JP2000153928A - 紙葉繰出機構 - Google Patents
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Abstract
提供する。 【解決手段】 本発明の紙葉繰出機構100は、紙幣3
00を図の右方へと送るフィードローラ14と、フィー
ドローラ14を紙幣300に押し当てるバネ18と、フ
ィードローラ14が押し当てられることにより紙幣30
0が受ける押圧力を検知するセンサ25と、紙幣300
を押し上げる押上板10と、センサ25による検知結果
に基づいて押上板10の高さを調整する制御部13とを
備えており、紙葉を、フィードローラ14による送り速
度よりも速い送り速度で送るピックローラ15も備えて
いる。
Description
動機等に組み込まれる紙葉繰出機構であって、紙葉が内
部に積み上げられる収納庫に積み上げられた紙葉を該収
納庫から一枚ずつ繰り出す紙葉繰出機構に関し、特に、
積み上げられた紙葉を上から順に繰り出すものに関す
る。
来より、様々なタイプの紙葉繰出機構が知られている。
す図である。
れる収納庫200が示されており、その収納庫200内
には、バネ401でつり下げられた押上板402が示さ
れている。紙葉300はこの押上板402の上に積み上
げられ、押上板402がバネ401の力で上方に引き上
げられることにより紙葉300が押上板402によって
押し上げられる。収納庫200の上部には、フィードロ
ーラ403およびピックローラ404が設けられてお
り、押し上げられた紙葉300がフィードローラ403
およびピックローラ404に押し付けられる。フィード
ローラ403およびピックローラ404は、図の矢印F
1,F2が示すように左回りに回転し、これによって、フ
ィードローラ403およびピックローラ404に押し付
けられた紙葉300が、図の右方向へと送られる。この
図には、フィードローラに対向するように設けられたセ
パレータ405が示されており、図の右方向へと送られ
た紙葉300は、セパレータ405とフィードローラ4
03との間を、セパレータ405に擦り付けられながら
通過する。この結果、セパレータ405と紙葉300と
の間の摩擦力によって、一時に2枚以上の紙葉300が
繰り出されるいわゆる重ね送りが防止される。フィード
ローラ403とセパレータ405の間を通過した紙葉3
00は、搬送ローラ406によって、図の矢印F3が示
すように収納庫200外へと搬送され、これによって紙
葉300の繰出しが完了する。
の力で押し上げられてフィードローラ403およびピッ
クローラ404に押し付けられるので、積み上げられた
紙葉300の量が変化すると、フィードローラ403お
よびピックローラ404に紙葉300が押し付けられる
力が変化する。
示す図である。
り、その収納庫200内には、ベルト501を介してモ
ータ502によって駆動される押上板503が示されて
いる。また、収納庫200の上部には、第1例同様のフ
ィードローラ504が設けられており、さらに、フィー
ドローラ504の回転軸を中心として回転自在なピック
ローラ保持レバー505と、ピックローラ保持レバー5
05に保持されたピックローラ506と、ピックローラ
506をピックローラ保持レバー505ごと下方に付勢
するバネ507が設けられている。
の押上板503の上に積み上げられた紙葉300が押上
板503により押し上げられてフィードローラ504お
よびピックローラ506に押し付けられる。紙葉300
が押し付けられたピックローラ506は、その押し付け
られた力に応じて上方へ移動し、それに伴ってピックロ
ーラ保持レバー505が回転する。ピックローラ保持レ
バー505の上方には、ピックローラ保持レバー505
の位置を検知することにより、紙葉が押し付けられる力
の大きさを検知するセンサ508が設けられている。こ
のセンサ508による検知結果に基づいて、図示しない
制御部によってモータ502が制御されて、図の矢印F
4,F5が示すようにベルト501が駆動され、これによ
って、図の矢印F6が示すように、ピックローラ506
