JP2000124713A - マイクロ波共振回路及びマイクロ波発振器 - Google Patents
マイクロ波共振回路及びマイクロ波発振器Info
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Abstract
振器を実現する。 【解決手段】 ある位相定数βで決まる(2n-1)/4波長の
長さを有し、前記の位相定数βより、前記の位相定数β
と比較し十分に小さい量だけ小さな位相定数を有する先
端開放スタブ13aと、前記の先端開放スタブと同じ長さ
を有し、前記の位相定数βより、前記の位相定数βと比
較し十分に小さい量だけ大きな位相定数を有する先端開
放スタブ13bとを並列に接続した共振回路を用いること
により、小型で低位相雑音特性を有するマイクロ波発振
器を実現する。
Description
シック集積回路(MMIC)等の形態で実現したマイク
ロ波発振器に関し、特に、MMICによるマイクロ波発
振器用として好適な共振回路の構成に関する。
1の例を示す回路図である。この従来のマイクロ波発振
器は、電界効果トランジスタ(以下「FET」という)
1のソース端子に帰還用の先端短絡スタブ2を接続した
直列帰還型の発振器である。ゲート端子には、ゲートバ
イアス回路3により寄生発振防止用抵抗14を介してD
Cバイアスが供給される。ドレイン端子には、ドレイン
バイアス回路4によりDCバイアスが供給される。バイ
アス回路3、4は、1/4波長線路5、キャパシタ6及
びDC電源7から構成される。発振出力は、出力整合回
路8を介して、負荷抵抗10に取り出される。出力整合
回路8は、伝送線路11と整合用先端開放スタブ12と
から構成される。
の例を示す回路図である。このマイクロ波発振器は、図
20に示した従来のマイクロ波発振器に、1/2波長先
端開放スタブ25により構成される伝送線路共振回路9
を付加したものである。このような1/2波長先端開放
スタブを用いた伝送線路共振器を付加した発振器の例
は、1994年電子情報通信学会春季大会C−43ある
いは1993年電子情報通信学会C−44等に記載され
ている。
の例を示す回路図である。このマイクロ波発振器は、図
20に示した従来のマイクロ波発振器に、1/4波長先
端短絡スタブ26により構成される伝送線路共振回路9
を付加したものである。
の例を示す回路図である。このマイクロ波発振器は、図
20に示した従来のマイクロ波発振器において、高周波
接地用に用いていたキャパシタを1/4波長先端開放ス
タブ27で置き換え、共振回路9を構成したものであ
る。このような1/4波長先端開放スタブを用いた伝送
線路共振器を付加した発振器の例は、1994年電子情
報通信学会春季大会C−73あるいは1992年電子情
報通信学会C−60等に記載されている。
の例を示す回路図である。このマイクロ波発振器は、図
20に示した従来のマイクロ波発振器に、結合用伝送線
路28と誘電体共振器29から構成される共振回路9を
付加したものである。このような誘電体共振器を用いた
発振器の例は、IEEE TRANSACTIONS ON MICROWAVE THEOR
Y AND TECHNIQUES, VOL.MTT-31, p.312等に記載されて
いる。
マイクロ波発振器の第1の例では、回路中に急峻な周波
数特性を持った素子を含まないため回路のQ値が小さ
く、位相雑音が大きいという問題があった。
来のマイクロ波発振器の例では、伝送線路の一端を開放
または短絡した伝送線路共振回路を付加することによ
り、回路のQ値を増加させ位相雑音の低減を図ってい
る。これらの伝送線路共振器は平面回路で簡易且つ小型
に実現できる反面、無負荷Q値はあまり大きくなく、十
分な位相雑音低減の効果が得られないという問題があっ
た。
振器の例では、結合用伝送線路28に誘電体共振器29
を磁気的に結合させた共振回路9を用いて位相雑音の低
減を図っている。誘電体共振器は非常に大きな無負荷Q
値を有しているため大きな位相雑音低減の効果が得られ
る反面、回路や装置の大型化、製造コストの増大等の問
題があった。
で、小型、低コストで位相雑音特性に優れたマイクロ波
発振器を提供することを目的とするものである。
め、本発明のマイクロ波発振器は、ある位相定数βで決
まる(2n−1)/4波長(n=1,2,・・・)の長
さを有し、前記の位相定数βより、前記の位相定数βと
比較し十分に小さい量だけ小さな位相定数を有する先端
