JP2000163797A - 部品固定法 - Google Patents

部品固定法

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JP2000163797A
JP2000163797A JP10337499A JP33749998A JP2000163797A JP 2000163797 A JP2000163797 A JP 2000163797A JP 10337499 A JP10337499 A JP 10337499A JP 33749998 A JP33749998 A JP 33749998A JP 2000163797 A JP2000163797 A JP 2000163797A
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Kenichi Hori
健一 堀
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Mitsumi Electric Co Ltd
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Mitsumi Electric Co Ltd
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    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/12Heads, e.g. forming of the optical beam spot or modulation of the optical beam
    • G11B7/22Apparatus or processes for the manufacture of optical heads, e.g. assembly

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  • Optics & Photonics (AREA)
  • Optical Head (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 コストダウンを図ることができ、トルク管理
を行う必要がなく、正確に位置決め固定を行うことがで
き、再度位置ぎめ固定をやり直すことが容易に行え、部
品の交換を容易に行うことができる部品固定法を提供す
ること。 【解決手段】 光学ベース2Aは液晶ポリマー(LC
P)などの樹脂製でできている。光学ベース2Aには、
PDベース17Aの固定箇所に金メッキからなるランド
2A−2が4箇所形成されている。PDベース17Aに
は、銅板などのはんだのつく材質のものや、はんだメッ
キを施したものが使用される。ランド2A−2が形成さ
れた4箇所で、PDベース17Aをはんだ19Aを用い
て光学ベース2Aに固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ベースに部品を固
定する部品固定法に関し、特に、光ピックアップに用い
られる光学ベースに板バネやPDベースなどの部品を固
定する部品固定法に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、パーソナルコンピュータ
等の電子機器には種々の周辺装置が接続されるが、その
1つに記憶装置(記録媒体)がある。そして、記憶装置
(記録媒体)にも色々な種類があって、その1つにCD
−R(compact disc recordable)がある。CD−Rは
追記が可能な記録媒体であって、CD−ROMやオーデ
ィオCD(CD−DA)と互換性がある。CD−Rへの
書込みには専用の装置と書込み用アプリケーションが必
要だが、CD−Rからの読出しは通常のCD−ROMド
ライブでできる。いったん書き込んだデータは消去でき
ないが、何度も追記できる。
【0003】さて、このようなCD−Rに情報(デー
タ)を書き込んだり、それから情報(データ)を読み出
すためには、CD−R上にレーザビームを照射するため
の記録再生用光ピックアップが必要となる。
【0004】一般に、この種の光ピックアップは、レー
ザビームを出射するレーザ光源と、この出射されたレー
ザビームを光ディスクなどの記録媒体へ導く光学系とを
備えている。前述したように、CD−Rでは情報の読出
しばかりでなく、情報の書込みをも行うことができる
が、CD−R用の光ピックアップでは、レーザ光源から
出射されるレーザビームの出力を、情報の読出し時と情
報の書込み時とで切り替える必要がある。その理由は、
情報の書込みを、レーザビームの照射により光ディスク
の記録層にピットを形成することで行うからであり、情
報書込み時におけるレーザ光源から出射されるレーザビ
ームの出力は、情報読出し時における出力に比較して大
きく、例えば、10〜20倍程度である。
【0005】図3を参照して、CD−R等の光ディスク
記録/再生装置に使用される光ピックアップについて説
明する。
【0006】図示の光ピックアップ1は、光学ベース2
と、対物レンズ3−1やトラッキングコイル(図示せ
ず)及びフォーカシングコイル(図示せず)を備えたレ
ンズホルダ3と、ダンパベース4と、レンズホルダ3お
よびダンパベース4を収容するアクチュエータベース5
