JP2000112463A - 映像機器の音発生装置及びそれを利用した演奏音の発生装置並びにその方法 - Google Patents

映像機器の音発生装置及びそれを利用した演奏音の発生装置並びにその方法

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JP2000112463A
JP2000112463A JP11179494A JP17949499A JP2000112463A JP 2000112463 A JP2000112463 A JP 2000112463A JP 11179494 A JP11179494 A JP 11179494A JP 17949499 A JP17949499 A JP 17949499A JP 2000112463 A JP2000112463 A JP 2000112463A
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    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10KSOUND-PRODUCING DEVICES; METHODS OR DEVICES FOR PROTECTING AGAINST, OR FOR DAMPING, NOISE OR OTHER ACOUSTIC WAVES IN GENERAL; ACOUSTICS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G10K15/00Acoustics not otherwise provided for
    • G10K15/04Sound-producing devices
    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10HELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
    • G10H1/00Details of electrophonic musical instruments
    • G10H1/18Selecting circuits
    • G10H1/26Selecting circuits for automatically producing a series of tones

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  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Auxiliary Devices For Music (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)
  • Electric Clocks (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 別途の音源発生素子を使用せずに、TV受像器
のような映像ディスプレー装置の画面上に演奏用鍵盤を
ディスプレーし、マイクロコンピュータ及びタイマを利
用して相応の演奏音又は各種メロディーを発生する映像
機器の演奏音発生装置及びその方法を提供する。 【解決手段】 キー信号を出力するリモコン100 と、該
キー信号により該当の音を生成する音発生部200 と、該
音発生部200 から出力される矩形波形態の音信号を正弦
波形態の音信号に整形化する波形整形化部300 と、該波
形整形化部300 から出力される音信号とTV音信号AUTVと
を混合する混合器400 と、該混合器400 から出力される
音信号を適正レベルに増幅してスピーカSPに出力する増
幅器500 とにより音発生装置を構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、TV受像器のような
映像ディスプレー装置における音発生及び演奏機能を表
示する技術に係るもので、詳しくは、別途の音源発生素
子を使用せず、TV受像器に内装されたマイクロコンピュ
ータ、タイマ及びメモリ等を利用して必要な単位音を多
様な形態に発生させ、特に、画面上に演奏用鍵盤を表示
しながらメロディー及び演奏音を発生し得る映像機器の
音発生装置及びそれを利用した演奏音発生装置並びにそ
の方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】通常、TV受像器の固有機能は、放送局か
ら伝送された放送プログラムを受信処理して画面にディ
スプレーするか、または、ビデオテープレコーダから再
生して入力される映像信号を受信して画面にディスプレ
ーすることで、そのとき、一緒に入力されるオーディオ
信号を処理してスピーカに出力するようになっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】然るに、このような従
来TV受像器においては、公衆電波により伝送される放送
信号、またはビデオテープレコーダから入力される映像
信号及び音声信号を受けて、映像は画面に表示し、音声
はスピーカに出力するようになるのみであって、使用者
所望の音声及び演奏音は発生することができず、もし、
使用者所望の音声及び演奏音を発生しようとすると、別
途の音源発生素子を映像機器に設置しなければならない
という不都合な点があった。
【0004】本発明は、このような従来の課題に鑑みて
なされたもので、別途の音源集積素子を使用せずに、TV
受像器のような映像ディスプレー装置の画面上に演奏用
