JP2000156214A - バックアップ機能を有する電子機器の電池収納構造 - Google Patents
バックアップ機能を有する電子機器の電池収納構造Info
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- JP2000156214A JP2000156214A JP10343628A JP34362898A JP2000156214A JP 2000156214 A JP2000156214 A JP 2000156214A JP 10343628 A JP10343628 A JP 10343628A JP 34362898 A JP34362898 A JP 34362898A JP 2000156214 A JP2000156214 A JP 2000156214A
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- backup function
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
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- Stand-By Power Supply Arrangements (AREA)
- Battery Mounting, Suspending (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 電池交換時に蓋の開閉が煩わしい。また、取
説等に注意書きがあっても誤って２つの電池を交換する
と記憶したメモリーが消失してしまう。 【解決手段】 動作用電池ＢＴ１及びメモリー保護用電
池ＢＴ２の交換時に、略扇形形状に形成され、且つ、回
動軸２ａに回動自在に軸着された内蓋２を回動すること
により常に２つの電池の内いずれか一方の電池を覆うよ
うに構成する。更に、導通をとる２つのバネ部材５は、
電池ＢＴ１又はＢＴ２のいずれかが供給されていない状
態においてはバネ部材５は付勢力で立ち上がり部５ａ
（ストッパー）が内蓋２の回動を阻止する。電池が入っ
ていないと回動が不可能となる。一方の旧電池をはずし
た後、新電池を供給してからでないと、他方の電池は交
換できない。蓋の開閉がなく、電池交換時のメモリーの
消失を回避できる。
説等に注意書きがあっても誤って２つの電池を交換する
と記憶したメモリーが消失してしまう。 【解決手段】 動作用電池ＢＴ１及びメモリー保護用電
池ＢＴ２の交換時に、略扇形形状に形成され、且つ、回
動軸２ａに回動自在に軸着された内蓋２を回動すること
により常に２つの電池の内いずれか一方の電池を覆うよ
うに構成する。更に、導通をとる２つのバネ部材５は、
電池ＢＴ１又はＢＴ２のいずれかが供給されていない状
態においてはバネ部材５は付勢力で立ち上がり部５ａ
（ストッパー）が内蓋２の回動を阻止する。電池が入っ
ていないと回動が不可能となる。一方の旧電池をはずし
た後、新電池を供給してからでないと、他方の電池は交
換できない。蓋の開閉がなく、電池交換時のメモリーの
消失を回避できる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、動作用電池及びメ
モリー保護用電池を電源とする電卓及び電子手帳等のバ
ックアップ機能を有する電子機器の電池収納構造に関す
る。
モリー保護用電池を電源とする電卓及び電子手帳等のバ
ックアップ機能を有する電子機器の電池収納構造に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】近年、電卓、婦人用電子体温計及び電子
手帳等の電子機器の電源として、複数のリチューム電池
を動作用電池及びメモリー保護用電池として使用し、回
路的にパックアップ機能を持たず、機構的に対処する製
品が市場に出回っている。
手帳等の電子機器の電源として、複数のリチューム電池
を動作用電池及びメモリー保護用電池として使用し、回
路的にパックアップ機能を持たず、機構的に対処する製
品が市場に出回っている。
【０００３】図４は、従来のバックアップ機能を有する
電子機器の電池収納構造を示す展開斜視図である。１
は、電子機器の電池収納部本体であり、電子機器の基板
７上の所定位置に配設されている。電池収納部本体１に
はメイン電池である動作用電池ＢＴ１とバックアップ用
電池であるメモリー保護用電池ＢＴ２の２個のリチュー
