JP2000106499A - 電子部品チップ供給装置 - Google Patents

電子部品チップ供給装置

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JP2000106499A
JP2000106499A JP10273640A JP27364098A JP2000106499A JP 2000106499 A JP2000106499 A JP 2000106499A JP 10273640 A JP10273640 A JP 10273640A JP 27364098 A JP27364098 A JP 27364098A JP 2000106499 A JP2000106499 A JP 2000106499A
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polishing
cleaning liquid
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聖之 中川
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    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K13/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or adjusting assemblages of electric components
    • H05K13/02Feeding of components
    • H05K13/028Simultaneously loading a plurality of loose objects, e.g. by means of vibrations, pressure differences, magnetic fields
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B21/00Machines or devices using grinding or polishing belts; Accessories therefor
    • B24B21/04Machines or devices using grinding or polishing belts; Accessories therefor for grinding plane surfaces

Abstract

(57)【要約】 【課題】 外表面の電極を清浄に保つことができ、小型
化を進めた場合であっても電気的接続の信頼性に優れた
電子部品チップを供給することを可能とする供給装置を
提供する。 【解決手段】 電子部品チップ13を供給する装置であ
って、複数の電子部品チップ3を整列して供給する供給
機構の途中に、電子部品チップ13の外表面を清浄化す
る清浄装置5を備えた電子部品チップ供給装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子部品チップを
ケース基板や電子部品が搭載されるプリント回路基板等
に供給するための電子部品チップ供給装置に関し、より
詳細には、電子部品チップの外表面に形成されている電
極表面を清浄化する機構が備えられた電子部品チップ供
給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子部品をプリント回路基板に実
装する場合、あるいは電子部品を構成する部材を電子部
品のケース基板に実装するために、電子部品チップ供給
装置が用いられている。なお、本明細書において、電子
部品チップとは、上記のように完成された電子部品だけ
でなく、電子部品を構成する部材をも含むものとする。
【0003】従来の電子部品チップ供給装置の概略を、
図7を参照して説明する。電子部品チップ供給装置51
は、ホッパー52と、バッファー部53と、シュート部
54とを有する。ホッパー52は、多数の電子部品を収
納し得る容積を有し、該ホッパー52の上方には電子部
品供給口52aが形成されている。また、ホッパー52
の下端には、電子部品を1つずつ排出する排出口52b
が形成されている。ホッパー52には、電子部品供給口
52aからランダムに供給された多数の電子部品が貯留
