JPS59228970A - 塗装方法及び塗装装置 - Google Patents
塗装方法及び塗装装置Info
- Publication number
- JPS59228970A JPS59228970A JP10446383A JP10446383A JPS59228970A JP S59228970 A JPS59228970 A JP S59228970A JP 10446383 A JP10446383 A JP 10446383A JP 10446383 A JP10446383 A JP 10446383A JP S59228970 A JPS59228970 A JP S59228970A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paint
- base material
- applicator
- roll
- applicator roll
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[技術分野]
本発明は、0−ル塗布によりて基材に筋状の塗装を連続
的に施すだめの塗装方法及び塗装装置に関するものであ
る。
的に施すだめの塗装方法及び塗装装置に関するものであ
る。
[背景技術]
帯状鋼板など、帯状の基材(3)の表面にその畏手方回
に沿う連続した筋状の塗装を行なうにあたって、従来は
例えば第1図に示すような装置を用いて行なっていた。
に沿う連続した筋状の塗装を行なうにあたって、従来は
例えば第1図に示すような装置を用いて行なっていた。
すなわち、外周の一部に全周に?
亘る細かい塗料供給溝(1す筋状に配列して形成した△
グラじア彫刻D−ル(8)をその下部を塗料パン(9)
内に浸漬した状態で配置し、このタラビア彫刻ロール(
8)にオフセットロール(lO)を転接回転駆動させ、
グラビア彫刻ロール(8)を回転駆動することによって
塗料パン(9)内の塗料(4)をピックアップさせ、ド
クターづレードα匂によって塗料供給溝(lりに入り込
んだ以外の塗料(4)をグラビア彫刻0−ル(8)の外
周面からかき取って除去し、塗料供給溝(IIに入り込
んだ塗料(4)のみをオフセット0−ル(lO)に転写
させて、このオフセット0−ル(10)によってオフセ
ット状基材(3)に筋状の塗装を行なうようにしたもの
である。しかしながらこのものにあっては鉄など金属材
で形成される0−ルに塗料供給溝(11)をエツチング
加工などを施してタラとア彫刻0−ル(8)を作成する
必要があって、このタラじア彫刻0−ル(8)の製造コ
ストが高くなって設備コストが高価になり、しかも基材
(3)に塗布される塗料(4)の厚み#i箪科料供給溝
11)に規制されて塗料(4)の塗布厚みの自由な設定
が行なえず、さらには基材(3)に施す筋状塗装の巾寸
法や本数はシラビア彫刻b−ル(8)に設けた塗料供給
溝(11)のタラじア彫刻O−ル(8)における巾方向
の寸法や本数に規制されることになって、筋状塗装の巾
寸法や本数に見合った何種類ものグラビア彫刻0−ル(
8)を準備する必要があるという種々の問題を有するも
のであった。
内に浸漬した状態で配置し、このタラビア彫刻ロール(
8)にオフセットロール(lO)を転接回転駆動させ、
グラビア彫刻ロール(8)を回転駆動することによって
塗料パン(9)内の塗料(4)をピックアップさせ、ド
クターづレードα匂によって塗料供給溝(lりに入り込
んだ以外の塗料(4)をグラビア彫刻0−ル(8)の外
周面からかき取って除去し、塗料供給溝(IIに入り込
んだ塗料(4)のみをオフセット0−ル(lO)に転写
させて、このオフセット0−ル(10)によってオフセ
ット状基材(3)に筋状の塗装を行なうようにしたもの
である。しかしながらこのものにあっては鉄など金属材
で形成される0−ルに塗料供給溝(11)をエツチング
加工などを施してタラとア彫刻0−ル(8)を作成する
必要があって、このタラじア彫刻0−ル(8)の製造コ
ストが高くなって設備コストが高価になり、しかも基材
(3)に塗布される塗料(4)の厚み#i箪科料供給溝
11)に規制されて塗料(4)の塗布厚みの自由な設定
が行なえず、さらには基材(3)に施す筋状塗装の巾寸
法や本数はシラビア彫刻b−ル(8)に設けた塗料供給
溝(11)のタラじア彫刻O−ル(8)における巾方向
