JP3788063B2 - 車両用カップホルダー - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、フロアコンソール後端部の上方角部に配設した車両用カップホルダーに関する。
【0002】
【従来の技術】
通常、自動車の室内には、図10に示すようなインストルメントパネル101が配設されている。このインストルメントパネル101の表面には、助手席側(図10の左側)には小物を収納するグローブボックス102が開閉可能に支持され、運転席側にはスピードメータ等の計器類103が配設され、助手席と運転席との間にはラジオ等の電子機器104やエアコンの吹出口105が設けられている。
【0003】
従来、飲料缶や飲料が入ったカップを載置するために、上記インストルメントパネル101の車幅方向の中央部、例えば上記エアコンの吹出口105の下部に、車両前後方向にスライド可能に構成した引き出し式のカップホルダー106を設ける場合がある。このカップホルダー106は、非使用時は車両前方に押し込んで収納し、図10に示すように、使用時には車両後方に引き出すものである。また、上記インストルメントパネル101の運転席側の上方角部に穴式のカップホルダー107を配設する場合もある。このカップホルダー107は、インストルメントパネル101の表面を下方に向けて略円柱状にへこませた凹部であり、該凹部の径は飲料缶等よりもやや大きめに形成されている。さらに、図11に示すような引っ掛け式のカップホルダー108をドアの窓枠部などに室内側から掛ける場合もある。
【0004】
しかしながら、上記引き出し式カップホルダー106は、大きな収納スペースが必要で、その構造も複雑であった。引っ掛け式カップホルダー108は、それを取り付ける位置が窓枠等の一部に限定されるため、使い勝手が悪かった。また、非使用時に折りたたんでも室内側に突出した状態になるため、完全には収納することができず、邪魔になる場合は、取り外して別の部位に収納しなければならなかった。さらに、穴式カップホルダー107は、凹部を形成するためにインストルメントパネル101等にスペースが必要となり、また、穴式カップホルダー107の設定部の成形方向と凹部の成形方向が一致する必要があるため、設置場所が制約される欠点があり、さらに該凹部内に埃やゴミ等が溜まるという問題があった。
一方、フロア上には、運転席と助手席の間に、車両前後方向に沿ってフロアコンソール110が配設されている。該フロアコンソール110の後部には、図12に示すように、パーキングブレーキレバー111が回動可能に軸支されており、該パーキングブレーキレバー111の後端部には、略半円状のカバー部112が設けられている。フロアコンソール110の後端面113とカバー部112との間には、該カバー部112が回動しても干渉しないような間隙を形成する必要があり、かつ、後部座席に座った乗員の足元114のスペースを確保するために、上記後端面113はできるだけ前方に配設している。
【0005】
従って、この後端面113とカバー部112との間隙はほとんどなく、フロアコンソール110の後端部の上方角部に断面略三角状のデッドスペース115があるのみであり、このデッドスペース115に上記引き出し式や穴式のカップホルダー106,107を配設するには、パーキングブレーキ111のカバー部112などの部材を逃がして設置する必要があった。しかし、設計上、これらの部材を逃がすことができない場合は、後端面113を後方に移動させて配設しなければならないため、後部座席の足元スペースが狭まり、特に軽自動車や小型車では設置することが困難であった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、使用時の突出量を最小にし、非使用時に完全に収納することができ、新たなスペースを必要としない安価な車両用カップホルダーを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明は、車両室内にフロアコンソールを配設し、該フロアコンソールの後端部の上方角部に、縦壁部と底部を有する収納部を設けるとともに、該収納部を覆う開閉蓋を上記フロアコンソールに開閉可能に支持した車両用カップホルダーであって、次のとおりである。
(1)上記開閉蓋を、閉成した状態で略水平状に配設された上面と、該上面の後端部から下方に垂設された後面とにより、断面略くの字状に形成し、該開閉蓋に、その開成状態で上記底部と略同一面状になるように構成された座面を設けることにより、上記フロアコンソールと上記開閉蓋の双方により上記カップホルダーの底面を構成している。
