JP2000120785A - 排気管支持構造 - Google Patents

排気管支持構造

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JP2000120785A JP10289040A JP28904098A JP2000120785A JP 2000120785 A JP2000120785 A JP 2000120785A JP 10289040 A JP10289040 A JP 10289040A JP 28904098 A JP28904098 A JP 28904098A JP 2000120785 A JP2000120785 A JP 2000120785A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 排気管の左右方向の振れを規制可能な排気管
支持構造において、その低コスト化を図る。 【解決手段】 車体3から延びる支持部材3aの先端を
略コ字状に屈曲させて、基部3bと先端屈曲部3cとを
形成する。支持装置本体1を第1取付孔2aを有する第
1取付部11と、排気管4からの支持部材4aが挿入さ
れる第2取付孔2bを有する第2取付部12と、第1取
付部と第2取付部とを互いに連結する一対の主ばね部1
3,13とをゴム弾性体によって一体に形成して構成す
る。第1取付孔内に基部を挿入し、第1及び第2取付部
間に形成された空所14内に先端屈曲部を挿入する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、原動機等の振動発
生源に接続された排気管を車体等の被支持体に対し吊り
下げ支持する排気管支持構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、この種の排気管支持構造とし
て、支持装置本体に対しその外側に隣接するように規制
部材を配設して左右方向の振れ量を所定量に規制するも
のが知られている(例えば、実開昭59−123613
号公報参照、実開昭61−38340号公報参照または
実開昭61−179320号公報参照)。上記各公報に
記載された支持装置本体は、その上端に車体からの支持
部材が挿入される第1取付孔を有する第1取付部とその
下端に排気管からの支持部材が挿入される第2取付孔を
有する第2取付部とを一対の主ばね部により互いに連結
することにより構成されている。
【0003】そして、実開昭59−123613号公報
に記載されたものでは、支持装置本体の上側部分を覆う
規制部材としての上側カバー部材が配設されており、上
記支持装置本体に対し左右方向の振動が入力されて上記
支持装置本体が左右方向に変位すると、この支持装置本
体の外周囲と上記上側カバー部材とが当接することにな
り、振れ量を所定量に規制するようになっている。
【0004】また、上記実開昭61−38340号公報
に記載されたものでは、上記の支持装置本体の外周囲を
取り囲むように規制部材としてのリング部材が配設され
ており、上記のように左右方向の振動が入力されると上
記支持装置本体の外周囲が上記リング部材に当接するこ
とになり、振れ量を所定量に規制するようになってい
る。
【0005】さらに、上記実開昭61−179320号
公報に記載されたものでは、上記の支持装置本体の左右
両外側に規制部材としての壁部材が配設されており、上
記のように左右方向の振動が入力されると上記支持装置
本体の左右両側の外側面が上記壁部材に当接することに
なり、上記排気管の振れを所定量に規制するようになっ
ている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
排気管支持構造においては、いずれも規制部材が別部材
であるため、支持装置本体、車体及び排気管から延びる
支持部材及び規制部材の4つの部材が必要となり、部品
点数が増加することによりコストが増大してしまうとい
う不都合がある。
【0007】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たものであり、その目的とするところは、排気管の左右
方向の振れ量を規制可能な排気管支持構造において、そ
のコストの低減化を図ることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明者は、被支持体及び排気管の内の一方から延
びる支持部材自体を変形させれば部品点数を増加させな
くても上記支持装置本体の振れを規制できる点に着目し
て本発明を完成するに至った。
【0009】具体的に、第1の発明は、排気管を被支持
体に対し吊り下げ支持する排気管支持構造を対象とする
ものであり、このものにおいて、上記被支持体及び排気
管の内の一方から延びる支持部材が挿入される第1取付
孔を有する第1取付部と、上記被支持体及び排気管の内
の他方から延びる支持部材が挿入される第2取付孔を有
し、上記第1取付部に対し上下方向に互いに離されて配
設された第2取付部と、上記第1取付部と第2取付部と
