JP2000168667A - 自動二輪車 - Google Patents
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- JP2000168667A JP2000168667A JP11108557A JP10855799A JP2000168667A JP 2000168667 A JP2000168667 A JP 2000168667A JP 11108557 A JP11108557 A JP 11108557A JP 10855799 A JP10855799 A JP 10855799A JP 2000168667 A JP2000168667 A JP 2000168667A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62K—CYCLES; CYCLE FRAMES; CYCLE STEERING DEVICES; RIDER-OPERATED TERMINAL CONTROLS SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES; CYCLE AXLE SUSPENSIONS; CYCLE SIDE-CARS, FORECARS, OR THE LIKE
- B62K25/00—Axle suspensions
- B62K25/04—Axle suspensions for mounting axles resiliently on cycle frame or fork
- B62K25/12—Axle suspensions for mounting axles resiliently on cycle frame or fork with rocking arm pivoted on each fork leg
- B62K25/22—Axle suspensions for mounting axles resiliently on cycle frame or fork with rocking arm pivoted on each fork leg with more than one arm on each fork leg
- B62K25/24—Axle suspensions for mounting axles resiliently on cycle frame or fork with rocking arm pivoted on each fork leg with more than one arm on each fork leg for front wheel
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62K—CYCLES; CYCLE FRAMES; CYCLE STEERING DEVICES; RIDER-OPERATED TERMINAL CONTROLS SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES; CYCLE AXLE SUSPENSIONS; CYCLE SIDE-CARS, FORECARS, OR THE LIKE
- B62K21/00—Steering devices
- B62K21/02—Front wheel forks or equivalent, e.g. single tine
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62K—CYCLES; CYCLE FRAMES; CYCLE STEERING DEVICES; RIDER-OPERATED TERMINAL CONTROLS SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES; CYCLE AXLE SUSPENSIONS; CYCLE SIDE-CARS, FORECARS, OR THE LIKE
- B62K25/00—Axle suspensions
- B62K25/005—Axle suspensions characterised by the axle being supported at one end only
