JP2000173695A - クリップコネクタの取付け構造、クリップコネクタの取付け方法、およびクリップコネクタ - Google Patents

クリップコネクタの取付け構造、クリップコネクタの取付け方法、およびクリップコネクタ

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JP2000173695A
JP2000173695A JP10351597A JP35159798A JP2000173695A JP 2000173695 A JP2000173695 A JP 2000173695A JP 10351597 A JP10351597 A JP 10351597A JP 35159798 A JP35159798 A JP 35159798A JP 2000173695 A JP2000173695 A JP 2000173695A
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R12/00Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
    • H01R12/70Coupling devices
    • H01R12/71Coupling devices for rigid printing circuits or like structures
    • H01R12/72Coupling devices for rigid printing circuits or like structures coupling with the edge of the rigid printed circuits or like structures
    • H01R12/721Coupling devices for rigid printing circuits or like structures coupling with the edge of the rigid printed circuits or like structures cooperating directly with the edge of the rigid printed circuits
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    • Y10S439/936Potting material or coating, e.g. grease, insulative coating, sealant or, adhesive

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  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Multi-Conductor Connections (AREA)
  • Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】クリップコネクタを取付け対象物に対してその
側方に大きく嵩張らないようにして確実かつ強固に取付
けることができるようにし、しかも外部端子部やその周
辺部分を樹脂コーティングする作業も容易かつ適切に行
えるようにする。 【解決手段】クリップコネクタAのハウジング1の外面
1aとこのハウジング1の外部に露出した外部端子部2
0とによって取付け対象物3が挟みつけられているとと
もに、外部端子部20およびその近傍部分の取付け対象
物3の表面3aが硬化した樹脂4によって覆われてお
り、かつハウジング1の外面1aと取付け対象物3の裏
面3bとの少なくとも一方が凹凸面とされていることに
よりそれらの間に隙間13’が形成され、その隙間1
3’には樹脂4の一部が進入している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本願発明は、プリント基板などの所望部品
のエッジ部分を挟みつけるようにしてその部品に取付け
られることにより、その部品とこれとは別の部品との電
気的な接続を図るのに用いられるクリップコネクタに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来のクリップコネクタとその取付け構
造の一例を図8に示す。同図に示すクリップコネクタB
は、合成樹脂製のハウジング90に金属製の端子91を
保持させたものであり、上記端子91は上記ハウジング
90の外部に露出した側面視略コ字状の外部端子部91
