JP2000120338A - 引き戸 - Google Patents

引き戸

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JP2000120338A
JP2000120338A JP10314103A JP31410398A JP2000120338A JP 2000120338 A JP2000120338 A JP 2000120338A JP 10314103 A JP10314103 A JP 10314103A JP 31410398 A JP31410398 A JP 31410398A JP 2000120338 A JP2000120338 A JP 2000120338A
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door
frame
vertical frame
side vertical
sliding door
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Tomoshi Kataoka
岡 知 史 片
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Kurogane Kosakusho Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、病室の出入り口に構成され、特に戸
袋側が建物と同じ化粧パネルで覆われている引き戸に関
するものであり、病室に入る際、手指の消毒を意識せし
め、院内感染の予防をはかり、美観的にも優れた引き戸
を提供する事を目的とする。 【構成】建築側の鉄骨11に固定される戸先側縦枠14
と戸尻側縦枠13と上横枠15より門形の引き戸枠1が
形成され、戸先側縦枠14と戸尻側縦枠13間に、出入
り方向に所定間隔を有して中枠3、3が設けられ、戸先
側縦枠14と中枠3、3間に所定間隔を有して戸当たり
枠9が設けられ、戸当たり枠9と中枠3、3間を出入り
口側となし、戸尻側縦枠13と中枠3、3間を戸袋側と
なし、戸袋側の表面が建物の壁面と面一となした化粧ボ
ード100で覆われてなる引き戸において、戸当たり枠
9と戸先側縦枠14間に、内部に配線スペース990を
有する各種設備構成部91が構成され、該各種設備構成
部91内に手指消毒用噴射ボトル92が廊下側に面して
設けられているものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、病室の出入り口
に構成され、特に戸袋側が建物と同じ化粧パネルで覆わ
れている引き戸に関するものである。
【0002】
【従来の技術】 上記引き戸は、単に出入り口を開閉す
る目的で構成されているだけで、院内感染を配慮したも
のではなかった。すなわち、ナース及び医者が病室の患
者と接触した後、他の病室の患者に接触しておこる院内
感染を防止するため、病室内に置かれたり、あるいは廊
下の手摺に吊るされたりしているだけで美観的に好まし
くなく、さらに、病室の出入り口とは直接関係のない箇
所に設けられているため、消毒の意識付けが薄れたり、
使い勝手の悪いものとなっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】 本発明は、病室に入
る際、手指の消毒を意識せしめ、院内感染の予防をはか
り、美観的にも優れた引き戸を提供する事を目的とす
る。
【0004】
【課題を解決する為の手段】 そこで、本発明が前記課
題を解決するための第1の手段として構成したところ
は、出入り口を開閉する引き戸において、少なくとも手
指消毒液用噴射ボトルが廊下側に面して設けられ、内部
に配線スペースを有する各種設備構成部が、扉の閉鎖時
の戸当たり部として構成されているものである。
【0005】次に本発明が第2の手段として構成したと
ころは、前記各種設備構成部は、ナースコール代表廊下
灯、ナースコール患者別廊下灯、ナースコール復旧ボタ
ンが廊下側に面して有し、室内照明スイッチが室内側に
面して有しているものである。
【0006】次に本発明が第3の手段として構成したと