Abstract
化が図れ、それの外観性を高めること。 【解決手段】 メインフレームに上下スイング可能にス
イングアーム42を取付け、このスイングアームにキン
グピンを介して車軸ホルダブロック62を左右旋回可能
に取付け、この車軸ホルダブロックの車軸63に前輪3
を回転可能に取付け、車軸ホルダブロックからナックル
を一体的に延し、このナックルにステアリングアームを
連結することで、前輪の操向を行う自動二輪車である。
車軸ホルダブロックにブレーキシュー73を取付け、前
輪のハブ3aにブレーキドラム3cを一体形成し、この
ブレーキドラムの内周面にブレーキシューを臨ませた。
Description
れのフロントサスペンション並びにステアリングの改良
に関する。
関する技術は、例えば、特公平6−519号公報「2輪
車用の懸架装置」(従来の技術)や特開平3−136
995号公報「自動二輪車用前輪サスペンションのスイ
ングアーム構造」(従来の技術)がある。
び第2図によれば、シャシの前部支持体4(番号は公報
に記載されたものを引用した。以下同じ。)を前上方へ
延し、その上端に前輪サスペンションを設け、前輪サス
ペンションの支持腕12を車輪13を迂回しつつ車輪中
心まで延し、その先端に軸部39を取付け、この軸部3
9に車輪13を取付けたものである。従来の技術は、デ
ィスクブレーキを備えたものであり、このディスクブレ
ーキは、車輪13のウェブ37にブレーキディスク35
のカップ35cを取付け、このカップ35c内におい
て、軸部39から上方へ向う舌部53を延し、この舌部
53にブレーキディスクヨーク54を取付け、ブレーキ
ディスクヨーク54でブレーキディスク35の作動部分
35aを包囲し、液圧によって、ブレーキ作動させると
いうものである。
よれば、主フレーム3にロアアーム33を上下スイング
可能に取付け、ロアアーム33にロアジョイント(ボー
ルジョイント)39を介してロアナックルアーム30を
左右旋回可能に取付け、ロアナックルアーム30と一体
のステアリングナックル25に車軸27を介して前輪5
を回転可能に取付けることで、ハンドルにてステアリン
グナックル25を介して前輪5の操向を行うようにした
ものである。
支持腕12に取付けた軸部39に、さらに舌部53を介
してブレーキディスクヨーク54を取付け、また、車輪
13のウェブ37にブレーキディスク35のカップ35
cを取付けるというものであり、軸部廻り並びにブレー
キ廻りの構成部品が多く、これらが大型になる。
アジョイントとしてのボールジョイント39を介してロ
アナックルアーム30を左右旋回可能に取付けるもので
ある。しかし、ボールジョイント39(キングピンに相
当する。)では、ジョイント自体の嵌合精度を簡単に調
整することはできない。嵌合精度に応じて、ボールジョ
イント39の連結部分の堅さが変わる。従って、操舵特
性(ハンドルバーの操舵角に対する前輪5の転舵角の特
性)や操舵トルク特性を、より安定させるための配慮が
必要になり、改良の余地がある。さらに上記従来の技術
は、公報の第6図によれば、前輪5にブレーキディス
ク50を取付け、ステアリングナックル25にブラケッ
トを介してキャリパブレーキ51をねじ止めするという
ものであり、ブレーキ廻りの構成部品が多く大型にな
る。
ブロック廻りの部品数の削減化、小型化並びに軽量化を
図ること、及び、(2)スイングアームに対する車軸ホ
ルダブロックの連結部分の堅さを調整可能にすることに
ある。
に請求項1は、メインフレームに上下スイング可能にス
イングアームを取付け、このスイングアームにキングピ
ンを介して車軸ホルダブロックを左右旋回可能に取付
け、この車軸ホルダブロックの車軸に前輪を回転可能に
取付け、車軸ホルダブロックからナックルを一体的に延
し、このナックルにステアリングアームを連結すること
で、前輪の操向を行う自動二輪車であって、車軸ホルダ
ブロックにブレーキシューを取付け、前輪のハブにブレ
ーキドラムを一体形成し、このブレーキドラムの内周面
にブレーキシューを臨ませたことを特徴とする。
付け部を兼ね、前輪のハブがブレーキドラムを兼ねる。
従って、ドラムブレーキの部品数を削減でき、コストダ