開放スタブと、前記の先端開放スタブと同じ長さを有
し、前記の位相定数βより、前記の位相定数βと比較し
十分に小さい量だけ大きな位相定数を有する先端開放ス
タブとを並列に接続した共振回路を有することを特徴と
している。
位相定数βに対するn/2波長(n=1,2,・・・)
の長さを有し、前記の位相定数βより、前記の位相定数
βと比較し十分に小さい量だけ小さな位相定数を有する
先端短絡スタブと、前記の先端短絡スタブと同じ長さを
有し、前記の位相定数βより、前記の位相定数βと比較
し十分に小さい量だけ大きな位相定数を有する先端短絡
スタブとを並列に接続した共振回路を有することを特徴
としている。
回路は、上記互いに位相定数の異なる先端開放スタブあ
るいは先端短絡スタブを、中心線路幅の異なるマイクロ
ストリップ線路で実現したことを特徴としている。
回路は、上記互いに位相定数の異なる先端開放スタブあ
るいは先端短絡スタブを、中心線路幅の異なるコプレー
ナウェーブガイドで実現したことを特徴としている。
回路は、上記互いに位相定数の異なる先端開放スタブあ
るいは先端短絡スタブを、中心線路と接地金属とのギャ
ップの長さの異なるコプレーナウェーブガイドで実現し
たことを特徴としている。
回路は、上記互いに位相定数の異なる先端開放スタブあ
るいは先端短絡スタブを、一方のスタブの下部及び周辺
の半導体あるいは半絶縁性基板上に誘電膜を形成するこ
とにより実現したことを特徴としている。
回路は、上記互いに位相定数の異なる先端開放スタブあ
るいは先端短絡スタブを、一方のスタブの下部及び周辺
の半導体あるいは半絶縁性基板上に突起部を形成するこ
とにより実現したことを特徴としている。
回路は、上記互いに位相定数の異なる先端開放スタブあ
るいは先端短絡スタブを、一方のスタブの下部及び周辺
の半導体あるいは半絶縁性基板の裏面に凹部を形成する
ことにより実現したことを特徴としている。
回路は、上記互いに位相定数の異なる先端開放スタブあ
るいは先端短絡スタブを、一方のスタブの下部及び周辺
の半導体あるいは半絶縁性基板の裏面に突起部を形成す
ることにより実現したことを特徴としている。
態のマイクロ波発振器の回路図である。この実施の形態
のマイクロ波発振器は、FET1のソース端子に帰還用
の先端短絡スタブ2を接続した直列帰還型の発振器であ
る。ゲート端子には、ゲートバイアス回路3により寄生
発振防止用抵抗14を介してDCバイアスが供給され
る。ドレイン端子には、ドレインバイアス回路4により
DCバイアスが供給される。バイアス回路3、4は、1
/4波長線路5、キャパシタ6及びDC電源7から構成
される。
9を介して、負荷抵抗10に取り出される。出力整合回
路8は、伝送線路11と整合用先端開放スタブ12とか
ら構成される。共振回路9は、先端開放スタブ13aと
13bを並列に接続することにより形成される。先端開
放スタブ13a及び先端開放スタブ13bは、ある位相
定数βで決まる1/4波長の長さを有し、各スタブの位
相定数は前記のβの前後に、βに比べ十分に小さな量だ
け変化させてある。
ロ波発振器の動作について、図2乃至図4を用いて説明
する。
共振回路9及び負荷抵抗10を含む部分の回路図であ
る。図中のZ0i、γi(i=1,2)は先端開放スタ
ブ13a及び先端開放スタブ13bの特性インピーダン
ス及び伝搬定数である。R0は負荷抵抗値である。伝送
線路から負荷抵抗側を見込んだインピーダンスを図中に
示すようにZLと書けば、図2に示した2端子回路のイ
ンピーダンスZiは、下記(1)式により表される。
び伝送線路を無損失と仮定し、伝送線路の特性インピー
ダンスを負荷抵抗に等しくZ0=R0とすれば、(1)
式は、(2)式となる。
13a、13bの特性インピーダンス及び位相定数であ
る。いま、先端開放スタブ13a及び先端開放スタブ1
3bの線路長lを、ある位相定数βで決まる1/4波長
にとる。すなわち、
相定数βを有する伝送線路の単位長さ当たりのインダク
タンス及びキャパシタンスである。このとき、β il
(i=1,2)を、基本波の角周波数ω0からの離調角
周波数Δωの関数として表せば、βilは(4)式とな
る。
3a、先端開放スタブ13bの単位長さ当たりのインダ
クタンス及びキャパシタンスである。まず、2本の先端
開放スタブ13a,13bの特性インピーダンスが等し
い、すなわちR 01=R02の場合を考える。この場
