JP2000151906A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JP2000151906A
JP2000151906A JP10316075A JP31607598A JP2000151906A JP 2000151906 A JP2000151906 A JP 2000151906A JP 10316075 A JP10316075 A JP 10316075A JP 31607598 A JP31607598 A JP 31607598A JP 2000151906 A JP2000151906 A JP 2000151906A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 所定の条件下、通常の速度より低速で印刷を
行うことにより印刷時の騒音を抑制することができるフ
ァクシミリ装置を提供すること。 【解決手段】 モードメモリの値が「2」であれば(S
3:2)、低騒音モードはホームモードに設定されてい
る。ホームモードエリアの受動エリアには9:00〜2
2:00のエリア以外に「1/2速度」が記憶されてい
る。RTCのデータを読み出して現在時刻を調べ、現在
時刻が9:00〜22:00の範囲外であれば(S5:
No)、ファクシミリ受信した画像データを低騒音で印
刷するために、キャリッジモータおよび記録紙搬送用モ
ータの駆動速度を通常速度の1/2に設定する(S
6)。一方、現在時刻が9:00〜22:00の範囲内
であれば(S5:Yes)、ファクシミリ受信した画像
データを低騒音で印刷する必要はないので、キャリッジ
モータおよび記録紙搬送用モータの駆動速度を通常の速
度に設定する(S2)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファクシミリ装置
に関し、特に、所定の条件下、通常の速度より低速で印
刷を行うことにより印刷時の騒音を抑制することができ
るファクシミリ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリ装置は印刷装置を備えてお
り、電話回線を介して受信された画像データは、この印
刷装置によって記録紙へ印刷される。例えば、印刷装置
としてインクジェットプリンタが用いられる場合には、
かかる記録紙への印刷は、記録紙の搬送、印字ヘッドを
搭載したキャリッジの駆動、及び、記録紙へインクを吐
出する印字ヘッドの駆動とによって行われる。このため
記録紙への印刷は、必然的に耳障りな騒音を伴って行わ
れる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ファク
シミリ装置は、常時、電話回線に接続されているので、
昼夜を問わず、その電話回線を介して送られる画像デー
タを受信して記録紙へ印刷する。よって、ファクシミリ
装置が家庭で使用されている場合に、画像データの受信
および印刷が深夜に行われると、印刷時の騒音によって
睡眠が邪魔されてしまうという問題点があった。一方、
ファクシミリ装置がオフィスで使用されている場合に
は、作業者が帰宅している深夜の騒音は問題にはならな
いが、作業者の勤務している昼間の騒音はできる限り抑
えて、仕事に集中し易い環境を整えたい。
【0004】本発明は上述した問題点を解決するために
なされたものであり、所定の条件下、通常の速度より低
速で印刷を行うことにより印刷時の騒音を抑制すること
ができるファクシミリ装置を提供することを目的として
いる。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に請求項1記載のファクシミリ装置は、相手側装置から
回線を介して送られる画像データを受信する受信手段
と、その受信手段により受信された画像データを記録媒
体へ印刷する印刷手段とを備え、更に、所定の条件下、
前記印刷手段を通常の速度より低速で駆動させる低速手
段を備えている。
【0006】この請求項1記載のファクシミリ装置によ
れば、受信手段により回線を介して受信された画像デー
タは、印刷手段によって記録媒体へ印刷されるが、所定
の条件下、低速手段によって、かかる印刷手段が通常の
速度より低速で駆動され、印刷時の騒音が抑制される。
【0007】請求項2記載のファクシミリ装置は、請求
項1記載のファクシミリ装置において、時間の計時を行
