JP4315197B2 - 情報処理装置、表示制御方法、およびプログラム - Google Patents

情報処理装置、表示制御方法、およびプログラム Download PDF

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    • G06F3/02Input arrangements using manually operated switches, e.g. using keyboards or dials
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Description

本発明は、情報処理装置、表示制御方法、およびプログラムに関し、特に、キーボードに設けられるキーを用いて行う複数の操作と同じ操作をリモートコントローラに設けられる1つのボタンを用いて行うことができるようにした情報処理装置、表示制御方法、およびプログラムに関する。
近年、AV(Audio Visual)機能を搭載したパーソナルコンピュータが人気を博しており、パーソナルコンピュータの中には、テレビジョン受像機やハードディスクレコーダなどのAV機器と同様に、付属品としてリモートコントローラが用意されているものがある。
ユーザは、リモートコントローラを用いることによって、パーソナルコンピュータに表示させるテレビジョン番組のチャンネルを切り換えたり、パーソナルコンピュータに再生させる音楽の音量を調整したりすることができる。
特許文献1には、OS(Operating System)上で実行中のプログラムの画面表示を切り換える技術が開示されている。
特開平5−119956号公報
パーソナルコンピュータの操作はキーボードからの操作を基本に考えられており、キーボードに設けられるShiftキーを押しながら他のキーを押すといったような、複数のキーを組み合わせて行うことができるそれぞれの操作まで、それぞれの操作専用のボタンをリモートコントローラに用意するのは筐体の大きさの点からも難しい。
従って、リモートコントローラからなるべく多くの操作を行うことができるようにするには、キーボードを用いて行うことのできる複数の操作を、1つのボタンを押すことで行うことができるようにすればよいものと考えられる。
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、キーボードに設けられるキーを用いて行う複数の操作と同じ操作をリモートコントローラに設けられる1つのボタンを用いて行うことができるようにするものである。
特にWindows(登録商標) XP(商標)などのOSを搭載し、パーソナルコンピュータとしての機能を有するものに対してリモートコントローラを用いて操作する場合に、キーボードと同じく容易に特定の機能を利用できるようにするものである。
本発明の第1の側面の情報処理装置は、情報処理装置を遠隔操作するためのリモートコントローラに設けられ前記情報処理装置のオペレーティングシステム上でアプリケーションが実行されることによって表示されるウインドウのうち、アクティブな状態にするウインドウを切り換える操作に割り当てられた1つのボタンが押されたことを前記リモートコントローラから送信される信号に基づいて検出する検出手段と、前記1つのボタンが押されたことが出された場合、ディスプレイの表示の状態が、前記ウインドウに対応するアイコンが並べて表示される、前記ウインドウの切り換えに用いられるメニューが表示されていない状態であるときには、キーボードに設けられるAltキーとTabキーが押されたことを表す信号を前記オペレーティングシステムに出力することにより、前記ディスプレイに前記メニューを表示させ、前記ディスプレイの表示の状態が、前記メニューが表示されている状態であるときには、キーボードに設けられるTabキーが押されたことを表す信号を、Altキーが押され続けていると認識している前記オペレーティングシステムに出力することにより、前記メニュー上に所定のアイコンを選択した状態で表示されているカーソルの位置を移動させる制御手段とを備える。
前記検出手段には、さらに、リモートコントローラに設けられる、項目の決定操作に割り当てられたボタンである決定ボタンが押されたことを検出させ、前記制御手段には、前記決定ボタンが押されたことが前記検出手段により検出された場合、前記ディスプレイの表示の状態が、前記メニューが表示されている状態であるときには、キーボードに設けられるEnterキーが押されたことを表す信号を、Altキーが押され続けていると認識している前記オペレーティングシステムに出力させ、前記メニュー上でカーソルによって選択されているアイコンにより表されるウインドウをアクティブな状態にさせることができる。
前記検出手段には、さらに、リモートコントローラに設けられる右ボタンが押されたことを検出させ、前記制御手段には、前記右ボタンが押されたことが前記検出手段により検出された場合、前記ディスプレイの表示の状態が、前記メニューが表示されている状態であるときには、キーボードに設けられる右キーが押されたことを表す信号を、Altキーが押され続けていると認識している前記オペレーティングシステムに出力させ、前記メニュー上に所定のアイコンを選択した状態で表示されているカーソルを、右隣のアイコンを選択した状態になるように移動させることができる。
前記検出手段には、さらに、リモートコントローラに設けられる左ボタンが押されたことを検出させ、前記制御手段には、前記左ボタンが押されたことが前記検出手段により検出された場合、前記ディスプレイの表示の状態が、前記メニューが表示されている状態であるときには、キーボードに設けられる左キーが押されたことを表す信号を、Altキーが押され続けていると認識している前記オペレーティングシステムに出力させ、前記メニュー上に所定のアイコンを選択した状態で表示されているカーソルを、左隣のアイコンを選択した状態になるように移動させることができる。
前記検出手段には、さらに、リモートコントローラに設けられる、アプリケーションを終了する操作に割り当てられた1つのボタンである終了ボタンが押されたことを検出させ、前記制御手段にはキーボードに設けられるAltキーとファンクションキーのF4キーが押されたことを表す信号を前記オペレーティングシステムに出力させ、最前面に表示されているウインドウを終了させることができる。
