JP2000084118A - スリ―ピ―スソリッドゴルフボ―ル - Google Patents
スリ―ピ―スソリッドゴルフボ―ルInfo
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Abstract
アイアンからミドルアイアンショットにおいて優れた飛
行性能を有し、ショートアイアンからアプローチショッ
トにおいてはグリーン上で良く止まるスピン性能を有す
るスリーピースソリッドゴルフボールを提供する。 【解決手段】 本発明は、センター(1)上に中間層(2)を
形成して成るコア(4)および該コアを被覆するカバー(3)
から成るスリーピースソリッドゴルフボールにおいて、
該センターが直径29〜38mmおよびJIS-C硬度による中心
から表面までの任意の部分の硬度差7以下を有し、該セ
ンターの比重が該中間層の比重以下であり、JIS-C硬度
による中間層表面硬度が該センター中のいずれの位置の
硬度より大きく、該センター中のいずれの位置の硬度と
の差も3〜20であり、該カバーがショアーD硬度60未満
を有することを特徴とするスリーピースソリッドゴルフ
ボールに関する。
Description
ッドゴルフボール、特にドライバ−ショットやロングア
イアンからミドルアイアンショットにおいて優れた飛行
性能を有し、ショートアイアンからアプローチショット
においてはグリーン上で良く止まるスピン性能を有する
スリーピースソリッドゴルフボールに関する。
ほとんどは、飛距離を重視する傾向が強く、そのため反
発性能が良好であり、スピン量の少ないソリッドゴルフ
ボールを好んで使用している。一方、プロゴルファーや
上級者ゴルファーは、コントロール性能、スピン性能を
重視するため、スピンのかかりやすい糸巻きボールやス
ピンタイプのソリッドゴルフボールを使用している。こ
のように、現在のゴルフボールを大きく分けると飛距離
重視型とスピン性能重視型の2つに分けることができ
る。
優先させるとスピン性能が劣り、スピン性能を優先させ
ると飛距離を犠牲にしてしまうという問題があった。こ
のような問題点を解決するため、コアおよびカバーを含
むソリッドゴルフボールにおいて、主としてコアの硬度
分布等を適正化することによって、優れた飛距離を損な
うことなく、打撃時のフィーリングやコントロール性を
改良したソリッドゴルフボールが種々提案されている
(特開平9-239068号公報、特開平9-239067号公報等)。
とカバーから成るスリーピースソリッドゴルフボールで
あって、コアの中心硬度がJIS-C硬度75以下であり、コ
アの表面硬度がJIS-C硬度85以下であり、コアの表面硬
度が中心硬度より8〜20硬く、中間層がコア表面よりJI
S-C硬度で5以上硬く、カバーが中間層より5以上軟ら
かく、かつディンプル占有率が62%以上であるスリーピ
ースソリッドゴルフボールが開示されている。
から成るツーピースソリッドゴルフボールであって、コ
アの表面硬度がJIS-C硬度85以下であり、コアの中心硬
度が表面硬度より8以上20未満軟らかく、コアの表面か
ら5mm以内での硬度が表面硬度より8以下軟らかくなる
硬度分布を有し、カバーの硬度がコアの表面硬度より1
〜15硬く、カバー厚さが1.5〜1.95mmであり、ディンプ
ル数が360〜450個であるツーピースゴルフボールが開示
されている。これらのゴルフボールでは、打撃時のフィ
ーリングやコントロール性は改善されるものの、コアの
表面と中心との硬度差が大きいために、反発性が低下し
て、十分な飛距離が得られない。
く飛んで良く止まるゴルフボールヘの要求が、プロゴル
ファー、アマチュアゴルファーを問わず、ますます高ま
りつつある。
な従来のゴルフボールの有する問題点を解決し、特に飛
距離の欲しいドライバ−ショットやロングアイアンから
ミドルアイアンショットにおいて優れた飛行性能を有
し、ショートアイアンからアプローチショットにおいて
はグリーン上で良く止まるスピン性能を有するスリーピ
ースソリッドゴルフボールを提供することを目的とす
る。
達成すべく鋭意検討を重ねた結果、センターとカバーの
間に中間層を設けたスリーピースソリッドゴルフボール
において、センターの直径および硬度分布、センターと
中間層の比重差、センターと中間層との硬度差およびカ