される。ホッパー52に、図示しない振動源などを連結
することにより、ホッパー52が振動され、それによっ
て排出口52bから電子部品が1個ずつ排出されるよう
に構成されている。
【0004】他方、排出口52bには、パイプ55が連
結されている。パイプ55は、ホッパー52の排出口5
2bからシュート部54側に向かって延ばされている。
このパイプ55の断面は、1個の電子部品を搬送するの
に適した形状とされている。
【0005】パイプ55の先端側には吸引装置(図示せ
ず)が連結されており、それによって、吸引により電子
部品チップがパイプ55の先端に向かって搬送される。
パイプ55は、上述したバッファー部53及びシュート
部54を構成している。すなわち、バッファー部53
は、供給された電子部品を整列させ、一定のタイミング
で供給することを可能とするために設けられている。パ
イプ55はある程度の長さを有し、従って、パイプ55
内にホッパー52から供給された複数の電子部品は、パ
イプ55を通過する間に、後方の電子部品により前方の
電子部品が押されるようにして、一定の間隔でシュート
部54側に搬送される。他方、シュート部54は、パイ
プ55の先端部分で構成されており、パイプ55の先端
開口55aから整列されていた電子部品が1個ずつ取り
出される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の電子部品チップ
供給装置51では、上記のようにホッパー52内にラン
ダムに供給された多数の電子部品チップがホッパー52
内で与えられた振動によりぶつかり合い、排出口52b
に1個ずつ供給されていく。また、バッファー部53が
ある程度の長さを有するパイプ55を用いて構成されて
いるので、パイプ55内を通過する際に、前後の電子部
品チップが衝突し合う。
【0007】その結果、電子部品チップの外表面に形成
された電極同士の摩擦により、電極表面に半田付け性を
高めるための半田層やSn層などの表面が酸化されて黒
ずみ、半田付け性が低下するという問題があった。
【0008】すなわち、図8に示すように、電子部品6
1では、外部電極62,63の下面を利用してプリント
回路基板64上の電極65,66に半田付けされるが、
外部電極62,63の外表面が酸化されるので、半田付
け性が低下しがちであった。
【0009】また、近年、電子部品チップの寸法がより
一層小さくなってきている。その結果、電子部品チップ
の外表面に形成された電極面積と、埃や上記電子部品チ
ップ同士の衝突により生じた削り屑の面積とが近接して
きている。従って、埃や削り屑が電極表面に付着する
と、半田付け性が劣化し、電気的接続の信頼性が低下し
がちであった。
【0010】本発明の目的は、上述した従来の電子部品
チップ供給装置の問題点を解消し、電子部品チップを供
給するに際し、電極表面が清浄に保たれ、従って小型化
を進めた場合であっても電気的接続の信頼性に優れた電
子部品チップを供給することを可能とする電子部品チッ
プ供給装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、電子部品チップを供給する電子部品チップ供給装置
であって、複数の電子部品を整列して供給する供給機構
と、該供給機構の途中に設けられており、かつ電子部品
チップの外表面を清浄化する清浄装置とを備えることを
特徴とする。
【0012】請求項2に記載の発明では、前記供給機構
が、多数の電子部品チップが供給されるホッパーと、前
記ホッパーに接続されており、電子部品チップを整列さ
せて搬送するバッファー部と、バッファー部の後段に接
続されており、電子部品チップを1個ずつ供給するシュ
ート部とを備え、前記清浄装置が、前記バッファー部と
シュート部との間に設けられている。
【0013】請求項3に記載の発明では、前記清浄装置
が、電子部品チップの外表面を研磨する研磨装置を備え
る。請求項4に記載の発明では、上記研磨装置が、研磨
べルトと、研磨べルトを駆動する駆動源とを備える。
【0014】請求項5に記載の発明では、前記電子部品
チップを搬送するための搬送ベルトを備え、前記搬送ベ
ルトが、前記研磨べルトを兼ねる。請求項6に記載の発
明では、前記清浄装置が、電子部品チップの外表面を洗
浄液で洗浄する洗浄装置を備える。
【0015】請求項7に記載の発明では、前記洗浄装置
が、洗浄液が貯留された洗浄液容器と、洗浄液容器内に
貯留されている洗浄液を電子部品の外表面に付与する洗