う時計手段を備え、前記低速手段は、その時計手段によ
り計時される時間に応じて作動されるものである。
【0008】請求項3記載のファクシミリ装置は、請求
項1記載のファクシミリ装置において、周囲の温度を計
測する温度計測手段を備え、前記低速手段は、その温度
計測手段により計測される温度に応じて作動されるもの
である。
【0009】請求項4記載のファクシミリ装置は、請求
項1から3のいずれかに記載のファクシミリ装置におい
て、前記受信手段により受信された画像データを前記印
刷手段による印刷前に一時的に記憶する記憶手段と、前
記低速手段の作動中にその記憶手段に記憶されている画
像データが所定量以上となった場合、前記低速手段の作
動を解除して前記印刷手段を通常の速度で駆動させる低
速解除手段とを備えている。
【0010】請求項5記載のファクシミリ装置は、請求
項1から4のいずれかに記載のファクシミリ装置におい
て、複数の操作キーを有する入力手段と、その入力手段
の所定のキー操作によって前記低速手段の作動を禁止す
る禁止手段とを備えている。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施例に
ついて、図1から図5の添付図面を参照して説明する。
本実施例では、ファクシミリ装置として、ファクシミリ
機能の他に、スキャナ機能やコピー機能、プリンタ機能
などの多くの機能を1台に備えた多機能周辺装置(MF
D(Multi Function Device))1を用いて説明する。
【0012】図1に、MFD1の外観斜視図を示す。M
FD1の本体2の側部には、受話器3が取り付けられて
いる。受話器3は、非通話時には本体2に設けられた図
示しないフック上に置かれ、通話時にはフックから取り
上げられて使用される。前者をオンフック状態、後者を
オフフック状態と称している。本体2の上面前部には複
数のキー4aを備えた操作パネル4が設けられ、その操
作パネル4の左後部には液晶表示器(LCD)5が設け
られている。
【0013】操作パネル4の右下端部には、ファクシミ
リ送信処理(S27)やコピー処理(S28)を開始す
るためのスタートキー4bが、また、操作パネル4の左
上端部には外出キー4cが、それぞれ設けられている。
外出キー4cは、MFD1の使用者が外出する際に押下
するキーである。この外出キー4cが押下されると、外
出フラグ14aがオンされる。これにより、図4の着信
処理において、ファクシミリ受信された画像データは、
通常時の1/2の速度ではなく、通常の速度で印刷され
る(S1:Yes,S2)。使用者が外出している場合
には印刷時の騒音は問題にならないので、かかる場合に
は印刷速度の低下を防止するのである。このように、か
かる操作を外出キー4cの1キー操作によって容易に行
うことができるのである。なお、一旦オンされた外出フ
ラグ14aは、外出キー4cの再押下によりオフされ
る。
【0014】操作パネル4及びLCD5の後部には原稿
挿入口6が設けられている。ファクシミリ動作時に他の
ファクシミリ装置へ送信される原稿やコピー動作時に複
写されるコピー原稿は、この原稿挿入口6に原稿面を下
向きにして挿入される。原稿挿入口6へ挿入された原稿
は、その原稿画像がスキャナ22(図2参照)により画
像データとして読み取られた後に、本体2の前面であっ
て操作パネル4の下方に設けられた原稿排出口7から排
出される。原稿挿入口6の後部には記録紙ホルダ装着部
9が設けられており、この記録紙ホルダ装着部9には、
複数枚の記録紙を積層収納可能な記録紙ホルダ10が着
脱可能に取り付けられている。記録紙ホルダ10から供
給され、プリンタ25(図2参照)によって印刷に使用
された記録紙は、原稿排出口7の下方に設けられた記録
紙排出口8から排出される。また、本体2の一側面に
は、着呼(呼出信号の着信)に伴う呼出音を鳴動するた
めのスピーカ28が設けられている。
【0015】図2は、MFD1の電気的構成を示したブ
ロック図である。MFD1には、CPU11、ROM1
2、EEPROM13、RAM14、画像メモリ15、
音声メモリ16、リアル・タイム・クロック(以下「R
TC」と称す)17、音声LSI18、ネットワーク・
コントロール・ユニット(以下「NCU」と称す)1
9、モデム20、バッファ21、スキャナ22、符号化
部23、復号化部24、プリンタ25、操作パネル4、
LCD5およびアンプ27が設けられており、これらは