aを有している。このクリップコネクタBは、上記外部
端子部91aによってプリント基板92のエッジ部分を
挟みつけることにより、上記外部端子部91aがプリン
ト基板92の導通接続用のパッド部93に接触するよう
にして上記プリント基板92に取付けられる。ただし、
このような取付けだけでは、外部端子部91aやその周
辺部分の絶縁保護が図れず、さらには外部端子部91a
がプリント基板92から外れ易いために、実際には、上
記外部端子部91aやその周辺部分は絶縁性を有する樹
脂94によってコーティングされた構造とされる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のクリップコネクタBの取付け構造においては、次の
ような不具合が生じていた。
【0004】第1に、従来では、外部端子部91aの全
体およびその周辺部分を樹脂94によって適切にコーテ
ィングするには、プリント基板92の表面部分Naのみ
ならず、その裏面部分Nbにも樹脂94を塗布しなけれ
ばならない。しかも、上記裏面部分Nbへの樹脂94の
塗布作業は、プリント基板92の表面側から行うことは
困難であり、プリント基板92の表裏を反転させてから
その作業を行う必要がある。したがって、従来では、外
部端子部91aの全体およびその周辺部分を樹脂94に
よってコーティングする作業が煩雑となっていた。
【0005】第2に、従来では、ハウジング90の側方
に突出した外部端子部91aのみによってプリント基板
92のエッジ部分を挟みつけた構造であるために、プリ
ント基板92の側方にハウジング90が突出する寸法L
が大きくなる。したがって、従来では、クリップコネク
タBの取付け部分が嵩張ってしまい、省スペース化や機
器の小型化を図る上でもさほど好ましいものではなかっ
た。
【0006】第3に、従来では、プリント基板92に対
するクリップコネクタBの取付点Pとハウジング90と
の間の距離が大きい。したがって、従来では、図8に示
すようにハウジング90を回転させようとするモーメン
トMに対する強度が弱く、たとえば上記ハウジング90
に比較的小さなモーメントMが作用するだけで、クリッ
プコネクタBの全体が位置ずれし、外部端子部91aと
パッド部93との導通不良が発生するといった虞れもあ
った。
【0007】本願発明は、このような事情のもとで考え
出されたものであって、クリップコネクタを取付け対象
物に対してその側方に大きく嵩張らないようにして確実
かつ強固に取付けることができるようにし、しかも外部
端子部やその周辺部分を樹脂コーティングする作業も容
易かつ適切に行えるようにすることをその課題としてい
る。
【0008】
【発明の開示】上記の課題を解決するため、本願発明で
は、次の技術的手段を講じている。
【0009】本願発明の第1の側面によれば、クリップ
コネクタの取付け構造が提供される。このクリップコネ
クタの取付け構造は、クリップコネクタのハウジングの
外面とこのハウジングの外部に露出した外部端子部とに
よって取付け対象物が挟みつけられているとともに、上
記外部端子部およびその周辺の上記取付け対象物の表面
が硬化した樹脂によって覆われており、かつ上記ハウジ
ングの上記外面と上記取付け対象物の裏面との少なくと
も一方が凹凸面とされていることによりそれらの間に隙
間が形成され、この隙間には上記樹脂の一部が進入して
いることに特徴づけられる。
【0010】本願発明の第1の側面によって提供される
クリップコネクタの取付け構造においては、次のような
効果が得られる。
【0011】第1に、本願発明では、クリップコネクタ
のハウジングの外面と取付け対象物の裏面との間の隙間
に樹脂が進入しているために、この樹脂を利用して上記
ハウジングの外面を取付け対象物の裏面に対して直接接
着することができる。したがって、取付け対象物に対す
るクリップコネクタの取付け強度を高めて、その取付け
を確実かつ強固なものにすることができる。とくに、上
記クリップコネクタは、ハウジングの外面を利用して取
付け対象物を挟みつけているために、従来とは異なり、
取付け対象物に対するクリップコネクタの取付点がハウ
ジングから遠く離れるようなこともなく、たとえばハウ
ジングを取付け対象物から剥離させようとする方向のモ
ーメントに対しても優れた強度を発揮することとなり、
クリップコネクタの取付けをより確実なものにすること
ができる。
【0012】第2に、本願発明では、クリップコネクタ
のハウジングの外面と取付け対象物の裏面とを接着する
役割を果たす樹脂は、クリップコネクタの外部端子部や
