JP2000102757A - コーター装置及びストライプ状塗膜の製造方法 - Google Patents

コーター装置及びストライプ状塗膜の製造方法

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JP2000102757A
JP2000102757A JP10275057A JP27505798A JP2000102757A JP 2000102757 A JP2000102757 A JP 2000102757A JP 10275057 A JP10275057 A JP 10275057A JP 27505798 A JP27505798 A JP 27505798A JP 2000102757 A JP2000102757 A JP 2000102757A
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Japan
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coating
coating film
roll
coater device
film
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Kazuhiro Ozawa
和弘 小沢
Koji Kenjo
宏二 見上
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Tokin Corp
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Tokin Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 乾燥前の塗料層を容易に除去することができ
ること。 【解決手段】 基材フィルム22の表面へ塗液を塗布し
て塗料層23を形成するコーター装置において、前記基
材フィルム22の走行方向Aに対して逆方向Bの円周回
転をするロール21と、該ロール21に接しかつ前記表
面に形成するストライプ状塗膜25以外の不要となる前
記塗料層23を掻き取る手段とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁気カードや磁気
テープ等の製造に用いられる基材フィルムの表面へ磁気
塗料や穏蔽塗料を塗布して塗膜を形成するコーター装置
に係り、例えばストライプ状の塗膜を形成する部分と形
成しない部分が同一面上に混在する製品を製造するコー
ター装置、及びストライプ状塗膜の製造方法に属する。
【0002】
【従来の技術】従来のコーター装置では、塗工対象物の
全面にコーティングする方法が比較的容易に行われてい
る。一般的な方式として以下のようなものがあり、塗料
の性状や厚み、要求特性等によって適宜選択されてい
る。
【0003】(1)グラビアロールコート方式:表面に
細かな溝を彫刻したロール(グラビアロール)に塗料を
付け、塗布対象物へ転写させる。但し、転写後の塗料に
も溝パターンが残る場合があるため、彫刻柄の選定や塗
布条件の調整(塗布速度、液粘度、スムージング処理
等)が重要である。特に対象製品が磁気カードの等の場
合、表面性は電磁変換特性に大きく影響するため、薄板
や丸棒、ロール等を接触させることにより塗膜表面の凹
凸を平滑化するスムージング処理が行われる。
【0004】(2)リバースロールコート方式:回転す
るコーティングロールに塗料を付け、当該ロールに対向
して逆回転するリバースロールの間隔と回転速度比によ
ってコーティングロール上の塗料厚みを規定した後、塗
布対象物に転写させる。
【0005】(3)ダイコート方式:スリット状の吐出
口を有するノズルを、一定の間隔で塗布対象物に対向さ
せ、塗料を吐出する。
【0006】(4)ワイヤーバー方式:金属細線を巻き
付けた棒の表面にできる凹凸で、塗膜厚みを規定する。
【0007】(5)その他:スプレーコート方式等。
【0008】磁気カード等においては、変造、改ざんを
防止するために磁気記録層を磁気トラック部分に限定し
たストライプ状のコーティングを求められる場合があ
る。
【0009】従来、ストライプ状のコーティングを行う
場合は、ダイコート方式か、部分的な溝加工を施したロ
ールを使うグラビアロールコート方式が用いられてい
た。
【0010】図4は、従来のコーター装置の一部で用い
られていたリバース回転ロール式スムーサ機構による塗
膜スムージング処理の原理を示している。
【0011】図4において、ポリエチレンテレフタレー
ト(PET)等の材質が用いられる基材フィルム112
に、グラビアロールコート方式、リバースロールコート
方式等の従来型塗工手段を用いて基材幅全面に塗料層1
13が塗布され、未乾燥状態にてA方向に走行している
とする。
【0012】その走行速度に対して周速がほぼ等しく回
転方向Bが逆のリバース回転ロール111が基材フィル
ム112と接することにより、塗料層113がリバース
回転ロール111に転写される。リバース回転ロール1
11がほぼ一周すると再び基材フィルム112と接し、
塗料層113は基材フィルム112に再転写されて乾燥