ころは、建築側の鉄骨に固定される戸先側縦枠と戸尻側
縦枠と上横枠より門形の引き戸枠が形成され、戸先側縦
枠と戸尻側縦枠間に、出入り方向に所定間隔を有して中
枠が設けられ、戸先側縦枠と中枠間に戸先側縦枠と所定
間隔を有して戸当たり枠が設けられ、戸当たり枠と中枠
間を出入り口側となし、戸尻側縦枠と中枠間を戸袋側と
なし、戸袋側の表面が建物の壁面と面一となした化粧ボ
ードで覆われてなる引き戸において、戸当たり枠と戸先
側縦枠間に、、内部に配線スペースを有する各種設備構
成部が構成され、該各種設備構成部内に手指消毒液用噴
射ボトルが廊下側に面して設けられているものである。
【0007】
【発明の実施の形態】 本発明は、建築側の鉄骨に固定
される戸先側縦枠と戸尻側縦枠と上横枠より門形の引き
戸枠が形成され、戸先側縦枠と戸尻側縦枠間に、出入り
方向に所定間隔を有して中枠が設けられ、戸先側縦枠と
中枠間に戸尻側縦枠と所定間隔を有して戸当たり枠が設
けられ、戸当たり枠と中枠間を出入り口側となし、戸尻
側縦枠と中枠間を戸袋側となし、戸袋側の表面が建物の
壁面と面一となした化粧ボードで覆われてなる引き戸に
おいて、戸当たり枠と戸先側縦枠間に、、内部に配線ス
ペースを有する各種設備構成部が構成され、該各種設備
構成部内に手指消毒液用噴射ボトルが廊下側に面して設
けられているものである。
【0008】
【実施例】 以下、添付図面に基づいて実施例を詳述す
る。図1、図2、図3、図4、図5において、符号1は
引き戸枠を示している。引き戸枠1は、建物側の鉄骨1
1・・・にブラケット12・・・を介して固定された戸
尻側縦枠13と戸先側縦枠14と、戸尻側縦枠13と戸
先側縦枠14の上端間に配設され、建物側鉄骨11にブ
ラケット12を介して固定された上横枠15より門形に
形成されている。
【0009】符号2は、戸尻側縦枠13と戸先側縦枠1
4の内面に突出して設けられたL字形の固定用突片13
8、148に固定用ボルト212を介して、高さ調節可
能に戸尻側縦枠13と戸先側縦枠14の上部間に配設さ
れた、引き戸レール5が着脱自在に連結されるレール取
付材を示している。符号3、3は、戸尻側縦枠13と戸
先側縦枠14間で、上端がレール取付材2の室内側及び
廊下側の両面に固定され、下端部が床面に埋め込まれて
配設された中枠を示し、符号9は、戸先側縦枠14と中
枠3、3間に戸先側縦枠14と定間隔を有して配設され
た戸当たり枠を示している。以下、戸尻側縦枠13と中
枠3、3間側を戸袋側、戸先側縦枠14と中枠3、3間
側を出入り口側と云う。
【0010】符号16は、戸袋側の床面全幅に固定さ
れ、端部に出入り口側に突出して、その上面にガイドロ
ーラ17を回転自在に設けたガイドローラ取付部材16
4を固着したベース材を示し、符号4・・・は、戸袋側
の室内外側の両面上下方向に配設された下地パネルを示
し、符号18・・・は、レール取付材2の室外側の表面
で出入り口側に取付られるランマ下地パネルを示し、符
号19はレール取付材2の室内側の出入り口側に着脱自
在に取付られた点検パネルを示している。
【0011】すなわち、上記引き戸枠1、ベース材1
6、中枠3、3、戸当たり枠9、下地パネル4・・・、
ランマ下地パネル18、点検パネル19、引き戸レール
5が取付られたレール取付材2は、内装仕上げが行われ
るまでに施工される。そして、内装仕上げが終了した
後、点検パネル19を取り外して、扉6が引き戸レール
5に吊り込まれ、扉6の開閉調整と床面及び戸先側縦枠
14との隙間調節が行われる。
【0012】以下、各部材について詳述する。戸尻側縦
枠13は、図3、図6に示す如く、戸袋側面131と廊
下側面132と室内側面133より横断面略コ字形に形
成され、建物側鉄骨11側の上下方向に所定間隔を有し
て設けられた固定用部材134・・・が、建物用鉄骨1
1の戸袋側面に突出して固着されたブラッケット12・
・・に溶接され、下端部は床面仕上げ時に床面に埋め込
まれて立設されている。そして、戸袋側面131の戸袋
側に扉6が開放された時、扉6の戸尻側端面が当接する
緩衝部材135が取付られている。
【0013】戸先側縦枠14は、図3、図7に示す如
