JP2000110284A - 板状体の支持構造 - Google Patents

板状体の支持構造

Info

Publication number
JP2000110284A
JP2000110284A JP10279565A JP27956598A JP2000110284A JP 2000110284 A JP2000110284 A JP 2000110284A JP 10279565 A JP10279565 A JP 10279565A JP 27956598 A JP27956598 A JP 27956598A JP 2000110284 A JP2000110284 A JP 2000110284A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate
head
fastening member
support
support structure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10279565A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshio Shibata
義雄 柴田
Takeshi Nishio
健 西尾
Sakae Ishibe
栄 石部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Central Glass Co Ltd
Original Assignee
Central Glass Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Central Glass Co Ltd filed Critical Central Glass Co Ltd
Priority to JP10279565A priority Critical patent/JP2000110284A/ja
Publication of JP2000110284A publication Critical patent/JP2000110284A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】DPG工法による板状体の支持構造に関し、球
面部を傾動自在に支持する。 【解決手段】板状体の四隅部に設けた取付孔の端面に介
装部材を内接させ、該取付孔の端面形状に合わせた締付
部材を該取付孔に挿通し、他端側より締付ナットで締付
挟持する板状体の支持構造において、一端に円板状の頭
部を有し、他端を躯体に直接または支持金具を介して螺
着の支持ボルトと、前記取付孔の端面形状に合わせ、か
つ蓋部を有する円筒状の締付部材と、該締付部材の開口
側先端内面側と螺合し前記頭部を固定する筒状の押さえ
ナットと、締付部材の開口側先端外周側と螺合し、板状
体を締付挟持する締付ナットと、該頭部の裏面側と前記
ナットの筒状部間に緩衝材またはバネ材を設けて支持ボ
ルトを着脱自在とし、前記頭部の蓋側中心部近傍に突起
部を設け、該突起部と蓋部との当接点を支点として、支
持ボルトを傾動自在とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガラス板やパネル
材等の板状体の支持構造、特にDPG工法によるガラス
スクリーンの支持構造に関する。
【0002】
【従来の技術】ガラス板やパネル材等の板状体の取付工
法として各種あるが、フレ−ムレスでガラススクリ−ン
を構成する工法として金属金具による点支持工法が、近
年注目されている。
【0003】この点支持工法は躯体に固着する中心部を
設け、該中心部よりX字状やH字状のアーム先端に支持
部材を設け、該支持部材にガラス板の四隅に穿設する取
付孔を挿通し支持するガラス板の点支持工法が各種開示
されている。
【0004】このガラス板の隅部に設けた取付孔に挿通
しガラス板の取付孔を締付支持する支持部材として、例
えば、特開平5−179739号公報、および特開平5
−248018号公報に示されるように、支持部材とガ
ラス板とを回動自在とする構成を備え、面外方向の変位
については支持部材とガラス板との取り付けにおいて、
ガラス板の外面側を皿状に穿設し、残りの厚みをストレ
ートに穿設する取付孔にアルミ製のガスケット部材を介
して挿入のソケット部材と、該ソケット部材と螺合して
ガラス板を締付固定するナットと、前記ソケット部材の
内部にあって躯体に固着する支持部材の先端に設けた球
部を、傾動自在に挟持する支持金具が知られている。
【0005】また、特開平7−197749号公報に示
されるように、板ガラス要素を支持構造物上に、実質上
垂直な平面に沿って懸架によって機械的に結合するため
の集合体であって、前記結合は前記板の曲げ運動を許す
が、その大きさは関節式固定機構はその板が前記機構に
支持される点Pを中心として傾斜するのを許容する機械
