JP2000170975A - 継 手 - Google Patents

継 手

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JP2000170975A
JP2000170975A JP10347206A JP34720698A JP2000170975A JP 2000170975 A JP2000170975 A JP 2000170975A JP 10347206 A JP10347206 A JP 10347206A JP 34720698 A JP34720698 A JP 34720698A JP 2000170975 A JP2000170975 A JP 2000170975A
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pipe connection
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Daiki Teramachi
大樹 寺町
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パイプ接続口内に収容されたコアリングのパ
イプ接続口内からの抜け落ちを防止して、施工作業の短
時間化を図ることができる継手を提供する。 【解決手段】 継手本体10は、筒状をなす本体12の
第1雌ねじ部13に、筒状をなす押圧体31の第2雄ね
じ部35を螺合して構成されている。本体12の受け面
19上には規制手段としての一対のロックリング25
a、25bが係合され、押圧体31により位置決め固定
されている。継手本体10内には本体12内奥部に形成
された当接面17から押圧体31の貫通孔34にかけて
パイプ接続口41が構成されている。そして、継手56
の運搬、保管時等には、継手本体10のパイプ接続口4
1内に、パイプ11に対して未使用のコアリング42が
収容され、そのパイプ接続口41の開口にはシール部材
48が貼着されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、水道配管、温水
配管、床暖房、ロードヒーティング等に使用される樹脂
製のパイプ用の継手に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のパイプ継手としては、例
えば特開平8−145264号公報に開示されるものが
知られている。このパイプ継手を構成するソケットは、
筒状をなしパイプの差込を許容するようになっている。
ロックリング、バックアップリング及びシールリング
は、ソケットの内部に設けられた内径拡大部に配設さ
れ、パイプの外面に係合してパイプの抜け出しを防止す
るようになっている。筒状をなすキャップはパイプ接続
口を有するとともに、前記各リングのパイプ継手からの
抜け出しを防止するようになっている。また、パイプ接
続口に接続されるパイプの内側には筒状をなすコアリン
グが嵌入され、パイプの内側への変形を防止するように
なっている。
【0003】そして、パイプ継手にパイプを接続すると
きは、まず、ソケットの内径拡大部へ、ロックリング、
バックアップリング及びシールリングの順で収納する。
次いで、ソケットの外周にキャップを螺合して、ロック
リング、バックアップリング及びシールリングをソケッ
ト内に位置決め固定する。さらに、パイプの内側にコア
リングを嵌入し、最後に、キャップのパイプ接続口から
そのパイプをソケット内に差し込む。その結果、シール
リングにより、パイプとソケットの隙間がシールされ、
パイプ継手から輸送流体が漏れ出すのを防止し、ロック
リングのパイプへの係合によりパイプ継手からパイプが
抜け出すのを防止している。
【0004】通常、上記構成のパイプ継手は、各部材ご
とに分割された状態で箱内に収容されて運搬、保管され
ている。そして、施工現場で各部材を箱内から取り出し
た後、それらを組み付けてパイプ継手を構成し、水道配
管等に接続して使用していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、施工時に組
み付けなければならないため、施工現場における作業が
面倒であるとともに、作業時間の長時間化を招くという
問題があった。そこで、本発明者らはパイプ継手をすで
に構成した状態で箱内に収容し、運搬、保管する方法を