く、建物側鉄骨11側の上下方向に所定間隔を有して固
定用部材141・・・が設けられた基枠145と、基枠
145の出入り口側方向で廊下側に突出して化粧ボード
100の出入り口側端面を隠蔽する廊下側ボード閉塞部
146と、室内側に突出して化粧ボード100の出入り
口側端面を隠蔽する室内側ボード閉塞部147を有する
設備側部材90より構成されている。 そして、戸先側
縦枠14は、固定用部材141・・・が、建物用鉄骨1
1の戸袋側面に突出して固着されたブラッケット12・
・・に溶接され、下端部は床面仕上げ時に床面に埋め込
まれて立設されている。
【0014】上横枠15は、図4に示す如く、建物用鉄
骨11側で、扉6の開閉方向に所定間隔を有して固定部
材151・・・が設けられた断面上向き略コ字形をな
し、該固定部材151・・・が建物用鉄骨11の下面の
下方に突出して固着されたブラッケト12・・・に溶接
固定されている。そして、上横枠15の開閉方向両端部
に取付られた逆L字形の連結金具152と、戸尻側縦枠
13、戸先側縦枠14の上端部がねじ止めされ、引き戸
枠1が構成されている。
【0015】ベース材16は、図5、図6、図8に示す
如く、戸袋側の床面全幅に位置する固定面161と、固
定面161の室内側及び廊下側の端部に形成された立ち
上がり面162、162と、立ち上がり面162、16
2から内方に突出して形成されたL字形の下地パネル受
け面163、163と、固定面161の出入り口側端部
に、出入り口側に突出し、扉6の下端面に形成された嵌
合溝60内に嵌合するガイドローラー17を、その上面
で回転自在に保持するガイドローラー取付部材164が
固着されている。そして、ガイドローラー取付部材16
4の出入り口側端部はアンカーボルトにて床面に固定さ
れると共に、固定面161の出入り口側端部に設けられ
た上向きコ字形のベース側固定部材166が中枠3、3
の内面と連結され、さらに、固定面161の戸袋側端部
に設けられたベース固定部材167が戸尻側縦枠13と
連結され床面に固定される。又、下地パネル受け面16
3には、開閉方向に所定間隔を有して、下地パネル9の
係止孔165・・・が形成されている。
【0016】レール取付材2は、図9、図10、図11
に示す如く、固定用枠21と、該固定用枠21の室内側
の下方に設けられたレール取付枠22より構成されてお
り、室内側下方隅部が開口し、点検パネル19を外した
状態で、引き戸レール5が水平状態に着脱自在にとりつ
けられる。すなわち、固定用枠21の上面部211の扉
開閉方向端部には、上方に突出する固定用ボルト212
が設けられている。そして、戸尻側縦枠13の戸袋側上
端部と、戸当たり枠9の出入り口側上端部に突出して設
けられた逆L字形の固定用突片138、148の挿通孔
に、固定用突片138、148と上面部211間に複数
枚のライナー213・・・を選択して介在せしめて、固
定用ボルト212を下方より挿通し、固定用突片13
8、148の上方で固定用ナット214を螺合せしめて
水平状態に調節して固定される。
【0017】符号215は、固定枠21の室内側面部2
10の出入り口側全幅に設けられる、点検パネル19の
上部支持部材、符号216は固定枠21の室内側面部2
10で、出入り口側の開閉方向両端部に設けられた、点
検パネル19の下部支持部材を示している。そして、上
部支持部材215の内面側には支持突片217が設けら
れ、上部支持部材215の裏面側と支持突片217間
に、点検パネル19の上端が嵌入する下地パネル取付用
間隙218が形成されている。又、下部支持部材216
の下面には点検パネル19の取付用螺孔219が形成さ
れている。
【0018】レール取付枠22は、固定用枠21の廊下
側面部200の下端部の折り曲げ部220に、下端部が
固着されるL字形の引き戸レール取付面221と、引き
戸レール取付面221の上端から室内側に延出され、固
定用枠21の室内側面部210の内面に固着される上部
固定面222より、室内側の下方に開閉方向全幅に渡っ
て開口する引き戸レール取付用開口20を有している。
【0019】そして、引き戸レール取付面221の戸袋
側には、図10に示す如く、扉6の開閉方向に所定間隔