本発明の第1の側面の表示制御方法またはプログラムは、情報処理装置を遠隔操作するためのリモートコントローラに設けられ前記情報処理装置のオペレーティングシステム上でアプリケーションが実行されることによって表示されるウインドウのうち、アクティブな状態にするウインドウを切り換える操作に割り当てられた1つのボタンが押されたことを前記リモートコントローラから送信される信号に基づいて検出し、前記1つのボタンが押されたことが出された場合、ディスプレイの表示の状態が、前記ウインドウに対応するアイコンが並べて表示される、前記ウインドウの切り換えに用いられるメニューが表示されていない状態であるときには、キーボードに設けられるAltキーとTabキーが押されたことを表す信号を前記オペレーティングシステムに出力することにより、前記ディスプレイに前記メニューを表示させ、前記ディスプレイの表示の状態が、前記メニューが表示されている状態であるときには、キーボードに設けられるTabキーが押されたことを表す信号を、Altキーが押され続けていると認識している前記オペレーティングシステムに出力することにより、前記メニュー上に所定のアイコンを選択した状態で表示されているカーソルの位置を移動させるステップを含む。
本発明の第1の側面においては、情報処理装置を遠隔操作するためのリモートコントローラに設けられ前記情報処理装置のオペレーティングシステム上でアプリケーションが実行されることによって表示されるウインドウのうち、アクティブな状態にするウインドウを切り換える操作に割り当てられた1つのボタンが押されたことが前記リモートコントローラから送信される信号に基づいて検出され、前記1つのボタンが押されたことが出された場合、ディスプレイの表示の状態が、前記ウインドウに対応するアイコンが並べて表示される、前記ウインドウの切り換えに用いられるメニューが表示されていない状態であるときには、キーボードに設けられるAltキーとTabキーが押されたことを表す信号を前記オペレーティングシステムに出力することにより、前記ディスプレイに前記メニューが表示され、前記ディスプレイの表示の状態が、前記メニューが表示されている状態であるときには、キーボードに設けられるTabキーが押されたことを表す信号を、Altキーが押され続けていると認識している前記オペレーティングシステムに出力することにより、前記メニュー上に所定のアイコンを選択した状態で表示されているカーソルの位置が移動される。
本発明によれば、ユーザは、キーボードに設けられるキーを用いて行う複数の操作と同じ操作をリモートコントローラに設けられる1つのボタンを用いて行うことができる。
以下、本発明の実施の形態について図を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る情報処理装置1の例を示す図である。
図1に示されるように、情報処理装置1はテレビジョン受像機である。情報処理装置1はWindows(登録商標) XPなどに代表されるOSを搭載し、パーソナルコンピュータとしての機能をも有する。
情報処理装置1には、キーボード2がUSB(Universal Serial Bus)ケーブルを介して接続されており、ユーザは、キーボード2に設けられるそれぞれのキーを操作することによって、OS上で実行されるテキストエディタなどのアプリケーションを用いて文章を作成したり、Webブラウザを用いてWebサイトを閲覧したりすることができる。キーボード2は例えばQWERTY配列のキーボードであり、Altキー、Tabキー、Enterキー、上下左右キーなども設けられる。
また、情報処理装置1にはリモートコントローラ3が用意されており、ユーザは、リモートコントローラ3を操作することによって、情報処理装置1のディスプレイに表示されるテレビジョン番組のチャンネルを切り換えたり、スピーカから出力される音声の音量を調整したりすることができる。
リモートコントローラ3には、キーボード2に設けられるキーを用いて行うことができる複数の操作を、1つのボタンを押すことで実現することができるボタンが設けられている。
例えば、その1つのボタンを押すことによって、ユーザは、キーボード2に設けられるAltキーとTabキーを押したときに表示されるものと同じアプリケーション切り換えメニューをディスプレイに表示させることができる。
アプリケーション切り換えメニューは、アプリケーションが実行されることによって表示されるウインドウのうち、アクティブな状態にするウインドウを切り換えるときに用いられるメニューである。アクティブな状態のウインドウとは、最前面に表示されるウインドウであって、キーボード2やリモートコントローラ3を操作することでユーザが作業を行うことのできる状態のウインドウをいう。
また、ユーザは、リモートコントローラ3に設けられるその1つのボタンを繰り返し押すことによって、キーボード2に設けられるAltキーを押した状態のままTabキーを押すことによって行うことができる、アクティブな状態にするウインドウを選択する操作を行うことができる。
すなわち、この例においては、リモートコントローラ3に設けられる1つのボタンを操作することによって、キーボード2に設けられるAltキーとTabキーを押すことで行うことができる操作と、Altキーを押しながらTabキーを押すことで行うことができる操作の2つの操作を行うことができるようになされている。
図2は、リモートコントローラ3の外観の例を示す図である。
リモートコントローラ3には、情報処理装置1の電源をオン/オフさせるときに操作される電源ボタン、受信チャンネルを切り換えたりするときに操作される数字ボタンなどの他に、アプリケーション切り換えボタン11、アプリケーション終了ボタン12が設けられている。
このアプリケーション切り換えボタン11が、キーボード2に設けられるAltキーとTabキーを押すことで行うことができるアプリケーション切り換えメニューを表示させる操作と、Altキーを押しながらTabキーを押すことで行うことができるアクティブな状態にするウインドウを選択する操作に割り当てられた専用のボタンとなる。アプリケーション終了ボタン12は、アプリケーションを終了させ、ウインドウを閉じる操作に割り当てられたボタンである。
アプリケーション切り換えボタン11、アプリケーション終了ボタン12の下には、円形状の部材からなる十字ボタン13が設けられ、十字ボタン13のうち、上向きの矢印がプリントされている部分が上ボタン13A、下向きの矢印がプリントされている部分が下ボタン13B、左向きの矢印がプリントされている部分が左ボタン13C、右向きの矢印がプリントされている部分が右ボタン13Dとなっている。十字ボタン13の中央には、項目を決定するときに操作される決定ボタン14も設けられている。