バーの硬度等を最適化することで、飛行性能およびスピ
ン性能に優れたスリーピースソリッドゴルフボールが得
られることを見い出し、本発明を完成するに至った。
(2)を形成して成るコア(4)および該コアを被覆するカバ
ー(3)から成るスリーピースソリッドゴルフボールにお
いて、該センターが直径29〜38mmおよびJIS-C硬度によ
る中心から表面までの任意の部分の硬度差7以下を有
し、該センターの比重が該中間層の比重以下であり、JI
S-C硬度による中間層表面硬度が該センター中のいずれ
の位置の硬度より大きく、該センター中のいずれの位置
の硬度との差も3〜20であり、該カバーがショアーD硬
度60未満を有することを特徴とするスリーピースソリッ
ドゴルフボールに関する。
ア(4)が初期荷重10kgfを負荷した状態から終荷重130kgf
を負荷したときまでの圧縮変形量2.70〜4.50mmを有し、
また得られたゴルフボールのヘッドスピード45m/秒でド
ライバ−ショットしたときの打出角(゜)とスピン量(rp
m)の比(スピン量/打出角)が270未満であることが望ま
しい。
ルを図1を参照して説明する。図1は本発明のスリーピ
ースソリッドゴルフボールの1つの態様の断面概略図で
ある。本発明のスリーピースソリッドゴルフボールで
は、センター(1)上に中間層(2)を形成して成るコア(4)
と、該コア(4)上に形成したカバー(3)とから成る。本発
明のゴルフボールのセンター(1)および中間層(2)は、共
に同様の材料から形成されるので、ここに一度に説明す
る。両者は共に、基材ゴム、共架橋剤、有機過酸化物、
有機硫黄化合物、必要に応じて充填材、老化防止剤等を
含有するゴム組成物から成る。
来からソリッドゴルフボールに用いられている天然ゴム
および/または合成ゴムが用いられ、特にシス-1,4-結合
少なくとも40%以上、好ましくは80%以上を有するいわ
ゆるハイシスポリブタジエンゴムが好ましく、所望によ
り、天然ゴム、ポリイソプレンゴム、スチレンポリブタ
ジエンゴム、エチレン-プロピレン-ジエンゴム(EPD
M)等を配合してもよい。
酸またはメタクリル酸等のような炭素数3〜8のα,β-
不飽和カルボン酸の、亜鉛、マグネシウム等の一価また
は二価の金属塩が好ましく、特に高い反発性を付与する
アクリル酸亜鉛が好適である。配合量は、基材ゴム100
重量部に対して、センター(1)では20〜40重量部、好ま
しくは25〜35重量部であり、中間層(2)では25〜40重量
部、好ましくは28〜38重量部である。センターでの20重
量部および中間層での25重量部より少ないと軟らかくな
り過ぎて反発が悪くなり飛距離が低下し、センターでの
40重量部および中間層での40重量部より多いと硬くなり
過ぎてフィーリングが悪くなる。
作用し、例えばジクミルパーオキサイド、1,1-ビス(t-
ブチルパーオキシ)-3,3,5-トリメチルシクロヘキサン、
2,5-ジメチル-2,5-ジ(t-ブチルパーオキシ)ヘキサン、
ジ-t-ブチルパーオキサイドが挙げられ、ジクミルパー
オキサイドが好適である。配合量は、基材ゴム100重量
部に対して、センター(1)では0.5〜2.5重量部、好まし
くは0.5〜2.0重量部であり、中間層(2)では1.0〜3.0重
量部、好ましくは1.5〜2.5重量部である。センターでの
0.5重量部および中間層での1.0重量部未満では軟らかく
なり過ぎて反発が悪くなり飛距離が低下する。センター
での2.5重量部および中間層での3.0重量部を越えると硬
くなり過ぎ、フィーリングが悪くなる。
填材(例えば、酸化亜鉛、硫酸バリウム、炭酸カルシウ
ム等)、高比重金属粉末(例えば、タングステン粉末、
モリブデン粉末等)、有機硫黄化合物、老化防止剤また
はしゃく解剤、その他ソリッドゴルフボールのコアの製
造に通常使用し得る成分を適宜配合してもよい。尚、老
化防止剤は0〜1.0重量部、更に0.2〜0.5重量部が好ま
しい。
合、混練し、金型内で加硫成形することにより得ること
ができる。本発明のゴルフボールのセンター(1)は、直
径29〜38mm、好ましくは30〜38mm、より好ましくは31〜
38mmを有する。センター(1)の直径が29mmよりも小さい
と反発性能を大きくする効果が得られず、38mmよりも大
