JP2000169567A - ポリエステル樹脂の製造方法及びポリエステルフィルム - Google Patents

ポリエステル樹脂の製造方法及びポリエステルフィルム

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JP2000169567A
JP2000169567A JP35278098A JP35278098A JP2000169567A JP 2000169567 A JP2000169567 A JP 2000169567A JP 35278098 A JP35278098 A JP 35278098A JP 35278098 A JP35278098 A JP 35278098A JP 2000169567 A JP2000169567 A JP 2000169567A
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JP
Japan
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polyester
polyester resin
pinning agent
polycondensation reaction
film
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JP35278098A
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Kazuhisa Kondo
一寿 近藤
Masayuki Kinugawa
雅之 衣川
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Nippon Ester Co Ltd
Original Assignee
Nippon Ester Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ピニング剤の凝集による粗大粒子の発生が少
ないマスターチップ、及びこのマスターチップを用いて
フィッシュアイの少ない高品位のポリエステルフィルム
を提供する。 【解決手段】 ピニング剤としてアルカリ金属及び/又
はアルカリ土類金属を5×10-4モル%以上含有する、
主たる繰り返し単位がエチレンテレフタレートであるポ
リエステル樹脂を製造するに際して、前記ピニング剤の
エチレングリコール分散液をポリエステル低重合体とエ
ステル化反応槽中で混合した後、目開き35μm以下の
フィルターで濾過し、重縮合反応槽に供給し、重縮合反
応することを特徴とするポリエステル樹脂の製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はフィッシュアイの少
ないポリエステルフィルムを製造するために好適なポリ
エステル樹脂の製造方法及びこれを用いたポリエステル
フィルムを提供しようとするものである。
【0002】
【従来の技術】ポリエチレンテレフタレート(PET)
に代表されるポリエステル樹脂は、繊維、フィルム、ボ
トル等の用途に使用されている。ポリエステル樹脂の色
調、耐熱性、滑り性、ガスバリア性等の性能を向上させ
るために各種の添加剤が配合されるが、、これらの性能
を付与するためには、通常、マスター樹脂をブレンドす
る方法が用いられる。
【0003】ポリエステルフィルムの厚みの均一性を付
与するために、いわゆるピニング剤が少量配合される。
ピニング剤としては、アルカリ金属やアルカリ土類金属
化合物が用いられ、たとえば、マグネシウムやリチウム
などの酢酸塩が好適に用いられる。ピニング剤をポリエ
ステルに添加する場合、ピニング剤はふつう重縮合反応
の開始直前に添加されるが、添加初期にピニング剤が凝
集して粗大粒子が生成し、フィルム化した場合フィッシ
ュアイが発生するという問題があった。
【0004】たとえば、エステル化物を重縮合反応槽に
送液した後、酢酸マグネシウム、酢酸リチウムを添加し
重縮合反応する方法(特開昭60−11529号公報)
においては、重縮合反応槽に投入直後に粗大粒子が発生
するという問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、ポリ
エステル樹脂中におけるピニング剤の分散性を向上させ
て凝集物を減らし、この樹脂を用いて製造したフィルム
中のフィッシュアイを減らすことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、このよう
な課題を解決するために鋭意検討の結果、ポリエステル
低重合体とピニング剤のエチレングリコール(EG)分
散液を混合した後、特定の目開きのフィルターを用いて
濾過し、重縮合反応槽に供給し、重縮合反応することに
より粗大粒子の発生を防止することができることを見い
だし本発明に到達した。
【0007】すなわち本発明の要旨は以下の通りであ
る。 1.ピニング剤としてアルカリ金属及び/又はアルカリ
土類金属を5×10-4モル%以上含有する、主たる繰り
返し単位がエチレンテレフタレートであるポリエステル
樹脂を製造するに際して、前記ピニング剤のエチレング
リコール分散液をポリエステル低重合体とエステル化反
応槽中で混合した後、目開き35μm以下のフィルター