提案した。
【0006】上記構成の継手を運搬、保管するとき、ま
ず、ソケットの内径拡大部へ、ロックリング、バックア
ップリング及びシールリングの順で収納する。次いで、
ソケットの外周にキャップを螺合して、ロックリング、
バックアップリング及びシールリングをソケット内に位
置決め固定する。最後にキャップのパイプ接続口から継
手内にコアリングを収容する。そして、この状態の継手
を箱内に収容して運搬、保管していた。
【0007】ところが、パイプ接続口は開放された状態
となっているため、運搬時の振動や箱の移動等により、
パイプ接続口内のコアリングがパイプ接続口から抜け落
ちてしまうことがあった。そのため、施工現場で、パイ
プ継手を箱内から取り出したとき、箱内のコアリングを
探さなければならず非常に面倒であり、施工作業の長時
間化を招くという問題があった。
【0008】この発明は、このような従来技術に存在す
る問題に着目してなされたものである。その目的とする
ところは、パイプ接続口内に収容されたコアリングのパ
イプ接続口内からの抜け落ちを防止して、施工作業の短
時間化を図ることができる継手を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に記載の継手は、筒状をなし管体に接続
されるとともに、樹脂製のパイプを接続するパイプ接続
口を有する継手本体と、前記パイプの端部の内側に嵌入
されるコアリングと、前記パイプ接続口内に挿入接続さ
れるパイプの外面に係合して、パイプのパイプ接続口か
らの抜け出しを防止する規制手段と、パイプに対して非
装着時のコアリングをパイプ接続口内に収容可能に構成
し、その状態でコアリングがパイプ接続口から抜け落ち
るのを防止するように継手本体に接合されるシール部材
とよりなるものである。
【0010】請求項2に記載の継手は、請求項1に記載
の発明において、前記コアリングは筒状をなす筒部と、
その筒部の一端側に形成される環状をなす鍔部とより構
成され、筒部側からパイプ接続口内へ収容可能に構成し
たものである。
【0011】請求項3に記載の継手は、請求項2に記載
の発明において、前記パイプの端部の内側にコアリング
の筒部を嵌入するとともに、鍔部の内端面をパイプの端
面に係合し、その状態でパイプをパイプ接続口に挿入
し、コアリングの鍔部の外端面が前記継手本体のパイプ
接続口内奥部に向けられた当接面に当接したとき、コア
リングの筒部の端面と、パイプが突出した側の継手本体
の端面が同じ位置になるように構成したものである。
【0012】請求項4に記載の継手は、請求項1〜3の
いずれかに記載の発明において、前記シール部材をパイ
プの外周面に貼着可能に構成し、パイプの端部に嵌入さ
れたコアリングの筒部の端面となる位置を視認可能とす
るように、パイプの端部に嵌入されたコアリングの筒部
の端面と対応するようにシール部材の縁部に視認部を切
り欠き形成したものである。
【0013】請求項5に記載の継手は、請求項1〜4に
ずれかに記載の発明において、前記シール部材の表面に
シール部材の使用方法を表示した表示部を設けたもので
ある。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態につい
て詳細に説明する。図3に示すように、パイプ11は、
ポリオレフィン、例えば架橋ポリエチレン又はポリブテ
ンにより円筒状に形成され、水道の配管等に使用され
る。
【0015】図2及び図3に示すように、継手本体10
を構成する本体12は、真鍮又は青銅により筒状に形成
され、その一端外周には第1雄ねじ部13が形成され、
水道配管等の管体14に螺合可能になっている。
【0016】ナット部15は本体12の他端外周に形成
されている。そして、本体12と水道配管等の管体14
の螺合及びその解除を行うとき、ナット部15にスパナ
等を係合することにより、本体12を容易に回動させる
ことができるようになっている。
【0017】第1雌ねじ部16は、本体12の他端側内
周に形成されている。当接面17は、本体12内奥部に
本体12の軸線と直交するように円環状に設けられてい
る。傾斜面18は前記当接面17に連なる内周面の外端
縁より、その内径が第1雌ねじ部16に向うに従い大き
くなるように、本体12内に環状に形成されている。受
け面19は、その傾斜面18の外周縁に、本体12の軸
線と直交するように、本体12内に円環状に形成されて