浄液付与手段とを備える。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ、本発明
の非限定的な実施例を説明することにより本発明をより
具体的に説明する。
【0017】図2は、本発明の一実施例に係る電子部品
チップ供給装置を説明するための概略構成図である。電
子部品チップ供給装置1は、ホッパー2と、ホッパー2
に連結された整列部3、バッファー部4、清浄装置5
と、シュート部6とを備える。
【0018】ホッパー2は、上部に多数の電子部品チッ
プをランダムに供給するための電子部品チップ供給口2
aを有する。ホッパー2は、従来からこの種の電子部品
チップ供給装置に用いられているホッパーと同様に、多
数の電子部品を収納し得る容積を有する。ホッパー2の
下方には、排出口2bが形成されている。排出口2b
は、1つの電子部品チップを排出し得る寸法及び形状と
されている。
【0019】ホッパー2は図示しない振動源に連結され
ており、振動を与えられることにより、内部の多数の電
子部品チップが、排出口2b側に移動される。排出口2
bには、パイプ7が連結されている。このパイプ7が、
ホッパー2の排出口2bからシュート部6側に向かって
延ばされている。パイプ7は、パイプ7内を1つの電子
部品が通過し得るように構成されている。パイプ7の排
出口2bに連結されている部分近傍が、整列部3を構成
している。すなわち、ホッパー2から供給されてきた電
子部品チップが、パイプ7内に入り込み、整列部3を通
過する間に、パイプ7の長さ方向に向かって整列され
る。
【0020】パイプ7において、上記整列部3の後段部
分がバッファー部4を構成している。バッファー部4で
は、図示しない搬送手段によりパイプ7内の電子部品チ
ップがパイプ7の先端側に向かって搬送される。ここ
で、電子部品チップの搬送速度は、シュート部6から電
子部品チップを取り出す速度に応じて選定される。ま
た、この搬送については、パイプ7の先端から電子部品
チップを吸引する装置や搬送ベルトなどの搬送装置を用
いてもよく、あるいはパイプ7を先端に向かうほど下方
に位置するように傾斜させることにより電子部品チップ
を搬送してもよい。バッファー部4においては、上記搬
送速度の調整により、整列部3から整列されて送られて
きた電子部品チップが前後の電子部品チップに接触され
て、あるいは一定の間隔で搬送される。従って、シュー
ト部から電子部品チップを1個ずつ一定のタイミングで
取り出すことができる。
【0021】バッファー部4の後段に、本実施例の特徴
となる清浄装置5が配置されている。この清浄装置5の
具体的な構造を、図1(a),(b)を参照して説明す
る。清浄装置5は、上方に開口8aが形成されたケース
8を備える。ケース8内には、一対のローラー9,10
が配置されている。ローラー9,10間には、無端ベル
ト11が架け渡されている。
【0022】ローラー10の中心軸10aが、ケース8
外に延ばされており、かつ図示しない回転駆動源に連結
されている。従って、回転駆動源を駆動することによ
り、中心軸10a、ローラー10が図示の矢印方向に回
転される。従って、ローラー10に無端ベルト10で連
結されたローラー9が図示の矢印方向に回転される。
【0023】中心軸10aに連結される回転駆動源とし
ては、電気やエアーを利用したモーターなどを用いるこ
とができ、また往復駆動源に往復駆動力を回転駆動力に
変換し得る変換機構を連結したものを用いてもよい。さ
らに、電子部品チップをプリント回路基板に実装する実
装機に用いられている駆動源の駆動力を利用してもよ
い。他方、ローラー10の下方には、洗浄液12が貯留
されている。無端ベルト11は、ローラー10の外周面
を移動する際に、洗浄液12に浸漬される。
【0024】ケース8の上方の開口8aにおいては、無
端ベルト11の外表面が開口8aにおいて露出するよう
に構成されている。この場合、無端ベルト11の外周面
が、開口8aよりも若干上方に突出するように露出され
る。すなわち、ローラー9の径及び無端ベルト11の厚
みは、無端ベルト11の外表面が開口8aよりも若干上
方に露出するように選ばれる。他方、パイプ7には、上
記開口8aと対向する位置に、開口7aが形成されてい
る(図1(a))。
【0025】また、図1(a)に示すように、パイプ7
内では、複数の電子部品チップ13が整列された状態で