きいと中間層の厚みが薄くなり過ぎて存在意味がなくな
ってしまう。センター、中間層およびカバーからなるス
リーピースソリッドゴルフボールでは、センターの反発
性能がゴルフボールの反発性能に大きく影響し、センタ
ーの大きさと反発性能は得られるゴルフボールの反発性
能を決める重要なファクターとなる。つまり、センター
の直径がより大きく、かつ反発性能の良いセンターであ
ればあるほどゴルフボールの反発性能も良好となるので
ある。
(1)は、JIS-C硬度による中心から表面までの任意の部分
の硬度差7以下、好ましくは2〜5を有する。中心から
表面までの任意の部分の硬度差が7よりも大きいと、反
発性が低下する。即ち、センターの中心から表面までの
任意の部分の硬度差は7以下と、通常より硬度差が小さ
く均一であることが好ましく、これより差が大きくなる
と、センターが軟らかくなる分、反発性能や耐久性が劣
る結果となる。
度は、65〜80、好ましくは68〜79であることが望まし
く、65より小さいとセンターが軟らかくなり過ぎて反発
性が低下し、80より大きいとセンターが硬くなり過ぎて
打球感が悪くなる。また、上記センター(1)のJIS-C硬度
による表面硬度は、65〜85、好ましくは68〜82であるこ
とが望ましく、65より小さいとセンターが軟らかくなり
過ぎて反発性が低下し、85より大きいとセンターが硬く
なり過ぎて打球感が悪くなる。なお、センターの表面以
外のセンター内部の硬度とは、通常センターを2等分切
断して、測定した硬度を意味する。次いで、上記のセン
ター(1)上には、中間層(2)を形成する。
バーの形成に使用されている一般に公知の方法を用いて
行うことができ、特に限定されるものではない。中間層
用組成物を、予め半球殻状のハーフシェルに成形し、そ
れを2枚用いてセンターを包み、加圧成形するか、また
は上記中間層用組成物を直接センター上に射出成形して
センターを包み込む方法を用いてもよい。
ー(1)の比重が中間層(2)比重以下であり、JIS-C硬度に
よる中間層の表面硬度がセンター硬度より3〜20、好ま
しくは3〜15だけ大きい。中間層比重よりもセンター比
重が大きい場合、センターに、反発性能には関係のない
充填剤を多く配合しなければならず、これではセンター
の反発性能を著しく低くしてしまい、その結果得られる
ゴルフボールの反発性能も低下させてしまう。従って、
良好な反発性能を保持するためには、センター比重≦中
間層比重であることが必要となる。
くは1.02〜1.18であることが望ましい。上記センターの
反発性能は、ゴルフボールの反発性能に最も大きく寄与
することから、上記センター比重が1.00より小さいと比
重1以下の充填材を配合することが必要であるため得ら
れるゴルフボールの反発性能が低下し、1.20より大きい
と多量の充填材を配合することが必要であるため得られ
るゴルフボールの反発性能が低下する。上記中間層比重
は、1.10〜1.35、好ましくは1.12〜1.32であることが望
ましく、1.10より小さいとセンター比重を大きくする必
要があり、上記理由により得られるゴルフボールの反発
性能が低下する。逆に1.35より大きいと、中間層に多量
の充填材を配合することが必要であるため中間層の反発
性能が低下する。
差が3よりも小さいと、クラブでヒットした時の打出角
が低く、スピン量が多くなるため、飛距離が低下する。
20を越えると、耐久性が低下する。上記中間層のJIS-C
硬度による表面硬度は、80〜95、好ましくは82〜93であ
ることが望ましく、80より小さいと中間層が軟らかくな
り過ぎて打出角が低くスピン量が多くなって飛距離が低
下する。95より大きいと、中間層が硬くなり過ぎて打球
感が悪くなる。
(1)上に中間層(2)を形成して成るコア(4)の硬度をあま
り大きくしないことが必要であり、本発明のゴルフボー
ルのコア(4)は初期荷重10kgfを負荷した状態から終荷重
130kgfを負荷したときまでの変形量2.70〜4.50mm、好ま
しくは2.70〜4.00mm、より好ましくは2.80〜3.50mmを有
する。2.70mmより小さいとコアが硬くなり過ぎて、得ら
れたゴルフボールの打撃時のフィーリングが悪くなり、
4.50mmより大きいと軟らかくなり過ぎて反発が悪くなり