(2)上記開閉蓋の下部にアームを取り付け、該アームの下端部を上記フロアコンソールに軸支し、該下端部を中心に上記開閉蓋が回動可能に構成とするとともに、その開成時に飲料缶の下面を載置する座面と、該飲料缶の車幅方向の側方を保持する側面を上記開閉蓋に設け、該飲料缶の前側を上記フロアコンソールによって保持するとともに、該飲料缶の後側と車幅方向の側面を上記開閉蓋によって保持している。
通常、フロアコンソールの後端部の上方角部は、断面略三角状のデッドスペースとなっているが、この部位に本発明に係るカップホルダーを配設することにより、新たなスペースを必要とせず、デッドスペースの有効利用を図ることができる。特に、軽自動車や小型自動車における後部座席の足元スペースを変えずに配設することができる。
上記カップホルダーは、その一形態として、フロアコンソールの後端部の上方角部に下方にへこんだ凹部を形成し、該凹部を開閉可能な開閉蓋で覆うことによって構成することができる。また、この開閉蓋には、その開成時にカップの下面を載置する座面や、カップの車両方向の側方を保持する側面を設けることもできる。
上記車両用カップホルダーによれば、フロアコンソールと開閉蓋の双方によって、カップホルダーの底面を構成するので、フロアコンソールの小さいデッドスペース内部に設置できる。また、使用時には突出量を最小とすることができるため、室内空間を有効に活用することができる。さらに、簡単な構造でコストがかからず、非使用時には収納できるので、埃が溜まることはない。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る車両用カップホルダーについて、その実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明に係る車両用カップホルダー1を採用したフロアコンソール2を示す斜視図である。このフロアコンソール2は、車幅方向の略中央部に、車両前後方向に沿って車両室内のフロア上に配設されるものであり、通常は樹脂等によって形成されている。該フロアコンソール2の後部には、前後方向に沿って縦長のパーキングブレーキ用穴3が形成され、該穴3内にパーキングブレーキ(図示せず)が回動可能に支持されている。また、フロアコンソール2の後端部の上方角部に、本発明に係る車両用カップホルダー1が配設されている。
【0009】
このカップホルダー1は、図2に示すように、断面略くの字状に形成された開閉蓋4を備えている。この開閉蓋4は、閉成した状態で略水平状に配設された上面5と、該上面5の後端部から下方に垂設された後面6と、これら上面5及び後面6の側部に配設された側面7によって構成されており、該開閉蓋4の下部には、側面視略L字状のアーム8が取り付けられている。該アーム8の下端部は上記フロアコンソール2に軸支されており、該下端部を中心に開閉蓋4が回動可能に構成されている。このアーム8の根元部には、車幅方向に沿って板状の座面10が形成されている。該座面10は、後述するように、飲料缶を載置した場合にカップホルダー1の底面を構成するものであり、収納時にフロアコンソール2と干渉しないように構成されている。また、フロアコンソール2側は、略垂直状の縦壁部11と、該縦壁部11の下端部から後方に向けて略水平状に延設された底部12が形成されている。
【0010】
図3は、開閉蓋4を開成した状態のカップホルダー1を示す斜視図であるが、開閉蓋4の上面5の前端部には、矩形状の切欠き13が形成してある。この切欠き13は、閉成した開閉蓋4に指の先端を挿入して、カップホルダー1を開成しやすくするための取手として設けたものである。また、上記フロアコンソール2側には、上述した縦壁部11、上壁部14及び側壁部15がフロアコンソール本体2の面よりも一段下がって小さく形成されている。これらのうち、縦壁部11は車幅方向の中央部11aが前方に略円弧状にへこんでおり、その両側部11b,11bはほぼ平面状に形成されている。また、縦壁部11の中央部11aは、平面状でもよい。上壁部14の前端には、上記開閉蓋4の切欠き13と略同一形状の窪み16が下方にへこんだ状態で形成されており、開閉蓋4が閉成した状態で、手を切欠き13に挿入しやすくするために設けられたものである。側壁部15には、その上方に略円柱状の凹部17が形成され、該凹部17に係合する凸部18が開閉蓋4の側面7の裏面側に突設されている。また、凹部17と凸部18の形状は、球状、四角形状でもよい。この開閉蓋4の側面7は弾性を有しているので、開閉蓋4を閉成すると側面7が外方にやや広がって、上記凸部18が上記側壁部15の凹部17に嵌合するように構成されている。これにより、開閉蓋4の開閉成時の節度感があり、また、車両の振動等により開閉蓋4が開放するのを防止することができる。底部12には、前後方向に沿って細長いスリット19,19が2本形成されており、該スリット19,19に上記開閉蓋4のアーム8,8が回動可能に挿通されている。
