JP2000118666A - ワーク搬送装置 - Google Patents

ワーク搬送装置

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JP2000118666A
JP2000118666A JP10289362A JP28936298A JP2000118666A JP 2000118666 A JP2000118666 A JP 2000118666A JP 10289362 A JP10289362 A JP 10289362A JP 28936298 A JP28936298 A JP 28936298A JP 2000118666 A JP2000118666 A JP 2000118666A
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Japan
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work
chain
laminator
transfer device
transfer
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JP10289362A
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English (en)
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Hiroshi Maki
洋 牧
Futoshi Mizuta
太 水田
Yoshitaka Ishikawa
善孝 石川
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Meiki Seisakusho KK
Original Assignee
Meiki Seisakusho KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 キャリヤフィルム等の無駄な材料を使用する
ことなくワークを搬送することができるワーク搬送装置
を提供する。 【解決手段】 下側のチェーン12にはクランピングプ
レート14が設けられている。下側のチェーン12は、
チャック・アンチャック機構2およびテンション機構3
によって昇降移動Vおよび水平移動Hされる下側ガイド
52に係合され案内されて循環移動する。下側ガイド5
2が上昇移動すると、下側のチェーン12に設けられた
クランピングプレート14が上側のチェーンに設けられ
たクランピングプレートとの間でワークWの両側縁Ws
を直接挟持し搬送する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ワーク搬送装置に
関し、さらに詳しくは、相対向して開閉可能に配置され
たプラテンを備え両プラテン間でワークを積層成形する
ラミネータに、ワークを搬送するための搬送装置に関す
るものである。ここで、ワークの搬送とは、投入部から
ラミネータの両プラテン間へ積層材料を搬入し、積層成
形された成形品を両プラテン間から取出し部へ搬出する
ことをいう。
【0002】
【従来の技術】図9に参照されるように、ラミネータ1
00には、相対向して配置され、相対的に近接・遠退可
能に設けられた上プラテン101および下プラテン10
2を備えたものがある。このようなラミネータ100で
は、所定の積層成形材を積重した状態のワークWを両プ
ラテン101、102間に搬入し、ワークWを加熱・加
圧することにより積層成形している。そして、図9に示
されたラミネータ100においては、両プラテン10
1、102の少なくとも一方に設けられたワークWを加
熱するためのヒータ104、105およびワークを加圧
するための膜体103と、両プラテン101、102を
近接した際に両プラテン101、102間に挟持されて
ワークWを収容する成形空間を形成する枠体106と、
成形空間内を減圧する吸引手段107と、膜体103を
その設けられたプラテン102の表面に吸着させると共
に膜体103を膨らませてワークWを加圧させるように
操作する膜体操作手段108と、を備えている。このよ
うなラミネータ100により積層成形されるワークWの
一例としては、回路基板やフォトレジスト形成層、導電
性箔等、プリント回路基盤を形成するためのものを挙げ
ることができる。
【0003】このラミネータ100では、両プラテン1
01、102を近接させて枠体106を挟持することに
より気密な成形空間を形成し、膜体操作手段108によ
り膜体103をその設けられたプラテン102の表面に
吸着させ、この状態で吸引手段107により成形空間内
を減圧し、膜体操作手段108により膜体103を膨ら
ませて、ヒータ104、105によって加熱されたワー