の寸法や本数に規制されることになって、筋状塗装の巾
寸法や本数に見合った何種類ものグラビア彫刻0−ル(
8)を準備する必要があるという種々の問題を有するも
のであった。
(発明の目的]
本発明は上記の点に鑑みてなされたものでありて、帯状
基材に施す筋状塗装の塗料塗布厚みやその巾寸法、その
本数の設定が自由に行なえ、しかも境界が鮮明な筋状塗
装を行なえる塗装方法を提供することを第1の目的とし
、0−ルをエツチング加工して作製するような必要なく
安価に形成できる塗装装置を提供することを第2の目的
とするものである。
基材に施す筋状塗装の塗料塗布厚みやその巾寸法、その
本数の設定が自由に行なえ、しかも境界が鮮明な筋状塗
装を行なえる塗装方法を提供することを第1の目的とし
、0−ルをエツチング加工して作製するような必要なく
安価に形成できる塗装装置を提供することを第2の目的
とするものである。
[発明の開示]
しかして本発明に係る塗装方法は、アプリケーター0−
ルfi+とバラ牛ングO−ル(2)との間に帯状基材(
3)を通して帯状基材(3)にアプリケーターロール(
11によって塗装を施すにめたって、アプリケーター0
−ルfi+に供給される塗料(4)をアプリケーター0
−ル+11の周方向に沿う筋状に残して残部を除去しク
ク、帯状基材(3)の進行方向に対してアプリケーター
0−ルを逆方向に回転させてアプリケーター0−ルfi
l上の塗料(4)を基材(3)の表面圧転写させること
を特徴とし、また本発明に係る塗装装置 □は、バ
ラキング0−ル(2)との間に帯状基材(3)を通過さ
せかつこの帯状基材(3)の進行方向に対して逆方向に
回転駆動されるアプリケーター0−ル(11と、アプリ
ケーターロール(1)の外周面に先端が当接されアづリ
ケーター〇−ルfi+に供給された塗料(4)を所要部
を残して残部を除去するドクターブレード(6)とを具
備して成ることを特徴とするものであり、本発明はかか
る構成によって上記目的を達成したものであって、以下
本発明を実施例によって詳述する。
ルfi+とバラ牛ングO−ル(2)との間に帯状基材(
3)を通して帯状基材(3)にアプリケーターロール(
11によって塗装を施すにめたって、アプリケーター0
−ルfi+に供給される塗料(4)をアプリケーター0
−ル+11の周方向に沿う筋状に残して残部を除去しク
ク、帯状基材(3)の進行方向に対してアプリケーター
0−ルを逆方向に回転させてアプリケーター0−ルfi
l上の塗料(4)を基材(3)の表面圧転写させること
を特徴とし、また本発明に係る塗装装置 □は、バ
ラキング0−ル(2)との間に帯状基材(3)を通過さ
せかつこの帯状基材(3)の進行方向に対して逆方向に
回転駆動されるアプリケーター0−ル(11と、アプリ
ケーターロール(1)の外周面に先端が当接されアづリ
ケーター〇−ルfi+に供給された塗料(4)を所要部
を残して残部を除去するドクターブレード(6)とを具
備して成ることを特徴とするものであり、本発明はかか
る構成によって上記目的を達成したものであって、以下
本発明を実施例によって詳述する。
第2図は本発明の一実施例を示すもので、ピックアップ
0−″ルQ31が下部を塗料パン(9)内の塗料(4)
に浸漬した状態で回転駆動自在に配設してあり、このピ
ックアップ0−ルa31KFi、アプリケーター0−ル
[11が転接する状態で回転駆動自在に配設してろる。
0−″ルQ31が下部を塗料パン(9)内の塗料(4)
に浸漬した状態で回転駆動自在に配設してあり、このピ
ックアップ0−ルa31KFi、アプリケーター0−ル
[11が転接する状態で回転駆動自在に配設してろる。
またアプリケーターロール(1)にはバラキング0−ル
(2)が回転駆動自在に近接配置してあり、このバラキ
ング0−ル(2)とアプリケーター0−ル(1)との間
に帯状鋼板など帯状の基材(3)を通すようにしである
。そしてアプリケーター0−ル(1)の外周面にはドク
ターグレード(5)の先端を当接せしめてあり、このド
クターブレード(6)の先部には塗料通過切欠部α4)
が形成しである0ここで、アプリケーター0−ルfi+
の回転方向は第5図(a)に示すように、バラキング0
−ル(2)の回転方向と同一、すなわち基材(3)の進
行方向に対してアプリケーター0−ルfi+の基材(3
)に接触する部分が反対方向に回転されるよう設定しで
ある。
(2)が回転駆動自在に近接配置してあり、このバラキ