合、2本の先端開放スタブの位相定数を、
であるからβil(i=1,2)はπ/2に関して対称
となる。
性により(2)式の括弧内は0となり、無損失近似のも
とでは基本波成分に共振回路は影響を与えない。一方、
基本波近傍の周波数に対しては、Δωは0でないので、
βil(i=1,2)はπ/2に関して対称でなくな
る。このとき(2)式の括弧内は0ではなく、δβをβ
に比べ十分小さくとれば、正接関数のπ/2付近での急
峻な変化を反映して急激に大きな値を持つようになる。
従って、図2示した2端子回路は急峻な周波数特性を持
つ。この場合、2本の先端開放スタブの特性インピーダ
ンスを等しく保つために(5)式に加え、
bの特性インピーダンスが等しくない場合を考える。こ
の場合には、2本の先端開放スタブの特性インピーダン
スR 01、R02及び位相定数β1、β2を、下記
(9)式
べ十分小さくなるように定めることにより、上記の場合
と同様の原理により基本波周波数における共振特性が得
られる。
考慮せねばならないため、以上の議論は損失を考慮した
形に書き換える必要があるが、図2に示した回路が急峻
な周波数特性を示す理由は近似的に上記のように理解さ
れる。
ーダンスZiの絶対値の周波数依存性の計算結果を示す
グラフである。この計算においては、先端開放スタブ1
3a、13b、伝送線路の導体損失及び誘電損失が考慮
されている。同図上には、図20に示した共振回路を有
しない従来のマイクロ波発振器の第1の例、及び図21
に示した1/2波長先端開放スタブ共振器を有する従来
のマイクロ波発振器の第2の例についての同様な計算結
果が併せて示してある。グラフより、共振回路無しの場
合、1/2波長先端開放スタブ共振器を用いた場合と比
較して、本発明の共振回路を用いることにより急峻な周
波数特性が得られることがわかる。
クロ波発振器、図20に示した共振回路を有しない従来
のマイクロ波発振器、及び図21に示した1/2波長先
端開放スタブ共振器を有する従来のマイクロ波発振器に
ついて、ハーモニック・バランス法を用いて位相雑音を
計算し比較したグラフである。グラフより、1/2波長
先端短絡スタブによる位相雑音の抑圧が5dB/Hz程
度であるのに対し、本発明の共振回路を用いることによ
り10dB/Hz程度の位相雑音の低減が可能であるこ
とがわかる。
クロ波発振器の回路図である。この実施の形態のマイク
ロ波発振器は、先端開放スタブ13aと、先端開放スタ
ブ13bとから構成される共振回路を、FETのゲート
端子側に接続したことを特徴としている。
13bは、ある位相定数βで決まる1/4波長の長さを
有し、位相定数は前記のβの前後に、βに比べ十分に小
さな量だけ変化させてある。
クロ波発振器の回路図である。この実施の形態のマイク
ロ波発振器は、先端短絡スタブ36aと、先端短絡スタ
ブ36bを並列に接続することにより構成される共振回
路を用いたことを特徴としている。先端短絡スタブ36
a及び36bは、ある位相定数βで決まる1/2波長の
長さを有し、位相定数は前記のβの前後に、βに比べ十
分に小さな量だけ変化させてある。
ロ波発振器の動作について説明する。図7は、図6に示
したマイクロ波発振器の共振回路及び負荷抵抗を含む部
分の回路図である。図中のZ0i、γi(i=1,2)
は先端短絡スタブ36a及び36bの特性インピーダン
ス及び伝搬定数である。R0は負荷抵抗値である。伝送
線路から負荷抵抗側を見込んだインピーダンスを図中に
示すようにZLと書けば、図6に示した2端子回路のイ
ンピーダンスZiは、下記(10)式により表される。
び伝送線路を無損失と仮定し、伝送線路の特性インピー
ダンスを負荷抵抗に等しくZ0=R0とすれば、(1
0)式は、下記(11)式となる。
6a、36bの特性インピーダンス及び位相定数であ
る。いま、先端短絡スタブ36a及び36bの線路長l
をある位相定数βで決まる1/2波長にとる。すなわ
ち、線路長lは、
は位相定数βを有する伝送線路の単位長さ当たりのイン
ダクタンス及びキャパシタンスである。このとき、βi
l(i=1,2)を、基本波の角周波数ω0からの離調
角周波数Δωの関数として表せば、下記(13)式とな
る。
6a、36bの単位長さ当たりのインダクタンス及びキ
ャパシタンスである。
ーダンスが等しい、すなわちR01=R02の場合を考
える。この場合、2本の先端開放スタブの位相定数を、
であるからβil(i=1,2)はπに関して対称とな
る。