その周辺の取付け対象物の表面を覆う樹脂の一部を上記
ハウジングの外面と取付け対象物の裏面との隙間に進入
させたものである。したがって、本願発明では、従来と
は異なり、取付け対象物の表裏を反転させてからその裏
面に樹脂を塗布する作業をわざわざ施す必要はない。そ
の結果、クリップコネクタの取付作業が容易となり、作
業コストの低減化を図ることもできる。
【0013】第3に、本願発明では、クリップコネクタ
はハウジングの外面と外部端子部とによって取付け対象
物を挟みつけた構造に取付けられているために、ハウジ
ングの全体または一部は必然的に取付け対象物に重なっ
た状態となる。したがって、本願発明では、従来とは異
なり、ハウジングが取付け対象物の側方に大きく突出し
ないようにすることができ、クリップコネクタの取付け
に際しての省スペース化、ならびにクリップコネクタを
備えた装置・機器類の小型化を図ることもできる。
【0014】本願発明の第2の側面によれば、クリップ
コネクタの取付け方法が提供される。このクリップコネ
クタの取付け方法は、クリップコネクタのハウジングの
外面およびこのハウジングの外部に露出した外部端子部
によって取付け対象物を挟みつける第1の工程と、上記
外部端子部およびその周辺の上記取付け対象物の表面を
流動性を有する樹脂によってコーティングしてからその
樹脂を硬化させる第2の工程と、を有しており、かつ上
記第1の工程では、予め上記ハウジングの上記外面と上
記取付け対象物の裏面との少なくとも一方を凹凸面に形
成しておくことにより、それらの間に隙間を形成すると
ともに、上記第2の工程では、上記樹脂の一部を上記隙
間に進入させて硬化させることに特徴づけられる。
【0015】本願発明の第2の側面によって提供される
クリップコネクタの取付け方法によれば、本願発明の第
1の側面によって提供されるクリップコネクタの取付け
構造を得ることができ、本願発明の第1の側面によって
得られるのと同様な効果が期待できる。
【0016】好ましくは、上記クリップコネクタの外部
端子部の基部には、貫通孔を予め設けておき、かつ上記
第2の工程では、上記樹脂として紫外線硬化型の樹脂を
使用し、この樹脂を上記隙間に進入させた後にはこの樹
脂に上記貫通孔を介して紫外線を照射させる。
【0017】このような構成によれば、紫外線硬化型の
樹脂を利用してクリップコネクタの外部端子部やその他
の所定箇所のコーティングを簡便に行える。クリップコ
ネクタのハウジングの外面と取付け対象物の裏面との間
の隙間に流入させた樹脂については、外部端子部の基部
に設けた貫通孔を利用して紫外線を照射させることがで
きるために、適切に硬化させることができる。また、上
記外部端子部の貫通孔は、ハウジングの外面と取付け対
象物の裏面との隙間に樹脂を流入させる際の通路として
利用することもでき、上記隙間内への樹脂の流入を促進
するのに役立つ。さらに、上記貫通孔内に樹脂を流入・
充填させた状態においてこの樹脂を硬化させれば、その
分だけ樹脂と外部端子部との接触面積を大きくとること
ができ、外部端子部と樹脂との密着度合いを高めること
も可能となる。
【0018】本願発明の第3の側面によれば、クリップ
コネクタが提供される。このクリップコネクタは、ハウ
ジングと、このハウジングの外部に露出した外部端子部
とを有しているクリップコネクタであって、上記外部端
子部は、この外部端子部と上記ハウジングの外面との間
に取付け対象物を挟み込み可能な形状に形成されてお
り、かつ上記ハウジングの上記外面は、凹凸面とされて
いることに特徴づけられる。
【0019】本願発明の第3の側面によって提供される
クリップコネクタにおいては、ハウジングの外面と外部
端子部とによって取付け対象物を挟みつけることができ
る。上記ハウジングの上記外面は凹凸面とされているた
めに、上記ハウジングの外面と外部端子部とによって取
付け対象物を挟みつけたときには、上記外面と取付け対
象物の裏面との間に隙間を形成することもできる。した
がって、このクリップコネクタは、本願発明の第1の側
面によって提供されるクリップコネクタの取付け構造
や、第2の側面によって提供されるクリップコネクタの
取付け方法に適切に使用することができ、上述したのと
同様な効果を得ることができる。
【0020】好ましくは、上記外部端子部の基部には、
上記外部端子部と上記ハウジングの外面とによる取付け
対象物の挟み込み方向を向いて開口した貫通孔が設けら
れている。
【0021】このような構成によれば、クリップコネク
タを取付け対象物に取付けてから紫外線硬化型の樹脂を