後述するように、アプリケーション切り換えメニューが表示されているとき、左ボタン13C、右ボタン13Dを押すことによっても、アプリケーション切り換えメニューに表示されるカーソルの位置を移動させ、アクティブな状態にするウインドウを選択することができるようになされている。
図3は、情報処理装置1のディスプレイに表示される画面の例を示す図である。
図3は、テキストエディタである「メモ帳」のアプリケーション(アプリケーションプログラム)が実行されている場合の例を示しており、OSのデスクトップ画面上にウインドウ31乃至33の3つのウインドウが表示されている。最前面に表示されるウインドウ31の枠だけが他のウインドウの枠と異なる色によって表示されており、この例においては、ウインドウ31がアクティブな状態のウインドウになっている。ウインドウ31の枠に斜線が付されていることは、その枠が、他のウインドウの枠と異なる色によって表示されていることを表す。
ウインドウ31によって表示されるファイルには「テキストエディタ1」のファイル名が設定され、そのファイル名と「メモ帳」の文字がウインドウ31の上方に表示されている。文章の入力欄には、ファイル名と同じ「テキストエディタ1」の文章が入力されている。
ウインドウ32も同様に、ウインドウ32によって表示されているファイルに「テキストエディタ2」のファイル名が設定され、そのファイル名と「メモ帳」の文字がウインドウ32の上方に表示されている。文章の入力欄には、ファイル名と同じ「テキストエディタ2」の文章が入力されている。ウインドウ33によって表示されているファイルには「テキストエディタ3」のファイル名が設定され、そのファイル名と「メモ帳」の文字がウインドウ33の上方に表示されている。文章の入力欄には、ファイル名と同じ「テキストエディタ3」の文章が入力されている。
それぞれのウインドウの右上には、ウインドウを縮小するときに操作されるボタン、拡大するときに操作されるボタン、閉じるときに操作されるボタンも表示されている。
例えば、このような画面が表示されている状態でリモートコントローラ3に設けられるアプリケーション切り換えボタン11が1回だけ押された場合、図4に示されるように、画面のほぼ中央に、「メモ帳」のウインドウに重ねてアプリケーション切り換えメニュー41が表示される。
図4の例においては、アプリケーション切り換えメニュー41にはアイコン51乃至54が並べて表示されており、そのうちのアイコン51がカーソル41Cによって選択されている。アプリケーション切り換えメニュー41の中央上方には、アイコン51により表されるウインドウ31の上方に表示されるものと同じ「テキストエディタ1」と「メモ帳」の文字が表示されている。
アイコン51はウインドウ31を表すアイコンであり、アイコン52はウインドウ32を表すアイコンである。アイコン53はウインドウ33を表すアイコンであり、アイコン54はデスクトップ画面全体を表すアイコンである。アイコン51乃至54は、それぞれのアイコンによって表されるウインドウ、画面を縮小したサムネイル画像とされている。
ユーザは、このようにして表示されるアプリケーション切り換えメニュー41から、アクティブな状態にするウインドウを選択することができる。
すなわち、アプリケーション切り換えボタン11が1回だけ押されたことがリモートコントローラ3からの信号に基づいて検出されたとき、ユーザの操作を検出するアプリケーションからOSに対して、キーボード2に設けられるAltキーとTabキーが同時に押されたことを表す信号が出力され、この信号に応じて、OSにより、アプリケーション切り換えメニュー41が表示される。
本願実施例のOSが搭載された装置においては、キーボードに設けられるAltキーとTabキーをユーザが同時に押したとき、アプリケーションの切り換えに用いられるメニューが表示される。
このように、ユーザは、リモートコントローラ3に設けられる1つのボタンであるアプリケーション切り換えボタン11を1回押すだけで、キーボード2を構成するAltキーとTabキーを同時に押したのと同じ操作を行うことができる。
なお、Altキーは、Tabキー、上下左右キーなどとは異なり、押されたときと離されたときのそれぞれのタイミングにおいて、OSに対して信号が出力されるキーである。従って、OSにおいては、アプリケーション切り換えボタン11が押されることに応じてキーボード2に設けられるAltキーとTabキーが同時に押されたことを表す信号が供給されたとき、Altキーについては、それが離されたことを表す信号が供給されるまでの間、押し続けられているものとして認識される。Tabキー、上下左右キーは、押されたときにだけ、OSに対して信号が出力されるキーである。
図5は、アプリケーション切り換えメニュー41が表示されている図4の状態で、アプリケーション切り換えボタン11がもう1回押されたときに表示される画面の例を示す図である。
図5の例においては、カーソル41Cの位置が1つのアイコン分だけ右方向に移動し、選択する対象のアイコンがアイコン51からアイコン52に切り換えられている。
すなわち、アプリケーション切り換えメニュー41が表示されている状態で、アプリケーション切り換えボタン11が1回だけ押されたことがリモートコントローラ3からの信号に基づいて検出されたとき、ユーザの操作を検出するアプリケーションからOSに対して、キーボード2に設けられるTabキーが1回だけ押されたことを表す信号が出力され、この信号に応じて、OSにより、カーソル41Cの位置を右方向に移動することが行われる。
本願実施例のOSが搭載された装置においては、アプリケーション切り換えメニューが表示された状態で、Altキーを押したままTabキーを1回押したとき、アプリケーション切り換えメニュー上に表示されるカーソルの位置が1つのアイコン分だけ右方向に移動して表示される。上述したように、情報処理装置1のOSにおいては、Altキーは押し続けられているものとして認識されている。
このように、ユーザは、アプリケーション切り換えメニュー41が表示されている場合、リモートコントローラ3に設けられるアプリケーション切り換えボタン11を1回押すだけで、キーボード2に設けられるAltキーを押した状態のまま、Tabキーを1回押したのと同じ操作を行うことができる。
