JP2000171699A - 投影対物レンズ - Google Patents

投影対物レンズ

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 最小のレンズ直径で最大の開口数を可能にす
る投影対物レンズを提供すること 【解決手段】 特に248nm、又は193nmの波長のマ
イクロリソグラフィ用の投影対物レンズは、2つのふく
らみ部分と、2つのくびれ部分との間に、好ましくはも
う1つのくびれ部分と、不可欠の開口絞り(AS)とを
含む特徴のあるレンズ構造を有する。この開口絞りは第
2のくびれ部分を含む負レンズ群(LG4)から明らか
に離間していると共に、重要な補正手段により包囲され
ている。このようなマイクロリソグラフィ用投影対物レ
ンズに必要とされる更なる品質に配慮して、最小のレン
ズ直径でも、最大の開口数(0.65〜0.80)を実
現する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マイクロリソグラ
フィ用に開発され、たとえば、出願人のまだ公開されて
いない、出願日が同じである特許出願「Mikroli
thographisches Reduktions
objektiv,Projektionsbelic
htungs−Anlage und−Verfahr
en」及びその中で引用されている文献から知られてい
る、少なくとも2つのくびれ部分と、3つのふくらみ部
分とを有する投影対物レンズに関する。先に挙げた特許
出願の中で挙げられている引例の1つは、たとえば、欧
州特許第0770895号である。この出願及びその中
で引用されている文献も本出願の開示の一部とすべきで
ある。
【0002】
【従来の技術】投影する構造を要求される通りに縮小し
ていく中で、使用する光の絶えず小さくなる波長で処理
が行われる。ここで、重要であるのは、248nm,19
3nm及び157nmのエキシマレーザー源である。248
nmでは石英ガラスのみの対物レンズを使用できるが、1
93nmでは、石英ガラスの分散が大きくなるために部分
色消しが必要である。そこで、石英ガラスとの組み合わ
せで、第2の材料として、フッ化カルシウムを利用する
ことができる。
【0003】しかし、様々な理由(大きく均質な結晶の
利用から、光学的処理の可能性まで)により、フッ化カ
ルシウムレンズはできる限り節約して使用すべきであ
る。分解能は商:ラムダ/NAにより確定されるので、
高いレベルの開口数を(0.6を越えるレベル、できる
限り0.65以上)達成できないのであれば、波長を短
くし、完全に新しい光学系技術を導入することは余り意
味がない。
【0004】他の波長に対しても、特に石英ガラスのみ
のDUV光学系に関しては、製造能力の限界に達するほ
どに、レンズ直径をさらに大きくすることなく開口数を
大きくすることが強く求められる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、マイクロリソグラフィ用投影対物レンズに必要とさ
れるその他の品質を考慮して、最小のレンズ直径で最大
の開口数を可能にする投影対物レンズを提供することで
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、請求項1
から5に規定されるように、像の前方、第2のくびれ部
分の後に位置するレンズ群、開口絞りの位置及び絞り空
間の構成の全てに関連し、そこで新規なせばまりを生じ
させる措置により達成される。請求項6は、有利な特徴
として、実施態様にも反映される請求項1から5に記載
の措置の可能な組み合わせを示す。請求項7は、0.6
5又は0.70を越える大きな開口数を有する特に有利
な構成を記載している。これは常に課される課題である
ともいえるが、この値を確実に実現し、しかも、以前に
も有用であった像視野などの条件の下で実現すること
は、本発明のすぐれた特徴である。
【0007】本発明によれば、単一材料対物レンズとし
