JP2000118467A - 自動二輪車の速度検出装置 - Google Patents

自動二輪車の速度検出装置

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JP2000118467A
JP2000118467A JP11313990A JP31399099A JP2000118467A JP 2000118467 A JP2000118467 A JP 2000118467A JP 11313990 A JP11313990 A JP 11313990A JP 31399099 A JP31399099 A JP 31399099A JP 2000118467 A JP2000118467 A JP 2000118467A
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二三夫 土屋
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 前輪を構成するスポーク部の側方の空間への
ブレーキディスクと検出手段の配設が容易にできるよう
にすると共に、スポーク部の強度が十分に保持されるよ
うにする。 【構成】 前輪5が、前フォーク4の下端部に軸心回り
に回転自在となるよう支持される車軸管21と、車軸管
21の軸方向の中途部に支持されその外周縁部にリム2
3を支持したスポーク部22とを備える。スポーク部2
2よりも車軸管21の軸方向の一端部21a側に配設さ
れてこの車軸管21と共に回転するブレーキディスク4
3を設ける。前輪5の回転速度を検出する検出手段29
が、スポーク部22よりも車軸管21の他端部21b側
に配設されてこの車軸管21と共に回転する信号回転体
31と、スポーク部22よりも車軸管21の他端部21
b側に配設されてこの車軸管21の径方向で信号回転体
31に対向するよう設けられる磁気センサ30とを備え
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フロントフォークに支
承された前車輪の回転速度を検出する自動二輪車の速度
検出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】上記自動二輪車の速度検出装置には、従
来、特公平4‐54907号公報で示されたものがあ
る。
【0003】上記公報のものによれば、前フォークの下
端部に支持される前輪が、上記前フォークの下端部に軸
心回りに回転自在となるよう支持される車軸管と、上記
軸心上で上記車軸管の軸方向の中途部に支持されその外
周縁部にリムを支持したスポーク部とを備えている。
【0004】上記スポーク部よりも上記車軸管の軸方向
の一端部側に配設されてこの車軸管と共に回転するブレ
ーキディスクが設けられている。一方、上記前輪の回転
速度を検出する検出手段が設けられ、この検出手段は、
上記スポーク部よりも上記車軸管の上記一端部側に配設
され、この車軸管の回転速度の検出を介して上記車輪の
回転速度を検出することとされている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
技術では、ブレーキディスクと、検出手段とが共にスポ
ーク部よりも車軸管の一端部側に配設されている。
【0006】ここで、特に、自動二輪車がスクータ型で
ある場合のように、前輪の径寸法と幅寸法とが小さい場
合には、上記スポーク部の各側方の空間はそれぞれ狭い
ため、このスポーク部の一側方における狭い空間に、上
記ブレーキディスクと検出手段とを共に配設させること
は容易でない。
【0007】そこで、上記前輪の幅方向における中央部
から上記車軸管の他端部側に向って、上記スポーク部を
大きく偏位させ、もって、上記車軸管の一端部側におけ
るスポーク部の側方の空間を広くして、この空間に上記
ブレーキディスクと検出手段とを配設させることが考え
られる。
【0008】しかし、上記のようにスポーク部を車軸管
の他端部側に向って大きく偏位させると、走行時に、上
記前輪に対しその幅方向のほぼ中央部に与えられる負荷
により、上記スポーク部には曲げモーメントが与えられ
がちとなって、このスポーク部の上記負荷に対する強度
が不十分になるおそれを生じる。
【0009】
【発明の目的】本発明は、上記のような事情に注目して
なされたもので、前輪を構成するスポーク部の側方の空
間へのブレーキディスクと検出手段の配設が容易にでき
るようにすると共に、上記スポーク部の強度が十分に保
持されるようにすることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の特徴とするところは、前フォーク4の下端部
に支持される前輪5が、上記前フォーク4の下端部に軸
心回りに回転自在となるよう支持される車軸管21と、
上記軸心上で上記車軸管21の軸方向の中途部に支持さ
れその外周縁部にリム23を支持したスポーク部22と
を備え、上記スポーク部22よりも上記車軸管21の軸
方向の一端部21a側に配設されてこの車軸管21と共
に回転するブレーキディスク43を設け、一方、上記前
輪5の回転速度を検出する検出手段29を設けた自動二