【0011】
また、開閉蓋4をフロアコンソール本体2に取り付ける方法として、図4に示すように、上記底部12に垂設した脚部21,21に開閉蓋4のアーム8を取り付ける方法と、図5に示すように、上記底部12の裏面に取り付けたヒンジ部材22に開閉蓋4のアーム8を取り付ける方法とがある。
まず、図4の底部12には、上述したように、スリット19,19が形成されており、これらのスリット19,19を構成する内側の面から下方に向けて脚部21が垂設されている。また、脚部21は、スリット19,19を構成する外側の面から下方へ向けて垂設してもよい。該脚部21の下端には、外方に向けて略円柱状の突起23,23がそれぞれ突設しており、上記アーム8の係合穴24に嵌合するように構成されている。また、突起23の先端を斜めカットすると、係合穴24に嵌合し易くなる。上記脚部21とアーム8は共に弾性を有しているため、アーム8の係合穴24を上記突起23に嵌合する際には、脚部21とアーム8が共に弾性変形し、嵌合が終了すると元に復元するように構成されている。
【0012】
また、図5の場合では、上記底部12の裏面に2つのボス31,31が下方に突設され、これらのボス31,31にヒンジ部材22がボルト32,32によって締結されている。即ち、このヒンジ部材22には、ボルト挿通穴33と突起34が形成され、このボルト挿通穴33をボス31に当接させてボルト32を螺合させることにより、ヒンジ部材22をフロアコンソール2に取り付けている。この場合も、ヒンジ部材22の突起34にアーム8の係合穴24を嵌合させることにより、開閉蓋4をフロアコンソール本体2に取り付けている。
図6は、本発明に係るカップホルダー1に飲料缶35を載置している状態を示している。飲料缶35は、前側がフロアコンソール本体2の縦壁部11によって保持され、後側が上記開閉蓋4の切欠き13に当接して保持されており。また、図7に示すように、開閉蓋4を開成した状態では、開閉蓋4の座面10とフロアコンソール本体2の底部12とが略同一面状に位置するため、これらの座面10と底部12によって飲料缶35の下面36を約半分ずつ支持しており、アーム8に形成されたストッパー部37が底部12のスリット19の後端縁に当接することによって、開閉蓋4を支持している。さらに、飲料缶35の車幅方向の側面は、図8に示すように、開閉蓋4の側面7,7によって保持されている。この側面7,7のうち、その閉成状態における前側下端部41は、図6に示すように、開閉蓋4を開成した状態では最も前側に位置し、飲料缶35の径方向の中央部近傍又は、中央部よりも前方まで覆うように形成することが好ましい。また、高さ方向でも、飲料缶35の下面36から充分な高さまで覆うように形成することが望ましい。
【0013】
上記構成を有する車両用カップホルダー1による作用について、以下に説明する。
上記開閉蓋4をフロアコンソール2に組み付ける場合は、開閉蓋4のアーム8をスリット19に挿入し、該アーム8を外方に広げた状態で、フロアコンソール本体2の脚部21又はヒンジ部材22の突起34に係合穴24を嵌合すれば良い。アーム8は弾性を有しているため、係合穴24を突起34に嵌合した後は、内方に縮んで復元するため、アーム8が確実に保持される。
また、カップホルダー1に飲料缶35等を保持する場合は、開閉蓋4の切欠き13に手を挿入して斜め後方に引き上げて開閉蓋4を開成し、アーム8のストッパー部37をスリット19の後端縁に当接させる。この状態で、開閉蓋4の座面10とフロアコンソール本体2の底部12に、その下面36が当接するように飲料缶35を載置すれば、フロアコンソール本体2の縦壁部11、開閉蓋4の側面7及び切欠き13によって、飲料缶35の側部を四方から保持することができる。
また、フロアコンソール2の幅は、開閉蓋4の側面7の板厚と飲料缶35の径との合計になり、幅の狭いフロアコンソール2にも採用することができる。
このように、本発明に係るカップホルダー1は、フロアコンソール2の後端部上方に位置する従来のデッドスペース115を有効に利用し、非使用時には開閉蓋4を閉成することにより、完全に収納できるものである。
【0014】
なお、本発明は、上記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想に基づいて種々の変更及び変形が可能である。例えば、図9に示すように、開閉蓋42を略平板状に形成し、この開閉蓋42の裏面側に略くの字状に形成されたアーム43を固定し、該アーム43の下端部44を回動可能に軸支する一方、取付面45の側部に縦長のスリット46を穿設することによって、インストルメントパネル47の上面部などの傾斜した平面部に取り付けられるカップホルダー48にすることも可能である。この実施例では、アーム43は、側面保持機能も兼ねることができる。