的結合用集合体が公開されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】特開平5−17973
9号公報、および特開平5−248018号公報で示さ
れるものは、ガラス板に穿設した皿孔部にガスケット部
材を介して挿入したソケット部材が、その内部に傾動可
能な球部を設け、ソケット部材の内面を球部の傾動によ
って摺動させるものであるが、ソケット部材が球部を包
むような構造であり、球部に不具合が発生した場合に球
部のみの着脱交換ができず、支持金具全体を取り替えな
ければならないという問題があった。
【0007】また、特開平7−197749号公報に示
されるものは、受容空洞の底面とロッド要素のヘッドの
前面との間に圧縮可能な、または可撓性の材料をガスケ
ットとして介在させているが、該ガスケットは経年使用
により劣化し、ロッド要素のヘッドが受容空洞の底面側
にずれた後、支持点Pの位置まで復元しない恐れがある
という問題点があった。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記問題点の
解決を図る、すなわちシンプルな構成で安価にガラス板
やパネル材等の板状体を確実に支持し、地震等による層
間変位や上下左右方向へのガラス板の移動に対応でき、
雨水、塵埃の進入を防止し、かつ板状体を傾動自在とす
る支持ボルトの頭部の着脱も可能であり、施工も極めて
容易で、かつ見栄えも良くすることを目的として、板状
体の四隅部に設けた取付孔の端面に介装部材を内接さ
せ、該取付孔の端面形状に合わせた締付部材を該取付孔
に挿通し、他端側より締付ナットで締付挟持する板状体
の支持構造において、一端に円板状の頭部を有し、他端
を躯体に直接または支持金具を介して螺着の支持ボルト
と、前記取付孔の端面形状に合わせ、かつ蓋部を有する
円筒状の締付部材と、該締付部材の開口側先端内面側と
螺合し前記頭部を固定する筒状の押さえナットと、締付
部材の開口側先端外周側と螺合し、板状体を締付挟持す
る締付ナットと、該頭部の裏面側と前記ナットの筒状部
間に緩衝材またはバネ材を設けて支持ボルトを着脱自在
とし、前記頭部の蓋側中心部近傍に突起部を設け、該突
起部と蓋部との当接点を支点として、支持ボルトを傾動
自在としたことを特徴とする板状体の支持構造。
【0009】あるいは、前記板状体の支持構造におい
て、一端に円板状の頭部を有し、他端を躯体に直接また
は支持金具を介して螺着の支持ボルトと、前記取付孔の
端面形状に合わせ、かつ蓋部を有する円筒状の締付部材
と、該締付部材の開口側先端内面側と螺合し前記頭部を
固定する筒状の押さえナットと、締付部材の開口側先端
外周側と螺合し、板状体を締付挟持する締付ナットと、
該頭部の裏面側と前記ナットの筒状部間に緩衝材または
バネ材を設けて支持ボルトを着脱自在とし、前記蓋部の
内面側中心部近傍に突起部を設け、該突起部と支持ボル
トの頭部との当接点を支点とし、支持ボルトを傾動自在
としたことを特徴とする板状体の支持構造。
【0010】さらに、前記板状体に設けた貫通孔の一端
側を皿孔とし、該取付孔の端面に内接させる介装部材と
締付部材の外形形状を前記取付孔の端面形状に合わせた
形状としたことを特徴とする上述の板状体の支持構造。
【0011】あるいはまた、前記頭部の外径より前記締
付部材の円筒状部の内径を大径として支持ボルトを傾動
自在かつ上下左右方向に移動自在としたことを特徴とす
る上述の板状体の支持構造。
【0012】あるいはまた、前記締付部材の内面空洞部
を円筒状、あるいは円筒状内面空洞部の断面上端部を上
方に凹状の円弧状とし、前記支持ボルトの頭部の断面形
状の頂部が外側に凸状の角部または凸状の円弧状の円板
状とし、その板厚中心の最大径部を板状体の重心位置と
一致するようにしたことを特徴とする上述の板状体の支
持構造。
【0013】あるいはまた、前記締付部材の円筒状内面
空洞部の断面上端近傍を空洞側に凸状の角部または凸状
の円弧状とし、前記支持ボルトの頭部の断面形状の頂部
が外側に向けて凹状の角部または凹状の円弧状の円板状
とし、その板厚中心部を板状体の重心位置と一致するよ
うにしたことを特徴とする上述の板状体の支持構造。
【0014】あるいはまた、前記締付部材の蓋部内面に
リング状の弾性のゴムシートを設けたことを特徴とする
上述の板状体の支持構造。あるいはまた、前記締付部材
の開口側先端の外周側と螺合する締付ナットと内周側と
螺合する押えナットを連結一体化したことを特徴とする
上述の板状体の支持構造。
【0015】あるいはまた、前記締付部材とその開口側
先端の内周側に螺合する押えナットとを連結一体化した
段付きの筒状体とし、該締付部材の蓋部分を螺合により
着脱自在としたことを特徴とする上述の板状体の支持構
造。
【0016】あるいはまた、前記締付部材の室外側に足
場取付用または照明、看板、装飾物等の付属設備の取付
用の螺孔を少なくとも1カ所以上設けたことを特徴とす
る上述の板状体の支持構造。
【0017】あるいはまた、前記取付孔の端面と締付部
材間に介装させる部材として、取付孔の中央部には弾性