クWを加圧して積層成形する。減圧された状態でワーク
Wを加熱・加圧されるため、積重された積層成形材の間
にボイド等の気泡の発生が抑止される。
【0004】このようなラミネータにワークを搬送する
ための従来の技術としては、図10に示すように、セッ
トテーブル120の上で帯状に連続するキャリヤフィル
ム121上にワークWを載置すると共に、このワークW
をやはり帯状に連続するカバーフィルム122で覆い、
製品取出し側(図10においてはラミネータ100の右
側)に設けられたチャック123により連続した帯状の
キャリヤフィルム121およびカバーフィルム122の
両側縁を挟持して、該チャック123を搬送方向に移動
させると共にテンションローラ124を回転駆動させる
ことにより、ワークWを搬送していた。そして、一般的
には、キャリヤフィルム121およびカバーフィルム1
22の表面には、ワークWに埃等が付着しないように保
護フィルム125が貼着されており、この保護フィルム
125は、ワークWを包み込む直前に剥されて巻き取り
ロール126に巻き取られる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の技術にあっ
ては、ワークWを搬送するためのキャリヤフィルム12
1、ワークWを覆うためのカバーフィルム122、およ
びこれらを保護するための保護フィルム125は、ワー
クWを積層成形した後には不要となり、これらの材料1
21、122、125が無駄となるという問題があっ
た。特に、これらのフィルム121、122、125が
連続した帯状に形成されたものであるために、ワークW
とワークWとの間の部分が無駄となっていた。そして、
キャリヤフィルム121やカバーフィルム122が巻か
れたロールおよび保護フィルム125を巻き取るための
巻き取りロール126の軸を支持するための支持手段、
キャリヤフィルム121とカバーフィルム122の間に
包み込まれたワークWを搬送するためのチャック123
やテンションロール124が必要となり、設備が大規模
となりスペースをとると共にコストがかかるという問題
があった。
【0006】さらに、キャリヤフィルム121およびカ
バーフィルム122の両側縁をチャックで挟持して移動
させ、或は、テンションローラ124を回転駆動させる
ことによりキャリヤフィルム121とカバーフィルム1
22と引っ張って両フィルム121、122の間に包み
込まれたワークWを搬送する際には、両フィルム12
1、122に張力が生じてその幅方向に波状のうねりが
生じる。また、フィルム121、122の幅方向の中央
は、包み込まれたワークWの重さやフィルム121、1
22自体の自重により、図9に参照されるように垂れ下
がることとなる。これらのうねりや垂れ下がりは、ワー
クWを加圧する際に皺や気泡を発生させることとなり、
積層成形品の不良発生率が上昇するという問題があっ
た。
【0007】本発明は、上述した問題に鑑みてなされた
もので、キャリヤフィルム等の無駄な材料を使用するこ
となくワークを搬送することができるワーク搬送装置を
提供することを目的とする。また、本発明は、上述した
問題に鑑みてなされたもので、ワークに皺や気泡を発生
させることがないようにラミネータにワークを搬送する
ことができるワーク搬送装置を提供することを目的とす
る。本発明はさらに、簡単な構成で、所定の積層成形材
が積重されたワークを捲れることなく確実に安定して把
持して搬送することができるワーク搬送装置を提供する
ことを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に係るワーク搬
送装置の発明は、上記目的を達成するため、相対向して
開閉可能に配置されたプラテンを備え両プラテン間でワ
ークを積層成形するラミネータに、ワークを搬送するた
めの搬送装置であって、ワークの両側縁を直接挟持して
搬送する搬送手段と、ワークの挟持および解放を行わせ
るように搬送手段を操作するチャック・アンチャック機
構と、を備えたことを特徴とするものである。
【0009】請求項2に係るワーク搬送装置の発明は、
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明におい
て、ワークの搬送方向に沿った側縁を相対的に引っ張る
ように搬送手段を操作するテンション機構を備えたこと
を特徴とするものである。
【0010】請求項3に係るワーク搬送装置の発明は、
上記目的を達成するため、請求項1または2に記載の発
明において、ワークの投入部における搬送手段を開閉可
能としたことを特徴とするものである。
【0011】請求項4に係るワーク搬送装置の発明は、
上記目的を達成するため、請求項1〜3のいずれかに記
載の発明において、各搬送手段は、それぞれ無端状のチ
ェーンと、一のワークに対して複数が当接されるように
各チェーンに設けられたクランププレートとを備えてな