用いたコーティング作業を行うときに、ハウジングの外
面と取付け対象物の裏面との隙間に流入させた樹脂に対
しては、外部端子部の基部に設けられた貫通孔を介して
紫外線を適切に照射することができる。
【0022】本願発明の第4の側面によれば、クリップ
コネクタが提供される。このクリップコネクタは、ハウ
ジングと、このハウジングの外部に露出した外部端子部
とを有しているクリップコネクタであって、上記外部端
子部は、この外部端子部と上記ハウジングの外面との間
に取付け対象物を挟み込み可能な形状に形成されてお
り、かつ上記外部端子部の基部には、上記外部端子部と
上記ハウジングの外面とによる取付け対象物の挟み込み
方向を向いて開口した貫通孔が設けられていることに特
徴づけられる。
【0023】本願発明の第4の側面によって提供される
クリップコネクタにおいては、ハウジングの外面と外部
端子部とによって取付け対象物を挟み込むことができ
る。また、上記取付け対象物の裏面を凹凸面に形成して
おくなどして、取付け対象物の裏面とハウジングの外面
との間に隙間を形成した場合において、この隙間内に紫
外線硬化型の樹脂を流入させた後には、上記外部端子部
に設けられている貫通孔を介して上記樹脂に紫外線を適
切に照射させることが可能となる。したがって、このク
リップコネクタも、本願発明の第1の側面によって提供
されるクリップコネクタの取付け構造や第2の側面によ
って提供されるクリップコネクタの取付け方法を実施す
るのに利用できる。もちろん、上記貫通孔は、ハウジン
グの外面と取付け対象物の裏面との隙間に樹脂を流入さ
せるための通路として利用することができ、さらにはこ
の貫通孔内に樹脂を充填させることによって外部端子部
と樹脂との密着度合いを高めるのにも役立たせることが
できる。
【0024】本願発明のその他の特徴および利点につい
ては、次の発明の実施の形態の説明から、より明らかに
なるであろう。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本願発明の好ましい実施の
形態について、図面を参照しつつ具体的に説明する。
【0026】図1は、本願発明が適用されたクリップコ
ネクタの一例を示す斜視図である。図2は、図1のII−
II拡大断面図である。
【0027】図1および図2において、本実施形態のク
リップコネクタAは、絶縁性を有する合成樹脂製のハウ
ジング1に、導電性に優れた複数の金属製の端子2が保
持された構造を有している。
【0028】上記ハウジング1は、インサート成形の手
法によって上記複数の端子2のそれぞれの一部を内部に
埋没させるようにして樹脂成形されたものであり、その
全体の概略形状はたとえば一定方向に延びたブロック状
とされている。上記複数の端子2は、上記ハウジング1
の長手方向に一定間隔で並ぶように配されており、外部
端子部20と内部端子部21とを有している。上記内部
端子部21は、このクリップコネクタAと対をなす他の
コネクタ(図示略)の端子と導通接触させるためのもの
であり、上記ハウジング1に形成された下部開口状の凹
部10内に配され、たとえばバネ性を有するクリップ状
に形成されている。
【0029】上記外部端子部20は、上記ハウジング1
の上面1aから上記ハウジング1の外部に露出してい
る。本実施形態では、上記ハウジング1の上面1aが本
願発明でいうハウジングの外面の一例に相当している。
上記外部端子部20は、上記上面1aから適当な寸法だ
け立ち上がった基部20aと、この基部20aよりも先
端側部分を屈曲して形成された屈曲片部20bとを有し
ている。この屈曲片部20bは、上記ハウジング1の上
面1aに対して適当な間隔を隔てて対面しており、上記
上面1aと対面する方向に弾性変形可能である。したが
って、後述するように、これら屈曲片部20bと上記上
面1aとの間には、上記屈曲片部20bの弾発力を利用
して所定厚みを有する取付け対象物を挟み込むことがで
きる。
【0030】上記外部端子部20の基部20aには、貫
通孔22が設けられている。この貫通孔22の向きは、
その開口部が上記屈曲片部20bと上記ハウジング1の
上面1aとの間の領域に対面する向きとなっている。上
記各端子2自体には、上記貫通孔22を形成するための
スリットが上記ハウジング1の上面1aよりも下方に延
びたかたちで形成されており、上記上面1aが上記貫通
孔22の下部を仕切る面となっている。
【0031】上記ハウジング1の上面1aは、凹凸面と
して形成されている。より具体的には、上記上面1aの
うち、互いに隣り合う外部端子部20,20どうしの間