より(11)式の括弧内は0となり、無損失近似のもと
では基本波成分に共振回路は影響を与えない。一方、基
本波近傍の周波数に対しては、Δωは0でないので、β
il(i=1,2)はπに関して対称でなくなる。この
とき(11)式の括弧内は0ではなく、δβをβに比べ
十分小さくとれば、余接関数のπ/2付近での急峻な変
化を反映して急激に大きな値を持つようになる。従っ
て、図7に示した2端子回路は急峻な周波数特性を持
つ。
ンピーダンスを等しく保つために(14)式に加え、
ーダンスが等しくない場合を考える。この場合には、2
本の先端開放スタブの特性インピーダンスR01、R
02及び位相定数β1、β2を、下記(18)式を満た
し、且つ(β−β1)及び(β 2−β)がβに比べ十分
小さくなるように定めることにより、上記の場合と同様
の原理により基本波周波数における共振特性が得られ
る。
らないため、以上の議論は損失を考慮した形で書き換え
る必要があるが、図7に示した回路が急峻な周波数特性
を示す理由は近似的に上記のように理解される。
クロ波発振器をマイクロストリップ線路を伝送線路とし
たMMIC(マイクロ波モノリシック集積回路)の形態
で実現した場合の一例を示す平面図である。図8に示す
モノリシックマイクロ波発振器は、裏面に接地導体を有
する半導体基板15、FET1、帰還用先端短絡スタブ
2、エピ抵抗16、1/4波長線路5、バイアスパッド
17、MIMキャパシタ18、バイアホール19、伝送
線路11、整合用先端開放スタブ12、先端開放スタブ
13a、先端開放スタブ13b、出力パッド20から構
成される。FET1は、ゲート電極21、ドレイン電極
22、ソース電極23、及び活性層24とから構成され
る。
続することにより共振回路が形成される。先端開放スタ
ブ13aと13bは、互いに異なる線路幅を有し(図中
w1,w2)、ある位相定数βで決まる1/4波長の長
さを有する。線路幅を変化させることにより、位相定数
を前記のβの前後に、βに比べ十分に小さな量だけ変化
させてある。
クロ波発振器をマイクロストリップ線路を伝送線路とし
たHIC(ハイブリッド集積回路)の形態で実現した場
合の一例を示す平面図である。図9に示すハイブリッド
マイクロ波発振器は、金属ブロック30、絶縁性基板3
1、FETチップ32、帰還用先端短絡スタブ2、薄膜
抵抗34、1/4波長線路5、チップコンデンサ33、
MIMキャパシタ18、伝送線路11、整合用先端開放
スタブ12、先端開放スタブ13a、先端開放スタブ1
3b、出力パッド20から構成される。FETチップ3
2は、ゲート電極21、ドレイン電極22、ソース電極
23、及び活性層24とから構成される。
続することにより共振回路が形成される。先端開放スタ
ブ13aと13bは、互いに異なる線路幅(図中w1,
w2)を有し、ある位相定数βで決まる1/4波長の長
さを有する。線路幅を変化させることにより、位相定数
を前記のβの前後に、βに比べ十分に小さな量だけ変化
させてある。
イクロ波発振器を、コプレーナウェーブガイドを伝送線
路としたMMIC(マイクロ波モノリシック集積回路)
の形態で実現した場合の一例を示す平面図である。図1
0に示すモノリシックマイクロ波発振器は、半導体基板
15、FET1、帰還用先端短絡スタブ2、エピ抵抗1
6、1/4波長線路5、バイアスパッド17、MIMキ
ャパシタ18、伝送線路11、整合用先端開放スタブ1
2、先端開放スタブ13a、先端開放スタブ13b、出
力パッド20から構成される。FET1は、ゲート電極
21、ドレイン電極22、ソース電極23、活性層24
及び接地金属42とから構成される。
続することにより共振回路が形成される。先端開放スタ
ブ13aと13bは、互いに異なる線路幅(図中w1,
w2)を有し、ある位相定数βで決まる1/4波長の長
さを有する。線路幅を変化させることにより、位相定数
を前記のβの前後に、βに比べ十分に小さな量だけ変化
させてある。
イクロ波発振器をコプレーナウェーブガイドを伝送線路
としたMMIC(マイクロ波モノリシック集積回路)の
形態で実現した場合の他の例を示す平面図である。
先端開放スタブ13aと13bを並列に接続することに
より共振回路が形成される。先端開放スタブ13a及び
13bは、ある位相定数βで決まる1/4波長の長さを
有し、中心線路と接地面との間のギャップを互いに異な
る値(図中S1,S2)としている。ギャップを変化さ