が押し上げられる位置が調整される。これにより、紙葉
300がピックローラ506に押し付けられる力が安定
する。
びピックローラ506に押し付けられた紙葉300は、
図の右側へと送られ、フィードローラ504とセパレー
タ509との間を通過し、搬送ローラ510によって収
納庫200外へと搬送されて、紙葉の繰出しが完了す
る。
動機に組み込まれる紙葉繰出機構においては、収納庫内
に積み上げられる紙葉の量が様々に変化する場合や、使
用状態が様々な紙葉が収納庫に収納される場合であって
も紙葉の繰出しが安定していることが求められている。
み上げられた紙葉の量が変化すると、フィードローラお
よびピックローラに紙葉が押し付けられる力が変化す
る。このため、紙葉の量が大きく変化すると繰出しの安
定性が低下する。
一時に2枚以上の紙葉が繰り出される重ね送りが、紙葉
がセパレータに擦り付けられることによって防止されて
いる。裁断し立ての新しい紙葉は重なり合った紙葉が離
れにくく、使い古しの紙葉は重なり合った紙葉が離れ易
いので、裁断し立ての紙葉であっても重ね送りが確実に
防止されるためには、セパレータの材料として摩擦係数
が大きい材料を用いる必要がある。しかし、そのような
材料は一般に柔らかいので、そのような材料が用いられ
たセパレータは摩耗が激しく寿命が短い。また、摩擦力
が大きいと、使い古しの弱い紙葉が破損する可能性があ
る。
は、ピックローラによって送られた紙葉を、フィードロ
ーラとセパレータとの間に突入させることに失敗して、
その結果、紙葉がセパレータの手前で滞る可能性があ
る。
が安定している紙葉繰出機構を提供することを目的とす
る。
明の第1の紙葉繰出機構は、内部に紙葉が積み上げられ
た収納庫内の紙葉を該収納庫から一枚ずつ繰り出す紙葉
繰出機構において、収納庫内に積み上げられた紙葉のう
ちの一番上に積まれた紙葉に接して回転することによ
り、その一番上の紙葉を所定の送り方向へと送るフィー
ドローラと、フィードローラより送り方向後方に位置
し、フィードローラが接する一番上の紙葉に接して回転
することにより、その一番上の紙葉を送り方向へと、フ
ィードローラによる送り速度よりも速い送り速度で送る
ピックローラと、フィードローラおよびピックローラに
よって送られた紙葉を収納庫外へと搬送する搬送機構と
を備えたことを特徴とする。
は、双方の役割を兼ね備えた1つのものであってもよ
い。
ックローラがフィードローラの送り速度よりも速い送り
速度で紙葉を送るので、ピックローラとフィードローラ
のと間で紙葉がたわんで盛り上がり、一番上の紙葉と、
その下の紙葉とが分離される。これにより、重ね送りが
防止されることとなる。また、ピックローラによって一
番上の紙葉がフィードローラへ向けて素早く送られるの
で、紙葉が水平方向に多少乱れて積み上げられていて
も、一番上の紙葉が確実にフィードローラに接触しフィ
ードローラによって送られることとなる。
ードローラが、フィードローラ周面に、相対的に摩擦係
数が高い高摩擦部と相対的に摩擦係数が低い低摩擦部と
が周回方向に交互に1以上の所定数ずつ設けられてなる
ものであり、上記ピックローラも、ピックローラ周面
に、相対的に摩擦係数が高い高摩擦部と相対的に摩擦係
数が低い低摩擦部とが周回方向に交互に1以上の所定数
ずつ設けられてなるものであって、フィードローラの高
摩擦部が紙葉に接するタイミングと、ピックローラの高
摩擦部が紙葉に接するタイミングとが同期するようにフ
ィードローラおよびピックローラを駆動する駆動機構を
備えることが望ましい。
およびピックローラ双方が低摩擦部で紙葉に接している
ときに搬送機構によって紙葉を搬送することができる。
出機構は、内部に紙葉が積み上げられた収納庫内の紙葉
を該収納庫から一枚ずつ繰り出す紙葉繰出機構におい
て、収納庫内に積み上げられた紙葉のうちの一番上の紙
葉を所定の送り方向に送るフィードローラと、フィード
ローラを、収納庫内に積み上げられた紙葉のうちの一番
上の紙葉の、送り方向前端部に押し当てる押当機構と、
押当機構により紙葉にフィードローラが押し当てられる