鍵盤をディスプレーしながら、マイクロコンピュータ及
びタイマを利用して相応の演奏音または各種メロディー
を発生し得る映像機器の音発生装置及びそれを利用した
演奏音の発生装置並びにその方法を提供することを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記のような目的を達成
するため、本発明に係る映像機器の音発生装置において
は、複数個の単位音に対するパルス発生データを貯蔵す
る単位音データ記憶手段と、使用者が音の発生を要求す
る際、前記単位音データ記憶手段に貯蔵された該当の単
位音パルス発生データをリードしてタイマにタイミング
を設定し、該設定値による周期で前記タイマを動作させ
て音パルスを生成する制御手段とと、該制御手段の音パ
ルスを受けて波形を整形化する波形整形化部と、を包含
して構成されている。
【0006】また、上記のような目的を達成するため
に、本発明に係る映像機器の音発生方法においては、使
用者が単位音の発生を要求する際、単位音データ記憶手
段から単位音を発生するためにデータをリードして単位
音パルス発生用タイマのインタラップト発生時間を設定
する段階と、前記単位音パルス発生用タイマからインタ
ラップト信号が入力する度毎に現在の音パルス出力状態
を反転させる段階と、既設定された音パルス出力時間に
到達したかを確認し、該時間に到達するまで前記動作を
反復遂行する段階と、を順次行うようになっている。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態に対
し、図面を用いて説明する。本発明に係る映像機器の音
発生装置の第1 実施形態として単位音発生装置において
は、図1に示したように、チャンネル及び音量を調整
し、特定の単位音及びメロディーを発生するために該当
のキー信号を出力するキー信号入力手段としてのリモコ
ン100 と、該リモコン100 から入力された単位音及びメ
ロディーに関するキー信号により該当の音を生成する音
発生部200 と、該音発生部200 から出力される矩形波形
態の音信号を受けて正弦波形態の音信号に整形化する波
形整形化部300 と、該波形整形化部300 から出力される
音信号とTVの音信号処理部から出力されるTV音信号AUTV
とを混合する混合器400 と、該混合器400 から出力され
る音信号を適正レベルに増幅してスピーカSPに出力する
増幅器500 と、を備えて構成されている。
【0008】そして、前記音発生部200 においては、前
記リモコン100 から入力されたキー信号を受信して処理
する入力インタフェース部201 と、該入力インタフェー
ス部201 から特定の単位音及びメロディーの発生要求信
号が入力すると、後述する単位音データ記憶手段203 に
貯蔵された単位音データをリードしてタイマ205 をセッ
ティングさせ、該タイマ205 から入力されるインタラッ
プト信号に相応する周期で矩形波形態の音信号を生成す
る制御部202 と、音階のような固有の単位音を発生する
ために音パルス発生データを貯蔵する単位音データ記憶
手段203 と、発振器600 から出力される基準発振信号を
所定周波数に分周する分周器204 と、前記制御部202 に
より該当の単位音データ値にセッティングされた後、前
期分周器204 の出力信号をカウントし該当時点に到達す
る度毎に前記制御部202 にインタラップト信号を出力す
るタイマ205 と、生成された音信号を外部に出力する出
力インタフェース部206 と、を備えて構成されている。
このとき、前記制御部202及びタイマ205 を便宜上制御
手段207 と称す。
【0009】以下、上記のように構成された本発明に係
る映像機器の音発生装置の第1 実施形態の動作に対し、
図2 〜図4 に基づいて説明する。先ず、TV受像器から、
例えば、音階のような単位音またはビッフ(biff)音を
出力する場合、使用者はリモコン100 の特定キーを利用
して現在のモードを音発生モードに切り換えし、前記単
位音に該当する数字キーを押す。
【0010】ここで、単音“ド”を発生するためのキー
信号が出力された場合、音発生部200 が該単音を生成及
び出力する過程について図4 に基づいて説明する。先
ず、前記キー信号が入力インタフェース部201 を介して
制御部202 に入力されると、該制御部202 は“ド”音が
有する固有の周波数(例えば、261 .63Hz)を出力して
音を発生するために、単位音データ記憶手段203 から
“ド”の音発生データをリードして該当の単位音を出力
するためのパルス出力値TMに設定し、タイマ205 をイネ
ーブルさせた後、該パルス出力値TMに前記タイマ205 を
セッティングする(SA1 〜SA3 )。
【0011】一方、発振器600 から出力される固有の発
振周波数信号は分周器204 により所定比率に分周されて
前記タイマ205 に供給され、該タイマ205 は前期分周器
204の出力信号をカウントし、前記制御部202 によりセ
ッティングされた値に到達する度毎に該制御部202 にイ
ンタラップト信号を出力する。よって、前記制御部202
は前記タイマ205 からインタラップト信号が入力する度
毎に現在の音パルス出力状態をチェックし、現在の状態
が“ロー”であると“ハイ”に反転して出力し、反対に
現在の状態が“ハイ”であると“ロー”に反転して出力
する(SA4 〜SA8 )。
【0012】次いで、既設定された音パルス出力時間T
が終了したかを確認して、終了されると前記タイマ205
をディスエーブルさせて音パルス発生ルーチンを終了す
