JP2000083406A - ロータリ耕耘装置の巻付防止装置 - Google Patents
ロータリ耕耘装置の巻付防止装置Info
- Publication number
- JP2000083406A JP2000083406A JP10263272A JP26327298A JP2000083406A JP 2000083406 A JP2000083406 A JP 2000083406A JP 10263272 A JP10263272 A JP 10263272A JP 26327298 A JP26327298 A JP 26327298A JP 2000083406 A JP2000083406 A JP 2000083406A
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- grass
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 農業用作業車の後方に装着するロータリ耕耘
装置において、小型で構造簡単にして、耕耘作業中に草
類を切断し、耕耘爪軸への巻付を防止すると共に、左右
端部の耕耘爪の爪取付けホルダへの取付作業を容易にす
る。 【解決手段】 農業用作業車1の後方に装着するロータ
リ耕耘装置3において、耕耘爪軸13の左右両端部の爪
取付ホルダ13a,13bに、該爪取付ホルダ13a,
13bの取付用のナットと一体成形された草類巻付防止
用の草切り体26を取付け、該草切り体26の外端26
bを前記耕耘爪軸13を支持している軸受ホルダ14,
18の外周に延設してなるように構成した。
装置において、小型で構造簡単にして、耕耘作業中に草
類を切断し、耕耘爪軸への巻付を防止すると共に、左右
端部の耕耘爪の爪取付けホルダへの取付作業を容易にす
る。 【解決手段】 農業用作業車1の後方に装着するロータ
リ耕耘装置3において、耕耘爪軸13の左右両端部の爪
取付ホルダ13a,13bに、該爪取付ホルダ13a,
13bの取付用のナットと一体成形された草類巻付防止
用の草切り体26を取付け、該草切り体26の外端26
bを前記耕耘爪軸13を支持している軸受ホルダ14,
18の外周に延設してなるように構成した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、農業用作業車の後
方に装着するロータリ耕耘装置に係り、詳しくは、耕耘
爪を、耕耘爪軸の左右両端部の爪取付けホルダに取付け
る、取付ナットに関する。
方に装着するロータリ耕耘装置に係り、詳しくは、耕耘
爪を、耕耘爪軸の左右両端部の爪取付けホルダに取付け
る、取付ナットに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ロータリ耕耘装置の巻付防止装置
は、爪取付けホルダに耕耘爪と共付けしたものは、既に
知られている。
は、爪取付けホルダに耕耘爪と共付けしたものは、既に
知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来、既に知られてい
る、爪取付けホルダに耕耘爪と共付けした、ロータリ耕
耘装置の巻付防止装置は、耕耘爪と共付けするために、
取付け作業が困難で、かつ、取付ボルト、ナットが耕耘
撹拌された耕耘土中に露出するため、緩み易い欠点があ
った。また、耕耘爪軸の左右両端部の爪取付けホルダは
狭い空間であるため、取付ナットの取付けが操作しにく
かった。
る、爪取付けホルダに耕耘爪と共付けした、ロータリ耕
耘装置の巻付防止装置は、耕耘爪と共付けするために、
取付け作業が困難で、かつ、取付ボルト、ナットが耕耘
撹拌された耕耘土中に露出するため、緩み易い欠点があ
った。また、耕耘爪軸の左右両端部の爪取付けホルダは
狭い空間であるため、取付ナットの取付けが操作しにく
かった。
【0004】そこで、本発明は、構造簡単にして、確実
に草類を切断し、爪軸への巻付を防止すると共に、左右
端部の耕耘爪の爪取付けホルダへの取付作業を容易にす
ることを目的とする。
に草類を切断し、爪軸への巻付を防止すると共に、左右
端部の耕耘爪の爪取付けホルダへの取付作業を容易にす
ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述事情に鑑