ウンになる。しかも、ハブ内にブレーキシューを収める
ので、車軸ホルダブロック廻りの小型化並びに軽量化が
図れ、それの外観性を高めることができる。
リングアームを、車体中心から一側へオフセットさせ、
前輪のハブ並びにブレーキドラムを、車体中心から他側
へオフセットさせたことを特徴とする。
アリングアームと、前輪のハブ並びにブレーキドラムと
を分けて配置した。従って、自動二輪車の左右の重量バ
ランスが良くなり、自動二輪車の操縦性を高めることが
できる。
グ可能にスイングアームを取付け、このスイングアーム
にキングピンを介して車軸ホルダブロックを左右旋回可
能に取付け、この車軸ホルダブロックの車軸に前輪を回
転可能に取付け、車軸ホルダブロックからナックルを一
体的に延し、このナックルにステアリングアームを連結
することで、前輪の操向を行う自動二輪車であって、キ
ングピンを介して車軸ホルダブロックを取付けるに際
し、車軸ホルダブロックに、予圧を加えることのできる
ラジアル軸受を取付け、このラジアル軸受にキングピン
を嵌合するとともに、このキングピンに予圧設定用ナッ
トをねじ込むことで、ラジアル軸受に予圧を発生させる
ことを特徴とする。
と、ラジアル軸受のアキシアル内部すきま、すなわち、
軸方向の遊び量が変わるので、キングピンに対する車軸
ホルダブロックの旋回堅さ度合が変わる。旋回堅さ度合
に応じて、ステアリングアームによる操舵トルク特性も
変化する。従って、予圧量の調整によって操舵トルク特
性を調整することができる。しかも、予圧量を調整し
て、ラジアル軸受の軸方向の遊び量を小さくすることが
できる。遊び量が小さいければ、ラジアル軸受の寸法精
度が、フロントサスペンション系やステアリング系の作
動に与える影響は極めて小さい。この結果、ステアリン
グアームによる操舵特性(ハンドルバーの操舵角に対す
る前輪の転舵角の特性)は、一層安定する。
基づいて以下に説明する。なお、「前」、「後」、
「左」、「右」、「上」、「下」は運転者から見た方向
に従い、Frは前側、Rrは後側、Lは左側、Rは右側
を示す。また、図面は符号の向きに見るものとする。図
1は本発明に係るスクータ型自動二輪車の左側面図であ
る。スクータ型自動二輪車1は、中央下部にバッテリ収
納箱を兼ねた枠体からなるメインフレーム2を配置し、
メインフレーム2の前部に、前輪3を懸架するスイング
アーム形式のフロントサスペンション系4と、このフロ
ントサスペンション系4とは別のステアリング系5とを
取付け、メインフレーム2の後部に、パワーユニット6
と後輪7を懸架するリヤサスペンション系8を取付け、
メインフレーム2の後部上部に、シート9を取付けたも
のである。パワーユニット6は、エンジン6a並びに電
動機6bを駆動源とするものである。本発明の前輪3及
び後輪7は、特に大径(14〜20インチ)のホイール
を採用している。
動二輪車1」と言う。)は、さらに車体を前から後にフ
ロントフェンダ11、フロントカバー12、ハンドルカ
バー13、運転者の脚部を覆うレッグシールド14、運
転者の足を載せるステップフロア15、前後2個のリヤ
フェンダ16F,16Rで囲ったものである。図中、1
7はミラー、18はハンドルバー、19はヘッドラン
プ、21はウインカ、22はラジエータ、23はメイン
スタンド、24はサイドスタンド、25はキャリア、2
6はテールランプ、38は収納ボックス兼サイドカバ
ー、39はホーンである。
の右側面図であり、この図面上、後輪7の手前にエアク
リーナ27、キャブレタ28、排気管29、マフラ31
を配置したことを示す。31aは排気口である。
の正面図であり、フロントサスペンション系4の前スイ
ングアーム(スイングアーム)42の外側面が、レッグ
シールド14の外端よりも、寸法Sだけ車体中心側にあ
ることを示す。ハンドルバー18は、リサイクル樹脂に
て外観カバーをも一体に形成したものである。ヘッドラ
ンプ19及びウインカ21,21をフロントカバー12
に設けたので、ハンドルカバー13(図1参照)に開口
を設ける必要はなく、リサイクル樹脂でカバーを形成す
ることが可能となり、ハンドルバー18と一体で構成し
たので、部品数も少なくなる効果を有する。18a,1
8aはグリップ、78はブレーキ操作レバーである。
