JP2000074616A - 表面追従型測定機 - Google Patents
表面追従型測定機Info
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Abstract
能を維持しつつ、測定範囲を拡大することができる表面
追従型測定機を提供する。 【解決手段】 フレーム10と、このフレームに揺動可
能に支持され、先端に触針15を有する測定子11と、
この測定子にかかる測定力を調整可能な測定力調整手段
21と、前記測定子の変位を検出する変位検出手段31
と、前記測定子にかかる測定力を検出する測定力検出手
段41と、この測定力検出手段で検出された測定力検出
値と予め指令された測定力指令値とを比較し、測定力検
出値が測定力指令値になるように前記測定力調整手段を
制御する制御手段とを備える。
Description
に関する。詳しくは、触針を被測定物の表面に接触さ
せ、この状態で両者を相対移動させながら被測定物の表
面粗さや輪郭を測定する表面追従型測定機に関する。
機として、触針式表面粗さ測定機が知られている。触針
式表面粗さ測定機は、測定器本体と、この測定器本体に
揺動可能に支持され先端に触針を有する測定子と、この
測定子の触針が被測定物の表面に接するように測定子を
付勢する付勢手段と、前記測定子を触針に対して略直交
する方向へ移動させる移動手段と、前記測定子の揺動変
位量を検出する変位センサとを備えた構成である。
の表面に接触させた状態において、移動手段によって測
定子を被測定物の表面に沿って移動させ、このときの測
定子の揺動変位量を変位センサによって検出する。この
測定子の揺動変位量と移動量とから被測定物の表面粗さ
を求めることができる。
さ測定機には、 被測定物表面にひっかき傷などがつかないように、低
測定力であること、 触針が断面曲線を忠実にたどるようにするため、測定
子の追従性がよいこと、 被測定物表面の微細な凹凸を検出するため高分解能で
あること、 などが要求される。
勢するたの付勢手段として、スプリングが利用されてい
るが、測定力を小さくする必要から、スプリングの付勢
力の大きさが制限されてしまう。このため、必要な追従
性を得るために、測定子をできるだけ小型軽量化し、ま
た、測定子の揺動変位量を検出する変位センサとして、
差動変圧器、歪みゲージ、容量式センサ、光てこなど、
測定子の作動に負荷にならないものを選択する必要があ
った。
1mm前後であるが、従来の構造では、測定範囲だけを
大きくしようとしても、変位センサの分解能の低下、可
動部重量の増加による応答性低下、測定力の変動増加な
ど、何等かの性能劣化を伴ってしまい、測定範囲拡大が
困難であった。従って、被測定物の輪郭などを測定する
輪郭測定機などを兼用することができなかった。つま
り、被測定物の表面粗さについては表面粗さ測定機によ
って、輪郭については輪郭測定機によって測定するしか
なかった。
めになされたもので、表面粗さ測定が可能な測定力、応
答性、分解能を維持しつつ、測定範囲を拡大することが
できる表面追従型測定機を提供することにある。
め、本発明の表面追従型測定機は、被測定物に対して相
対移動可能な本体と、この本体に変位可能に支持され、
先端に触針を有する測定子と、この測定子にかかる測定
力を調整可能な測定力調整手段と、前記測定子の変位を
検出する変位検出手段と、前記測定子にかかる測定力を
検出する測定力検出手段と、この測定力検出手段で検出
された測定力検出値と予め指令された測定力指令値とを
比較し、測定力検出値が測定力指令値になるように前記
測定力調整手段を制御する制御手段と、を備えたことを
特徴とする。以上において、測定子は、本体に対して直
線的に変位可能に支持されていてもよく、あるいは、揺
動可能に支持されていてもよい。
被測定物の表面に接した状態において、本体と被測定物
とが相対移動すると、測定子の触針が被測定物の表面を
追従しながら変位するので、測定子も被測定物の表面粗
さや輪郭形状によって変位される。すると、この変位が
変位検出手段によって検出され、この検出値から被測定
物の表面粗さや輪郭形状が求められる。ここで、測定子
にかかる測定力が検出されたのち、この測定力検出値が