いる。第1内周溝部20は、前記傾斜面18と当接面1
7との間の本体12の内周に形成されている。そこに
は、断面円形状の第1シールリング21が嵌着されてい
る。
【0018】導入路22は本体12内の一端から当接面
17にかけて形成され、本体12を水道配管等の管体1
4に螺合したとき、輸送流体としての液体が導入路22
を通過して流通するようになっている。傾斜壁23はナ
ット部15側の導入路22の内周面が、前記第1雌ねじ
部16側に向かうに従い、その内径を縮径するように形
成されている。縮径部24は前記傾斜壁23の第1雌ね
じ部16側の内周縁から、その内径が前記導入路22の
内径より小さく形成されている。
【0019】図3に示すように、規制手段としての一対
のロックリング25a、25bは、ステンレス鋼をプレ
ス成形法により所定形状に成形して構成されている。ロ
ックリング25a、25bは環状に形成されたベースリ
ング26と、そのベースリング26から内方へ同一長さ
で突出する複数の規制片27とより構成されている。
【0020】そして、規制片27はベースリング26の
内周縁からベースリング26に対して45度で延びるよ
うに折り曲げ形成されている。さらに、規制片27の基
端部側から先端部側へパイプ11を挿入しやすくし、挿
入されたパイプ11が抜け出るのを規制するようになっ
ている。
【0021】切欠き部28は隣接する全ての規制片27
間の中央に、規制片27側からベースリング26側にか
けて、規制片27がパイプ11に食い込む深さに対応す
るように円弧状に切欠き形成されている。V字状をなす
スリット29は前記切欠き部28の底部中央からベース
リング26にかけて所定深さ、つまりパイプ11がロッ
クリング25a、25bに挿入されたとき、規制片27
の変形を許容する深さだけ形成されている。スペーサ3
0は一対のロックリング25a、25b間に介装される
ようになっている。
【0022】図2に示すように、一対のロックリング2
5a、25bにおいて、一方のロックリング25aは、
そのベースリング26が本体12の受け面19上に係合
され、規制片27は傾斜面18との間に隙間を有するよ
うに位置している。スペーサ30は一方のロックリング
25aのベースリング26を介して受け面19上に係合
される。そして、他方のロックリング25bは、そのベ
ースリング26が一方のロックリング25aのベースリ
ング26及びスペーサ30を介して受け面19上に係合
される。
【0023】図2及び図3に示すように、継手本体10
を構成する押圧体31は、真鍮又は青銅により形成され
た円筒部32と前記本体12のナット部15の外形より
小さく形成された把持部33とより構成され、その中心
には把持部33及び円筒部32を貫通して貫通孔34が
形成されている。第2雄ねじ部35は、前記円筒部32
の外周面に形成され、前記本体12の第1雌ねじ部16
に螺合可能になっている。
【0024】一対の係止部36は、前記把持部33の端
部外周の対向する位置に切り欠き形成されている。そし
て、押圧体31を本体12に螺合及びその解除を行うと
き、係止部36にスパナ等を係合することにより、押圧
体31を容易に回動させることができるようになってい
る。
【0025】外周溝部37は、押圧体31の外周面中央
に形成され、そこにはゴムにより円環状に形成された第
2シールリング38が嵌着されている。そして、押圧体
31を本体12に螺合したとき、第2シールリング38
が、押圧体31と本体12との隙間をシールするように
なっている。第2内周溝部39は、押圧体31の貫通孔
34の内周中央よりやや把持部33側に形成され、そこ
には断面円形状の第3シールリング40が嵌着されてい
る。
【0026】そして、押圧体31の第2雄ねじ部35
を、本体12の第1雌ねじ部16に螺合させ、スパナ等
を係止部36に係止して押圧体31を本体12に螺合す
る。その結果、本体12と押圧体31とにより継手本体
10を構成するとともに、押圧体31の貫通孔34から
本体12の当接面17にかけてパイプ接続口41が構成
されるようになっている。
【0027】このとき、ロックリング25a、25b
が、それらの間にスペーサ30を介した状態で、押圧体
31の円筒部32の先端部により軸方向及び周方向に移
動不能に位置決め固定され、継手本体10内に規制手段
を備えることができるとともに、第1シールリング21