機(図示せず)に送られる。この間の転写〜再転写工程
で塗料層にかかるずり応力、遠心力、表面張力の作用で
塗膜表面が平滑化される。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】従来、ダイコート方式
では形成されるストライプ幅及厚みの変動が大きく、且
つ制御が難しいという問題があった。ストライプ幅及厚
みの変動要因としては、塗布スピード、ポンプ吐出量、
塗料粘度、基材とノズルの間隔(実際には基材フィルム
の厚みばらつき)等があり、それら各要因の僅かな変動
に起因して形成されるストライプの均一性が損なわれて
いた。
【0014】また、部分的な溝加工を施したロールを使
うグラビアロールコート方式では、上記要因による変動
は小さいが、転写後の塗膜表面に溝パターンが残る場合
があり、ストライプ幅が狭くなる程これを消すことが困
難で塗布条件の自由度が小さくなるという問題がある。
【0015】更にスムージング処理により、ストライプ
幅の拡大とストライプ境界端部形状の変形が生じ、コー
ティングの幅精度を損なうという問題がある。
【0016】それ故に本発明に課題は、基材フィルムに
塗布後の乾燥前塗料層を容易に除去することができるコ
ーター装置及びストライプ状塗膜の製造方法を提供する
ことにある。
【0017】また、本発明に他の課題は、ロール表面
に、乾燥前の塗膜厚さよりも深く且つ所望の形状をした
溝を設け、このロールに接するように塗液を掻き取るド
クター刃を配置することにより、所望の幅でロール上か
ら塗料層を容易に除去できるコーター装置及びストライ
プ状塗膜の製造方法を提供することにある。
【0018】更に、上記構成のコーター装置を用いて、
全面塗布方法により塗布した基材フィルム上の塗料層
を、不要部分のみ帯状に除去することでストライプ状塗
膜が容易に製造できるストライプ状塗膜の製造方法を提
供することにある。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、基材フ
ィルムの表面へ塗液を塗布して塗料層を形成するコータ
ー装置において、前記基材フィルムの走行方向に対して
逆方向の円周回転をするロールと、該ロールに接しかつ
前記表面に形成するストライプ状塗膜以外の不要となる
前記塗料層を掻き取る手段とを有することを特徴とする
コーター装置が得られる。
【0020】また、本発明によれば、基材フィルムの表
面へ塗液を塗布して塗料層を形成するコーター装置によ
るストライプ状塗膜の製造方法において、前記基材フィ
ルムの走行方向に対して逆方向の円周回転をするロール
を有し、該ロールに接するように前記塗液を掻き取る手
段を配置し、前記基材フィルムの前記表面へ全面塗布方
法により塗布し、前記基材フィルムの前記表面上に形成
するストライプ状塗膜以外の不要となる前記塗料層を前
記塗液を掻き取る手段により除去することを特徴とする
コーター装置によるストライプ状塗膜の製造方法が得ら
れる。
【0021】
【作用】本発明によると、基材フィルムの全面に塗布を
行う各種コーター装置において、基材フィルムの全面に
塗布した塗料層の塗膜を、所望の寸法、形状を有するリ
バース回転ロールに転写させてから掻き取る手段を設け
ている。そして、掻き取る手段によって基材フィルムの
表面上での塗膜の不要な部分の塗料層を除去することに
より、ストライプ状の塗膜形成を行うことができる。
【0022】また、本発明によると、基材フィルム全面
に塗布を行う従来の各種コーター装置において、基材フ
ィルム全面に塗布した塗膜を一旦ロールに転写させてか
ら部分的に掻き取り再度基材フィルムへ転写させる手段
を設けることとしている。そして、このような手段によ
って基材フィルム上での塗膜不要な部分への塗液転写が
おこなわれず、ストライブ状の塗膜形成を行うことがで
きる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例について、
図面を参照して説明する。図1は本発明の塗膜を形成す
るコーター装置、及びそのストライプ状塗膜の製造方法
の第1の実施の形態例を示している。
【0024】図1を参照して、コーター装置は基材フィ
ルム22の走行方向Aに対して逆方向の円周回転(回転
方向B)をする円筒状又は円柱状のリバース回転ロール
21(以下、ロールと呼ぶ)を有している。このコータ
ー装置では、ロール21に接するように塗液を掻き取る
手段としての薄板としてドクター刃24が配置されてい
る。
【0025】ロール21の表面には、乾燥前の塗膜厚さ
よりも深く且つ所望の形状をした溝21aが設けられて
いる。この実施の形態例における溝21aは、ロール2
1の周面にかつロール21の軸方向の中央部分に形成さ
れている。溝21aは乾燥前の塗膜厚さよりも深く且つ
所望の形状をしたものであり、ロール21自体に所望寸
法の溝21aを彫ったものである。ロール21の表面に
ドクター刃24をあてるようにしたものである。
【0026】このコーター装置によるストライプ状塗膜
の製造方法では、公知の全面塗布方法により塗布した基
材フィルム22上の塗料層23を、コーター装置により
不要部分の塗料層23のみ帯状に除去する。
【0027】まず、基材フィルム22に塗布された塗料