同様に、アイコン52がカーソル41Cによって選択されている図5の状態でアプリケーション切り換えボタン11が1回だけ押されたとき、カーソル41Cの位置は1つのアイコン分だけ右方向に移動し、アイコン53がカーソル41Cによって選択されている状態になる。また、アイコン53がカーソル41Cによって選択されている状態でアプリケーション切り換えボタン11が1回だけ押されたとき、カーソル41Cの位置は1つのアイコン分だけ右方向に移動し、アイコン54がカーソル41Cによって選択されている状態になる。
アイコン54がカーソル41Cによって選択されている状態でアプリケーション切り換えボタン11が1回だけ押されたとき、カーソル41Cの位置はアイコン51の位置に戻り、アイコン51がカーソル41Cによって選択されている状態になる。このように、ユーザは、アプリケーション切り換えボタン11を繰り返し押すことでカーソル41Cを順次移動させることができる。
このように、ユーザの操作を検出するアプリケーションにおいては、リモートコントローラ3に設けられるアプリケーション切り換えボタン11がユーザにより押されたことが検出されたとき、そのときのディスプレイの状態に応じて、AltキーとTabキーを同時に押したことを表す信号、Tabキーを1回押したことを表す信号といったように、キーボード2に設けられる異なるキーが押されたことを表す信号がOSに出力される。
リモートコントローラ3に設けられる他のボタンが押されたときも同様に、ユーザの操作を検出するアプリケーションからOSに対して所定の信号が出力され、それに応じてディスプレイの表示が切り換えられる。
例えば、アイコン52がカーソル41Cによって選択されている図5の状態でリモートコントローラ3に設けられる決定ボタン14が押された場合、図6に示されるように、アプリケーション切り換えメニュー41の表示は消え、アイコン52により表されるウインドウ32がアクティブな状態のウインドウとして表示される。
アプリケーション切り換えメニュー41が表示されている状態で決定ボタン14が押されたことがリモートコントローラ3からの信号に基づいて検出されたとき、ユーザの操作を検出するアプリケーションからOSに対して、キーボード2に設けられるEnterキーが押されたことを表す信号が出力され、この信号に応じて、OSにより、アプリケーション切り換えメニュー41の表示が消され、カーソル41Cによって選択されていたアイコンにより表されるウインドウがアクティブな状態になるように、表示が切り換えられる。
本願実施例のOSが搭載された装置においては、Altキーを押したままEnterキーを押したとき、アプリケーション切り換えメニューの表示は消され、そのときカーソルによって選択されていたアイコンにより表されるウインドウがアクティブな状態のウインドウとして表示される。
また、アプリケーション切り換えメニュー41が表示されている状態で十字ボタン13の左ボタン13Cが押されたことがリモートコントローラ3からの信号に基づいて検出されたとき、ユーザの操作を検出するアプリケーションからOSに対して、キーボード2に設けられる左キーが押されたことを表す信号が出力され、この信号に応じて、OSにより、カーソル41Cの位置が1つのアイコン分だけ左方向に移動される。
例えば、アイコン52がカーソル41Cによって選択されている図5の状態で左ボタン13Cが1回だけ押されたとき、カーソル41Cの位置は1つのアイコン分だけ左方向に移動し、アイコン51がカーソル41Cによって選択されている図4の状態に戻る。
一方、アプリケーション切り換えメニュー41が表示されている状態で十字ボタン13の右ボタン13Dが押されたことがリモートコントローラ3からの信号に基づいて検出されたとき、ユーザの操作を検出するアプリケーションからOSに対して、キーボード2に設けられる右キーが押されたことを表す信号が出力され、この信号に応じて、OSにより、カーソル41Cの位置が1つのアイコン分だけ右方向に移動される。
例えば、アイコン52がカーソル41Cによって選択されている図5の状態で右ボタン13Dが1回だけ押されたとき、カーソル41Cの位置は1つのアイコン分だけ右方向に移動し、アイコン53がカーソル41Cによって選択されている状態になる。
本願実施例のOSが搭載された装置においては、アプリケーション切り換えメニューが表示された状態で、Altキーを押したまま、キーボードに設けられる左キーを1回だけユーザが押したとき、アプリケーション切り換えメニュー上に表示されるカーソルの位置が1つのアイコン分だけ左方向に移動して表示される。同様に、Altキーを押したまま、キーボードに設けられる右キーを1回だけユーザが押したとき、アプリケーション切り換えメニュー上に表示されるカーソルの位置が1つのアイコン分だけ右方向に移動して表示される。上述したように、情報処理装置1のOSにおいては、Altキーは押し続けられているものとして認識されている。
さらに、アプリケーション終了ボタン12が押されたことがリモートコントローラ3からの信号に基づいて検出されたとき、ユーザの操作を検出するアプリケーションからOSに対して、キーボード2に設けられるAltキーとファンクションキーのF4キーが同時に押されたことを表す信号が出力され、この信号に応じて、OSにより、最前面に表示されているウインドウの表示が消される。
例えば、ウインドウ31がウインドウ32,33より前に表示されている図3の状態でアプリケーション終了ボタン12が1回だけ押されたとき、ウインドウ31の表示は消され、ウインドウ32とウインドウ33が表示される状態になる。
本願実施例のOSが搭載された装置においては、AltキーとファンクションキーのF4キーをユーザが同時に押したとき、そのとき最前面に表示されているウインドウの表示は消される。
以上のようにしてディスプレイの表示を切り換える情報処理装置1の一連の処理についてはフローチャートを参照して後述する。
図7は、情報処理装置1のハードウエア構成例を示すブロック図である。
CPU(Central Processing Unit)71は、ROM(Read Only Memory)72に記憶されているプログラム、または、ハードディスク78からRAM(Random Access Memory)73にロードされたプログラムに従って各種の処理を実行する。RAM73にはまた、CPU71が各種の処理を実行する上において必要なデータなどが適宜記憶される。
CPU71、ROM72、およびRAM73は、バス74を介して相互に接続されている。このバス74にはまた、入出力インタフェース75も接続されている。