ることを特徴とするものである。
【0012】請求項5に係るワーク搬送装置の発明は、
上記目的を達成するため、請求項1〜4のいずれかに記
載の発明において、チャック・アンチャック機構および
テンション機構は、搬送手段を案内する共通のガイド部
材を備えていることを特徴とするものである。
【0013】請求項1の発明では、搬送手段は、チャッ
ク・アンチャック機構による操作によって、投入部にお
いてワークの両側縁をそれぞれ直接挟持してラミネータ
に搬入してからワークの両側縁を解放すると共に、ラミ
ネータによって積層成形されたワークの両側縁を直接挟
持してラミネータから搬出してから取り出し部において
ワークの両側縁を解放する。
【0014】請求項2の発明では、請求項1の発明にお
いて、テンション機構による操作によって、ワークがラ
ミネータの両プラテン間で積層成形される前に、ワーク
の搬送方向に沿った側縁を相対的に引っ張るように搬送
手段が操作される。
【0015】請求項3の発明では、請求項1または2に
記載の発明において、投入部にワークを投入する際に
は、搬送手段は開いた状態とされ、ワークが所定の位置
に投入されると搬送手段は閉じた状態とされて、ワーク
の両側縁は搬送手段によって確実に直接挟持されて安定
して搬送することが可能な状態となる。
【0016】請求項4の発明では、請求項1〜3のいず
れかに記載の発明において、一対の無端状のチェーンを
同期して循環移動させることにより、ワークの両側縁は
それぞれ複数のクランピングプレートに挟持されるよう
に当接された状態で搬送される。
【0017】請求項5の発明では、請求項1〜4のいず
れかに記載の発明において、チャック・アンチャック機
構によるワークの両側縁に対する搬送手段の挟持および
解放操作と、テンション機構によるワークの搬送方向に
沿った側縁に対する搬送手段の相対的に引っ張るような
操作とを、共通のガイド部材により行われる。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明に係るワーク搬送装置の実
施の一形態を図1乃至図9に基づいて詳細に説明する。
なお、図において、同一符号は同一部分または相当部分
とする。
【0019】本発明のワーク搬送装置は、概略、相対向
して開閉可能に配置されたプラテン101、102を備
え両プラテン101、102間でワークWを積層成形す
るラミネータ100に、ワークWを搬送するための搬送
装置であって、ワークWの両側縁Wsを直接挟持してワ
ーク投入部Pからワーク取出し部Qにわたって搬送する
搬送手段1と、ワークWの挟持および解放を行わせるよ
うに搬送手段1を操作するチャック・アンチャック機構
2と、ワークWの搬送方向に沿った側縁Wsを相対的に
引っ張るように搬送手段1を操作するテンション機構3
と、を備えたものである。
【0020】この実施の形態におけるラミネータ100
は、図9に示したように、相対向して近接遠退可能に配
設された上プラテン101および下プラテン102と、
下プラテン102の上プラテン101に対する対向面に
設けられた膜体103と、上プラテン101および下プ
ラテン102にそれぞれ設けられたヒータ104、10
5と、上プラテン101と下プラテン102とを近接さ
せた際に両者の間にワークWを収容した成形空間を形成
する枠体106と、成形空間を減圧する吸引手段107
と、この吸引手段107によって成形空間内を減圧する
際に吸引して膜体103を下プラテン102の対向面に
吸着保持すると共に成形空間内に収容されたワークWを
加圧すべく膜体103を膨らませるよう操作する膜体操
作手段108と、を備えている。この実施の形態では、
下プラテン102がシリンダ109(図1)により支持
されており、上プラテン101に対して近接・遠退する
ように昇降移動される。
【0021】上プラテン101の下面に形成された凹部
内には、断熱材110とヒータ104と上定盤111と
が順次設けられている。凹部には吸引手段107の管路
が接続される接続口112が形成されており、また、断
熱材110、ヒータ104、および上定盤111の側部
と凹部との間には、接続口112と連通すると共に下面
に開放する間隙(図示は省略する)が形成されている。
一方、下プラテン102の上面には、断熱材113とヒ
ータ105と下定盤114とが順次設けられ、その周囲
に枠体106が取付けられ、下プラテン102と枠体1
06との間に膜体103の周縁が全周にわたって固定さ
れている。下プラテン102には膜体操作手段108の
管路が接続される接続口115が形成されており、断熱
材113にはその側面と接続口115との間にわたって
連通する通路(図示は省略する)が形成されると共に、
断熱材113およびヒータ105には接続口115と連
続するように孔113a,105aがそれぞれ形成さ
れ、さらに、下定盤114はパンチングメタルのような