予め指令された測定力指令値になるように測定力調整手
段が制御されるから、測定子にかかる測定力を全ての測
定範囲において常に一定(予め指令した測定力指令値)
にすることができる。従って、測定子の変位を検出する
変位検出手段として、可動部の重量が重く、かつ、その
可動に大きな駆動力を必要とするもので、広い測定範囲
において高分解能な検出手段を利用できるから、高応答
かつ高分解能を維持しつつ、測定範囲の拡大が可能であ
る。よって、被測定物の表面粗さと輪郭の測定を1つの
測定機で兼用できる。
もよいが、たとえば、前記本体に第1のレバー回転軸を
介して揺動可能に支持された第1のレバーと、この第1
のレバーに第1のレバー回転軸と同軸上に配置された第
2のレバー回転軸を介して中間部が揺動可能に支持され
かつ先端に触針を有する第2のレバーとを含み、第2の
レバーの後端と第1のレバーとが連結部材を介して連結
されている構成が望ましい。このような構成では、第1
のレバー回転軸と第2のレバー回転軸とが同軸上に設置
されているから、第1のレバーの揺動運動によって第2
のレバーの重心位置が移動することがない。
重心位置で第2のレバー回転軸を介して第1のレバーに
揺動可能に支持するようにすれば、床や送り機構などか
らの上下、水平方向の振動加速度が第2のレバーの回転
モーメントに変換されることがない。ここで、連結部材
を、測定力検出手段を構成する歪みゲージとすれば、第
2のレバーにかかる測定力のみを精度よく検出できる。
つまり、外部振動に対して、歪みゲージがこれを検出し
ないようになるから、外部振動に対し低感度化できる。
測定力を微細に変化させることができるものであればと
のような構成でもよいが、たとえば、前記本体に摺動可
能に設けられかつ前記第1のレバーに連結された可動部
材と、この可動部材を摺動させるアクチュエータとを含
む構成が望ましい。ここで、第1のレバーの揺動を正確
に可動部材に伝達するために、第1のレバーと可動部材
との連結にあたっては、板ばねを利用したリンクなどが
好適である。また、アクチュエータとしては電気、流体
などいずれの信号で駆動できるものでもよい。
手段を、スケールとディテクタとから構成するととも
に、スケールを前記可動部材に取り付ける一方、ディテ
クタをスケールに所定の隙間を隔てて対向した状態で前
記本体に固定するようにすれば、測定子の変位を高精度
に検出できる。
スケールの重量を打ち消すバランス装置が設けられてい
ることが望ましい。このようにすれば、可動部材やスケ
ールの重量をアクチュエータが支える必要がないので、
アクチュエータの駆動力を小さくでき、かつ、アクチュ
エータからの熱の発生を少なくできる。とくに、バラン
ス装置の構成として、少なくとも可動部材およびスケー
ルの重量に見合った重量のカウンタバランスを備え、そ
のカウンタバランスが前記可動部材の摺動方向に対して
逆方向へ動く構造を備えれば、可動部材の慣性力を打ち
消すことができるから、外部に影響を与えにくく、逆
に、外部からの影響を受けにくい。
に基づいて説明する。図1は本実施形態の表面追従型測
定機を示している。同表面追従型測定機は、被測定物1
を載置する測定台2と、この測定台2上に立設されたコ
ラム3と、このコラム3に沿って上下方向(Z方向)へ
昇降可能に設けられた検出器送り装置4と、この検出器
送り装置4の下方に接続されその検出器送り装置4によ
ってコラム3に対して直交する方向(X方向)へ移動さ
れる検出器5とから構成されている。
示すように、前記検出器送り装置4に接続される本体と
してのフレーム10を備える。フレーム10には、先端
に触針15を有する測定子11と、この測定子11にか
かる測定力を調整可能な測定力調整手段21と、前記測
定子11の変位を検出する変位検出手段31と、前記測
定子11にかかる測定力を検出する測定力検出手段41
とがそれぞれ設けられている。
端下部に第1のレバー回転軸12を介して上下方向(Z
方向)へ揺動可能に支持された第1のレバー13と、こ
の第1のレバー13の前端部に第2のレバー回転軸14
を介して上下方向(Z方向)へ揺動可能に支持されかつ
先端に触針15を有する第2のレバー16とから構成さ