ゴムからなる止水用Oリングを設け、該Oリングを挟む
ようにその前後に硬質樹脂あるいは金属製あるいはこれ
らを組み合わせて二層構造にした介装部材を設けたこと
を特徴とする上述の板状体の支持構造をそれぞれ提供す
る。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明は、上述の構造からなるも
のであり、以下に具体的な実施例を述べる。 [実施例1]図1に示すように、ガラス板等の板状体1
の四隅部に穿孔した取付孔2の室外側を皿孔加工し、該
皿孔部2aの皿状端面に皿孔2aに合わせた形状のアル
ミニウム材等の柔らかい金属からなる介装部材3を内接
させ、また、前記取付孔2のストレート孔部2bの内側
端面には、ポリカーボネート等の樹脂材からなる介装部
材14を内接させた。
【0019】さらに、前記板状体1の取付孔2の内側端
面で、前記介装部材3と介装部材14間には弾性ゴム等
からなる止水用Oリング10を設けた。続いて、板状体
1の取付孔2の端面に当接した前記テーパー状の介装部
材3、止水用Oリング10、筒状の介装部材14を介し
てそれらに内接するように皿ボルト状の締付部材4を室
外側の皿孔2a側から挿通し、室内側より弾性ゴム材か
らなるリング状の緩衝材11を介して前記締付部材4の
開口側先端外周の螺刻部とナット9とを螺合させ、板状
体1の取付孔2を締付挟持させた。
【0020】前記皿ボルト状の締付部材4は、前記取付
孔2の内側端面形状に合わせ、かつ板状体1の室外側面
が面一となるような蓋部4cを有し、かつ筒状部を有
し、頭部4aの外周側がテーパー状であり、筒状部4b
と、室内側の先端外周側にはナット9と螺合する螺刻部
と、先端に締付用の凹溝部4dを設けた。
【0021】また、前記筒状部材4の内側は円柱状の空
洞部を設け、その蓋部4cの内側面には、支持ボルト5
の頭部5a側を設け、該頭部5aの蓋部4c側中心部近
傍に突起部5eを設けた。
【0022】該突起部5eと蓋部4cとの摺動、および
頭部5aの上端部と締付部材4の空洞部の上端との当接
部5dの摺動、さらに突起部5eと蓋部4cとの当接点
を支点として支持ボルト5を傾動自在とした。
【0023】さらに、前記支持ボルト5の円板状の頭部
5aの裏面側に皿バネ等のバネ16を介して押さえナッ
ト6を筒状部材4の開口側先端部の内側螺刻部と螺合さ
せた。
【0024】該押えナット6は円筒形状であり、前記支
持ボルト5の頭部側寄りの内径が他端側の内径よりも小
寸法のテーパー状のテーパー部6bを有し、その室内側
の端部には凹溝部6cを設けた。
【0025】前記支持ボルト5の円板状の頭部5aは蓋
部4c側の中央部近傍に突起部5eを設け、また断面の
上端には角部を備えた形状であって、該円板の板厚中心
付近が最大径となっている。その外径寸法は締付部材4
の円柱状空洞部の内径よりも小径で、支持ボルト5の頭
部5aで締付部材4を支持したときに、図8に示すよう
に、頭部の下端と締付部材4の空洞部下端間に十分な隙
間が設けられている。
【0026】該支持ボルト5の頭部5aは、その頭部5
aの断面の上端に角部を備えた形状で一つの角部が頂部
5dとなっており、締付部材4の空洞部内面を摺動およ
び傾動自在であり、前記突起部5eと蓋部4cの摺動、
および突起部5eと蓋部4cとの当接点を支点として、
風荷重等により板状体1が傾動したときに、頭部5aは
皿バネ16の一部を圧縮し、傾動が復帰したときに板状
体1の自重、および皿バネの復元力により復帰できる。
【0027】また、頭部5aの最大径部は締付部材4の
内側空洞部の上端部位置と当接するが、この当接点5d
は板状体1の板厚中心線上にあって、板状体1と取付孔
周辺の金具類を含めた荷重をバランス良く支持できる位
置となるように頭部5aの上端部の形状を決定する。
【0028】また、支持ボルト5の頭部5aの外径が締
付部材4の空洞内部の円筒状部の内径より小サイズであ
り、上下左右方向に移動できるようになっているため、
地震等による上下左右の荷重に対して、板状体1が追従
移動でき、治まった後も板状体1の荷重により図8の状
態に復帰する。
【0029】前記締付部材4と締付ナット9の緊締螺合
は、締付部材4の室内側先端部に設けた凹溝部4dを固
定しながらナット9を回転させて締付させ、同様に前記
締付部材4と押えナット6の緊締螺合は、締付部材4の
室内側先端部に設けた凹溝部4dを固定しながら押えナ
ット6の凹溝部6cを回転させて締付させる。
【0030】このように、締付作業は室内側だけででき
る。また、前記支持ボルト5の頭部5aとボルト部5c
間の胴部5bはやや狭小となっており、一方、押えナッ
ト6の室内側内側がテーパー状となっており、先端ほど
拡径としたテーパー部6bを設けたため、支持ボルト5
と押えナット6はテーパー角度範囲内で相対的に首振り
傾動自在である。
【0031】板状体1の取付孔2の皿孔部2aの皿面に
内接させる介装部材3としては、硬質樹脂やアルミニウ
ムや錫合金等の比較的柔らかい金属製として、皿孔2a