層23は、未乾燥状態で溝21aを設けたロール21に
接する。そして、ロール21の溝21a部分にあたる塗
料層23はそのまま通過し、塗料ストライプ形成部25
になる。ロール21の溝21aを切っていない(陸)部
分にあたる塗料層23は、ロール21の表面に転写され
る。このロール21の表面には塗料層23が転写され
る。その塗料層23を、所望の寸法に配置したドクター
刃24によって掻き取ると、基材フィルム22に再転写
する部分がなくなるために、基板フィルム22上に塗料
ストライプ形成部25と転写塗料除去部26が形成さ
れ、塗料ストライプ形成部25が得られる。
【0028】なお、ロール21の溝21aの深さは、転
写させない塗料層23の表面に触れないように乾燥前塗
料層23の厚み以上である必要がある。また、このよう
な構成では、ドクター刃24に特別な加工が不要で、ス
トライブの精度もロールの加工精度によって決まるの
で、量産が容易である利点がある。
【0029】図2は、本発明のコーター装置、及びその
ストライプ状塗膜の製造方法の第2の実施の形態例を示
している。
【0030】図2を参照して、ロール21に接するよう
に塗液を掻き取るドクター刃34を配置している。ドク
ター刃34には、乾燥前の塗膜厚さよりも長く、且つ所
望の幅を有する短冊状部34aが形成されている。
【0031】基材フイルム22に塗布された塗料層23
は、未乾燥状態でロール21に接し、ロール21の表面
に転写される。その塗料層23を所望の寸法に配置した
短冊状部34aをもつドクター刃34によって掻き取る
と、塗料ストライブ形成部25と転写塗料除去部26と
が形成される。なお、ドクター刃34の短冊状部34a
の長さは、掻き取らない塗料部分の表面に触れないよう
に乾燥前の塗料の厚さ以上である必要がある。このよう
な方法はストライブパターンの変更が容易である利点が
ある。
【0032】図3は本発明の塗膜を形成するコーター装
置、及びそのストライプ状塗膜の製造方法の第3の実施
の形態例を示している。図3を参照して、ドクター刃4
4には、乾燥前の塗膜厚さよりも深く且つ所望の形状を
した切り欠き部44aが設けられている。
【0033】ロール21の表面に転写された塗料層23
を、所望の寸法に加工した切り欠き部44a付きドクタ
ー刃44によって掻き取ると、塗料ストライプ形成部2
5と転写塗料除去部26が形成され、ストライプ状の塗
膜が得られる。
【0034】なお、切り欠き部44aの深さは、掻き取
らない塗料部分の表面に触れないよう、乾燥前塗料の厚
さ以上である必要がある。
【0035】ドクター刃44の切り欠き部44a形状に
ついては特に規定しないが、三角形や半円形、楕円形等
であれば、塗料ストライプ形成部25の塗膜断面形状が
台形に近くなるため、塗膜端部の盛り上がりによる厚み
不良を軽減することができる。
【0036】切り欠き部44a付きドクター刃44の加
工は、所望形状の打ち抜き金型を備えたパンチングプレ
ス等の加工機を用意すると、迅速且つ高精度の作業がで
きる。
【0037】
【発明の効果】以上、実施の形態例によって説明したよ
うに、本発明のコーター装置によれば、基材フィルムの
走行方向に対して逆方向の円周回転をする円筒状又は円
柱状のロールを有し、ロールに接するように塗液を掻き
取る手段を配置することにより、基材フィルムに塗布後
の乾燥前の塗料層を容易に除去することができる。
【0038】また、ロール表面に、乾燥前の塗膜厚さよ
りも深く且つ所望の形状をした溝を設け、このロールに
接するように塗液を掻き取る手段を配置することによ
り、所望の幅でロール上から塗料層を容易に除去でき
る。
【0039】更に、上記構成のコーター装置を用いて、
全面塗布方法により塗布した基材フィルム上の塗料層
を、不要部分のみ帯状に除去することでストライプ状塗
膜を容易に製造できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のコーター装置及びストライプ状塗膜の
製造方法の第1の実施の形態例を示す斜視図である。
【図2】本発明のコーター装置及びストライプ状塗膜の
製造方法の第2の実施の形態例を示す斜視図である。
【図3】本発明のコーター装置及びストライプ状塗膜の
製造方法の第3の実施の形態例を示す斜視図である。
【図4】従来のリバース回転ロール式スムーサ機構の原
理を示す原理図である。
【符号の説明】
111,21 ロール 112,22 基材フィルム 113,23 塗料層 21a 溝 24,34,44 ドクター刃 25 塗料ストライプ形成部 26 転写塗料除去部 34a 短冊状部 44a 切り欠き部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4D075 BB20Z CA47 DA03 DB31 DC27 EA05 EC02 4F040 AA22 AB04 AC08 BA23 CB06 CB11 CB33 CB40 4F042 AA22 CC09 5D112 CC01 CC08

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基材フィルムの表面へ塗液を塗布して塗