れている。第2のレバー16の後端部と第1のレバー1
3の略中間部との間には、前記測定力検出手段41を構
成するとともに連結部材と兼ねる歪みゲージ42が取り
付けられている。
に、床や送り機構などからの上下、水平方向の振動加速
度が第2のレバー16の回転モーメントに変換され、歪
みゲージ42がこれを検出しないように、つまり、外部
振動に対し低感度化するように、第2のレバー回転軸1
4は第2のレバー16の重心位置を支持している。ま
た、第1のレバー13の揺動運動によって第2のレバー
16の重心位置が移動しないように、第1のレバー回転
軸12と第2のレバー回転軸14とは同軸上に設置され
ている。
6との間には、ダンパ17が設けられている。ダンパ1
7は、第2のレバー16の振動を抑制するためのもの
で、下端が第2のレバー16の側面に固定されかつ上端
が第1のレバー13の側面に僅かの隙間を隔てて対向す
るプレート17Aと、このプレート17Aと第1のレバ
ー13の側面との隙間に介在された粘性流体17Bとか
ら構成されている。
にリニアガイド22を介して上下方向へ摺動可能に設け
られた可動部材23と、この可動部材23を上下方向
(Z方向)摺動させるアクチュエータ24とを含む。可
動部材23と前記第1のレバー13の後端とは、板ばね
の両面をプレートで挟持したリンク25で連結されてい
る。アクチュエータ24は、前記フレーム10に固定さ
れた磁石24Aと、可動部材23に設けられたコイル2
4Bとからなるボイスコイルによって構成されている。
これにより、可動部材23が上下方向(Z方向)へ移動
すると、リンク25を介して第1のレバー13が揺動さ
れ、その結果、これと同期して第2のレバー16が揺動
される。
置26が連結されている。バランス装置26は、前記フ
レーム10にビーム回転軸27Aを介して揺動可能に支
持されたビーム27と、このビーム27の一端と前記可
動部材23とを連結するリンク28(リンク25と同じ
構成)と、前記ビーム27の他端に設けられたカウンタ
バランス29とから構成されている。カウンタバランス
29の重量は、可動側構成部材の重量、具体的には、可
動部材23、スケール32、第1のレバー13、リンク
25,28などの重量に見合った重量に設定されてい
る。
3に固定されたスケール32と、このスケール32に僅
かな隙間を隔てて前記フレーム10に固定されたディテ
クタ33とから構成されている。ここで、これらのスケ
ール32およびディテクタ33の検出形式については、
前記可動部材23の変位量を広範囲にかつ高分解能で検
出できるものであれば問わないが、光学式、静電容量
式、磁気式などを用いることができる。
れた測定力検出値と予め指令された測定力指令値とを比
較し、測定力検出値が測定力指令値になるように前記測
定力調整手段21を制御する制御手段51を示してい
る。同制御手段51は、測定力指令手段52と、歪みゲ
ージアンプ42A(前記歪みゲージ42で検出された測
定力検出値の信号を増幅する歪みゲージアンプ42A)
からの出力と前記測定力指令手段52で指令された測定
力指令値とを比較する比較器53と、制御補償器54
と、前記アクチュエータ24を駆動させるドライバ55
とを含み、測定力検出値が測定力指令値になるように前
記アクチュエータ24を作動させる。
台2上に被測定物1をセットし、その被測定物1の表面
に触針15が接するように検出器送り装置4の高さ位置
を調整したのち、検出器送り装置4を作動させると、検
出器5がX方向へ移動される。すると、触針15が被測
定物1の表面を追従しながらZ方向へ変位するので、第
2のレバー16も第2のレバー回転軸14を支点として
揺動される。
みゲージ42を介して連結された第1のレバー13も第
1のレバー回転軸12を支点として揺動される。する
と、第1のレバー13の揺動がリンク25を介して可動
部材23に伝達される結果、この可動部材23の変位が
変位検出手段31によって検出され、この検出値から被
測定物1の表面粗さや輪郭形状が求められる。
力、つまり、第2のレバー16にかかる測定力に応じて
歪みゲージ42の伸び量が変化する。この変化(歪みゲ
ージ42からの出力)が歪みゲージアンプ42Aを介し