に合わせた形状とした。また、ストレート孔部2bに内
接させる介装部材14としてはポリカーボネート等の硬
質樹脂またはアルミニウム等の金属製、またはこれらを
組み合わせて二層にした筒状カラーとした。
【0032】前記緩衝材8、11および止水用Oリング
10としてはEPDM製、ネオプレンゴム、シリコンゴ
ム、バイトンゴム、ウレタンゴム等の耐候性の良い弾性
体とした。
【0033】また、締付部材4、締付ナット9、押えナ
ット6、および支持ボルト5等はSUS等の錆びない金
属としたが、防錆塗装処理やメッキ等の処理をしたSS
材でも良い。
【0034】また、締付部材4の頭部4aの室外側面は
フラットとし、ガラス板等の板状体1の室外面が面一と
なるように設け、締付部材4と締付ナット9との緊締螺
合用、および締付部材4と押えナット6との螺合用とし
て凹溝部4dを締付部材4の室内側先端に設け、また押
えナット6の室内側に凹溝部6cを設けたので、締付部
材4と締付ナット9との螺合、および締付部材4と押え
ナット6との螺合は室内側からだけでできる。
【0035】そして、前記板状体1を図10に示すよう
に、上下、左右に複数枚配設し、互いに隣接する四枚の
ガラス板1のコーナー部に設けた取付孔2を締付支持す
る各締付金具25を、例えば図9に示すような支持アー
ム32の形状がX字状、H字状の4点または、I字状の
1点や、2点の支持金具30の各支持アーム32の先端
の取付孔31に挿通および取付支持し、該支持金具30
の中心より垂設のロッド33を図示しない躯体に固設す
れば、図10に示すガラススクリーン40を形成するこ
とができる。
【0036】押えナット6のテーパー部6bと支持ボル
ト5の首部5b間に配設したシールリング22により空
気中の塵埃の浸入を阻止し、該シールリング22は弾性
材を使用すれば締付金具25の支持ボルト5の傾動を妨
げるものではない。
【0037】また、シールリング22の形状をチューブ
状とすれば、一層締付金具25の傾動の自由度が増す。
さらに、前記締付部材4の室外側に足場取付用または照
明、看板、装飾物等の付属設備の取付用のネジ孔15を
少なくとも1カ所以上設けた。
【0038】尚、板状体1とは強化されたガラス板や、
複数枚の強化ガラス相互、あるいは強化ガラスと生板ガ
ラスを組み合わせてPVBやEVA等の中間膜または樹
脂注入で接着した合わせガラス、および前記のガラスに
飛散防止樹脂膜を貼着したガラス板や、パネル材等が対
象となる。
【0039】さらに、板状体1の面外方向の外力による
荷重による変形は板状体1の背後の締付ナット9と当接
の緩衝材11の圧縮により吸収できる。尚、締付ナット
9は外周側面より緩み止めとして図示しない固定ビスに
て締付固定すればよい。
【0040】締付ナット9とガラス板1間には弾性ゴム
材等からなる止水用の緩衝材11を設け、さらに前記皿
孔形状に合わせた形状の介装部材3と筒状の介装部材1
4間に、止水用Oリング10を設け、締付部材4と締付
ナット9の緊締螺合時に緩衝材11、および止水用Oリ
ング10の圧縮変形により、ガラス板1の取付孔2間へ
の雨水の侵入を阻止することができる。
【0041】また、板状体1の自重等により取付孔2に
かかる荷重を板状体1の取付孔2を皿孔2aとしたこと
により垂直方向にかかる荷重の一部を皿孔の斜め方向に
分散でき、板状体1の取付孔2の強度を向上させること
ができる。
【0042】さらにまた、図9に示すような支持金具3
0を用いて吊り下げられた図10に示すガラススクリー
ン40に風圧が作用しガラス板1の面外方向に荷重を受
けると、板状体1を挟持する締付金具25は、支持ボル
ト5の頭部5aの頂部5dを支点として、板状体1の傾
きに追従し曲げ作用で発生するモーメントの負担はな
く、板状体1の取付孔2には垂直方向の荷重のみを負担
することになる。
【0043】以上好適な実施例について述べたが、本発
明はこれに限定されるものではなく種々の応用が考えら
れるものである。 [実施例2]図2に示すものは、図1に示す実施例1の
変形例である。
【0044】前記締付部材4の円柱状の空洞部の円筒形
状部の断面形状を円弧状としたもので、その蓋部4cの
内側面中心部近傍に突起部4eを設け、支持ボルト5の
頭部5aの蓋部4c側面はフラット面としたものであ
る。
【0045】該蓋部4cに設けた突起部4eと支持ボル
ト5の頭部5aとの摺動、および頭部5aの上端部と締
付部材4の空洞部の上端との当接部5dの摺動、さらに
蓋部4cに設けた突起部4eと支持ボルト5の頭部5a
との当接点を支点として支持ボルト5を傾動自在とし
た。
【0046】これにより風圧荷重等による板状体1の変
形に対して、支持ボルト5の円板状頭部5aの断面が六
角形状の最上端の角部が面外方向に傾動して追従し、そ
の復帰も板状体1の自重により円弧の最上端部5dに位
置するようにさせるものであり、地震等による上下左右
の移動後も板状体1の自重により図8の状態へスムーズ
に復帰できる。 [実施例3]図3に示すものは、図2に示す実施例2を