るが、終了していないと前記第4 段階(SA4 )に復帰し
て前記処理過程(SA4 〜SA8)を反復行う。このような
音パルス発生ルーチンの結果、前記制御部202 の出力端
子から261.63Hzの“ド”音の矩形波パルスが出力さ
れ、該パルスは、例えば、図2 に示したような低域通過
フィルターLPF により具現された波形整形化部300 によ
りサイン波のように整形化されたパルスに変換された
後、混合器400 を経て増幅器500に供給され、外部出力
に適合したレベルに増幅されてスピーカSPに出力され
る。
【0013】以下、前記単位音データ記憶手段203 に貯
蔵される音パルス発生データ値がどのように算出されて
貯蔵され、該音パルス発生データ値によりどのように単
位音が生成されるかについて説明する。例えば、上述し
たように単位音“ド”を出力しようとする場合、前記制
御部202 は261 .63Hzの周波数を有する矩形波パルスを
出力するべきであるが、このとき、前記発振器600 の発
振周波数が8MHzで、前記分周器204 が16分周器であると
仮定すると、該分周器204 からは500KHz(8MHz×1 /16
=500KHz)の周波数信号が出力され、前記タイマ205 は
矩形波パルスの1 周期当たりに2 回、即ち、前記制御部
202 が生成しようとする矩形波パルスの上昇エッジ及び
下降エッジでそれぞれインタラップト信号を供給するべ
きである。
【0014】従って、前記単位音データ貯蔵部203 に貯
蔵される単位音“ド”に対するパルス発生データ値TMは
以下の値になる。 TM=分周器周波数/(単位音周波数×2 )=500KHz/
(261 .63Hz×2 )≒955 即ち、単位音“ド”を発生しようとする場合、前記単位
音データ貯蔵部203 に“ド”音のパルス発生値TMである
“955 ”を貯蔵し、前記制御部202 は前記パルス発生値
TMをリードして前記タイマ205 にセッティングし、該タ
イマ205 は前記分周器204 の出力パルスをカウントし、
955 周期のパルス信号が入力する度毎に前記制御部202
にインタラップト信号を出力し、その度毎に前記制御部
202 は現在のパルス出力状態を反転して出力するので、
単位音“ド”の矩形波パルスが出力される。
【0015】そして、混合器400 を用いる理由は、TV受
像器のオーディオ信号処理部(未図示)により処理され
たTV音信号(AUTV)及び上述した過程により生成された
音信号を同時に出力するためであって、必要に応じて前
記TV音信号(AUTV)を選択的に遮断することもできる。
且つ、前記単位音データ貯蔵部203 に貯蔵されるデータ
としては、西洋音楽の“ドレミ”のような7 音階、また
は、東洋音楽の十二律の音を出力するためのデータなど
がある。
【0016】また、本発明に係る映像機器の音発生装置
の第2 実施形態として連続音発生装置においては、音発
生部200 を除いた他の構成要素が第1 実施形態の単位音
発生装置と同様に構成される。即ち、第2 実施形態の音
発生部200 においては、図5 に示したように、入力イン
タフェース部201 と、連続する複数のパルス発生データ
が貯蔵される連続音データ記憶手段203Aと、生成しよう
とする各音の長さを設定するためのデータが貯蔵される
音長データ記憶手段203Bと、使用者が連続音の発生を要
求する際、前記連続音データ記憶手段203Aに貯蔵された
該当の単位音パルス発生データによりパルス発生用タイ
マ205Aをセッティングした後、該パルス発生用タイマ20
5Aから入力されるインタラップト信号を利用して音パル
ス列を生成し、また、音長データ記憶手段203Bに貯蔵さ
れた音長値によりセッティングされる音長制御用タイマ
205Bから入力されるインタラップト信号を利用して該音
パルス列の長さを設定する制御部202 と、分周器204
と、前記制御部202 により該当音のパルス発生データ値
にセッティングされた後、前記分周器204 の出力信号を
カウントして該当の時点に到達する度に前記制御部202
にインタラップト信号を出力するパルス発生用タイマ20
5Aと、前記音長データ記憶手段203Bに貯蔵された音長値
にセッティングされた後、前記分周器204 の出力信号を
カウントして前記制御部202 に所定回数だけインタラッ
プト信号を発生する音長制御用タイマ205Bと、出力イン
タフェース部206 と、を包含して構成されている。
【0017】以下、このように構成された本発明に係る
音発生装置の第2 実施形態の動作に対し、図6 (A )
(B )及び図7 に基づいて説明する。先ず、図6(A)に示
したように、制御部202 は使用者により連続音の発生要
求があるかを確認して、要求がないないと他の制御機能
を行うが、要求があると連続音データ記憶手段203Aから
該当のデータをリードして内部のRAM にパルス発生値TM
として設定し、また、音長データ記憶手段203Bに貯蔵さ
れた該当単位音の音長値をリードして内部の音長設定RA
M に貯蔵した後、パルス発生用タイマ205Aに前記パルス
発生値TMをセッティングする。
【0018】ここで、前記パルス発生用タイマ205Aは図
1 のタイマ205 と同様な機能を行う。次いで、図6 (B
)に示したように、前記制御部202 は前記パルス発生
用タイマ205Aからインタラップト信号が入力する度毎に
現在の音パルス出力状態をチェックして“ロー”から
“ハイ”に、または“ハイ”から“ロー”に反転して出
力するので、出力端子から該当単位音の矩形波パルスが
出力される。
【0019】次いで、前記単位音の矩形波パルスの音長
を設定するために、図7 に示したように、前記制御部20