通気性を有する部材により構成されている。枠体106
の上プラテン101に当接される面には、成形空間の気
密性を保持するOリング等のシール材116が設けられ
ている。
【0022】この実施の形態においては、図1および図
4に示すように、上述したように構成されたラミネータ
100A、100Bが並べて配置されている。図1およ
び図4においては左方側が投入部P側で、右方側が取り
出し部Q側となっている。取り出し部Q側のラミネータ
100Bは、上プラテン101および下プラテン102
に設けられたヒータ104、105が投入部P側のラミ
ネータ100Aのヒータ104、105の温度よりも低
く、投入部P側のラミネータ100Aにより積層成形さ
れ搬送されたワークWを冷却し得るように設定されてい
る。投入部Pからラミネータ100Aに搬入され積層成
形されたワークWは、ラミネータ100Bに移送されて
冷却され、取り出し部Qに搬出される。
【0023】本発明のワーク搬送装置における搬送手段
1は、ラミネータ100の左右の側方に搬送方向に延び
るように設けられたフレーム10、10に沿って、それ
ぞれ上下に配置された一対の無端状のチェーン11、1
2と、一のワークWの側縁Wsに対して複数が当接され
るように各チェーン11、12のリンクに設けられたク
ランピングプレート13、14と、により構成されてい
る。図5〜図7に示されているようにチェーン11、1
2の所定間隔をおいたリンクにはブラケット15、16
がそれぞれ設けられており、このブラケット15、16
にクランピングプレート13、14がビス17およびナ
ット18により取付けられている。
【0024】図1に示すように、上側の無端状のチェー
ン11は、フレーム10の投入部P側と取り出し部Q側
にそれぞれ設けられたスプロケット20、21およびテ
ンションスプロケット22に巻き掛けられている。図3
に示すように、投入部P側のスプロケット20の枢軸2
0aは搬送方向に形成された長孔23を通って支持プレ
ート24に支持されており、支持プレート24は、フレ
ーム10に挿通されたボルト25に螺合されている。ボ
ルト25を軸回りに回動させることによって投入部P側
のスプロケット20が長孔23に沿って移動し、無端状
のチェーン11の張り具合を調整することが可能となっ
ている。
【0025】一方、下側の無端状のチェーン12は、ワ
ークWの投入部Pに設けられた開閉機構30の先端に設
けられたスプロケット31と、フレーム10の取り出し
部Q側に設けられたスプロケット32との間に巻き掛け
られている。
【0026】開閉機構30は、下側のチェーン12を弾
性的に張るように皿ばね等の弾性手段33により付勢さ
れたスプロケット31を回転可能に支持する支持ブラケ
ット34と、この支持ブラケット34を支持するアーム
35と、両アーム35の基端部が相対的に回転不能に固
着された回動軸36と、この回動軸36を軸回りに回動
駆動するための駆動手段としてロータリシリンダ37と
を備えている。
【0027】アーム35にはその先端に突出するように
支持ロッド38が設けられ、支持ロッド38に支持ブラ
ケット34が挿通されている。支持ロッド38の中間部
にはねじ部(図示は省略した)が形成され、調整ナット
39が螺合されている。支持ブラケット34は、調整ナ
ット39との間に弾性手段33が介装されていることに
より、先端側(図1、図2および図3における左方)に
向かうように弾性的に付勢されている。支持ブラケット
34の先端に設けられた枢軸には、ベアリング40を介
してスプロケット31が回転可能に支持されている。図
2に示すように、回動軸36は、両フレーム10、10
にわたって延びており、その端部はフレームに対してベ
アリング41、41により回動可能に支持されている。
アーム部材35a、35bの間には、中間スプロケット
42がベアリング43を介して回動軸36に対し回転可
能に支持されている。回動軸36の一方端は、カップリ
ング44を介して、それぞれキー45、46が介装され
ていることにより相対的に回動不能な状態で、ロータリ
シリンダ37の駆動軸37aと接続されている。さら
に、カップリング44の外周には、キー47によって相
対的に回動不能にレバー48が取付けられている。図3
に示すように、ロータリシリンダ37が設けられた側の
フレーム10には、レバー48の回動を調整可能に規制
するストッパ手段49が設けられている。ストッパ手段
49は螺合されたナット50を調節することにより、レ
バー48の回動角度を調節することができる。
【0028】ロータリーシリンダ37を駆動すると、レ
バー48がストッパ手段49に当接するまでの間の所定
の範囲の角度で回動軸36が回動し、アーム35の先端
に設けられた支持ブラケット34が図1に矢印で示すよ
うに俯仰することとなる。なお、この実施の形態におい
ては、上側チェーン11に対して下側チェーン12の先