を有して引き戸レール5の取付用係合孔223・・・が
複数個形成され、引き戸レール取付面221の出入り口
側には、扉6の開閉方向に所定間隔を有して引き戸レー
ル5の固定用螺孔224が複数個形成されている。
【0020】引き戸レール5は、図10、図11に示す
如く、スライド装置7と、アルミの押出材より形成され
た、スライド装置7の補強材51と、補強材51を保持
する保持部材52が一体に連結されて構成されている。
そして、その開閉方向の長さは、レール取付材2に着脱
自在に取付られるよう、レール取付材2より所定寸法短
く形成されている 。
【0021】すなわち、引き戸レール5の保持部材52
の出入り口側端部には室内側に突出する操作突片521
が形成され、戸袋側には、扉6の開閉方向に所定間隔を
有して、前記固定枠21の取付用係合孔223・・・に
出入り口側から係合する係合爪522・・・が形成さ
れ、引き戸レール5の出入り口側には、固定用螺孔22
4・・・に対応する連結孔523・・・が形成されてい
る。
【0022】そして、引き戸レール5の点検補修の為取
り外された引き戸レール5を、レール取付材2に連結す
る時は、点検パネル19が取り外された状態で、出入り
口側下方の室内側斜め方向から、戸袋側端部を上方に向
けて差入れて、引き戸レール取付用開口20内に引き戸
レール5を位置せしめたのち、係合爪522・・・を取
付用係合孔223・・・内に位置させた後、扉6の開放
方向にハンマー等にて操作突片521を打撃して、引き
戸レール5を扉6の開放方向にスライドさせて、係合爪
522・・・を取付用係合孔223・・・に係合せしめ
ると、固定用螺孔224・・・と連結孔523・・・は
一致し、連結ネジ50にて、引き戸レール5はレール取
付材2に連結される。
【0023】一方、レール装置7の破損等によって、レ
ール取付材2から引き戸レール5を取り外す場合は、上
記操作とは逆に、連結ネジ50を取り外した後、扉6の
閉鎖方向にハンマー等にて操作突片521を打撃して、
引き戸レール5を扉6の閉鎖方向にスライドさせて、係
合爪522・・・と取付用係合孔223・・・の係合状
態を解除する。
【0024】スライド装置7は、図11に示す如く、補
強材51の室内側に保持される断面略C字形のアウター
メンバー71と、アウターメンバー71にボールリテー
ナー72に保持された複数個のボール73・・・を介し
てスライド自在に保持される断面略C字形のインナーメ
ンバー74より構成されており、保持部材52と補強材
51とアウターメンバー71は開閉方向全幅に渡って配
設され、インナーメンバー74は扉6の開閉方向の幅よ
りやや小さ目に形成され、ボールリテーナー72はイン
ナメンバー74より2倍強の幅に形成されている。符号
75はインナーメンバー74の室内側に固着された吊り
金具を示している。
【0025】中枠3、3は図6に示す如く、対向した同
形に形成されているので廊下側についてのみ説明する。
中枠3は、内面側に位置する補強枠31と、補強枠31
の出入り口側の端部に形成されて廊下側に突出し、戸袋
側の化粧パネル100の出入り口側端部を隠蔽する中枠
突部32と、補強枠31の廊下側の表面に設けられ、戸
尻側縦枠13側の端部に補強枠31と共に下地パネル4
のパネル嵌合溝33を形成する表面板34より形成さ
れ、上端部がレール取付材2の廊下側面部210に連結
され、下端部がベース材16のベース側固定部材166
と連結され、下端部が床面仕上げ時に床面に埋め込まれ
て立設される。符号30は軟質合成樹脂材より形成され
た指づめ防止材を示している。
【0026】下地パネル4は、図6、図8に示す如く、
下端部の開閉方向所定位置に前記ベース材16の係止孔
165・・・に対応する係止突片41・・・を所定幅で
有する表面板部42と、表面板部42の上端を内方にL
字形に折り曲げて形成された下地パネル上受け面部43
と、表面板部42の戸尻側縦枠13側を横向きL字形に
折り曲げて形成された端部連結突片44より構成され、
下地パネル上受け面部43の開閉方向所定箇所には、前
記係止突片41・・・に対応する下地パネル上係止孔4
31が形成され、表面板部42の内面に石膏ボード45