2 は音長制御用タイマ205Bからインタラップト信号が入
力する度に前記音長設定RAM の値を1 ずつ減少させ、該
音長設定RAM の値が0 になると、前記パルス発生用タイ
マ205Aをディスエーブルさせる。このように動作して1
つの単位音に対する音長が既設定された長さに出力さ
れ、このような過程が連続音を構成する最終単位音が出
力されるまで反復して行われるので、結局、生成しよう
とする連続音を所望の長さに出力することができる。
【0020】また、本発明に係る映像機器の音発生装置
の第3 実施形態としてメロディー発生装置においては、
音発生部200 を除いた他の構成要素が第1 実施形態の単
位音発生装置と同様に構成される。即ち、第3 実施形態
の音発生部200 においては、図8 に示したように、入力
インタフェース部201 と、複数個の単位音に対するパル
ス発生データを貯蔵する連続音データ記憶手段203Aと、
生成しようとする各音の長さを設定するためのデータが
貯蔵された音長データ記憶手段203Bと、該当メロディー
の単位音データ及び音長データをリードするために、前
記連続音データ記憶手段203A及び音長データ記憶手段20
3Bの該当アドレスがそれぞれ順次貯蔵されるメロディー
データ記憶手段203Cと、使用者がメロディーの発生を要
求する際、メロディーデータ記憶手段203C及び音長デー
タ記憶手段203Bからそれぞれデータをリードし、それら
のデータ値によりパルス発生用タイマ205A及び音長制御
用タイマ205Bを制御してメロディーに対する連続パルス
を出力する制御部202 と、分周器204 と、該当メロディ
ー音のパルス発生データ値にセッティングされた後、前
記分周器204 の出力信号をカウントして該当の時点に到
達する度毎に前記制御部202 にインタラップト信号を出
力するパルス発生用タイマ205Aと、前記音長データ記憶
手段203Bに貯蔵された音長値にセッティングされた後、
前記分周器204 の出力信号をカウントして前記制御部20
2 に所定回数だけインタラップト信号を発生する音長制
御用タイマ205Bと、出力インタフェース部206 と、を包
含して構成されている。
【0021】以下、このように構成された本発明に係る
音発生装置の第3 実施形態の動作に対し、図9 及び図10
を用いて説明する。先ず、制御部202 は使用者によるメ
ロディー発生要求があるかを確認し、要求があると内部
の連続位置RAM 上にメロディーを発生するための位置を
設定し、該連続位置RAM の指示に従いメロディーデータ
記憶手段203Cから1 つのメロディーデータをリードして
内部の連続音設定周波数RAM に貯蔵する(SE1 〜SE3
)。
【0022】次いで、前記連続一RAM の指示に従い前記
音長データ記憶手段203Bから音長データをリードして内
部の音長設定RAM に貯蔵し、内部の連続音/単位音判断
RAMを連続音モードに設定した後、パルス発生用タイマ2
05Aをイネーブルさせる(SE4 〜SE6 )。ここで、前記
パルス発生用タイマ205Aは図1 のタイマと同様な機能を
行う。
【0023】次いで、前記パルス発生用タイマ205Aから
入力されるインタラップト信号に従ってメロディーの矩
形波パルスを生成すると同時に、音長制御用タイマ205B
からインタラップト信号が入力される度毎に音長設定RA
M の値を1 ずつ減算し、該音長設定RAM の値が0 になる
までの時間を音長として設定する(SE7 ,SE8 )。次い
で、前記音長設定RAM の値が0 に到達すると、前記連続
位置RAM のアドレスを1 つ増加させ、該連続位置RAM の
指示に従ってメロディーデータ記憶手段203Cから次のメ
ロディーデータをリードし、該メロディーデータが終了
コードであるかを確認して、もし、終了コードであると
前記パルス発生用タイマ205Aをディスエーブルさせてメ
ロディーの発生動作を終了するが(SE9 〜SE12)、終了
コードでないと、リードしたメロディーデータを前記連
続音設定周波数RAM に貯蔵した後、前記連続位置RAM の
指示に従って音長データ記憶手段203Bから音長データを
リードして内部の音長設定RAM に貯蔵し、その値を前記
音長制御用タイマ205Bにセッティングした後、前記第7
段階(SE7 )に復帰して、前記過程を反復して行う(SE
13〜SE15)。
【0024】このような動作を反復して行い、メロディ
ーデータの終段に貯蔵された終了コードが検出される
と、前記パルス発生用タイマ205Aをディスエーブルさせ
てメロディー発生動作を終了する。更に、本発明に係る
演奏音の発生装置の第1 実施形態においては、図11に示
したように、チャンネル及び音量を設定し、演奏しよう
とする曲の音階を入力するためのキー信号を出力するリ
モコン100 と、該当曲の鍵盤の押し状態をTV画面にディ
スプレーし、使用者のキー信号入力に従って該当曲の演
奏音を発生するために、オンスクリーン記憶手段203Dに
貯蔵された鍵盤用データ及び音階データに従ってオンス
クリーン部211 を制御し、音階記憶手段203F及び演奏音
長記憶手段203Gにそれぞれ貯蔵されたデータをリードし
て音発生のための条件を設定した後、演奏用タイマ205C
及び拍子タイマ205Dからそれぞれ出力されるインタラッ
プト信号を利用して矩形波形態の演奏音パルスを生成す
る制御部202Aと、前記オンスクリーン部211 から出力さ
れる鍵盤表示用オンスクリーン信号とTV映像信号(VT
V)とを混合して出力する第1 混合器400Aと、該第1 混
合器400Aから出力される映像信号を画面にディスプレー