ム電池が収納されている。２個の電池の内の片方（図４
ではメモリー保護用電池ＢＴ２）を内蓋２にて覆い止め
用ビス３にてネジ止めされ、簡単には２個の電池が同時
に交換できないような構造になっている。内蓋２の上面
に電池蓋４が止め用ビス３にて電池収納部本体１にネジ
止めされている。
電子機器の電池収納構造を示す展開斜視図である。１
は、電子機器の電池収納部本体であり、電子機器の基板
７上の所定位置に配設されている。電池収納部本体１に
はメイン電池である動作用電池ＢＴ１とバックアップ用
電池であるメモリー保護用電池ＢＴ２の２個のリチュー
ム電池が収納されている。２個の電池の内の片方（図４
ではメモリー保護用電池ＢＴ２）を内蓋２にて覆い止め
用ビス３にてネジ止めされ、簡単には２個の電池が同時
に交換できないような構造になっている。内蓋２の上面
に電池蓋４が止め用ビス３にて電池収納部本体１にネジ
止めされている。
【０００４】また、電子機器に添付されている製品の取
扱説明書等に電池交換時の注意点として、電池マークが
点灯したときは、速やかに動作用電池を交換すること。
動作用電池とメモリー保護用電池を同時に外さないこ
と。同時に外すと記憶内容が消えてしまうので、どちら
か一方は必ずセットしておいくこと。電池交換はＯＦＦ
を押して電源を切ってから行うこと。等の事項が記載さ
れている。
扱説明書等に電池交換時の注意点として、電池マークが
点灯したときは、速やかに動作用電池を交換すること。
動作用電池とメモリー保護用電池を同時に外さないこ
と。同時に外すと記憶内容が消えてしまうので、どちら
か一方は必ずセットしておいくこと。電池交換はＯＦＦ
を押して電源を切ってから行うこと。等の事項が記載さ
れている。
【０００５】図５は、図４のＡ−Ａ線断面図である。動
作用電池ＢＴ１が電池収納部本体１のフック１ａ（図４
には図示していない）にて固定され、電池バネ６ａ
（＋）と電池バネ６ｂ（−）にて導通をとっている。電
池蓋４を開けても飛び出さない構造になっている。
作用電池ＢＴ１が電池収納部本体１のフック１ａ（図４
には図示していない）にて固定され、電池バネ６ａ
（＋）と電池バネ６ｂ（−）にて導通をとっている。電
池蓋４を開けても飛び出さない構造になっている。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
たバックアップ機能を有する電子機器の電池収納構造に
は次のような問題点がある。即ち、回路的にバックアッ
プ機能を持たない場合は、使用者が動作用電池ＢＴ１を
外した後、誤って内蓋を開けてメモリー保護用電池ＢＴ
２を外してしまうとその製品に記憶されていたデータ
（メモリー）が消失してしまう致命的な問題が発生す
る。また、内蓋又は電池蓋をネジ止め等で固定する場合
はコスト的にアップしたり、蓋の開閉操作にドライバー
等の道具を使用しなければならずその作業が煩わしい。
また、このような問題を解決するために回路的にバック
アップ機能を付加するとすると更にコスト的に高くなっ
てしまう等の問題があった。
たバックアップ機能を有する電子機器の電池収納構造に
は次のような問題点がある。即ち、回路的にバックアッ
プ機能を持たない場合は、使用者が動作用電池ＢＴ１を
外した後、誤って内蓋を開けてメモリー保護用電池ＢＴ
２を外してしまうとその製品に記憶されていたデータ
（メモリー）が消失してしまう致命的な問題が発生す
る。また、内蓋又は電池蓋をネジ止め等で固定する場合
はコスト的にアップしたり、蓋の開閉操作にドライバー
等の道具を使用しなければならずその作業が煩わしい。
また、このような問題を解決するために回路的にバック
アップ機能を付加するとすると更にコスト的に高くなっ
てしまう等の問題があった。
【０００７】本発明は上記従来の課題に鑑みなされたも
のであり、その目的は、電池交換時に内蓋を外すことな
く、回動するだけで内蓋が２個の電池のいずれか一方の
電池を常に覆い、電池交換時のデータ消失を回避するこ
とができるバックアップ機能を有する電子機器の電池収
納構造を安価に提供するものである。
のであり、その目的は、電池交換時に内蓋を外すことな
く、回動するだけで内蓋が２個の電池のいずれか一方の
電池を常に覆い、電池交換時のデータ消失を回避するこ
とができるバックアップ機能を有する電子機器の電池収
納構造を安価に提供するものである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明におけるバックアップ機能を有する電子機器