が貼り付けられている。
【0027】下地パネル4は上記の如く形成され、出入
り口側の端部を中枠3のパネル嵌合溝33に嵌入し、下
端部の係止突片41・・・をベース材16の係止孔16
5・・・に係止させて、表面板部42の下端部をベース
材16の下地パネル受け面163に載置し、端部連結突
片44を戸尻側縦枠13の廊下側面132にネジ止めす
る。次に、ベース材4に取付られた下地パネル4の上方
に、上方の下地パネル4の出入り口側の端部を中枠3の
パネル嵌合溝33に嵌入し、下端部の係止突片41・・
・を下方の下地パネル上受け面部43の下地パネル上係
止孔431・・・に係止させ、表面板部42の下端部を
下方の下地パネル上受け面部43に載置し、端部連結突
片44を戸尻側縦枠132の室内側面132にネジ止め
する。そして、最上部の下地パネル4のみ上端部(下地
パネル上受け面部43の上向き突片432)をレール取
付材2の室内外側面部210、200にネジ止めする。
【0028】ランマ下地パネル18は、廊下側表面板1
81の上端がレール取付材2の廊下側面部200にネジ
止めされ、廊下側表面板181の下端部で廊下側に突出
して形成されたランマ下地突部180で、化粧ボード1
00の下端部端面を隠蔽し、廊下側表面板181の開閉
方向の両端部が、廊下側の中枠3の上端部と、戸先側縦
枠14の廊下側の上端部にネジ止めされている。
【0029】扉6は、図3、図4、図9、図12に示す
如くパネル形状をなし、下端面の開閉方向に前記ガイド
ローラー17が嵌合する嵌合溝60が形成され、上端面
の開閉方向に所定間隔を有して吊り下げ用連結螺孔61
・・・が形成され、室内側上端部の開閉方向に所定間隔
を有して吊り下げ固定用螺孔62・・・が形成され、上
端部に隙間調節用部材8が外嵌している。
【0030】隙間調節用部材8は、吊り下げ面81と、
吊り下げ面81の室内側及び廊下側に形成された室内外
挟持片82、83より断面下向き略コ字形に形成され、
吊り下げ面81には前記インナーメンバー74の吊り金
具75に取付ピン800を介して室内外側方向に回動自
在に吊り下げられる吊り受け金具820が上方に突出し
て設けられると共に、扉6の前記吊り下げ用連結螺孔6
1・・・に対応して、挿通孔830・・・が形成され、
固定用ボルト80・・・が、吊り下げ面81の上方から
挿通孔830・・・を挿通して吊り下げ用連結螺孔61
・・・に螺合している。又、室内側挟持片82には、前
記吊り下げ固定用螺孔62・・・に対応して、上下方向
の長孔84・・・が形成され、長孔84・・・を挿通し
て固定ネジ840・・・が吊り下げ固定用螺孔62・・
・に螺合している。
【0031】符号85は扉6の戸尻側の端部上面に埋設
されたゼンマイ式の自閉装置を示し、符号86はゼンマ
イ式の自閉装置85のワイヤー851の一端が固定され
る、レール取付材2出入り口側で中枠3側に設けられた
固定座を示し、符号87は、扉6の上端室内側で戸先側
端部に設けられた全開ストッパー用ローラーを示し、符
号88は全開ストッパー用ローラー87に対応して、中
枠3の上端部に取付られた板バネからなる全開ストッパ
ーを示している。
【0032】戸当たり枠9は、図3、図7に示す如く横
断面コ字形で、戸先側縦枠14の戸袋側に所定間隔を有
して、上端が上横枠15に連結され、下端部がが床面仕
上げ時に床面に埋め込まれて立設されている。そして、
戸当たり枠9と戸先側縦枠14間には、各種設備構成部
91が形成されている。
【0033】各種設備構成部91は、手指消毒液用噴射
ボトル92のボトル収納部93、ナースコール代表廊下
灯94、ナースコール患者別廊下灯95、ナースコール
復旧ボタン96を取りつけるための開口(図示せず。)
を有する廊下側設備パネル97と、室内照明スイッチ9
8を取りつけるための開口(図示せず。)を有する室内
側設備パネル99より内部を配線スペース990として
構成されている。
【0034】廊下側設備パネル97は、戸先側縦枠14
側の端部を室内側に突出させて、戸先側縦枠14の出入
り口側端面とネジ止めされる戸先側縦枠折り曲げ部97
1と、戸当たり枠9側の端部を室内側に突出させ、戸当