パイプ7の長さ方向に搬送されて来る。実施例では、電
子部品チップ13としては、積層コンデンサが用いられ
ている。この電子部品チップ13では、外部電極を有す
る直方体状のセラミック焼結体13aの対向し合う端面
を覆うように外部電極13b,13cが形成されてい
る。外部電極13b,13cは、端面だけでなく、セラ
ミック焼結体13aの上面、下面、及び両側面にも至る
ように形成されている。
【0026】従って、パイプ7の開口7aに至った場
合、外部電極13bまたは外部電極13cのセラミック
焼結体13aの下面に至っている部分(以下、外部電極
下面と略す。)に、無端ベルト11が接触される。すな
わち、外部電極下面に無端ベルト11の外表面が摺動さ
れ、それによって無端ベルト11の外表面に付着してい
た洗浄液により外部電極下面が清浄化される。
【0027】図2に戻り、上記清浄装置5で清浄化され
た後、電子部品チップがシュート部6に搬送される。シ
ュート部6では、プリント回路基板などの電子部品チッ
プを実装する側の必要に応じた速度で、1個ずつ電子部
品チップが供給される。
【0028】本実施例では、清浄装置5がバッファー部
4とシュート部6との間に設けられているので、清浄装
置5において外部電極下面が清浄化される。すなわち、
ホッパー2、整列部3及びバッファー部4を通過する間
に、電子部品チップ13が互いに衝突し、外部電極13
b,13cの表面が摩擦により酸化して黒ずんだり、あ
るいは衝突により生じた屑や塵埃等の付着により外部電
極13b,13cの外表面が汚染されることがある。
【0029】ところが、本実施例では、清浄装置5にお
いて、外部電極13b,13cの下面に付着した埃、油
分などが除去される。従って、電子部品チップ13をプ
リント回路基板に実装する場合、清浄化された外部電極
下面を用いて確実に半田等により接合することができ
る。従って、本実施例によれば、電気的接続の信頼性に
優れた電子部品チップをプリント回路基板などに確実に
かつ安定に供給することができる。
【0030】上記のように、洗浄液12は、外部電極1
3b,13cの下面を洗浄するために用いられているも
のであるため、外部電極13b,13cを洗浄し得る限
り、適宜の洗浄液を用いることができる。好ましくは、
エタノールやアセトンなどの揮発性の高い有機溶剤が用
いられる。すなわち、最終的に電子部品チップがプリン
ト回路基板などに半田により接合される場合、揮発性に
優れた洗浄剤を用いれば、半田接合時にはすでに洗浄液
が乾燥しているため、より一層電気的接続の信頼性を高
め得る。なお、洗浄液の乾燥をより確実にするため、清
浄装置の後段に乾燥装置を併設してもよい。
【0031】また、上記無端ベルト11を構成する材料
についても特に限定されるわけでないが、洗浄液12の
吸収性が優れ、かつ外部電極13b,13cに接触する
際の有効接触面積を大きくし得る材料を用いることが好
ましい。このような材料としては、多数の繊維が絡み合
っている布、紙、フェルトなどを提示することができ
る。
【0032】また、ローラー9により、電子部品チップ
13の外部電極13b,13cに無端ベルト11が接触
する面積が決定されるため、できるだけ大きな径のロー
ラー9を用いることが好ましい。
【0033】第1の実施例では、清浄装置5として、洗
浄液12を付与する清浄装置5を示したが、清浄装置に
ついては、洗浄液を用いるものに限らず、外部電極表面
を研磨する構造のものなどを用いてもよい。図3は、清
浄装置のこのような変形例を示す斜視図である。
【0034】清浄装置14では、研磨部15、洗浄部1
6及びフラックス塗布部17がパイプ7の上流から下流
に向かって配置されている。研磨部15は、ケース15
aを有する。ケース15aは、清浄装置5のケース8と
同様に構成されている。もっとも、ケース15a内で
は、洗浄液12は貯留されていない。また、ケース15
a内においても、一対のローラー及び無端ベルトが配置
されている。もっとも、無端ベルトとして、研磨べルト
が用いられる。すなわち、外部電極13b,13cに接
触した際に、外部電極13b,13cの表面を研磨し得
るような無端ベルトが用いられている。このような研磨
ベルトとしては、無端ベルトの外表面に研磨紙を貼り合
わせたもの、あるいはベルトの外表面に研磨剤を付与し
たものなどを用いることができる。例えば、研磨剤とし
て、溶剤中にアルミナ粉末を分散させたものをケース1
