JPS634236A - 現像の安定性等が改良される感光性平版印刷版の現像処理方法 - Google Patents

現像の安定性等が改良される感光性平版印刷版の現像処理方法

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JPS634236A
JPS634236A JP14863086A JP14863086A JPS634236A JP S634236 A JPS634236 A JP S634236A JP 14863086 A JP14863086 A JP 14863086A JP 14863086 A JP14863086 A JP 14863086A JP S634236 A JPS634236 A JP S634236A
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JP14863086A
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English (en)
Inventor
Minoru Kiyono
清野 実
Masabumi Uehara
正文 上原
Mieji Nakano
中野 巳恵治
Akira Nogami
野上 彰
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Konica Minolta Inc
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Konica Minolta Inc
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/26Processing photosensitive materials; Apparatus therefor
    • G03F7/30Imagewise removal using liquid means

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、感光性平版印刷版の現像処理方法に関し、更
に詳しくは、処理する感光性平版印刷版1枚毎に未使用
の現像液を供給し使い捨てる現像処理方法に関する。
【従来の技術】
露光済みの感光性平版印刷版(以下、PS版という)を
多数枚処理する場合には、自動現像機を用いることが一
般的であり、同時に用いられる現像処理液は臭いや環境
保全の問題等から水を主たる溶媒とする現像液が主流と
なっている。 自動現像液において露光済みのPS版を処理する場合に
は、PS版を水平搬送しながら現像液を多数の細孔から
吹付けて現象処理する方法や、多量の現像液を収容した
現像処理槽にPS版を湾曲させて搬送しながら浸漬させ
て現像処理する方法が行われている。こうした処理機に
おいては、いづれもPS版を1版処理するのに、多量の
現像液を準備する必要があった。また、現像液を経済的
に利用する為に循環再使用しており、その間、処理によ
る現像液劣化に加えて空気中からの炭酸ガスの吸収によ
る現像液劣化が起こり、しばしば、劣化した現像液を交
換しなければならず、現像作業の管理が非常に面倒であ
った。 また、上記の欠点を改善する目的でPS版を多量の循環
再使用する現像液で処理する場合、補充液を補充して現
像処理を安定に保つ方法が知られており、特開昭50−
144502号、同55−115039号、同58−9
5349号等に開示されている。しかし、こうした補充
方法においても液交換の頻度は減少するものの液交換の
必要があり、また、補充の精度の問題とPS版間の品種
差による補充のふれは解決できなかった。また、その上
に補充装置を必要とし、補充装置自体が高価であるばか
りか、補充装置の調整、整備等の必要もあった。 また、こうした補充方式の煩わしさを除き、現像液の節
約を目的とした方法が、特開昭55−32044号に記
載されている。これは、自動現像機内の28版移送路に
接近して現像液拡散板を備え、28版面上に施した現像
液を延伸するものであるが、この装置を用いてPS版を
処理すると、現像が均一にできない場合があることや、
多数枚の28版を処理した場合、一定の性能のものが得
られない場合があること等の問題点がある。
【発明が解決しようとする問題点】
本発明は前記現像液の補充等に関する種々の開運を解決
し、安定且つ経済的な感光性平版印刷版の現像処理方法
を提供しようとするもので、その第1の目的は、少量の
現像液を用いて常に現像処理を安定に保ち得るPSff
iの自動現像処理方法を提供することにある。第2の目
的は、現像液管理と液交換の不要な作業性の向上した感
光性平板印刷版の自動現像処理方法を提供することにあ
る。 第3の目的は、補充装置および現像補充液の不要な、安
価なPS版の自動現像処理方法を提供することにある。 第4の目的は、多数枚のPS版を常に安定して現像処理
できる現像処理方法を提供することである。
【発明の構成】
本発明の上記目的は、自動現像代を用いて感光性平版印
刷版を自動的に搬送し、水を主たる溶媒とする叉質的に