ング0−ル(2)とアプリケーター0−ル(1)との間
に帯状鋼板など帯状の基材(3)を通すようにしである
。そしてアプリケーター0−ル(1)の外周面にはドク
ターグレード(5)の先端を当接せしめてあり、このド
クターブレード(6)の先部には塗料通過切欠部α4)
が形成しである0ここで、アプリケーター0−ルfi+
の回転方向は第5図(a)に示すように、バラキング0
−ル(2)の回転方向と同一、すなわち基材(3)の進
行方向に対してアプリケーター0−ルfi+の基材(3
)に接触する部分が反対方向に回転されるよう設定しで
ある。
しかしてこのものにあって、ピックアップロール−の回
転に伴なって塗料パン(9)内の塗料(4)がピックア
ップされ、この塗料(4)はアプリケーター0−ル(1
1にその外周食中に亘って供給されるが、アプリケータ
「0−ル[11の回転によってアプリケーター0−ル(
11の外周の塗料(4)は塗料通過切欠部(14)部分
を残してドクターブレード(5)によってかき取り除去
され、第2図に示すようにアプリケーターロールil+
の外周にはその周方向に沿う筋状に塗料(4)が残るこ
とになる。そしてアプリケーターワール(1)よりこの
塗料(4)が帯状基材(3)に転写されることにより、
帯状基材(3)の進行に伴なって帯状基材(3)の表面
に筋状の塗装を行なうことができるのである。ここで、
上記のようにアプリケーター〇−ル(1)の回転方向を
基材(3)の進行方向と逆方向の回転すなわちりtS−
ス回転に設定しであるために、基材(3)に施す筋状塗
装の側端の境界を鮮明に表現できるものでるる。すなわ
ち、アプリケーターロール+11の回転方向が基材(3
)の進行方向と同方向の回転すなわちナチュラル回転で
あると、アプリケーター0−ル(11上の塗料(4)は
アプリケーターロールfi+と基材(3)との間を通過
して基材(3)に転写されることになり、このとき塗料
(4)はアプリケーター0−ル[11と基材(3)との
間で押し潰される作用を受けて、塗料(4)の端縁部分
かにじむようになって筋状塗装の境界が鮮明にならない
が、アプリケーターロールfi+をリバース回転に設定
することによってこのようなことなく筋状塗装の境界を
鮮明に表現できることになるのでるる。
転に伴なって塗料パン(9)内の塗料(4)がピックア
ップされ、この塗料(4)はアプリケーター0−ル(1
1にその外周食中に亘って供給されるが、アプリケータ
「0−ル[11の回転によってアプリケーター0−ル(
11の外周の塗料(4)は塗料通過切欠部(14)部分
を残してドクターブレード(5)によってかき取り除去
され、第2図に示すようにアプリケーターロールil+
の外周にはその周方向に沿う筋状に塗料(4)が残るこ
とになる。そしてアプリケーターワール(1)よりこの
塗料(4)が帯状基材(3)に転写されることにより、
帯状基材(3)の進行に伴なって帯状基材(3)の表面
に筋状の塗装を行なうことができるのである。ここで、
上記のようにアプリケーター〇−ル(1)の回転方向を
基材(3)の進行方向と逆方向の回転すなわちりtS−
ス回転に設定しであるために、基材(3)に施す筋状塗
装の側端の境界を鮮明に表現できるものでるる。すなわ
ち、アプリケーターロール+11の回転方向が基材(3
)の進行方向と同方向の回転すなわちナチュラル回転で
あると、アプリケーター0−ル(11上の塗料(4)は
アプリケーターロールfi+と基材(3)との間を通過
して基材(3)に転写されることになり、このとき塗料
(4)はアプリケーター0−ル[11と基材(3)との
間で押し潰される作用を受けて、塗料(4)の端縁部分
かにじむようになって筋状塗装の境界が鮮明にならない
が、アプリケーターロールfi+をリバース回転に設定
することによってこのようなことなく筋状塗装の境界を
鮮明に表現できることになるのでるる。
第5図(b)は本発明の他の実施例を示すもので、一対
のバンク形成用0−ル(15106) +用いて両0−
ルθ51fIl1間上に塗料(4)のバンク(171を
形成場せ、バンクOηより両ロール05) (16)間
を通過した塗料(4)をバンク形成用0−ル(1輪から
アづリケーター〇−ル(11に供給するようにしたもの
であり、その余の構成は第2図、第5図(a)のもの七
同じである。α→け塗料受はパシである。
のバンク形成用0−ル(15106) +用いて両0−