入出力インタフェース75には、LCD(Liquid Crystal Display)などよりなるディスプレイ76、スピーカ77、ハードディスク78、ネットワークを介して通信を行う通信部79が接続されている。
入出力インタフェース75にはまた、USBホストコントローラ80、テレビジョン放送受信部81、およびドライブ82も接続される。USBホストコントローラ80は、USBケーブルを介して接続されるキーボード2から供給された信号や、USBデバイスとしてUSBホストコントローラ80に接続される受光部において受信された、リモートコントローラ3からの信号を受け付ける。
テレビジョン放送受信部81は、テレビジョン放送波を受信する図示せぬアンテナからの信号を受信し、所定のチャンネルで放送されるテレビジョン番組のデータを取得する。テレビジョン放送受信部81により生成されたテレビジョン番組のデータは、入出力インタフェース75を介してディスプレイ76に供給され、番組の表示に用いられたり、ハードディスク78に供給され、記録されたりする。
ドライブ82にはBlu-ray Disc(商標)、DVD(Digital Versatile Disc)などの光ディスクよりなるリムーバブルメディア83が装着される。ドライブ82によってリムーバブルメディア83から読み出されたコンピュータプログラムが、必要に応じてハードディスク78にインストールされる。
図8は、USBホストコントローラ80に接続されるUSBデバイスの例を示す図である。
図8の例においては、USBホストコントローラ80には、USB2.0のインタフェースを介してUSB端子80A乃至80Eが接続されている。USB端子80AにはUSBリモートコントローラ受光部91が接続され、USB端子80Bにはキーボード2が接続されている。USBリモートコントローラ受光部91は、リモートコントローラ3から出力された赤外線を受光し、ユーザの操作を表す信号をUSBホストコントローラ80に出力する。
このように、情報処理装置1においては、リモートコントローラ3からの信号を受光する受光部がUSBデバイスとして設けられている。USBホストコントローラ80により受信されたUSBリモートコントローラ受光部91からの信号、キーボード2からの信号は、ソフトウエアモジュールであるドライバにより取得され、ドライバを介して、ユーザの操作を検出するアプリケーションなどに供給される。
図9は、情報処理装置1に設けられるモジュールのスタックの例を示す図である。
USBリモートコントローラ受光部91は、リモートコントローラ3から出力された赤外線が受光されることに応じて、ユーザによって押されたボタンを表すものとして定義された信号(コード)をUSBホストコントローラ80に出力する。
USBホストコントローラ80は、USBリモートコントローラ受光部91から供給された信号に応じて、ユーザによって押されたリモートコントローラ3のボタンを表すものとして定義された信号を、ドライバであるUSB HID(Human Interface Device)準拠デバイス101に出力する。
USB HID準拠デバイス101は、上位のソフトウエアであるユーティリティ102に対して、ユーザによって押されたリモートコントローラ3のボタンを表すものとして定義された信号を出力する。
ユーティリティ102は、USB HID準拠デバイス101から供給された信号を、ディスプレイに表示される画面の状態に応じて、Altキーが押されたことを表す信号、Tabキーが押されたことを表す信号、ファンクションキーのF4キーが押されたことを表す信号などの、OSが認識することができる信号に変換し、変換して得られた信号を出力することによって、ユーザの操作内容をOS103に通知する。このユーティリティ102が、ユーザの操作を検出し、OSに対してユーザの操作内容を通知するアプリケーションとなる。
OS103は、ユーティリティ102からの通知に応じて、ディスプレイ76の表示を切り換えるなどの処理を行う。
図10は、情報処理装置1の機能構成例を示すブロック図である。図10に示す機能部のうちの少なくとも一部は、図9のユーティリティ102がCPU71(図7)により実行されることによって実現される。
図10に示されるように、情報処理装置1においては操作検出部111、信号生成部112が実現される。
操作検出部111は、USBリモートコントローラ受光部91から出力され、USBホストコントローラ80、USB HID準拠デバイス101を介して供給された信号に基づいて、リモートコントローラ3に設けられたボタンに対するユーザの操作を検出し、検出した操作を信号生成部112に通知する。
信号生成部112は、ユーザの操作が操作検出部111から通知された場合、リモートコントローラ3のボタンが操作されたときのディスプレイ76の表示の状態を判断し、判断した状態に応じて、Altキーが押されたことを表す信号、Tabキーが押されたことを表す信号、ファンクションキーのF4キーが押されたことを表す信号などの、OS103が認識することができる信号を生成する。信号生成部112は、生成した信号をOS103に出力し、ユーザの操作内容を通知する。
ここで、以上のような構成を有する情報処理装置1の処理について説明する。
はじめに、図11のフローチャートを参照して、ユーティリティ102の処理について説明する。
この処理は、アプリケーション切り換えメニュー41がディスプレイ76に表示されていないステップS1の状態のときに開始される。ステップS1においては、ディスプレイ76の状態は例えば図3の画面が表示されている状態になる。
ステップS2において、ユーティリティ102によって実現される操作検出部111は、リモートコントローラ3に設けられるアプリケーション切り換えボタン11が押されたか否かを、USBリモートコントローラ受光部91により受信され、USBホストコントローラ80、USB HID準拠デバイス101を介して供給された信号に基づいて判定する。
操作検出部111は、ステップS2において、アプリケーション切り換えボタン11が押されたと判定するまで待機する。
ステップS2においてアプリケーション切り換えボタン11が押されたと判定された場合、ステップS3において、信号生成部112は、操作検出部111からの通知に応じて、Altキーが押されたことを表す信号とTabキーが押されたことを表す信号を生成し、OS103に出力することによって、AltキーとTabキーが同時に押されたことを通知する。また、信号生成部112は、3秒のタイマのカウントを開始する。3秒は、ユーザにより何も操作が行われない状態が続いた場合に、アプリケーション切り換えメニュー41の表示を消すまでの時間である。