飛距離が低下する。また、コア(4)は、直径38〜41mmを
有する。コアの直径が38mmより小さいとボールの反発性
が低くなり、41mmより大きいとカバーが薄くなり過ぎて
耐久性が悪くなる。次いで、上記のコア(4)上には、カ
バー(3)を形成する。
にα-オレフィンと炭素数3〜8個のα,β-不飽和カル
ボン酸の共重合体中のカルボン酸の一部を金属イオンで
中和したアイオノマー樹脂、またはその混合物が用いら
れる。上記アイオノマー樹脂中のα-オレフィンとして
は、エチレン、プロピレンが好ましく、α,β-不飽和カ
ルボン酸としては、アクリル酸、メタクリル酸等が好ま
しい。更に、中和する金属イオンとしては、アルカリ金
属イオン、例えばNaイオン、Kイオン、Liイオン等;
2価金属イオン、例えばZnイオン、Caイオン、Mgイ
オン等;3価金属イオン、例えばAlイオン、Ndイオン
等;およびそれらの混合物が挙げられるが、Naイオ
ン、Znイオン、Liイオン等が反発性、耐久性等からよ
く用いられる。アイオノマー樹脂の具体例としては、そ
れだけに限定されないが、ハイミラン1557、1605、165
2、1705、1706、1707、1855、1856(三井デュポンポリケ
ミカル社製)、サーリンAD8511、サーリンAD8512(デュ
ポン社製)、IOTEC 7010、8000(エクソン(Exxon)社製)
等を例示することができる。
の例としては、上記のようなアイオノマー樹脂のみであ
ってもよいが、アイオノマー樹脂と特殊なエラストマー
や樹脂との組合せが好適に用いられる。それらの組合せ
の例としては、以下の3種が考えられる。 (i)アイオノマー樹脂と酸変性熱可塑性エラストマーま
たは末端にOH基が付加した熱可塑性エラストマーと、
エポキシ基を含有するポリブタジエンブロックを有する
SBS(スチレン-ブタジエン-スチレン)構造のブロッ
ク共重合体またはエポキシ基を含有するポリイソプレン
ブロックを有するSIS(スチレン-イソプレン-スチレ
ン)構造のブロック共重合体との加熱混合物、(ii)アイ
オノマー樹脂とエチレン-不飽和カルボン酸エステル-不
飽和カルボン酸とから成る三元共重合体との加熱混合
物、(iii)アイオノマー樹脂と無水マレイン酸変性熱可
塑性エラストマーとグリシジル基変性熱可塑性エラスト
マーとの加熱混合物。
物には、主成分としての上記樹脂の他に必要に応じて、
硫酸バリウム等の充填材や二酸化チタン等の着色剤や、
その他の添加剤、例えば分散剤、老化防止剤、紫外線吸
収剤、光安定剤並びに蛍光材料または蛍光増白剤等を、
ゴルフボールカバーによる所望の特性が損なわれない範
囲で含有していてもよいが、通常、着色剤の配合量は0.
1〜0.5重量部が好ましい。
以上60未満、好ましくは50以上60未満、より好ましくは
52〜58にする必要があるが、これは、ショートアイアン
でグリーン上に止まり易くするために、スピン量を増や
すためである。カバー硬度が45より小さいと、スピン量
が大きくなり過ぎて飛距離が低下し、60を越えるとショ
ートアイアン等による打撃時にスピン量が小さくなり、
止まりにくくなる。また、カバー(3)は厚さ1.0〜3.0m
m、好ましくは1.0〜2.0mmを有することが好ましい。1.0
mmより薄いとカバーの効果が十分に得られず、3.0mmよ
り厚いと、打撃時のフィーリングが悪くなる。
被覆する方法と同様の方法が用いられる。カバー成形
時、必要に応じて、ディンプルと呼ばれるくぼみを多数
表面上に形成する。本発明のゴルフボールは美観を高
め、商品価値を上げるために、通常ペイント仕上げ、マ
ーキングスタンプ等を施されて市場に投入される。尚、
本発明のスリーピースソリッドゴルフボールは、ゴルフ
ボール規則に基づいて、直径42.67mm以上、重量45.93g
以下に形成される。
ドルアイアンでの飛距離を伸ばすためには、ゴルフクラ
ブでボールをヒットしたときのボールの打出角を大きく
し、スピン量を少なくすることが必要となる。本発明の
ゴルフボールでは、この打出角とスピン量の関係、即
ち、ヘッドスピード45m/秒でドライバーショットした時
のスピン量/打出角の比が270未満、好ましくは200以上
270未満、より好ましくは220〜265、更に好ましくは240
