JP2000147781A - スクリーンマスク及びその製造方法並びに配線基板 - Google Patents

スクリーンマスク及びその製造方法並びに配線基板

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JP2000147781A
JP2000147781A JP10316623A JP31662398A JP2000147781A JP 2000147781 A JP2000147781 A JP 2000147781A JP 10316623 A JP10316623 A JP 10316623A JP 31662398 A JP31662398 A JP 31662398A JP 2000147781 A JP2000147781 A JP 2000147781A
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Yukihisa Takeuchi
幸久 武内
Koji Kimura
浩二 木村
Nobuo Takahashi
伸夫 高橋
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NGK Insulators Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】1回のスクリーン印刷で形成されるパターン間
のギャップを40μm以下にする。 【解決手段】ポジパターン部14とネガパターン部16
を有し、ネガパターン部16にマスク材(乳剤膜)が形
成され、ポジパターン部14におけるメッシュ開口20
を介して印刷用インクを基体に転写させるスクリーン印
刷用のスクリーンマスク10において、選択的にネガパ
ターン部16のメッシュ12にメッキ層を形成して、ネ
ガパターン部16のメッシュ開口度をポジパターン部1
4の開口度よりも小さくして構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ポジパターン部と
ネガパターン部を有し、ポジパターン部におけるメッシ
ュ開口を介して印刷用インク部材を基材に転写させるス
クリーン印刷用のスクリーンマスクと、該スクリーンマ
スクの製造方法と、少なくともコンデンサ素子を有する
配線パターンがスクリーン印刷により形成された配線基
板に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、スクリーン印刷は、枠にメッシ
ュが張設され、かつ、ネガパターン部のメッシュ開口が
樹脂(例えば感光性乳剤膜)等で塞がれたスクリーンマ
スクを用いて印刷する方法であり、前記スクリーンマス
クの上面をスキージを摺動させることによって、インク
部材をスクリーンマスクのポジパターンにおけるメッシ
ュ開口を通して基材側に押出し印刷する方法である。
【0003】このスクリーン印刷は、スクリーンマスク
が柔軟であり、印圧が小さいため、紙類、布、プラスチ
ック、ガラス、金属など幅広い被印刷材への印刷が可能
である。また、インク部材によるパターンを厚くするこ
とができるため、厚膜IC(ハイブリッドIC)、プリ
ント配線基板、抵抗体やコンデンサ等の電子部品の製造
にも応用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、スクリーン
マスクは、通常、メッシュ上に塗布された感光性乳剤膜
をフォトリソグラフィ技術によりパターン形成して製造
される。あるいは、金属膜をフォトリソグラフィ技術に
よって選択的にエッチングしてメッシュパターンを形成
して製造される。
【0005】例えば、メッシュを通して基材にインク部
材が形成された部分が所望のパターンとなり、メッシュ
に形成された感光性乳剤膜に対応した部分や金属膜にお
ける非メッシュ部分に対応した部分が前記パターン間の
ギャップとなる。
【0006】この場合、スクリーンマスクのメッシュ開
口は、ファインタイプでも100μm程度であり、例え
ば40μm以下の幅を有する乳剤膜は、メッシュによる
支持が不十分となる。そのため、メッシュに形成された
乳剤膜は、スクリーン印刷時に、スキージの摺動によっ
て加わる力に耐えられなくなり、メッシュから脱落する
おそれがある。
【0007】また、金属膜によるスクリーンマスクで