変形させたものである。
【0047】前記締付部材4の空洞部の円筒形状部の断
面形状を円弧状としたものの内面最上端部に内接させる
支持ボルト5の円板状の頭部5aの断面形状を同じく円
弧とし、該頭部5a側の円弧のアールを締付部材4の空
洞部上端に設けた円弧のアールよりも小としたものであ
る。
【0048】また、図3に示すものは図2と同様に、そ
の蓋部4cの内側面中心部近傍に突起部4eを設け、支
持ボルト5の頭部5aの蓋部4c側面はフラット面とし
たものである。
【0049】これにより支持ボルト5の円板状頭部5a
の断面が円弧状の最上端部5dが、板状体1の自重によ
り円弧の最上端部5dに位置するようにさせるものであ
り、風圧荷重や地震等による傾動や上下左右の移動後も
板状体1の自重によりスムーズに原位置に復帰できる。
【0050】また、支持ボルト5の頭部5aの裏面部と
押さえナット6間は皿バネ16に代えて弾性ゴム等から
なる緩衝材8とした。 [実施例4]図4に示すものは、図1に示す実施例1の
変形例であり、図1の締付部材4の空洞部の円筒形状部
の断面形状を円弧状とし、また、該締付部材4の蓋部分
を螺合により着脱自在な蓋部材17としたものである。
さらに、図1に示す該締付部材4の室内側先端開口部の
内面側と螺合する押さえナット6とを一体化した構造と
した締付部材4’としたものである。
【0051】また、該支持ボルト5の頭部5aの蓋部材
17側中心部近傍には図1と同様に突起部5eを設け
た。該突起部5eと蓋部材17の摺動、および頭部5a
の上端部と締付部材4の空洞部の上端との当接部5dの
摺動、さらに突起部5eと蓋部材17との当接点を支点
として支持ボルト5は傾動自在である。
【0052】さらに、本実施例で用いた締付部材4’の
内部空洞部は、その中央付近において支持ボルト5の頭
部5aの円板状の外径よりも小径の首状であり、室内側
開口先端に向けて開口径が拡がっていくテーパー状とな
っている。
【0053】これにより、支持ボルト5は室外側から皿
バネ16を介して挿入することになるが、頭部5aは前
記締付部材4’の中央付近の狭小の首状部で停止し、頭
部5aの突起部5eを設けて、蓋部材17を締付部材
4’に螺合させるようにした。
【0054】支持ボルト5の頭部5aに設けた前記突起
部5eは、これに代えて蓋部材17の支持ボルト5の中
心部近傍に設けるようにしても良い。 [実施例5]図5に示すものは、図2に示す実施例2の
変形例である。
【0055】板状体1の取付孔2の一端を皿孔とせずに
ストレート孔としたものである。また、締付部材4”も
取付孔2の孔径よりも大径の鍔部を備えたものであり、
緩衝材11’を介して該鍔部で板状体1の室外側より取
付孔2に挿通し、室内側より緩衝材11を介して締付ナ
ット9と緊締螺合させる。
【0056】板状体1の取付孔2の板厚中心付近の端面
にOリング10を設け、その両側に該Oリング10を挟
むように円筒状の介装部材14’、14を設けた。該緩
衝材14’、14は樹脂製と金属製を組み合わせた二層
のものを図示したが、これに限らず一層のものでも良
い。
【0057】締付部材4”は、前記介装部材14、1
4’を介して、板状体の取付孔2の形状に合わせた形状
であり、その空洞部の円筒形状部の断面形状は円弧状で
ある。また、取付孔2はストレート孔として説明した
が、室外側を皿孔とし、介装部材を図2の符号3で示す
ものとし、締付部材14”の形状を鍔付きであり、かつ
取付孔2の形状に合わせた形状としてもよい。
【0058】また、該支持ボルト5の頭部5aの蓋部5
c側中心部近傍には図1と同様に突起部5eを設けた。
これにより、該突起部5eと蓋部4c”の摺動、および
頭部5aの上端部と締付部材4”の空洞部の上端との当
接部5dの摺動、さらに突起部5eと蓋部4c”との当
接点を支点として支持ボルト5は傾動自在である。 [実施例6]図6に示すものは、図1に示す実施例1の
変形例であり、図1の締付部材4と螺合し、板状体1を
締付挟持する締付ナット9の形状を変形させたものであ
る。
【0059】つまり、本実施例の締付部材4の円柱状の
空洞部の円筒形状部の断面形状を円弧状とし、その蓋部
4cの内側面中心部近傍に突起部4eを設け、支持ボル
ト5の頭部5aの蓋部4c側面は前記突起部4eよりも
大径の凹部5fを設けたものである。
【0060】該蓋部4cに設けた突起部4eと支持ボル
ト5の頭部5aに設けた凹部5fとの摺動、および頭部
5aの上端部と締付部材4の空洞部の上端との当接部5
dの摺動、さらに蓋部4cに設けた突起部4eと支持ボ
ルト5の頭部5aとの当接点を支点として支持ボルト5
を傾動自在とした。
【0061】また、本発明の締付ナット9”は図1で示
す内部形状がテーパー状の押さえナット6に板状体1の
取付孔径よりも大径の鍔部を一体的に設けたものであっ
て、本発明の締付部材4の室内側開口先端部の内側に設
けた螺刻部と螺合させることによって、支持ボルト5の
円板状頭部5aを押さえるのみならず、板状体1をも締
