JP2000155045A - 電子式ガスメータ及びそのモード制御方法 - Google Patents

電子式ガスメータ及びそのモード制御方法

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JP2000155045A
JP2000155045A JP10329834A JP32983498A JP2000155045A JP 2000155045 A JP2000155045 A JP 2000155045A JP 10329834 A JP10329834 A JP 10329834A JP 32983498 A JP32983498 A JP 32983498A JP 2000155045 A JP2000155045 A JP 2000155045A
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gas meter
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Michiaki Yamaura
路明 山浦
Toshihiro Harada
鋭博 原田
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Yazaki Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 出荷モードへの移行及び解除を自動的に行っ
て、低消費電力化を図り得る電子式ガスメータ及びその
モード制御方法を提供する。 【解決手段】 圧力センサ103により流路中のガス圧
力を検出し、該検出結果に基づき、制御部101では、
出荷モードにないときに所定期間ガス圧力が無い状態が
継続したと判断した場合、定期的サンプリングによるガ
ス流量の計量を行わない出荷モードに移行する。また制
御部101では、出荷モードであるときに所定期間ガス
圧力が有る状態が継続したと判断した場合、定期的サン
プリングによるガス流量の計量を行う通常動作モードに
移行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、流路中のガス流量
の計量を行って積算する電子式ガスメータ及びそのモー
ド制御方法に関し、より詳しくは、少なくとも流量セン
サへの通電停止または通電をしていてもサンプリング停
止する出荷モードへの移行及び解除を自動的に行って、
低消費電力化を図り得る電子式ガスメータ及びそのモー
ド制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のガスメータにおいては、出荷モー
ドへの移行及び解除(通常動作モードへの移行)を行う
モード制御は、いずれも当該ガスメータの外部からのマ
グネットキー操作によって行われる手動方式が採られて
いる。
【0003】まず、出荷モードへの移行は、以下のよう
にテスト遮断操作を2回入力することによって行われ
る。すなわち、マグネットキーによりコントロール基板
上のテストスイッチ(リードスイッチ)をオンさせて1
度遮断操作を行い、次に、再度マグネットキーによりテ
ストスイッチをオンさせ、2分以内に遮断弁が復帰され
ないときに出荷モードへ移行するものである。
【0004】また、出荷モードの解除については、テス
トスイッチを(オン)入力し、遮断弁開スイッチを(オ
ン)入力し、復帰安全確認処理を行った後に解除され
る。
【0005】なお、従来のガスメータにおける出荷モー
ドでは、表示部(LCDパネル)及びLED等の表示手
段を消灯した低消費電力モード状態にあるが、ガス流量
の積算については、機械式による積算であるために、ガ
スメータとしての流量積算に消費電力を必要としていな
い。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、流量検
出を流量センサのサンプリングによって行う電子式ガス
メータにあっては、上記ガスメータとは異なり、絶えず
流量センサのサンプリングを行う必要があることから、
ガスメータとしての流量積算に消費電力を必要としてい
る。つまり、電子式ガスメータが使用状態でないときに
は、少なくとも流量センサへの通電停止または通電は行
っていてもサンプリングのみを停止する出荷モードに移
行して、少しでも低消費電力化を図る必要があり、該出
荷モードへの移行及び解除を自動的に行うモード制御が
望まれていた。
【0007】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、流路中のガス流量の計量を行って積算
する電子式ガスメータにおいて、少なくとも流量センサ
への電源通電を停止して該流量センサによるサンプリン
グを停止する出荷モードへの移行及び解除を自動的に行
って、低消費電力化を図り得る電子式ガスメータ及びそ
のモード制御方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を解決するため
に、本発明の電子式ガスメータは、請求項1に記載した
ように、流路中のガス流量を検出して積算する電子式ガ
スメータであって、前記流路中のガス圧力を検出する圧