は、もともと金属膜の強度が不足しており、非メッシュ
部分の幅が80μm以下の場合、スキージの摺動によっ
て加わる力に耐えられない。
【0008】つまり、従来においては、1回のスクリー
ン印刷でパターン間のギャップを40μm以下にしよう
としても、スクリーンマスクにおける乳剤膜の保持力や
金属膜の強度が不足していることからその形成が困難で
あるという問題がある。
【0009】そこで、複数回に分けてスクリーン印刷を
することによって、パターン間のギャップを40μm以
下にする方法が考えられるが、奇数回目のパターンの膜
厚と偶数回目のパターンの膜厚との差に10%以上の大
きなばらつきが生じ、前記パターンを例えば配線パター
ンとした場合に、これらの配線パターンの電気的特性に
ばらつきが生じ、所望のデバイス特性を得ることができ
ないという新たな問題が引き起こされる可能性がある。
【0010】本発明はこのような課題を考慮してなされ
たものであり、1回のスクリーン印刷で形成されるパタ
ーン間のギャップを40μm以下にすることができ、安
価なスクリーン印刷を用いて細かなパターンを形成し得
るスクリーンマスクを提供することを目的とする。
【0011】また、本発明の他の目的は、1回のスクリ
ーン印刷で形成されるパターン間のギャップを40μm
以下にすることができるスクリーンマスクを容易に作製
することができるスクリーンマスクの製造方法を提供す
ることにある。
【0012】また、本発明の他の目的は、スクリーン印
刷で形成されたパターン間のギャップが40μm以下で
ある配線基板を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、ポジパターン
部とネガパターン部を有し、ネガパターン部にマスク材
が形成され、ポジパターン部におけるメッシュ開口を介
して印刷用インク部材を基材に転写させるスクリーン印
刷用のスクリーンマスクにおいて、選択的に前記メッシ
ュのネガパターン部のメッシュ開口度を前記ポジパター
ン部の開口度よりも小さくして構成する。
【0014】ネガパターン部のメッシュ開口度を小さく
することにより、ネガパターン部の各メッシュの幅が広
くなり、マスク材とメッシュとの接触面積が増え、例え
ば40μm以下の幅を有するマスク材でも十分に保持す
ることができる。
【0015】その結果、メッシュに形成されたマスク材
は、スクリーン印刷時におけるスキージの摺動によって
加わる力に十分耐え得るようになり、メッシュから脱落
することがなくなる。これは、スクリーン印刷によるパ
ターンギャップの狭幅化及び高信頼性化につながり、前
記ネガパターン部によって前記基材上に形成されるギャ
ップの幅を40μm以下とすることができる。つまり、
安価なスクリーン印刷を用いて細かなパターンを形成し
得ることになり、パターン形成の製造コストを大幅に低
減させることができる。
【0016】この場合、前記ネガパターン部のメッシュ
にメッキ層を形成してネガパターン部のメッシュ開口度
を小さくするようにしてもよい。前記メッキ層の厚みと
しては、メッキ処理時間や乳剤膜の保持力等を考慮した
場合、1〜20μmが好ましい。
【0017】また、本発明は、ポジパターン部とネガパ
ターン部を有し、ポジパターン部におけるメッシュ開口
を介して印刷用インク部材を基材に転写させるスクリー
ン印刷用のスクリーンマスクにおいて、前記ネガパター
ン部のメッシュ開口度が0であることを特徴とする。
【0018】即ち、ネガパターン部が完全に塞がれた形
態となるため、ネガパターン部にマスク材を形成する必
要がなくなり、工程の簡略化を図ることができる。しか
も、マスク材の脱落等を考慮する必要がなくなるため、
スクリーン印刷によるパターンギャップの狭幅化及び高
信頼性化を達成させることができ、前記ネガパターン部
によって前記基材上に形成されるギャップの幅を40μ
m以下とすることができる。
【0019】この場合、前記ネガパターン部のメッシュ
にメッキ層を形成してネガパターン部のメッシュ開口度
を0にするようにしてもよい。
【0020】次に、本発明は、ポジパターン部とネガパ
ターン部を有し、ネガパターン部にマスク材が形成さ
れ、ポジパターン部におけるメッシュ開口を介して印刷
用インク部材を基材に転写させるスクリーン印刷用のス
クリーンマスクの製造方法において、予め前記ネガパタ