付挟持させるようにしたものである。
【0062】また、図6において、支持ボルト5の円板
状頭部5aの室内側と締付ナット9”間に緩衝材にかえ
て皿バネやコイルバネ等のバネ16を設けるようにし
た。さらに、前記締付部材4の蓋部4cまたは頭部4a
の室外側に足場取付用または照明、看板、装飾物等の付
属設備の取付用のネジ孔15を少なくとも1カ所以上設
けた。
【0063】前記バネ16、およびネジ孔15は実施例
6に限定されるものではなく、他の実施例についても有
効である。ネジ孔15は未使用時は図示しない皿ボルト
等で塞いでおく。
【0064】さらにまた、図7に示すものは、本発明の
変形実施例であり、締付部材4の空洞部の上端と、支持
ボルト5の頭部5a上端部5dとの当接状態を説明する
側面からみた部分断面図である。
【0065】図7の(イ)と(ロ)は、前記締付部材の
円筒状内面空洞部の断面上端近傍を空洞側に凸状の角部
または凸状の円弧状とし、前記支持ボルト5の頭部5a
の断面形状の頂部が外側に向けて凹状の角部または凹状
の円弧状の円板状とし、その板厚中心部を板状体の重心
位置と一致するようにした支持構造を説明する図であ
り、また、該支持ボルト5の頭部5aの蓋部5c側中心
部近傍には図1と同様に突起部5eを設けた。これによ
り、該突起部5eと蓋部4cの摺動、および頭部5aの
上端部と締付部材4の空洞部の上端との当接部5dの摺
動、さらに突起部5eと蓋部4cとの当接点を支点とし
て支持ボルト5は傾動自在であり、かつ上下、左右動が
自在であり、原位置への復帰も容易である。
【0066】このように本発明によれば、ガラス板を四
点で支持する点支持工法(DPG工法、Dot Poi
nt Glazing)により、フレームレスで開放的
な空間を形成でき、またフラットなガラススクリーンが
構成でき、取付孔からの雨水の侵入をより確実に防止で
きるものである。
【0067】また支持ボルトの頭部裏面と押さえナット
6間に設けるバネ16は皿バネ、コイルバネ等である
が、弾性ゴム等からなる緩衝材8であっても良い。さら
に、締付部材4の蓋部4cの裏面側には突起部4eを設
けた、あるいは支持ボルト5の頭部5aの蓋部側には、
突起部5eを設けたが、頭部5aが傾動によって蓋部4
cと当接する周辺部のみに、弾性ゴム等の薄いゴムシー
トを貼着させるようにしても良い。
【0068】
【発明の効果】本発明により、締付金具内に内接した支
持ボルトの円板状の頭部を首振り傾動自在かつ上下左右
に移動自在とし、また着脱も可能となった。
【0069】また、締付部材の円筒状部の内径より、支
持ボルトの頭部の外径を小寸法とした為、地震による上
下左右方向への変位時に板状体が支持ボルトに対し上下
左右に移動自在であり、又板状体の板厚中心と支持ボル
トの頭部の中心を一致させたので、変位復帰後は板状体
の自重により板状体の姿勢の復帰が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の支持構造の縦断面図。
【図2】本発明の変形実施例の支持構造の縦断面図。
【図3】本発明の変形実施例の支持構造の縦断面図。
【図4】本発明の変形実施例の支持構造の縦断面図。
【図5】本発明の変形実施例の支持構造の縦断面図。
【図6】本発明の変形実施例の支持構造の縦断面図。
【図7】本発明の変形実施例であり、締付部材の空洞部
の上端の断面形状と、支持ボルトの頭部との当接状態を
説明する側面からみた種々の部分断面図。
【図8】本発明の各実施例の締付金具の円筒状内部と支
持ボルトとの当接状態を説明する正面からみた部分断面
図。
【図9】本発明の支持構造の締付金具を四点支持金具に
取り付ける状態を示す斜視図。
【図10】点支持工法によるガラススクリーンの正面
図。
【符号の説明】
1 板状体 2 取付孔 2a 皿孔部 2b ストレート孔部 3 介装部材 4、4’、4” 締付部材 4a 頭部 4b 筒状部 4c 蓋部 4d 凹溝部 4e 突起部 5 支持ボルト 5a 頭部 5b 胴部 5c ボルト部 5d 支持点 5e 突起部 6 押さえナット 6b テーパー部 6c 凹溝部 8 緩衝材 9、9” 締付ナット 10 止水用Oリング 11 緩衝材 14 介装部材(カラー) 15 足場取付用ネジ孔 16 バネ 17 蓋部材 22 シールリング 25 締付金具 30 支持金具 31 取付孔 32 アーム 40 ガラススクリーン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2E002 NA01 NB01 NB02 NC01 PA04 RA03 RB01 RB02 RB06 TA01 TA02 TA03 WA19 XA03

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】板状体の四隅部に設けた取付孔の端面に介
    装部材を内接させ、該取付孔の端面形状に合わせた締付
    部材を該取付孔に挿通し、他端側より締付ナットで締付
