停止
している。このとき、押し上げ機構7の押し上げ部材7
aは、図3に実線で示したように、垂下片7a2 の下端
に取り付けられたおもり7bの重量によって、作動片7
1 が水平状態になる姿勢をとっている。結果、作動片
7a1 は回転台3の上面よりも下方に位置するので、上
下移動板6は回転台3の上面に設けられた複数個の微小
突起部50に接した状態(下降位置)にある。
【0020】この状態で、搬送アーム10が、その基板
載置部10aに基板Wを載置して処理装置内に進入し、
基板回転保持具1の上方まで移動する。続いて、搬送ア
ーム10が下降することにより、基板Wを回転台3上の
支持ピン5に受け渡す。その後、搬送アーム10は後退
移動し、処理装置外へ退避する。搬送アーム10を使っ
た一連の基板Wの受け渡し動作を行わせるために、基板
Wと下降位置にある上下移動部材6の間隙G1 が、搬送
アーム10の厚みよりも若干大きくなるように、支持ピ
ン5の高さ(鍔部5bの上面位置)が適宜に設定されて
いる。本実施例では、間隙G1 を約13mmに設定して
いる。
【0021】(2)回転処理 まず、カップ本体8が、基板回転保持具1を囲うように
所定位置にまで上昇する。次に、ノズル9が基板回転保
持具1の回転中心にまで移動する。そして、モーター2
が始動することにより、回転台3と基板Wとが一体とな
って所定の速度で回転駆動される。
【0022】回転台3の回転速度が増すにつれて、押し
上げ機構7のおもり7bに作用する遠心力が大きくな
り、押し上げ部材7aが、図3における時計回りに揺動
変位し始める。その結果、3個の押し上げ機構7の各作
動片7a1 が回転台3の上面から突出して、上下移動部
材6が水平姿勢で上方へ徐々に持ち上げられる。回転台
3の所定の回転速度にまで近づくと、上下移動部材6は
支持ピン5の鍔部5bの下面に当接する上昇位置にまで
持ち上げられ、回転処理中はこの状態が維持される。上
昇位置にある上下移動部材6と基板Wとの間隙G2 は、
両者が干渉しない限り狭いほど好ましい。本実施例で
は、間隙G2 が1〜1.5mmになるように、支持ピン
5の鍔部5bの下面位置が設定されている。
【0023】なお、上下移動部材6の上昇位置を規制す
る構成は、本実施例のような支持ピン5によらずに、上
下移動部材6の上昇位置、あるいは押し上げ部材7aの
揺動角度を規制する、位置あるいは角度調整可能な別の
ストッパ機構を用いてもよい。
【0024】回転台3が所定の回転速度に達すると、ノ
ズル9から処理液が基板W上に供給される。基板W上に
供給された処理液は、基板Wの回転力によって基板W上
を流動して基板処理面に対して所要の処理を施し、余剰
の処理液は基板Wの周縁から飛散する。飛散した処理液
の一部はミストとなってカップ本体8内を漂う。しか
し、回転処理中は上下移動部材6が上昇して、基板Wと
上下移動部材6の間隙が極めて狭くなっているので、基
板Wの下側になっている裏面側へミストが回り込むこと
がほとんどなく、基板裏面へのミストの付着を防止する
ことができる。
【0025】(3)基板の搬出 回転処理が終了するとモーター2が停止することによ
り、回転台3の回転速度が徐々に低下していく。これに
伴い、押し上げ機構7のおもり7bに作用する遠心力も
小さくなり、押し上げ部材7aは元の状態(図3の実線
で示す姿勢)に揺動復帰していく。その結果、押し上げ
部材7aで支えられている上下移動部材6が次第に下降
し、回転速度がある程度小さくなると、回転台3に設け
られた複数個の微小突起部50に接した下降位置に戻
る。
【0026】回転台3が完全に停止すると、カップ本体
8が下降し、続いて、搬送アーム10が基板Wと下降位
置にある上下移動部材6との間にできた比較的広い空間
に進入する。そして、搬送アーム10が上昇することに
より、基板回転保持具1から処理済みの基板Wを受け取
り、搬送アーム10が後退することにより、基板Wを処
理装置から搬出する。
【0027】本実施例によれば、回転台3が回転するこ
とによって生じる遠心力を利用して、押し上げ機構7の
押し上げ部材7aを揺動変位させ、もって上下移動部材
6を上下させているので、上下移動部材6を駆動するた
めのエアーシリンダやモータ等の特別のアクチュエータ
を必要としない。また、回転台3の回転速度に応じて上
下移動部材6が上下駆動されるので、上下移動部材6を
駆動させるタイミングを制御する必要もない。