ーン部のメッシュに選択的にメッキ処理を施して、該ネ
ガパターン部のメッシュ開口度を前記ポジパターン部の
開口度よりも小さくすることを特徴とする。
【0021】これにより、ネガパターン部の各メッシュ
の幅が広くなり、マスク材とメッシュとの接触面積が増
え、例えば40μm以下の幅を有するマスク材でも十分
に保持することができる。
【0022】その結果、スクリーン印刷によるパターン
ギャップの狭幅化及び高信頼性化につながり、前記ネガ
パターン部によって前記基材上に形成されるギャップの
幅を40μm以下とすることができる。
【0023】前記方法において、前記メッキ処理後に、
スクリーンの両面のうち、少なくともスキージが摺動す
る面を研磨して平坦度を付与するようにしてもよい。ま
た、前記メッキ処理前に、スクリーンの両面のうち、ス
キージが摺動する面にメッキ用マスク材を形成して該面
にメッキ層が形成されないようにしてもよい。
【0024】なお、前記メッキ層は、前記スクリーンよ
りも硬度が低く、研磨しやすい材質であることが好まし
い。
【0025】次に、本発明は、少なくともコンデンサ素
子等の受動素子ないし電気機械変換素子等の能動素子を
有するパターンがスクリーン印刷により形成された配線
基板において、前記パターン間のギャップが40μm以
下であることを特徴とする。
【0026】この発明において、1回のスクリーン印刷
で前記パターンを形成するようにしてもよい。
【0027】従来では、ファインギャップのスクリーン
マスクを得ることができないため、40μm以下のギャ
ップを形成する場合、複数回のスクリーン印刷が必須と
なるが、必然的に1回目の印刷パターンと2回目の印刷
パターンとでは同一の印刷条件にならないため、膜厚が
均一になりにくい。
【0028】しかし、本発明では、1回のスクリーン印
刷で全パターンを形成することができるため、膜厚を均
一にすることができる。この場合、複数のパターンを並
列して形成した際に、奇数番目のパターンの平均厚みと
偶数番目の平均厚みとの差が全平均厚みの5%以下とな
る。
【0029】そして、前記スクリーン印刷で使用される
スクリーンマスクとしては、ポジパターン部とネガパタ
ーン部を有し、ネガパターン部にマスク材が形成され、
ポジパターン部におけるメッシュ開口を介して印刷用イ
ンク部材を基材に転写させるものであって、選択的に前
記メッシュのネガパターン部のメッシュ開口度が前記ポ
ジパターン部の開口部よりも小さいものを用いてもよ
い。
【0030】また、前記スクリーンマスクにおける前記
ネガパターン部のメッシュにメッキ層を形成するように
してもよい。この場合、前記メッキ層の厚みを1〜20
μmとすることが好ましい。
【0031】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るスクリーンマ
スク及びその製造方法並びに配線基板の実施の形態例を
図1〜図10を参照しながら説明する。
【0032】本実施の形態に係るスクリーンマスク10
は、図1に示すように、メッシュ12にポジパターン部
14とネガパターン部16を有し、ネガパターン部16
にマスク材である感光性乳剤膜18(図6B参照)が形
成され、ポジパターン部14におけるメッシュ開口20
を介してインクを基体に転写させるスクリーン印刷用の
スクリーンマスクである。
【0033】特に、この実施の形態に係るスクリーンマ
スク10は、選択的にメッシュ12におけるネガパター
ン部16のメッシュ開口度をポジパターン部14のメッ
シュ開口度よりも小さくして構成されている。具体的に
は、ネガパターン部16のメッシュ12にメッキ層22
(図6B参照)を形成することによってネガパターン部
16のメッシュ開口度を小さくするようにしている。
【0034】図1のスクリーンマスク10を使って例え
ばセラミックス基板等の基体にスクリーン印刷をした場
合、図2に示すように、平面形状が矩形状であって、そ
のコーナー部が角のとれた形状のものがマトリクス状に
配列されたパターンPが形成されることになる。
【0035】そして、スクリーン印刷で使用するインク
として、圧電/電歪層や反強誘電体層等の形状保持層を
作製するためのペーストとした場合は、例えば図3に示
すように、等価的にコンデンサ素子として機能する電気
機械変換素子からなるアクチュエータ部30が配列され