の間に掛け渡されて上記第1及び第2取付部を互いに連
結する一対の主ばね部とがゴム弾性体によって一体に形
成され、上記第1及び第2取付部間に上記一対の主ばね
部により区画された空所が形成された支持装置本体を備
え、上記被支持体及び排気管の内の一方から延びる支持
部材を、上記被支持体または排気管から延びる基部とこ
の基部に対し互いに離された位置に相対向して延びる先
端屈曲部とを有するように略コ字状に折り曲げて形成
し、上記基部を上記第1取付孔及び空所の内の一方に挿
入し、上記先端屈曲部を上記第1取付孔及び空所の内の
他方に挿入することを特定事項とするものである。ここ
で、排気管としては、振動源である原動機に接続されて
この原動機からの振動が伝達されるものであり、排気管
本体の他にこの排気管本体に連通される消音器等も含む
ものである。また、「基部」とは、上記被支持体または
排気管と上記支持部材との接続部分から延びる部分とい
い、「先端屈曲部」とは、上記基部から2つの折り曲げ
部分を経て上記基部に対し平行となるように延びる部分
をいう。
【0010】この場合、第1及び第2取付部を結ぶ上下
方向に直交する左右方向の振動が支持装置本体に入力し
てこの支持装置本体が左右方向に振れた場合には、先端
屈曲部及び基部の内の空所内に挿入された方と主ばね部
の内壁とが当接することになる。このため、上記支持装
置本体が上記の当接した状態よりも更に振れることが防
止され、上記支持装置本体の振れ量が所定量に規制され
る。その結果、排気管の左右方向の振れ量が所定量に規
制される。このように、支持部材を屈曲させることのみ
で部品点数を増加させることなく支持装置本体の左右方
向の振れ量を所定量に規制することが可能になり、コス
トの低減化が図られる。また、上下方向の振動が入力し
た場合には、上記先端屈曲部及び基部の内の空所内に挿
入された方と、上記空所の上壁及び下壁を構成する上記
第1及び第2取付部とが当接することになり、上記排気
管の上下方向の振れ量が所定量に規制される。
【0011】そして、上記略コ字状に形成する支持部材
としては、被支持体から延びる支持部材を略コ字状にし
てもよく、排気管から延びる支持部材を略コ字状にして
もよい。また、その支持部材の基部を第1取付孔内に挿
入して、先端屈曲部を空所内に挿入してもよいし、逆に
基部を空所内に挿入して、先端屈曲部を第1取付孔内に
挿入してもよい。
【0012】そして、第2の発明は、排気管を被支持体
に対し吊り下げ支持する排気管支持構造を対象とし、こ
のものにおいて、上記被支持体及び排気管の内の一方か
ら延びる支持部材が挿入される第1取付孔を有する第1
取付部と、上記被支持体及び排気管の内の他方から延び
る支持部材が挿入される第2取付孔を有し、上記第1取
付部に対し上下方向に互いに離されて配設された第2取
付部と、上記第1取付部と第2取付部との間に掛け渡さ
れて上記第1及び第2取付部を互いに連結する一対の主
ばね部とをゴム弾性体によって一体に形成し、上記第1
及び第2取付部間に上記一対の主ばね部により区画され
た空所が形成された支持装置本体を備え、上記被支持体
及び排気管の内の一方から延びる支持部材を、上記被支
持体または排気管から延びる基部とこの基部に対し互い
に離された位置に相対向して延びる先端屈曲部とを有す
るように略コ字状に折り曲げられて形成し、上記先端屈
曲部及び基部の内の一方を第1取付孔内に挿入し、上記
先端屈曲部及び基部の内の他方を上記支持装置本体の第
1及び第2取付部を結ぶ上下方向に直交する左右方向の
いずれか一側の外側位置に配設することを特定事項とす
るものである。ここで、支持装置本体の左右方向のいず
れか一側の外側位置に配設する先端屈曲部または基部
は、上記支持装置の外側部に当接していてもよいし、あ
るいは、その外側部に対し外方に所定間隔だけ互いに離
された状態にしていてもよい。また、その支持部材の基
部を第1取付孔内に挿入して、先端屈曲部を支持装置本
体の左右方向のいずれか一側の外側位置に配設してもよ
いし、逆に基部を支持装置本体の左右方向のいずれか一
側の外側位置に配設して、先端屈曲部を第1取付孔内に
挿入してもよい。この場合、左右方向の振動が入力した
場合には、先端屈曲部及び基部の内の支持装置本体の外
側位置に配設された方と、上記支持装置本体の外側面と
が当接するようになり、上記排気管の左右方向のいずれ
か一側の振れ量が所定量に規制される。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明における排気管支持構造によれば、左右方向の振動が
入力した場合には、先端屈曲部及び基部の内の空所内に
挿入された方が主ばね部の内壁に当接してその振れ量を
所定量に規制することができ、部品点数を増加させるこ
となく排気管の振れを所定量に規制することができ、コ
ストの低減化を図ることができる。
【0014】請求項2記載の発明によれば、左右方向の
振動が入力した場合には、排気管の左右方向のいずれか
一側の振れ量を所定量に規制することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基いて説明する。