て、特に248nmのDUV用の石英ガラス対物レンズと
して適切である構成は請求項8及び9の対象である。請
求項10は2つの異なるレンズ材料を含む構成を記載し
ており、請求項11は石英ガラス及びフッ化カルシウム
を含む部分色消し対物レンズ(たとえば、193nm用)
としての構成を記載している。このことから、本発明に
よる対物レンズ構成を広く適用できることがわかり、た
とえば、365nm又は157nmの他の波長に対しても、
別のレンズ材料に適用可能である。
【0008】請求項12は、請求項1及び5の特徴であ
るように、負レンズを開口絞りの両側に設けるという態
様で、絞り空間内に負レンズの補正手段がある有利な構
成を示す。請求項13によれば、請求項4を展開させ
て、この領域に、中央部分が縁部より厚い同様に2つの
球面過補正空隙を有利な実施態様として設けている。請
求項14は第1の正レンズ群の領域に対しても補正の特
徴を提示している。これによれば、最初の3つの物体側
レンズのうち2つを負レンズにすべきであり、第1のレ
ンズは負であるのが好ましい。これは、ペッツヴァル補
正を十分に行った上で大きな開口を達成するのに有用で
ある。
【0009】請求項15は、本発明による投影対物レン
ズを、従来の構成の枠内で、たとえば、248nm又は1
93nmのレーザー光に対し結像性能を向上させることが
できるように、マイクロリソグラフィの投影露光装置に
取り込むことに関する。請求項16は、このような投影
露光装置、従って、請求項1から14のいずれか1項に
記載の投影対物レンズを使用できる、微細構造素子を製
造する有利な方法に関する。
【0010】
【発明の実施の形態】図面を参照して本発明をさらに詳
細に説明する。部分色消し屈折193nmリソグラフィ対
物レンズは少なくとも2つの光学材料を必要とする。こ
れには石英ガラスとフッ化カルシウム(CaF2) が最
も適している。CaF2 の場合(他にも結晶欠陥や影響
はあるが)均質性と複屈折に欠陥がある。複屈折の影響
を少なく保つために、結晶中の光路長をできる限り短く
しなければならない。すなわち、対物レンズで使用する
結晶をできる限り少なくしなければならない。不均質さ
の有害な影響に関しても同様のことが当てはまり、加え
て、像の高さに沿って不均質さの影響が変動しないよう
に、結晶はできる限り瞳の近くに位置していなければな
らない。結晶が光学系絞りに密接しているほど、その効
果は向上する。結晶の体積を少なくすることは、コスト
面できわめて大きな問題であるのは言うまでもなく、利
用できる量が限られているという点からも不可欠であ
る。
【0011】絞り領域の正レンズにCaF2 を含む(他
の全てのレンズは石英ガラスから形成されている)リソ
グラフィ対物レンズを部分色消しにする場合、原則的に
は一定の問題が起こる。長手方向色収差に対する効果
は、本発明に従って最も有効な適用形態をとったとして
も、正レンズで石英レンズをCaF2 に代えることでも
ごくわずかである。これは、石英ガラスとCaF2 との
分散距離がわずかなためである。同時に、不都合な横方
向色収差が発生する。多くの場合、入れかえることので
きる正レンズの数は絞りの前方より後方のほうが多い。
絞り領域で正CaF2 レンズについて、十分な横方向色
収差補正を伴う石英ガラスのみの対物レンズの場合、よ
り小さい直径が必要とされるのであれば、不都合な横方
向色収差が起こる。対物レンズのペッツヴァル補正を保
持するためには、典型的な3つのふくらみ部分を有する
構成において、第3のふくらみ部分を小さくすべきであ
れば、第2のふくらみ部分はより大きくなる。
【0012】たとえば、像側でNAが0.65以上であ
ると同時に、CaF2 レンズの直径が小さい、開きの大
きいリソグラフィ対物レンズを構成したい場合には、状
況は急激に厳しくなる。
【0013】横方向色収差をさらに少なくするために
は、第2のふくらみ部分に正CaF2レンズを挿入しな
ければならないであろう。しかし、これにより、絞り付
近の位置に課される条件が悪化し、さらに、第2のふく