左側面図である。パワーユニット6とリヤサスペンショ
ン系8について説明すると、メインフレーム2の後部上
部にフレームピボット32を設け、このフレームピボッ
ト32に後ピボット軸33を介してパワーユニット6を
上下スイング可能に取付け、このパワーユニット6に後
輪7を取付け、さらには、メインフレーム2の後部上部
にシートレール34を取付け、このシートレール34
に、図面上で後輪7の手前にリヤクッション35を取付
けたものである。シートレール34は、さらに、図1に
示すシート9、リヤフェンダ16F並びに収納ボックス
38を取付けるものである。
2の後部を覆うカバーの役割を兼ね、前部にカバー取付
孔32aを開け、このカバー取付孔32aにラジエータ
カバー36を取付けたものである。このラジエータカバ
ー36は、シート9(図1参照)の前面のラインに沿わ
せて下方へ延出するため、外観性が極めて良好となるう
え、運転者が前方のステップフロア15(図1参照)へ
伸ばした足に干渉することもない。自動二輪車1の中央
下部に配置したメインフレーム2と、メインフレーム2
の後部上部のシートレール34と、メインフレーム2の
前部上部のヘッドパイプポスト51との組合せ構造は、
車体フレーム57をなす。
レーム2の前部下部に前ピボット軸41を介して、側面
視略逆U字状の前スイングアーム42の基端を上下スイ
ング可能に取付け、前スイングアーム42の前端にキン
グピン61を介して、車軸ホルダブロック62を左右旋
回可能に取付け、車軸ホルダブロック62に車軸63を
取付け、車軸63に前輪3を回転可能に取付けたもので
ある。すなわち、メインフレーム2の前部から前方へ前
スイングアーム42を延し、前スイングアーム42で前
輪3を片持ち支持したものである。
スイングアーム42のスイング方向の衝撃(路面からの
衝撃)を緩和する緩衝部材44と、前スイングアーム4
2のスイング方向の振動の振幅を軽減するフロントダン
パー45とを分離したものである。詳しくは、前スイン
グアーム42のスイング方向の衝撃を緩和する樹脂スプ
リング(緩衝部材)44を、メインフレーム2と前スイ
ングアーム42との間に介在させるとともに、フロント
ダンパー45をメインフレーム2と前スイングアーム4
2との間に取付けたものである。樹脂スプリング44
は、ばね作用をなすように弾性を有した樹脂製ブロック
である。
け構造は、フロントダンパー45の一端部を、後述する
ヘッドパイプポスト51の基部の右側部(図の裏側)に
ピボット軸46で支持し、フロントダンパー45の他端
部を、前スイングアーム42の頂部の左側部にピボット
軸47で支持したものである。なお、フロントダンパー
45の一端部は、メインフレーム2に直接に取付けても
よい。
前部上部からヘッドパイプポスト51を斜め上に延ば
し、このヘッドパイプポスト51の先端にヘッドパイプ
52を固定し、このヘッドパイプ52にハンドルポスト
53を回転可能に取付け、このハンドルポスト53の下
端にステアリングアーム54を取付け、このステアリン
グアーム54の先端(下端)をリンク機構55を介して
ナックル62bに連結したものである。すなわち、車軸
ホルダブロック62からナックル62bを一体的に延
し、このナックル62bにステアリングアーム54を連
結することで、前輪3の操向を行うようにした。
4の先端に連結した第1リンク55aとナックル62b
に連結した第2リンク55bとの組合せからなり、しか
も、比較的大径である前輪3のホイール内に配置したも
のである。リンク機構55を前輪3のホイール内に配置
したので、スペースの有効活用を図ることができる。そ
して、ヘッドパイプ52の下方且つ後方のスペースを十
分に確保できるので、自動二輪車1の設計の自由度は高
まる。また、ステップフロア15(図1参照)のスペー
スを十分に確保することができる。
ントサスペンション系4を採用し、前輪3からの大荷重
を前スイングアーム42並びに前ピボット軸41を介し
て高剛性のメインフレーム2で受けるようにしたので、
大荷重をメインフレーム2で確実に且つ有効に受けるこ
とができる。このため、ヘッドパイプポスト51に大き
な荷重は作用しない。
の前部の右側面図であり、ステアリングアーム54の右
側部を第1カバー(ステアリングアームカバー)91で