【0016】図1〜図3は、本発明の実施形態に係る排
気管支持構造を示し、1は均一なゴム弾性体により一定
厚みを有し上下方向に長い略楕円にまたは略長円形状に
形成された支持装置本体である。この支持装置本体1
は、その上端部に第1取付孔2aが形成された第1取付
部11と、下端部に第2取付孔2bが形成された第2取
付部12とを有している。そして、上記第1及び第2取
付部11,12を互いに連結する一対の主ばね部13,
13が形成されている。上記第1取付部11と第2取付
部12との間は肉厚方向に貫通する空所14とされてい
る。
【0017】そして、被支持体としての車体3から延び
る支持部材3aは、その先端部分が略コ字状に屈曲され
ており、上側に位置する基部3bと下側に位置する先端
屈曲部3cとが互いに平行になるように形成されてい
る。そして、上記基部3bが上記第1取付孔2a内に挿
入される一方、先端屈曲部3cが空所14内に挿入され
るようになっている。また、上記第2取付孔2b内には
排気管4からの支持部材4aが挿入されている。
【0018】そして、上記第1取付部11の下端は下方
に突出するストッパー部11aとされ、同じく上記第2
取付部12の上端は上方に突出するストッパー部12a
とされている。このため、排気管支持装置1に対し上下
方向の荷重が入力された際に、上記ストッパー部11
a,12aと、上記先端屈曲部3cとが当接するように
なり、上下方向の変位が所定量に規制されるようになっ
ている。
【0019】つぎに、上記支持装置本体の取付方法につ
いて説明する。
【0020】図4に示すように、まず、第1取付孔2a
内に上記支持部材3aの先端を挿入する(同図の第1工
程P1参照)。そして、上記支持装置本体1を上記支持
部材3aに沿って移動させて(同図の第2工程P2参
照)、上記支持部材3aの基部3bに位置させる。次い
で、上記支持装置本体1を支持部材3a回りに回転させ
る(同図の第3工程P3参照)。この状態で、上記支持
装置本体1を支持部材3aの先端側に移動させれば(同
図の第4工程P4参照)、上記空所14内に支持部材3
aの先端屈曲部3cが挿入され、かつ、第1取付孔14
内に基部3bが挿入された状態になる(同図の第5工程
P5参照)。
【0021】つぎに、上記実施形態の作用・効果を説明
する。
【0022】支持装置本体1に対し左右方向の振動が入
力して、この支持装置本体1が左右方向に振れた場合に
は、支持部材3aの先端屈曲部3cと主ばね部13,1
3の内壁とが当接するようになり、上記支持装置本体1
の振れ量を所定量に規制することができるようになる
(図3の一点鎖線参照)。このため、排気管4の左右方
向の振れ量を所定量に規制することができるようにな
る。
【0023】このように、支持部材3aを屈曲させるこ
とのみで部品点数を増加させることなく排気管4の左右
方向の振れ量を所定量に規制することができるようにな
り、コストの低減化を図ることができるようになる。
【0024】<他の実施形態>なお、本発明は上記実施
形態に限定されるものではなく、その他種々の実施形態
を包含するものである。すなわち、上記実施形態では、
支持装置本体1の空所14に対し支持部材3aの先端屈
曲部3cを挿入するようにしているが、これに限らず、
例えば図5または図6に示すように、上記空所14内に
基部3bを挿入し、第1取付孔2a内に先端屈曲部3c
を挿入するようにしてもよい。この場合であっても、支
持装置本体1に対し左右方向の振動が入力した場合に
は、上記主ばね部13,13の内壁と基部3cとが当接
するようになり、その振れ量を所定量に規制することが
できるようになる。そして、この場合の支持装置本体1
の取付方法は、図7に示すように、空所14内に上記先
端屈曲部3cの先端を挿入する(同図の第1工程P11
参照)。そして、上記支持装置本体1を上記支持部材3
aに沿って移動させて(同図の第2工程P12参照)、
基部3bに位置させる。次いで、上記支持装置本体1を
支持部材3a回りに回転させる(同図の第3工程P13
参照)。この状態で上記支持装置本体1を支持部材3a
の先端側に移動させれば(同図の第4工程P14参
照)、上記第1取付孔2a内に先端屈曲部3cが挿入さ
れ、かつ、空所14内に基部3bが挿入された状態にな
る(同図の第5工程P15参照)。
【0025】上記実施形態では、先端屈曲部3cを空所
14内に挿入しているが、これに限らず、例えば図8に
示すように、上記先端屈曲部3cを支持装置本体1の外
側に位置させるようにしてもよい。この場合には、上記
支持装置本体1の左右方向の一側側(同図の右手前側)
の振れ量を所定量に規制することができるようになり、
排気管4の左右方向一側側の振れ量を所定量に規制する
ことができるようになる。
【0026】上記実施形態では、車体3からの支持部材
3aを略コ字状にして第1取付孔2a内と空所14内と
に挿入するようにしているが、これに限らず、例えば排
気管4からの支持部材4aを略コ字状にして、その基部
と先端屈曲部とを空所14と、第1及び第2取付孔2