ルθ51fIl1間上に塗料(4)のバンク(171を
形成場せ、バンクOηより両ロール05) (16)間
を通過した塗料(4)をバンク形成用0−ル(1輪から
アづリケーター〇−ル(11に供給するようにしたもの
であり、その余の構成は第2図、第5図(a)のもの七
同じである。α→け塗料受はパシである。
上記各実施例のものにあって、第3図(a)のものでは
アプリケーターロール(1)とピックアップ。−ルOa
+との接触圧や両者間の間隙の調整によってアプリケー
ターロール(I+への塗料(4)の供給厚みの調整を行
なうことができ、また第5図(b)のものでは一対のバ
ンク形成用0−ル051(161間の接触圧や両者間の
間隙の調整及びバンク形成用0−ル◎6)とアプリケー
ターロール(1)との接触圧や両者間のrIII隙の調
整によってアプリケーター0−ルfilへの塗料(4)
の供給厚みを調整てき、このようにアプリケーター0−
ルfi+への塗料(4)の供給厚みを調整することによ
って基材(3)への筋状塗装における塗料(4)の塗布
厚みを自由に設定できることKなる。また、第4図に示
すようにドクターブレード(5)に形成する塗料通過切
欠部(14)を2カ所に設けるようにすれば、ドクター
ブレード(5)によって塗料(4)が除去されない部分
をアプリケーター0−ルfil上に2カ所設定できるこ
とになり、基材(3)に2条の筋状塗装を施すことがで
きることになる同様にしてドクタープし一ド(6)の塗
料通過切欠sO4の数を任意に設定することによって、
基材13)に施す筋状塗装の本数を任意に設定できるこ
とになる。さらに、塗料通過切欠部(14Iの開口巾を
任意にi定することによって、基材(3)に施す筋状塗
装の巾を任意に設定できることになる。
アプリケーターロール(1)とピックアップ。−ルOa
+との接触圧や両者間の間隙の調整によってアプリケー
ターロール(I+への塗料(4)の供給厚みの調整を行
なうことができ、また第5図(b)のものでは一対のバ
ンク形成用0−ル051(161間の接触圧や両者間の
間隙の調整及びバンク形成用0−ル◎6)とアプリケー
ターロール(1)との接触圧や両者間のrIII隙の調
整によってアプリケーター0−ルfilへの塗料(4)
の供給厚みを調整てき、このようにアプリケーター0−
ルfi+への塗料(4)の供給厚みを調整することによ
って基材(3)への筋状塗装における塗料(4)の塗布
厚みを自由に設定できることKなる。また、第4図に示
すようにドクターブレード(5)に形成する塗料通過切
欠部(14)を2カ所に設けるようにすれば、ドクター
ブレード(5)によって塗料(4)が除去されない部分
をアプリケーター0−ルfil上に2カ所設定できるこ
とになり、基材(3)に2条の筋状塗装を施すことがで
きることになる同様にしてドクタープし一ド(6)の塗
料通過切欠sO4の数を任意に設定することによって、
基材13)に施す筋状塗装の本数を任意に設定できるこ
とになる。さらに、塗料通過切欠部(14Iの開口巾を
任意にi定することによって、基材(3)に施す筋状塗
装の巾を任意に設定できることになる。
尚、上記筋状の塗装は、基材(3)の表面に直接行なう
ようにしてもよく、また基材(3)の表面全面に予じめ
下塗り及び上塗りで塗装を施しておいてからこの上に行
なうようにしてもよい。さらにこの筋状の塗装管流した
のちこの上にクリアー塗装を施すようにしてもよい。
ようにしてもよく、また基材(3)の表面全面に予じめ
下塗り及び上塗りで塗装を施しておいてからこの上に行
なうようにしてもよい。さらにこの筋状の塗装管流した
のちこの上にクリアー塗装を施すようにしてもよい。
[発明の効果J
上述のように本発明に係る塗装方法にあっては・アプリ
ケーターロールとバラキンタ□−ルきの間に帯状基材全
通して帯状基材にアプリケーター0−ルによりて塗装を
施すにあたって、アップリケ−ターロールに供給される
飲料をアプリケーターロールの周方向に沿う筋状に残し
て残部を除去しつつ、アプリケーターロール上の塗料を
基材に転写させるようにしたので、アプリケーターロー
ル上の除去されない部分の塗料で基材に筋状の塗装を行
なうことができるものであり、し力・もこのときアプリ
ケーターロールに供給する塗料の厚みを調整することに
よって、アプリケーター0−ル上より除去されない部分
の塗料はその1ま基材に転写されるために基材への塗料