たり枠9の出入り口側を隠蔽して戸先側縦枠14方向に
突出し、戸当たり枠9の室内側にネジ止めされる戸当た
り側折り曲げ部972を有し、戸当たり枠9、戸先側縦
枠14等と共に設置され、床面仕上げ時に下端部が床面
に埋め込まれ、上端部は、ランマ下地突部180で隠蔽
される。そして、戸当たり側折り曲げ部972の出入り
口側表面には、扉6の戸当たり600に対応して戸当た
り受け部材143が取付けられている。
【0035】ボトル収納部93は廊下側が開口する箱状
に形成され、前記開口に廊下側より挿入され、戸先側縦
枠14と戸当たり枠9間の上下方向に所定間隔を有して
配設された補強部材(図示せず。)に、室内側よりネジ
止めされて取付られる。又、ナースコール代表廊下灯9
4、ナースコール患者別廊下灯95、ナースコール復旧
ボタン96も、廊下側設備パネル97の裏面に設けられ
た取付座(図示せず。)に室内側よりネジ止めされて取
付られる。
【0036】室内側設備パネル99は、室内照明スイッ
チ98を取付、配線スペース990内に必要な配線を済
ませた後、室内側から着脱自在に取付られる。すなわ
ち、室内側設備パネル99は、裏面に形成された下方が
開口する係止突片(図示せず。)を、前記戸先側縦枠1
4と戸当たり枠9間の上下方向に所定間隔を有して配設
された補強部材(図示せず。)に上方より係止させ、さ
らに戸先側縦枠14方向にスライドさせて、戸先側縦枠
14側の端部裏面側に設けた戸先側係止突片991を、
戸先側縦枠14にもうけた第1係止片992に係止する
と同時に、戸当たり枠9の室内側に突出して形成された
第2係止片993に、戸当たり枠9側端部裏面に設けら
れた戸当たり側係止突片994を係止せしめて着脱自在
に取付られる。
【0037】上記如く構成された各部材のうち、引き戸
枠1、ベース材16(ガイドローラー17を含む。)、
中枠3、3、下地パネル4・・・、ランマ下地パネル1
8、引き戸レール5が取付られたレール取付材2、点検
パネル19、戸当たり枠9、廊下側設備パネル97が、
内装仕上げが行われる前に施工され、化粧ボード100
等が取付られ、床面等が仕上げられた後、扉6等が組み
込まれる。すなわち、上端面に隙間調節用部材8が、固
定用ボルト80・・・、固定ネジ840・・・にて仮固
定された扉6は、点検パネル19が取り外された状態
で、嵌合溝60の戸袋側端部にガイドローラー17を嵌
合させた状態で持ち上げ、スライド装置7に設けられた
吊り金具75に、吊り受け金具82を一致せしめて、取
付ピン800を嵌入し、レール取付材2に対し開閉方向
に摺動自在に吊り下げられる。
【0038】この状態で、レール取付材2は施工段階で
レベル調整され水平状態で固定されているが、戸先側縦
枠14は建物側の鉄骨11にブラッケット12を介して
溶接にて固定されているので、必ずしも鉛直に立設され
ているわけではない。従って、扉6の戸先側に設けられ
た戸当たり600と、戸先側縦枠14に設けられた戸当
たり受け材143が、扉6の閉鎖時に、上下方向に渡っ
て密着するわけではなく、上下端部のいづれかに隙間が
発生し、非常に見苦しいものであった。
【0039】よって、扉6の上端面に外嵌する隙間調節
用部材8の固定用ボルト80・・・と吊り下げ用連結螺
孔61・・・の螺合状態を調節すると、扉6は、隙間調
節用部材8に対し開閉方向で、戸当たり受け材143と
戸当たり600が上下方向で密着するよう傾斜自在に調
節される。そして、吊り下げ固定用螺孔62・・・に室
内側挟持片82の室内側から固定ネジ840・・・を長
孔84・・・を挿通して螺合し、室内側挟持片82と扉
6を固定する。次に、自閉装置85のワイヤー851の
一端を、固定座86に連結し、全開ストッパー用ローラ
ー87、全開ストッパー88、自閉時のブレーキ装置
(図示せず)と取付、さらに、前記した要領で室内側設
備パネル98を取付た後、点検パネル19を取付、隙間
調節用部材8と扉6、室内側設備パネル98の上端部及
びレール取付材2等を隠蔽する。
【0040】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、手指消
毒液用噴射ボトルが廊下側に面して設けられているの