端が俯仰することにより開閉するように構成した場合に
よって説明したが、本発明はこれに限定されることな
く、下側チェーン12に対して上側チェーン11の先端
が俯仰する、或は、上側チェーン11と下側チェーン1
2の先端の双方が俯仰することにより開閉するよう構成
してもよく、さらには、いずれかのチェーン11、12
の先端を水平状態を保持したままで昇降移動させるよう
に構成することもできる。
【0029】上側および下側のチェーン11、12が巻
き掛けられている取り出し部Q側のスプロケット21、
32は、電動モータ等の原動機(図示は省略する)によ
り同期して回転駆動される。図1および図5、図6に示
すように、上側の無端状の両チェーン11の下方内側
は、フレーム10に設けられた上側ガイド51に係合さ
れていることによって、上プラテン101の下面からわ
ずかに低い高さで循環するように案内される。また、下
側の無端状のチェーン12の上方内側は、ワークWの挟
持および解放を行わせるようにチェーン12を操作する
チャック・アンチャック機構2、および、ワークWの搬
送方向に沿った側縁Wsを相対的に引っ張るようにチェ
ーン12を操作するテンション機構3に含まれる下側ガ
イド52に係合され案内されている。図7に示すよう
に、下側ガイド52は、後述する昇降移動および水平移
動が可能なように、その端面が規制部材53に当接され
ている。
【0030】チャック・アンチャック機構2は、図5お
よび図7に示すように、下側ガイド52を垂直方向に昇
降移動させるカム機構(以下、昇降移動カム機構とい
う)により構成されている。この昇降移動カム機構は、
フレーム10に回動可能に挿通された回動軸部55、お
よび、この回動軸55に対して偏芯した状態で平行に延
びるように固定された支持軸部56と、支持軸部56が
挿通される下側ガイド52に形成された長孔57により
構成されている。長孔57は下側ガイド52の長手方向
に水平に延びるように形成されている。1つの下側ガイ
ド52に対しては、それぞれ2つの昇降移動カム機構が
設けられている。
【0031】各支持軸部55には、図4に示すように、
リンク部材58の一端が相対的に回動不能に取付けられ
ており、リンク部材58の他端は複動シリンダ60のピ
ストンロッド60aに連結されたリンク部材59と回動
可能に接合されている。複動シリンダ60のピストンロ
ッド60aを伸長・退縮駆動することにより、回動軸部
55が偏芯した状態で固定された支持軸部56と共に回
動され、図7に矢印Vで示したように、下側ガイド52
が規制部材53に沿って垂直方向に昇降移動する。そし
て、下側のチェーン12を案内する下側ガイド52が上
昇移動した状態においては、この下側ガイド52により
案内される下側のチェーン12に設けられたクランピン
グプレート14が、上側ガイド51により案内される上
側のチェーン11に設けられたクランピングプレート1
3に対して近接するため、複数の両クランピングプレー
ト13、14の間にワークWの側縁Wsが安定した状態
で直接挟持されることとなる。また、下側のチェーン1
2を案内する下側ガイド52が下降移動した状態におい
ては、この下側ガイド52により案内される下側のチェ
ーン12に設けられたクランピングプレート14が、上
側ガイド51により案内される上側のチェーン11に設
けられたクランピングプレート13に対して遠退離間す
るため、複数の両クランピングプレート13、14の間
で挟持されたワークWの側縁Wsが解放されることとな
る。なお、この実施の形態においては、左右のフレーム
10,10に沿って延びるチェーン12,12をそれぞ
れ独立して下側ガイド52を昇降移動させるようにチャ
ック・アンチャック機構2を構成したが、本発明はこれ
に限定されることなく、例えば、開閉機構30の回動軸
36と同様に、支持軸部56を両フレーム10,10の
間にわたって延びるように形成し、一方のフレーム10
に設けられた複動シリンダ60により左右のフレーム1
0、10のチャック・アンチャック機構2が同期して作
動するように構成することもできる。
【0032】テンション機構3は、図6および図7に示
すように、下側ガイド52を水平方向に移動させるカム
機構(以下、水平移動カム機構という)により構成され
ている。この水平移動カム機構は、スパイラル状に形成
されたカム溝70を有する回動軸71と、下側ガイド5
2に設けられカム溝70に係合されるピン72とにより
構成されている。回動軸71の軸線は、搬送方向に対し
てほぼ直交する方向に延びている。カム溝70の深さ、
および、ピン72のカム溝70に係合される深さは、下
側ガイド52のチャック・アンチャック機構2の昇降カ
ム機構による昇降移動を阻害することなく且つこの昇降
移動によって両者70、72の係合が解除されないよう
に、チャック・アンチャック機構2による昇降移動距離
以上に設定されている。1つの下側ガイド52に対して