みなされたものであって、農業用作業車(1)の後方に
装着するロータリ耕耘装置(3)において、耕耘爪軸
(13)の左右両端部の爪取付ホルダ(13a),(1
3b)に、該爪取付ホルダ(13a),(13b)の取
付用のナットと一体成形された草類巻付防止用の草切り
体(26)を取付け、該草切り体(26)の外端(26
b)を前記耕耘爪軸(13)を支持している軸受ホルダ
(14),(18)の外周に延設してなることにより、
上述の課題を解決した。
みなされたものであって、農業用作業車(1)の後方に
装着するロータリ耕耘装置(3)において、耕耘爪軸
(13)の左右両端部の爪取付ホルダ(13a),(1
3b)に、該爪取付ホルダ(13a),(13b)の取
付用のナットと一体成形された草類巻付防止用の草切り
体(26)を取付け、該草切り体(26)の外端(26
b)を前記耕耘爪軸(13)を支持している軸受ホルダ
(14),(18)の外周に延設してなることにより、
上述の課題を解決した。
【0006】(作用)上記構造に基づき、農業用作業車
(1)が前進しながら、ロータリ耕耘装置(3)で耕耘
作業をすると、耕耘爪軸(13)が回転し、それに伴
い、草切り爪(26)も軸受ホルダ(14),(18)
の外周に沿って回転する。
(1)が前進しながら、ロータリ耕耘装置(3)で耕耘
作業をすると、耕耘爪軸(13)が回転し、それに伴
い、草切り爪(26)も軸受ホルダ(14),(18)
の外周に沿って回転する。
【0007】固定された軸受ホルダ(14),(18)
の外周を草切り爪(26)の草切り部(26b)の外端
が回転するため、耕耘爪軸(13)に巻付こうとする草
・藁等が切断され、草・藁等の耕耘爪軸(13)への巻
付きを防止する。
の外周を草切り爪(26)の草切り部(26b)の外端
が回転するため、耕耘爪軸(13)に巻付こうとする草
・藁等が切断され、草・藁等の耕耘爪軸(13)への巻
付きを防止する。
【0008】また、耕耘爪(12)を爪取付ホルダ(1
3a),(13b)に装着する際、メインカバー(2
2)の側板(22b)との間の狭い空間でも、草切り部
(26b)の外端を手で保持しながら草切り爪(26)
を六角孔(13c),(13d)に挿入できるので、締
結の緩みがなく、着脱が容易になった。
3a),(13b)に装着する際、メインカバー(2
2)の側板(22b)との間の狭い空間でも、草切り部
(26b)の外端を手で保持しながら草切り爪(26)
を六角孔(13c),(13d)に挿入できるので、締
結の緩みがなく、着脱が容易になった。
【0009】なお、上述カッコ内の符号は、図面と対照
するものであるが、何ら本発明の構成を限定するもので
はない。
するものであるが、何ら本発明の構成を限定するもので
はない。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面に沿って、本発明の実
施の形態例について説明する。
施の形態例について説明する。
【0011】図1において、農用トラクタ1の後方の3
点リンクに装着したオートヒッチ2には、ロータリ耕耘
装置3上部に固設されたトップマスト4が係合し、下部
の3点リンクと共に、ロータリ耕耘装置3を支持してい
る。
点リンクに装着したオートヒッチ2には、ロータリ耕耘
装置3上部に固設されたトップマスト4が係合し、下部
の3点リンクと共に、ロータリ耕耘装置3を支持してい
る。
【0012】ロータリ耕耘装置3は、図2に示すよう
に、農用トラクタ1本体後部の動力取出軸からロータリ
耕耘装置3側の中央部のギヤケース5内の歯車に動力を
受け、左端のチェンケース10内のチェンによって耕耘
爪軸13を駆動している。
に、農用トラクタ1本体後部の動力取出軸からロータリ
耕耘装置3側の中央部のギヤケース5内の歯車に動力を
受け、左端のチェンケース10内のチェンによって耕耘
爪軸13を駆動している。
【0013】ギヤケース5の上部には、図1に示すよう
に、ブーメラン形状の前記トップマスト4が固設され、
後方上部には尾輪や畦立器を支持するためのツールバー
6を上下調整するネジ式の調節装置7を軸支するマスト
部が設けられている。
に、ブーメラン形状の前記トップマスト4が固設され、
後方上部には尾輪や畦立器を支持するためのツールバー