らみ部分の直径は大きくなる。
【0014】上記の問題の本発明による解決方法は請求
項に記載の構造に見られる。まず、図1及び表1に示す
実施形態を説明する。CaF2 レンズL18〜L20,
L22,L23の直径は小さくされており、第2のふく
らみ部分LG3も同様に小さくされる。これにより、横
方向色収差は小さいままであるが、十分に小さくはな
い。それだけで、ペッツヴァル補正は著しく悪化し、ま
ず、強く湾曲した、使用できないような像視野が形成さ
れてしまう結果になるであろう。横方向色収差に対し十
分に無害であるようにペッツヴァル補正を設定するため
に、図1の実施形態でわかるように、第1のふくらみ部
分LG1の直径を著しく大きくしている。−++++−
+−のレンズ列(LG1及びLG2のL1〜L8)によ
ってこれは実現される。たとえば、+−+++−+−な
どの別のレンズ列も同様に可能であるが、完璧に有効と
いうわけではない。非球面形状を伴えば、たとえば、−
+++−+−などの他のレンズ列も実施可能である。
【0015】しかし、この措置はペッツヴァル補正を実
現するには不十分である。「第3のふくらみ部分」もよ
り大きくなければならないであろう。しかし、この部分
にはCaF2 レンズL18〜L20,L22,L23が
あるので、その構成は受け入れられない。この問題は、
第3のふくらみ部分を二重ふくらみ部分LG5〜LG7
に変形することにより解決される。二重ふくらみ部分の
第1の部分LG5は直径が小さく、CaF2 レンズL1
8〜L20が間断なく詰め込まれている。狭い部分(く
びれ部分)LG6には、強い負屈折力を有するレンズL
21がある。第2のふくらみ部分LG7も、同様に、直
径の小さいCaF2 レンズL23,L24から始まって
いる。その後、直径は急に大きくなる。これは、CaF
2 レンズL22,L23に接続するレンズL24の強い
負屈折力により可能になる。物体側が凹形である明らか
に湾曲した収束メニスカスレンズL25は直径の増大を
さらに強化する(この結果、横方向色収差は減少し、絞
り領域の直径の縮小にも有効である)。最大直径から像
IMに向かって、強い正のレンズ群L26〜L28が収
束する。直径が大きく、強い正屈折力を有するこのレン
ズ群により、最終的には、光学系をペッツヴァル湾曲と
横方向色収差に関して同時にすぐれた形で補正できるこ
とになる。
【0016】この構造は長手方向色収差を減少させる。
二重ふくらみ部分の第1の部分LG5のCaF2 レンズ
L18〜L20の大きな屈折力は、横方向色収差の問題
の解決にも非常に有益である。
【0017】ここで挙げた問題を解決することにより、
193nmリソグラフィ用対物レンズの部分色消しが実現
される。実施形態に示すように全て光学系絞りASの付
近にある5つのCaF2 レンズL18〜L20,L2
3,L24は、0.5pmの帯域幅でNA=0.7で、か
つ29.1mmの像視野を得るのに十分である。縮小率は
4.0になる。この対物レンズは像側でテレセントリッ
クである。全てのCaF 2 レンズは220mmの(光学的
所要)直径を有し、実施形態では、全体の厚さが200
mm未満である。対物対物レンズに含まれるレンズの総数
は32である。
【0018】像側端部に位置する2つのレンズL31,
L32と平坦な終端板P(対物レンズの保護用)も同様
にCaF2 から製造されている。しかし、これは色消し
作用とは全く関係がない。すなわち、この場所では光の
輝度は最大であり、CaF2は放射に対して、特に「コ
ンパクション」に関して石英ガラスより安定している。
【0019】表1に記載され、また、図1でも十分に後
をたどることができるビーム高さH max は、第1のレン
ズ群LG1のレンズL4の位置にふくらみ部分があり、
第2のレンズ群(LG2)のレンズL8とL9との間に
くびれ部分があり、第3のレンズ群(LG3)のレンズ
L12の位置にふくらみ部分があり、第4のレンズ群
(LG4)のレンズL16でくびれ部分が生じるような
構成であることを明確に示している。