は、それぞれ2つの水平移動カム機構が設けられてい
る。
【0033】図6および図7に示すように、回動軸71
には、チャック・アンチャック機構2の昇降移動カム機
構と同様に、リンク部材73の一端が相対的に回動不能
に取付けられており、図示しない複動シリンダのピスト
ンロッドを伸長・退縮駆動することにより回動軸71を
軸回りに回動させることができる。また、図4に示すよ
うに、各回動軸71にスプロケット74をそれぞれ取付
け、フレーム10にアーム75を有する駆動スプロケッ
ト76とテンションスプロケット77とを回動可能に設
け、これらの各スプロケット74、76、77にチェー
ン78を巻き掛け、駆動スプロケット76のアーム75
に複動シリンダ79のピストンロッド79aを連結した
構成とすることもできる。なお、図4に示した実施の形
態ではスプロケット74、76、77にチェーン78を
巻き掛けた場合により説明したが、プーリにベルトを巻
き掛ける等、他の巻き掛け伝動手段を用いることもでき
る。
【0034】図示しない複動シリンダ或は図4に示した
複動シリンダ79を伸張・退縮駆動することにより、回
動軸71が軸回りに回動されると、図7に矢印Hで示し
たように、下側ガイド52は規制部材53に沿って水平
方向に移動することとなる。そして、ワークWの端縁W
sを挟持した状態で下側のチェーン12がワークWの幅
方向(搬送方向とほぼ直行する方向)外側に移動する
と、図9に鎖線で示したように中央が垂れ下がった状態
のワークWは、両側縁Wsが相対的に引っ張られ、図9
に実線で示したように張ることとなる。なお、テンショ
ン機構3の水平移動カム機構は、両フレーム10、10
にそれぞれ設けて互いに離間するよう構成し、ワークW
の両側縁Wsを引っ張るようにすることもでき、また、
一方のフレーム10に設けて、一方のクランピングプレ
ート14が他方のクランピングプレート14に対して離
間するよう構成し、ワークWの一側縁Wsを他側縁Ws
に対して引っ張るようにすることもできる。
【0035】次に、以上のように構成されたラミネータ
10にワークWを搬送するためのワーク搬送装置の作動
について説明する。ワークWを投入する際には、図1に
鎖線で示すように、投入部Pに設けられた開閉機構30
は、上側チェーン11に対して下側チェーン12の先端
が開いた状態となっている。そして、図示しない投入手
段により所定の積層成形材が積重された状態のワークW
が投入されたことをセンサ80が検知すると、上側チェ
ーン11に対して下側チェーン12の先端が閉じるよう
にロータリシリンダ37が駆動され、投入されたワーク
Wの搬送方向と平行な両側縁Wsは、チェーン11、1
2に設けられた複数のクランピングプレート13、14
の間で確実に直接挟持される。また、投入部P側および
取り出し部Q側のラミネータ100A、100Bにより
所定の温度で積層成形されたワークWの両側縁Wsも、
各チャック・アンチャック機構2の昇降移動カム機構の
複動シリンダ60を駆動して下側チェーン12を案内す
る下側ガイド52を上昇させることにより、チェーン1
1,12に設けられた複数のクランピングプレート1
3、14の間で確実に直接挟持される。なお、このとき
に、テンション機構3は、下側チェーン12の下側ガイ
ド52の水平方向の位置が上側チェーン11の上側ガイ
ド51と一致する状態となっている。ワークWの側縁W
sがクランピングプレート13、14の間で直接挟持さ
れた後に、両ラミネータ100A、100Bは下プラテ
ン102が上プラテン101に対して離間するよう下降
される(図8の(a))。
【0036】その後、チェーン11、12が巻き掛けら
れている取り出し部Q側のスプロケット21、32に接
続された図示しない原動機を回転駆動してチェーン1
1、12を循環移動させると、チェーン11、12が上
側ガイド51、下側ガイド52にそれぞれ係合され案内
されることによって、ワークWは、その両側縁Wsが挟
持された状態を維持し搬送されることとなる。所定の積
層成形材が積重されたワークWは、チェーン11、12
に設けられたクランピングプレート13、14が垂直方
向に移動することにより、その側縁Wsが複数のクラン
ピングプレート13、14によって直接挟持された状態
で搬送されるため、各積層成形材が捲れることはない。
また、投入部Pにおける開閉機構30によりワークWの
側縁Wsを確実に直接挟持してから安定した状態で搬送
するので、ワークWが滑って位置ずれが発生するような
ことはない。ワークWが投入部P側のラミネータ100
Aの両プラテン101、102間に位置したことが検知
されると、チェーン11、12を循環移動させる原動機
を停止する。投入部P側のラミネータ100Aにより積
層成形されたワークWは取り出し部Q側のラミネータ1
00Bに、また、取り出し部Q側のラミネータ100B