覆い、リンク機構55の右側部を第2カバー(リンクカ
バー)92で覆ったことを示す。このように、ステアリ
ングアーム54及びリンク機構55を第1・第2カバー
91,92で覆ったので、自動二輪車1の外観性を高め
ることができる。なお、第1・第2カバー91,92
で、ステアリングアーム54の全周囲やリンク機構55
の全周囲を覆うことは、任意である。
とブレーキ操作レバー78(図3参照)とを接続したブ
レーキケーブル79、及び、ギヤボックス62cと図示
せぬスピードメータとを接続したスピードメータケーブ
ル81を、ステアリングアーム54に沿わせ、さらに、
第1カバー91内を通したことを示す。このように、車
体フレーム57側と前輪3側との間を通る、各種の可撓
性線状部材(ケーブル類、ハーネス類、ホース類)をス
テアリングアーム54に沿わせたので、可撓性線状部材
を無理なく容易に引き回すことができるとともに、外観
性を高めることができ、しかも、可撓性線状部材が撓む
ときのフリクション(摩擦抵抗)を低減させることがで
きる。さらには、各種の可撓性線状部材を第1カバー9
1内に通して、外部への露出部分を少なくしたので、自
動二輪車の外観性を高めることができる。なお、スピー
ドメータを電気式メータとした場合には、スピードメー
タケーブル81の代りにハーネスを用いればよい。
ン系及びステアリング系の正面断面図であり、リンク機
構55を便宜的に展開して示したものである。この図
は、前スイングアーム42が、メインフレーム2(図1
参照)の前部から、前輪3を迂回するように右へ湾曲し
つつ前方へ延び、一方、ステアリングアーム54が、車
体中心Cにあるヘッドパイプ52から、前輪3を迂回す
るように右へ湾曲しつつ前方へ延びたことを示す。
び第1・第2カバー91,92をステアリングアーム5
4や車軸ホルダブロック62に取付けたことを示す。具
体的には、フロントフェンダ11は、ステアリングアー
ム54にボルト93,93にて着脱可能に取付けた、可
動フェンダである。第1・第2カバー91,92も、ス
テアリングアーム54にボルト94,94にて着脱可能
に取付けたものである。第2カバー92は、車軸ホルダ
ブロック62にも図示せぬボルトにて着脱可能に取付け
ることができる。このように、フロントフェンダ11及
び第1・第2カバー91,92をステアリングアーム5
4に取付けたので、車体フレーム57に取付けるため
の、別部材からなるステー等の取付部材は必要なく、取
付構造が簡単になり、取付け性が高まる。96,97は
ステーである。
の途中とスピードメータケーブル81の途中を、ステア
リングアーム54にクランプ95を介して取付けたこと
を示す。このように、ステアリングアーム54に沿って
延びる各種の可撓性線状部材(ケーブル類、ハーネス
類、ホース類)の途中を、クランプ95等の取付部材に
よってステアリングアーム54に取付けたので、可撓性
線状部材を確実に簡単に簡単に、外観性良く引き回すこ
とができる。しかも、可撓性線状部材が撓むときのフリ
クション(摩擦抵抗)を一層低減させることができる。
3のハブ3aとの間に、ドラムブレーキ70を組付けた
ことを特徴とする。車軸ホルダブロック62及びドラム
ブレーキ70の構造を、図7〜図10に基づき説明す
る。
りの右側面図である。車軸ホルダブロック62は、アル
ミニウム合金の鋳造品であり、中心に車軸63を取付
け、後部下部に被支承部(キングピン取付部)62aを
形成し、前部上部にナックル62bを形成し、下部にブ
レーキ作動軸75を取付け、上部にギヤボックス62c
を形成したものである。ブレーキ作動軸75は、車軸ホ
ルダブロック62に回転可能に取付け、その外端部にブ
レーキ作動アーム76を取付けたものである。ブレーキ
作動アーム76は、先端部にブレーキケーブル79のイ
ンナワイヤ79aを連結したものである。ギヤボックス
62cは、図示せぬギヤを内蔵したものであり、このギ
ヤを介して車軸63の回転をスピードメータケーブル8
1に伝達するようにした、周知の機構である。なお、車
軸ホルダブロック62は、ブレーキケーブル79のアウ
タ79bを取付けるための、アウタ取付部62dを一体
に形成したものである。
のみ断面して示す。この図は、車軸ホルダブロック62