力検出手段と、前記圧力検出手段の検出結果に基づき、
所定期間ガス圧力が無い状態が継続したときに、少なく
とも前記流路中のガス流量検出を行わない出荷モードに
移行するモード制御手段と、を具備するものである。
【0009】また、請求項2に係る電子式ガスメータ
は、流路中のガス流量を検出して積算する電子式ガスメ
ータであって、前記流路中のガス圧力を検出する圧力検
出手段と、前記圧力検出手段の検出結果に基づき、所定
期間ガス圧力が有る状態が継続したときに、出荷モード
を解除して少なくとも前記流路中のガス流量検出を行う
通常動作モードに移行するモード制御手段と、を具備す
るものである。
【0010】また、請求項3に係る電子式ガスメータの
モード制御方法は、流路中のガス流量を検出して積算す
る電子式ガスメータのモード制御方法であって、前記流
路中のガス圧力を検出する圧力検出ステップと、前記圧
力検出ステップの検出結果に基づき、所定期間ガス圧力
が無い状態が継続したときに、少なくとも前記流路中の
ガス流量検出を行わない出荷モードに移行するモード制
御ステップと、を具備するものである。
【0011】また、請求項4に係る電子式ガスメータの
モード制御方法は、請求項3に記載の電子式ガスメータ
のモード制御方法において、前記圧力検出ステップ及び
モード制御ステップは、当該電子式ガスメータが前記出
荷モードでないときに行われるものである。
【0012】また、請求項5に係る電子式ガスメータの
モード制御方法は、流路中のガス流量を検出して積算す
る電子式ガスメータのモード制御方法であって、前記流
路中のガス圧力を検出する圧力検出ステップと、前記圧
力検出ステップの検出結果に基づき、所定期間ガス圧力
が有る状態が継続したときに、出荷モードを解除して少
なくとも前記流路中のガス流量検出を行う通常動作モー
ドに移行するモード制御ステップと、を具備するもので
ある。
【0013】さらに、請求項6に係る電子式ガスメータ
のモード制御方法は、請求項5に記載の電子式ガスメー
タのモード制御方法において、前記圧力検出ステップ及
びモード制御ステップは、当該電子式ガスメータが前記
出荷モードにあるときに行われるものである。
【0014】本発明の請求項1に係る電子式ガスメータ
及び請求項3,4に係る電子式ガスメータモード制御方
法では、圧力検出手段(圧力検出ステップ)により、流
路中のガス圧力を検出し、該圧力検出手段(圧力検出ス
テップ)の検出結果に基づき、モード制御手段(モード
制御ステップ)では、所定期間ガス圧力が無い状態が継
続したときに、少なくとも前記流路中のガス流量検出を
行わない出荷モードに移行する。これにより、電子式ガ
スメータが使用状態でないときに、出荷モードへの移行
を自動的に行うことができ、低消費電力化を図ることが
できる。
【0015】本発明の請求項2に係る電子式ガスメータ
及び請求項5,6に係る電子式ガスメータモード制御方
法では、圧力検出手段(圧力検出ステップ)により、流
路中のガス圧力を検出し、該圧力検出手段(圧力検出ス
テップ)の検出結果に基づき、モード制御手段(モード
制御ステップ)では、所定期間ガス圧力が有る状態が継
続したときに、出荷モードを解除して少なくとも前記流
路中のガス流量検出を行う通常動作モードに移行する。
これにより、電子式ガスメータを使用可能状態とする出
荷モードの解除(通常動作モードへの移行)を自動的に
行うことができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る電子式ガスメ
ータ及びそのモード制御方法の実施の形態例について、
図面を参照して詳細に説明する。ここで、図1は本発明
の一実施形態に係る電子式ガスメータの概略構成を示す
ブロック図、図2は本実施形態の電子式ガスメータにお
ける出荷モードへの移行及び解除を説明するフローチャ
ートである。
【0017】本発明の一実施形態の電子式ガスメータに
ついて、図1を参照して説明すると、本実施形態の電子
式ガスメータは、制御部101、流量センサ102、圧
力センサ103、遮断弁104、電池105、テストス
イッチ106、遮断弁開スイッチ107、表示部10
8、LED109及び端子部110を備えて構成されて
いる。
【0018】流量センサ102は、フローセンサ、超音
波式センサ等を用いて構成され、当該電子式ガスメータ
が通常動作中は、制御部101のサンプリング制御によ
って絶えず流路中のガス流量を計量する。この時、制御
部101はこの計量値を積算していくこととなる。ま
た、圧力センサ103は、特許請求の範囲にいう圧力検
出手段に該当し、流路中のガス圧力を検出する。検出さ
れたガス圧力は、制御部101で本発明の特徴である出
荷モードへの移行及び解除の判断に用いられる他、保安
を向上させるための圧力監視機能(微小漏洩警告、調整
圧力異常警告、閉塞圧力異常警告、圧力低下遮断等々)
にも使用される。
【0019】遮断弁104は、手動による遮断操作によ
ってガス流路を遮断し、また遮断弁開スイッチ107又
は他の手段のオン操作によって開状態となる。また、圧
力監視機能における圧力低下遮断等が行われる場合にも
遮断状態となる。電池105は、当該電子式ガスメータ
の各構成要素に対して電源電圧を供給する。但し、出荷