6を上下調整するネジ式の調節装置7を軸支するマスト
部が設けられている。
【0014】ギヤケース5の両側面に左右1対のアーム
8及び9が固設され、その左端には前記チェンケース1
0が固設され、右端にはコの字形のサイドプレート11
が固設されている。
8及び9が固設され、その左端には前記チェンケース1
0が固設され、右端にはコの字形のサイドプレート11
が固設されている。
【0015】耕耘爪12を嵌装する爪取付ホルダを多数
固設した耕耘爪軸13は、図2に示すように、前記チェ
ンケース10下部に固定した軸受ホルダ14のベアリン
グ15及び16に支持されたシャフト17と、右端のサ
イドプレート11下部に固定した軸受ホルダ18のベア
リング19に支持されたシャフト20とに、ボルト21
でそれぞれ固定されている。
固設した耕耘爪軸13は、図2に示すように、前記チェ
ンケース10下部に固定した軸受ホルダ14のベアリン
グ15及び16に支持されたシャフト17と、右端のサ
イドプレート11下部に固定した軸受ホルダ18のベア
リング19に支持されたシャフト20とに、ボルト21
でそれぞれ固定されている。
【0016】一方、耕耘爪軸13を覆うメインカバー2
2は、円弧状の天板22aと両側面の扇状の側板22b
で構成され、前記両端の軸受ホルダ14及び18に設け
たメタル23を介して押え板24及びボルト25で、回
動可能に軸受ホルダ14及び18に固定されている。
2は、円弧状の天板22aと両側面の扇状の側板22b
で構成され、前記両端の軸受ホルダ14及び18に設け
たメタル23を介して押え板24及びボルト25で、回
動可能に軸受ホルダ14及び18に固定されている。
【0017】また、メインカバー22の後部には、リヤ
カバー28が回動自在に軸着されている。
カバー28が回動自在に軸着されている。
【0018】耕耘爪軸13の左右両端の爪取付ホルダ1
3a及び13bには、図2,図3,図4及び図5に示す
ように、耕耘爪12を嵌装するために、それぞれの爪取
付ホルダ13a及び13bの内側には丸孔が、外側には
六角孔13c及び13dが設けられ、耕耘爪12を爪取
付ホルダ13a及び13bに挿入後、内側からボルト2
7を挿入し、前記六角孔13c及び13dに係合してい
るナット兼用の草切り爪26で締結する。
3a及び13bには、図2,図3,図4及び図5に示す
ように、耕耘爪12を嵌装するために、それぞれの爪取
付ホルダ13a及び13bの内側には丸孔が、外側には
六角孔13c及び13dが設けられ、耕耘爪12を爪取
付ホルダ13a及び13bに挿入後、内側からボルト2
7を挿入し、前記六角孔13c及び13dに係合してい
るナット兼用の草切り爪26で締結する。
【0019】草切り爪26は、図3,図4及び図5に示
すように、ナット部26aと外側にL字状に屈折した草
切り部26bとが一体に成形され、草切り部26bの外
端は、前記軸受ホルダ14及び18の外周に延設してい
る。
すように、ナット部26aと外側にL字状に屈折した草
切り部26bとが一体に成形され、草切り部26bの外
端は、前記軸受ホルダ14及び18の外周に延設してい
る。
【0020】次に本実施の形態例の作用について説明す
る。
る。
【0021】上記構造に基づき、農用トラクタ1が前進
しながら、ロータリ耕耘装置3で耕耘作業をすると、耕
耘爪軸13が回転し、それに伴い、耕耘爪軸13に固着
した爪取付ホルダ13a及び13bの六角孔13c及び
13dに係合した草切り爪26も軸受ホルダ14及び1
8の外周に沿って回転する。
しながら、ロータリ耕耘装置3で耕耘作業をすると、耕
耘爪軸13が回転し、それに伴い、耕耘爪軸13に固着
した爪取付ホルダ13a及び13bの六角孔13c及び
13dに係合した草切り爪26も軸受ホルダ14及び1
8の外周に沿って回転する。
【0022】固定された軸受ホルダ14及び18の外周
を僅かの隙間をもって草切り爪26の外端が回転するた
め、耕耘爪軸13に巻付こうとする草・藁等が切断さ
れ、草・藁等の耕耘爪軸13への巻付きを防止する。
を僅かの隙間をもって草切り爪26の外端が回転するた
め、耕耘爪軸13に巻付こうとする草・藁等が切断さ
れ、草・藁等の耕耘爪軸13への巻付きを防止する。
【0023】また、耕耘爪12を爪取付ホルダ13a及