【0015】
【発明の効果】
上述の如く、本発明に係る車両用カップホルダーは、埃がつきにくい収納型であり、車両室内の後部座席側の足元スペースを狭くせずに、軽自動車等の狭い室内にも採用することができる。また、非常に簡易な構造であるため、コストも安価ですむ。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る車両用カップホルダーを備えたフロアコンソール全体を示す斜視図である。
【図2】図1のA−A線による拡大断面図である。
【図3】本発明に係る車両用カップホルダーの開閉蓋を開成した状態を示す斜視図である。
【図4】本発明に係る車両用カップホルダーにおける開閉蓋の取付構造を示す分解斜視図である。
【図5】本発明に係る車両用カップホルダーにおける開閉蓋の別の実施例における取付構造を示す分解斜視図である。
【図6】本発明に係る車両用カップホルダーに飲料缶を載置した状態を示す斜視図である。
【図7】図6のB−B線による拡大断面図である。
【図8】図6のC−C線による拡大断面図である。
【図9】本図は、他の実施形態に係るカップホルダーを示す斜視図であり、このうち、(a) は開閉蓋を閉成した状態、(b) は開閉蓋を開成した状態を示す斜視図である。
【図10】従来の車両用カップホルダーを備えたインストルメントパネルの斜視図である。
【図11】従来の引掛式カップホルダーを示す拡大斜視図である。
【図12】従来のフロアコンソールを示す断面図である。
【符号の説明】
1,48 車両用カップホルダー
2 フロアコンソール
3 パーキングブレーキ用穴
4,42 開閉蓋
5 上面
6 後面
7 側面
8,43 アーム
10 座面
11 縦壁部
11a 中央部
11b 側部
12 底部
13 切欠き
14 上壁部
15 側壁部
16 窪み
17 凹部
18 凸部
19,46 スリット
21 脚部
22 ヒンジ部材
23,34 突起
24 係合穴
31 ボス
32 ボルト
33 ボルト挿通穴
35 飲料缶
36 下面
37 ストッパー部
41 前側下端部
44 下端部
45 取付面
47 インストルメントパネル

Claims (5)

  1. 車両室内にフロアコンソールを配設し、該フロアコンソールの後端部の上方角部に、縦壁部と底部を有する収納部を設けるとともに、該収納部を覆う開閉蓋を上記フロアコンソールに開閉可能に支持した車両用カップホルダーであって、上記開閉蓋を、閉成した状態で略水平状に配設された上面と、該上面の後端部から下方に垂設された後面とにより、断面略くの字状に形成し、該開閉蓋に、その開成状態で上記底部と略同一面状になるように構成された座面を設けることにより、上記フロアコンソールと上記開閉蓋の双方により上記カップホルダーの底面を構成したことを特徴とする車両用カップホルダー。
  2. 上記フロアコンソールに設けた底部と、上記開閉蓋に設けた座面により、飲料缶の下面を約半分ずつ支持するように構成したことを特徴とする請求項1に記載の車両用カップホルダー。
  3. 上記開閉蓋に設けた座面と上記フロアコンソールの上記底部に、上記飲料缶の上記下面が当接するように載置したとき、上記フロアコンソールの上記縦壁部と上記開閉蓋によって、上記飲料缶の側部を保持することを特徴とする請求項1又は請求項2のいずれかに記載の車両用カップホルダー。
  4. 車両室内にフロアコンソールを配設し、該フロアコンソールの後端部の上方角部に、縦壁部と底部を有する収納部を設けるとともに、該収納部を覆う開閉蓋を上記フロアコンソールに開閉可能に支持した車両用カップホルダーであって、上記開閉蓋の下部にアームを取り付け、該アームの下端部を上記フロアコンソールに軸支し、該下端部を中心に上記開閉蓋が回動可能に構成とするとともに、その開成時に飲料缶の下面を載置する座面と、該飲料缶の車幅方向の側方を保持する側面を上記開閉蓋に設け、該飲料缶の前側を上記フロアコンソールによって保持するとともに、該飲料缶の後側と車幅方向の側面を上記開閉蓋によって保持することを特徴とする車両用カップホルダー。
  5. 上記フロアコンソールの上記底部にスリットを設ける一方、上記アームを側面視略L字状に形成して、該アームを上記スリットに挿通させた状態で、上記アームの下端部を上記フロアコンソールに軸支することにより、該下端部を中心に上記開閉蓋を回動可能に構成したことを特徴とする請求項4に記載の車両用カップホルダー。
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