により積層成形が完了したワークWは取り出し部Qに、
それぞれ搬送される。
【0037】図8の(a)に示したように、両ラミネー
タ100A、100Bのプラテン101、102間に搬
入されたワークWは、その自重により幅方向における中
央が垂れ下がることとなる。そこで、本発明のワーク搬
送装置では、テンション機構3によりワークWの搬送方
向に沿った側縁Wsを相対的に引っ張るようにチェーン
12が係合された下側ガイド52を操作する。すなわ
ち、この実施の形態では、テンション機構3の水平移動
カム機構の複動シリンダ79を駆動して回動軸71が軸
回りに回動されると、スパイラル状に形成されたカム溝
70にピン72が係合された下側ガイド52はワークW
の幅方向外側に向かって水平に移動し、クランピングプ
レート14の水平方向の移動に伴ってワークWの両側縁
Wsが相対的に引っ張られることにより(図8
(b))、ワークWの幅方向中央の垂れ下がりが解消さ
れ、したがって、ラミネータ100により積層成形され
るワークWに皺や気泡等の発生が防止される。なお、こ
の実施の形態では、下側のチェーン12に設けられたク
ランピングプレート14を上側のチェーン11に設けら
れたクランピングプレート13に対してワークWの幅方
向外側に水平移動させることによりワークWの両側縁W
sを引っ張るように構成したため、下側のチェーン12
に設けられたクランピングプレート14の表面の摩擦抵
抗は、上側のチェーン11に設けられたクランピングプ
レート13の表面の摩擦抵抗以上となるように設定する
ことが望ましい。また、この実施の形態に限定されるこ
となく、上側のチェーン11を案内する上側ガイド51
にも、下側のチェーン12を案内する下側ガイド52と
同様のチャック・アンチャック機構2およびテンション
機構3を設け、上側のチェーン11と下側のチェーン1
2を、互いに近接遠退するように垂直方向に移動させ、
また、共にワークWの幅方向外側へ水平方向に移動させ
ることができるように構成してもよい。
【0038】ワークWの幅方向中央の垂れ下がりが解消
されると各ラミネータ100A、100Bの下プラテン
102が上プラテン101に近接するように上昇され、
ワークWの両側縁Wsの近傍が上プラテン101と枠体
106との間に挟まれ、ワークWの主要な部分は成形空
間内に収容され、各ラミネータ100A、100Bによ
り所定温度で積層成形が行われる。この積層成形中のワ
ークWの側縁Wsの近傍が挟まれている間には、図8
(c)〜(e)に示すように、チャック・アンチャック
機構2の昇降移動カム機構の複動シリンダ60を駆動し
て下側チェーン12を案内する下側ガイド52を下降さ
せて、上側のクランピングプレート13からワークWの
幅方向外側に水平移動した下側のクランピングプレート
14を離間させ、ワークWの側縁Wsを挟持した状態か
ら一旦解放する(図8(c))。
【0039】そして、テンション機構3の水平移動カム
機構の複動シリンダ(79)を駆動して回動軸71を軸
回りに回動させて、下側のクランピングプレート14を
上側のクランピングプレート13と一致させるようにワ
ークWの幅方向内側に向かって移動させ(図8
(d))、その後、再びチャック・アンチャック機構2
の昇降移動カム機構の複動シリンダ60を駆動して下側
のクランピングプレート14を上側のクランピングプレ
ート13に近接させるよう上昇させて、ワークWの両側
縁Wsを直接挟持する(図8(e))。
【0040】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、ワークの両側
縁を直接挟持して搬送する搬送手段と、ワークの挟持お
よび解放を行わせるように搬送手段を操作するチャック
・アンチャック機構と、を備えたことにより、チャック
・アンチャック機構による操作によって、搬送手段が、
投入部においてワークの両側縁をそれぞれ直接挟持して
ラミネータに搬入してからワークの両側縁を解放すると
共に、ラミネータによって積層成形されたワークの両側
縁を直接挟持してラミネータから搬出してから取り出し
部においてワークの両側縁を解放するため、キャリヤフ
ィルム等の無駄な材料を使用することなくワークを搬送
することができる。
【0041】請求項2の発明によれば、請求項1の発明
において、ワークの搬送方向に沿った側縁を相対的に引
っ張るように搬送手段を操作するテンション機構を備え
たことにより、テンション機構による操作によって、ワ
ークがラミネータの両プラテン間で積層成形される前
に、ワークの搬送方向に沿った側縁を相対的に引っ張る
ように搬送手段が操作されるため、ワークに皺や気泡を
発生させることがないようにラミネータにワークを搬送
することができる。
【0042】請求項3の発明によれば、請求項1または
2に記載された発明において、ワークの投入部における
搬送手段を開閉可能としたことにより、投入部にワーク