輪車の速度検出装置において、
【0011】上記検出手段29が、上記スポーク部22
よりも車軸管21の他端部21b側に配設されてこの車
軸管21と共に回転する信号回転体31と、上記スポー
ク部22よりも上記車軸管21の他端部21b側に配設
されてこの車軸管21の径方向で上記信号回転体31に
対向するよう設けられる磁気センサ30とを備えた点に
ある。
【0012】
【作 用】上記構成による作用は、次の如くである。
【0013】前輪5を構成するスポーク部22よりも車
軸管21の軸方向の一端部21a側に配設されてこの車
軸管21と共に回転するブレーキディスク43を設けた
場合において、
【0014】検出手段29が、スポーク部22よりも車
軸管21の他端部21b側に配設されてこの車軸管21
と共に回転する信号回転体31と、上記スポーク部22
よりも上記車軸管21の他端部21b側に配設されてこ
の車軸管21の径方向で上記信号回転体31に対向する
よう設けられる磁気センサ30とを備えている。
【0015】このため、上記前輪5のスポーク部22の
各側方の空間が上記ディスクブレーキ42と検出手段2
9の各配設にそれぞれ利用されており、よって、自動二
輪車がスクータ型である場合のように、前輪5の径寸法
と幅寸法が小さい場合でも、上記ディスクブレーキ42
と検出手段29が互いに邪魔し合うことなく配設され
る。
【0016】また、上記したように、ディスクブレーキ
42と検出手段29は上記スポーク部22の各側方に振
り分け状に配設したため、上記スポーク部22を車軸管
21のいずれかの端部側に向って大きく偏位させる必要
はなく、前輪5の幅方向の中央部のより近傍に配置させ
ることができる。
【0017】よって、走行時の前輪5への負荷により、
このスポーク部22に曲げモーメントが与えられること
は抑制される。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面により説明す
る。
【0019】図示した車両はスクータ型の自動二輪車で
ある。
【0020】上記自動二輪車の車体フレーム1は、その
前端を構成する操向軸管2を備えている。この操向軸管
2に操向軸3が回転自在に支持され、この操向軸3の下
端に前フォーク4が支持され、この前フォーク4の下端
部に前輪5が支持されている。上記操向軸3は、上記前
フォーク4と前輪5とが一体的に操向自在となるよう上
記操向軸管2に支持されている。
【0021】上記車体フレーム1の後部には、エンジン
ブラケット6を介してエンジンユニット7が揺動自在に
懸架され、かつ、その後端と車体フレーム1との間に緩
衝器8が介在している。上記エンジンユニット7には、
その前部側にエンジン9が組み付けられ、後部側に後輪
10が支持されている。
【0022】上記前輪5の回転速度を検出して、この検
出に基づき、車速を検出する速度検出装置11が設けら
れている。
【0023】上記前フォーク4は、左右一対のフォーク
部材19と、軸心が車体幅方向に延びてこれら両フォー
ク部材19,19の各下端に跨るように固定される車軸
20とを備えている。
【0024】上記前輪5は、上記左右フォーク部材1
9,19の間で上記車軸20にその軸心回りに回転自在
に支持される車軸管21と、上記車軸20の軸心上で上
記車軸管21の軸方向の中途部に溶接により支持されそ
の外周縁部にリム23を支持したスポーク部22と、上
記リム23に支持されるタイヤ24とを備えている。
【0025】上記前輪5を制動可能とするディスクブレ
ーキ42が設けられている。このディスクブレーキ42
は、上記車軸20の軸心上で上記スポーク部22よりも
上記車軸管21の軸方向の一端部21a側に配設されこ
の一端部21aに溶接されてこの車軸管21と共に回転
するブレーキディスク43と、このブレーキディスク4
3を挟圧可能とするキャリパ44と、このキャリパ44
を上記前フォーク4に支持させるブラケット45とを備
えている。
【0026】上記の場合、スポーク部22は、その径方
向の内部側の部分22aが外部側の部分22bよりも上
記車軸管21の軸方向の他端部21b側に偏位するよう
屈曲させられている。これにより、上記スポーク部22
とキャリパ44との間に保守、点検作業用の空間が確保
され、この作業の容易化が図られている。
【0027】前記速度検出装置11は、上記前輪5の回
転速度を検出する検出手段29を備えている。この検出
手段29は、上記スポーク部22よりも上記車軸管21
の他端部21b側に配設されてこの車軸管21と共に回
転する信号回転体31と、上記スポーク部22よりも上
記他端部21b側に配設されてこの車軸管21の径方向
で上記信号回転体31の外周面に対向するよう設けられ
る磁気センサ30とを備え、この磁気センサ30はブラ
ケット32によって上記前フォーク4側に支持されてい
る。
【0028】上記信号回転体31は、車軸管21とは別
部材で構成されており、上記信号回転体31はニードル
軸受33により上記車軸20にその軸心回りに回転自在
に支持され、上記車軸管21の他端部21bに上記信号
回転体31がドッグ嵌合することにより、上記したよう
に上記信号回転体31は車軸管21と共に回転すること