た配線基板32を構成することができる。
【0036】この配線基板32は、例えばセラミックス
にて構成された基体34を有し、該基体34には、例え
ばマトリクス状にアクチュエータ部30が配設されてい
る。前記基体34は、アクチュエータ部30が形成され
た位置にそれぞれ振動部36を形成するための空所38
が設けられている。
【0037】前記基体34のうち、空所38の形成され
ている部分が薄肉とされ、それ以外の部分が厚肉とされ
ている。薄肉の部分は、外部応力に対して振動を受けや
すい構造となって振動部36として機能し、空所38以
外の部分は厚肉とされて前記振動部36を支持する固定
部40として機能するようになっている。
【0038】各アクチュエータ部30は、前記振動部3
6と固定部40のほか、該振動部36上に直接形成され
た圧電/電歪層や反強誘電体層等の形状保持層42と、
該形状保持層42の上面に形成された一対の電極44
(ロー電極44a及びカラム電極44b)とを有し、一
対の電極44に所定の電圧を印加することによって、ア
クチュエータ部30が上方にあるいは下方に変位するよ
うになっている。図3ではアクチュエータ部30を上方
に変位させた例を示している。
【0039】次に、この実施の形態に係るスクリーンマ
スクの製造方法を図4A〜図6Bを参照しながら説明す
る。
【0040】まず、図4Aに示すように、通常のメッシ
ュ12を有する例えば市販のスクリーン用ステンレスメ
ッシュを用意する。
【0041】その後、図4Bに示すように、全面にフォ
トレジスト膜50を形成した後、選択的にエッチング処
理して、ネガパターン部16におけるメッシュ12を露
出させる。
【0042】その後、図4Cに示すように、メッキ処理
を施して、ネガパターン部16におけるメッシュ12に
厚みtが約1〜20μmのメッキ層22を形成する。
【0043】次いで、図5Aに示すように、残存するフ
ォトレジスト膜50をエッチング除去して、メッシュ1
2全体を露出させる。
【0044】その後、図5Bに示すように、メッシュ1
2の両面をバフ研磨して、メッシュ12の両面から突出
するメッキ層22を除去して平坦化させる。
【0045】その後、図6Aに示すように、メッシュ1
2の片面に感光性乳剤膜18を形成した後、マスク52
を用いてネガパターン部16を選択的に露光することに
より、該ネガパターン部16の乳剤膜18を固化させ
る。
【0046】そして、図6Bに示すように、現像処理し
て固化されていない乳剤膜18を除去することによっ
て、ネガパターン部16にマスク材(乳剤膜)18が形
成された本実施の形態に係るスクリーンマスク10が完
成する。
【0047】次に、本実施の形態に係るスクリーンマス
ク10を使用してスクリーン印刷(例えば平面印刷)を
行う場合の処理動作を説明する。
【0048】まず、図7Aに示すように、印刷基台60
上に基体34を載置し固定する。その後、印刷基台60
に設けられた支点部62にスクリーンマスク10の枠6
4を回転自在に固定し、支点部62にある保持調整機構
を調整してスクリーンマスク10と基体34との位置決
めを行う。
【0049】その後、図7Bに示すように、スクリーン
マスク10の全面にインク66(形状保持層42を構成
するためのペースト)を供給した後、スキージ68をス
クリーンマスク10上で加圧摺動させる。このスキージ
68の摺動によって、スクリーンマスク10のポジパタ
ーン部14におけるメッシュ開口20を通してインク6
6が基体34側に進入する。
【0050】そして、図7Cに示すように、印刷が終了
した段階では、基体34上にポジパターン部14の形状
に沿ったパターン、例えば図2に示すように、多数の矩
形状の形状保持層42がマトリクス状に配列されたパタ
ーンPが形成される。
【0051】このとき、支点部62に対応する枠64を
上げながらスキージ68の摺動を行うことによって、ポ
ジパターン部14のメッシュ開口20を通してのインク
66の離れがよくなる。特に、本実施の形態では、ネガ
パターン部16のメッシュ12に乳剤膜18が形成され
ているため、基体34上に形成されるパターンPのエッ
ジが鋭くなり、設計パターンに沿った高精度なパターン
Pを形成することができる。
【0052】印刷が終了した後、図7Dに示すように、
スキージ68がスクリーンマスク10から離れ、基体3
