JP2000095014A - 車両用カップホルダー - Google Patents

車両用カップホルダー

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 非使用時に完全に収納することができ、新た
なスペースを必要としない車両用カップホルダーを提供
する。 【解決手段】 車両室内にフロアコンソール2を配設
し、該フロアコンソール2の後端部の上方角部に、縦壁
部11と底部12を有する収納部を設けるとともに、該
収納部を覆う開閉蓋4を上記フロアコンソール2に開閉
可能に支持した車両用カップホルダーであって、上記底
部12にスリット19を設ける一方、上記開閉蓋4に、
その開成状態で上記底部12と略同一面状になるように
構成された座面10と、収納する飲料缶35の車幅方向
の側面を保持する側面7と、上記スリット19に挿通さ
せた状態でフロアコンソール2に軸支したアーム8とを
設けている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フロアコンソール
後端部の上方角部に配設した車両用カップホルダーに関
する。
【0002】
【従来の技術】通常、自動車の室内には、図10に示す
ようなインストルメントパネル101が配設されてい
る。このインストルメントパネル101の表面には、助
手席側(図10の左側)には小物を収納するグローブボ
ックス102が開閉可能に支持され、運転席側にはスピ
ードメータ等の計器類103が配設され、助手席と運転
席との間にはラジオ等の電子機器104やエアコンの吹
出口105が設けられている。
【0003】従来、飲料缶や飲料が入ったカップを載置
するために、上記インストルメントパネル101の車幅
方向の中央部、例えば上記エアコンの吹出口105の下
部に、車両前後方向にスライド可能に構成した引き出し
式のカップホルダー106を設ける場合がある。このカ
ップホルダー106は、非使用時は車両前方に押し込ん
で収納し、図10に示すように、使用時には車両後方に
引き出すものである。また、上記インストルメントパネ
ル101の運転席側の上方角部に穴式のカップホルダー
107を配設する場合もある。このカップホルダー10
7は、インストルメントパネル101の表面を下方に向
けて略円柱状にへこませた凹部であり、該凹部の径は飲
料缶等よりもやや大きめに形成されている。さらに、図
11に示すような引っ掛け式のカップホルダー108を
ドアの窓枠部などに室内側から掛ける場合もある。
【0004】しかしながら、上記引き出し式カップホル
ダー106は、大きな収納スペースが必要で、その構造
も複雑であった。引っ掛け式カップホルダー108は、
それを取り付ける位置が窓枠等の一部に限定されるた
め、使い勝手が悪かった。また、非使用時に折りたたん
でも室内側に突出した状態になるため、完全には収納す
ることができず、邪魔になる場合は、取り外して別の部
位に収納しなければならなかった。さらに、穴式カップ
ホルダー107は、凹部を形成するためにインストルメ
ントパネル101等にスペースが必要となり、また、穴
式カップホルダー107の設定部の成形方向と凹部の成
形方向が一致する必要があるため、設置場所が制約され
る欠点があり、さらに該凹部内に埃やゴミ等が溜まると
いう問題があった。一方、フロア上には、運転席と助手
席の間に、車両前後方向に沿ってフロアコンソール11
0が配設されている。該フロアコンソール110の後部
には、図12に示すように、パーキングブレーキレバー
111が回動可能に軸支されており、該パーキングブレ
ーキレバー111の後端部には、略半円状のカバー部1
12が設けられている。フロアコンソール110の後端
面113とカバー部112との間には、該カバー部11
2が回動しても干渉しないような間隙を形成する必要が
あり、かつ、後部座席に座った乗員の足元114のスペ
ースを確保するために、上記後端面113はできるだけ
前方に配設している。
【0005】従って、この後端面113とカバー部11
2との間隙はほとんどなく、フロアコンソール110の
後端部の上方角部に断面略三角状のデッドスペース11
5があるのみであり、このデッドスペース115に上記
引き出し式や穴式のカップホルダー106,107を配
設するには、パーキングブレーキ111のカバー部11
2などの部材を逃がして設置する必要があった。しか
し、設計上、これらの部材を逃がすことができない場合
は、後端面113を後方に移動させて配設しなければな
らないため、後部座席の足元スペースが狭まり、特に軽
自動車や小型車では設置することが困難であった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来の