【0020】これらのレンズほど大きなふくらみやくび
れを見せないものの、その他のレンズ群LG5〜LG7
でも、レンズL19の位置にふくらみ部分、負レンズL
21の位置に初めて現れる第3のくびれ部分、レンズL
26の位置には第4のふくらみ部分がある構成となって
いる。
【0021】光学系絞りASはこの新たなくびれ部分
(L21)と、第4のふくらみ部分(L26)との間に
配置されている。光学系絞りASは、CaF2 から成る
正レンズL22,L23によってのみ分離された2つの
負レンズL21,L24により取り囲まれていることが
重要である。
【0022】このようなレンズのグループ分け構造は、
請求項1,5及び12によれば、対物レンズ補正のため
に見出された延長部分を特徴としている。この延長部分
はレンズ構造の長さを増すが、レンズ直径を長い距離に
わたり安定に保持するので、レンズ直径は制限されたま
まである。
【0023】また、縁部より中央部のほうが厚いレンズ
L20/L21,L21/L22及びL23/L24間
の空隙も重要であり、これらは球面過補正作用をもたら
す。ここで特に重要であるのは、請求項4に具体的に示
されるように、開口絞りASの前方のそのような空隙で
ある。しかし、このペアリングも請求項13に従えば有
利であり、これにより、請求項12記載の構成は更に最
適化される。
【0024】図示した実施形態の特別な点は、請求項3
に表されている通り、開口絞りが第2の負レンズ群LG
4から遠く隔たっていることにもある。図1の実施形態
では、両者の間に5つのレンズL18からL22が入っ
ている。この実施形態の補正は23mλである。充填ガ
スとしてはヘリウムを使用することが望ましい。
【0025】図2及び表2に示す実施形態は、一般に、
第3のレンズ群LG3にある第2のふくらみ部分と第2
のくびれ部分との間にも、色補正のためのCaF2 レン
ズL7が設けられているという点で図1の実施形態とは
異なっている。このレンズは中程度の直径を有し、それ
と結びついて良い効果が得られる。光学系絞りASに続
く負レンズ48と、物体側が凹であるメニスカスレンズ
50との間に、後続する収束レンズ群から取り出された
正レンズ49が配置されている。総じて、性能が同じで
あっても、レンズの数は図1の場合より多い。
【0026】図3に示す実施形態は表3の数値を有す
る。レンズの総数は37個に増加している。第1のレン
ズL1は2つの負レンズ301,302に分割されてい
る。これにより、急激なビームの拡張が容易になるの
で、ペッツヴァル補正に有益である一方で、他の好都合
な収差値は維持される。第1のレンズを別の独立したレ
ンズ群にする代替構成も可能である。メニスカスレンズ
L10はレンズ311,312に分割されている。第3
のレンズ群LG3に収束レンズ317が追加されてい
る。くびれ部分LG4でも、レンズL16は2つのレン
ズ319,320に分割されている。LG5はそのまま
であり、その後に12個ではなく、13個のレンズが続
いている。これにより得られる自由度は、NA=0.7
5の最大開口でも、それに伴って急激に高まる収差の負
担を補正するのに有効である。
【0027】第3のふくらみ部分を伴う第5のレンズ群
LG5に続くレンズは、この実施形態では、(実質的に
何らかの変化を引き起こすということなく)異なるグル
ープ分けをされるものとして説明する。
【0028】レンズ群LG6はレンズ325の位置の第
4のビームくびれ部分と、間に正CaF2 レンズ32
6,327をはさんだ2つの負レンズ325,328に
より取り囲まれた光学系絞りASとを含む。図1の場合
と同様に、このレンズ群の補正効果は2つの負レンズ3
25,328の前後の両凸空気レンズにより支援され
る。レンズ群LG7は物体側が凹であるメニスカスレン
ズ329と、4つの収束レンズ330〜333とを含
む。第4のふくらみ部分はレンズ330の位置で構成さ
れている。この領域は図1のフォーカシングレンズ群に
対応する。
【0029】後続する、ここでは別個に示されているレ