未使用の現像液を処理する感光性平版印刷版1枚毎にそ
の版面に供給し現像する現像処理方法において、版面に
供給される現像液が供給前には該現像液の濃縮液と希釈
水とに分離されており、該a !Aaと該希釈水とを混
合する混合槽から供給され、かつ一定の温度に保たれて
いることを特徴とする感光性平版印刷版の現像処理方法
によって達成される。 本発明においては処理される28版の版面上に供給され
る現f$!液は、濃縮液と希釈水を混合する混合槽から
処理される28版面上に1枚毎に供給される必要がある
。 本発明に用いられる混合槽は濃縮液供給部と希釈水供給
部および混合された現像液の供給口を備えているもので
あれば、特にその形態は限定されないが、混合槽内に攪
拌部材を備えていることが好ましい、攪拌部材としては
、溶液の撹拌に用いられる種々の形状のプロペラが使用
できる。混合する方法には、濃縮液および希釈水の各々
一定量を混合槽内に入れ、その後撹拌を行ない混合液を
貯蔵しておき、これを所要量づつ28版の版面に供給す
る方法や、濃縮液と希釈水をインラインで連続的に混合
を行ない版面上に供給する方法があるが、特に後者の方
法が有利に用いられる。 前者の混合液を貯蔵する態様においては、本発明の効果
を阻害しないため、混合槽の容量はなるべく小さいこと
が好ましく、作業形態によっても異なるが通常0.5〜
51のW1囲が好ましく、また混合槽の構造は空気の流
通を遮断した構造であることが好ましい。 前者の方法に用いられる混合槽およびその付属装置の一
実施態様を第1回(略側断面図)に、後者の方法に用い
られる混合槽およ1その付属装置の一実施態様を第2回
(略画断面図)に示す。 第1回および第2回において、1.1″は混合槽、2は
現像液の濃!a¥1貯蔵槽、3は希釈水貯蔵槽、4は加
熱部材、5は温度検出センサー、6は撹拌部材、?、8
,9は送液ポンプであり、S 1.t PS版に現像液
を供給する装置への接続を示す。その池、図示していな
いが、第1図に示すような装置の場合、混合槽内の現像
液量を検知して送液ポンプ7.8の作動へフィードバッ
クする装置を設ける。 また、本発明では版面上に供給される現像液の温度は一
定に保たれている必要があるが、加熱および冷却部材を
有する温度y:4ft?i器を用いることにより温度を
調節することができる。 温度調節器は濃縮液、希釈水、混合現像液の各貯蔵槽、
およびこれらの各供給経路の1ケ所以上に設けられてい
ればよいが、混合現像液の貯蔵槽および版上への供給経
路に設けられていることが好ましい。更に、濃縮率が高
い場合(例えば5倍以上)には希釈水のみを一定温度に
保つ方法も装置のコストの面等で特に有用である。 温度調節器としては、加熱部材と冷却部材を有している
ものの池に加熱部材のみを有するものが装置のコストと
スペースの面等から特に好ましく使用される。温度調f
f5器は更に室温に応じて加熱強度を調整する8!構を
有するものが好ましい。 28版上に現像液を供給する方法としては、例えばシャ
ワーパイプやノズルを使って液を版面に噴射、噴霧又は
滴下する方法、或いは版面に接触または非接触の位置に
置いた現像液供給部材から現像液を版面に塗布するよう
な形で供給する方法等がある。現像液供給部材とPS版
を接触させ現像液を28版上に供給する方法には、例え
ばスボンノあるいは布などのような吸水性の部材でPS
版を擦ることにより供給する方法あるいはゴムなどのよ
うな非吸水性の部材、前記スボンノあるν1は布などの
ような吸水性の部材にかかわらず、これらの部材をロー
ラ状にし、搬送されるPS版とローラの回転を同1!4
させながら供給する方法などが挙げられる。 また現像液供給部材とPS版を非接触で現像液を28版
上に供給する方法には例えば細い間隙に現像液をためて
おきその中にPS版を通過させることにより供給する方
法、あるいは現像液供給部材に表面聴力により字状に垂
れ下がる現像液にPS版を接触させ供給する方法、ある
いは筒状の物に現像液を貯めておき、該筒状の物の側面
に細い間隙を作り、その間隙にPSIWを通過させるこ
とにより供給する方法などが挙げられる。 また、これらの現像液供給方法において、現像液は液状
のみならず泡状としてPSffi上に供給することがで
きる。さらに現像を噴射方式により供給する方法では、
現像液を霧状で供給することもできる。 その池の現像液供給方法としてはフィルムベースなどに
現像液を付着させそれを28版上にラミネートすること
により供給する方法や、ワックス状の現像液をPS版と
接触させて供給する方法などが挙げられる。 また前記現像液の供給方法は、1つの方法のみを用いて
もよいし、2つ以上の方法を組み合わせて用いてもよい
。 これらの方法によって版面上に供給される現像液の量は
本発明においては28版1m2当り約1000鎗!以下
の範囲が好ましく用いられ、更に1糟2当つ500mj
’以下の範囲が好ましく泪いられる。 また現像液の供給量はPS版の面積、種類、非画像の面
積比率、或いは版の幅、長さ等に応じて変化させ供給す
るひとができる。PS版に供給時の現像液の温度は10