バスライン30を介して互いに接続されている。
【0016】NCU19は回線制御を行うためのもので
あり、MFD1はこのNCU19を介して電話回線31
に接続されている。NCU19は、交換機29から送ら
れる呼出信号や相手側装置の電話番号(発信者番号)を
示す信号などの各種信号を受信するとともに、操作パネ
ル4上のキー4aの操作に応じた発信時のダイヤル信号
を交換機29へ送信したり、更には通話時におけるアナ
ログ音声信号の送受信を行うものである。
【0017】CPU11は、NCU19を介して送受信
される各種信号に従って、バスライン30により接続さ
れた各部を制御し、ファクシミリ動作や電話動作、即
ち、データ通信を実行するものである。ROM12は、
このMFD1で実行される制御プログラムなどを格納し
た書換不能なメモリであり、図4および図5のフローチ
ャートに示すプログラムは、このROM12内に格納さ
れている。
【0018】EEPROM13は書換可能な不揮発性の
メモリであり、EEPROM13へ記憶されたデータ
は、MFD1の電源オフ後も保持される。このEEPR
OM13は、モードメモリ13aと、低騒音モードメモ
リ13bとを備えている。
【0019】モードメモリ13aは、選択されている低
騒音モードを記憶するためのメモリである。ここで、低
騒音モードとは、インクジェットプリンタ25のキャリ
ッジモータ及び記録紙搬送用モータ(共に図示せず)、
並びに、原稿搬送用モータ(図示せず)の駆動速度を1
/2にして、駆動時の騒音を抑制するモードである。こ
の低騒音モードには、オフィスモード、ホームモード、
及び、非低騒音モードの3種類がある。オフィスモード
は、MFD1をオフィスにおいて使用する場合の低騒音
モードであり、オフィスモードが選択されている場合、
モードメモリ13aには「1」が記憶される。ホームモ
ードは、MFD1を家庭で使用する場合の低騒音モード
であり、ホームモードが選択されている場合、モードメ
モリ13aには「2」が記憶される。非低騒音モード
は、低騒音モードとはせず、常にプリンタ25や原稿搬
送用モータを通常の速度で駆動するモードである。非低
騒音モードが選択されている場合、モードメモリ13a
には「0」が記憶される。このようにモードメモリ13
aには、選択されている低騒音モードに応じて「0」〜
「2」のいずれかの値が記憶される。なお、低騒音モー
ドの選択は、操作パネル4上のキー4a操作によって行
われる。
【0020】図3は、低騒音モードメモリ13bの構成
を模式的に示した図である。図3に示すように、低騒音
モードメモリ13bは、オフィスモードが選択されてい
る場合に参照されるオフィスモードエリア13b1と、
ホームモードが選択されている場合に参照されるホーム
モードエリア13b2とを備えている。また、各モード
エリア13b1,13b2は、ファクシミリ送信処理や
コピー処理、印刷処理、スキャナ処理の実行時に参照さ
れる能動エリア13b11、13b21と、ファクシミ
リ受信印刷処理の実行時に参照される受動エリア13b
12,13b22との2つにそれぞれ区分されている。
【0021】これらの各エリア13b11,13b1
2,13b21,13b22には、時間エリア13b3
の区分に応じて、それぞれ「通常速度」または「1/2
速度」のいずれかが記憶されている。「通常速度」は、
プリンタ25のキャリッジモータや記録紙搬送用モー
タ、或いは、原稿搬送用モータの駆動時に、これらを通
常の速度で駆動することを意味するものであり、一方、
「1/2速度」は、これらを通常の1/2の速度で駆動
することを意味するものである。即ち、「1/2速度」
が記憶されるエリアが低騒音モードの実行されるエリア
となっている。
【0022】例えば、モードメモリ13aに「2」が記
憶され、ホームモードが選択されている場合、深夜2
4:00にファクシミリ受信が行われると、ホームモー
ドエリア13b2のうち受動エリア13b22の22:
00〜5:00のエリアには「1/2速度」が記憶され
ているので、受信された画像データは通常時の1/2の
速度で印刷される。即ち、印刷が低騒音で行われるので
ある。
【0023】一方、モードメモリ13aに「1」が記憶
され、オフィスモードが選択されている場合、10:0
0にコピー処理が行われると、オフィスモードエリア1
3b1のうち能動エリア13b11の9:00〜22:
00のエリアには「通常速度」が記憶されているので、
コピー処理は通常の速度で行われる。
【0024】このように低騒音モードメモリ13bに
は、各モードの各エリア毎に駆動速度が記憶されてお
り、この駆動速度に基づいて印刷や原稿の搬送が行われ
る。この駆動速度として「1/2速度」が記憶されてい
る場合に、その駆動が低騒音で行われるのである。
【0025】RAM14は、MFD1の各動作の実行時
に各種のデータを一時的に記憶するためのメモリであ
り、外出フラグ14aを備えている。外出フラグ14a
は、前記したように、操作パネル4の外出キー4cを押
下する度にオン又はオフされるフラグであり、通常、M
FD1の使用者が外出している場合にオンされる。この
外出フラグ14aがオンされている場合には、低騒音モ
ードメモリ13bの該当するエリアに「1/2速度」が
記憶されていても、図4のファクシミリ受信印刷処理
(S8)は、通常の速度で行われる(S1:Yes,S
2)。使用者が外出している場合には、印刷時の騒音は
問題にならないので、かかる場合には通常の速度で印刷
を行わせて、MFD1を効率よく使用するのである。
【0026】画像メモリ15は、通信履歴、画像データ
及び印刷のためのビットイメージを記憶するためのメモ
リであり、安価な大容量メモリであるダイナミックRA
M(DRAM)により構成されている。受信された画像
データは、一旦画像メモリ15に記憶され、プリンタ2
5によって記録紙に印刷された後に、この画像メモリ1
5から消去される。また、スキャナ22によって読み取
られた画像データも、この画像メモリ15に記憶され
る。
【0027】音声メモリ16は、相手側装置へ送出され
る応答メッセージや、相手側装置から送られてきた入来
メッセージを記憶するためのメモリである。画像メモリ
15と同様に、安価な大容量メモリであるダイナミック
RAM(DRAM)により構成されている。音声メモリ
16に記憶された入来メッセージは、操作パネル4を介
して消去操作がなされることにより、或いは、電話回線
に接続された他の装置から送られる消去コマンドを受信
することによって、消去される。
【0028】RTC17は、年・月・日・曜日・時間・
分・秒の時間の計時を行うICである。RTC17によ
り計時された時間はCPU11によって読み出され、各
処理に使用される。特に、低騒音モードメモリ13bの
各エリアのうち、どのエリアを参照するかは、このRT
C17の値に基づいて決定される。音声LSI18は、
NCU19によって受信されたアナログ音声信号をデジ
タル音声信号に変換する音声認識処理と、MFD1の内
部で生成されたデジタル音声信号をアナログ音声信号に
変換して、NCU19やスピーカ28(アンプ27)へ
出力する音声合成処理とを行うためのものである。モデ
ム20は、画情報及び通信データを変調及び復調して伝
送すると共に伝送制御用の各種手順信号を送受信するた
めのものである。バッファ21は、相手側装置との間で
送受信される符号化された画情報を含むデータを一時的
に記憶するためのものである。
【0029】スキャナ22は、原稿挿入口6に挿入され
た原稿を画像データとして読み取るためのものであり、
原稿搬送用モータを備えている。符号化部23は、スキ
ャナ22により読み取られた画像データの符号化を行う
ものである。復号化部24は、バッファ21または画像
メモリ15に記憶された画像データを読み出して、これ
を復号化するものであり、復号化されたデータは、プリ
ンタ25により記録紙に印刷される。プリンタ25は、
インクジェット方式のプリンタで構成され、記録紙を搬
送する記録紙用搬送モータと、印字ヘッドを搭載したキ
ャリッジを移動させるキャリッジモータと、記録紙へイ
ンクを吐出する印字ヘッドとを備えている。アンプ27
は、そのアンプ27に接続されたスピーカ28を鳴動し
て、呼出音や音声を出力するためのものである。
【0030】このように構成されたMFD1は、NCU
19を介して、電話回線31に接続されている。この電
話回線31は、MFD1側の交換機29に接続され、こ
の交換機29は電話回線32を介して、他の交換機に接
続されている。なお、他の交換機は、更に、電話回線を
介して相手側装置に接続されている。
【0031】次に、図4及び図5のフローチャートを参
照して、上記のように構成されたMFD1の動作につい
て説明する。図4は、着信処理を示したフローチャート