の塗布厚みを調整できるものでるると共に、アプリケー
ター0−ル上より除去せず筋状に残す塗料の巾や本数を
任意調整することによって、基材に施す筋状の塗装の巾
寸法や本数を任意に簡単に調整でき、従来例におけるタ
ラヒア彫刻0−ルのように倒木もの〇−ルを準備してお
くというような必要がないものであり、加えて帯状基材
の進行方向に対してアプリケーターミールを逆方向に回
転させてアプリケーター0−ル上の塗料を基材の表面に
転写させるようにしたので、アプリケーター0−ルを基
材の進行方向と同方向に回転させる場合のよう罠アプリ
ケータ−ロール上の塗料が基材との間で押し潰される作
用を受けることがなく、基材に境界を鮮明に筋状の塗装
を行なうことができるものである0また、本発明に係る
塗装装@は、帯状基材の進行方向に対して逆方向に回転
駆動されるアプリケーターロールの外周面に先端が当接
されアプリケーターロールに供給された塗料を所要部を
残して残部を除去するドクターづレードを具備したので
・上記−した効果に加えて、アプリケーターロール上の
塗料は筋状に残された状態で残部をドクターブレードに
よって除去して基材への筋状の塗装を行なうことができ
、従来例におけるグラビア彫刻ロールのように塗料供給
溝をエッチシフ加工で形成したりするような必要がなく
、装置を安価に作製できるものである。
ケーターロールとバラキンタ□−ルきの間に帯状基材全
通して帯状基材にアプリケーター0−ルによりて塗装を
施すにあたって、アップリケ−ターロールに供給される
飲料をアプリケーターロールの周方向に沿う筋状に残し
て残部を除去しつつ、アプリケーターロール上の塗料を
基材に転写させるようにしたので、アプリケーターロー
ル上の除去されない部分の塗料で基材に筋状の塗装を行
なうことができるものであり、し力・もこのときアプリ
ケーターロールに供給する塗料の厚みを調整することに
よって、アプリケーター0−ル上より除去されない部分
の塗料はその1ま基材に転写されるために基材への塗料
の塗布厚みを調整できるものでるると共に、アプリケー
ター0−ル上より除去せず筋状に残す塗料の巾や本数を
任意調整することによって、基材に施す筋状の塗装の巾
寸法や本数を任意に簡単に調整でき、従来例におけるタ
ラヒア彫刻0−ルのように倒木もの〇−ルを準備してお
くというような必要がないものであり、加えて帯状基材
の進行方向に対してアプリケーターミールを逆方向に回
転させてアプリケーター0−ル上の塗料を基材の表面に
転写させるようにしたので、アプリケーター0−ルを基
材の進行方向と同方向に回転させる場合のよう罠アプリ
ケータ−ロール上の塗料が基材との間で押し潰される作
用を受けることがなく、基材に境界を鮮明に筋状の塗装
を行なうことができるものである0また、本発明に係る
塗装装@は、帯状基材の進行方向に対して逆方向に回転
駆動されるアプリケーターロールの外周面に先端が当接
されアプリケーターロールに供給された塗料を所要部を
残して残部を除去するドクターづレードを具備したので
・上記−した効果に加えて、アプリケーターロール上の
塗料は筋状に残された状態で残部をドクターブレードに
よって除去して基材への筋状の塗装を行なうことができ
、従来例におけるグラビア彫刻ロールのように塗料供給
溝をエッチシフ加工で形成したりするような必要がなく
、装置を安価に作製できるものである。
第1図は従来例の斜視図、第2図は本発明の一実施例の
斜視図、第5図(a)は同上の正面図、¥、3図(b)
は向上の他の実施例の正面図、第4図は同上に用いるド
クターブレードの斜視図である。 (1)はアプリケーターロール、(2)けバッ+:7ジ
0−ル、(3)は帯状基材、f41(d塗料、(6)は
ドクターづレードである。 代理人 弁理士 石 1)艮 化 第3図 第4図 4
斜視図、第5図(a)は同上の正面図、¥、3図(b)
は向上の他の実施例の正面図、第4図は同上に用いるド
クターブレードの斜視図である。 (1)はアプリケーターロール、(2)けバッ+:7ジ
0−ル、(3)は帯状基材、f41(d塗料、(6)は
ドクターづレードである。 代理人 弁理士 石 1)艮 化 第3図 第4図 4
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 +11アプリケーターロールとバツ+ンタ0−ルとの間