問題点に鑑みてなされたものであって、その目的とする
ところは、使用時の突出量を最小にし、非使用時に完全
に収納することができ、新たなスペースを必要としない
安価な車両用カップホルダーを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係る車両用カップホルダーは、車両室内に
フロアコンソールを配設し、該フロアコンソールの後端
部の上方角部に配設している。通常、フロアコンソール
の後端部の上方角部は、断面略三角状のデッドスペース
となっているが、この部位に本発明に係るカップホルダ
ーを配設することにより、新たなスペースを必要とせ
ず、デッドスペースの有効利用を図ることができる。特
に、軽自動車や小型自動車における後部座席の足元スペ
ースを変えずに配設することができる。上記カップホル
ダーは、その一形態として、フロアコンソールの後端部
の上方角部に下方にへこんだ凹部を形成し、該凹部を開
閉可能な開閉蓋で覆うことによって構成することができ
る。また、この開閉蓋には、その開成時にカップの下面
を載置する座面や、カップの車幅方向の側方を保持する
側面を設けることもできる。本発明は、その最も好適な
形態の一つとして、車両室内にフロアコンソールを配設
し、該フロアコンソールの後端部の上方角部に、縦壁部
と底部を有する収納部を設けるとともに、該収納部を覆
う開閉蓋を上記フロアコンソールに開閉可能に支持した
車両用カップホルダーであって、上記開閉蓋に、その開
成状態で上記底部と略同一面状になるように構成された
座面と、収納するカップの車幅方向の側面を保持する側
面とを設けることができる。上記車両用カップホルダー
によれば、フロアコンソールと開閉蓋の双方によって、
カップホルダーの底面を構成するので、フロアコンソー
ルの小さなデッドスペース内部に設置できる。また、使
用時には突出量を最小とすることができるため、室内空
間を有効に活用することができる。さらにまた、簡単な
構造でコストがかからず、非使用時には収納できるの
で、埃が溜まることがない。本発明に係る車両用カップ
ホルダーは、上記フロアコンソールの底部にスリットを
設ける一方、上記開閉蓋にアームを取り付け、該アーム
を上記スリットに挿通させた状態でフロアコンソールに
軸支することにより、上記開閉蓋を開閉可能に支持する
ことができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る車両用カップ
ホルダーについて、その実施の形態を図面に基づいて詳
細に説明する。図1は、本発明に係る車両用カップホル
ダー1を採用したフロアコンソール2を示す斜視図であ
る。このフロアコンソール2は、車幅方向の略中央部
に、車両前後方向に沿って車両室内のフロア上に配設さ
れるものであり、通常は樹脂等によって形成されてい
る。該フロアコンソール2の後部には、前後方向に沿っ
て縦長のパーキングブレーキ用穴3が形成され、該穴3
内にパーキングブレーキ(図示せず)が回動可能に支持
されている。また、フロアコンソール2の後端部の上方
角部に、本発明に係る車両用カップホルダー1が配設さ
れている。
【0009】このカップホルダー1は、図2に示すよう
に、断面略くの字状に形成された開閉蓋4を備えてい
る。この開閉蓋4は、閉成した状態で略水平状に配設さ
れた上面5と、該上面5の後端部から下方に垂設された
後面6と、これら上面5及び後面6の側部に配設された
側面7によって構成されており、該開閉蓋4の下部に
は、側面視略L字状のアーム8が取り付けられている。
該アーム8の下端部は上記フロアコンソール2に軸支さ
れており、該下端部を中心に開閉蓋4が回動可能に構成
されている。このアーム8の根元部には、車幅方向に沿
って板状の座面10が形成されている。該座面10は、
後述するように、飲料缶を載置した場合にカップホルダ
ー1の底面を構成するものであり、収納時にフロアコン
ソール2と干渉しないように構成されている。また、フ
ロアコンソール2側は、略垂直状の縦壁部11と、該縦
壁部11の下端部から後方に向けて略水平状に延設され
た底部12が形成されている。
【0010】図3は、開閉蓋4を開成した状態のカップ
ホルダー1を示す斜視図であるが、開閉蓋4の上面5の
前端部には、矩形状の切欠き13が形成してある。この
切欠き13は、閉成した開閉蓋4に指の先端を挿入し
て、カップホルダー1を開成しやすくするための取手と
して設けたものである。また、上記フロアコンソール2
側には、上述した縦壁部11、上壁部14及び側壁部1
5がフロアコンソール本体2の面よりも一段下がって小
さく形成されている。これらのうち、縦壁部11は車幅
方向の中央部11aが前方に略円弧状にへこんでおり、