ンズ群LG8も負の屈折力を有する。その機能はこの種
の対物レンズでは良く知られている。レンズ群LG8
は、開口数に対応して、像IMの前方の最後のレンズで
初めて大きなビーム角度を出現させるようにすると同時
に、レンズ直径を制限されたままにする働きをする。こ
の場合、図1の厚いメニスカスレンズL30は2つのメ
ニスカスレンズ334,335に分割されている。
【0030】図4及び表4に示す第4の実施形態は、さ
らに大きな0.8という開口数を有する。この場合、レ
ンズ数は同様に37である。図3と比較して、レンズ群
LG3及びLG4はさらに簡単になっている。しかし、
LG5は追加の正レンズ423を有する。LG6でも、
負レンズ325をメニスカスレンズ424と、負レンズ
425とに分割することにより、厚さは著しく増すが、
付加的な補正機能が得られる。レンズ群LG7では、収
束レンズ431に配慮してメニスカスレンズ429はよ
り薄くなっている。
【0031】色消しのために、先の図1及び図3の実施
形態の場合と同様に、絞り付近のレンズ群LG5及びL
G6の正レンズ420〜423及び426,427はC
aF 2 から製造されている。CaF2 レンズの最大直径
はレンズ22で315mmになっている。最大のレンズは
全体として、直径325mmのレンズ30である。これら
の値は製造技術の上では言うまでもなくレベルが高すぎ
るが、対物レンズの性能を考慮すれば決して高いことは
ない。図1に関して説明したように、コンパクションに
配慮して、レンズ436及び437並びに終端板P4も
CaF2 から製造されている。
【0032】図5及び表5には、同様にきわめて大きい
0.8という開口数を有する第5の実施形態が提案され
る。ここで示すのは、石英のみから成る対物レンズとし
て構成された248nmのDUV対物レンズである。
【0033】他の型の対物レンズと比較して、全長はO
b−IM=1695mmと長くなっているが、最大レンズ
直径は341mm(レンズ529)、像視野直径は27.
2mmで、大きなNA=0.8が得られる。
【0034】長手方向色収差CHV(500pm)=0.
11cmはさらに改善されており、しかも、像視野全体に
わたり、適切な横方向色収差CHV(500pm)=−
0.41mm及び最大RMS収差=18.7mλが得られ
る。
【0035】図4に示す実施形態の場合と同様に、ほぼ
同様の構造で37個のレンズが配列されている。この場
合にも、光束の2つのくびれ部分(LG2,LG4)及
び2つの第1のふくらみ部分(LG1,LG3)を有す
る構造を元にして、単純な第3のふくらみ部分ではな
く、特にはっきり際立ってはいないが、第3のくびれ部
分LG6により分割された二重ふくらみ部分LG5,L
G7を設けるという本発明による概念が有効であること
がわかる。この実施形態では、光学系絞りASはくびれ
部分LG6の付近の、負レンズ525,528の間に配
置されている。
【0036】図6及び表6に示す実施形態も同様に19
3nmのエキシマレーザー用に構成されており、像側開口
数はNA=0.7である。先に説明した実施形態と比べ
て、レンズの数は31と、明らかに減少している。4つ
の色消しCaF2 レンズ及びコンパクションを防止する
CaF2 に加えてCaF2 の平坦な板P6を使用するの
で、CaF2 要素の数も少なくなっている。そのため、
総じて、製造コストを著しく節約できる。
【0037】重大な特徴は、物体平面Oの後の最初の3
つのレンズ601,602,603が負,正,負(−+
−)の屈折力を有し、そのうち第3のレンズは物体側が
凹のメニスカスレンズであるということである。これに
対し、図1及び図2に示す実施形態では−++の配列、
図3から図5に示す実施形態では−−+の配列になって
おり、図1及び図2の場合の第2の+レンズは両凸レン
ズである。
【0038】このような措置によって、第1のレンズ群
(レンズ605)の直径を第2のレンズ群(レンズ61
4)のレベルまで上げ、その結果として、既に第1のレ
ンズ群でペッツヴァルの和に好都合な影響を及ぼすこと