の電池収納構造は、動作用電池及びメモリー保護用電池
を電源とするバックアップ機能を有する電子機器の電池
収納構造において、内蓋は略扇形形状に形成されその回
動軸を中心に回動自在に軸着され、前記内蓋が回動する
ことにより常時動作用電池又はメモリー保護用電池のい
ずれか一方の電池を覆う如く構成したことを特徴とする
ものである。
に、本発明におけるバックアップ機能を有する電子機器
の電池収納構造は、動作用電池及びメモリー保護用電池
を電源とするバックアップ機能を有する電子機器の電池
収納構造において、内蓋は略扇形形状に形成されその回
動軸を中心に回動自在に軸着され、前記内蓋が回動する
ことにより常時動作用電池又はメモリー保護用電池のい
ずれか一方の電池を覆う如く構成したことを特徴とする
ものである。
【０００９】また、動作用電池及びメモリー保護用電池
の下面に接触するバネ部材は、上記いずれかの電池が供
給されていない状態においてはバネ部材は付勢力で立ち
上がりその側壁で前記内蓋の回動を阻止することを特徴
とするものである。
の下面に接触するバネ部材は、上記いずれかの電池が供
給されていない状態においてはバネ部材は付勢力で立ち
上がりその側壁で前記内蓋の回動を阻止することを特徴
とするものである。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下図面に基づいて本発明におけ
るバックアップ機能を有する電子機器の電池収納構造に
ついて説明する。図１は、本発明の第１の実施の形態に
係わる電池の収納状態を示し、図１（ａ）は内蓋がメモ
リー保護用電池ＢＴ２を、図１（ｂ）は動作用電池ＢＴ
１を覆った状態を示す平面図である。図において従来技
術と同一部材は同一符号で示す。
るバックアップ機能を有する電子機器の電池収納構造に
ついて説明する。図１は、本発明の第１の実施の形態に
係わる電池の収納状態を示し、図１（ａ）は内蓋がメモ
リー保護用電池ＢＴ２を、図１（ｂ）は動作用電池ＢＴ
１を覆った状態を示す平面図である。図において従来技
術と同一部材は同一符号で示す。
【００１１】１は、電子機器の電池収納部本体であり、
電子機器の基板７上の所定位置に配設されている。電池
収納部本体１にはメイン電池である動作用電池ＢＴ１と
バックアップ用電池であるメモリー保護用電池ＢＴ２の
２個のリチューム電池が収納されているのは従来と同様
である。内蓋２は略扇形形状（図１では１／４円）に形
成され、そのかなめ部の回動軸２ａを中心に回動自在に
軸着されている。図１（ａ）において、内蓋２は、２個
の電池の内のメモリー用電池ＢＴ２を覆っている。次
に、図１（ｂ）に示すように、蓋２を矢印Ｂ方向に略９
０度回動した状態で、内蓋２は動作用電池ＢＡ１を覆
う。即ち、前記内蓋２が往復回動することにより、常に
動作用電池ＢＡ１又はメモリー保護用電池ＢＡ２のいず
れか一方の電池を覆うような構造になっている。
電子機器の基板７上の所定位置に配設されている。電池
収納部本体１にはメイン電池である動作用電池ＢＴ１と
バックアップ用電池であるメモリー保護用電池ＢＴ２の
２個のリチューム電池が収納されているのは従来と同様
である。内蓋２は略扇形形状（図１では１／４円）に形
成され、そのかなめ部の回動軸２ａを中心に回動自在に
軸着されている。図１（ａ）において、内蓋２は、２個
の電池の内のメモリー用電池ＢＴ２を覆っている。次
に、図１（ｂ）に示すように、蓋２を矢印Ｂ方向に略９
０度回動した状態で、内蓋２は動作用電池ＢＡ１を覆
う。即ち、前記内蓋２が往復回動することにより、常に
動作用電池ＢＡ１又はメモリー保護用電池ＢＡ２のいず
れか一方の電池を覆うような構造になっている。
【００１２】上記したように、扇形形状の内蓋を回動さ
せるだけでどちらかの電池を覆うことができ、従来のよ
うな煩わしいネジ止めの作業もなく、一方の電池を交換
する時は他方の電池は内蓋で覆われているので交換不能
にすることができる。しかし、使用者が一方の電池を外
し、誤って新品の電池を入れないで内蓋を回動させてし
まう恐れがあるので、電池交換時の注意書きシール又は
取扱説明書にその旨を記載しておかなければならない。
せるだけでどちらかの電池を覆うことができ、従来のよ
うな煩わしいネジ止めの作業もなく、一方の電池を交換
する時は他方の電池は内蓋で覆われているので交換不能
にすることができる。しかし、使用者が一方の電池を外
し、誤って新品の電池を入れないで内蓋を回動させてし
まう恐れがあるので、電池交換時の注意書きシール又は