できるように処理してCPT に出力する映像信号処理部70
0 と、前記制御部202 から出力される矩形波形態の演奏
音信号を低域フィルターリングして正弦波信号に整形化
する波形整形化部300 と、該波形整形化部300 から出力
される演奏音信号とTV受像器のオーディオ信号処理部か
ら処理されたTV音信号(AUTV)とを混合して出力する第
2 混合器400Bと、該第2 混合器400Bから出力される音信
号を適正レベルに増幅してスピーカSPに出力する増幅器
500 と、前記音発生部200 が必要とする所定周波数のパ
ルス信号を供給するための発振器600 と、を備えて構成
されている。
【0025】このように構成された本発明に係る演奏音
発生装置の演奏方法においては、使用者が演奏キーを入
力すると、オンスクリーン記憶手段に貯蔵されたデータ
により画面上に鍵盤をディスプレーし、選択される音階
に相応する鍵盤を他鍵盤とは区別できるようにディスプ
レーする段階と、音階記憶手段に貯蔵されたデータ値に
相応する周波数を有する音パルスを生成する段階と、演
奏音長記憶手段に貯蔵されたデータ値に相応するように
演奏音の長さを設定する段階と、を順次行うようになっ
ており、図11、図13及び図16(A )に基づいてより詳し
く説明すると、以下のようである。
【0026】先ず、使用者がリモコン100 を利用して演
奏モードを設定すると、制御部202はオンスクリーン記
憶手段203Dに貯蔵された鍵盤オンスクリーンデータをリ
ードしてオンスクリーン部211 を制御し、よって、該オ
ンスクリーン部211 から鍵盤表示用のオンスクリーン信
号が出力されて、第1 混合器400A及び映像信号処理部70
0 を経由してCPT に供給される。
【0027】次いで、図16(A )に示したように、前記
CPT の画面に鍵盤がディスプレーされ、使用者が前記リ
モコン100 上のキー、例えば、数字キーを利用して演奏
しようとする曲の音階を入力すると、前記制御部202 は
音階記憶手段203F及び演奏音長記憶手段203Gから該当の
データをリードして音を発生するための条件を設定した
後、演奏用タイマ205Cからインタラップト信号が入力す
る度毎に現在の音パルス出力状態をチェックし、現在の
状態が“ロー”であると“ハイ”に、“ハイ”であると
“ロー”にそれぞれ反転出力して、該当の音階に相応す
る音信号を矩形波形態に出力すると同時に、拍子タイマ
205Dから入力されるインタラップト信号を利用して音階
の長さを設定するので、結局、前記制御部202 の出力端
子から該当音階の音信号が該当の長さに出力される。
【0028】例えば、単位音階“ド”を出力しようとす
る場合、前記制御部202 は261 .63Hzの周波数を有する
矩形波パルスを出力するべきであるが、ここで、前記発
振器600 の発振周波数が8MHzで、前記分周器204 が16分
周器であると仮定すると、該分周器204 からは500KHz
(8MHz×1 /16=500KHz)の周波数信号が出力され、前
記演奏用タイマ205Cは矩形波パルスの1 周期当たりに2
回、即ち、前記制御部202 が生成しようとする矩形波パ
ルスの上昇エッジ及び下降エッジでそれぞれインタラッ
プト信号を供給するべきである。
【0029】従って、前記音階記憶装置203Fに貯蔵され
る単位音“ド”に対するパルス発生データ値TMは以下の
値になる。 TM=分周器周波数/(単位音周波数×2 )=500KHz/
(261 .63Hz×2 )≒955 即ち、単位音“ド”を発生しようとする場合、前記音階
記憶手段203Fに“ド”音のパルス発生値TMである“955
”を貯蔵すべきで、前記制御部202 は前記パルス発生
値TMをリードして前記演奏用タイマ205Cにセッティング
し、該演奏用タイマ205Cは前記分周器204 の出力パルス
をカウントし、955 周期のパルス信号が入力する度毎に
前記制御部202 にインタラップト信号を出力し、その度
毎に前記制御部202 は現在のパルス出力状態を反転して
出力するので、単位音“ド”の矩形波パルスが出力され
る。
【0030】このような過程を経由して、使用者が音階
を入力する度毎に該当の音階がスピーカSPを通って出力
され、このような動作を連続的に行うことにより、該当
曲の演奏音が発生される。このとき、前記CPT の画面上
には図16(A )に示したような鍵盤がディスプレーさ
れ、前記制御部202 はオンスクリーン記憶手段203Dのデ
ータに基づいて現在出力される音に該当する鍵盤を例え
ば、別の色で表示するか、鍵盤が押された状態を表示し
て、使用者が区別できるようにディスプレーし、該鍵盤
の下端には今まで演奏された音階をディスプレーして学
習効果を得ることもできる。
【0031】更に、このような過程により使用者が入力
した演奏音階を記憶手段に貯蔵して、必要に応じて再生
出力することもできる。そして、本発明に係る演奏音発
生装置の第2 実施形態として自動演奏装置においては、
図12に示したように、自動演奏モードにおいて、演奏音
及び和音を同時に出力するために、和音データを貯蔵す
る和音記憶手段203Iと、和音長データを貯蔵する和音長
記憶手段203Jと、和音の長さを設定するための和音用タ
イマ205Eと、が前記図11の第1 実施形態の音発生部200
に追加設置され、出力インタフェース部206 の出力端に
それぞれ波形整形化部300A、300B、混合器400C、400D、
増幅器500A、500B及びスピーカSPL 、SPR が2 列に接続
して構成されている。このように構成された本発明に係
る演奏音発生装置の第2 実施形態の動作に対し、図11、