であり、呼出信号が着信(着呼)することにより開始さ
れる。
【0032】着信処理では、まず、外出フラグ14aが
オンされているか否かを確認し(S1)、オンされてい
れば(S1:Yes)、プリンタ25のキャリッジモー
タおよび記録紙搬送用モータの駆動速度を通常の速度に
設定する(S2)。外出フラグ14aがオンされている
場合には、MFD1の使用者の外出中である。よって、
かかる場合には、ファクシミリ受信された画像データの
印刷時の騒音を抑制する必要がないので、通常の速度で
印刷を行わせ、MFD1を効率よく使用するのである。
【0033】一方、外出フラグ14aがオンされていな
ければ(S1:No)、モードメモリ13aの値を調べ
る(S3)。調べた結果、モードメモリ13aの値が
「1」であれば(S3:「1」)、低騒音モードはオフ
ィスモードに設定されている。図3に示すように、低騒
音モードメモリ13bのオフィスモードエリア13b1
の受動エリア13b12には9:00〜22:00のエ
リアにのみ「1/2速度」が記憶されているので、RT
C17のデータを読み出して、現在時刻が9:00〜2
2:00の範囲内であるかを調べる(S4)。現在時刻
が9:00〜22:00の範囲内であれば(S4:Ye
s)、ファクシミリ受信した画像データを低騒音で印刷
するために、プリンタ25のキャリッジモータおよび記
録紙搬送用モータの駆動速度を通常速度の1/2に設定
する(S6)。また、現在時刻が9:00〜22:00
の範囲外であれば(S4:No)、ファクシミリ受信し
た画像データを低騒音で印刷する必要はないので、プリ
ンタ25のキャリッジモータおよび記録紙搬送用モータ
の駆動速度を通常の速度に設定する(S2)。
【0034】モードメモリ13aの値を調べた結果、
「2」であれば(S3:「2」)、低騒音モードはホー
ムモードに設定されている。図3に示すように、低騒音
モードメモリ13bのホームモードエリア13b2の受
動エリア13b22には9:00〜22:00のエリア
以外に「1/2速度」が記憶されているので、RTC1
7のデータを読み出して、現在時刻が9:00〜22:
00の範囲内であるかを調べる(S5)。現在時刻が
9:00〜22:00の範囲外であれば(S5:N
o)、ファクシミリ受信した画像データを低騒音で印刷
するために、プリンタ25のキャリッジモータおよび記
録紙搬送用モータの駆動速度を通常速度の1/2に設定
する(S6)。また、現在時刻が9:00〜22:00
の範囲内であれば(S5:Yes)、ファクシミリ受信
した画像データを低騒音で印刷する必要はないので、プ
リンタ25のキャリッジモータおよび記録紙搬送用モー
タの駆動速度を通常の速度に設定する(S2)。
【0035】なお、モードメモリ13aの値を調べた結
果、「0」であれば(S3:「0」)、非低騒音モード
とされているので、かかる場合には、処理をS2へ移行
して、プリンタ25のキャリッジモータおよび記録紙搬
送用モータの駆動速度を通常の速度に設定する(S
2)。
【0036】駆動速度の設定後(S2,S6)、電話回
線31を閉結して(S7)、ファクシミリ受信印刷処理
を行う。このファクシミリ受信印刷処理では、電話回線
31を介して送られる画像データを受信し、画像メモリ
15へ記憶させると共に、その画像メモリ15に記憶さ
れている画像データの記録紙への印刷が行われる。な
お、画像データは記録紙へ印刷された後に、画像メモリ
15から消去される。
【0037】このファクシミリ受信印刷処理と並行し
て、画像メモリ15に記憶されている未印刷の画像デー
タの量が調べられる(S9)。その結果、画像メモリ1
5に記憶されている未印刷の画像データが所定量以上で
あれば(S9:Yes)、印刷速度が受信速度に追従で
きておらず、このままでは画像メモリ15がメモリフル
となって受信エラーを発生させる恐れがある。よって、
かかる場合には、低騒音モードであっても印刷を優先す
るべく、プリンタ25のキャリッジモータおよび記録紙
搬送用モータの駆動速度を通常の速度に再設定する(S
10)。これにより、低騒音モードの場合に通常時の1
/2となっていた印刷速度が通常の速度に復帰するの
で、画像メモリ15がメモリフルとなって受信エラーが
発生することを防止することができるのである。一方、
画像メモリ15に記憶されている未印刷の画像データが
所定量以上でなければ(S9:No)、駆動速度を変更