の複数の領域には、上記上面1aの幅方向(短手方向)
に延びる複数の凸状部12が形成されており、それら複
数の凸状部12,12どうしの間が上記上面1aの幅方
向に延びた凹溝状の凹部13とされている。したがっ
て、上記各外部端子部20は、上記凹部13からその上
方に起立した恰好となっている。また、上記上面1aの
長手方向両端縁部14a,14aおよびハウジング1の
長手方向に延びる一側縁部14bは、上記各凸状部12
よりもさらに高い段差を有する凸状部として形成されて
おり、これによっても上記上面1aは凹凸面とされてい
る。
【0032】次に、上記クリップコネクタAの使用例な
らびに作用について、図3および図4を参照して説明す
る。図3は、本願発明が適用されたクリップコネクタの
取付け方法の作業工程の一例を示す要部断面図である。
図4は、本願発明が適用されたクリップコネクタの取付
け構造の一例を示す要部断面図である。
【0033】図3において、上記クリップコネクタAを
基板3に取付けるには、まず上記クリップコネクタAの
外部端子部20の屈曲片部20bとハウジング1の上面
1aとによって、上記基板3のエッジ部分をその厚み方
向に挟みつける。これにより、上記屈曲片部20bの一
部を、上記基板3の表面3aのパッド部30に導通接触
させることができる。上記基板3としては、たとえばサ
ーマルプリントヘッド基板が適用される。このサーマル
プリントヘッド基板は、その基板表面に複数の発熱素子
やこれら複数の発熱素子を選択的に発熱駆動させるため
の複数の駆動IC(いずれも図示略)などを搭載したも
のであり、その裏面3bには上記複数の発熱素子から発
せられた熱を外部に逃がすための放熱板31が接着され
ている。上記基板3の裏面3bにはハウジング1の上面
1aが接触しているものの、既述したとおり、上記上面
1aは凹凸面とされていために、上記上面1aと基板3
の裏面3aとの間には隙間13’が形成される。この隙
間13’となるハウジング1の凹部13は、その全体が
上記基板3によって密閉されるように覆われているので
はなく、その一端部側の領域は上記基板3のエッジ部分
の側方の空間領域に開口している。
【0034】次いで、図3の仮想線に示すように、上記
外部端子部20上に流動性を有する樹脂4を供給し、こ
の樹脂4によって上記外部端子部20の全体およびその
近傍の基板3の表面3aを覆う。上記樹脂4としては、
たとえばエポキシ系の紫外線硬化型の樹脂を用いる。上
記各部を樹脂4で覆うときには、この樹脂4の一部を同
図矢印N1に示すように、上記ハウジング1の上面1a
と基板3の裏面3bとの隙間13’内に進入させること
ができる。したがって、外部端子部20やその周辺部分
を樹脂4によって覆う作業工程とは別作業によって基板
3の裏面3bにわざわざ樹脂を塗布する必要はない。上
記樹脂4は、その粘度を低くすることにより、毛細管現
象を利用して比較的短時間で上記隙間13’内の全域に
行きわたらせることができる。その際、上記外部端子部
20の貫通孔22を樹脂4の通路として役立たせること
ができ、さらにはこの貫通孔22内に樹脂4の一部が充
填された状態にすることもできる。
【0035】その後は、上記樹脂4に紫外線照射を行
い、上記樹脂4を硬化させる。上記隙間13’内に進入
した樹脂4の一部については、図4の矢印N2に示すよ
うに、外部端子部20の貫通孔22に向けて紫外線照射
を行う。これにより、その紫外線を貫通孔22を介して
上記隙間13’内に進行させることができ、上記隙間1
3’内の樹脂を適切に硬化させることができる。このよ
うにして、上記樹脂4を硬化させれば、外部端子部20
やこれと導通する基板3のパッド部30の絶縁保護が図
れることは勿論のこと、上記樹脂4を利用して外部端子
部20と基板3との接着、およびハウジング1の上面1
aと基板3の裏面3bとの接着をも図ることができる。
【0036】上述したクリップコネクタAの取付け方法
によって得られたクリップコネクタの取付け構造では、
図4に示すように、ハウジング1の上面1aと外部端子
部20の屈曲片部20bとが基板3を挟みつけており、
ハウジング1は基板3の下方に重なるように配置されて
いる。したがって、基板3の側方にハウジング1が大き
く突出しないようにでき、基板3の側方に他の機器を配
置するためのスペースを確保するのに有利となる。ま
た、上記クリップコネクタAは、ハウジング1の上面1
aが基板3に接触した恰好で基板3に取付けられてお
り、基板3に対するクリップコネクタAの取付点がハウ
ジング1の間近に位置している。したがって、たとえば