℃乃至60℃が適当であり、好ましくは20℃乃至45
°Cである。 また、現像液供給部は、PS版の有無を検出するセンサ
ー等の検出機構に連動した制御歳購を有していて、PS
版が現像部に搬入される前及び通過後は停止機構が働く
ようになっていることが望ましい。 本発明の方法においては現像処理時に現像を促進する何
らかの繰作を付加することが好ましい。 現像促進操作には、現像促進する物理的、化学的、電気
的、機械的などのすべての手段を利用することができる
。 現像促進操作を付加する時期は、現像液を供給する前あ
るいは供給中あるいは供給後のいずれの時期でもよいが
現像液の供給中あるいは供給後に付加することが好まし
い。また、前記の現像液供給手段と現像促進手段とは一
体化されていてもよ−1。 本発明において現像ゾーンをPS版が通過する時間は1
5〜60秒であることが好ましい。 本発明の方法の実施に用いられる自動現像機はPS版を
自動的に搬送処理するもので、現像液の濃縮液と希釈水
とを混合する混合槽、PS版に供給される現像液の温度
が一定になるように調節する手段、および現像液の適量
を供給する手段を備えたものであれば、その形状、構成
、構造等は特に限定されないが、搬送形式は例えば搬送
ローラやエンドレスベルト等を用いた水平搬送型のもの
が好ましい。 本発明の方法において用いられるPS版は、感光性組成
物が支持体上に塗布されているもの、または電子写真方
式等によって画像様レジスト層を設は得る溶解性層が支
持体上に設けられているものである。 前記のPS版に使用される支持体としては、紙、プラス
チック(例えばポリエチレン、ポリプロピレン、ポリス
チレンなど)ラミネート紙、アルミニウム(アルミニウ
ム合金も含む)、亜鉛、銅などのような金属の板、二酢
酸セルロース、三酢酸セルロース、プロピオン酸セルロ
ース、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレン、ポ
リプロピレン、ポリカーボネート、ポリビニルアセター
ルなどのようなプラスチックのフィルム、上記の如き金
属がラミネートもしくは蒸着された紙もしくはプラスチ
ックフィルム、アルミニウムもしくはクロームメツキが
施された銅版などが挙げられ、これらのうち特にアルミ
ニウムおよびアルミニウム被覆された複合支持体が好ま
しい。 また、アルミニウム材の表面は、保水性を高め感光層と
密着性を向上させる目的で粗面化処理されていることが
望ましい。 本発明に使用されるPS版の感光性組成物は必須成分と
して感光性物質を含んでおり、感光性物質として露光ま
たはその後の現像処理により、その物理的、化学的性質
が変化するもので、例えば露光により現像液に対する溶
解性に差が生じるもの、露光の萌後で分子間の接着力に
差が生じるもの、露光またはその後の現像処理により水
および油に対する親和性に差が生じるもの等か使用でき
る。 感光性物質の代表的なものとしては、例えば感光性ジア
ゾ化合物、感光性7ジド化合物、エチレン性不飽和二重
結合を有する化合物、酸触媒で重合を起こすポキン化合
物、酸で分解するC −0−C−基を有する化合物等が
挙げられる。感光性ジアゾ化合物としては、露光により
アルカリ可溶性に変化するポジ型の物として0−キ/ン
ジアクド化合物、露光により溶解性が減少するネが型の
ものとして芳香族ノ7ゾニクム塩等が挙げられる。 本発明に用いられる現像液のうち、ノアゾ化合物等を感
光性物質としたネ〃型PS版に対しては、アルカリ剤、
有機溶剤、アニオン型界面活性剤、亜硫酸塩等を水を溶
媒として含ませたものが好ましく用いられる。 他方、0−キノンジアジド化合物を含む感光層を有する
ポジ型28版に対しては上記アルカリ剤を通常0.1〜
30重量%、好ましくは0.5〜20重1%含有する水
溶液が用いられ、通常pH9〜14の範囲で用いられる
のが好ましい。 なお、本発明において、「水を主たる溶媒とする」とは
、具体的には溶媒に占める水の比率が50重量%以上で
あることをいい、実質的に未使用の現像液とは未使用の
現像液と同等の現像能力を有する現像液をいう。
【実施例】
以下、本発明の具体的な実施例を示す。 実施例 1 第1図に示す混合槽およびその付属装置を第3図に示す
現像処理装置に接続した装置を用いてPS版の現像処理
を行なった。 第1図に示す混合槽1として、容量31の塩化ビニル製
のものと用い、該槽中の現像液量が2.51±0.31
を保つように送液ポンプ7.8を作動させた。 第3図は現像処理装置の斜視図であり、第4図はその側
断面図である。第3図および第4図において、11は搬
送ローラ対、13は現像液供給パイプで混合槽と接続さ
れており、14はPS版に現像液を塗布する現像液供給
部材、15はPS版を案内する傾斜板、16は現像液槽
、17はガイドローラ、18はスクイズローラである。 現像8!0(給部材14はは2枚の板材により構成され
、該2板の板材により形成されるスリットを下端に有す
る、該板材として、上側(出口1ll)の板材に厚さ7
5μMS長さ(搬送方向に直交する水平方向)900■
、幅(第4図におけるa)50mmの、下側(入口側)