で、入室時に手指の消毒が簡単に行う事ができ、しか
も、手指消毒液用噴射ボトルを有する各種設備構成部
が、扉の閉鎖時の戸当たり部として構成されているの
で、入室時に通過する位置と手指消毒液用噴射ボトルが
近接し、手指の消毒を確実に意識せしめ、院内感染の予
防をはかる事ができる。
【0041】請求項2に記載の発明によれば、前記効果
に加え、各種設備構成部には手指消毒液用噴射ボトルに
加え、ナースコール代表廊下灯、ナースコール患者別廊
下灯、ナースコール復旧ボタンが設けられているので、
目的とする病室、及び患者の確認と、消毒が入室時に同
じ場所で行うことができ、使用勝手が一段と向上する。
【0042】請求項3に記載の発明によれば、建築側の
鉄骨に固定される戸先側縦枠と戸尻側縦枠と上横枠より
門形の引き戸枠が形成され、戸先側縦枠と戸尻側縦枠間
に、出入り方向に所定間隔を有して中枠が設けられ、戸
先側縦枠と中枠間に所定間隔を有して戸当たり枠が設け
られ、戸当たり枠と中枠間を出入り口側となし、戸尻側
縦枠と中枠間を戸袋側となし、戸袋側の表面が建物の壁
面と面一となした化粧ボードで覆われ、しかも、各種設
備構成部内に手指消毒液用噴射ボトルが廊下側に面して
設けられているので、壁面から手指消毒液用噴射ボトル
が廊下側に飛び出すことがなく美観を損なうことがな
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の引き戸の廊下側からの正面図
【図2】 本発明の引き戸の室内側からの正面図
【図3】 図1のAーA線要部拡大断面図
【図4】 図1のBーB線要部拡大断面図
【図5】 図1のCーC線要部拡大断面図
【図6】 図3の戸袋側の拡大図
【図7】 図3の戸先側縦枠部分の拡大図
【図8】 図5のベース材部分の拡大図
【図9】 扉の吊り下げ状態を示す拡大縦断面図
【図10】 レール取付材と引き戸レールの取付状態を
示す拡大横断面図
【図11】 レール取付材と引き戸レールの取付状態を
示す拡大縦断面図
【図12】 扉の吊り下げ状態を示す室内側からの正面
略図
【符号の説明】
1 引き戸枠 11 鉄骨 13 戸尻側縦枠 14 戸先側縦枠 15 上横枠 19 点検パネル 100 化粧ボード 2 レール取付材 3 中枠 4 下地パネル 5 引き戸レール 6 扉 9 戸当たり枠 91 各種設備構成部 92 手指消毒液用噴射ボトル 93 ボトル収納部 94 ナースコール代表廊下灯 95 ナースコール患者別廊下灯 96 ナースコール復旧ボタン 97 室内照明スイッチ 99 配線スペース

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 出入り口を開閉する引き戸において、少
    なくとも手指消毒用噴射ボトルが廊下側に面して設けら
    れ、内部に配線スペースを有する各種設備構成部が、扉
    の閉鎖時の戸当たり部として構成されている事を特徴と
    する引き戸。
  2. 【請求項2】 前記各種設備構成部は、ナースコール代
    表廊下灯、ナースコール患者別廊下灯、ナースコール復
    旧ボタンが廊下側に面して有し、室内照明スイッチが室
    内側に面して有している事を特徴とする請求項1に記載
    の引き戸。
  3. 【請求項3】 建築側の鉄骨に固定される戸先側縦枠と
    戸尻側縦枠と上横枠より門形の引き戸枠が形成され、戸
    先側縦枠と戸尻側縦枠間に、出入り方向に所定間隔を有
    して中枠が設けられ、戸先側縦枠と中枠間に戸先側縦枠
    と所定間隔を有して戸当たり枠が設けられ、戸当たり枠
    と中枠間を出入り口側となし、戸尻側縦枠と中枠間を戸
    袋側となし、戸袋側の表面が建物の壁面と面一となした
    化粧ボードで覆われてなる引き戸において、戸当たり枠
    と戸先側縦枠間に、内部に配線スペースを有する各種設
    備構成部が構成され、該各種設備構成部内に手指消毒液
    用噴射ボトルが廊下側に面して設けられている事を特徴
    とする引き戸。
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