取扱説明書にその旨を記載しておかなければならない。
【００１３】図２は、本発明の第２の実施の形態に係わ
る電池の収納状態を示し、図２（ａ）は内蓋がメモリー
保護用電池ＢＴ２を覆い、動作用電池ＢＴ１収納部が空
で内蓋が回動不可の状態、図２（ｂ）は動作用電池ＢＴ
１を収納した状態で内蓋が回動可能の状態を示す断面図
である。図３は、バネ部材と電池バネの位置関係を示す
平面図である。
る電池の収納状態を示し、図２（ａ）は内蓋がメモリー
保護用電池ＢＴ２を覆い、動作用電池ＢＴ１収納部が空
で内蓋が回動不可の状態、図２（ｂ）は動作用電池ＢＴ
１を収納した状態で内蓋が回動可能の状態を示す断面図
である。図３は、バネ部材と電池バネの位置関係を示す
平面図である。
【００１４】図２（ａ）及び図３において、５は、動作
用電池及びメモリー保護用電池と接触をとるためそれぞ
れの収納部に配設された２つのバネ部材である。このバ
ネ部材５は、図３に示すように、一方の端部は本体と固
定する本体固定部５ｂを有し、他方の端部には立ち上が
り部５ａ（ストッパー）が形成さている。前記電池収納
本体１の動作用電池ＢＴ１が収納されていない空の状態
では、バネ部材５の付勢力で立ち上がり部５ａ（ストッ
パー）で内蓋２が矢印Ｂ方向へ回動するのを阻止する。
図２（ｂ）において、新品の動作用電池ＢＴ１を収納し
てはじめて内蓋２はストッパーが解除され矢印Ｂ方向に
回動可能状態になり、二点鎖線のように回動して動作用
電池ＢＴ１を覆うことができる。次に、メモリー保護用
電池ＢＴ２を取り出すともう一つのバネ部材５がバネの
付勢力で立ち上がり部５ａが内蓋２の回動を阻止するこ
とになる。
用電池及びメモリー保護用電池と接触をとるためそれぞ
れの収納部に配設された２つのバネ部材である。このバ
ネ部材５は、図３に示すように、一方の端部は本体と固
定する本体固定部５ｂを有し、他方の端部には立ち上が
り部５ａ（ストッパー）が形成さている。前記電池収納
本体１の動作用電池ＢＴ１が収納されていない空の状態
では、バネ部材５の付勢力で立ち上がり部５ａ（ストッ
パー）で内蓋２が矢印Ｂ方向へ回動するのを阻止する。
図２（ｂ）において、新品の動作用電池ＢＴ１を収納し
てはじめて内蓋２はストッパーが解除され矢印Ｂ方向に
回動可能状態になり、二点鎖線のように回動して動作用
電池ＢＴ１を覆うことができる。次に、メモリー保護用
電池ＢＴ２を取り出すともう一つのバネ部材５がバネの
付勢力で立ち上がり部５ａが内蓋２の回動を阻止するこ
とになる。
【００１５】以上の構成により、電池がない時は内蓋の
回動は不可能となり、電池が入っている時に始めて回動
が可能となる。従って、一方の旧電池をはずした後に新
電池を供給してからでないと他方の電池の交換は不可能
になった。誰が電池交換を行ってもミスを起こすことが
ない。
回動は不可能となり、電池が入っている時に始めて回動
が可能となる。従って、一方の旧電池をはずした後に新
電池を供給してからでないと他方の電池の交換は不可能
になった。誰が電池交換を行ってもミスを起こすことが
ない。
【００１６】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
回路的にバックアップ機能を有しない電子機器の場合、
内蓋を回動するのみで、従来の内蓋等をネジ止めする必
要がないので、ドライバー等を使って蓋の開閉をする煩
わしい作業もなくコスト的に安価になる。
回路的にバックアップ機能を有しない電子機器の場合、
内蓋を回動するのみで、従来の内蓋等をネジ止めする必
要がないので、ドライバー等を使って蓋の開閉をする煩
わしい作業もなくコスト的に安価になる。
【００１７】また、誰が電池交換してもミスの発生がな
く、電池交換時の記憶内容消失を回避することができ
る。
く、電池交換時の記憶内容消失を回避することができ
る。
【００１８】また、製品の取扱説明書に特別に電池交換
時の注意点の記載又は注意書きシールの貼付が不要とな
る。
時の注意点の記載又は注意書きシールの貼付が不要とな
る。
【図１】本発明の第１の実施の形態に係わる電池の収納
状態を示し、図１（ａ）は内蓋がメモリー保護用電池Ｂ
Ｔ２を、図１（ｂ）は動作用電池ＢＴ１を覆った状態を
示す平面図である。
状態を示し、図１（ａ）は内蓋がメモリー保護用電池Ｂ
Ｔ２を、図１（ｂ）は動作用電池ＢＴ１を覆った状態を
示す平面図である。
【図２】本発明の第２の実施の形態に係わる電池の収納
状態を示し、図２（ａ）は内蓋がメモリー保護用電池Ｂ