等を備えている。
【0007】光ピックアップ1は、レーザビームを出射
するレーザ光源であるレーザ部11を備えている。レー
ザ部11から出射されたレーザビームは、回折格子(後
述する)、ビームスプリッタ(後述する)、コリメータ
レンズ(後述する)、および対物レンズ3−1を通っ
て、光記憶媒体である光ディスク(CD−R)(後述す
る)上に照射される。この光ディスクからの反射光は、
対物レンズ3−1、コリメータレンズ、およびビームス
プリッタを通って受光装置であるフォトダイオード(P
D)(後述する)に入射する。即ち、フォトダイオード
は光ディスクからの反射光を受光する。
【0008】レーザ部11及びビームスプリッタ等の光
学部品は光学ベース2に保持されている。尚、光学ベー
ス2は、さらに光ディスクドライブの筐体(図示せず)
に保持固定される。光学ベース2の側面には、回路基板
15が固定されている。回路基板15は、それに接続さ
れたフレキシブルケーブル16により光ディスクドライ
ブの他の回路要素(図示せず)に電気的に接続される。
【0009】レンズホルダ3とダンパベース4との間
は、複数のサスペンションワイヤ6で連結され、これら
の組立体がアクチュエータベース5に収容されている。
アクチュエータベース5の一部は、ヨーク7となってお
り、このヨーク7にはマグネットが組み合わされてい
る。
【0010】アクチュエータベース5は、金属材料で成
形された略枠状体の一端側にダンパベース4の受入れ部
(図示せず)を有する。この受入れ部には、ダンパベー
ス4を固定するための支持ブロック5−1を有する。支
持ブロック5−1は、アクチュエータベース5に一体に
成形されている。更に、略枠状体の両側壁には、光学ベ
ース2に設けられた支持部2−1で支持される略半円形
状の突起5−2が設けられている。
【0011】ダンパベース4には、透明な樹脂素材で形
成されたダンパベースカバー4−2が取り付けられてお
り、その後部にはサスペンションワイヤ6の一端を固定
するための固定部4−1が設けられ、ダンパベース4と
ダンパベースカバー4−2との間の空間にサスペンショ
ンワイヤ6の振動を抑制するための制振材(図示せず)
が注入されている。
【0012】ダンパベース4の後壁には、固定された更
に先のサスペンションワイヤ6の端部と半田付け接続す
るためのフレキシブル配線基板8が設けられている。ダ
ンパベース4は、アクチュエータベース5の両側壁と支
持ブロック5−1との間のスペースに挿入された状態に
て固定される。
【0013】ダンパベース4は、ネジ9により支持ブロ
ック5−1とダンパベース4とを挟み付けるようにして
取り付けられ、ダンパベース4をネジ9を中心として回
動可能としている。これはスキュー調整するためであ
る。
【0014】ダンパベース4をアクチュエータベース5
に固定する前に、ダンパベース4にはサスペンションワ
イヤ6が取り付けられる。即ち、レンズホルダ3とダン
パベース4とは、複数のサスペンションワイヤ6で連結
された組立体の状態にてアクチュエータベース5に収容
され固定される。
【0015】図4に上述した光ピックアップ1の光学系
のシステム構成例を示す。図示の光学系は、レーザダイ
オードLD(図3のレーザ部11に相当)、回折格子G
RT、偏光ビームスプリッタPBS、コリメータレンズ
CL、1/4波長板QWP、立ち上げミラーMIR、対
物レンズOL(図3の対物レンズ3−1に相当)、光デ
ィスクDISC、センサレンズSL、およびフォトダイ
オード(受光素子)PDを有する。
【0016】レーザダイオードLDから水平右方向へ出
射された1本のレーザビームは、回折格子GRTで3本
のレーザビームに分離され、偏光ビームスプリッタPB
S、コリメータレンズCL、および1/4波長板QWP
を通過し、立ち上げミラーMIRで直角に折り曲げられ
て鉛直上方向へ進み、対物レンズOLを介して光ディス
クDISC上へ照射される。
【0017】光ディスクDISCからの反射光は、鉛直
下方向へ進み、対物レンズOLを通過し、立ち上げミラ
ーMIRで直角に折り曲げられて水平左方向へ進み、1
/4波長板QWPおよびコリメータレンズCLを通り、
偏光ビームスプリッタPBSで直角に折り曲げられて水
平手前方向へ進み、センサレンズSLを通してフォトダ
イオードPDで受光される。
【0018】ところで、光学ベース2には種々の部品が
締結される。それら部品の中で、金属製板バネや、フォ
トダイオードPDが接着された金属製PDベースなどの
部品は、以下に述べるように、ねじを使用して固定され
ている。尚、金属製PDベースは、図3では、フレキシ
ブルケーブル16の下側にあって、光学ベース2の一方
の外側側壁面に固定されているが、フレキシブルケーブ
ル16で隠されて図3では図示されていない。一方、金
属製板バネは、図3では18で示されている。
【0019】最初に、図5を参照して、金属製PDベー
ス17を光学ベース2に固定する従来の固定法について
説明する。図5において、(a)は金属製PDベース1
7を光学ベース2に固定する前の状態を示す図であり、
(b)は金属製PDベース17を光学ベース2に固定し
た後の状態を示す図である。
【0020】まず、図5(a)に示すように、光学ベー
ス2には、金属製PDベース17を取り付けるための2
つのねじ穴2−2が切られており、金属製PDベース1
7にはそれらねじ穴2−2と対応する位置に後述する2