することなく、処理をS11へ移行する。
【0038】S11の処理では、ファクシミリ受信印刷
処理が終了していなければ(S11:No)、処理をS
8へ移行して、前記したS8からS11の処理を繰り返
す。一方、ファクシミリ受信印刷処理が終了していれば
(S11:Yes)、電話回線31を開放して(S1
2)、この着信処理を終了する。
【0039】図5は、送信・コピー処理を示したフロー
チャートであり、原稿が使用者によって原稿挿入口6へ
セットされると開始される。送信・コピー処理では、原
稿挿入口6へセットされた原稿のファクシミリ送信処理
又はコピー処理が行われる。
【0040】送信・コピー処理では、まず、モードメモ
リ13aの値を調べ(S21)、モードメモリ13aの
値が「0」または「1」であれば(S21:No)、原
稿搬送用モータ、プリンタ25のキャリッジモータおよ
び記録紙搬送用モータの駆動速度を通常の速度に設定す
る(S22)。モードメモリ13aの値が「0」である
場合には非低騒音モードであるので、すべての駆動が通
常速度で行われるからであり、また、モードメモリ13
aの値が「1」である場合には、低騒音モードはオフィ
スモードに設定されているが、図3の低騒音モードメモ
リ13bのうち、ファクシミリ送信処理やコピー処理の
際に参照されるオフィスモードエリア13b1の能動エ
リア13b11にはすべて「通常速度」が記憶されてい
るので、この場合にもすべての駆動が通常速度で行われ
るからである。
【0041】モードメモリ13aの値が「2」であれば
(S21:Yes)、低騒音モードはホームモードに設
定されている。図3の低騒音モードメモリ13bのうち
ホームモードエリア13b2の能動エリア13b21に
は、9:00〜22:00のエリア以外に「1/2速
度」が記憶されているので、RTC17のデータを読み
出して、現在時刻が9:00〜22:00の範囲内であ
るかを調べる(S23)。現在時刻が9:00〜22:
00の範囲外であれば(S23:No)、ファクシミリ
送信やコピーによる印刷を低騒音で行うために、原稿搬
送用モータ、プリンタ25のキャリッジモータおよび記
録紙搬送用モータの駆動速度を通常速度の1/2に設定
する(S24)。また、現在時刻が9:00〜22:0
0の範囲内であれば(S23:Yes)、ファクシミリ
送信やコピーによる印刷を低騒音で行う必要はないの
で、原稿搬送用モータ、プリンタ25のキャリッジモー
タおよび記録紙搬送用モータの駆動速度を通常の速度に
設定する(S22)。
【0042】駆動速度の設定後(S22,S24)、ス
タートキー4bが押下されるまで待機し(S25:N
o)、スタートキー4bが押下されれば(S25:Ye
s)、操作パネル4によって送信先の電話番号が入力さ
れているか否かを確認する(S26)。送信先の電話番
号が入力されていれば(S26:Yes)、ファクシミ
リ送信処理が行われる(S27)。ファクシミリ送信処
理では、原稿挿入口6にセットされている原稿の画像が
スキャナ22によって読み取られ、電話回線31を介し
て相手側のファクシミリ装置へ送信される。低騒音モー
ドの場合には、この原稿の搬送が通常時の1/2の速度
で行われて、原稿搬送時の騒音が抑制される。
【0043】一方、スタートキー4bの押下時に(S2
5:Yes)、送信先の電話番号が入力されていなけれ
ば(S26:No)、コピー処理が行われる(S2
8)。コピー処理では、まず、原稿読取処理(S31)
により、原稿挿入口6にセットされている全ての原稿の
画像がスキャナ22によって読み取られる。読み取られ
た原稿が所定枚数未満であれば(S32:No)、S3
4の印刷処理へ移行して、スキャナ22により読み取ら
れた画像データが記録紙へ印刷される。この印刷処理は
(S34)、S22又はS24の処理で設定された速度
で行われる。よって、低騒音モードに場合には、通常時
の1/2の速度で印刷が行われるので、印刷時の騒音を
抑制することができるのである。
【0044】一方、原稿読取処理(S31)によって、
読み取られた原稿が所定枚数以上であれば(S32:Y
es)、低騒音モードであっても印刷を速く行わせるた
めに、プリンタ25のキャリッジモータおよび記録紙搬
送用モータの駆動速度を通常の速度に再設定し(S3
3)、その再設定された速度で印刷処理を行う(S3
4)。このように、コピー原稿の枚数が多い場合には、
低騒音モードであってもこれを一時的に解除し、通常の