Ｔ２を覆い、動作用電池ＢＴ１が空で内蓋が回動不可の
状態、図２（ｂ）は動作用電池ＢＴ１を収納した状態で
内蓋が回動可能の状態を示す断面図である。
状態を示し、図２（ａ）は内蓋がメモリー保護用電池Ｂ
Ｔ２を覆い、動作用電池ＢＴ１が空で内蓋が回動不可の
状態、図２（ｂ）は動作用電池ＢＴ１を収納した状態で
内蓋が回動可能の状態を示す断面図である。
【図３】図２のバネ部材と電池バネの位置関係を示す平
面図である。
面図である。
【図４】従来のバックアップ機能を有する電子機器の電
池収納構造を示す展開斜視図である。
池収納構造を示す展開斜視図である。
【図５】図４のＡ−Ａ線断面図である。
１ 電池収納部本体 ２ 内蓋 ２ａ 回動軸 ４ 電池蓋 ５ バネ部材 ５ａ 立ち上がり部（ストッパー） ＢＴ１ 動作用電池 ＢＴ２ メモリー保護用電池
Claims (2)
- 【請求項１】 動作用電池及びメモリー保護用電池を電
源とするバックアップ機能を有する電子機器の電池収納
構造において、内蓋は略扇形形状に形成されその回動軸
を中心に回動自在に軸着され、前記内蓋が回動すること
により常時動作用電池又はメモリー保護用電池のいずれ
か一方の電池を覆う如く構成したことを特徴とするバッ
クアップ機能を有する電子機器の電池収納構造。 - 【請求項２】 動作用電池及びメモリー保護用電池の下
面に接触するバネ部材は、上記いずれかの電池が供給さ
れていない状態においてはバネ部材は付勢力で立ち上が
りその側壁で前記内蓋の回動を阻止することを特徴とす
る請求項１記載のバックアップ機能を有する電子機器の
電池収納構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10343628A JP2000156214A (ja) | 1998-11-18 | 1998-11-18 | バックアップ機能を有する電子機器の電池収納構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10343628A JP2000156214A (ja) | 1998-11-18 | 1998-11-18 | バックアップ機能を有する電子機器の電池収納構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000156214A true JP2000156214A (ja) | 2000-06-06 |
Family
ID=18363007
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10343628A Pending JP2000156214A (ja) | 1998-11-18 | 1998-11-18 | バックアップ機能を有する電子機器の電池収納構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000156214A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010102419A (ja) * | 2008-10-22 | 2010-05-06 | Nohmi Bosai Ltd | 火災警報器 |
| JP2014078414A (ja) * | 2012-10-11 | 2014-05-01 | Yokogawa Electric Corp | 電池収納構造及び防爆機器 |
-
1998
- 1998-11-18 JP JP10343628A patent/JP2000156214A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010102419A (ja) * | 2008-10-22 | 2010-05-06 | Nohmi Bosai Ltd | 火災警報器 |
| JP4676524B2 (ja) * | 2008-10-22 | 2011-04-27 | 能美防災株式会社 | 火災警報器 |
| CN101727726B (zh) * | 2008-10-22 | 2012-07-11 | 能美防灾株式会社 | 火灾报警器 |
| JP2014078414A (ja) * | 2012-10-11 | 2014-05-01 | Yokogawa Electric Corp | 電池収納構造及び防爆機器 |
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