    挟持する板状体の支持構造において、 一端に円板状の頭部を有し、他端を躯体に直接または支
    持金具を介して螺着の支持ボルトと、前記取付孔の端面
    形状に合わせ、かつ蓋部を有する円筒状の締付部材と、
    該締付部材の開口側先端内面側と螺合し前記頭部を固定
    する筒状の押さえナットと、締付部材の開口側先端外周
    側と螺合し、板状体を締付挟持する締付ナットと、該頭
    部の裏面側と前記ナットの筒状部間に緩衝材またはバネ
    材を設けて支持ボルトを着脱自在とし、前記頭部の蓋側
    中心部近傍に突起部を設け、該突起部と蓋部との当接点
    を支点として、支持ボルトを傾動自在としたことを特徴
    とする板状体の支持構造。
  2. 【請求項2】前記板状体の支持構造において、一端に円
    板状の頭部を有し、他端を躯体に直接または支持金具を
    介して螺着の支持ボルトと、前記取付孔の端面形状に合
    わせ、かつ蓋部を有する円筒状の締付部材と、該締付部
    材の開口側先端内面側と螺合し前記頭部を固定する筒状
    の押さえナットと、締付部材の開口側先端外周側と螺合
    し、板状体を締付挟持する締付ナットと、該頭部の裏面
    側と前記ナットの筒状部間に緩衝材またはバネ材を設け
    て支持ボルトを着脱自在とし、前記蓋部の内面側中心部
    近傍に突起部を設け、該突起部と支持ボルトの頭部との
    当接点を支点とし、支持ボルトを傾動自在としたことを
    特徴とする板状体の支持構造。
  3. 【請求項3】前記板状体に設けた貫通孔の一端側を皿孔
    とし、該取付孔の端面に内接させる介装部材と締付部材
    の外形形状を前記取付孔の端面形状に合わせた形状とし
    たことを特徴とする請求項1乃至2記載の板状体の支持
    構造。
  4. 【請求項4】前記頭部の外径より前記締付部材の円筒状
    部の内径を大径として支持ボルトを傾動自在かつ上下左
    右方向に移動自在としたことを特徴とする請求項1乃至
    3記載の板状体の支持構造。
  5. 【請求項5】前記締付部材の内面空洞部を円筒状、ある
    いは円筒状内面空洞部の断面上端部を上方に凹状の円弧
    状とし、前記支持ボルトの頭部の断面形状の頂部が外側
    に凸状の角部または凸状の円弧状の円板状とし、その板
    厚中心の最大径部を板状体の重心位置と一致するように
    したことを特徴とする請求項1乃至4記載の板状体の支
    持構造。
  6. 【請求項6】前記締付部材の円筒状内面空洞部の断面上
    端近傍を空洞側に凸状の角部または凸状の円弧状とし、
    前記支持ボルトの頭部の断面形状の頂部が外側に向けて
    凹状の角部または凹状の円弧状の円板状とし、その板厚
    中心部を板状体の重心位置と一致するようにしたことを
    特徴とする請求項1乃至4記載の板状体の支持構造。
  7. 【請求項7】前記締付部材の蓋部内面にリング状の弾性
    のゴムシートを設けたことを特徴とする請求項1乃至6
    記載の板状体の支持構造。
  8. 【請求項8】前記締付部材の開口側先端の外周側と螺合
    する締付ナットと内周側と螺合する押えナットを連結一
    体化したことを特徴とする請求項1乃至7記載の板状体
    の支持構造。
  9. 【請求項9】前記締付部材とその開口側先端の内周側に
    螺合する押えナットとを連結一体化した段付きの筒状体
    とし、該締付部材の蓋部分を螺合により着脱自在とした
    ことを特徴とする請求項1乃至8記載の板状体の支持構
    造。
  10. 【請求項10】前記締付部材の室外側に足場取付用また
    は照明、看板、装飾物等の付属設備の取付用の螺孔を少
    なくとも1カ所以上設けたことを特徴とする請求項1乃
    至9記載の板状体の支持構造。
  11. 【請求項11】前記取付孔の端面と締付部材間に介装さ
    せる部材として、取付孔の中央部には弾性ゴムからなる
    止水用Oリングを設け、該Oリングを挟むようにその前
    後に硬質樹脂あるいは金属製あるいはこれらを組み合わ
    せて二層構造にした介装部材を設けたことを特徴とする
    請求項1乃至10記載の板状体の支持構造。
JP10279565A 1998-10-01 1998-10-01 板状体の支持構造 Pending JP2000110284A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10279565A JP2000110284A (ja) 1998-10-01 1998-10-01 板状体の支持構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10279565A JP2000110284A (ja) 1998-10-01 1998-10-01 板状体の支持構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000110284A true JP2000110284A (ja) 2000-04-18