て制御手段51に入力されている。制御手段51では、
測定力指令手段52で予め指令された測定力指令値と、
歪みゲージアンプ42Aを通じて与えられる測定力検出
値とを比較し、測定力検出値が測定力指令値になるよう
にアクチュエータ24を作動させる。
対して小さいときには、図6に示すように、可動部材2
3が上方へ移動するようにアクチュエータ24を作動さ
せる。逆に、測定力検出値が測定力指令値に対して大き
いときには、図7に示すように、可動部材23が下方へ
移動するようにアクチュエータ24を作動させる。この
ようにして、全ての測定範囲において、測定力検出値が
測定力指令値になるように制御される。
ー16にかかる測定力を検出したのち、この測定力検出
値が予め指令された測定力指令値になるようにアクチュ
エータ24が制御されるから、第2のレバー16にかか
る測定力を全ての測定範囲において常に一定にすること
ができる。このことは、第2のレバー16(測定子1
1)の変位を検出する変位検出手段31として、可動部
の重量が重く、かつ、その可動に大きな駆動力を必要と
するもので、広い測定範囲において高分解能な検出手段
を利用できるから、高応答かつ高分解能を維持しつつ、
測定範囲の拡大が可能である。
レバー16の揺動に伴って直線移動するスケール32
と、これに所定の隙間を隔てて対向配置されたディテク
タ33とを有する直線変位検出器によって構成したの
で、高応答かつ高分解能を維持しつつ、測定範囲の拡大
が可能である。よって、被測定物1の表面粗さと輪郭の
測定を1つの測定機で兼用できる。
のレバー回転軸12を介して揺動可能に支持された第1
のレバー13と、この第1のレバー13に第1のレバー
回転軸12と同軸上に配置された第2のレバー回転軸1
4を介して中間部が揺動可能に支持されかつ先端に触針
15を有する第2のレバー16とを含み、第2のレバー
16の後端と第1のレバー13とを歪みゲージ42を介
して連結した構成であるから、第2のレバー16が揺動
すると、歪みゲージ42を介して第1のレバー13も揺
動し、その揺動量が変位検出手段31によって検出され
るから、つまり、第2のレバー16の揺動量を第1のレ
バー13によって、てこ比を変えて変位検出手段31に
伝達することができるから、分解能を変化させることも
可能で、高精度の検出が可能である。
置で第2のレバー回転軸14を介して第1のレバー13
に揺動可能に支持されているから、床や送り機構などか
らの上下、水平方向の振動加速度が第2のレバー16の
回転モーメントに変換されることがない。従って、外部
振動に対して、歪みゲージ42がこれを検出しないよう
になるから、外部振動に対し低感度化できる。しかも、
第1のレバー回転軸12と第2のレバー回転軸14とが
同軸上に設置されているから、第1のレバー13の揺動
運動によって第2のレバー16の重心位置が移動するこ
とがない。
0にリニアガイド22を介して摺動可能に設けられかつ
第1のレバー13にリンク25を介して連結された可動
部材23と、この可動部材23を摺動させるアクチュエ
ータ24とを含んで構成したので、アクチュエータ24
の駆動によって可動部材23を摺動させるだけで、測定
力を変化させることができる。しかも、アクチュエータ
24は、磁石24Aとコイル24Bとからなるボイスコ
イルによって構成したから、簡単な構成で測定力を微細
に調整できる。
重量を打ち消すバランス装置26を設けたので、可動部
材23やスケール32の重量をアクチュエータ24が支
える必要がないので、アクチュエータ24の駆動力を小
さくでき、かつ、アクチュエータ24からの熱の発生を
少なくできる。とくに、バランス装置26の構成とし
て、可動部材23やスケール32の重量に見合った重量
のカウンタバランス29を備え、そのカウンタバランス
29が可動部材23の摺動方向に対して逆方向へ動く構
造としたので、可動部材23などの慣性力を打ち消すこ
とができるから、外部に影響を与えにくく、逆に、外部
からの影響を受けにくいという利点がある。
第1のレバー13と第2のレバー16とによって構成し
たが、1本のレバーのみから構成してもよい。この場
合、その重心位置でフレーム10に揺動可能に支持すれ
ばよい。