ことにより、紙葉が受ける押圧力を調整する押圧力調整
機構と、フィードローラによって送られた紙葉を収納庫
外へと搬送する搬送機構とを備えたことを特徴とする。
圧力調整機構によって押圧力が調整されるので、フィー
ドローラによる紙葉の送りが安定し、紙葉の繰出しも安
定する。
力調整機構が、上記押圧力を測定する押圧力測定器と、
上記収納庫に積み上げられた紙葉を押し上げる押上板
と、押上板が紙葉を押し上げる高さを、押圧力測定器に
よる測定結果に応じて調整する調整器とを備えたもので
あることが好ましい。
が紙葉を押し上げる高さが調整されるので、紙葉の収納
量の大幅な変化に対応することができる。
記フィードローラが、上記一番上の紙葉に接離する方向
に移動自在なものであって、フィードローラによって紙
葉が送られる際に、その送られる紙葉の、フィードロー
ラが接する上面に対する下面に接して摩擦抵抗を与える
ことにより、一番上の紙葉と、その一番上の紙葉の次の
紙葉とを分離する、フィードローラの移動に追随して移
動するセパレータを備えることが望ましい。
ィードローラの移動に追随して移動するので、セパレー
タによる紙葉の分離が安定して重ね送りが防止される。
上記フィードローラより上記送り方向後方に位置し、フ
ィードローラが接する一番上の紙葉に接して回転するこ
とにより、その一番上の紙葉を送り方向へと送るピック
ローラと、ピックローラを、一番上の紙葉へ向けて付勢
する付勢機構とを備えることが望ましい。
一番上の紙葉に向けて付勢されているので、一番上の紙
葉が凸凹になっていても、ピックローラがその一番上の
紙葉に確実に接しその紙葉を送ることとなる。これによ
り紙葉の繰出しが一層安定する。
説明するが、図面については、説明の便宜のため、説明
に不必要な部分を適宜省略した図面を用いることとす
る。
態を示す図である。
0を繰り出す紙葉繰出機構100が示されており、押上
板10と、押上板昇降ベルト11と、押上板駆動モータ
12と、制御部13が示されている。押上板10は収納
庫200内を昇降するものであり、紙幣300が収納さ
れるときには押上板10が降りていて、この押上板10
の上に紙幣300が積み上げられる。押上板10は押上
板昇降ベルト11に取り付けられており、押上板昇降ベ
ルト11が押上板駆動モータ12によって駆動されるこ
とによって押上板10が昇降し、押上板10が上昇する
ことによって紙幣300が押し上げられる。押上板駆動
モータ12の動作は制御部13によって制御される。
4とピックローラ15が示されており、後述するよう
に、フィードローラ14とピックローラ15は図の左回
りに回転して紙幣300を図の右方へと送る。ピックロ
ーラ15は、フィードローラ14の回転軸の中心点P1
を中心として回転自在なピックローラ保持レバー16に
保持されており、フィードローラ14は、図に示す支点
P2を中心として回転自在なフィードローラ保持レバー
17によって保持されている。また、フィードローラ保
持レバー17の上方にはバネ18が示されており、この
バネ18は、フィードローラ保持レバー17に図の右回
りの回転力を付与することによってフィードローラ14
を下方に付勢する。また、この図1では図示が省略され
ているが、ピックローラ15をフィードローラ14同様
に下方に付勢するためのバネが備えられている。
パレータ19が示されており、セパレータ19は、図に
示す支点P3を中心として回転自在なセパレータ保持レ
バー20によって保持されている。セパレータ保持レバ
ー20は、バネ21によって図の右回りの回転力を受け
ており、これによってセパレータ19が上方へと付勢さ
れている。フィードローラ14とセパレータ19は、図
に対して垂直な方向に互いにずれた位置に配置されてお
り互いに接触しないが、セパレータ保持レバー20に
は、フィードローラ14と接触する補助ローラ22が取
り付けられている。後述するように、この補助ローラ2
2がバネ21の力でフィードローラ14に常に押し当て
られることによって、セパレータ19とフィードローラ
14との相対的な距離が保たれる。
と送られた紙幣は、セパレータ19とフィードローラ1