4が印刷基台60から取り外される。その後、インク返
し板70が下がり、支点部62に向かって摺動して、イ
ンク返しが行われる。
【0053】この一連の動作が繰り返されることによっ
て、多数の基体34に所望のパターンPがスクリーン印
刷されることになる。
【0054】このように、本実施の形態に係るスクリー
ンマスク10においては、選択的にネガパターン部16
のメッシュ12にメッキ層22を形成して該ネガパター
ン部16のメッシュ開口度をポジパターン部14のメッ
シュ開口度よりも小さくするようにしたので、ネガパタ
ーン部16の各メッシュ12の幅が広くなり、マスク材
である乳剤膜18とメッシュ12との接触面積が増え、
例えば40μm以下の幅d(図6B参照)を有する乳剤
膜18でも十分に保持することができる。
【0055】その結果、メッシュ12に形成された乳剤
膜18は、スクリーン印刷時におけるスキージ68の摺
動によって加わる力に十分耐え得るようになり、メッシ
ュ12から脱落することがなくなる。これは、スクリー
ン印刷によるパターンギャップの狭幅化及び高信頼性化
につながり、ネガパターン部16によって基体34上に
形成されるパターンP(形状保持層42のパターン)の
ギャップの幅g(図2参照)を40μm以下とすること
ができる。
【0056】メッキ層22の厚みとしては、メッキ処理
時間や乳剤膜18の保持力等を考慮した場合、1〜20
μmが好ましい。
【0057】特に、本実施の形態に係るスクリーンマス
ク10及びその製造方法においては、メッキ処理後に、
メッシュ12の両面を研磨して平坦度を付与するように
しているため、メッキ層22の存在でスキージ68の摺
動に支障が出るということがない。従って、メッキ層2
2としては、前記メッシュ12よりも硬度が低く、研磨
しやすい材質であることが好ましい。
【0058】上述の例では、1回のスクリーン印刷でギ
ャップgが40μm以下のパターンを形成した場合を示
したが、もちろん、複数回のスクリーン印刷でギャップ
gが40μm以下のパターンを形成するようにしてもよ
い。
【0059】ところで、従来では、ファインギャップの
スクリーンマスクを得ることができないため、40μm
以下のギャップを形成する場合、複数回のスクリーン印
刷が必須となるが、必然的に1回目の印刷パターンと2
回目の印刷パターンとでは同一の印刷条件にならないた
め、膜厚が均一になりにくい。
【0060】しかし、本実施の形態では、1回のスクリ
ーン印刷で全パターンを形成することができるため、膜
厚を均一にすることができる。この場合、複数のパター
ンを並列して形成した際に、奇数番目のパターンの平均
厚みと偶数番目の平均厚みとの差が全平均厚みの5%以
下にすることができる。
【0061】その結果、スクリーン印刷で形成されるパ
ターンPを、図2及び図3に示すように、等価的にコン
デンサ素子を有する配線パターンとした場合に、これら
の素子パターンの電気的特性にばらつきが生じなくな
り、所望のデバイス特性を得ることができる。
【0062】上記の実施の形態では、メッシュ12の両
面を研磨するようにしたが、図8Aに示すように、少な
くともスキージ68が摺動する面を研磨して当該面に平
坦度を付与するようにしてもよい。この場合、図8Bに
示すように、ネガパターン部16に乳剤膜18を形成し
た際、メッキ層22と乳剤膜18との接触面積が大幅に
増え、しかもメッキ層22の形状から引き出されるアン
カー効果により強固に乳剤膜18を保持することが可能
となる。
【0063】また、上記の実施の形態では、ネガパター
ン部16におけるメッシュ12の両面にメッキ層22を
形成するようにしたが、その他、図9Aに示すように、
メッキ処理の前に、予めメッシュ12の片面(スキージ
68が摺動する面)をマスク用フィルム72で覆うこと
により、その後のメッキ処理において、図9Bに示すよ
うに、ネガパターン部16におけるメッシュ12のスキ
ージ68が摺動する面にはメッキ層22が形成されなく
なり、その後の研磨処理にかかる時間を短縮させること
ができる。
【0064】また、上記の実施の形態では、ネガパター
ン部16のメッシュ12にメッキ層22を1〜20μm
ほど形成して、ネガパターン部16のメッシュ開口度を
ポジパターン部14の開口度よりも小さくするようにし