上記ハウジング1を基板3に対して相対回転させようと
するモーメントM1が発生しても、このモーメントM1
によって上記クリップコネクタAが基板3から外れた
り、位置ずれしないようにできる。とくに、上記ハウジ
ング1の上面1aは上記隙間13’内に進入した樹脂4
によって基板3の裏面3bに接着されているために、基
板3に対するクリップコネクタAの取付け強度を高くす
ることができ、基板3のパッド部30と外部端子部20
との導通接触状態を適切に維持することができる。さら
に、上記構造では、隙間13’内に進入した樹脂4をハ
ウジング1の側方に大きく膨らむようにはみ出させる必
要はなく、上記ハウジング1の側方には樹脂が存在しな
い状態にできる。したがって、上記ハウジング1の側方
には、放熱板31をかなり接近させて配置することがで
き、その分だけ放熱板31の面積を大きくしてその放熱
性能を高めることも可能となる。
【0037】図5は、本願発明が適用されたクリップコ
ネクタの他の例を示す断面図である。図6は、図5に示
すクリップコネクタの取付け方法の一例を示す要部断面
図である。ただし、図5以降の図においては、先の実施
形態と同一部分は、同一符号で示し、その説明は省略す
る。
【0038】図5に示すクリップコネクタAaは、ハウ
ジング1の上面1aが凹凸面とされておらず、平滑な面
とされている点で、先の実施形態のクリップコネクタA
とはその構成が相違している。上記クリップコネクタA
aのそれ以外の構成については、先の実施形態のクリッ
プコネクタAと共通している。
【0039】上記クリップコネクタAaの使用に際して
は、図5の仮想線および図6に示すように、取付け対象
物としての基板3Aの裏面3bを凹凸面としておき、こ
の裏面3bに少なくとも1以上の凹部13aを形成して
おく。この凹部13aは、基板3Aの端面3cに一端が
開口した下面開口の凹溝状である。上記基板3Aを用い
れば、この基板3Aをハウジング1の上面1aと外部端
子部20の屈曲片部20bとによって挟みつけたとき
に、上記凹部13aを上記上面1aと基板3Aの裏面3
bとの間の隙間13a'とすることができる。したがっ
て、その後外部端子部20やその周辺部上に流動性を有
する紫外線硬化型の樹脂4を塗布したときには、その樹
脂4の一部を上記隙間13a'内に流入させることができ
る。もちろん、上記隙間13a'内に流入した樹脂につい
ては、外部端子部20の貫通孔22を介して紫外線を照
射させることにより硬化させることができる。このよう
に、本願発明では、クリップコネクタの外面(実施形態
では上面)と基板の裏面との間に隙間を形成する手段と
しては、クリップコネクタの外面を凹凸面とする手段に
代えて、基板の裏面を凹凸面とする手段を用いてもかま
わない。
【0040】本願発明に係るクリップコネクタの取付構
造やクリップコネクタの各部の具体的な構成は、上述し
た実施形態に限定されない。本願発明では、ハウジング
の具体的な形状や材質、クリップコネクタに設けられる
端子の具体的な数、あるいは外部端子部の具体的な形状
などは種々に設計変更自在である。上述の実施形態のク
リップコネクタでは、このクリップコネクタと対をなす
他のコネクタをハウジングの下方から差し込むタイプの
ものとして構成されているが、本願発明はやはりこれに
限定されず、たとえば図7に示すクリップコネクタAb
のように、ハウジング1の横方向を向く開口部を備えた
凹部10内に内部端子部21を設けて、他のコネクタと
の接続を同図矢印N3に示す横方向から行うものとして
構成されていてもかまわない。
【0041】さらに、本願発明では、クリップコネクタ
の取付け方法の具体的な構成も上述した実施形態に限定
されず、たとえば外部端子部やその周辺部をコーティン
グするための樹脂としては、紫外線硬化型の樹脂に代え
て、たとえば熱硬化型の樹脂や自然冷却によって硬化す
るタイプの樹脂を用いることもできる。その他、本願発
明では、クリップコネクタの取付け対象となる物品も、
サーマルプリントヘッド基板に限定されない。本願発明
では、たとえば画像読み取りヘッドを構成する基板やそ
の他の各種の基板をはじめとして、基板以外の種々の部
品類や機器類をその取付け対象物とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明が適用されたクリップコネクタの一例
を示す斜視図である。
【図2】図1のII−II拡大断面図である。
【図3】本願発明が適用されたクリップコネクタの取付
け方法の作業工程の一例を示す要部断面図である。
【図4】本願発明が適用されたクリップコネクタの取付