その両側部11b,11bはほぼ平面状に形成されてい
る。また、縦壁部11の中央部11aは、平面状でもよ
い。上壁部14の前端には、上記開閉蓋4の切欠き13
と略同一形状の窪み16が下方にへこんだ状態で形成さ
れており、開閉蓋4が閉成した状態で、手を切欠き13
に挿入しやすくするために設けられたものである。側壁
部15には、その上方に略円柱状の凹部17が形成さ
れ、該凹部17に係合する凸部18が開閉蓋4の側面7
の裏面側に突設されている。また、凹部17と凸部18
の形状は、球状、四角形状でもよい。この開閉蓋4の側
面7は弾性を有しているので、開閉蓋4を閉成すると側
面7が外方にやや広がって、上記凸部18が上記側壁部
15の凹部17に嵌合するように構成されている。これ
により、開閉蓋4の開閉成時の節度感があり、また、車
両の振動等により開閉蓋4が開放するのを防止すること
ができる。底部12には、前後方向に沿って細長いスリ
ット19,19が2本形成されており、該スリット1
9,19に上記開閉蓋4のアーム8,8が回動可能に挿
通されている。
【0011】また、開閉蓋4をフロアコンソール本体2
に取り付ける方法として、図4に示すように、上記底部
12に垂設した脚部21,21に開閉蓋4のアーム8を
取り付ける方法と、図5に示すように、上記底部12の
裏面に取り付けたヒンジ部材22に開閉蓋4のアーム8
を取り付ける方法とがある。まず、図4の底部12に
は、上述したように、スリット19,19が形成されて
おり、これらのスリット19,19を構成する内側の面
から下方に向けて脚部21が垂設されている。また、脚
部21は、スリット19,19を構成する外側の面から
下方へ向けて垂設してもよい。該脚部21の下端には、
外方に向けて略円柱状の突起23,23がそれぞれ突設
しており、上記アーム8の係合穴24に嵌合するように
構成されている。また、突起23の先端を斜めカットす
ると、係合穴24に嵌合し易くなる。上記脚部21とア
ーム8は共に弾性を有しているため、アーム8の係合穴
24を上記突起23に嵌合する際には、脚部21とアー
ム8が共に弾性変形し、嵌合が終了すると元に復元する
ように構成されている。
【0012】また、図5の場合では、上記底部12の裏
面に2つのボス31,31が下方に突設され、これらの
ボス31,31にヒンジ部材22がボルト32,32に
よって締結されている。即ち、このヒンジ部材22に
は、ボルト挿通穴33と突起34が形成され、このボル
ト挿通穴33をボス31に当接させてボルト32を螺合
させることにより、ヒンジ部材22をフロアコンソール
2に取り付けている。この場合も、ヒンジ部材22の突
起34にアーム8の係合穴24を嵌合させることによ
り、開閉蓋4をフロアコンソール本体2に取り付けてい
る。図6は、本発明に係るカップホルダー1に飲料缶3
5を載置している状態を示している。飲料缶35は、前
側がフロアコンソール本体2の縦壁部11によって保持
され、後側が上記開閉蓋4の切欠き13に当接して保持
されており。また、図7に示すように、開閉蓋4を開成
した状態では、開閉蓋4の座面10とフロアコンソール
本体2の底部12とが略同一面状に位置するため、これ
らの座面10と底部12によって飲料缶35の下面36
を約半分ずつ支持しており、アーム8に形成されたスト
ッパー部37が底部12のスリット19の後端縁に当接
することによって、開閉蓋4を支持している。さらに、
飲料缶35の車幅方向の側面は、図8に示すように、開
閉蓋4の側面7,7によって保持されている。この側面
7,7のうち、その閉成状態における前側下端部41
は、図6に示すように、開閉蓋4を開成した状態では最
も前側に位置し、飲料缶35の径方向の中央部近傍又
は、中央部よりも前方まで覆うように形成することが好
ましい。また、高さ方向でも、飲料缶35の下面36か
ら充分な高さまで覆うように形成することが望ましい。
【0013】上記構成を有する車両用カップホルダー1
による作用について、以下に説明する。上記開閉蓋4を
フロアコンソール2に組み付ける場合は、開閉蓋4のア
ーム8をスリット19に挿入し、該アーム8を外方に広
げた状態で、フロアコンソール本体2の脚部21又はヒ
ンジ部材22の突起34に係合穴24を嵌合すれば良
い。アーム8は弾性を有しているため、係合穴24を突
起34に嵌合した後は、内方に縮んで復元するため、ア
ーム8が確実に保持される。また、カップホルダー1に
飲料缶35等を保持する場合は、開閉蓋4の切欠き13
に手を挿入して斜め後方に引き上げて開閉蓋4を開成
し、アーム8のストッパー部37をスリット19の後端
縁に当接させる。この状態で、開閉蓋4の座面10とフ
ロアコンソール本体2の底部12に、その下面36が当