速度で印刷を行わせるのである。これにより、MFD1
を効率よく使用することができる。
【0045】なお、本実施例において、請求項1記載の
低速手段としてはS6の処理が該当し、請求項4記載の
低速解除手段としてはS10の処理が該当し、更に、請
求項5記載の禁止手段としてはS1のYesの分岐処理
が該当する。
【0046】以上、実施例に基づき本発明を説明した
が、本発明は上記実施例に何ら限定されるものではな
く、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内で種々の改良変形
が可能であることは容易に推察できるものである。
【0047】例えば、本実施例では、低騒音モードを決
定する時間エリア13b3の時間区分や区分数は固定値
とされていたが、これを操作パネル4の各キー操作など
によって、自由に設定できるようにしても良い。
【0048】また、低騒音モードとするか否かの決定要
素は、必ずしも時間のみによらず、他の要素を用いるよ
うにしても良い。例えば、MFD1の周囲温度により低
騒音モードの決定するようにしても良いのである。この
場合には、MFD1の周囲温度を検出するセンサを設
け、そのセンサで検出される周囲温度に基づいて、低騒
音モードとするか否かを判断するのである。即ち、オフ
ィスモードでは、作業者の勤務している昼間は周囲温度
が高く、かかる昼間の騒音を抑えて、各作業者が仕事に
集中し易い環境を整えたい。よって、センサにより検出
された周囲温度が所定温度以上である場合に、低騒音モ
ードとして、印刷等を通常時の1/2の速度で行わせる
のである。一方、ホームモードでは、家族の寝静まった
深夜は周囲温度が低くなっている。この深夜の騒音を抑
えるために、センサにより検出された周囲温度が所定温
度以下である場合に、低騒音モードとして、印刷等を通
常時の1/2の速度で行わせるのである。なお、上記の
場合、MFD1の周囲温度を検出する温度センサが、請
求項3記載の温度計測手段に該当する。
【0049】
【発明の効果】請求項1記載のファクシミリ装置によれ
ば、所定の条件下、低速手段によって印刷手段が通常の
速度より低速で駆動されるので、印刷時の騒音を抑制す
ることができるという効果がある。
【0050】請求項2記載のファクシミリ装置によれ
ば、請求項1記載のファクシミリ装置の奏する効果に加
え、低速手段は時計手段により計時される時間に応じて
作動されるので、印刷時の騒音を時間に応じて抑制する
ことができるという効果がある。例えば、ファクシミリ
装置が家庭で使用されている場合には、深夜における印
刷時の騒音は睡眠の邪魔になるので出来る限り抑制した
い。一方、ファクシミリ装置がオフィスで使用されてい
る場合には、作業者が帰宅している深夜の騒音は問題に
ならないが、作業者の勤務している昼間の騒音はできる
限り抑えて、仕事に集中し易い環境を整えたい。よっ
て、時間に応じて印刷時の騒音を抑制することにより、
ファクシミリ装置を好適に使用することができるのであ
る。
【0051】請求項3記載のファクシミリ装置によれ
ば、請求項1記載のファクシミリ装置の奏する効果に加
え、低速手段は温度計測手段により計測される周囲の温
度に応じて作動されるので、印刷時の騒音を周囲の温度
に応じて抑制することができるという効果がある。例え
ば、ファクシミリ装置が家庭で使用されている場合に
は、深夜、周囲温度は低下するので、周囲温度が所定温
度以下となることにより低速手段を作動させれば、深夜
における印刷時の騒音を抑制することができる。一方、
ファクシミリ装置がオフィスで使用されている場合に
は、昼間、作業者の勤務により周囲温度が上昇するの
で、周囲温度が所定温度以上となることにより低速手段
を作動させれば、昼間における印刷時の騒音を抑制する
ことができる。このように、周囲の温度に応じて印刷時
の騒音を抑制することにより、ファクシミリ装置を好適
に使用することができるのである。
【0052】請求項4記載のファクシミリ装置によれ
ば、請求項1から3のいずれかに記載のファクシミリ装
置の奏する効果に加え、低速手段の作動中に記憶手段に
記憶されている画像データが所定量以上となった場合に
は、低速解除手段によって低速手段の作動が解除され、
印刷手段が通常の速度で駆動される。印刷手段を低速で
駆動すると、印刷時の騒音は抑制されるものの印刷速度
が低下する。このため低速手段の作動中に大量の画像デ