の板材に厚さ175μ輪、長さ900■、幅(第4図に
おけるb)55mmのそれぞれ長方形のポリエチレンテ
レ7グレートのシートを用い現像液供給パイプ13から
の現像液流出量に応じてスリット間隙が増減するように
した。現像液供給部材14の下端は傾斜板15の上面に
接して、PS版が通過してないときには現像液供給部材
X4の下端部と傾斜板15とで形成される[!1部に現
像1!溜が生ずるようにし、PS版の先端が現像液供給
部材14の下端と傾斜板15との接触部に進入するよう
に搬送ローラ対11および押えローラ12が設けられて
いる。 傾斜板15にはステンレス鋼板(厚さ2m+a)を用い
、β=20°、現像液供給部材14と傾斜板15との接
触点から傾斜板15の末端までの距離を100w+o、
 P S坂の該接触点への進入角度αを20°、全現像
部搬送長を400■とし、現像液槽16には現像液供給
部材14から供給する現像液と同じ組成のものを入れ、
この現像液温を28℃に保ち、現像液t!16内の現像
液にはPS版によって持ち込まれる以外の現像液の補充
をしなかった。全現像時間は20秒とした。 ps版はSMP−N(商品名、ポジ型PS版、小西六写
真工業(株)製)の1o03X 800mmサイズを用
い、現像液の濃縮液は下記組成のものを用いた。 濃縮液の組成 珪酸カリウム水溶液(s io t/ K 20モル比
1.0SiO*含有112%) ・・・・・100重量
部ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル(HL 
B 13.7)・・・・・・・・ 0.01重量部イソ
プロピルナフタレンスルホン酸 ナトリウム・・・・0゜O1重量部 混合槽へは濃縮液l:希釈水lの割合で送り、混合し、
混合槽内の現像液の温度を28℃に保った。 現像液供給量は上記28版1版当り160a++2とし
、100版を連続して処理し、得られた版のうち、1版
目とlOO版目をオフセット印刷した結果、良好な印刷
物が得られた。 実施例 2 下記について変更した以外は実施例1と同様の実験を行
った。 (1)  混合槽およびその付属装置としては第2図に
示す装置を用いた。混合槽は内径15mmのステンレス
製パイプで攪拌部材として、図示されていないモーター
により回転する長さ9■の羽根を4枚有するプロペラを
用いた。 (2)PS版は5WN−N(商品名、ネガ型PS版小西
六写真(株)製)の1003■X 8001mサイズを
用いた。 (3)濃縮液の組成を下記とした。 フェニルセロソルブ  ・・・・8重量部ジェタノール
アミン  ・・・・2重量部n−ブチルナフタレンスル
ホン酸 ナトリウム3重量部 水                 ・ ・ ・ 1
00重量部(4)希釈率を濃縮液l:希釈水lとした。 (5)現象液に対する温度の調節は希釈水のみに対して
行い、30℃に調節することによって現像液の温度を2
8℃に保った。 得られた版の1版目と100服目をオフセット印刷した
結果、良好な印刷物が得られた。
【発明の効果】
本発明は、現像処理の際PS版に供給する現像液をこの
供給前には濃縮液と希釈水とに分離しておくことにより
、空気中の炭酸ガス吸収による性能変化が減少し、現像
処理の安定性が改良される。 また現像液の調製作業(aJla液と希釈水とを混合し
て使用液を作る作業)が簡略化し、更に希釈水を水道水
から得る場合、現像液の貯蔵に要するスペースを減少で
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明の実施例に用いた混合槽お
よびその付属装置の略側断面図、第3図は本発明の実施
例に用いた現像処理装置の略斜視図、第4図はその略画
断面図である。 1.1′・・・混合槽 2・・・濃縮液貯蔵槽 3・・・希釈水貯蔵槽 4・・・加熱部材 5・・温度検出センサー 6・・・攪拌部材 7.8.9・・・送液ポンプ 11・・・搬送ローラ対 12・・押えローラ 13・・・現像液供給パイプ 14・・・現像液供給部材 15・・・傾斜板 16・・・現像液種 17・・・ガイドローラ 18・・スクイズローラ 出願人 小西六写真工業株式会社 第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 自動現像機を用いて感光性平版印刷版を自動的に搬送し
    、水を主たる溶媒とする実質的に未使用の現像液を処理
    する感光性平版印刷版1枚毎にその版面に供給し現像す
    る現像処理方法において、版面に供給される現像液が供
    給前には該現像液の濃縮液と希釈水とに分離されており
    、該濃縮液と該希釈水とを混合する混合槽から供給され
    、かつ一定の温度に保たれていることを特徴とする感光
    性平版印刷版の現像処理方法。
JP14863086A 1986-06-24 1986-06-24 現像の安定性等が改良される感光性平版印刷版の現像処理方法 Pending JPS634236A (ja)

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