を投入する際には、搬送手段は開いた状態とされ、ワー
クが所定の位置に投入されると搬送手段は閉じた状態と
されるため、所定の積層成形材が積重されたワークを捲
れることなく、搬送手段によって確実に直接挟持して安
定して搬送することができる。
【0043】請求項4の発明によれば、請求項1〜3の
いずれかに記載された発明において、各搬送手段は、そ
れぞれ無端状のチェーンと、一のワークに対して複数が
当接されるように各チェーンに設けられたクランププレ
ートとを備えたことにより、一対の無端状のチェーンを
同期して循環移動させることにより、ワークの両側縁は
それぞれ複数のクランピングプレートに挟持されるよう
に当接された状態で搬送されるため、所定の積層成形材
が積重されたワークを捲れることなく確実に安定して把
持して搬送することができる。
【0044】請求項5の発明によれば、請求項1〜4の
いずれかに記載された発明において、チャック・アンチ
ャック機構およびテンション機構は、搬送手段を案内す
る共通のガイド部材を備えていることにより、簡単な構
成でワークの両側縁を確実に安定して直接挟持し搬送す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のワーク搬送装置と、併設されたラミネ
ータとの一実施の形態を示す正面図である。
【図2】本発明のワーク搬送装置の投入部における拡大
平面図である。
【図3】本発明のワーク搬送装置の投入部における拡大
正面図である。
【図4】本発明のワーク搬送装置のクランプ・アンクラ
ンプ機構とテンション機構とをそれぞれ駆動するリンク
機構とその駆動シリンダの一実施の形態を示す拡大正面
図である。
【図5】本発明のワーク搬送装置の一方のフレームに設
けられたクランプ・アンクランプ機構の断面図である。
【図6】本発明のワーク搬送装置の一方のフレームに設
けられたテンション機構の断面図である。
【図7】本発明のクランプ・アンクランプ機構とテンシ
ョン機構を共通のガイドに設けた場合の構成を説明する
ための斜視図である。
【図8】クランピングプレートの作動を説明するための
模式図である。
【図9】ラミネータの構造を示す断面と、その両プラテ
ン間に搬入されたワークの幅方向中央に垂れ下がりがク
ランピングプレーとの水平方向外側に移動することによ
って解消された状態とを示す説明図である。
【図10】従来のキャリヤフィルム等を用いてワークを
搬送するラミネータの正面図である。
【符号の説明】
1 搬送手段 2 チャック・アンチッャク機構 3 テンション機構 11 上側チェーン 12 下側チェーン 13 上側クランピングプレート 14 下側クランピングプレート 30 開閉機構 51 上側ガイド 52 下側ガイド 100 ラミネータ 101 上プラテン 102 下プラテン W ワーク Ws 側縁 P 投入部 Q 取り出し部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相対向して開閉可能に配置されたプラテ
    ンを備え両プラテン間でワークを積層成形するラミネー
    タに、ワークを搬送するための搬送装置であって、 ワークの両側縁を直接挟持して搬送する搬送手段と、ワ
    ークの挟持および解放を行わせるように搬送手段を操作
    するチャック・アンチャック機構と、を備えたことを特
    徴とするワーク搬送装置。
  2. 【請求項2】 ワークの搬送方向に沿った側縁を相対的
    に引っ張るように搬送手段を操作するテンション機構を
    備えたことを特徴とする請求項1に記載のワーク搬送装
    置。
  3. 【請求項3】 ワークの投入部における搬送手段を開閉
    可能としたことを特徴とする請求項1または2に記載の
    ワーク搬送装置。
  4. 【請求項4】 各搬送手段は、それぞれ無端状のチェー
    ンと、一のワークに対して複数が当接されるように各チ
    ェーンに設けられたクランププレートとを備えてなるこ
    とを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のワーク
    搬送装置。
  5. 【請求項5】 チャック・アンチャック機構およびテン
    ション機構は、搬送手段を案内する共通のガイド部材を
    備えていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに
    記載のワーク搬送装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN113548388A (zh) * 2021-08-04 2021-10-26 丽水市凯德森工贸有限公司 一种汽车燃油滤清器的组装线
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