ータを受信すると、印刷が受信に追従できず、記憶手段
がメモリフルとなって、新たな画像データの受信ができ
なくなる恐れがある。しかし、記憶手段に記憶される画
像データが所定量以上となった場合には、低速解除手段
によって低速手段の作動は解除され、印刷手段の印刷速
度が通常の速度に戻されるので、かかる記憶手段のメモ
リフルを防止して、画像データの受信および印刷を確実
に行うことができるという効果がある。
【0053】請求項5記載のファクシミリ装置によれ
ば、請求項1から4のいずれかに記載のファクシミリ装
置の奏する効果に加え、低速手段の作動は、入力手段の
所定のキー操作によって禁止されるので、印刷速度を容
易に通常の速度に戻すことができるという効果がある。
従って、印刷を至急行いたい場合などに、即座に対処す
ることができるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である多機能周辺装置(MF
D)の斜視図である。
【図2】上記多機能周辺装置(MFD)の電気的構成を
示したブロック図である。
【図3】低騒音モードメモリの構成を模式的に示した図
である。
【図4】着信処理を示したフローチャートである。
【図5】送信・コピー処理を示したフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1 多機能周辺装置(MFD)(ファクシミリ
装置) 4 操作パネル(入力手段) 4c 外出キー(所定の1キー) 13a モードメモリ 13b 低騒音モードメモリ 14a 外出フラグ 15 画像メモリ(記憶手段) 17 リアルタイムクロック(RTC)(時計手
段) 19 ネットワークコントロールユニット(NC
U)(受信手段の一部) 20 モデム(受信手段の一部) 21 バッファ(受信手段の一部) 25 インクジェットプリンタ(印刷手段) 31,32 電話回線(回線)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) // G04G 1/00 317 G04G 1/00 317 Fターム(参考) 2C061 AP03 AQ05 HK09 HK19 HN04 HN15 2F002 AA00 BA25 BA26 GA06 GC04 GC22 5B065 CE05 5C051 AA02 CA04 DB02 DB07 DB09 DE01 DE04 DE09 EA00 5C074 AA20 BB16 CC21 DD13 EE03 EE06 GG01

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相手側装置から回線を介して送られる画
    像データを受信する受信手段と、その受信手段により受
    信された画像データを記録媒体へ印刷する印刷手段とを
    備えたファクシミリ装置において、 所定の条件下、前記印刷手段を通常の速度より低速で駆
    動させる低速手段を備えていることを特徴とするファク
    シミリ装置。
  2. 【請求項2】 時間の計時を行う時計手段を備え、前記
    低速手段は、その時計手段により計時される時間に応じ
    て作動されることを特徴とする請求項1記載のファクシ
    ミリ装置。
  3. 【請求項3】 周囲の温度を計測する温度計測手段を備
    え、前記低速手段は、その温度計測手段により計測され
    る温度に応じて作動されることを特徴とする請求項1記
    載のファクシミリ装置。
  4. 【請求項4】 前記受信手段により受信された画像デー
    タを前記印刷手段による印刷前に一時的に記憶する記憶
    手段と、 前記低速手段の作動中にその記憶手段に記憶されている
    画像データが所定量以上となった場合、前記低速手段の
    作動を解除して前記印刷手段を通常の速度で駆動させる
    低速解除手段とを備えていることを特徴とする請求項1
    から3のいずれかに記載のファクシミリ装置。
  5. 【請求項5】 複数の操作キーを有する入力手段と、 その入力手段の所定のキー操作によって前記低速手段の
    作動を禁止する禁止手段とを備えていることを特徴とす
    る請求項1から4のいずれかに記載のファクシミリ装
    置。
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