せることにより、位相定数を前記のβの前後に、βに比
べ十分に小さな量だけ変化させてある。
イクロ波発振器をマイクロストリップ線路を伝送線路と
したMMIC(マイクロ波モノリシック集積回路)の形
態で実現した場合の他の例を示す平面図である。また図
13は、図12のA−A線で切断した断面図である。
続することにより共振回路が形成される。先端開放スタ
ブ13a及び先端開放スタブ13bは、ある位相定数β
で決まる1/4波長の長さを有する。先端開放スタブ1
3bと半導体基板15の間には半導体基板15とは異な
る誘電率を有する誘電体膜37を堆積してあり、実効誘
電率を変化させている。これにより、2本の先端開放ス
タブの位相定数を前記のβの前後に、βに比べ十分に小
さな量だけ、変化させてある。
イクロ波発振器をマイクロストリップ線路を伝送線路と
したMMIC(マイクロ波モノリシック集積回路)の形
態で実現した場合の他の例を示す平面図である。また図
15は、図14のA−A線で切断した断面図である。
3bを並列に接続することにより共振回路が形成され
る。先端開放スタブ13a及び13bは、ある位相定数
βで決まる1/4波長の長さを有する。半導体基板15
の、先端開放スタブ13bが形成される部分にエッチン
グ等により表面突起部39を形成し、基板厚を変化させ
ている。これにより、2本の先端開放スタブの位相定数
を前記のβの前後に、βに比べ十分に小さな量だけ、変
化させてある。
イクロ波発振器をマイクロストリップ線路を伝送線路と
したMMIC(マイクロ波モノリシック集積回路)の形
態で実現した場合の他の例を示す平面図である。また図
17は、図16のA−A線で切断した断面図である。
3bを並列に接続することにより共振回路が形成され
る。先端開放スタブ13a及び13bは、ある位相定数
βで決まる1/4波長の長さを有する。半導体基板15
の裏面の、先端開放スタブ13bが形成される部分にエ
ッチング等により裏面凹部40を形成し、基板厚を変化
させている。これにより、2本の先端開放スタブの位相
定数を前記のβの前後に、βに比べ十分に小さな量だ
け、変化させてある。
イクロ波発振器をマイクロストリップ線路を伝送線路と
したMMIC(マイクロ波モノリシック集積回路)の形
態で実現した場合の他の例を示す平面図である。また図
19は、図18のA−A線で切断した断面図である。
3bを並列に接続することにより共振回路が形成され
る。先端開放スタブ13a及び13bは、ある位相定数
βで決まる1/4波長の長さを有する。半導体基板15
の裏面の、先端開放スタブ13bが形成される部分にエ
ッチング等により裏面突起部41を形成し、基板厚を変
化させている。これにより、2本の先端開放スタブの位
相定数を前記のβの前後に、βに比べ十分に小さな量だ
け、変化させてある。
ETを用いているが、本発明は、バイポーラトランジス
タ 、ダイオード等、如何なる種類のデバイスを用いた
マイクロ波発振器にも適用できることは言うまでもな
い。
路形式として直列帰還型の特定の形式についてのみ示し
たが、本発明は並列帰還型の発振器を含めあらゆる種類
の回路形式のマイクロ波発振器に適用できることは言う
までもない。
てマイクロストリップ線路及びコプレーナウェーブガイ
ドを用いているが、本発明は、スロット線路、サスペン
デッドストリップ線路、ストリップ線路等、如何なる種
類の伝送路を用いたマイクロ波発振器にも適用できるこ
とは言うまでもない。
する。
は、ゲート幅100μm、ゲート長0.15μmのヘテ
ロ接合FET1のソース端子に帰還用の先端短絡スタブ
2を接続した直列帰還型の60GHz帯発振器である。
帰還用の先端短絡スタブ2は、特性インピーダンス50
Ω、線路長450μmである。
より、100Ωの寄生発振防止用抵抗14を介してDC
バイアスが供給される。ドレイン端子には、ドレインバ
イアス回路4によりDCバイアスが供給される。バイア
ス回路3、4は、1/4波長線路5、容量値1pFのキ
ャパシタ6及びDC電源7から構成される。ゲートには
−0.5V、ドレインには4VのDC電圧を印加してい
る。
9を介して、50Ωの負荷抵抗10に取り出される。出
力整合回路8は、伝送線路11と整合用先端開放スタブ
12とから構成される。共振回路9は、先端開放スタブ
13aと、先端開放スタブ13bとから構成される。先
端開放スタブ13a及び13bは、60GHzにおける
位相定数β=3.6rad/mmで決まる1/4波長の