信号生成部112からの通知に応じて、OS103によりアプリケーション切り換えメニュー41が表示され、ディスプレイ76の状態はステップS4の状態になる。OS103においては、Altキーが離されたことが通知されるまでの間、Altキーが押し続けられているものとして認識される。
ステップS5において、操作検出部111は、リモートコントローラ3に設けられるアプリケーション切り換えボタン11、左ボタン13C、右ボタン13Dのいずれかのボタンが押されたか否かを、USBリモートコントローラ受光部91により受信され、USBホストコントローラ80、USB HID準拠デバイス101を介して供給された信号に基づいて判定する。
ステップS5においていずれかのボタンが押されたと判定された場合、ステップS6において、信号生成部112は、操作検出部111からの通知に応じて、キーボード2に設けられるTabキー、左キー、右キーが1回だけ押されたことを表す信号を生成し、出力することによって、そのような操作が行われたことをOS103に通知する。また、信号生成部112は3秒のタイマをリセットした後、計測を再開する。
OS103においてはAltキーが押し続けられているものとして認識されているから、Tabキーが1回だけ押されたこと、または右キーが1回だけ押されたことが通知されることに応じて、OS103により、カーソル41Cの位置が1つのアイコン分だけ右方向に移動して表示される。また、左キーが1回だけ押されたことが通知されることに応じて、OS103により、カーソル41Cの位置が1つのアイコン分だけ左方向に移動して表示される。
ステップS6においてキーボード2に設けられるTabキー、左キー、右キーが1回だけ押されたことがOS103に通知された後、ステップS4に戻り、それ以降の処理が行われる。
一方、ステップS5においてアプリケーション切り換えボタン11、左ボタン13C、右ボタン13Dのいずれのボタンも押されていないと判定した場合、ステップS7において、操作検出部111は、リモートコントローラ3に設けられる決定ボタン14が押されたか否かを、USBリモートコントローラ受光部91により受信され、USBホストコントローラ80、USB HID準拠デバイス101を介して供給された信号に基づいて判定する。
ステップS7において決定ボタン14が押されたと判定された場合、ステップS8において、信号生成部112は、操作検出部111からの通知に応じて、キーボード2に設けられるEnterキーが押されたことを表す信号を生成し、出力することによって、そのような操作が行われたことをOS103に通知する。また、信号生成部112はタイマの計測を終了する。
OS103においてはAltキーが押し続けられているものとして認識されているから、Enterキーが1回だけ押されたことが通知されることに応じて、OS103により、アプリケーション切り換えメニュー41の表示が消され、カーソル41Cによって選択されているアイコンによって表されるウインドウがアクティブな状態になるように表示が切り換えられる。
ステップS8においてEnterキーが押されたことが通知された後、ステップS1に戻り、それ以降の処理が行われる。
一方、ステップS7において決定ボタン14が押されていないと判定された場合、ステップS9において、信号生成部112は、3秒のタイマの残り時間が0になったか否かを判定する。
ステップS9において残り時間が0秒になっていないと判定された場合、ステップS4に戻り、それ以降の処理が行われる。
一方、ステップS9において残り時間が0秒になったと判定した場合、ステップS10において、信号生成部112は、Altキーが離されたことを表す信号を生成し、出力することによって、そのような操作が行われたことをOS103に通知する。
OS103においてはAltキーが押し続けられているものとして認識されているから、Altキーが離されたことが通知されることに応じて、OS103により、アプリケーション切り換えメニュー41の表示が消される。その後、ステップS1に戻り、それ以降の処理が行われる。
このように、情報処理装置1においては、アプリケーション切り換えメニュー41が表示されてから、何の操作も行われない状態が所定の時間続いたとき、その表示は消されることになる。
次に、図12のフローチャートを参照して、図11の処理に対応して行われるOS103の処理について説明する。この処理も、アプリケーション切り換えメニュー41が表示されていない状態のときに開始される。
ステップS21において、OS103は、AltキーとTabキーが同時に押されたことが信号生成部112から通知されてきたか否かを判定し、通知されてきたと判定するまで待機する。
ステップS21においてAltキーとTabキーが同時に押されたことが通知されてきたと判定した場合、ステップS22において、OS103は、アプリケーション切り換えメニュー41をディスプレイ76に表示させる。
ステップS23において、OS103は、Altキーが離されたことが信号生成部112から通知されてきたか否かを判定する。
ステップS23においてAltキーが離されたことが通知されてきたと判定した場合、ステップS24において、OS103は、アプリケーション切り換えメニュー41の表示を消す。その後、ステップS21に戻り、それ以降の処理が行われる。
一方、ステップS23においてAltキーが離されたことが通知されてきていないと判定した場合、ステップS25において、OS103は、Tabキー、左キー、右キーのいずれかのキーが押されたことが信号生成部112から通知されてきたか否かを判定する。
ステップS25においてTabキー、左キー、右キーのいずれかのキーが押されたことが通知されてきたと判定した場合、OS103は、ステップS26において、カーソル41Cの位置を移動して表示させる。ステップS25においてTabキー、左キー、右キーのいずれのキーも押されたことが通知されてきていないと判定された場合、このステップS26の処理はスキップされる。
ステップS27において、OS103は、Enterキーが押されたことが信号生成部112から通知されてきたか否かを判定する。ステップS27においてEnterキーが押されたことが通知されてきていないと判定された場合、ステップS23に戻り、それ以降の処理が行われる。