【0028】本実施例では、回転台3の上面に複数個の
微小突起部50を設けて、上下移動部材6の下面と回転
台3の上面との接触面積を極力小さくしたので、両者の
間に処理液が介在しても上下移動部材6を回転台3から
容易に分離して持ち上げることができる。
【0029】また、本実施例では、回転台3の上面に複
数個の微小突起部50を設けて、上下移動部材6の下面
と回転台3の上面との接触面積を極力小さくするように
したが、微小突起部50を上下移動部材6の下面に設け
るようにしてもよい。
【0030】<第2実施例>図4は、第2実施例に係る
基板回転保持具1の分解斜視図である。なお、その他の
構成は第1実施例と同様であるので、その説明は省略す
る。
【0031】図中、符号16は、上下移動部材である。
上下移動部材16には、外周部から回転中心に向かって
適宜の長さの切れ込みを入れ、さらに円周に沿って適宜
の長さの切れ込みを入れて形成される舌片部分を下方に
適宜の角度で曲げることによって形成される一群のフィ
ン16aが設けられている。この上下移動部材16は、
第1実施例と同様に回転台13上に配備され、支持ピン
5の胴部5aに案内されて、上下方向にのみ移動可能に
なっている。
【0032】次に、本実施例の回転式基板処理装置の基
板回転保持具の動作を図5を参照して説明する。
【0033】図5は、基板回転保持具1の要部を拡大し
て示した正面図である。基板搬入時は、モーター2が停
止しているので、上下移動部材16は上昇位置にはな
く、図中の実線で示された回転台13上の下降位置にあ
る。
【0034】回転処理の際に、モーター2が回転台13
を所定の速度で回転させると、これに伴って上下移動部
材16も回転する。これにより上下移動部材16の外周
部に設けられたフィン16aが周囲の気体を下方へ押し
退ける。その反作用として、フィン16aに上方への分
力である揚力が生ずる。このフィン16aに生じた揚力
によって、上下移動部材16は、持ち上げられて支持ピ
ン5の鍔部5bの下面に当接する。その結果、基板Wと
上下移動部材16との間隔G1 が狭くなり(間隙
2 )、基板の下側になっている裏面へのミストの回り
込みが防止できる。フィン16aは、本発明における駆
動手段に相当する。
【0035】処理が終了してモーター2が停止し、回転
台13の回転が徐々に低下すると、これに伴ってフィン
16aに生じている揚力も低下して、上昇していた上下
移動部材16が連動して下降する。そして、回転台13
の回転速度がある程度小さくなると、上下移動部材16
は、回転台13の上面に当接支持されるので、基板Wと
上下移動部材16との間に、搬送アーム10が進入でき
る大きな間隙G1 ができる。
【0036】本実施例では、回転台13の回転に伴いフ
ィン16aに生じる揚力によって上下移動部材16を上
下させるので、上下移動部材16を上下させるための特
別なアクチュエータを必要としない。また、第1実施例
と同様に上下移動部材16を上下するタイミングを制御
する必要もない。
【0037】<第3実施例>図6は、第3実施例に係る
基板回転保持具1の分解斜視図である。なお、その他の
構成は第1実施例と同様であるので、その説明は省略す
る。
【0038】図中、符号23は、回転台である。この回
転台23の回転中心部分には、後述する押し上げ軸26
aが挿通される開孔23aが設けられている。
【0039】回転台23の下面中心部には、モーター2
2によって駆動される中空の回転軸24の一端が開孔2
3aと連通するように取り付けられている。
【0040】回転台23の上部には、下面回転中心部に
押し上げ軸26aが連結された上下移動部材26が配設
されている。この押し上げ軸26aは、回転台23の開
孔23aおよび回転軸24の貫通孔に挿通され、その下
端は、モーター22の底部から突出している。この突出
した押し上げ軸26aの下端は、押し上げ機構27に接
続される。
【0041】押し上げ機構27は、エアシリンダ27a
と押し上げ軸26aの下端を回動自在に支持する軸受2
7bおよびエアシリンダ27aのロッドとを接続するジ
ョイント27cから構成されている。なお、この押し上
げ機構27と押し上げ軸26aは、本発明における駆動
手段に相当する。
【0042】次に、本実施例の回転式基板処理装置の基
板回転保持具の動作を図7を参照して説明する。
【0043】図7は、基板回転保持具1の要部を拡大し