たが、その他、図10に示すように、ネガパターン部1
6の開口をメッキ層22で完全に塞ぐ、即ち、ネガパタ
ーン部16のメッシュ開口度を0にするようにしてもよ
い。
【0065】この場合、ネガパターン部16が完全に塞
がれた状態となるため、ネガパターン部16にマスク材
(乳剤膜18)を形成する必要がなくなり、工程の簡略
化を図ることができる。しかも、マスク材(乳剤膜1
8)の脱落等を考慮する必要がなくなるため、スクリー
ン印刷によるパターンギャップの狭幅化及び高信頼性化
を達成させることができ、前記ネガパターン部16によ
って基体34上に形成されるギャップの幅gを40μm
以下とすることができる。
【0066】上記例では、基体34上に、形状保持層4
2を有するアクチュエータ部30をスクリーン印刷する
場合を示したが、その他、例えば基板上に金属配線を形
成する場合にも適用させることができる。
【0067】なお、この発明に係るスクリーンマスク及
びその製造方法並びに配線基板は、上述の実施の形態に
限らず、この発明の要旨を逸脱することなく、種々の構
成を採り得ることはもちろんである。
【0068】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るスク
リーンマスクによれば、1回のスクリーン印刷で形成さ
れるパターン間のギャップを40μm以下にすることが
でき、安価なスクリーン印刷を用いて細かなパターンを
形成することができる。
【0069】また、本発明に係るスクリーンマスクの製
造方法によれば、1回のスクリーン印刷で形成されるパ
ターン間のギャップを40μm以下にすることができる
スクリーンマスクを容易に作製することができる。
【0070】また、本発明に係る配線基板によれば、ス
クリーン印刷で形成されたパターン間のギャップが40
μm以下であり、配線基板の製造コストの低廉化を図る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態に係るスクリーンマスクを示す平
面図である。
【図2】本実施の形態に係るスクリーンマスクを使用し
て形成されるパターンを示す平面図である。
【図3】本実施の形態に係るスクリーンマスクを使用し
て形成されるパターンの縦断面図である。
【図4】図4A〜図4Cは本実施の形態に係るスクリー
ンマスクの製造方法を示す工程図(その1)である。
【図5】図5A及び図5Bは本実施の形態に係るスクリ
ーンマスクの製造方法を示す工程図(その2)である。
【図6】図6A及び図6Bは本実施の形態に係るスクリ
ーンマスクの製造方法を示す工程図(その3)である。
【図7】図7A〜図7Dは本実施の形態に係るスクリー
ンマスクを使用してスクリーン印刷(例えば平面印刷)
を行う場合の処理動作を示す工程図である。
【図8】図8Aはメッシュの片面のみ研磨した状態を示
す説明図であり、図8Bはネガパターン部に乳剤膜を形
成した状態を示す説明図である。
【図9】図9Aはメッキ処理前にメッシュの片面にマス
ク用フィルムを被覆した状態を示す説明図であり、図9
Bはメッキ処理を行った状態を示す説明図である。
【図10】ネガパターン部の開口をメッキ層で塞いだ状
態を示す説明図である。
【符号の説明】
10…スクリーンマスク 12…メッシ
ュ 14…ポジパターン部 16…ネガパ
ターン部 18…感光性乳剤膜 20…メッシ
ュ開口 22…メッキ層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高橋 伸夫 愛知県名古屋市瑞穂区須田町2番56号 日 本碍子株式会社内 Fターム(参考) 2H096 AA19 AA26 HA27 HA30

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ポジパターン部とネガパターン部を有し、
    ネガパターン部にマスク材が形成され、ポジパターン部
    におけるメッシュ開口を介して印刷用インク部材を基材
    に転写させるスクリーン印刷用のスクリーンマスクにお
    いて、 選択的に前記メッシュのネガパターン部のメッシュ開口
    度を前記ポジパターン部の開口度よりも小さくしたこと
    を特徴とするスクリーンマスク。
  2. 【請求項2】請求項1記載のスクリーンマスクにおい