4との間を通過し、その通過の際に、セパレータ19に
よって紙幣に摩擦抵抗が与えられる。これによって、収
納庫200内に積み上げられた紙幣のうち、上から1番
目の紙幣と2番目の紙幣とが分離されて重ね送りが防止
される。但し、後述するように、本実施形態には、離れ
にくい紙幣を確実に分離するための他の機構が備えられ
ており、セパレータ19による紙幣の分離は補助的なも
のにすぎない。このため、セパレータ19によって紙幣
に付与される摩擦抵抗は小さくてよい。
14によって送られてきた紙幣を収納庫200外へと搬
送する搬送ローラ23と、搬送ローラ23を駆動する搬
送ローラ駆動モータ24が示されている。
上方に駆動されると、押上板10の上に積み上げられた
紙幣300が、押上板10によって押し上げられてピッ
クローラ15およびフィードローラ14に押し付けら
れ、ピックローラ15およびフィードローラ14が紙幣
300によって押し上げられる。その結果、フィードロ
ーラ保持レバー17が図の左回りに回転してバネ18が
延び、フィードローラ14は、バネ18の延びに応じた
力で紙幣300に押し当てられることとなる。従って、
バネ18およびフィードローラ保持レバー17により本
発明にいう押当機構の一例が構成されている。また、フ
ィードローラ保持レバー17の位置は、紙幣300が受
ける押圧力に対応している。フィードローラ保持レバー
17上方の所定位置には、オンオフセンサ25が設けら
れており、このオンオフセンサ25は、フィードローラ
保持レバー17に設けられた検知板17aがその所定位
置に達し、すなわち、押圧力が所定の圧力を越えるとオ
フ状態になる。つまり、オンオフセンサ25によって押
圧力が2値的に測定されることとなる。また、オンオフ
センサ25のオンオフ状態に基づいて、制御部13によ
って押上板駆動モータ12が制御される。従って、オン
オフセンサ25は本発明にいう押圧力測定器の一例であ
り、制御部13は本発明にいう調整器の一例である。
を押し上げた状態を示す図である。
設けられた検知板17aが、上述した所定位置に達した
状態を示しており、この状態で発生している押圧力以上
の押圧力が発生している場合には、フィードローラ14
が紙幣300を安定して送ることが保証される。
態よりも押し上げられた状態を示している。この状態で
あっても、フィードローラ14が紙幣300を安定して
送ることが保証される。
制御部13は、押上板駆動モータ12を制御して押上板
10を所定距離だけ上昇させ、これによって、図3に示
す位置とほぼ同じ位置までフィードローラ14が押し上
げられる。その後、紙幣300が繰り出されて紙幣30
0の枚数が減ると、押圧力が小さくなりフィードローラ
14の位置が下がる。そして、オンオフセンサ25がオ
ン状態になると、制御部13によって押上板駆動モータ
12が再び制御され、押上板10が上記所定距離だけ上
昇する。このような動作が繰り返されることによって、
紙幣300が受ける押圧力は、収納されている紙幣30
0の量に関わらず安定することとなる。その結果、紙幣
300はフィードローラ14によって搬送ローラ23へ
と安定して送られる。
ドローラの上下動にセパレータが追随する様子も示され
ている。
付勢されることにより、セパレータ保持レバー20に取
り付けられた補助ローラ22は、フィードローラ14の
周面に常に押し当てられている。このため、フィードロ
ーラ14が、例えば、図1に示す位置から、図2および
図3それぞれに示す各位置まで移動すると、フィードロ
ーラ14の移動に追随してセパレータ保持レバー20が
回転しセパレータ19が移動する。これにより、フィー
ドローラ14とセパレータ19との相互間距離が一定距
離に維持されて紙幣300の重ね送りが防止される。
構100の上面図である。但し、図4には、紙葉繰出機
構100の構成部分のうち、繰り出される紙幣の下側に
備えられている構成部分が主に示されており、図5に
は、繰り出される紙幣の上側に備えられている構成部分
が主に示されている。
ベルト11と、押上板駆動モータ12が示されており、