一方、ステップS27においてEnterキーが押されたことが通知されてきたと判定した場合、ステップS28において、OS103は、アプリケーション切り換えメニュー41の表示を消し、カーソル41Cによって選択されているアイコンにより表されるウインドウがアクティブな状態になるように、ディスプレイ76の表示を切り換える。その後、ステップS21に戻り、それ以降の処理が行われる。
以上のように、アプリケーション切り換えボタン11を押したときのディスプレイ76の表示の状態に応じてOS103に通知される内容が変わるようにすることにより、ユーザは、キーボード2を用いて行う複数の操作と同じ操作を、リモートコントローラ3に設けられる1つのボタンを用いて行うことができる。
図13は、以上の処理によって実現される表示の切り替えのタイミングの例を示す図である。
図13において横軸は時刻を示す。図13の上方に示される画面P1は、アプリケーション切り換えメニュー41が表示されていない図3の画面を表し、画面P2乃至P4は、アプリケーション切り換えメニュー41が表示されている図4の画面を表す。画面P5は、アプリケーション切り換えメニュー41が表示されていない図3の画面を表す。
例えば、時刻t1において、リモートコントローラ3に設けられるアプリケーション切り換えボタン11が押されたとき、ユーティリティ102からOS103に対して、TabキーとAltキーが同時に押されたことが通知される。
この通知に応じて、アプリケーション切り換えメニュー41が表示されていない画面P1に変えて、アプリケーション切り換えメニュー41が表示されている画面P2がディスプレイ76に表示される。アプリケーション切り換えボタン11が押されることに応じてタイマの計測が開始され、残り時間が0になるまでの3秒間は、ユーティリティ102からOS103に対してAltキーが離されたことは通知されず、ユーザがいずれの操作を行っていない場合であっても、画面P3、画面P4といったように、アプリケーション切り換えメニュー41が表示される画面が表示され続ける。
時刻t1から3秒が経過した時刻t2において、ディスプレイ76の表示は画面P5に変わり、アプリケーション切り換えメニュー41が表示されていない状態になる。
例えば、リモートコントローラ3に設けられるアプリケーション切り換えボタン11を1回押したものの、その後、ユーザがいずれの操作も行わなかった場合、以上のようにしてディスプレイ76の表示は切り換えられる。
以上においては、情報処理装置1が一般的なテレビジョン受像機と同様の形態を有するものとして説明したが、図14に示されるように、テレビジョン受像機とは別の筐体の機器として情報処理装置1が実現されるようにしてもよい。
図14の例においては、情報処理装置1にはケーブルを介してディスプレイ76が接続されており、このディスプレイ76の表示が、上述したようにして情報処理装置1により制御される。情報処理装置1にはOSが搭載されるとともに、キーボード2が接続され、リモートコントローラ3からの信号を受光する受光部も設けられている。
また、情報処理装置1に搭載されるOSに応じて、ユーティリティ102からOS103に出力される信号が変わるようにすることも可能である。
例えば、アプリケーション切り換えメニュー41が表示されている状態でリモートコントローラ3の左ボタン13C、右ボタン13Dが押されたとき、キーボード2の左キー、右キーが押されたことを表す信号がそれぞれユーティリティ102からOS103に出力されるものとしたが、リモートコントローラ3の左ボタン13Cが押されたときには、キーボード2のShiftキーを押しながらTabキーが押されたことを表す信号が出力され、右ボタン13Dが押されたときには、キーボード2のTabキーが押されたことを表す信号が出力される。
上述した一連の処理は、ハードウエアにより実行することもできるし、ソフトウエアにより実行することもできる。一連の処理をソフトウエアにより実行する場合には、そのソフトウエアを構成するプログラムが、専用のハードウエアに組み込まれているコンピュータ、または、各種のプログラムをインストールすることで、各種の機能を実行することが可能な、例えば汎用のパーソナルコンピュータなどに、プログラム記録媒体からインストールされる。
コンピュータが実行するプログラムは、例えば、光ディスクなどよりなるリムーバブルメディア83に記録して、あるいは、ローカルエリアネットワーク、インターネット、デジタル衛星放送といった、有線または無線の伝送媒体を介して提供される。
そして、プログラムは、リムーバブルメディア83をドライブ82に装着することにより、入出力インタフェース75を介して、ハードディスク78にインストールすることができる。また、プログラムは、有線または無線の伝送媒体を介して、通信部79で受信し、ハードディスク78にインストールすることができる。
なお、コンピュータが実行するプログラムは、本明細書で説明する順序に沿って時系列に処理が行われるプログラムであっても良いし、並列に、あるいは呼び出しが行われたとき等の必要なタイミングで処理が行われるプログラムであっても良い。
本発明の実施の形態は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能である。
本発明の一実施形態に係る情報処理装置の例を示す図である。 リモートコントローラの外観の例を示す図である。 ディスプレイに表示される画面の例を示す図である。 ディスプレイに表示される画面の他の例を示す図である。 ディスプレイに表示される画面のさらに他の例を示す図である。 ディスプレイに表示される画面の例を示す図である。 情報処理装置のハードウエア構成例を示すブロック図である。 USBホストコントローラに接続されるUSBデバイスの例を示す図である。 情報処理装置に設けられるモジュールのスタックの例を示す図である。 情報処理装置の機能構成例を示すブロック図である。 ユーティリティの処理について説明するフローチャートである。 OSの処理について説明するフローチャートである。 表示の切り替えのタイミングの例を示す図である。 情報処理装置を示す他の図である。
符号の説明
1 情報処理装置, 2 キーボード, 3 リモートコントローラ, 11 アプリケーション切り換えボタン, 12 アプリケーション終了ボタン, 80 USBホストコントローラ, 91 USBリモートコントローラ受光部, 102 ユーティリティ, 103 OS, 111 操作検出部, 112 信号生成部

Claims (7)