    て、 前記ネガパターン部によって前記基材上に形成されるギ
    ャップの幅が40μm以下であることを特徴とするスク
    リーンマスク。
  3. 【請求項3】請求項1又は2記載のスクリーンマスクに
    おいて、 前記ネガパターン部のメッシュにメッキ層が形成されて
    いることを特徴とするスクリーンマスク。
  4. 【請求項4】請求項3記載のスクリーンマスクにおい
    て、 前記メッキ層の厚みが1〜20μmであることを特徴と
    するスクリーンマスク。
  5. 【請求項5】ポジパターン部とネガパターン部を有し、
    ポジパターン部におけるメッシュ開口を介して印刷用イ
    ンク部材を基材に転写させるスクリーン印刷用のスクリ
    ーンマスクにおいて、 前記ネガパターン部のメッシュ開口度が0であることを
    特徴とするスクリーンマスク。
  6. 【請求項6】請求項5記載のスクリーンマスクにおい
    て、 前記ネガパターン部のメッシュにメッキ層が形成されて
    いることを特徴とするスクリーンマスク。
  7. 【請求項7】ポジパターン部とネガパターン部を有し、
    ネガパターン部にマスク材が形成され、ポジパターン部
    におけるメッシュ開口を介して印刷用インク部材を基材
    に転写させるスクリーン印刷用のスクリーンマスクの製
    造方法において、 予め前記ネガパターン部のメッシュに選択的にメッキ処
    理を施して、該ネガパターン部のメッシュ開口度を前記
    ポジパターン部の開口度よりも小さくすることを特徴と
    するスクリーンマスクの製造方法。
  8. 【請求項8】請求項7記載のスクリーンマスクの製造方
    法において、 前記メッキ処理後に、スクリーンの両面のうち、少なく
    ともスキージが摺動する面を研磨して平坦度を付与する
    ことを特徴とするスクリーンマスクの製造方法。
  9. 【請求項9】請求項7又は8記載のスクリーンマスクの
    製造方法において、 前記メッキ処理前に、スクリーンの両面のうち、スキー
    ジが摺動する面にメッキ用マスク材を形成して該面にメ
    ッキ層が形成されないようにすることを特徴とするスク
    リーンマスクの製造方法。
  10. 【請求項10】請求項7〜9のいずれか1項に記載のス
    クリーンマスクの製造方法において、 前記メッキ層は、前記スクリーンよりも硬度が低く、研
    磨しやすい材質を有することを特徴とするスクリーンマ
    スクの製造方法。
  11. 【請求項11】少なくともコンデンサ素子等の受動素子
    ないし電気機械変換素子等の能動素子を有するパターン
    がスクリーン印刷により形成された配線基板において、 前記パターン間のギャップが40μm以下であることを
    特徴とする配線基板。
  12. 【請求項12】請求項11記載の配線基板において、 複数のパターンが並列して形成され、 奇数番目のパターンの平均厚みと偶数番目の平均厚みと
    の差が全平均厚みの5%以下であることを特徴とする配
    線基板。
  13. 【請求項13】請求項11又は12記載の配線基板にお
    いて、 前記スクリーン印刷で使用されるスクリーンマスクは、
    ポジパターン部とネガパターン部を有し、ネガパターン
    部にマスク材が形成され、ポジパターン部におけるメッ
    シュ開口を介して印刷用インク部材を基材に転写させる
    ものであって、 選択的に前記メッシュのネガパターン部のメッシュ開口
    度が前記ポジパターン部の開口度よりも小さいことを特
    徴とする配線基板。
  14. 【請求項14】請求項13記載の配線基板において、 前記スクリーンマスクにおける前記ネガパターン部のメ
    ッシュにメッキ層が形成されていることを特徴とする配
    線基板。
  15. 【請求項15】請求項14記載の配線基板において、 前記メッキ層の厚みが1〜20μmであることを特徴と
    する配線基板。
  16. 【請求項16】請求項11〜15のいずれか1項に記載
    の配線基板において、 1回のスクリーン印刷で前記パターンが形成されている
    ことを特徴とする配線基板。
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