に帯状基材を通して帯状基材にアづリケーター〇−ルに
よって塗装を施すにあたって、アプリケーターロールに
供給きれる塗料をアプリケーター0−ルの周方向に沿う
筋状に残して残部を除去しつつ、帯状基材の進行方向に
対してアプリケーター0−ルを逆方向に回転させてアプ
リケーター0−ル上の塗料を基材の表面に転写させるこ
とを特徴とする塗装方法0 (2)バラ牛ンタロールとの間に帯状基材を通過させか
つこの帯状基材の進行方向に対して逆方向に回転駆動さ
れるアプリケーター0−ルと、アプリケーターロールの
外周面に先端が当接されアブiJケーター0−ルに供給
された塗料を所要部を残して残部を除去するドクターづ
レードとを具備して成ることを特徴とする塗装装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10446383A JPS59228970A (ja) | 1983-06-11 | 1983-06-11 | 塗装方法及び塗装装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10446383A JPS59228970A (ja) | 1983-06-11 | 1983-06-11 | 塗装方法及び塗装装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59228970A true JPS59228970A (ja) | 1984-12-22 |
Family
ID=14381278
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10446383A Pending JPS59228970A (ja) | 1983-06-11 | 1983-06-11 | 塗装方法及び塗装装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59228970A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4892760A (en) * | 1985-11-11 | 1990-01-09 | Yoshida Koqyo K. K. | Apparatus for simultaneously coating a plurality of surface type fastener tapes or like strips |
JPH03161072A (ja) * | 1989-11-21 | 1991-07-11 | Sekisui Chem Co Ltd | 糊剤塗布装置 |
EP1621257A1 (de) * | 2004-07-28 | 2006-02-01 | Eduard Küsters Maschinenfabrik GmbH & Co. KG | Vorrichtung zum Auftrag von Abschnitten von Flotte auf eine laufende Warenbahn |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5369238A (en) * | 1976-12-01 | 1978-06-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Roll coater device |
JPS5736294U (ja) * | 1980-08-11 | 1982-02-25 |
-
1983
- 1983-06-11 JP JP10446383A patent/JPS59228970A/ja active Pending
Patent Citations (2)
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JPS5369238A (en) * | 1976-12-01 | 1978-06-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Roll coater device |
JPS5736294U (ja) * | 1980-08-11 | 1982-02-25 |
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