により、本体12と押圧体31との隙間がシールされる
ようになっている。
【0028】図3に示すように、コアリング42は、真
鍮又は青銅により形成された筒部43と、その一端に筒
部43に対して直交するように外方へ延びる円環状の鍔
部44とより構成されている。また、コアリング42の
長手方向への長さは、継手本体10内の当接面17から
押圧体31の端面までの長さ、つまり、パイプ接続口4
1の長手方向への長さと同じになっている。環状部45
は鍔部44の内端面44aから外端面44bにかけて環
状に形成されている。斜状面46は環状部45の外端縁
より、内方へ向かうに従い縮径するように形成されてい
る。
【0029】図5に示すように、筒部43は、パイプ1
1内に嵌入され、パイプ11が熱等により内側へ変形す
るのを防止するようになっている。また、斜状部47は
筒部43の先端部において、先端方向へ向かうに従いわ
ずかに縮径するように形成されている。このとき、斜状
部47によりパイプ11の内径のばらつきに対応するこ
とができるとともに、筒部43をパイプ11内に挿入し
やすくしている。鍔部44の内端面44aがパイプ11
の端面11aに係合する。
【0030】そして、図2に示すように、コアリング4
2が未使用のときは、継手本体10のパイプ接続口41
内に収容されている。このとき、コアリング42はその
筒部43側からパイプ接続口41内へ収容され、筒部4
3の先端が本体12内の当接面17に当接しているとと
もに、鍔部44の外端面44bは押圧体31の端面と面
一になっている。そのため、例えば、鍔部44側からコ
アリング42をパイプ接続口41内へ収容したときのよ
うに、ロックリング25の規制片27が鍔部44に当た
って、それ以上奥へコアリング42を収容することがで
きなくなり、筒部43側が押圧体31の端面から突出す
るのを防止することができるようになっている。
【0031】図1に示すように、シール部材48は円形
状をなすシール本体49と、そのシール本体49の縁部
から外方へ突出する把持片50とによりほぼ円形状に構
成され、図2に示すように、その大きさは前記パイプ接
続口41を閉鎖する程度になっている。また、シール部
材48はほぼ円形状をなすポリプロピレン樹脂製の基材
の裏面側にアルミニウム層を被覆形成し、さらにその一
方のアルミニウム層上に粘着層51を被覆形成して構成
されている。そして、その粘着層51によりシール部材
48を押圧体31の把持部33の端面に貼着することが
できるようになっている。
【0032】一方、基材の表面側には印刷層52が形成
され、その印刷層52には表示部53が印刷され、その
表示部53によりシール部材48の使用方法が表示され
ている。表示部53は蛍光塗料を使用して印刷されてい
るため、このシール部材48が貼着された継手本体10
を暗所で使用した場合にも、シール部材48の使用方法
を確認することができるようになっている。
【0033】図2に示すように、前記把持片50はその
中央で折り返され、その先端が把持片50の基端側に重
ね合わされ、把持片50の部分に粘着剤が露出しないよ
うにしている。また、図1に示すように、把持片50と
180度対向するシール本体49の縁部には視認部とし
ての直線部54が切り欠き形成され、その直線部54に
沿って蛍光塗料によりライン55が記されている。
【0034】そして、継手本体10、ロックリング25
a、25b、コアリング42、シール部材48等により
継手56が構成されている。次に、継手本体10の運搬
時におけるシール部材48の使用方法について説明す
る。
【0035】まず、図1に示すように、規制手段として
の一対のロックリング25a、25bを備えた継手本体
10を構成するとともに、本体12の当接面17から押
圧体31の貫通孔34にかけてパイプ接続口41を構成
する。そして、そのパイプ接続口41内にコアリング4
2を筒部43側から収容する。次いで、コアリング42
が収容されたパイプ接続口41を閉鎖するように、シー
ル部材48のシール本体49を粘着層51により押圧体
31に貼着する。その結果、パイプ接続口41の開口を
シール本体49により閉鎖することができ、コアリング
42がパイプ接続口41内で移動しないように収容され
る。
【0036】このとき、コアリング42は筒部43側か
らパイプ接続口41内に収容されるため、筒部43の先
端を、ロックリング25a、25bの規制片27より内