て示した一部破断正面図である。基板搬入時は、エアシ
リンダ27aのロッドが収縮された状態であるので、上
下移動部材26は上昇位置にはなく、図中の実線で示さ
れた回転台23上の下降位置にある。
【0044】回転処理の際に、モーター22が回転台2
3を所定の速度で回転させると、これに伴って上下移動
部材26も回転する。回転台23が所定の回転数に達し
てから、処理液の供給側にエアシリンダ27aのロッド
を伸長させることにより、上下移動部材26を支持ピン
5の鍔部5bの下面に当接する位置にまで上昇させる。
その状態で処理液を供給して基板Wに所要の処理を施
す。このとき、基板Wと上下移動部材26との間隙G2
は狭いので、基板Wの下側になっている裏面へのミスト
の付着が防止できる。
【0045】処理が終了して回転台23が停止すると、
エアシリンダ27aのロッドを収縮させることにより、
上下移動部材26を回転台23に当接するまで下降さ
せ、基板Wの搬出のために搬送アーム10が進入できる
間隙G1 を確保する。
【0046】本実施例によれば、上下移動部材26の上
下動のタイミングを自由に設定できるので、例えば、処
理の際に回転台23が停止している状態で上下移動部材
26を上昇させ、次に処理液を基板W上へ供給し、続い
て、回転台23を回転させることも可能である。
【0047】<第4実施例>図8は、第4実施例に係る
基板回転保持具1の分解斜視図である。なお、その他の
構成は第1実施例と同様であるので、その説明は省略す
る。
【0048】図中、符号33は、回転台である。この回
転台33の回転中心部分には、後述するベローズ部37
が挿通される孔33aが設けられている。
【0049】回転台33の下面中心部には、モーター3
2によって駆動される中空の回転軸34の一端が開孔3
3aと連通するように取り付けられている。回転軸34
は、モーター32を貫通し、その下端がモーター32か
ら導出されて、図示しない加圧空気供給器と真空吸引器
とに切り換え可能に連通接続されている。
【0050】回転台33の上部には、下面中心部にベロ
ーズ部37の一端が固着された上下移動部材36が配設
されている。このベローズ部37の他端は、回転台33
の開孔33aに挿通されて、回転軸34の貫通孔に連通
接続されている。なお、加圧/吸引によって伸縮するベ
ローズ部37は、本発明における駆動手段に相当する。
【0051】次に、本実施例の回転式基板処理装置の基
板回転保持具の動作を図9を参照して説明する。
【0052】図9は、基板回転保持具1の要部を拡大し
て示した一部破断正面図である。基板搬入時は、ベロー
ズ部37に加圧空気が供給されていない状態であるの
で、上下移動部材36は上昇位置にはなく、図中の実線
で示される回転台33上の下降位置にある。
【0053】回転処理の際に、モーター32が回転台3
3を所定の速度で回転させると、これに伴って上下移動
部材36も回転する。回転台33が所定の回転数に達し
てから、処理液の供給前に、回転軸34の貫通孔を介し
て加圧空気をベローズ部37に供給して、ベローズ部3
7を伸長させることにより、上下移動部材36を支持ピ
ン5の鍔部5bの下面に当接する位置にまで上昇させ
る。その状態で処理液を供給して基板Wに所要の処理を
施す。このとき、基板Wと上下移動部材36との間隙G
2 は狭いので、基板Wの下側になっている裏面へのミス
トの付着が防止できる。
【0054】処理が終了して回転台33が停止すると、
回転台33の貫通孔を介してベローズ部37内を吸引し
て、ベローズ部37を収縮させることにより、上下移動
部材36を回転台33に当接する位置にまで下降させ、
基板Wの搬出のために搬送アームが進入できる間隙G1
を確保する。
【0055】なお、実施例に示す円形の基板Wを6本の
支持ピン5により支持する場合において、基板回転保持
具1に対して基板Wを搬入・搬出する搬送アーム10の
形状の例を図10に示す。搬送アーム10は、アーム基
体10aの先端に、2本の長指10b,10bを設け、
また長指10b,10bの間に短指10cを設けてな
り、長指10b,10b、短指10cの上面には基板支
持用の突起10dが形成されている。長指10b,10
b、短指10cの上面には基板支持用の突起10dが形
成されている。長指10b,10b、短指10cは、回
転台3が所定の回転角度で停止したとき、その支持ピン
5との衝突を避けて回転台3の上面に進出可能に形成さ