ができる。同時に、テレセントリック特性、歪み及びそ
の差の結像誤差を最適化することができる。この場合に
も、第1のレンズを1つの独立したレンズ群にする別の
構成が可能である。
【0039】光学系絞りASの両側には、2つの負石英
ガラスレンズ621,624の間にはめ込まれた2つの
両凸正CaF2 レンズ622,623が配置されてい
る。それらの間には、先に説明した実施形態と同様に、
典型的な補正手段としてそれぞれ正空気レンズが設けら
れている。
【0040】その前に、2つの正CaF2 レンズのみ、
合わせて4つのCaF2 レンズだけが色消しのために挿
入されている。続いて、レンズ624は、同様に提案さ
れている種類の対物レンズに対して、物体側が凹の正メ
ニスカスレンズとして構成されている。
【0041】この場合、第3のくびれ部分はレンズ62
4の物体側の面にごく補足的に設けられている。しか
し、光学系絞りASの周囲長さに沿った、レンズ直径の
安定した典型的な領域が形成される。像側端部では、先
に説明した実施形態において設けられていた、大きく湾
曲した狭い空隙を伴うレンズ対を1つの厚いレンズ63
1に統合する構成になっている。このレンズは、先行す
るレンズ630及び平坦な終端板P6と共に、先の実施
形態の場合と同様に障害となるコンパクション効果を防
止するために、CaF 2 から製造されている。
【0042】図7〜図9の収差曲線は、この実施形態で
達成された適切な補正を示す。図7は、歪み(単位μ
m)と像高さYB(単位mm)との関係を示す。その最大
値は2nmである。図8は、像高さY′がそれぞれ14.
5mm、10.3mm及びOのときのサジタル横方向収差D
Zと半開口角DW′との関係を示す。図9は、図8と同
じ像高さについて、メリジオナル横方向収差DYMを示
す。2つの図は最大DW′に至る傑出した推移を示して
いる。様々な実施形態は、開口数が非常に大きい場合の
種々の実施形態に対して、この概念の負荷能力の大きさ
を示す。
【0043】要するに、本発明の構造によれば、ごく最
近まではカタジオプトリック光学系又はカトプトリック
光学系でしか認められなかったような品質を有する、構
造幅が0.2μm未満のマイクロリソグラフィのため
の、開口数の大きい従来通りの軸対称で、真に屈折レン
ズである対物レンズを提示することができる。
【表1】
【表2】
【表3】
【表4】
【表5】
【表6】
【表7】
【表8】
【表9】
【表10】
【図面の簡単な説明】
【図1】 NA=0.7である第1の実施形態のレンズ
断面図。
【図2】 NA=0.7である第2の実施形態のレンズ
断面図。
【図3】 NA=0.75である第3の実施形態のレン
ズ断面図。
【図4】 NA=0.8である第4の実施形態のレンズ
断面図。
【図5】 248nm用の石英ガラスのみの対物レンズと
してのNA=0.8である第5の実施形態のレンズ断面
図。
【図6】 第6の実施形態のレンズ断面図。
【図7】 第6の実施形態に関する典型的な収差を示す
図。
【図8】 第6の実施形態に関する典型的な収差を示す
図。
【図9】 第6の実施形態に関する典型的な収差を示す
図。
【符号の説明】
LG1〜LG7…レンズ群、L1〜L32,21〜5
6,301〜337,401〜437,501〜53
7,601〜631…レンズ、AS…開口絞り。

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光束の少なくとも3つのくびれ部分を含
    む投影対物レンズ
  2. 【請求項2】 第1の正レンズ群(LG1)と、 第1の負レンズ群(LG2)と、 第2の正レンズ群(LG3)と、 第2の負レンズ群(LG4)と、 開口絞り(AS)を有する別のレンズ構造(LG5から
    LG7)とから構成され、そのレンズ構造の2つの隣接
    するレンズ(L21,L22;L23,L24)の少な
    くとも一方(L21,L24)は、それぞれ、開口絞り
    (AS)の前方及び/又は後方で負の屈折力を有するレ