  1. 情報処理装置を遠隔操作するためのリモートコントローラに設けられ前記情報処理装置のオペレーティングシステム上でアプリケーションが実行されることによって表示されるウインドウのうち、アクティブな状態にするウインドウを切り換える操作に割り当てられた1つのボタンが押されたことを前記リモートコントローラから送信される信号に基づいて検出する検出手段と、
    前記1つのボタンが押されたことが出された場合、
    ディスプレイの表示の状態が、前記ウインドウに対応するアイコンが並べて表示される、前記ウインドウの切り換えに用いられるメニューが表示されていない状態であるときには、キーボードに設けられるAltキーとTabキーが押されたことを表す信号を前記オペレーティングシステムに出力することにより、前記ディスプレイに前記メニューを表示させ、
    前記ディスプレイの表示の状態が、前記メニューが表示されている状態であるときには、キーボードに設けられるTabキーが押されたことを表す信号を、Altキーが押され続けていると認識している前記オペレーティングシステムに出力することにより、前記メニュー上に所定のアイコンを選択した状態で表示されているカーソルの位置を移動させる制御手段と
    を備える情報処理装置。
  2. 前記検出手段は、さらに、前記リモートコントローラに設けられ、項目の決定操作に割り当てられたボタンである決定ボタンが押されたことを検出し、
    前記制御手段は、前記決定ボタンが押されたことが出された場合、前記ディスプレイの表示の状態が、前記メニューが表示されている状態であるときには、キーボードに設けられるEnterキーが押されたことを表す信号を、Altキーが押され続けていると認識している前記オペレーティングシステムに出力することにより、前記メニュー上でカーソルによって選択されているアイコンに対応するウインドウをアクティブな状態にさせる
    請求項に記載の情報処理装置。
  3. 前記検出手段は、さらに、前記リモートコントローラに設けられ右ボタンが押されたことを検出し、
    前記制御手段は、前記右ボタンが押されたことが出された場合、前記ディスプレイの表示の状態が、前記メニューが表示されている状態であるときには、キーボードに設けられる右キーが押されたことを表す信号を、Altキーが押され続けていると認識している前記オペレーティングシステムに出力することにより、前記メニュー上に所定のアイコンを選択した状態で表示されているカーソルを、右隣のアイコンを選択した状態になるように移動させる
    請求項に記載の情報処理装置。
  4. 前記検出手段は、さらに、前記リモートコントローラに設けられ左ボタンが押されたことを検出し、
    前記制御手段は、前記左ボタンが押されたことが出された場合、前記ディスプレイの表示の状態が、前記メニューが表示されている状態であるときには、キーボードに設けられる左キーが押されたことを表す信号を、Altキーが押され続けていると認識している前記オペレーティングシステムに出力することにより、前記メニュー上に所定のアイコンを選択した状態で表示されているカーソルを、左隣のアイコンを選択した状態になるように移動させる
    請求項に記載の情報処理装置。
  5. 前記検出手段は、さらに、前記リモートコントローラに設けられ、アプリケーションを終了する操作に割り当てられた了ボタンが押されたことを検出し、
    前記制御手段は、前記終了ボタンが押されたことが出された場合、キーボードに設けられるAltキーとファンクションキーのF4キーが押されたことを表す信号を前記オペレーティングシステムに出力することにより、最前面に表示されているウインドウを終了させる
    請求項に記載の情報処理装置。
  6. 情報処理装置の表示制御方法において、
    前記情報処理装置を遠隔操作するためのリモートコントローラに設けられ前記情報処理装置のオペレーティングシステム上でアプリケーションが実行されることによって表示されるウインドウのうち、アクティブな状態にするウインドウを切り換える操作に割り当てられた1つのボタンが押されたことを前記リモートコントローラから送信される信号に基づいて検出し、
    前記1つのボタンが押されたことが出された場合、
    ディスプレイの表示の状態が、前記ウインドウに対応するアイコンが並べて表示される、前記ウインドウの切り換えに用いられるメニューが表示されていない状態であるときには、キーボードに設けられるAltキーとTabキーが押されたことを表す信号を前記オペレーティングシステムに出力することにより、前記ディスプレイに前記メニューを表示させ、
    前記ディスプレイの表示の状態が、前記メニューが表示されている状態であるときには、キーボードに設けられるTabキーが押されたことを表す信号を、Altキーが押され続けていると認識している前記オペレーティングシステムに出力することにより、前記メニュー上に所定のアイコンを選択した状態で表示されているカーソルの位置を移動させる
    ステップを含む表示制御方法。
  7. 情報処理装置を遠隔操作するためのリモートコントローラに設けられ前記情報処理装置のオペレーティングシステム上でアプリケーションが実行されることによって表示されるウインドウのうち、アクティブな状態にするウインドウを切り換える操作に割り当てられた1つのボタンが押されたことを前記リモートコントローラから送信される信号に基づいて検出し、
    前記1つのボタンが押されたことが出された場合、
    ディスプレイの表示の状態が、前記ウインドウに対応するアイコンが並べて表示される、前記ウインドウの切り換えに用いられるメニューが表示されていない状態であるときには、キーボードに設けられるAltキーとTabキーが押されたことを表す信号を前記オペレーティングシステムに出力することにより、前記ディスプレイに前記メニューを表示させ、
    前記ディスプレイの表示の状態が、前記メニューが表示されている状態であるときには、キーボードに設けられるTabキーが押されたことを表す信号を、Altキーが押され続けていると認識している前記オペレーティングシステムに出力することにより、前記メニュー上に所定のアイコンを選択した状態で表示されているカーソルの位置を移動させる
    ステップを含む処理を情報処理装置のコンピュータに実行させるプログラム。
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