図14〜図16に基づいて説明する。
【0032】先ず、使用者がリモコン100 を利用して自
動演奏モードを選択すると、制御部202 はオンスクリー
ン部211 を制御して図16(B )に示したような演奏曲選
択メニュー画面をディスプレーし、使用者は既設定され
たキー、例えば、チャンネルキー及び音量キーを利用し
て所望の曲を選択する。次いで、選択された曲を自動的
に演奏するために、前記制御部202 は曲記憶手段203Eか
ら該当のデータをリードして演奏音を発生すると同時に
和音を発生し、このとき、マイクを通って入力される使
用者の歌声も同時に出力される。
【0033】即ち、前記制御部202 はオンスクリーンRA
M を初期化させた後、鍵盤をディスプレーするためのオ
ンスクリーン情報をリードし、前記曲記憶手段203Eから
該当曲の音階データを順次リードするためにアドレスを
設定する。次いで、上述した処理過程により演奏音を発
生すると同時に、和音記憶手段203Iから和音データをリ
ードして和音発生のための条件を設定し、和音長記憶手
段203Jから該当のデータをリードして和音長を設定する
ための条件を設定した後、和音用タイマ205Eのインタラ
ップト信号を利用して該当長さの和音を矩形波形態に出
力すると同時に、拍子タイマ205Dから入力されるインタ
ラップト信号を利用して音階の長さを設定するので、結
局、前記制御部202 の出力端子から該当音階の音信号が
該当長さに出力される。
【0034】次いで、前記制御部202 から出力される音
パルスは波形整形化部300Aにより整形化された後、混合
器400C及び増幅器500Aを経由してスピーカSPL に供給さ
れ、このとき、使用者の歌声中の左側音信号AUL が前記
混合器400Cにより混合されて出力される。同様に、前記
制御部202 から出力される和音パルスは波形整形化部30
0Bにより整形化された後、混合器400D及び増幅器500Bを
それぞれ経由してスピーカSPR に供給され、このとき、
使用者の歌声中の右側音信号AUR が前記混合器400Dによ
り混合されて出力される。
【0035】即ち、このような和音出力モードにおいて
は、演奏音及び使用者の歌声中の左側音が前記スピーカ
SPL から出力されると同時に、和音及び使用者の歌声中
の右側音が前記スピーカSPR から出力される。このよう
にして、1 つの単位音階に対する演奏音、和音及び歌声
を出力し、オンスクリーンで鍵盤をディスプレーした
後、更にアドレスを増加させて上述した処理過程を反復
して行い、1 つの曲に対する最終データを処理した後、
自動演奏過程を終了する。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る音発
生装置においては、別途の音源集積素子を使用せず、マ
イクロコンピュータ及びタイマを利用して、使用者演奏
の際または自動演奏の際に、該当の演奏音に相応する鍵
盤をオンスクリーンにディスプレーしながら演奏音また
は各種メロディーを生成することができるので、低廉な
価格で演奏機能及び自動伴奏機能等の多様なサービスを
提供し得るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る音発生装置の第1 実施形態を示し
たブロック図である。
【図2】図1 の波形整形化部の構造を示した回路図であ
る。
【図3】本発明に係る各単位音が有する固有周波数を示
したテーブルである。
【図4】本発明に係る第1 実施形態の音発生方法を示し
たフローチャートである。
【図5】本発明に係る音発生装置の第2 実施形態を示し
たブロック図である。
【図6】本発明に係る連続音発生方法を示したフローチ
ャートである。
【図7】本発明に係る連続音発生方法を示したフローチ
ャートである。
【図8】本発明に係る音発生装置の第3 実施形態を示し
たブロック図である。
【図9】本発明に係るメロディー発生方法を示したフロ
ーチャートである。
【図10】本発明に係るメロディー発生方法を示したフ
ローチャートである。
【図11】本発明に係る演奏音の発生装置の第1 実施形
態を示したブロック図である。
【図12】本発明に係る演奏音の発生装置の第2 実施形
態を示したブロック図である。
【図13】本発明に係る手動演奏方法を示したフローチ
ャートである。
【図14】本発明に係る自動演奏方法を示したフローチ
ャートである。
【図15】本発明に係る自動演奏の際、和音発生過程を
示したフローチャートである。
【図16】本発明に係るオンスクリーンに表示される鍵
盤の状態及び選曲のためのメニュー画面を示した例示図
である。
【符号の説明】
100 …リモコン 200 …音発生部 201 …入力インタフェース部 202 …制御部 203 …単位音データ記憶手段 203A…連続音データ記憶手段 203B…音長データ記憶手段 203C…メロディーデータ記憶手段 203D…オンスクリーン記憶手段 203E…曲記憶手段 203F…音階記憶手段 203G…演奏音長記憶手段 203H…拍子記憶手段 203I…和音記憶手段 203J…和音長記憶手段 204 …分周器 205 …タイマ 205A…パルス発生用タイマ 205B…音長制御用タイマ 205C…演奏用タイマ 205D…拍子タイマ 205E…和音用タイマ 206 …出力インタフェース部 207 、208 、209 …制御手段 210 …演奏音発生手段 211 …オンスクリーン部 300 …波形整形化部 400 …混合器 500 …増幅器 600 、800 …発振器 700 …映像信号処理部 SP…スピーカ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04Q 9/00 301