モードの低消費電力状態では、表示部108や流量セン
サ102等への電源電圧供給は行われない。
【0020】テストスイッチ106は、例えば手動によ
るマグネットキー操作によってテスト遮断操作を行うた
めのものであり、遮断弁開スイッチ107は、当該スイ
ッチのオン操作によって遮断弁104を開状態にする。
また、LCDパネル等で実現される表示部108及びL
ED109は、積算流量や当該電子式ガスメータの状
態、並びに各種警告を報知する表示手段である。さら
に、端子部110は、宅内操作器、NCU、ガス漏れ警
報器及び外部機器等と当該電子式ガスメータとを接続す
る接続手段である。
【0021】また、制御部101は、マイクロコンピュ
ータ等で実現され、特許請求の範囲にいうモード制御手
段に該当する。上述の部分的機能の他に、動作モード制
御の自動機能、即ち、圧力センサ103のガス圧力検出
結果に基づき、所定期間のガス圧力の有無の継続状態に
応じ、それぞれ出荷モードへの移行又は通常動作モード
への移行(出荷モードの解除)を行う。
【0022】次に、以上説明した構成要素を備えた本実
施形態の電子式ガスメータにおける出荷モードへの移行
及び解除を、図2のフローチャートを参照して説明す
る。
【0023】まず、ステップS201においては、動作
モード制御の自動機能が有効か否かを判断する。即ち、
制御部(マイクロコンピュータ)101上でプログラム
が実行可能状態であれば、動作モード制御の自動機能は
通常、有効に設定されている。なお、動作モード制御の
自動機能が無効である時には、ステップS221に進ん
で、従来のガスメータと同様に、手動操作による出荷モ
ードへの移行及び解除が行われる。
【0024】ステップS201において、動作モード制
御の自動機能が有効である時には、ステップS202に
進んで、当該電子式ガスメータが出荷モードにあるか否
かを判断する。当該電子式ガスメータが出荷モードにな
い時は、ステップS203〜S207の出荷モードへの
移行処理又は通常動作の継続処理を行い、出荷モードに
ある時は、ステップS211〜S215の出荷モードの
解除(通常動作モードへの移行)処理を行う。
【0025】まず、ステップS201において当該電子
式ガスメータが出荷モードにない時には、ステップS2
03に進んで、圧力センサ103の検出結果に基づき、
ガス流路のガス圧力の有無を判断する。ガス圧力が有る
場合には、通常動作モード下にあると判断してステップ
S204で計量及び安全論理処理を継続する。また、ガ
ス圧力が無い場合にはステップS205に進んで、所定
期間(例えば60分)経過したか否かを判断する。
【0026】つまり、圧力センサ103によりガス圧力
の監視を行い、ステップS203によってガス圧力が無
いとされる状態が所定期間継続した場合に、ステップS
206に進んで、出荷モードへ自動的に移行することと
なる。この出荷モードでは、表示部108及びLED1
09は消灯され、流量センサ102への電源電圧供給が
停止又はサンプリングが停止された低消費電力状態(ス
テップS207)となる。即ち、この出荷モード下にお
いては、電子式ガスメータとしての定期的サンプリング
によるガス流量の計量は行われず、制御部(マイクロコ
ンピュータ)101が低速の動作クロック(例えば、3
2.768kHz)で動いている状態となる。
【0027】次に、ステップS201において当該電子
式ガスメータが出荷モードにある時には、ステップS2
11に進んで、圧力センサ103の検出結果に基づき、
ガス流路のガス圧力の有無を判断する。ガス圧力が無い
場合にはこのステップS211を繰り返し、またガス圧
力がある場合にはステップS212に進んで、所定期間
(例えば5分)経過したか否かを判断する。
【0028】つまり、出荷モード中においても、圧力セ
ンサ103によりガス圧力の監視を行い、ステップS2
11によってガス圧力有りとされる状態が所定期間継続
した場合に、ステップS215に進んで、出荷モードが
解除されることとなる。なお、ステップS213及びS
214では、出荷モードの解除の前段階として、ステッ
プS213において、流量センサ102への電源電圧が
供給されてサンプリングが開始され、ステップS214
において従来のガスメータと同様の復帰安全確認の処理
が行われる。即ち、出荷モードが解除された時点から、
電子式ガスメータとしての定期的サンプリングによるガ
ス流量の計量が行われることとなる。
【0029】以上説明したように、本実施形態の電子式
ガスメータでは、圧力センサ103により流路中のガス
圧力を検出し、該検出結果に基づき、制御部101で
は、出荷モードでないときに所定期間ガス圧力が無い状
態が継続したと判断した場合、定期的サンプリングによ
るガス流量の計量を行わない出荷モードに移行するの
で、電子式ガスメータが使用状態でないときに、出荷モ
ードへの移行を自動的に行うことができ、低消費電力化
を図ることができる。また、制御部101では、出荷モ
ードにあるときに所定期間ガス圧力が有る状態が継続し
たと判断した場合、定期的サンプリングによるガス流量
の計量を行う通常動作モードに移行するので、電子式ガ
スメータを使用可能状態とする出荷モードの解除(通常