本実施形態ではフィードローラ14が3つ備えられてい
る。押上板10には、3つのフィードローラ14それぞ
れに対応する3つの突部10aが設けられており、これ
らの突部10aによって紙幣がフィードローラ14に押
し付けられる。
レバー17と、オンオフセンサ25が示されており、オ
ンオフセンサ25には、フィードローラ保持レバー17
に設けられた検知板17aが通過するための凹部が設け
られている。
ー20が示されており、セパレータ保持レバー20に取
り付けられた、フィードローラ14に押し付けられる補
助ローラ22も示されている。また、本実施形態では、
3つのフィードローラ14と互い違いになるように2つ
のセパレータ19が備えられている。
23と、搬送ローラ23を駆動する搬送ローラ駆動モー
タ24が示されている。
れている。紙葉繰出機構100には、フィードローラ駆
動ベルト26と、フィードローラ駆動軸27と、フィー
ドローラ駆動モータ28が備えられており、フィードロ
ーラ駆動モータ28によってフィードローラ14が、フ
ィードローラ駆動軸27およびフィードローラ駆動ベル
ト26を介して駆動される。また、フィードローラ駆動
軸27は、フィードローラ保持レバー17の支点(図1
参照)に位置しており、フィードローラ保持レバー17
が回転しても、フィードローラ駆動軸27とフィードロ
ーラ14の軸との相互間距離は一定である。このため、
フィードローラ駆動ベルト26により駆動力が確実に伝
達される。
示されている2本の点線Lは、収納庫の壁および押上板
の縁それぞれの位置を示しており、紙幣の縁はこの付近
に存在する。つまり、フィードローラ14は紙幣の縁の
付近に接触し、フィードローラ14とセパレータ19と
の間を、紙幣を引っ張り込むように通過させて搬送ロー
ラ23へと送ることとなり、紙幣が搬送ローラ23へと
確実に送られる。
4と互い違いになるように2つのピックローラ保持レバ
ー16が備えられており、各ピックローラ保持レバー1
6に各ピックローラ15が保持されている。また、フィ
ードローラ14の回転を各ピックローラ15に伝達する
ための歯車29が各3枚ずつ備えられている。回転の伝
達方法については後述する。ピックローラ15は、紙幣
の中央付近に接しており、紙幣をフィードローラ14に
向けて送ることにより、紙幣の収納位置にばらつきがあ
っても紙幣を確実にフィードローラ14に接触させる。
これによりフィードローラ14は確実に紙幣を送ること
ができ、紙幣の繰り出しが安定する。
ラの詳細図である。
ックローラ15と、フィードローラ14およびピックロ
ーラ15に押し付けられた紙幣300が示されており、
フィードローラ14およびピックローラ15それぞれ
は、摩擦係数が小さい材料からなる低摩擦部14a,1
5aと摩擦係数が大きい材料からなる高摩擦部14b,
15bが組み合わされて形成されている。また、フィー
ドローラ14には高摩擦部14bが2つ存在し、ピック
ローラ15には高摩擦部15bが一つ存在する。
とともに回転する歯車29aと、ピックローラ15とと
もに回転する歯車29bと、それらの歯車29a,29
b双方とかみ合う歯車29cが3つの円で示されてい
る。ここで、フィードローラ14とともに回転する歯車
29aの歯数は26であり、ピックローラ15とともに
回転する歯車29bの歯数は13である。つまり、歯数
の比は2対1になっており、3つの歯車29a,29
b,29cによってフィードローラ14の回転がピック
ローラ15へと伝達されることにより、フィードローラ
14が1回転する間にピックローラ15が2回転する。
つまり、フィードローラ14およびピックローラ15そ
れぞれの高摩擦部14b,15bが紙幣に接するタイミ
ングは同期しており、この3つの歯車29a,29b,
29cと、上述したフィードローラ駆動モータおよびフ
ィードローラ駆動ベルトによって、本発明にいう駆動機
構の一例が構成されている。
た例よりも好適な他の例について説明する。
図である。
に回転する歯車29aと、ピックローラ15とともに回
転する歯車29bと、それらの歯車29a,29b双方