側を通して当接面17に当接させることができる。その
ため、パイプ接続口41内に収容されたコアリング42
の鍔部44の外端面44bと押圧体31の端面とは面一
になっている。その結果、シール部材48を押圧体31
に確実に貼着することができ、コアリング42がパイプ
接続口41から抜け落ちるのが規制される。そして、こ
の状態で継手56を箱内に収容して運搬したり、保管し
たりすることができる。
【0037】続いて、継手56としての使用方法及びシ
ール部材48の使用方法をそれらの作用とともに説明す
る。まず、シール部材48の把持片50を指で摘んで、
シール本体49を押圧体31の端面から剥離する。この
とき、図2に示すように、把持片50はシール本体49
の縁部から外方へ突出しているとともに、その中央で折
り返され、一定の長さで粘着層51が露出しないように
なっている。そのため、把持片50を簡単に摘むことが
でき、シール部材48の剥離作業を容易に行うことがで
きる。また、把持片50が形成された側のシール本体4
9の縁部は粘着力がなく、シール本体49を押圧体31
の端面から容易に剥離することができる。そして、パイ
プ接続口41内に収容されたコアリング42を取り出
す。
【0038】次に、継手本体10を構成する本体12の
第1雄ねじ部13を水道配管等の管体14に螺合させ、
スパナ等によりナット部15を螺進させ、継手本体10
を管体14に締め付け固定する。
【0039】続いて、図4に示すように、垂直に切断さ
れたパイプ11の端面11aにコアリング42の鍔部4
4の内端面44aを当接させるとともに、コアリング4
2の筒部43の外周面をパイプ11の外周面に沿うよう
に配置する。そして、筒部43の先端面の延長線上にシ
ール部材48の直線部54のライン55を対応させて、
パイプ11の外面にシール部材48を貼着する。そのた
め、シール部材48の直線部54によりコアリング42
の筒部43の先端の位置を確実かつ容易に確認すること
ができる。また、このとき、シール部材48の表面には
蛍光塗料により印刷された表示部53により、シール部
材48の使用方法が表示されている。そのため、上記作
業を暗所で行った場合にも、その作業方法を視認するこ
とができる。
【0040】次いで、コアリング42を、その斜状部4
7から筒部43をパイプ11に嵌入し、鍔部44の内端
面44aがパイプ11の端面11aに係合するまで押し
込む。このとき、図5の破線に示すように、パイプ11
内に嵌入されたコアリング42の端面と、パイプ11の
外面に貼着されたシール部材48の直線部54とは対応
している。
【0041】そして、図6に示すように、コアリング4
2が嵌入された側のパイプ11の端部をパイプ接続口4
1内に挿入する。このとき、コアリング42の長手方向
への長さは、継手本体10の当接面17から押圧体31
の端面までの長さと同じになっている。そのため、パイ
プ11外面に貼着されたシール部材48の直線部54の
ライン55が押圧体31の端面と同じ位置に位置してい
るか否かを確認することにより、コアリング42の鍔部
44の外端面44bが当接面17に当接しているか否か
を確認することができる。このとき、ライン55は蛍光
塗料により表示されているため、上記作業を暗所で行っ
た場合にも、蛍光塗料によりパイプ11が確実に嵌入さ
れたか否かを確認することができる。
【0042】また、パイプ接続口41から押圧体31内
を介して本体12内にパイプ11を挿入したとき、第2
シールリング38により、パイプ11と押圧体31との
隙間をシールし、第3シールリング40により、パイプ
11と本体12との隙間をシールすることができる。
【0043】パイプ11の端部を一対のロックリング2
5a、25bに挿入したとき、2段に位置する規制片2
7はそれぞれわずかに外方へ拡がり、その先端部がパイ
プ11の外周に2段に係合される。その結果、パイプ1
1が本体12から抜け出るのを防止することができる。
【0044】前記の実施形態によって発揮される効果に
ついて、以下に記載する。 ・ 実施形態の継手56によれば、継手本体10の運搬
時等において、コアリング42が収容されたパイプ接続
口41の開口には、シール部材48が貼着され、パイプ
接続口41の開口がシール本体49により閉鎖されてい
る。そのため、コアリング42がパイプ接続口41から
抜け落ちるのを防止することができ、継手本体10とコ