5a内に貯留しておき、無端ベルトを研磨剤に浸漬して
研磨剤を無端ベルトの外表面に付与する方法によって研
磨べルトを構成してもよい。
【0035】研磨部15の上方においても、無端ベルト
が露出する部分に対応する部分において、パイプ7の下
面に開口が形成されている。従って、外部電極13b,
13cの下面が研磨べルトにより研磨され、外部電極1
3b,13cの下面が酸化して黒ずんでいた場合、酸化
被膜が研磨により除去される。同様に、外部電極13
b,13cの下面に付着していた油分や埃なども除去さ
れる。
【0036】もっとも、研磨部15を用いた場合、研磨
による研磨屑が発生する。従って、図3では、研磨部5
の後段に洗浄部16が構成されている。洗浄部16は、
図1に示した清浄装置5と同様に構成されている。すな
わち、ケース8を有し、ケース8内に洗浄液12が貯留
されている。
【0037】従って、洗浄部16において、電子部品チ
ップ13の外部電極13b,13cの下面が洗浄され、
研磨により生じた研磨屑が確実に除去され、外部電極1
3b,13cの下面が清浄化される。
【0038】他方、図3に示した清浄装置14では、上
記洗浄部16の後段に、フラックス塗布部17が構成さ
れている。フラックス塗布部17は、洗浄液12に代え
てフラックスを貯留していることを除いては、図1に示
した清浄装置5と同様に構成されている。また、フラッ
クス塗布部17の上方においても、ケース17aの上方
開口と対応する位置において、パイプ7の下面に開口が
形成されている。従って、フラックス塗布部17におい
ては、電子部品チップ13の外部電極13b,13cの
下面にフラックスが塗布される。
【0039】本変形例では、上記のように研磨部15及
び洗浄部16で外部電極13b,13cの下面が清浄化
された後、直ちにフラックスがフラックス塗布部17で
塗布されるので、清浄化された外部電極13b,13c
の下面にフラックスを確実に塗布することができ、それ
によって半田付けに際しての接合の信頼性をより一層効
果的に高め得る。
【0040】なお、本変形例では、研磨部15、洗浄部
16及びフラックス塗布部17を順に配置したが、清浄
装置としては、これらのすべてを用いる必要は必ずしも
ない。例えば、研磨部15及び洗浄部16のみで清浄装
置を構成してもよく、研磨部15のみで清浄装置を構成
してもよい。特に、摩擦や衝突により外部電極表面に生
じた酸化物被膜層を除去するだけであれば、研磨部15
のみを用いてもよい。
【0041】さらに、フラックス塗布部17のみにより
清浄装置を構成してもよい。すなわち、フラックスを塗
布することにより、上記酸化物被膜層を除去することが
でき、かつ半田濡れ性が高められ、それによって半田付
け性を改善し得る。
【0042】図4は、本発明の第2の実施例に係る電子
部品チップ供給装置を説明するための概略構成図であ
る。図4に示す電子部品チップ供給装置21では、バッ
ファー部22、シュート部23及び清浄装置のみが図示
されている。すなわち、上流側のホッパー部及び整列部
については図示が省略されている。
【0043】電子部品チップ供給装置21では、エアー
により多数の電子部品チップ13がパイプ7内で移動さ
れている。すなわち、図示しないホッパー部及び整列部
を経て、エアーの吸引や吐出により多数の電子部品チッ
プ13がパイプ7の先端側に向かって図示の矢印A方向
に沿って搬送される。
【0044】本実施例では、清浄装置は、外部電極13
b,13cの外表面を洗浄するための洗浄液が貯留され
た洗浄液タンク25を有する。洗浄液タンク25内に
は、洗浄液26が貯留されている。
【0045】また、洗浄液タンク25には、洗浄液供給
ライン27が連結されている。洗浄液供給ライン27
は、加圧ポンプ28を介してパイプ7に連結されてい
る。すなわち、洗浄液供給ライン27から洗浄液を供給
するためにパイプ7に貫通孔が形成されており、該貫通
孔に洗浄液供給ライン27が連結されている。
【0046】加圧ポンプ28は、洗浄液供給ライン27
により洗浄液26をパイプ7内に供給するために設けら
れている。上記加圧ポンプ28については、薬液供給に
適した適宜のポンプを用いることができる。
【0047】また、シュート部23の先端において、洗
浄液排出ライン29が連結されている。洗浄液排出ライ
ン29は、ろ過フィルター30及び吸引ポンプ31を介
して洗浄液タンク25に連結されている。ろ過フィルタ