とされている。上記信号回転体31の材質は、例えば純
鉄などの磁束密度を上げ易いものを選択することがで
き、上記信号回転体31の外周面には、一定ピッチのセ
レーション溝が刻設されている。
【0029】また、上記信号回転体31と磁気センサ3
0とは、土砂等の侵入防止対策としてケース状としたブ
ラケット32で覆われている。
【0030】そして、上記前輪5と共に信号回転体31
が回転するとき、上記磁気センサ30が信号回転体31
上のセレーション溝の通過数をカウントすることによっ
て、車速が検出されるようになっている。
【0031】
【発明の効果】本発明によれば、前フォークの下端部に
支持される前輪が、上記前フォークの下端部に軸心回り
に回転自在となるよう支持される車軸管と、上記軸心上
で上記車軸管の軸方向の中途部に支持されその外周縁部
にリムを支持したスポーク部とを備え、上記スポーク部
よりも上記車軸管の軸方向の一端部側に配設されてこの
車軸管と共に回転するブレーキディスクを設け、一方、
上記前輪の回転速度を検出する検出手段を設けた自動二
輪車の速度検出装置において、
【0032】上記検出手段が、上記スポーク部よりも車
軸管の他端部側に配設されてこの車軸管と共に回転する
信号回転体と、上記スポーク部よりも上記車軸管の他端
部側に配設されてこの車軸管の径方向で上記信号回転体
に対向するよう設けられる磁気センサとを備えている。
【0033】このため、上記前輪のスポーク部の各側方
の空間が上記ディスクブレーキと検出手段の各配設にそ
れぞれ利用されており、よって、自動二輪車がスクータ
型である場合のように、前輪の径寸法と幅寸法が小さい
場合でも、上記ディスクブレーキと検出手段が互いに邪
魔し合うことなく配設され、もって、この配設が容易に
できることとなる。
【0034】また、上記したように、ディスクブレーキ
と検出手段は上記スポーク部の各側方に振り分け状に配
設したため、上記スポーク部を、車軸管のいずれかの端
部側に向って大きく偏位させる必要はなく、前輪の幅方
向の中央部のより近傍に配置させることができる。
【0035】よって、走行時の前輪への負荷により、こ
のスポーク部に曲げモーメントが与えられることは抑制
されて、このスポーク部の上記負荷に対する強度が十分
に保持される。
【図面の簡単な説明】
【図1】前輪の正面断面図である。
【図2】自動二輪車の全体側面図である。
【符号の説明】 1 車体フレーム 4 前フォーク 5 前輪 11 速度検出装置 19 フォーク部材 20 車軸 21 車軸管 21a 一端部 21b 他端部 22 スポーク部 22a 内部側の部分 22b 外部側の部分 23 リム 29 検出手段 30 磁気センサ 31 信号回転体 42 ディスクブレーキ 43 ブレーキディスク 44 キャリパ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前フォークの下端部に支持される前輪
    が、上記前フォークの下端部に軸心回りに回転自在とな
    るよう支持される車軸管と、上記軸心上で上記車軸管の
    軸方向の中途部に支持されその外周縁部にリムを支持し
    たスポーク部とを備え、上記スポーク部よりも上記車軸
    管の軸方向の一端部側に配設されてこの車軸管と共に回
    転するブレーキディスクを設け、一方、上記前輪の回転
    速度を検出する検出手段を設けた自動二輪車の速度検出
    装置において、 上記検出手段が、上記スポーク部よりも車軸管の他端部
    側に配設されてこの車軸管と共に回転する信号回転体
    と、上記スポーク部よりも上記車軸管の他端部側に配設
    されてこの車軸管の径方向で上記信号回転体に対向する
    よう設けられる磁気センサとを備えた自動二輪車の速度
    検出装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2871881A1 (fr) * 2004-06-22 2005-12-23 Skf Ab Dispositif de detection de parametres de rotation d'une roue notamment d'une roue de vehicule
JP2008260368A (ja) * 2007-04-11 2008-10-30 Fuji Heavy Ind Ltd シフト位置検出装置
KR100901234B1 (ko) * 2006-07-31 2009-06-08 혼다 기켄 고교 가부시키가이샤 자동이륜차의 차륜 속도 센서 부착 구조

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KR100901234B1 (ko) * 2006-07-31 2009-06-08 혼다 기켄 고교 가부시키가이샤 자동이륜차의 차륜 속도 센서 부착 구조
JP2008260368A (ja) * 2007-04-11 2008-10-30 Fuji Heavy Ind Ltd シフト位置検出装置

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