アリング42が別々になるのを防止することができる。
従って、箱内のコアリング42を探す必要がなく、施工
作業の短時間化を図ることができる。
【0045】・ 実施形態の継手56によれば、コアリ
ング42はその筒部43側からパイプ接続口41内へ収
容されている。そのため、筒部43の先端がロックリン
グ25の規制片27に当たらず、コアリング42の先端
が当接面17に当接するまで収容することができる。そ
の結果、パイプ接続口41内に収容されたコアリング4
2の鍔部44の外端面44bと押圧体31の端面とを面
一にすることができ、シール部材48を押圧体31に確
実に貼着してコアリング42がパイプ接続口41から抜
け落ちるのを防止することができる。
【0046】・ 実施形態の継手56によれば、コアリ
ング42の長手方向への長さは、継手本体10の当接面
17から押圧体31の端面までの長さと同じに形成され
ている。そして、コアリング42が嵌入された側のパイ
プ11の端部をパイプ接続口41内に挿入したとき、コ
アリング42の鍔部44の外端面44bと押圧体31の
端面とは同じ位置に位置する。そのため、それらの位置
を確認することにより、コアリング42の鍔部44の外
端面44bが当接面17に当接しているか否かを確認す
ることができる。
【0047】・ 実施形態の継手56によれば、パイプ
11の内側に嵌入されたコアリング42の筒部43の先
端に対応するパイプ11の外面には、シール部材48の
視認部54が対応するようにシール部材48が貼着され
ている。そのため、シール部材48の視認部54により
コアリング42の筒部43の先端の位置を確実に視認す
ることができる。その結果、パイプ11をパイプ接続口
41に接続したとき、コアリング42の鍔部44の外端
面44bが当接面17に当接しているか否かを視認部5
4により容易に確認することができる。
【0048】・ 実施形態の継手56によれば、シール
部材48の表面側には印刷層52が形成され、その印刷
層52にはシール部材48の使用方法が表示部53によ
り表示されている。そのため、継手56の施工場所でシ
ール部材48の使用方法を確認することができ、シール
部材48を正確に使用して継手56を確実に施工するこ
とができる。
【0049】・ 実施形態の継手56によれば、シール
部材48はほぼ円形状をなすシール本体49と、その縁
部から突出する把持片50とにより構成されている。そ
のため、把持片50を容易に摘むことができ、押圧体3
1の端面からのシール部材48の剥離作業を容易に行う
ことができる。
【0050】・ 実施形態の継手56によれば、把持片
50はその中央で折り返され、一定の長さで粘着層51
が露出しないようになっている。そのため、把持片50
が形成された側のシール本体49の縁部は粘着力がな
く、シール本体49を押圧体31の端面から容易に剥離
することができる。
【0051】・ 実施形態の継手56によれば、シール
部材48の縁部には直線部54が切り欠き形成され、そ
の直線部54に沿ってライン55が表示されている。そ
して、パイプ11の内側に嵌入されたコアリング42の
筒部43の先端に対応するパイプ11の外面には、シー
ル部材48の視認部としての直線部54が対応するよう
にシール部材48が貼着されている。そのため、シール
部材48の直線部54及びライン55によりコアリング
42の筒部43の先端の位置をより一層確実に視認する
ことができる。
【0052】・ 実施形態の継手56によれば、シール
部材48の表面の印刷層52には表示部53が蛍光塗料
により表示され、その表示部53にはシール部材48の
使用方法が表示されている。また、直線部54に沿って
ライン55が形成され、そのライン55も蛍光塗料によ
り表示されている。そのため、シール部材48の貼着作
業を暗所で行った場合にも、その作業方法を視認するこ
とができる。また、パイプ11が確実に接続されたか否
かの視認作業を暗所で行った場合にも、直線部54を確
実に視認することができる。
【0053】なお、本実施形態は、次のように変更して
具体化することも可能である。 ・ 本体12の受け面19上に、規制手段として一対の
ロックリング25a、25bを、それらの間にスペーサ
30を介在させて係合し、その本体12に押圧体31を
溶接等により接合して継手本体10を一体形成しても良
い。また、規制手段としてのロックリング25a、25