〜260とすることが重要である。上記スピン量/打出角
の比は、飛行性能の初期条件を表す指数であり、その値
が大きくなると、高スピン量、低打出角の傾向にあり好
ましくなく、小さくなると低スピン量、高打出角の傾向
にあり好ましい。ヘッドスピード45m/秒でドライバーシ
ョットした時のスピン量/打出角の比が270以上である
と、ゴルフボールの弾道が吹き上がり飛距離が低下す
る。
記のウッド1番クラブ(ドライバー)によりヘッドスピ
ード45m/秒で打撃した時の打出角は10.0〜12.5ー、好ま
しくは10.5〜12.0ーであることが望ましい。10.0°より
小さいと弾道が低くなり過ぎて飛距離が低下し、12.5°
より大きいと弾道が高くなり過ぎて風の影響を受けやす
くコントロールしにくくなる。また、ドライバーにより
ヘッドスピード45m/秒で打撃した時のスピン量は2000〜
3500rpm、好ましくは2500〜3000rpmであることが望まし
い。2000rpmより低いとスピン量が低過ぎて飛距離が低
下し、逆に3500rpmより高いとスピン量が高過ぎて飛距
離が低下する。
が、本発明はこれら実施例に限定されるものではない。
合のセンター用ゴム組成物を混合し、混練ロールにより
混練し、同表に示した加硫条件で加熱プレスすることに
より、同表に示した直径および比重を有する球状のセン
ターを得た。得られたセンターの硬度分布、直径および
比重を測定し、その結果を表4(実施例)および表5
(比較例)に示した。試験方法は後記の通り行った。
合の中間層用ゴム組成物を用いて、半球殻状の中間層を
成形し、それを2枚用いて上記のように得られたセンタ
ーを包み、金型内で同表に示した加硫条件で加硫を行っ
て、2層構造のコアを作製した。得られた中間層の表面
硬度と比重を測定し、その結果を同様に表4(実施例)
および表5(比較例)に示した。更に、得られたコアの
直径および初期荷重10kgfを負荷した状態から終荷重130
kgfを負荷したときまでの圧縮変形量を測定し、その結
果を同様に表4(実施例)および表5(比較例)に示し
た。試験方法は後記の通り行った。
よりミキシングして、ペレット状の中間層およびカバー
用組成物を調製した。押出条件は、スクリュー径45mm、
スクリュー回転数200rpm、スクリューL/D=35であ
り、配合物は押出機のダイの位置で200〜260℃に加熱さ
れた。得られたカバー用組成物のショアーD硬度を測定
し、その結果を表4および表5に示した。試験方法は後
述の通り行った。
レン-メタクリル酸共重合体系アイオノマー樹脂、MI=
3.4、曲げ剛性率=約220MPa (注3)デュポン社製のナトリウムイオン中和エチレン-メ
タクリル酸共重合体系アイオノマー樹脂、MI=4.4、曲
げ剛性率=約280MPa (注4)三井デュポンポリケミカル社製の亜鉛イオン中和
エチレン-メタクリル酸共重合体系アイオノマー樹脂、M
I=5.0、曲げ剛性率=約215MPa (注5)三井デュポンポリケミカル社製のナトリウムイオ
ン中和エチレン-メタクリル酸共重合体系アイオノマー
樹脂、MI=0.9、曲げ剛性率=約275MPa (注6)三井デュポンポリケミカル社製の亜鉛イオン中和
エチレン-メタクリル酸共重合体系アイオノマー樹脂、M
I=1.0、曲げ剛性率=約87MPa (注7)ダイセル化学工業(株)製のエポキシ基を含有する
ポリブタジエンブロックを有するスチレン-ブタジエン-
スチレン(SBS)構造のブロック共重合体、JIS-A硬度
=67、スチレン/ブタジエン=40/60(重量比)、エポキシ
含量約1.5〜1.7重量% (注8)(株)クラレ製の末端に-OH基が付加した水素添加
スチレン-イソプレン-スチレン(SIS)ブロック共重合
体、JIS-A硬度=80、スチレン含量約40重量%
ー用組成物を、得られたコア上に射出成形した。次い
で、バリ取り、ペイント前処理、ペイント等の通常のゴ
ルフボールと同様の処理を施して仕上げ、重量45.4gお
よび直径42.76mmを有するゴルフボールを得た。得られ
たゴルフボールの反発係数および飛行性能を評価し、そ
の結果を同様に表6(実施例)および表7(比較例)に
示した。飛行性能としては、ドライバーによる打出角、
スピン量および飛距離(キャリー、トータル)、並びに