接するように飲料缶35を載置すれば、フロアコンソー
ル本体2の縦壁部11、開閉蓋4の側面7及び切欠き1
3によって、飲料缶35の側部を四方から保持すること
ができる。また、フロアコンソール2の幅は、開閉蓋4
の側面7の板厚と飲料缶35の径との合計になり、幅の
狭いフロアコンソール2にも採用することができる。こ
のように、本発明に係るカップホルダー1は、フロアコ
ンソール2の後端部上方に位置する従来のデッドスペー
ス115を有効に利用し、非使用時には開閉蓋4を閉成
することにより、完全に収納できるものである。
【0014】なお、本発明は、上記実施の形態に限定さ
れるものではなく、本発明の技術的思想に基づいて種々
の変更及び変形が可能である。例えば、図9に示すよう
に、開閉蓋42を略平板状に形成し、この開閉蓋42の
裏面側に略くの字状に形成されたアーム43を固定し、
該アーム43の下端部44を回動可能に軸支する一方、
取付面45の側部に縦長のスリット46を穿設すること
によって、インストルメントパネル47の上面部などの
傾斜した平面部に取り付けられるカップホルダー48に
することも可能である。この実施例では、アーム43
は、側面保持機能も兼ねることができる。
【0015】
【発明の効果】上述の如く、本発明に係る車両用カップ
ホルダーは、埃がつきにくい収納型であり、車両室内の
後部座席側の足元スペースを狭くせずに、軽自動車等の
狭い室内にも採用することができる。また、非常に簡易
な構造であるため、コストも安価ですむ。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る車両用カップホルダーを備えたフ
ロアコンソール全体を示す斜視図である。
【図2】図1のA−A線による拡大断面図である。
【図3】本発明に係る車両用カップホルダーの開閉蓋を
開成した状態を示す斜視図である。
【図4】本発明に係る車両用カップホルダーにおける開
閉蓋の取付構造を示す分解斜視図である。
【図5】本発明に係る車両用カップホルダーにおける開
閉蓋の別の実施例における取付構造を示す分解斜視図で
ある。
【図6】本発明に係る車両用カップホルダーに飲料缶を
載置した状態を示す斜視図である。
【図7】図6のB−B線による拡大断面図である。
【図8】図6のC−C線による拡大断面図である。
【図9】本図は、他の実施形態に係るカップホルダーを
示す斜視図であり、このうち、(a) は開閉蓋を閉成した
状態、(b) は開閉蓋を開成した状態を示す斜視図であ
る。
【図10】従来の車両用カップホルダーを備えたインス
トルメントパネルの斜視図である。
【図11】従来の引掛式カップホルダーを示す拡大斜視
図である。
【図12】従来のフロアコンソールを示す断面図であ
る。
【符号の説明】
1,48 車両用カップホルダー 2 フロアコンソール 3 パーキングブレーキ用穴 4,42 開閉蓋 5 上面 6 後面 7 側面 8,43 アーム 10 座面 11 縦壁部 11a 中央部 11b 側部 12 底部 13 切欠き 14 上壁部 15 側壁部 16 窪み 17 凹部 18 凸部 19,46 スリット 21 脚部 22 ヒンジ部材 23,34 突起 24 係合穴 31 ボス 32 ボルト 33 ボルト挿通穴 35 飲料缶 36 下面 37 ストッパー部 41 前側下端部 44 下端部 45 取付面 47 インストルメントパネル

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両室内にフロアコンソールを配設し、
    該フロアコンソールの後端部の上方角部にカップホルダ
    ーを設けたことを特徴とする車両用カップホルダー。
  2. 【請求項2】 車両室内にフロアコンソールを配設し、
    該フロアコンソールの後端部の上方角部に、縦壁部と底
    部を有する収納部を設けるとともに、該収納部を覆う開
    閉蓋を上記フロアコンソールに開閉可能に支持した車両
    用カップホルダーであって、上記開閉蓋に、その開成状
    態で上記底部と略同一面状になるように構成された座面
    と、収納するカップの車幅方向の側面を保持する側面と
    を設けたことを特徴とする車両用カップホルダー。
  3. 【請求項3】 上記フロアコンソールの底部にスリット
    を設ける一方、上記開閉蓋にアームを取り付け、該アー
    ムを上記スリットに挿通させた状態でフロアコンソール
    に軸支することにより、上記開閉蓋を開閉可能に支持し
    たことを特徴とする請求項2に記載の車両用カップホル
    ダー。
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