    料層を形成するコーター装置において、前記基材フィル
    ムの走行方向に対して逆方向の円周回転をするロール
    と、該ロールに接しかつ前記表面に形成するストライプ
    状塗膜以外の不要となる前記塗料層を掻き取る手段とを
    有することを特徴とするコーター装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のコーター装置において、
    前記塗液を掻き取る手段がドクター刃であることを特徴
    とするコーター装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のコーター装置において、
    前記ロールが円筒状又は円柱状を呈していることを特徴
    とするコーター装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載のコーター装置において、
    前記ロールの表面には、乾燥前の前記塗料層の塗膜厚さ
    よりも深く且つ所望の形状をした溝が設けられているこ
    とを特徴とするコーター装置。
  5. 【請求項5】 請求項1記載のコーター装置において、
    前記塗液を掻き取る手段は乾燥前の前記塗膜厚さよりも
    長く、且つ所望の幅を有するに所望の間隔に並べた短冊
    状部を有していることを特徴とするコーター装置。
  6. 【請求項6】 請求項1記載のコーター装置において、
    前記塗液を掻き取る手段は乾燥前の前記塗膜厚さよりも
    深く且つ所望の形状をした切り欠き部を有していること
    を特徴とするコーター装置。
  7. 【請求項7】 基材フィルムの表面へ塗液を塗布して塗
    料層を形成するコーター装置によるストライプ状塗膜の
    製造方法において、前記基材フィルムの走行方向に対し
    て逆方向の円周回転をするロールを有し、該ロールに接
    するように前記塗液を掻き取る手段を配置し、前記基材
    フィルムの前記表面へ全面塗布方法により塗布し、前記
    基材フィルムの前記表面上に形成するストライプ状塗膜
    以外の不要となる前記塗料層を前記塗液を掻き取る手段
    により除去することを特徴とするコーター装置によるス
    トライプ状塗膜の製造方法。
  8. 【請求項8】 請求項7記載のコーター装置によるスト
    ライプ状塗膜の製造方法において、前記ロールの表面に
    は、乾燥前の前記塗料層の塗膜厚さよりも深く且つ所望
    の形状をした溝が設けられており、該溝によって形成さ
    れる前記ストライプ状塗膜以外の不要となる前記塗料層
    を前記塗液を掻き取る手段を前記ロールに接して除去す
    ることを特徴とするコーター装置によるストライプ状塗
    膜の製造方法。
  9. 【請求項9】 請求項7記載のコーター装置によるスト
    ライプ状塗膜の製造方法において、前記塗液を掻き取る
    手段が、ドクター刃であることを特徴とするコーター装
    置によるストライプ状塗膜の製造方法。
  10. 【請求項10】 請求項7記載のコーター装置によるス
    トライプ状塗膜の製造方法において、前記ロールが円筒
    状又は円柱状を呈していることを特徴とするコーター装
    置によるストライプ状塗膜の製造方法。。
  11. 【請求項11】 請求項7記載のコーター装置によるス
    トライプ状塗膜の製造方法において、前記ロールの表面
    には、乾燥前の前記塗料層の塗膜厚さよりも深く且つ所
    望の形状をした溝を設けたことを特徴とするコーター装
    置によるストライプ状塗膜の製造方法。
  12. 【請求項12】 請求項7記載のコーター装置によるス
    トライプ状塗膜の製造方法において、前記塗液を掻き取
    る手段は乾燥前の前記塗膜厚さよりも長く、且つ所望の
    幅を有するに所望の間隔に並べた短冊状部を有している
    ことを特徴とするコーター装置によるストライプ状塗膜
    の製造方法。
  13. 【請求項13】 請求項7記載のコーター装置によるス
    トライプ状塗膜の製造方法において、前記塗液を掻き取
    る手段は乾燥前の前記塗膜厚さよりも深く且つ所望の形
    状をした切り欠き部を有していることを特徴とするコー
    ター装置によるストライプ状塗膜の製造方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106216164A (zh) * 2016-08-29 2016-12-14 贵州苗仁堂制药有限责任公司 一种涂布辊
CN107962726A (zh) * 2017-12-15 2018-04-27 浙江隆劲电池科技有限公司 一种连续薄膜涂布机
CN112041252A (zh) * 2018-04-30 2020-12-04 施特普技术有限责任公司 用于粘合剂凃敷至阻隔片的方法和设备
CN114321236A (zh) * 2021-11-26 2022-04-12 邬维荣 汽车消音片及其制备工艺

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