ー30は、回収した洗浄液中の異物を除去するために設
けられており、該ろ過フィルター30としては、メッシ
ュ状の繊維層を有するろ過フィルターなどの適宜のフィ
ルターを用いることができる。
【0048】また、吸引ポンプ31は、洗浄液を吸引す
るために設けられており、この吸引ポンプ31について
も、ロータリーポンプ、ベーンポンプなどの適宜のポン
プを用いることができる。
【0049】他方、シュート部23においては、パイプ
7の上方に開口7bが形成されている。この開口7b
は、電子部品チップ13を取り出すための開口を構成す
る。シュート部23においては、開口7bの上方から吸
引チャック32が降下され、電子部品チップ13が取り
出される。
【0050】本実施例の電子部品チップ供給装置21で
は、上記のようにバッファー部22及びシュート部23
が設けられている部分において、清浄装置により、洗浄
液26が供給され、該洗浄液26がバッファー部22側
からシュート部23側に向かって流されるため、エアー
により搬送される電子部品チップ13が搬送される間
に、外部電極13b,13cの外表面が清浄化される。
【0051】このように、清浄装置は、バッファー部2
2とシュート部23との間に設けられる必要は必ずしも
なく、バッファー部22及びシュート部23が設けられ
ている部分全体に渡り清浄装置による洗浄液の供給等を
果たしてもよい。
【0052】なお、上記洗浄液供給ライン27及び洗浄
液回収ライン29を複数構成し、パイプ7、バッファー
部22及びシュート部23から構成される複数の電子部
品供給機構に連結してもよい。すなわち、複数の電子部
品チップ供給装置において、洗浄液タンク26、加圧ポ
ンプ28、ろ過フィルター30及び吸引ポンプ31を併
用してもよい。
【0053】図5は、本発明の第3の実施例に係る電子
部品チップ供給装置を説明するための概略構成図であ
る。図5では、第2の実施例の場合と同様に、電子部品
チップ供給装置のホッパー部及び整列部の図示は省略さ
れている。電子部品チップ供給装置41においては、バ
ッファー部42、シュート部43及び清浄装置が構成さ
れている。ここでは、バッファー部42からシュート部
43に向かって、複数の電子部品チップ13が整列され
た状態で、搬送される。
【0054】もっとも、搬送に際しては、搬送ベルト4
5が用いられる。すなわち、一対のローラー46,47
間に搬送ベルト45が架け渡されている。ローラー4
6,47は、少なくとも一方が図示の矢印方向にモータ
ーなどの回転駆動源などにより回転駆動される。従っ
て、ローラー46,47が図示の矢印方向に回転され、
搬送ベルト45が移動されて、電子部品チップ13がバ
ッファー部42からシュート部43に向かって搬送され
る。
【0055】他方、上流側のローラー46が設けられて
いる部分において、洗浄液塗布装置48が配置されてい
る。洗浄液塗布装置48は、第1の実施例で用いた洗浄
液と同様の洗浄液を搬送ベルト45の外表面に吹き付け
る。
【0056】従って、搬送ベルト45により電子部品チ
ップ13が搬送される間に、搬送ベルト45の外表面に
付与された洗浄液により外部電極13b,13cの下面
が洗浄されることになる。
【0057】シュート部43の構成については、第2の
実施例と同様であるため、同一部分については、同一の
参照番号を付することとする。第3の実施例では、上記
のように電子部品チップ13を搬送する搬送手段である
搬送ベルト45に洗浄液を吹き付けることにより、搬送
ベルトが清浄装置の機能も果たす。
【0058】この場合、好ましくは、搬送ベルト45の
外表面を、第2の実施例で用いた研磨べルトと同様に構
成すれば、洗浄作用だけでなく研磨作用をも果たし得
る。すなわち、搬送ベルト45として、外表面が研磨作
用を有する研磨べルトとしたり、あるいは上記洗浄液の
吹き付けだけでなく、搬送ベルト45を研磨剤に浸漬
し、それによって研磨べルトを構成してもよい。
【0059】なお、図5では、洗浄液塗布装置について
は、搬送ベルト45の外表面に洗浄液を吹き付ける構造
のものを示したが、搬送ベルト45の一部を洗浄液に浸
漬するようにして洗浄液を搬送ベルト45の外表面に付
与してもよく、搬送ベルト45の外表面に洗浄液を付与
する方法については任意である また、図5では、洗浄液を搬送ベルト45の外表面に付
与したが、上記のように搬送ベルト45を研磨べルトと
した場合には、洗浄液は必ずしも用いずともよい。