本のねじを通すための2つの貫通穴17−1が穿設され
ている。また、光学ベース2には、センサレンズSL
(図4)を通過した光を通すための貫通穴2−3も穿設
されている。
【0021】そして、図5(b)に示すように、金属製
PDベース17を2本のねじ19で、貫通穴17−1及
びねじ穴2−2を通して、光学ベース2に固定してい
る。尚、必要ならば、さらに、接着剤としてのUV硬化
樹脂(図示せず)を塗布し、UV硬化樹脂に紫外線を照
射して固化する。
【0022】次に、図6を参照して、金属製板バネ18
を光学ベース2に固定する従来の固定法について説明す
る。図6において、(a)は金属製板バネ18を光学ベ
ース2に固定する前の状態を示す図であり、(b)は金
属製板バネ18を光学ベース2に固定した後の状態を示
す図である。
【0023】図6(a)に示すように、光学ベース2に
は、金属製板バネ18を取り付けるための1つのねじ穴
2−4が切られており、金属製板バネ18には、後述す
るねじを通すための貫通穴18−1が穿設されている。
【0024】そして、図6(b)に示すように、金属製
板バネ18を1本のねじ20で、貫通穴18−1及びね
じ穴2−4を通して、光学ベース2に固定している。
【0025】
【発明が解決しようとする課題】上述したような、ねじ
を使用した固定法では、以下に述べるような問題点があ
る。
【0026】第1にねじを使用するのでコストダウンを
図ることが困難である。第2に、ねじ締結に必要な締付
けトルク管理を行わなければならない。第3に、PDベ
ースなどの、ねじとUV硬化樹脂を併用する精密な位置
決めの必要な箇所の場合、ねじを締めることよる摩擦ト
ルクが発生するので、固定の際の位置ずれが起こり易
い。第4に、ねじを使用した固定法では、位置ずれが起
こったままUV硬化樹脂固定してしまった場合、再度位
置決め固定をやり直すことが困難で、手間がかかってし
まう。第5に、PDベースを固定する場合、PDのみが
破損した場合でも、部品の交換を容易に行うことが困難
である。
【0027】したがって、本発明の目的は、コストダウ
ンを図ることができる部品固定法を提供することにあ
る。
【0028】本発明の他の目的は、トルク管理を行う必
要のない部品固定法を提供することにある。
【0029】本発明の更に他の目的は、固定の際の位置
ずれが起こり難く、正確に位置決め固定を行うことがで
きる部品固定法を提供することにある。
【0030】本発明のもっと他の目的は、位置ずれが起
こったまま固定してしまった場合でも、再度位置ぎめ固
定をやり直すことが容易に行える部品固定法を提供する
ことにある。
【0031】本発明のもっと更なる目的は、部品が破損
した場合でも、部品の交換を容易に行うことができる部
品固定法を提供することにある。
【0032】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上述したね
じを使用した部品固定法による上記問題点を解決するに
はどのようにすれば良いかについて、鋭意検討を重ね
た。その検討の結果、ねじを使用する代わりにはんだを
使用して固定することにより、上記問題点を解決できる
のではないか、という結論に本発明者は達した。
【0033】すなわち、本発明は、はんだを用いて部品
をベースに固定することを特徴とする部品固定法であ
る。
【0034】ベースは液晶ポリマーなどの樹脂製である
ことが好ましく、部品として、銅板のようなはんだのつ
く材質のものや、はんだメッキを施したもの使用するこ
とが好ましい。ベースは、例えば、光ピックアップに用
いられる光学ベースであって良い。部品は、例えば、板
バネや、フォトダイオード(PD)が接着されたPDベ
ースである。
【0035】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。
【0036】図1を参照して、PDベース17Aを光学
ベース2Aに固定する、本発明の第1の実施の形態に係
る固定法について説明する。図1において、(a)はP
Dベース17Aを光学ベース2Aに固定する前の状態を
示す図であり、(b)はPDベース17を光学ベース2
Aに固定した後の状態を示す図である。
【0037】最初に、図1(a)を参照すると、光学ベ
ース2Aは液晶ポリマー(LCP)などの樹脂製ででき
ている。光学ベース2Aには、センサレンズSL(図
4)を通過した光を通すための貫通穴2A−3が穿設さ
れている。そして、光学ベース2Aには、PDベース1
7Aの固定箇所に金メッキからなるランド2A−2が4
箇所形成されている。
【0038】図1(b)に移って、PDベース17Aに
は、はんだのつく材質のものが使用される。そのような
材質としては、例えば、銅板などが考えられる。また、
はんだのつく材質の代わりに、PDベース17Aとして
はんだメッキを施したものを使用しても良い。上記ラン
ド2A−2が形成された4箇所で、図1(b)に示すよ
うに、PDベース17Aをはんだ19Aを用いて光学ベ
ース2Aに固定している。
【0039】次に、図2を参照して、板バネ18Aを光
学ベース2Aに固定する、本発明の第1の実施の形態に
従来の固定法について説明する。図2において、(a)
は板バネ18Aを光学ベース2Aに固定する前の状態を
示す図であり、(b)は板バネ18Aを光学ベース2A
に固定した後の状態を示す図である。