にナックル62bを一体に形成し、このナックル62b
に支持ボルト64とベアリング65,65を介して第2
リンク55bを取付けたことを示す。また、この図は、
車軸ホルダブロック62にボス部66を鋳込んで固定
し、このボス部66に車軸63をセレーション結合する
ことにより、車軸ホルダブロック62に車軸63を取付
けたことを示す。67はリターンスプリングである。
ホルダブロック62に被支承部62aを一体に形成した
ことを示す。68A,68Bはラジアル軸受である。な
お、この図は一部を省略して表したものである。
式図である。ドラムブレーキ70は拡径式ドラムブレー
キであり、車軸ホルダブロック62(図6参照)にアン
カピン71で取付けるブレーキパッド(ライニング)7
2,72付きブレーキシュー73,73と、ブレーキシ
ュー73,73を拡径するカム74と、カム74と一体
のブレーキ作動軸75と、ブレーキ作動軸75を回転す
るブレーキ作動アーム76と、ブレーキシュー73,7
3を囲うブレーキドラム3cと、ブレーキシュー73,
73を縮径するリターンスプリング77とからなる。ブ
レーキ操作レバー78を操作し、ブレーキケーブル79
及びブレーキ作動アーム76を介して、ブレーキ作動軸
75を回すと、カム74がブレーキシュー73,73を
拡径させるので、ブレーキパッド72,72とブレーキ
ドラム3cの内周面3dとの摩擦力でブレーキが働くこ
とになる。
ブレーキ70の取付構造を説明する。車軸ホルダブロッ
ク62は、車体中心Cの両側に延びたものである。前輪
3の取付構造は、車軸ホルダブロック62に車軸63の
一端部を取付け、車軸63の他端部に車軸ホルダブロッ
ク62内でベアリング69,69を介して、前輪3のハ
ブ3aを回転可能に取付けたものである。ハブ3aを車
体中心Cから左側へオフセットさせたので、前輪3のホ
イール3bは左側へ大きく湾曲した形状をなす。
ルダブロック62の左端部に、アンカピン71を介して
ブレーキシュー73を取付け、ハブ3aに概ねカップ状
のブレーキドラム3cを一体形成し、ブレーキドラム3
cでブレーキシュー73を囲ったものである。このた
め、ブレーキシュー73は、ブレーキドラム3cの内周
面3dに臨んでいる。このように、車軸ホルダブロック
62がブレーキシュー73の取付け部を兼ね、前輪3の
ハブ3aがブレーキドラム3cを兼ねる。従って、ドラ
ムブレーキ70の部品数を削減でき、コストダウンにな
る。しかも、ハブ3a内にブレーキシュー73を収める
ので、車軸ホルダブロック62廻りが小型化並びに軽量
化になり、車軸ホルダブロック62廻りの小型化並びに
軽量化が図れ、それの外観性を高めることができる。8
2はニードルベアリングである。
テアリングアーム54を、車体中心Cから一側(右側)
へオフセットさせ、前輪3のハブ3a並びにブレーキド
ラム3cを、車体中心Cから他側(左側)へオフセット
させたことを特徴とする。このように、自動二輪車1
に、前スイングアーム42並びにステアリングアーム5
4と、前輪3のハブ3a並びにブレーキドラム3cとを
分けて配置したので、自動二輪車1の左右の重量バラン
スが良くなり、自動二輪車1の操縦性を高めることがで
きる。
り、前スイングアーム42の前端にキングピン61を介
して、車軸ホルダブロック62を左右旋回可能に取付け
たことを示す。前スイングアーム42は前端に支承部4
2aを形成し、この支承部42aに上下貫通したピン孔
42bを開けたものである。
て嵌合することで、前スイングアーム42の支承部42
aに取付けるとともに、一端を支承部42aの一端面4
2cから突出した長いピンである。さらに、キングピン
61は、突出した一端に雄ねじ61aを形成し、他端に
鍔部61bを形成し、この鍔部61bを支承部42aの
他端面42dに当てることで、雄ねじ61a側へ移動不
能としたものである。雄ねじ61aは、予圧設定用ナッ
ト85並びにロックナット86をねじ込むものである。
は、上下貫通した貫通孔62eを形成し、貫通孔62e
の長手中央に小径の段差部62fを形成することで、貫
通孔62eの両端に軸受嵌合部62g,62gを形成
し、これら軸受嵌合部62g,62gに2個のラジアル
軸受(上側の第1ラジアル軸受68A並びに下側の第2