【0060】本発明の電子部品チップ供給装置41で
は、シュート部43において吸引チャック32により間
欠的に電子部品チップ13が取り出される。従って、吸
引チャック32の1回の動作当たり、電子部品チップ1
3はバッファー部42及びシュート部43において、少
なくとも電子部品チップ1個の長さだけ移動される必要
がある。なお、電子部品チップの長さとは、搬送方向の
寸法をいうものとする。
【0061】もっとも、本実施例では、搬送ベルト45
は、吸引チャック32の1回の動作当たり、2〜4個の
電子部品チップの長さだけ移動されるように構成されて
いる。すなわち、電子部品チップ13は搬送ベルト45
上に載置されて搬送されるが、搬送ベルト45が間欠駆
動され、この場合、搬送ベルト45の外表面と電子部品
チップ13との間に滑りが生じ、搬送ベルト45が2〜
4チップ長さ移動した場合であっても、電子部品チップ
13は1チップ長さだけ移動するように構成されてい
る。
【0062】従って、上記電子部品チップ13の移動量
と搬送ベルト45の移動量との差により、外部電極13
b,13cの下面が搬送ベルト45によりこすられ、そ
れによって外部電極13b,13cの下面が清浄化され
る。
【0063】好ましくは、上記電子部品チップ13の外
部電極13b,13cの下面と搬送ベルト45との摺動
に際しての摩擦を高めるために、図6に示すように、搬
送ベルト45の下面に磁石49を配置してもよい。すな
わち、電子部品チップ13あるいは外部電極13b,1
3cが鉄やニッケルなどの磁石に引きつけられる磁性材
料を含む場合、磁石49が搬送ベルト45の下方に配置
される。従って、外部電極13b,13cが搬送ベルト
45に強く押し付けられ、それによって外部電極13
b,13cと搬送ベルト45との間の摩擦力が高めら
れ、清浄化作用がより一層効果的に発揮される。
【0064】より好ましくは、磁石49を、搬送ベルト
45とは逆方向に移動させれば、搬送ベルト45の移動
量に対し、電子部品チップ13の搬送方向の移動量を上
記のように小さくすることが容易であり、それによっ
て、より一層効果的に外部電極13b,13cの下面を
搬送ベルト45との摩擦により清浄化することができ
る。
【0065】
【発明の効果】請求項1に記載の発明に係る電子部品チ
ップ供給装置では、供給口の途中に清浄装置が設けられ
ており、それによって電子部品チップの外表面が清浄化
されるので、電子部品チップ外表面に設けられた電極が
清浄に保たれる。従って、例えば半田付け等により電子
部品チップをプリント回路基板などに接合した後の電気
的接続の信頼性を高めることできる。
【0066】特に、電子部品チップの小型化を進めた場
合、埃や塵埃が外表面に形成された電極面積に対して相
対的に大きくなるため、電気的接続の信頼性が埃や塵埃
の電極表面への付着により損なわれやすいのに対し、本
発明によれば、供給される電子部品チップの外表面の電
極が確実に清浄化されるので、電子部品チップの小型化
を進めた場合であってもこのような埃や塵埃の影響を確
実に低減することができ、電気的接続の信頼性を効果的
に高め得る。
【0067】請求項2に記載の発明では、上記供給装置
が、ホッパー、バッファー部及びシュート部を有し、清
浄装置がバッファー部とシュート部との間に設けられて
いるので、シュート部から電子部品チップを供給する直
前に、電子部品チップの外表面が清浄化される。
【0068】すなわち、ホッパー部やバッファー部によ
り電子部品チップが供給されかつ整列されている間に、
電子部品チップ同士の接触や衝突により、電極表面に摩
擦による酸化被膜が形成されたり、削り屑や塵埃が付着
したりしたとしても、シュート部の直前に設けられた清
浄装置において、電極表面が確実に清浄化される。
【0069】請求項3に記載の発明では、清浄装置が、
電子部品チップの外表面を研磨する研磨装置を備えるの
で、摩擦により電極表面が黒ずみ、酸化被膜が形成され
た場合であっても、研磨によりそのような酸化被膜が確
実に除去され、電極表面が清浄化される。
【0070】請求項4に記載の発明では、研磨装置が、
研磨べルトと、研磨べルトを駆動する駆動源とを備える
ので、駆動源により研磨べルトを駆動することにより、
研磨べルトが電子部品チップ外表面に接触されて、電子
部品チップ表面、特に電極表面が研磨べルトにより研磨
され、確実に清浄化される。
【0071】請求項5に記載の発明では、電子部品チッ