け構造の一例を示す要部断面図である。
【図5】本願発明が適用されたクリップコネクタの他の
例を示す断面図である。
【図6】図5に示すクリップコネクタの取付け方法の一
例を示す要部断面図である。
【図7】本願発明が適用されたクリップコネクタの他の
例を示す断面図である。
【図8】従来のクリップコネクタとその取付け構造の一
例を示す要部断面図である。
【符号の説明】
A,Aa,Ab クリップコネクタ 1 ハウジング 1a 上面(外面) 2 端子 3,3A 基板(取付け対象物) 3a 表面(基板の) 3b 裏面(基板の) 4 樹脂 13’,13a' 隙間 20 外部端子部 20a 基部 20b 屈曲片部 22 貫通孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西 宏治 京都市右京区西院溝崎町21番地 ローム株 式会社内 (72)発明者 大野 茂美 京都市右京区西院溝崎町21番地 ローム株 式会社内 (72)発明者 吉川 泰弘 京都市右京区西院溝崎町21番地 ローム株 式会社内 (72)発明者 岸本 由延 京都市右京区西院溝崎町21番地 ローム株 式会社内 (72)発明者 和田 浩一 山形県新庄市大字泉田字高台新田4102−6 山形航空電子株式会社内 Fターム(参考) 5E063 HA01 HB20

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クリップコネクタのハウジングの外面と
    このハウジングの外部に露出した外部端子部とによって
    取付け対象物が挟みつけられているとともに、 上記外部端子部およびその周辺の上記取付け対象物の表
    面が硬化した樹脂によって覆われており、かつ、 上記ハウジングの上記外面と上記取付け対象物の裏面と
    の少なくとも一方が凹凸面とされていることによりそれ
    らの間に隙間が形成され、この隙間には上記樹脂の一部
    が進入していることを特徴とする、クリップコネクタの
    取付け構造。
  2. 【請求項2】 クリップコネクタのハウジングの外面お
    よびこのハウジングの外部に露出した外部端子部によっ
    て取付け対象物を挟みつける第1の工程と、 上記外部端子部およびその周辺の上記取付け対象物の表
    面を流動性を有する樹脂によってコーティングしてから
    その樹脂を硬化させる第2の工程と、を有しており、か
    つ、 上記第1の工程では、予め上記ハウジングの上記外面と
    上記取付け対象物の裏面との少なくとも一方を凹凸面に
    形成しておくことにより、それらの間に隙間を形成する
    とともに、 上記第2の工程では、上記樹脂の一部を上記隙間に進入
    させて硬化させることを特徴とする、クリップコネクタ
    の取付け方法。
  3. 【請求項3】 上記クリップコネクタの外部端子部の基
    部には、貫通孔を予め設けておき、かつ、 上記第2の工程では、上記樹脂として紫外線硬化型の樹
    脂を使用し、この樹脂を上記隙間に進入させた後にはこ
    の樹脂に上記貫通孔を介して紫外線を照射させる、請求
    項2に記載のクリップコネクタの取付け方法。
  4. 【請求項4】 ハウジングと、このハウジングの外部に
    露出した外部端子部とを有しているクリップコネクタで
    あって、 上記外部端子部は、この外部端子部と上記ハウジングの
    外面との間に取付け対象物を挟み込み可能な形状に形成
    されており、かつ、 上記ハウジングの上記外面は、凹凸面とされていること
    を特徴とする、クリップコネクタ。
  5. 【請求項5】 上記外部端子部の基部には、上記外部端
    子部と上記ハウジングの外面とによる取付け対象物の挟
    み込み方向を向いて開口した貫通孔が設けられている、
    請求項4に記載のクリップコネクタ。
  6. 【請求項6】 ハウジングと、このハウジングの外部に
    露出した外部端子部とを有しているクリップコネクタで
    あって、 上記外部端子部は、この外部端子部と上記ハウジングの
    外面との間に取付け対象物を挟み込み可能な形状に形成
    されており、かつ、 上記外部端子部の基部には、上記外部端子部と上記ハウ
    ジングの外面とによる取付け対象物の挟み込み方向を向
    いて開口した貫通孔が設けられていることを特徴とす
    る、クリップコネクタ。
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