とかみ合うタイミングベルト30が示されている。図6
での説明と同様に、歯車29aの歯数と歯車29bの歯
数との比は2対1になっており、歯車29a,29bお
よびタイミングベルト30による回転の伝達によって、
フィードローラ14が1回転する間にピックローラ15
が2回転する。つまり、これらの歯車29a,29bお
よびタイミングベルト30と、上述したフィードローラ
駆動モータおよびフィードローラ駆動ベルトによって、
本発明にいう駆動機構の他の例が構成されている。
3つ用いる例と比べて回転軸が1本少ないので、タイミ
ングベルトを用いる例は、歯車を3つ用いる例よりも実
施が容易である。
のうちのいずれの例が採用されても全く同様の結果とな
るので、以下の説明では、上記2つの例のいずれの例で
あるかは区別しない。但し、図示の簡単のため、歯車を
3つ用いる例を図示する。
しの部分などが存在するため厚さが不均一である。ま
た、収納庫内部には、様々な使用状態の紙葉が積み上げ
られる。このため、紙幣300が収納庫内に多量に積み
上げられると、上部に積み上げられた紙幣300は凸凹
になる。この図6には、ピックローラ保持レバー16
と、ピックローラ15をピックローラ保持レバー16ご
と下方に付勢するバネ31が示されており、ピックロー
ラ15がバネ31によって下方に付勢されることによっ
て、紙幣300が凸凹であってもピックローラ15が確
実に紙幣300に接触し、紙幣300がピックローラ1
5によって確実にフィードローラ14へと送られる。
mmであり、ピックローラ15の直径は30mmであ
る。また、上述したように、フィードローラ14が1回
転する間にピックローラ15が2回転する。このため、
フィードローラ14によって紙幣300が送られる送り
速度と、ピックローラ15によって紙幣が300送られ
る送り速度との比は、 40×1:30×2=2:3 となり、ピックローラ15は、フィードローラ14の送
り速度の1.5倍の送り速度で紙幣300を送ることと
なる。
ラによって紙幣が送られる様子を示す図である。
ている。
図8(A)に示されている位置から左回りに60°回転
した状態が示されており、このときピックローラ15
は、図8(A)に示されている位置から左回りに120
°回転している。また、上述したように、ピックローラ
15は、フィードローラ14の送り速度の1.5倍の送
り速度で紙幣を送るので、ピックローラ15とフィード
ローラ14との間で紙幣300がたわみ、重なった紙幣
が分離される。このため、セパレータによって発生され
る摩擦抵抗が小さくても、重ね送りが十分に防止される
こととなり、大きな摩擦抵抗に起因する紙幣の破損等を
回避することができる。
図8(A)に示されている位置から左回りに120°回
転した状態が示されており、このときピックローラ15
は、図8(A)に示されている位置から左回りに240
°回転している。この図8(C)に示す状態付近で、フ
ィードローラ14によって送られた紙幣300の前端
が、上述した搬送ローラに到達し、搬送ローラによる搬
送が開始される。搬送ローラによる搬送速度は、フィー
ドローラ14やピックローラ15による送り速度よりも
ずっと速く、フィードローラ14およびピックローラ1
5双方が低摩擦部14a,15aで紙幣に接触している
間に、紙幣300全体を収納庫から外部へと引き出す。
(A)に示されている位置から左回りに180°回転し
た状態が示されており、このときピックローラ14は、
図8(A)に示されている位置から左回りに360°回
転している。この図8(D)に示す状態は、図8(A)
に示す状態と全く等価な状態である。
て、紙幣が一枚ずつ確実に繰り出されることとなる。
バネによって紙幣に押し当てられており、ピックローラ
はバネによって紙幣に向けて付勢されているが、本実施
形態にいう押当機構および付勢機構は、ゴム弾性やオイ
ルダンパや電磁石等によって押当て等を行うものであっ
てもよい。
回転が歯車等によってピックローラに伝達されるが、本
発明にいう駆動機構は、フィードローラとピックローラ
とを独立に駆動させるものであってもよい。