プを搬送するための搬送ベルトが備えられており、搬送
ベルトが、上記研磨べルトを兼ねている。従って、電子
部品チップを搬送するための搬送ベルトが研磨作用も果
たすため、装置を複雑化することなく、電子部品チップ
外表面を清浄化することができる。
【0072】請求項6に記載の発明では、上記清浄装置
が、電子部品チップの外表面を洗浄液で洗浄する洗浄装
置を備えるので、酸化被膜の除去だけなく、埃、油分な
どを確実に除去することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)及び(b)は、本発明の第1の実施例に
おける清浄装置を説明するための斜視図及び図1のA−
A線に沿う略図的断面図。
【図2】本発明の第1の実施例に係る電子部品チップ供
給装置を説明するための概略構成図。
【図3】第1の実施例の電子部品チップ供給装置におけ
る清浄装置の変形例を説明するための斜視図。
【図4】本発明の第2の実施例に係る電子部品チップ供
給装置を説明するための概略構成図。
【図5】本発明の第3の実施例に係る電子部品チップ供
給装置を示す概略構成図。
【図6】第3の実施例に係る電子部品チップ供給装置に
おいて、マグネットを用いて搬送ベルトと電子部品チッ
プとの摩擦力を高める変形例を説明するための斜視図。
【図7】従来の電子部品チップ供給装置を説明するため
の概略構成図。
【図8】従来例において、電子部品チップをプリント回
路基板に実装する工程を示す斜視図。
【符号の説明】
1…電子部品チップ供給装置 2…ホッパー 3…整列部 4…バッファー部 5…清浄装置 6…シュート部 9,10…ローラー 11…無端ベルト 12…洗浄液 13…電子部品チップ 13a…セラミック焼結体 13b,13c…外部電極 14…清浄装置 15…研磨部 16…洗浄部 17…フラックス塗布部 21…電子部品チップ供給装置 22…バッファー部 23…シュート部 26…洗浄液 27…洗浄液供給ライン 28…加圧ポンプ 29…洗浄液回収ライン 30…ろ過フィルター 31…吸引ポンプ 32…吸引チャック 41…電子部品チップ供給装置 42…バッファー部 43…シュート部 45…搬送ベルト 46,47…ローラー 48…洗浄液塗布装置 49…磁石
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3B201 AA02 AB13 AB14 AB32 BA14 BB62 BB95 CB01 CD22 3F080 AA13 BA01 BC03 BF24 CE03 5E313 AA03 CC00 DD12 FG10

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子部品チップを供給する電子部品チッ
    プ供給装置であって、 複数の電子部品チップを整列して供給する供給機構と、 前記供給機構の途中に設けられており、かつ電子部品チ
    ップの外表面を清浄化する清浄装置とを備えることを特
    徴とする、電子部品チップ供給装置。
  2. 【請求項2】 前記供給機構が、多数の電子部品チップ
    が供給されるホッパーと、前記ホッパーに接続されてお
    り、電子部品チップを整列させて搬送するバッファー部
    と、バッファー部の後段に接続されており、電子部品チ
    ップを1個ずつ供給するシュート部とを備え、 前記清浄装置が、前記バッファー部とシュート部との間
    に設けられている請求項1に記載の電子部品チップ供給
    装置。
  3. 【請求項3】 前記清浄装置が、電子部品チップの外表
    面を研磨する研磨装置を備える、請求項1または2に記
    載の電子部品チップ供給装置。
  4. 【請求項4】 前記研磨装置が、研磨べルトと、研磨べ
    ルトを駆動する駆動源とを備える、請求項3に記載の電
    子部品チップ供給装置。
  5. 【請求項5】 前記電子部品チップを搬送するための搬
    送ベルトを備え、 前記搬送ベルトが前記研磨べルトを兼ねる、請求項4に
    記載の電子部品チップ供給装置。
  6. 【請求項6】 前記清浄装置が、電子部品チップの外表
    面を洗浄液で洗浄する洗浄装置を備える、請求項1〜5
    の何れに記載の電子部品チップ供給装置。
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