で濾過し、重縮合反応槽に供給し、重縮合反応すること
を特徴とするポリエステル樹脂の製造方法。 2.上記1の方法で製造したポリエステル樹脂を混合し
た原料を用いて製造したポリエステルフィルム。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明におけるポリエステル樹脂
としては、PETが最も代表的であるが、ジカルボン酸
成分及びグリコール成分の一部を他の成分で置き換えて
たものでもよい。
【0009】他のジカルボン酸成分としては、イソフタ
ル酸、スルホイソフタル酸のモノアルカリ金属塩、ナフ
タレンジカルボン酸等が挙げられる。また、他のグリコ
ール成分としては、1,4−ブタンジオール、プロピレ
ングリコール、1,4−シクロヘキサンジメタノール、
ネオペンチルグリコール、1,4−ビス(β−オキシエ
トキシ)ベンゼン、ポリアルキレングリコール等が挙げ
られる。
【0010】本発明におけるピニング剤としては、アル
カリ金属、アルカリ土類金属が用いられ、ピニング剤含
有マスター樹脂中の添加量は5×10-4モル%以上が好
ましい。ピニング剤の添加量が5×10-4モル%未満の
場合には、生成する凝集粒子が少ないため、必ずしも本
発明の方法を用いる必要がない。ピニング剤の添加量の
上限は特に限定されないが、ピニング剤マスター樹脂と
ピニング剤を含有しないベースポリエステル樹脂のブレ
ンド比率、フィルムにした際の静電キャスト性を考慮し
て決められる。
【0011】本発明におけるピニング剤としては、酢酸
リチウム、酢酸マグネシウム、酢酸カルシウムなどに代
表されるアルカリ金属、アルカリ土類金属の酢酸塩が好
適に用いられる。
【0012】本発明においては、ピニング剤をEG分散
液としてポリエステル低重合体と混合する。EG分散液
中のピニング剤の濃度は特に限定されないが、20〜5
0重量%程度が好ましい。ピニング剤の濃度が20重量
%より小さいと、EG成分が多くなり、重縮合反応に時
間がかかりすぎる。ピニング剤の濃度が50重量%より
高いと分散性が悪くなり、EGに対する溶解性が低下し
て凝集粒子が多数発生し、また、フィルターに捕捉され
る粗大粒子が多くなり、フィルター寿命が短くなる。
【0013】本発明の製造方法においては、ピニング剤
のEG分散液とポリエステル低重合体をエステル化反応
槽で混合攪拌し、濾過した後、重縮合反応槽に供給する
ことが必要である。
【0014】具体的な方法としては、ピニング剤のEG
分散液とポリエステル低重合体をエステル化反応槽でプ
ロペラ型、パドル型、タービン型の撹拌翼を用いて混合
撹拌し、エステル化反応槽と重縮合反応槽の間に設けた
フィルターで濾過する。
【0015】本発明において用いられるフィルターは、
目開きが35μm以下であることが必要がある。目開き
が35μmを超えると、たとえば80μm以上の外観よ
り確認できる程度の大きなフィッシュアイが発生する。
目開きの下限は特に限定されないが、ポリエステル低分
子重合体を送液する時の圧力が高くなりすぎないよう
に、目開き15μm以上にすることが好ましい。
【0016】本発明の方法により得られたピニング剤ポ
リエステルマスター樹脂を、ピニング剤を含有しないポ
リエステル樹脂と混合し、ポリエステルフィルムを製造
することができる。
【0017】次に、本発明の方法により得られるピニン
グ剤マスター樹脂、及び、これとベースPET樹脂を混
合してフィルムを製造する方法を示す。
【0018】ポリエステル低重合体の存在するエステル
化反応槽に、テレフタル酸(TPA)とEGのスラリー
を供給し、温度210〜260℃、圧力0.5MPa以
下の条件で反応させ、ポリエステル低重合体を連続的に
得る。引き続き、得られたポリエステル低重合体に、ピ
ニング剤をEG分散液として加え、パドル式の攪拌翼で
混合攪拌した後、フィルターで濾過して重縮合反応槽に
供給する。
【0019】次いで、重合触媒を添加し、40〜90分
で重縮合反応槽の内圧を133Pa以下まで減圧すると
ともに、内温を270℃以上まで上昇させて所定の重合
度となるまで反応を行い、重縮合反応が終了した後、ポ
リエステル樹脂を吐出し、常法によりペレット化する。
このペレットを常法により水分が50ppm以下になる
まで乾燥し、所定のピニング剤量となるように、乾燥し
たベースPETとブレンドする。次に、温度270〜3
00℃で溶融押出し、Tダイに供給して吐出し、未延伸
フィルムを得る。得られた未延伸フィルムを縦方向及び
横方向に3倍程度の延伸倍率で延伸して150〜220
℃で加熱処理し、フィルムを得る。
【0020】
【実施例】次に、実施例により本発明をさらに具体的に
説明する。なお、実施例において用いたポリエステル樹
脂の特性値は次のようにして測定した。
【0021】(1)極限粘度〔η〕 フェノールと四塩化エタンとの等重量混合物を溶媒とし
て、温度20℃で測定した。
【0022】(2)ペレット中の粗大粒子 透明なアクリル板上にペレット化したポリエステル樹脂
を1kgのせ、透過光を照射し、白色異物を含むペレッ
トを選別した。その後、光学顕微鏡を用い、マイクロメ
ーターにより異物の大きさを測り、60μm以上の白色
異物の数を測定した。10個/kg以下を合格とした。
【0023】(3)フィルム中のフィッシュアイの数 フィルムを5cm×5cmに裁断し、このサンプルを2