bを1個又は3個以上使用しても良い。このように構成
した場合、本体12と押圧体31を一体化する作業を省
略して継手本体10の組み付け時間の短縮を図ることが
できる。
【0054】・ 表示部53を蛍光塗料で印刷するのを
省略しても良い。 ・ シール部材48の把持片50をその中央で折り返さ
ず、シール本体49全体を押圧体31の端面に貼着して
も良い。このように構成した場合、把持片50を摘むこ
とによりシール部材48の剥離作業を容易に行うことが
できる。
【0055】・ 視認部54を例えば矢印形状等に形成
し、その縁部に沿ってライン55を形成しても良い。こ
のように構成した場合も、パイプ11に貼着されたシー
ル部材48の視認部54及びライン55と押圧体31の
端面との位置を確認することにより、パイプ11の内側
に嵌入されたコアリング42の鍔部44の外端面44b
が当接面17に当接しているか否かを視認することがで
きる。
【0056】・ 規制手段としてのロックリング25の
代わりに、本体12の内周面又は押圧体31の貫通孔3
4の内周面から内方へ突出する爪を少なくとも1箇所形
成し、その爪をパイプ接続口41に接続されたパイプ1
1の外面に係合させてもよい。このように構成した場
合、規制手段としての爪がパイプ11の外面に係合して
パイプ11がパイプ接続口41から抜け出るのを防止す
ることができる。
【0057】・ コアリング42の鍔部44を省略し、
円筒状に形成しても良い。このように構成した場合、ま
ず、パイプ11の端面にコアリング42の一端面を対応
させるとともに、コアリング42の筒部43の外周面を
パイプ11の外周面に沿うように配置する。そして、コ
アリング42の他端面の延長線上にシール部材48の直
線部54のライン55を対応させて、パイプ11の外面
にシール部材48を貼着する。その結果、そのパイプ1
1の内側にコアリング42を嵌入し、コアリング42が
嵌入された側のパイプ11をパイプ接続口41に接続し
たとき、シール部材48の直線部54と押圧体31の端
面との位置を確認することにより、パイプ11の端面1
1aが当接面17に確実に当接しているか否かを視認す
ることができる。
【0058】さらに、前記実施形態より把握できる技術
的思想について以下に記載する。 ・ 前記シール部材は、その裏面に粘着層を有し、継手
本体に貼着されてパイプ接続口全体を閉鎖するシール本
体と、同シール本体の縁部から外方へ突出する把持片と
より構成されている請求項1に記載の継手。
【0059】このように構成した場合、把持片を摘むこ
とにより継手本体に接合されたシール部材の剥離作業を
容易に行うことができる。 ・ 前記シール部材を、その裏面に粘着層を有し、継手
本体に貼着されてパイプ接続口全体を閉鎖するシール本
体と、同シール本体の縁部から外方へ突出する把持片と
より構成し、前記把持片を、その先端がシール本体の裏
面の粘着層にまで達するように折り返して構成した請求
項1に記載の継手。
【0060】このように構成した場合、把持片が形成さ
れた側のシール本体の縁部は粘着層が露出しないため、
シール本体を容易に剥離することができる。 ・ 前記視認部は直線部であり、その直線部に沿って蛍
光塗料によりラインを形成した請求項4に記載の継手。
【0061】このように構成した場合、パイプの端部に
嵌入されたコアリングの筒部の端面となる位置にシール
部材を貼着し、コアリングが嵌入された側のパイプの端
部をパイプ接続口に接続したとき、パイプが確実に接続
されているか否かを、直線部により一層確実に視認する
ことができる。また、蛍光塗料により形成されたライン
により暗所でも確実に視認することができる。
【0062】・ 前記表示部は蛍光塗料を使用して表示
されている請求項5に記載の継手。このように構成した
場合、シール部材の使用方法を暗所でも確認することが
でき、継手を確実に施工することができる。
【0063】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明によれ
ば、次のような効果を奏する。請求項1に記載の発明の
継手によれば、パイプ接続口内に収容されたコアリング
のパイプ接続口内からの抜け落ちを防止して、施工作業
の短時間化を図ることができる。
【0064】請求項2に記載の発明の継手によれば、請
求項1に記載の発明の効果に加えて、コアリングをパイ
プ接続口内に確実に収容することができ、パイプ接続口