長さ436μmを有し、また60GHzにおける位相定
数はそれぞれ、3.2rad/mm、4.0rad/m
mとしている。
は、60GHzにおける位相定数β=3.6rad/m
mで決まる1/4波長の長さ436μmを有し、60G
Hzにおける位相定数がそれぞれ、3.2rad/m
m、4.0rad/mmである先端開放スタブ13a
と、先端開放スタブ13bとから構成される共振回路を
ヘテロ接合FET1のゲート端子側に接続している。
は、60GHzにおける位相定数β=3.6rad/m
mで決まる1/2波長の長さ872μmを有し、60G
Hzにおける位相定数がそれぞれ、3.2rad/m
m、4.0rad/mmである先端短絡スタブ36a
と、先端短絡スタブ36bとから構成される共振回路を
用いている。
は、裏面に20μm厚の金から成る接地導体を有し、4
0μm厚のGaAsから成る半導体基板15、ヘテロ接
合FET1、2μm厚で30μm幅の金から成る帰還用
先端短絡スタブ2、SiをドーピングしたGaAsとA
u/Ge/Ni/Auオーミック金属から成るエピ抵抗
16、2μm厚の金から成る1/4波長線路5、2μm
厚の金から成るバイアスパッド17、1000 厚のS
iNx膜を誘電膜に用いたMIMキャパシタ18、30
μm角のバイアホール19、2μm厚で30μm幅の金
から成る伝送線路11、2μm厚で30μm幅の金から
成る整合用先端開放スタブ12、2μm厚の金から成る
先端開放スタブ13a、2μm厚の金から成る先端開放
スタブ13b、2μm厚の金から成る出力パッド20か
ら構成されている。
m、ゲート長0.15μmでAlから成るゲート電極2
1、Au/Ge/Ni/Auオーミック金属から成るド
レイン電極22及びソース電極23、AlGaAs電子
供給層、InGaAsチャネル層等から成る活性層24
とから構成される。先端開放スタブ13aと先端開放ス
タブ13bの線路長は436μmである。また先端開放
スタブ13aの線路幅はw1=15μm、先端開放スタ
ブ13bの線路幅はw2=40μmである。
は、金をメッキした5mm厚の銅から成る金属ブロック
30、100μm厚のアルミナから成る絶縁性基板3
1、40μm厚のGaAsから成るFETチップ32、
2μm厚の金から成る帰還用先端短絡スタブ2、薄膜抵
抗34、2μm厚の金から成る1/4波長線路5、チッ
プコンデンサ33、MIMキャパシタ18、2μm厚の
金から成る伝送線路11、整合用先端開放スタブ12、
先端開放スタブ13a、先端開放スタブ13b、出力パ
ッド20から構成される。
レイン電極22、ソース電極23、及び活性層24とか
ら構成される。絶縁性基板31、FETチップ32及び
チップコンデンサ33がAuSn等の材料により金属ブ
ロック30上に固定され、それぞれが直径10μm程度
の金から成るボンディングワイヤ35により電気的に接
続されている。先端開放スタブ13aと先端開放スタブ
13bの線路長は453μmである。また先端開放スタ
ブ13aの線路幅はw1=40μm、先端開放スタブ1
3bの線路幅はw2=90μmである。
器は、600μm厚のGaAsから成る半導体基板1
5、ヘテロ接合FET1、2μm厚の金から成る帰還用
先端短絡スタブ2、SiをドーピングしたGaAsとA
u/Ge/Ni/Auオーミック金属から成るエピ抵抗
16、2μm厚の金から成る1/4波長線路5、2μm
厚の金から成るバイアスパッド17、1000A厚のS
iNx膜を誘電膜に用いたMIMキャパシタ18、2μ
m厚で30μm幅の金から成る伝送線路11、2μm厚
で30μm幅の金から成る整合用先端開放スタブ12、
2μm厚の金から成る先端開放スタブ13a、2μm厚
の金から成る先端開放スタブ13b、2μm厚の金から
成る出力パッド20から構成される。
長0.15μmでAlから成るゲート電極21、Au/
Ge/Ni/Auオーミック金属から成るドレイン電極
22及びソース電極23、AlGaAs電子供給層、I
nGaAsチャネル層等から成る活性層24、2μm厚
の金から成る接地金属39とから構成される。先端開放
スタブ13aと先端開放スタブ13bの線路長は440
μmである。先端開放スタブ13aの中心線路幅はw1
=15μm、先端開放スタブ13bの中心線路幅はw2
=40μmである。先端開放スタブ13a及び先端開放
スタブ13bの中心線路と接地金属42との間のギャッ
プは20μmである。