0枚作製する。1枚のサンプルの上下に偏光板をあて、
実体顕微鏡で透過光を照射し、サンプルを回転させ、干
渉光が漏れる点をカウントした。その後、光学顕微鏡を
用い、マイクロメーターによりフィッシュアイの大きさ
を測り、80μm以上のフィッシュアイの数を測定し
た。50個/500cm2 以下を合格とした。
【0024】実施例1 TPA100重量部、EG52重量部をエステル化反応
槽に仕込み、0.3MPaの加圧下、260℃にてエス
テル化反応を行った。内温を260℃に保持し、濃度2
5重量%の酢酸マグネシウムEG分散液を生成ポリエス
テル樹脂1モルに対してマグネシウムが16×10-4
ルになるように添加した。分散液添加直後の反応系内の
温度は220℃であった。パドル式の攪拌翼で350r
pmで10分間混合攪拌し、目開き30μmのフィルタ
ーで濾過した後、重縮合反応槽に供給した。次いで、重
縮合反応槽を昇温し、内温が260℃のときにトリエチ
ルホスフェイト、三酸化アンチモン、酢酸コバルトを添
加し、70分で内圧を133Pa以下まで減圧するとと
もに内温を280℃まで上昇させて3時間重縮合反応を
行い、吐出してペレット化し、極限粘度0.63のポリ
エステル樹脂のペレットを得た。このペレットを常法に
より乾燥し、極限粘度0.69のPETに対し10重量
%となるようにブレンドした後、290℃で溶融押出
し、未延伸フィルムを得た。次に、90℃で縦及び横方
向にそれぞれ延伸倍率を3倍で延伸し、220℃で10
秒間加熱処理し、厚さ50μmのフィルムを得た。得ら
れたピニング剤マスターペレット中の粗大粒子フィルム
の数、フィルム中のフィシュアイの数を測定した結果を
表1に示した。
【0025】実施例2〜6、比較例1 ピニング剤の種類、添加量、フィルターの目開きを表1
に示したように変更した以外は実施例1と同様にしてピ
ニング剤マスターペレット及びポリエステルフィルムを
得た。得られたピニング剤マスターペレット中の粗大粒
子フィルムの数、フィルム中のフィシュアイの数を測定
した結果を表1に示した。
【0026】比較例2 ピニング剤のEG分散液を重縮合反応槽でポリエステル
低重合体と混合した以外は実施例1と同様に実施した。
結果を表1に示した。
【0027】
【表1】
【0028】実施例1〜6は、ポリエステル樹脂中の粗
大粒子も少なく、フィルム中のフィッシュアイの数も少
なかった。比較例1はフィルターが粗いため、ポリエス
テル樹脂中の粗大粒子が多く、フィルム中のフィッシュ
アイの数も多かった。比較例2はピニング剤のEG分散
液を重縮合反応槽に投入し、また、濾過を行っていない
ため、ポリエステル樹脂中の粗大粒子が多く、フィルム
中のフィッシュアイの数も多かった。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、ピニング剤の凝集によ
る粗大粒子の発生が少ないマスターチップを製造するこ
とができ、また、このマスターチップを用いて製造した
フィルムはフィッシュアイの数が少なく高品位のフィル
ムを提供することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4F071 AA46 AC09 AE22 AG02 AH04 AH14 BA01 BB06 BB08 BC01 4J002 CF06W CF06X EG026 EG036 FD200 4J029 AA03 AB04 AB07 AC01 AD01 AE03 BA03 CB06A JB173 JF023 JF133 JF143 KB04 KB24 KE03

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ピニング剤としてアルカリ金属及び/又
    はアルカリ土類金属を5×10-4モル%以上含有する、
    主たる繰り返し単位がエチレンテレフタレートであるポ
    リエステル樹脂を製造するに際して、前記ピニング剤の
    エチレングリコール分散液をポリエステル低重合体とエ
    ステル化反応槽中で混合した後、目開き35μm以下の
    フィルターで濾過し、重縮合反応槽に供給し、重縮合反
    応することを特徴とするポリエステル樹脂の製造方法。
  2. 【請求項2】 主たる繰り返し単位がエチレンテレフタ
    レートであるポリエステル樹脂と、請求項1記載の方法
    で製造したポリエステル樹脂を混合した原料を用いて製
    造したポリエステルフィルム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100756181B1 (ko) * 2002-09-04 2007-09-05 도레이새한 주식회사 고투명 필름용 폴리에스테르 수지의 제조방법
JP2013173827A (ja) * 2012-02-24 2013-09-05 Daiwa Can Co Ltd ポリエステル樹脂組成物及びその製造方法
EP3778743A1 (en) 2019-08-14 2021-02-17 Nan Ya Plastics Corporation Polyester film and method for manufacturing the same

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