a,2bの内の一方とに挿入するようにしてもよい。こ
の場合でも、上記支持装置本体1に対しては上記車体3
と排気管4との相対変位が作用するため、主ばね部1
3,13と、上記支持部材4aとが当接して上記排気管
4の左右方向の振れ量を所定量に規制することができる
ようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示す斜視図である。
【図2】図3のA−A断面を示す断面説明図である。
【図3】支持装置本体が左右方向に振れた状態を示す正
面説明図である。
【図4】支持装置本体の取付方法を示す説明図である。
【図5】他の実施形態に係る排気管支持構造を示す図1
対応図である。
【図6】他の実施形態に係る排気管支持構造を示す図2
対応図である。
【図7】図5に示す他の実施形態に係る排気管支持構造
における支持装置本体の取付方法を示す図4対応図であ
る。
【図8】図5とは異なる他の実施形態に係る排気管支持
構造を示す図1対応図である。
【符号の説明】
1 支持装置本体 3 車体(被支持体) 4 排気管 11 第1取付部 12 第2取付部 13,13 主ばね部 14 空所 2a 第1取付孔 2b 第2取付孔 3a 支持部材(被支持体) 3b 基部 3c 先端屈曲部 4a 支持部材(排気管)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 内田 純生 岡山県倉敷市連島町矢柄四の町4630番地 倉敷化工株式会社内 (72)発明者 草下 真一 岡山県倉敷市連島町矢柄四の町4630番地 倉敷化工株式会社内 (72)発明者 河本 洋一 岡山県倉敷市連島町矢柄四の町4630番地 倉敷化工株式会社内 Fターム(参考) 3D038 BA02 BA13 BA18 BB01 BC22 3G004 BA04 DA13 EA03 GA01 3J048 AA01 AC01 BA21 CB06 DA07 EA30

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 排気管を被支持体に対し吊り下げ支持す
    る排気管支持構造において、 上記被支持体及び排気管の内の一方から延びる支持部材
    が挿入される第1取付孔を有する第1取付部と、上記被
    支持体及び排気管の内の他方から延びる支持部材が挿入
    される第2取付孔を有し、上記第1取付部に対し上下方
    向に互いに離されて配設された第2取付部と、上記第1
    取付部と第2取付部との間に掛け渡されて上記第1及び
    第2取付部を互いに連結する一対の主ばね部とがゴム弾
    性体によって一体に形成され、上記第1及び第2取付部
    間に上記一対の主ばね部により区画された空所が形成さ
    れた支持装置本体を備え、 上記被支持体及び排気管の内の一方から延びる支持部材
    が、上記被支持体または排気管から延びる基部とこの基
    部に対し互いに離された位置に相対向して延びる先端屈
    曲部とを有するように略コ字状に折り曲げられて形成さ
    れ、 上記基部が上記第1取付孔及び空所の内の一方に挿入さ
    れ、上記先端屈曲部が上記第1取付孔及び空所の内の他
    方に挿入されていることを特徴とする排気管支持構造。
  2. 【請求項2】 排気管を被支持体に対し吊り下げ支持す
    る排気管支持構造において、 上記被支持体及び排気管の内の一方から延びる支持部材
    が挿入される第1取付孔を有する第1取付部と、上記被
    支持体及び排気管の内の他方から延びる支持部材が挿入
    される第2取付孔を有し、上記第1取付部に対し上下方
    向に互いに離されて配設された第2取付部と、上記第1
    取付部と第2取付部との間に掛け渡されて上記第1及び
    第2取付部を互いに連結する一対の主ばね部とがゴム弾
    性体によって一体に形成され、上記第1及び第2取付部
    間に上記一対の主ばね部により区画された空所が形成さ
    れた支持装置本体を備え、 上記被支持体及び排気管の内の一方から延びる支持部材
    が、上記被支持体または排気管から延びる基部とこの基
    部に対し互いに離された位置に相対向して延びる先端屈
    曲部とを有するように略コ字状に折り曲げられて形成さ
    れ、 上記先端屈曲部及び基部の内の一方が第1取付孔内に挿
    入され、 上記先端屈曲部及び基部の内の他方が上記支持装置本体
    の第1及び第2取付部を結ぶ上下方向に直交する左右方
    向のいずれか一側の外側位置に配設されていることを特
    徴とする排気管支持構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN104989505A (zh) * 2015-07-09 2015-10-21 湖南南车时代电动汽车股份有限公司 一种汽车排气尾管固定方法及挠性固定支架组件

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