器においては、先端開放スタブ13a、及び先端開放ス
タブ13bの線路長、中心線路幅はそれぞれ440μ
m、30μmである。先端開放スタブ13aの中心線路
と接地金属とのギャップはS1=10μm、先端開放ス
タブ13bの中心線路と接地金属とのギャップはS2=
40μmである。
器では、2μm厚のAuから成る先端開放スタブ13b
と40μm厚のGaAsから成る半導体基板15の間
に、2.5μm厚のSiO2から成る誘電体膜37を堆
積している。先端開放スタブ13a、及び先端開放スタ
ブ13bの線路長、線路幅はそれぞれ445μm、30
μmである。
器では、40μm厚のGaAsから成る半導体基板15
の表面の、2μm厚のAuから成る先端開放スタブ13
bが形成される部分に、エッチング等により4μm厚の
表面突起部39を形成している。
器では、40μm厚のGaAsから成る半導体基板15
の裏面の、2μm厚のAuから成る先端開放スタブ13
bが形成される部分に、エッチング等により10μm深
さの裏面凹部40を形成している。
器では、40μm厚のGaAsから成る半導体基板15
の裏面の、2μm厚のAuから成る先端開放スタブ13
bが形成される部分に、エッチング等により5μm厚の
裏面突起部41を形成している。
n−1)/4波長の長さを有し、前記の位相定数βよ
り、前記の位相定数βと比較し十分に小さい量だけ小さ
な位相定数を有する先端開放スタブと、前記の先端開放
スタブと同じ長さを有し、前記の位相定数βより、前記
の位相定数βと比較し十分に小さい量だけ大きな位相定
数を有する先端開放スタブとを並列に接続した共振回路
を用いているので、小型で低位相雑音特性を有するマイ
クロ波発振器を実現することができる。
n/2波長の長さを有し、前記の位相定数βより、前記
の位相定数βと比較し十分に小さい量だけ小さな位相定
数を有する先端スタブと、前記の先端開放スタブと同じ
長さを有し、前記の位相定数βより、前記の位相定数β
と比較し十分に小さい量だけ大きな位相定数を有する先
端開放スタブとを並列に接続した共振回路を用いている
ので、小型で低位相雑音特性を有するマイクロ波発振器
を実現することができる。
路図である。
説明するための図である。
説明するためのグラフである。
性を説明するためのグラフである。
路図である。
路図である。
説明するための図である。
プ線路によって構成した例を示す平面図である。
プ線路を伝送線路としたハイブリッド集積回路により構
成した例を示す平面図である。
ェーブガイドによって構成した例を示す平面図である。
ェーブガイドによって構成した他の例を示す平面図であ
る。
ップ線路によって構成した他の例を示す平面図である。
ップ線路によって構成した他の例を示す平面図である。
ップ線路によって構成した他の例を示す平面図である。
ップ線路によって構成した他の例を示す平面図である。
路図である。
加したマイクロ波発振器を説明するための回路図であ
る。
したマイクロ波発振器を説明するための回路図である。
加したマイクロ波発振器を説明するための回路図であ
る。
振器を説明するための回路図である。
Claims (12)
- 【請求項1】 ある位相定数βで決まる(2n−1)/
4波長(n=1,2,・・・)の長さを有し、前記の位
相定数βの値と比較し十分に小さな量だけ前記βより小
さな位相定数を有する先端開放スタブと、前記の先端開
放スタブと同じ長さを有し、前記の位相定数βの値と比
較し十分に小さい量だけ前記βより大きな位相定数を有
する先端開放スタブとを並列に接続したことを特徴とす
るマイクロ波共振回路。 - 【請求項2】 請求項1記載のマイクロ波共振回路を備
えていることを特徴とするマイクロ波発振器。 - 【請求項3】 ある位相定数βで決まるn/2波長(n
=1,2,・・・)の長さを有し、前記の位相定数βの
値と比較し十分に小さい量だけ前記βより小さな位相定
数を有する先端短絡スタブと、前記の先端短絡スタブと
同じ長さを有し、前記の位相定数βの値と比較し十分に
小さい量だけ前記βより大きな位相定数を有する先端短
絡スタブとを並列に接続したことを特徴とするマイクロ
波共振回路。 - 【請求項4】 請求項3記載のマイクロ波共振回路を備
えていることを特徴とするマイクロ波発振器。 - 【請求項5】 前記互いに位相定数の異なる先端開放ス
タブまたは先端短絡スタブを、互いに中心線路幅の異な
るマイクロストリップ線路により構成したことを特徴と