れている。なお、図10において、回転台3が搬送アー
ム10と基板Wの受け渡しを行なうための所定の回転角
度で停止したときにおける支持ピン5の位置を破線で、
またそのときの基板Wの位置を一点鎖線で示している。
【0056】また、上述した第2,第3,第4の各実施
例において、第1実施例と同様に上下移動部材の下面ま
たは回転台の上面に複数個の微小突起部を設けて、上下
移動部材の下面と回転台の上面との接触面積を極力小さ
くするようにしてもよい。このようにすることにより、
両者の間に処理液が介在しても上下移動部材を回転台か
ら容易に分離して持ち上げることができる。
【0057】また、バックリンスをしても不都合が生じ
ない基板に対しては、上述した各実施例にバックリンス
を併用することにより、基板の下側になっている裏面へ
のミストの付着を一層効果的に低減することができる。
【0058】さらに、本発明は、基板回転保持具を備え
た回転式基板処理装置であれば、処理の内容は特に限定
されることなく回転式フォトレジスト塗布装置、回転式
基板洗浄装置、回転式基板現像装置、回転式基板エッチ
ング装置などに実施可能である。
【0059】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、基板の処理のために回転台が回転している間
は、回転台上に配設された上下移動部材が、駆動手段に
よって基板側の上昇位置へ移動されるので、基板と上下
移動部材との間隔が狭くなり、処理液のミストが基板の
下側の面に回り込み難くなり、基板の下側の面へのミス
トの付着を防止することができる。
【0060】また、基板の搬入/搬出のために回転台が
停止している間は、上下移動部材が、駆動手段によって
回転台側の下降位置に移動されるので、基板と上下移動
部材との間隔が大きくなり、搬送アーム等による基板の
搬送を容易に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例に係る回転式基板処理装置の概略構
成を示す正面図である。
【図2】第1実施例に係る基板回転保持具の分解斜視図
である。
【図3】第1実施例に係る基板回転保持具の動作の説明
に供する図である。
【図4】第2実施例に係る基板回転保持具の分解斜視図
である。
【図5】第2実施例に係る基板回転保持具の動作の説明
に供する図である。
【図6】第3実施例に係る基板回転保持具の分解斜視図
である。
【図7】第3実施例に係る基板回転保持具の動作の説明
に供する図である。
【図8】第4実施例に係る基板回転保持具の分解斜視図
である。
【図9】第3実施例に係る基板回転保持具の動作の説明
に供する図である。
【図10】搬送アームを示す平面図である。
【符号の説明】
1 … 基板回転保持具 2,22,32 … モーター 3,13,23,33 … 回転台 4,24,34 … 回転軸 5 … 支持ピン 5b … 鍔部 6,16,26,36 … 上下移動部材 7,27 … 押し上げ機構 8 … カップ本体 9 … ノズル 10 … 搬送アーム 16a … フィン 26a … 押し上げ軸 37 … ベローズ部 7,27 … 押し上げ機構
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−155213(JP,A) 特開 平5−243202(JP,A) 特開 昭62−9635(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01L 21/304

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転手段によって回転される回転台と、
    前記回転台に配設されて基板を回転台表面から所定間隔
    を隔てて水平に位置決め支持する支持手段と、を備えた
    回転式基板処理装置の基板回転保持具において、 少なくとも基板と同程度の大きさを有し、前記回転台上
    に上下移動可能に配設される上下移動部材と、 前記回転台が停止している間は回転台側の下降位置に、
    回転台が回転している処理の間は基板に近い上昇位置に
    なるように、前記上下移動部材を上下に駆動する駆動手
    段と、 を備えたことを特徴とする回転式基板処理装置の基板回
    転保持具。
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