り押圧力の大きさが2値的に測定されているが、本発明
にいう押圧力測定器は押圧力の大きさを連続的に測定す
るものであってもよい。
葉繰出機構によれば、重なった紙葉が確実に分離される
ので、紙葉の繰出しが安定している。また、本発明の第
2の紙葉繰出機構によれば、押圧力が安定していること
によりフィードローラによって紙葉が安定して送られる
ので、紙葉の繰出しが安定している。
ある。
図である。
し上げた状態を示す図である。
り出される紙幣の下側に備えられている構成部分が主に
示された上面図である。
り出される紙幣の上側に備えられている構成部分が主に
示された上面図である。
ある。
幣が送られる様子を示す図である。
る。
Claims (6)
- 【請求項1】 内部に紙葉が積み上げられた収納庫内の
紙葉を該収納庫から一枚ずつ繰り出す紙葉繰出機構にお
いて、 収納庫内に積み上げられた紙葉のうちの一番上に積まれ
た紙葉に接して回転することにより、その一番上の紙葉
を所定の送り方向へと送るフィードローラと、 前記フィードローラより前記送り方向後方に位置し、該
フィードローラが接する一番上の紙葉に接して回転する
ことにより、その一番上の紙葉を前記送り方向へと、前
記フィードローラによる送り速度よりも速い送り速度で
送るピックローラと、 前記フィードローラおよび前記ピックローラによって送
られた紙葉を前記収納庫外へと搬送する搬送機構とを備
えたことを特徴とする紙葉繰出機構。 - 【請求項2】 前記フィードローラが、該フィードロー
ラ周面に、相対的に摩擦係数が高い高摩擦部と相対的に
摩擦係数が低い低摩擦部とが周回方向に交互に1以上の
所定数ずつ設けられてなるものであり、 前記ピックローラも、該ピックローラ周面に、相対的に
摩擦係数が高い高摩擦部と相対的に摩擦係数が低い低摩
擦部とが周回方向に交互に1以上の所定数ずつ設けられ
てなるものであって、 該フィードローラの高摩擦部が前記紙葉に接するタイミ
ングと、該ピックローラの高摩擦部が前記紙葉に接する
タイミングとが同期するように前記フィードローラおよ
び前記ピックローラを駆動する駆動機構を備えたことを
特徴とする請求項1記載の紙葉繰出機構。 - 【請求項3】 内部に紙葉が積み上げられた収納庫内の
紙葉を該収納庫から一枚ずつ繰り出す紙葉繰出機構にお
いて、 収納庫内に積み上げられた紙葉のうちの一番上の紙葉を
所定の送り方向に送るフィードローラと、 前記フィードローラを、収納庫内に積み上げられた紙葉
のうちの一番上の紙葉の、前記送り方向前端部に押し当
てる押当機構と、 前記押当機構により紙葉にフィードローラが押し当てら
れることにより、紙葉が受ける押圧力を調整する押圧力
調整機構と、 前記フィードローラによって送られた紙葉を前記収納庫
外へと搬送する搬送機構とを備えたことを特徴とする紙
葉繰出機構。 - 【請求項4】 前記押圧力調整機構が、 前記押圧力を測定する押圧力測定器と、 前記収納庫に積み上げられた紙葉を押し上げる押上板
と、 前記押上板が紙葉を押し上げる高さを、前記押圧力測定
器による測定結果に応じて調整する調整器とを備えたも
のであることを特徴とする請求項3記載の紙葉繰出機
構。 - 【請求項5】 前記フィードローラが、前記一番上の紙
葉に接離する方向に移動自在なものであって、 前記フィードローラによって紙葉が送られる際に、その
送られる紙葉の、該フィードローラが接する上面に対す
る下面に接して摩擦抵抗を与えることにより、前記一番
上の紙葉と、該一番上の紙葉の次の紙葉とを分離する、
前記フィードローラの移動に追随して移動するセパレー
タを備えたことを特徴とする請求項3記載の紙葉繰出機
構。 - 【請求項6】 前記フィードローラより前記送り方向後
方に位置し、該フィードローラが接する一番上の紙葉に
接して回転することにより、その一番上の紙葉を該送り
方向へと送るピックローラと、 前記ピックローラを、前記一番上の紙葉へ向けて付勢す
る付勢機構とを備えたことを特徴とする請求項3記載の
紙葉繰出機構。
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