内に収容されたコアリングの鍔部の外端面と押圧体の端
面とを面一にすることができる。従って、シール部材を
押圧体に確実に貼着してコアリングがパイプ接続口から
抜け落ちるのを防止することができる。
【0065】請求項3に記載の発明の継手によれば、請
求項2に記載の発明の効果に加えて、コアリングの鍔部
の外端面と押圧体の端面との位置を確認することによ
り、コアリングの鍔部の外端面が当接面に当接している
か否かを確認することができる。
【0066】請求項4に記載の発明の継手によれば、請
求項1〜3のいずれかに記載の発明の効果に加えて、シ
ール部材の視認部によりコアリングの筒部の先端の位置
を確実に視認することができる。その結果、パイプをパ
イプ接続口に接続したとき、コアリングの鍔部の外端面
が当接面に当接しているか否かを視認部により容易に確
認することができる。
【0067】請求項5に記載の発明の継手によれば、請
求項1〜4のいずれかに記載の発明の効果に加えて、継
手の施工場所でシール部材の使用方法を確認することが
でき、シール部材を正確に使用して継手を確実に施工す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 継手本体、コアリング及びシール部材を示す
分解斜視図。
【図2】 実施形態の継手を示す断面図。
【図3】 実施形態の継手を示す分解斜視図。
【図4】 パイプの外面にシール部材を貼着した状態を
示す部分平面図。
【図5】 継手本体にパイプを接続する前の状態を示す
部分平面図。
【図6】 パイプが接続された継手本体を示す部分断面
図。
【符号の説明】
10…継手本体、11…パイプ、14…管体、17…当
接面、25a、25b…規制手段としてのロックリン
グ、41…パイプ接続口、42…コアリング、43…筒
部、44…鍔部、44a…鍔部の外端面、48…シール
部材、53…表示部、54…視認部としての直線部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3H014 GA09 GA17 3J106 AA06 AB01 BA01 BB01 BC04 BD01 BE33 BE40 CA03 EA03 EB02 EC01 EC07 ED13 EE02

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筒状をなし管体に接続されるとともに、
    樹脂製のパイプを接続するパイプ接続口を有する継手本
    体と、 前記パイプの端部の内側に嵌入されるコアリングと、 前記パイプ接続口内に挿入接続されるパイプの外面に係
    合して、パイプのパイプ接続口からの抜け出しを防止す
    る規制手段と、 パイプに対して非装着時のコアリングをパイプ接続口内
    に収容可能に構成し、その状態でコアリングがパイプ接
    続口から抜け落ちるのを防止するように継手本体に接合
    されるシール部材とよりなる継手。
  2. 【請求項2】 前記コアリングは筒状をなす筒部と、そ
    の筒部の一端側に形成される環状をなす鍔部とより構成
    され、筒部側からパイプ接続口内へ収容可能に構成した
    請求項1に記載の継手。
  3. 【請求項3】 前記パイプの端部の内側にコアリングの
    筒部を嵌入するとともに、鍔部の内端面をパイプの端面
    に係合し、その状態でパイプをパイプ接続口に挿入し、
    コアリングの鍔部の外端面が前記継手本体のパイプ接続
    口内奥部に設けられた当接面に当接したとき、コアリン
    グの筒部の端面と、パイプが突出した側の継手本体の端
    面が同じ位置になるように構成した請求項2に記載の継
    手。
  4. 【請求項4】 前記シール部材をパイプの外周面に貼着
    可能に構成し、パイプの端部に嵌入されたコアリングの
    筒部の端面となる位置を視認可能とするように、パイプ
    の端部に嵌入されたコアリングの筒部の端面と対応する
    ようにシール部材の縁部に視認部を切り欠き形成した請
    求項1〜3のいずれかに記載の継手。
  5. 【請求項5】 前記シール部材の表面にシール部材の使
    用方法を表示した表示部を設けた請求項1〜4のいずれ
    かに記載の継手。
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