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数個の単位音に対するパルス発生デー
    タを貯蔵する単位音データ記憶手段と、 使用者が音の発生を要求する際、前記単位音データ記憶
    手段に貯蔵された該当の単位音パルス発生データをリー
    ドしてタイマにタイミングを設定し、該設定値による周
    期で前記タイマを動作させて音パルスを生成する制御手
    段と、 該制御手段の音パルスを受けて波形を整形化する波形整
    形化部と、を包含して構成されることを特徴とする映像
    機器の音発生装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、 使用者が音の発生を要求する際、前記単位音データ記憶
    手段に貯蔵された該当の単位音パルス発生データでタイ
    マのインタラップト発生時間を設定した後、該タイマか
    ら入力されるインタラップト信号を利用して音パルスを
    生成する制御部と、 該制御部によりインタラップト発生時間が設定される
    と、所定周波数の発振信号をカウントして、設定された
    値に到達する度毎に前記制御部にインタラップト信号を
    出力するタイマと、を備えて構成されたことを特徴とす
    る請求項1 に記載の映像機器の音発生装置。
  3. 【請求項3】 前記単位音データ記憶手段に貯蔵された
    パルス発生データは、音階データであることを特徴とす
    る請求項1 に記載の映像機器の音発生装置。
  4. 【請求項4】 前記音階データは、東洋音楽の十二律を
    包含することを特徴とする請求項3 に記載の映像機器の
    音発生装置。
  5. 【請求項5】 前記単位音データ記憶手段に貯蔵された
    パルス発生データは、ビッフ(biff)音データであるこ
    とを特徴とする請求項1 に記載の音発生装置。
  6. 【請求項6】 前記単位音データ記憶手段及び制御手段
    は、マイクロコンピュータに内蔵されることを特徴とす
    る請求項1 に記載の音発生装置。
  7. 【請求項7】 連続する複数個の単位音に対するパルス
    発生データを貯蔵する連続音データ記憶手段と、生成し
    ようとする各音の長さを設定するためのデータを貯蔵す
    る音長データ記憶手段と、 使用者が音の発生を要求する際、前記連続音データ記憶
    手段に貯蔵された該当の単位音パルス発生データにより
    単位音パルス発生用タイマにタイミングを設定し、音長
    データ記憶手段に貯蔵された音長データにより音長制御
    用タイマにタイミングを設定した後、それらタイマから
    入力されるインタラップト信号を利用して該当長さの音
    パルスを連続的に生成する制御手段と、 該制御手段から出力される音パルスを受けて波形を整形
    化する波形整形化部と、を包含して構成されることを特
    徴とする映像機器の音発生装置。
  8. 【請求項8】 前記単位音パルス発生用タイマは、前記
    制御手段により該当音のパルス発生データ値にインタラ
    ップト発生時間が設定された後、所定周波数の発振信号
    をカウントして、該設定値に到達する度毎に前記制御手
    段にインタラップト信号を出力するように構成されたこ
    とを特徴とする請求項7 に記載の映像機器の音発生装
    置。
  9. 【請求項9】 前記音長制御用タイマは、前記制御手段
    により該当音のパルス発生データ値にインタラップト発
    生時間が設定された後、所定周波数の発振信号をカウン
    トして、該設定値に到達する度毎に前記制御手段にイン
    タラップト信号を出力するように構成されたことを特徴
    とする請求項7 に記載の映像機器の音発生装置。
  10. 【請求項10】 複数個の単位音に対するパルス発生デ
    ータを貯蔵する単位音データ記憶手段と、 生成しようとする各音の長さを設定するためのデータを
    貯蔵する音長データ記憶手段と、 複数個の連続的メロディー音を発生するためのデータを
    貯蔵するメロディーデータ記憶手段と、 使用者がメロディーの発生を要求する際、前記メロディ
    ーデータ記憶手段及び音長データ記憶手段からそれぞれ
    のデータをリードし、それらデータ値に従って単位音パ
    ルス発生用タイマのタイミング及び音長制御用タイマの
    タイミングを設定した後、それらタイマから入力される
    インタラップト信号を利用してメロディーに対する連続
    的パルスを生成する制御手段と、 該制御手段から出力されるメロディーパルスを受けて波
    形を整形化する波形整形化部と、を包含して構成される
    ことを特徴とする映像機器の音発生装置。
  11. 【請求項11】 前記メロディーデータ記憶手段は、該
    当メロディーの単位音データ及び音長データをリードす
    るために、前記単位音データ記憶手段及び音長データ記
    憶手段の該当アドレスがそれぞれ順次貯蔵されているこ
    とを特徴とする請求項10に記載の映像機器の音発生装
    置。
  12. 【請求項12】 使用者が単位音の発生を要求する際、
    単位音データ記憶手段から単位音を発生するためのデー
    タをリードして単位音パルス発生用タイマのインタラッ
    プト発生時間を設定する段階と、 前記単位音パルス発生用タイマからインタラップト信号