【0040】図2(a)に示すように、光学ベース2A
には、板バネ18Aの固定箇所に金メッキからなるラン
ド2A−4が形成されている。
【0041】図2(b)に移って、板バネ18Aには、
PDベース17Aと同様に、銅板などのはんだのつく材
質のものが使用されが、はんだメッキを施したものを使
用しても良い。また、板バネ18Aには、図6(a)の
板バネ18の貫通穴18−1と同様な貫通穴(図示)が
穿設されている。図2(b)に示すように、板バネ18
Aをはんだ20Aで、貫通穴を通して、光学ベース2A
に固定している。
【0042】上述したように、本発明では、MID(Mo
lded Interconnect Devices)技術を用いて、部品をベ
ースに固定している。
【0043】このような本発明の部品固定法では、ねじ
の代わりにはんだを用いるので、その分だけコストダウ
ンを図ることが可能であり、ねじ締結に必要な締付けト
ルク管理を行う必要がない。また、PDベース17Aな
どのような、精密な位置決めの必要な箇所の場合、ねじ
を締めることによる摩擦トルクが発生しないので、固定
の際の位置ずれが起こり難く、正確に位置決め固定を行
うことができる。
【0044】また、UV硬化樹脂固定と違ってはんだで
固定しているので、固定部分に熱を加えてはんだを溶か
せば部品の取り外しが簡単に行える。従って、位置ずれ
が起こったまま固定してしまった場合でも、再度位置決
め固定を容易にやり直すことができる。その為、PDの
みが破損した場合でも、部品の交換が容易にできるとい
う利点がある。その結果、部品の再利用はむだの少ない
部品の効率的利用が可能となる。
【0045】尚、本発明は、上述した実施の形態に限定
されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の変更
が可能なのはいうまでもない。例えば、ベースに固定す
べき部品は、上述したものに限定されないのは勿論であ
る。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、ねじ
の代わりにはんだを用いて固定するので、次に述べるよ
うな効果を奏する。まず、コストダウンを図ることがで
きる。また、ねじ締結に必要な締付けトルク管理を行う
必要がない。さらに、固定の際の位置ずれが起こり難
く、正確に位置決め固定を行うことができる。さらに
又、位置ずれが起こったまま固定してしまった場合で
も、再度位置ぎめ固定をやり直すことが容易に行える。
そして又、部品が破損した場合でも、部品の交換を容易
に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る部品固定法を
示す図で、(a)はPDベースを光学ベースに固定する
前の状態を示す図であり、(b)はPDベースを光学ベ
ースに固定した後の状態を示す図である。
【図2】本発明の第2の実施の形態に係る部品固定法を
示す図で、(a)は板バネを光学ベースに固定する前の
状態を示す図であり、(b)は板バネを光学ベースに固
定した後の状態を示す図である。
【図3】本発明に係る部品固定法が適用される、従来の
光ピックアップを示す平面図である。
【図4】図3に示した光ピックアップの光学系を示す構
成図である。
【図5】第1の従来の部品固定法を示す図で、(a)は
金属製PDベースを光学ベースに固定する前の状態を示
す図であり、(b)は金属製PDベースを光学ベースに
固定した後の状態を示す図である。
【図6】第2の従来の部品固定法を示す図で、(a)は
金属製板バネを光学ベースに固定する前の状態を示す図
であり、(b)は金属製板バネを光学ベースに固定した
後の状態を示す図である。
【符号の説明】
2A 光学ベース 2A−2,2A−4 ランド 17A PDベース 18A 板バネ 19A はんだ 20A はんだ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 部品をベースに固定する部品固定法にお
    いて、はんだを用いて前記部品を前記ベースに固定する
    ことを特徴とする部品固定法。
  2. 【請求項2】 前記ベースが樹脂製であり、前記部品と
    してはんだのつくものを使用したことを特徴とする請求
    項1に記載の部品固定法。
  3. 【請求項3】 前記ベースを構成する樹脂が液晶ポリマ
    ーである請求項2に記載の部品固定法。
  4. 【請求項4】 前記はんだのつく前記部品として、はん
    だのつく材質のものを使用することを特徴とする請求項
    2に記載の部品固定法。
  5. 【請求項5】 前記はんだのつく材質のものが銅板であ
    る請求項4に記載の部品固定法。
  6. 【請求項6】 前記はんだのつく前記部品として、はん
    だメッキを施したもの使用することを特徴とする請求項
    2に記載の部品固定法。
  7. 【請求項7】 前記ベースが光ピックアップに用いられ
    る光学ベースである請求項1に記載の部品固定法。
  8. 【請求項8】 前記部品が板バネである請求項7に記載
    の部品固定法。
  9. 【請求項9】 前記部品がフォトダイオード(PD)が
    接着されたPDベースである請求項7に記載の部品固定
    法。
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