ラジアル軸受68B)の外輪68c,68cを嵌合した
ものである。第1・第2ラジアル軸受68A,68B間
の間隔は、段差部62fの長さによって定まる。
68A,68Bの内輪68a,68aに嵌合すること
で、支承部42aに、キングピン61並びに第1・第2
ラジアル軸受68A,68Bを介して、被支承部62a
を左右旋回可能に取付けることができる。すなわち、前
スイングアーム42にキングピン61を介して、車軸ホ
ルダブロック62を左右旋回可能に取付けたものであ
る。
は、予圧を加えることのできるラジアル軸受、すなわ
ち、アキシアル荷重を負荷し得る形式の軸受であり、例
えば、円すいころ軸受やアンギュラ玉軸受である。支承
部42aの一端面42cと第1ラジアル軸受68Aの内
輪68aとの間には、第1ディスタンスカラー87を介
在させ、また、第2ラジアル軸受68Bの内輪68aと
予圧設定用ナット85との間には、第2ディスタンスカ
ラー88を介在させたものである。これら第1・第2デ
ィスタンスカラー87,88は、キングピン61を貫通
させた環状体である。図中、89,89はオイルシール
である。
圧設定説明図である。ロックナット86を外し又は緩め
た状態で、雄ねじ61aに予圧設定用ナット85をねじ
込むと、予圧設定用ナット85の軸方向の力(予圧)
は、第2ディスタンスカラー88→第2ラジアル軸受6
8Bの内輪68a→転動体68b→外輪68c→段差面
62h→被支承部62a→段差面62i→第1ラジアル
軸受68Aの外輪68c→転動体68b→内輪68a→
第1ディスタンスカラー87→支承部42aの一端面4
2c、の経路で支承部42aに伝わる。
量を調整し、所定の予圧を加えることによって、第1・
第2ラジアル軸受68A,68Bの「アキシアル内部す
きま」を調整することができる。「アキシアル内部すき
ま」とは、軸受の軌道輪(内輪と外輪)のいずれか一方
を固定し、固定されないで自由に動き得る軌道輪の他方
を、外力を加えない無荷重の状態で軸方向に移動させ、
転動体と両軌道輪とが接触する極限位置から、軸方向の
反対側の極限位置まで、移動させたときの変位量、いわ
ゆる、軸方向の遊び量を言う。
よって、第1・第2ラジアル軸受68A,68Bのアキ
シアル内部すきま、すなわち、軸方向の遊び量が変化す
る。この結果、キングピン61に対して、車軸ホルダブ
ロック62の被支承部62aを左右旋回したときの、旋
回堅さ度合(旋回する堅さの度合)は変化する。旋回堅
さ度合が変われば、ステアリングアーム54(図4参
照)による操舵トルク特性も変化する。従って、予圧量
の調整により、所定の操舵トルク特性に容易に調整する
ことができる。
第1・第2ラジアル軸受68A,68Bの軸方向の遊び
量を小さくできる。遊び量が小さいければ、第1・第2
ラジアル軸受68A,68Bの寸法精度が、フロントサ
スペンション系やステアリング系の作動に与える影響は
極めて小さい。例えば、ステアリングアーム54の操舵
タイミングに対して、車軸ホルダブロック62の応答タ
イミングが一層早くなり、この結果、車軸ホルダブロッ
ク62の操舵追従性は高まる。このように、予圧量を調
整することにより、第1・第2ラジアル軸受68A,6
8Bの寸法精度に影響されることなく、一層安定した操
舵特性(ハンドルバーの操舵角に対する前輪の転舵角の
特性)を容易に得ることができる。予圧設定作業が完了
したらロックナット86をねじ込んで、予圧設定用ナッ
ト85の緩みを防止する。
自動二輪車1はスクータ型自動二輪車に限定するもので
はない。第1・第2ラジアル軸受68A,68Bは、予
圧を加えることのできる軸受であればよく、円すいころ
軸受やアンギュラ玉軸受の他に、例えば、深溝玉軸受で
あってもよい。また、ラジアル軸受68A,68Bは、
上下2個に限定するものではなく、例えば、1個であっ
てもよい。ロックナット86は必須の構成要素ではな
く、予圧設定を完了した後の予圧設定用ナット85の緩
みを防止できる構成であればよい。例えば、ロックナッ
ト86の代りに舌付き座金を設けてもよい。第1・第2
ディスタンスカラー87,88並びにオイルシール8
9,89の有無は任意であり、これらの部材を外した場
合には、第1・第2ラジアル軸受68A,68Bの内輪
68a,68aを、上記図9に示すように支承部42a