Family

ID=17612755

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10279565A Pending JP2000110284A (ja) 1998-10-01 1998-10-01 板状体の支持構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000110284A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101175353B1 (ko) * 2010-01-27 2012-08-20 한국유리공업주식회사 복층형 외장유리의 힌지볼트 체결구조
KR101175351B1 (ko) * 2010-01-27 2012-08-20 한국유리공업주식회사 외장유리의 힌지볼트 체결구조
KR20180120132A (ko) * 2018-10-25 2018-11-05 쌩-고벵 글래스 프랑스 볼트 체결형 3중 복층유리
CN117248676A (zh) * 2023-03-01 2023-12-19 广东华途仕建材实业有限公司 一种可拆卸式吊顶装饰铝单板

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101175353B1 (ko) * 2010-01-27 2012-08-20 한국유리공업주식회사 복층형 외장유리의 힌지볼트 체결구조
KR101175351B1 (ko) * 2010-01-27 2012-08-20 한국유리공업주식회사 외장유리의 힌지볼트 체결구조
KR20180120132A (ko) * 2018-10-25 2018-11-05 쌩-고벵 글래스 프랑스 볼트 체결형 3중 복층유리
KR102023596B1 (ko) * 2018-10-25 2019-09-20 쌩-고벵 글래스 프랑스 볼트 체결형 3중 복층유리
CN117248676A (zh) * 2023-03-01 2023-12-19 广东华途仕建材实业有限公司 一种可拆卸式吊顶装饰铝单板
CN117248676B (zh) * 2023-03-01 2024-02-23 广东华途仕建材实业有限公司 一种可拆卸式吊顶装饰铝单板

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3618811B2 (ja) ガラス要素及び支持構造物間の機械的結合
JPH06193171A (ja) ガラス板の支持構造
JP4452814B2 (ja) ガラス板の支持構造
US6467227B2 (en) Fastening device with multiple holders for holding a glass panel, a plurality of glass panels, such as a building facade, held together by fastening devices with multiple holders, and a method of fastening a facade on a structure, such as a building, with a fastening device with multiple holders
JP2000110284A (ja) 板状体の支持構造
JP3114755B2 (ja) 板状部材の支持構造及び支持部材
JP2000110285A (ja) 板状体の支持構造
JP2000110283A (ja) 板状体の支持構造
JP3346525B2 (ja) ガラス板の支持構造
JP3904911B2 (ja) 板状体の支持構造
JP3669026B2 (ja) 合わせガラスの取付け構造体
JPH11172822A (ja) ガラス板の支持構造
JP4246105B2 (ja) 複層ガラスおよびその支持構造
JP3152382B2 (ja) ガラス板の支持構造
JP3183803B2 (ja) ガラス板の支持金具
JP3904889B2 (ja) ガラス板の支持構造および施工方法
JP3408168B2 (ja) ガラス板の支持構造
JP3675700B2 (ja) ガラス板の支持金具および支持構造
JPH11210124A (ja) ガラス板の支持構造
JP3152384B2 (ja) 複層ガラスおよびその支持構造
JPH11181936A (ja) ガラス板の支持構造
JPH116229A (ja) 板状体の支持構造
KR101033609B1 (ko) 취성 물질로 제조된 패널을 고정시키기 위한 시스템
KR100598026B1 (ko) 강화유리도어용 플레이트
JP3381891B2 (ja) ガラス板の支持金具および支持構造