する、請求項1または請求項3記載のマイクロ波共振回
路。 - 【請求項6】 前記互いに位相定数の異なる先端開放ス
タブまたは先端短絡スタブを、互いに中心線路幅の異な
るコプレーナウェーブガイドにより構成したことを特徴
とする、請求項1または請求項3記載のマイクロ波共振
回路。 - 【請求項7】 前記互いに位相定数の異なる先端開放ス
タブまたは先端短絡スタブを、中心線路と接地金属との
ギャップの長さが互いに異なるコプレーナウェーブガイ
ドにより構成したことを特徴とする、請求項1または請
求項3記載のマイクロ波共振回路。 - 【請求項8】 前記互いに位相定数の異なる先端開放ス
タブまたは先端短絡スタブを、一方の前記先端開放スタ
ブまたは先端短絡スタブの下部及び周辺の半導体あるい
は半絶縁性基板上に誘電膜を形成することにより構成し
たことを特徴とする、請求項1または請求項3記載のマ
イクロ波共振回路。 - 【請求項9】 前記互いに位相定数の異なる先端開放ス
タブまたは先端短絡スタブを、一方の前記先端開放スタ
ブまたは先端短絡スタブの下部及び周辺の半導体あるい
は半絶縁性基板上に突起部を形成することにより構成し
たことを特徴とする、請求項1または請求項3記載のマ
イクロ波共振回路。 - 【請求項10】 前記互いに位相定数の異なる先端開放
スタブまたは先端短絡スタブを、一方の前記先端開放ス
タブまたは先端短絡スタブの下部及び周辺の半導体ある
いは半絶縁性基板の裏面に凹部を形成することにより構
成したことを特徴とする、請求項1または請求項3記載
のマイクロ波共振回路。 - 【請求項11】 前記互いに位相定数の異なる先端開放
スタブまたは先端短絡スタブを、一方の前記先端開放ス
タブまたは先端短スタブの下部及び周辺の半導体あるい
は半絶縁性基板の裏面に突起部を形成することにより実
現したことを特徴とする、請求項1及び請求項3記載の
マイクロ波共振回路。 - 【請求項12】 請求項5〜請求項9の何れかに記載の
マイクロ波共振回路を備えていることを特徴とするマイ
クロ波発振器。
Priority Applications (1)
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JP28962598A JP3173593B2 (ja) | 1998-10-12 | 1998-10-12 | マイクロ波共振回路及びマイクロ波発振器 |
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JP28962598A JP3173593B2 (ja) | 1998-10-12 | 1998-10-12 | マイクロ波共振回路及びマイクロ波発振器 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP2006128912A (ja) * | 2004-10-27 | 2006-05-18 | Ntt Docomo Inc | 共振器及び可変共振器 |
JP2009147899A (ja) * | 2007-11-22 | 2009-07-02 | Mitsubishi Electric Corp | 電圧制御発振器 |
US7652544B2 (en) | 2005-03-08 | 2010-01-26 | Nec Corporation | Voltage controlled oscillator and frequency control method of the voltage controlled oscillator |
WO2022210696A1 (ja) * | 2021-03-31 | 2022-10-06 | 住友電気工業株式会社 | ダイヤモンド光磁気センサ |
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EP3398733A1 (en) | 2017-05-05 | 2018-11-07 | Koninklijke Philips N.V. | Cutting mechanism |
-
1998
- 1998-10-12 JP JP28962598A patent/JP3173593B2/ja not_active Expired - Fee Related
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