動作モードへの移行)を自動的に行うことができる。
【0030】なお、出荷モードへの移行又は通常動作モ
ードへの移行(出荷モードの解除)を行う動作モード制
御の自動機能は、通信又は外部からのスイッチ入力等に
より(端子部110を介した外部機器から)該自動機能
の有効/無効を設定できるようにすることが望ましい。
電子式ガスメータの製造工程においては、圧力が印加さ
れない(ガス圧力が無い)状態が継続することが考えら
れるためである。また、動作モード制御の自動機能を有
効に設定する操作は、任意のタイミングで(例えば、一
度出荷時の検定を通過した後で)行う必要があるからで
ある。
【0031】また、本発明はフローセンサを用いたフル
イディック式ガスメータや超音波トランスジューサを用
いた超音波式ガスメータ等、種々の電子式ガスメータに
適用可能である。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の電子式ガ
スメータ及びそのモード制御方法によれば、圧力検出手
段(圧力検出ステップ)により、流路中のガス圧力を検
出し、該圧力検出手段(圧力検出ステップ)の検出結果
に基づき、モード制御手段(モード制御ステップ)で
は、所定期間ガス圧力が無い状態が継続したときに、少
なくとも前記流路中のガス流量検出を行わない出荷モー
ドに移行することとしたので、電子式ガスメータが使用
状態でないときに、出荷モードへの移行を自動的に行う
ことができ、低消費電力化を図ることが可能となる効果
がある。
【0033】また、本発明によれば、圧力検出手段(圧
力検出ステップ)により、流路中のガス圧力を検出し、
該圧力検出手段(圧力検出ステップ)の検出結果に基づ
き、モード制御手段(モード制御ステップ)では、所定
期間ガス圧力が有る状態が継続したときに、出荷モード
を解除して少なくとも前記流路中のガス流量検出を行う
通常動作モードに移行することとしたので、電子式ガス
メータを使用可能状態とする出荷モードの解除(通常動
作モードへの移行)を自動的に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る電子式ガスメータの
概略構成を示すブロック図である。
【図2】本実施形態の電子式ガスメータにおける出荷モ
ードへの移行及び解除を説明するフローチャートであ
る。
【符号の説明】
101 制御部 102 流量センサ 103 圧力センサ 104 遮断弁 105 電池 106 テストスイッチ 107 遮断弁開スイッチ 108 表示部 109 LED 110 端子部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流路中のガス流量を検出して積算する電
    子式ガスメータであって、 前記流路中のガス圧力を検出する圧力検出手段と、 前記圧力検出手段の検出結果に基づき、所定期間ガス圧
    力が無い状態が継続したときに、少なくとも前記流路中
    のガス流量検出を行わない出荷モードに移行するモード
    制御手段と、 を有することを特徴とする電子式ガスメ
    ータ。
  2. 【請求項2】 流路中のガス流量を検出して積算する電
    子式ガスメータであって、 前記流路中のガス圧力を検出する圧力検出手段と、 前記圧力検出手段の検出結果に基づき、所定期間ガス圧
    力が有る状態が継続したときに、出荷モードを解除して
    少なくとも前記流路中のガス流量検出を行う通常動作モ
    ードに移行するモード制御手段と、 を有することを特徴とする電子式ガスメータ。
  3. 【請求項3】 流路中のガス流量を検出して積算する電
    子式ガスメータのモード制御方法であって、 前記流路中のガス圧力を検出する圧力検出ステップと、 前記圧力検出ステップの検出結果に基づき、所定期間ガ
    ス圧力が無い状態が継続したときに、少なくとも前記流
    路中のガス流量検出を行わない出荷モードに移行するモ
    ード制御ステップと、 を有することを特徴とする電子式ガスメータのモード制
    御方法。
  4. 【請求項4】 前記圧力検出ステップ及びモード制御ス
    テップは、当該電子式ガスメータが前記出荷モードでな
    いときに行われることを特徴とする請求項3に記載の電
    子式ガスメータのモード制御方法。
  5. 【請求項5】 流路中のガス流量を検出して積算する電
    子式ガスメータのモード制御方法であって、 前記流路中のガス圧力を検出する圧力検出ステップと、 前記圧力検出ステップの検出結果に基づき、所定期間ガ
    ス圧力が有る状態が継続したときに、出荷モードを解除
    して少なくとも前記流路中のガス流量検出を行う通常動
    作モードに移行するモード制御ステップと、 を有することを特徴とする電子式ガスメータのモード制
    御方法。
  6. 【請求項6】 前記圧力検出ステップ及びモード制御ス
    テップは、当該電子式ガスメータが前記出荷モードにあ
    るときに行われることを特徴とする請求項5に記載の電
    子式ガスメータのモード制御方法。
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