    ンズ構造を具備する投影対物レンズ。
  3. 【請求項3】 第1の正レンズ群(LG1)と、 第1の負レンズ群(LG2)と、 第2の正レンズ群(LG3)と、 第2の負レンズ群(LG4)と、 開口絞り(AS)及び開口絞り(AS)の前方の少なく
    とも3つのレンズ(L18からL22)を含む別のレン
    ズ構造(LG5からLG7)とから構成されるレンズ構
    造を具備する投影対物レンズ。
  4. 【請求項4】 第1の正レンズ群(LG1)と、 第1の負レンズ群(LG2)と、 第2の正レンズ群(LG3)と、 第2の負レンズ群(LG4)と、 開口絞り(AS)及びその開口絞りの前方の、隣接する
    (L20,L21)の間の少なくとも1つの球面過補正
    空間を含む別のレンズ構造(LG5からLG7)とから
    構成されるレンズ構造を具備する投影対物レンズ。
  5. 【請求項5】 少なくとも2つのくびれ部分と、3つの
    ふくらみ部分とを有する投影対物レンズにおいて、光学
    系絞り(AS)は像側の最後のふくらみ部分の領域に配
    置されており且つ光学系絞り(AS)の前方及び/又は
    後方のそれぞれ2つのレンズ(L21,L22;L2
    3,L24)のうち、少なくとも一方のレンズ(L2
    1,L24)は負レンズであることを特徴とする投影対
    物レンズ。
  6. 【請求項6】 請求項1から5の少なくとも1項に記載
    の投影対物レンズ。
  7. 【請求項7】 像側開口数は少なくとも0.65であ
    り、好ましくは0.70以上であることを特徴とする請
    求項1から6の少なくとも1項に記載の投影対物レン
    ズ。
  8. 【請求項8】 全てのレンズは同一の材料から形成され
    ていることを特徴とする請求項1から7の少なくとも1
    項に記載の投影対物レンズ。
  9. 【請求項9】 石英ガラスのみを使用した対物レンズと
    して構成されていることを特徴とする請求項8記載の投
    影対物レンズ。
  10. 【請求項10】 レンズは2つの異なる材料から形成さ
    れていることを特徴とする請求項1から7の少なくとも
    1項に記載の投影対物レンズ。
  11. 【請求項11】 特に193nmの波長に対応する部分色
    消し石英ガラス/フッ化カルシウム対物レンズとして構
    成されていることを特徴とする請求項1から7及び/又
    は10の少なくとも1項に記載の投影対物レンズ。
  12. 【請求項12】 開口絞り(AS)の前後で、2つの隣
    接するレンズ(L21,L22;L23,L24)のそ
    れぞれ少なくとも一方のレンズ(L21,L24)は負
    の屈折力を有することを特徴とする請求項1から11の
    少なくとも1項に記載の投影対物レンズ。
  13. 【請求項13】 開口絞りの前方及び/又は後方の、負
    の屈折力を有する2つの隣接するレンズのうち少なくと
    も一方のレンズに隣接して、球面過補正空間が配置され
    ていることを特徴とする請求項2及び5から12の少な
    くとも1項に記載の投影対物レンズ。
  14. 【請求項14】 物体側の初めの3つのレンズのうち2
    つは負の屈折力を有し、好ましくは−+−又は−−+の
    構造であることを特徴とする請求項1から13の少なく
    とも1項に記載の投影対物レンズ。
  15. 【請求項15】 請求項1から14の少なくとも1項に
    記載の投影対物レンズを含むことを特徴とするマイクロ
    リソグラフィの投影露光装置。
  16. 【請求項16】 感光層を設けた基板をマスクを通し
    て、請求項13記載の投影露光装置により露光し、特に
    感光層を現像した後、マスクに含まれるパターンに対応
    して構造を規定する微細構造素子を製造する方法。
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