    が入力する度毎に現在の音パルス出力状態を反転させる
    段階と、 既設定された音パルス出力時間に到達したか確認し、該
    時間に到達するまで前記動作を反復遂行する段階と、を
    順次行うことを特徴とする映像機器の音発生方法。
  13. 【請求項13】 使用者が連続音の発生を要求する際、
    連続音データ記憶手段から該当のデータをリードして連
    続音パルス発生用タイマのタイミングのインタラップト
    発生時間を設定する段階と、 音長データ記憶手段から該当音の長さ値をリードし、音
    長制御用タイマから入力されるインタラップト信号を利
    用して前記生成される音パルス列の長さを設定する段階
    と、 前記連続音パルス発生用タイマから入力されるインタラ
    ップト信号を利用して発生しようとする音のパルスを生
    成する段階と、を順次行うことを特徴とする音発生方
    法。
  14. 【請求項14】 使用者がメロディーの発生を要求する
    際、メロディー記憶手段にメロディーを発生するための
    データ位置を設定し、該位置値に従ってメロディーデー
    タ記憶手段からデータをリードして連続音を設定する段
    階と、 前記位置値に従って音長データ記憶手段からデータをリ
    ードして内部の音長を設定し、現在のモードを連続音モ
    ードに設定した後、連続音パルス発生用タイマをイネー
    ブルさせる段階と、 前記連続音パルス発生用タイマから入力されるインタラ
    ップト信号を利用してメロディーパルスを生成し、前記
    音長制御用タイマから入力されるインタラップト信号を
    利用して前記メロディーパルスの長さを設定する段階
    と、 メロディーを発生するためのデータを順次リードして前
    記過程を反復行い、終了コードが検出されるとメロディ
    ー発生動作を終了する段階と、を順次行うことを特徴と
    する映像機器の音発生方法。
  15. 【請求項15】 使用者が各種機能を設定し、演奏しよ
    うとする曲の音階を入力するためにキー信号を出力する
    キー信号入力手段と、 演奏音を発生するための演奏音発生手段と、 演奏に相応する鍵盤の状態をディスプレーし、そのとき
    の音階をディスプレーするためのオンスクリーンデータ
    が貯蔵されたオンスクリーン記憶手段と、 該オンスクリーン記憶手段に貯蔵されたデータに基づい
    てオンスクリーン部を制御し、演奏音に相応する鍵盤の
    状態をCPT に表示し、前記演奏音発生手段を制御して該
    当周波数の音パルスを発生させる制御手段と、 該制御手段から出力される演奏音パルスを受けて波形を
    整形化する波形整形化部と、を包含して構成されること
    を特徴とする演奏音の発生装置。
  16. 【請求項16】 前記演奏音発生手段は、 演奏しようとする曲を貯蔵する曲記憶手段と、 複数個の音階に対するパルス発生データを貯蔵する音階
    記憶手段と、 生成しようとする演奏音の長さを設定するためのデータ
    を貯蔵する演奏音長記憶手段と、を備えて構成されたこ
    とを特徴とする請求項15に記載の演奏音の発生装置。
  17. 【請求項17】 自動演奏モードを設定し、選曲のため
    のキー信号を出力するキー信号入力手段と、 演奏音を発生するための演奏音発生手段と、 複数の和音に対するパルス発生データ及び和音長設定の
    ためのデータを貯蔵する和音/和音長記憶手段と、 演奏しようとする曲の拍子を貯蔵する拍子記憶手段と、 演奏に相応する鍵盤の状態及び音階をディスプレーする
    ためのオンスクリーンデータが貯蔵されたオンスクリー
    ン記憶手段と、 前記各記憶手段から該当のデータを順次リードして演奏
    音及び和音を同時に発生させ、前記オンスクリーン記憶
    手段に貯蔵されたデータに基づいてオンスクリーン部を
    制御して演奏音に相応する鍵盤の状態をCPT にディスプ
    レーする制御手段と、 該制御手段から出力される演奏音パルス及び和音パルス
    を受けて波形を整形化する複数個の波形整形化部と、を
    包含して構成されることを特徴とする演奏音の発生装
    置。
  18. 【請求項18】 使用者が選択した演奏キーの入力によ
    り、オンスクリーン記憶手段に貯蔵されたデータに相応
    する演奏中の鍵盤の状態をCPT にディスプレーする段階
    と、 前記演奏キーの入力に相応する周波数の音パルスを生成
    する段階と、 前記発生された音パルスを整形化する段階と、を順次行
    うことを特徴とする演奏音の発生方法。
  19. 【請求項19】 前記演奏キーは、リモコンの数字キー
    であることを特徴とする請求項18に記載の演奏音の発生
    方法。
  20. 【請求項20】 自動演奏の際、順次出力される演奏音
    に従ってオンスクリーン記憶手段に貯蔵されたデータに
    より自動演奏動作に相応する鍵盤の状態をCPT にディス
    プレーする段階と、 使用者により選択された曲の情報を順次リードし、該当
    周波数の演奏音パルス及び和音パルスを生成してそれぞ
    れ別の経路に出力する段階と、 前記発生された演奏音パルス及び和音パルスと、整形化
    された歌声信号とをそれぞれ合成して出力する段階と、
    を順次行うことを特徴とする演奏音の発生方法。
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