サンドウェッジによるスピン量および飛距離(キャリ
ー、トータル、ラン)を評価した。試験方法は後記の通
り行った。
を負荷したときまでの変形量(mm)を測定した。 カバーのショアーD硬度 作製されたゴルフボールの表面(カバーの表面)をショ
アーD硬度計を用いて測定した。 反発係数 ゴルフボールに金属製の筒を45m/秒の速度で衝突させ、
衝突前後の金属製筒およびゴルフボールの速度を測定
し、それぞれの速度および重量から算出した。
ブ(W#1、ドライバー)を取付け、ゴルフボールをヘッ
ドスピード45m/秒で打撃し、打出角(打ち出された時の
ゴルフボールの発射角度)、飛距離としてキャリー(落
下点までの距離)およびトータルを測定し、打撃された
ゴルフボールを連続写真撮影することによってスピン量
を求めた。同様にして、ツルーテンパー社製スイングロ
ボットにサンドウェッジ(SW)を取付け、ゴルフボー
ルをヘッドスピード21m/秒で打撃し、飛距離としてキャ
リー(落下点までの距離)、トータルおよびラン(トー
タル飛距離からキャリーを減じた距離)を測定し、打撃
されたゴルフボールを連続写真撮影することによってス
ピン量を求めた。ゴルフクラブについて、ドライバーは
住友ゴム工業(株)製の「タンジェントTi 270」、シャ
フト硬さS、ロフト角10.5°、サンドウェッジは住友ゴ
ム工業(株)製の「DP601プロモデル」、シャフト硬さ
S、ロフト角57°を使用した。
ゴルフボールは、比較例1〜6のゴルフボールに比較し
て、ドライバーでの飛距離が大きく、かつサンドウェッ
ジでのランが短く、よく止まる優れたスピン性能を有す
るスリーピースソリッドゴルフボールであることがわか
る。
センターの直径が小さいため、反発係数が小さく飛距離
も小さい。比較例2のゴルフボールは、センター中の充
填剤量が多くセンターの比重が中間層の比重より大きい
ため、反発係数が低下し、飛距離が小さい。比較例3の
ゴルフボールは、センターの硬度分布が広いため、反発
性が低下して飛距離が小さくなっている。比較例4のゴ
ルフボールは、スピン量/打出角の比が大きいため、打
出角が低く、スピン量が多くなり飛距離が小さくなって
いる。比較例5のゴルフボールは、カバーの硬度が高い
ため、サンドウェッジによる打撃時にスピン量が小さく
なり、ランが小さく止まりにくくなっている。比較例6
のゴルフボールは、スピン量/打出角の比が大きいた
め、打出角が低く、スピン量が多くなり飛距離が小さく
なっており、コアの初期荷重10kgfを負荷した状態から
終荷重130kgfを負荷したときまでの圧縮変形量が小さい
ため、コアが硬くなり過ぎて打撃時のフィーリングが悪
くなる。
ールは、センターの直径および硬度分布、センターと中
間層の比重差、センターと中間層との硬度差およびカバ
ーの硬度等を最適化することにより、ドライバ−ショッ
トやロングアイアンからミドルアイアンショットにおい
て優れた飛行性能を有し、ショートアイアンからアプロ
ーチショットにおいてはグリーン上で良く止まるスピン
性能を有し得たものである。
Claims (3)
- 【請求項1】 センター(1)上に中間層(2)を形成して成
るコア(4)および該コアを被覆するカバー(3)から成るス
リーピースソリッドゴルフボールにおいて、該センター
が直径29〜38mmおよびJIS-C硬度による中心から表面ま
での任意の部分の硬度差7以下を有し、該センターの比
重が該中間層の比重以下であり、JIS-C硬度による中間
層表面硬度が該センター中のいずれの位置の硬度より大
きく、該センター中のいずれの位置の硬度との差も3〜
20であり、該カバーがショアーD硬度60未満を有するこ
とを特徴とするスリーピースソリッドゴルフボール。 - 【請求項2】 前記コアが、初期荷重10kgfを負荷した
状態から終荷重130kgfを負荷したときまでの圧縮変形量
2.70〜4.50mmを有することを特徴とする請求項1記載の
ゴルフボール。 - 【請求項3】 ヘッドスピード45m/秒でドライバ−ショ
ットしたときのボールの打出角(゜)とスピン量(rpm)の
比(スピン量/打出角)が270未満であることを特徴とす
る請求項1記載のゴルフボール。
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