や予圧設定用ナット85に直接当ててもよい。
する。請求項1は、車軸ホルダブロックにブレーキシュ
ーを取付け、前輪のハブにブレーキドラムを一体形成
し、このブレーキドラムの内周面にブレーキシューを臨
ませたので、車軸ホルダブロックがブレーキシューの取
付け部を兼ね、前輪のハブがブレーキドラムを兼ねるこ
とができる。従って、ドラムブレーキの部品数を削減す
ることができ、コストダウンを図ることができる。しか
も、ハブ内にブレーキシューを収めるので、車軸ホルダ
ブロック廻りの小型化並びに軽量化が図れ、それの外観
性を高めることができる。
リングアームを、車体中心から一側へオフセットさせ、
前輪のハブ並びにブレーキドラムを、車体中心から他側
へオフセットさせたので、自動二輪車の左右の重量バラ
ンスが良くなり、自動二輪車の操縦性を高めることがで
きる。
ダブロックを取付けるに際し、車軸ホルダブロックに、
予圧を加えることのできるラジアル軸受を取付け、この
ラジアル軸受にキングピンを嵌合するとともに、このキ
ングピンに予圧設定用ナットをねじ込むことで、ラジア
ル軸受に予圧を発生させるようにしたので、予圧設定用
ナットにて予圧量を調整することにより、ラジアル軸受
のアキシアル内部すきま、すなわち、軸方向の遊び量を
変えて、キングピンに対する車軸ホルダブロックの旋回
堅さ度合を変えることができる。旋回堅さ度合が変われ
ば、ステアリングアームによる操舵トルク特性も変化す
る。従って、予圧量の調整により、所定の操舵トルク特
性に容易に調整することができる。さらには、予圧設定
用ナットにて予圧量を調整することにより、ラジアル軸
受の軸方向の遊び量を小さくできる。遊び量が小さいけ
れば、ラジアル軸受の寸法精度が、フロントサスペンシ
ョン系やステアリング系の作動に与える影響は極めて小
さい。従って、予圧量を調整することにより、ラジアル
軸受の寸法精度に影響されることなく、一層安定した操
舵特性を容易に得ることができる。
側面図
テアリング系の正面断面図
図
図
フレーム、3…前輪、3a…前輪のハブ、3c…ブレー
キドラム、42…スイングアーム(前スイングアー
ム)、42a…支承部、54…ステアリングアーム、5
7…車体フレーム、61…キングピン、62…車軸ホル
ダブロック、62a…被支承部、62b…ナックル、6
3…車軸、68A,68B…ラジアル軸受、70…ドラ
ムブレーキ、73…ブレーキシュー、85…予圧設定用
ナット、C…車体中心。
Claims (3)
- 【請求項1】 メインフレームに上下スイング可能にス
イングアームを取付け、このスイングアームにキングピ
ンを介して車軸ホルダブロックを左右旋回可能に取付
け、この車軸ホルダブロックの車軸に前輪を回転可能に
取付け、車軸ホルダブロックからナックルを一体的に延
し、このナックルにステアリングアームを連結すること
で、前輪の操向を行う自動二輪車であって、前記車軸ホ
ルダブロックにブレーキシューを取付け、前輪のハブに
ブレーキドラムを一体形成し、このブレーキドラムの内
周面に前記ブレーキシューを臨ませたことを特徴とする
自動二輪車。 - 【請求項2】 前記スイングアーム並びにステアリング
アームを、車体中心から一側へオフセットさせ、前輪の
ハブ並びにブレーキドラムを、車体中心から他側へオフ
セットさせたことを特徴とする請求項1記載の自動二輪
車。 - 【請求項3】 メインフレームに上下スイング可能にス
イングアームを取付け、このスイングアームにキングピ
ンを介して車軸ホルダブロックを左右旋回可能に取付
け、この車軸ホルダブロックの車軸に前輪を回転可能に
取付け、車軸ホルダブロックからナックルを一体的に延
し、このナックルにステアリングアームを連結すること
で、前輪の操向を行う自動二輪車であって、前記キング
ピンを介して前記車軸ホルダブロックを取付けるに際
し、車軸ホルダブロックに、予圧を加えることのできる
ラジアル軸受を取付け、このラジアル軸受にキングピン
を嵌合するとともに、このキングピンに予圧設定用ナッ
トをねじ込むことで、前記ラジアル軸受に予圧を発生さ
せることを特徴とした自動二輪車。
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