び13bに装着する際、メインカバー22の側板22b
との間の狭い空間でも、草切り部26bの外端を手で保
持しながら草切り爪26を爪取付ホルダ13a及び13
bの六角孔13c及び13dに挿入できるので、締結の
緩みがなく、着脱が容易になった。
び13bに装着する際、メインカバー22の側板22b
との間の狭い空間でも、草切り部26bの外端を手で保
持しながら草切り爪26を爪取付ホルダ13a及び13
bの六角孔13c及び13dに挿入できるので、締結の
緩みがなく、着脱が容易になった。
【0024】更に、草切り爪26自体、小さい部品で構
成されているので、構造が簡単であるばかりでなく、耕
耘爪軸13が高速で回転しても回転バランスに影響が少
なく、耕耘作業中の振動が少ない。
成されているので、構造が簡単であるばかりでなく、耕
耘爪軸13が高速で回転しても回転バランスに影響が少
なく、耕耘作業中の振動が少ない。
【0025】
【発明の効果】本発明は、農業用作業車の後方に装着す
るロータリ耕耘装置において、耕耘爪軸の左右両端部の
爪取付ホルダに、該爪取付ホルダの取付用のナットと一
体成形された草類巻付防止用の草切り体を取付け、該草
切り体の外端を前記耕耘爪軸を支持している軸受けホル
ダの外周に延設してなることにより、構造簡単にして、
確実に草類を切断し、爪軸への巻付を防止すると共に、
左右端部の耕耘爪の爪取付けホルダへの取付作業を容易
にすることができた。
るロータリ耕耘装置において、耕耘爪軸の左右両端部の
爪取付ホルダに、該爪取付ホルダの取付用のナットと一
体成形された草類巻付防止用の草切り体を取付け、該草
切り体の外端を前記耕耘爪軸を支持している軸受けホル
ダの外周に延設してなることにより、構造簡単にして、
確実に草類を切断し、爪軸への巻付を防止すると共に、
左右端部の耕耘爪の爪取付けホルダへの取付作業を容易
にすることができた。
【図1】ロータリ耕耘装置で耕耘作業中の側面図であ
る。
る。
【図2】ロータリ耕耘装置の後面図である。
【図3】ロータリ耕耘装置の駆動側の断面図である。
【図4】本発明の要部の斜視図である。
【図5】ロータリ耕耘装置の受動側の断面図である。
1 農用トラクタ 3 ロータリ耕耘装置 12 耕耘爪 13 耕耘爪軸 14 軸受ホルダ 18 軸受ホルダ 26 草切り爪
Claims (1)
- 【請求項1】 農業用作業車の後方に装着するロータリ
耕耘装置において、耕耘爪軸の左右両端部の爪取付ホル
ダに、該爪取付ホルダの取付用のナットと一体成形され
た草類巻付防止用の草切り体を取付け、該草切り体の外
端を前記耕耘爪軸を支持している軸受けホルダの外周に
延設してなる、 ことを特徴とするロータリ耕耘装置の巻付防止装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10263272A JP2000083406A (ja) | 1998-09-17 | 1998-09-17 | ロータリ耕耘装置の巻付防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10263272A JP2000083406A (ja) | 1998-09-17 | 1998-09-17 | ロータリ耕耘装置の巻付防止装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000083406A true JP2000083406A (ja) | 2000-03-28 |
Family
ID=17387165
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10263272A Pending JP2000083406A (ja) | 1998-09-17 | 1998-09-17 | ロータリ耕耘装置の巻付防止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000083406A (ja) |
-
1998
- 1998-09-17 JP JP10263272A patent/JP2000083406A/ja active Pending
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