レーム10に対して揺動可能に支持したが、たとえば、
図8に示すように、第1のレバー13を可動部材23と
一体化させ、レバー16(測定子11)をスケール32
の長手方向へ直線的に移動可能に支持するようにしても
よい。即ち、可動部材23にレバー回転軸14を介して
レバー16を支持し、歪みゲージ42の出力を基に、レ
バー16(測定子11)にかかる測定力検出値が測定力
指令値になるようにアクチュエータ24を作動させる。
その結果、レバー16(測定子11)は、測定中、常に
同じ姿勢を維持するように制御される。従って、触針1
5が被測定物1の表面に沿って移動すると、被測定物1
の高さの変化に追従して、レバー16(測定子11)は
姿勢を変えることなく、上下に平行移動するので、上記
実施形態における円弧誤差の影響を排除することができ
る。しかも、この構造の場合、レバー回転軸14が可動
部材23に直接固定されているから、上記実施形態の軸
受機構よりも簡単にできる。さらに、上記実施形態に比
べ、リンク25が不要になるので、つまり、部品点数を
低減できるから、測定機を安価にかつコンパクトに製作
できる。
ー16を交換可能に構成することもできる。たとえば、
図9に示すように、前記第2のレバー回転軸14に揺動
可能に支持される角筒状の第1部材16Aと、この第1
部材16Aに抜差可能に設けられ先端に触針15を有す
る第2部材16Bと、この第2部材16Bが第1部材1
6A内に挿入された状態で第2部材16Bを第1部材1
6Aに押圧する板ばね16Cとから構成する。このよう
にすれば、第2部材16Bを長さの異なるものに適宜交
換しながら測定することができる。
31、測定力検出手段41としては、上記実施形態で述
べた構成に限らず、他の構成でもよい。たとえば、測定
力調整手段21としては、測定子11にかかる測定力を
変化させることができるものであれば、流体を利用した
アクチュエータなどでもよい。また、変位検出手段31
については、広い測定範囲にわたって高分解能な測定が
行えるものであればいずれでもよい。さらに、測定力検
出手段41としては、測定力によって長さが変わるばね
を設け、この変形量から測定力を検出するようにしても
よい。
面粗さ測定が可能な測定力、応答性、分解能を維持しつ
つ、測定範囲を拡大することができる。
正面図である。
斜視図である。
正面図である。
側面図である。
図である。
ンスとが互いに離れる方向へ変位するときの様子を示す
図である。
ンスとが互いに接近する方向へ変位するときの様子を示
す図である。
直線的に移動可能に支持した例を示す図である。
構成した例を示す図である。
Claims (8)
- 【請求項1】 被測定物に対して相対移動可能な本体
と、 この本体に変位可能に支持され、先端に触針を有する測
定子と、 この測定子にかかる測定力を調整可能な測定力調整手段
と、 前記測定子の変位を検出する変位検出手段と、 前記測定子にかかる測定力を検出する測定力検出手段
と、 この測定力検出手段で検出された測定力検出値と予め指
令された測定力指令値とを比較し、測定力検出値が測定
力指令値になるように前記測定力調整手段を制御する制
御手段と、 を備えたことを特徴とする表面追従型測定機。 - 【請求項2】 請求項1に記載の表面追従型測定機にお
いて、 前記測定子は、前記本体に第1のレバー回転軸を介して
揺動可能に支持された第1のレバーと、この第1のレバ
ーに第1のレバー回転軸と同軸上に配置された第2のレ
バー回転軸を介して中間部が揺動可能に支持されかつ先
端に触針を有する第2のレバーとを含み、第2のレバー
の後端と第1のレバーとが連結部材を介して連結されて
いることを特徴とする表面追従型測定機。 - 【請求項3】 請求項2に記載の表面追従型測定機にお
いて、 前記第2のレバーは、その重心位置で第2のレバー回転
軸を介して第1のレバーに揺動可能に支持されているこ
とを特徴とする表面追従型測定機。 - 【請求項4】 請求項2または請求項3に記載の表面追
従型測定機において、 前記連結部材は、測定力検出手段を構成する歪みゲージ
であることを特徴とする表面追従型測定機。 - 【請求項5】 請求項2〜請求項4のいずれかに記載の
表面追従型測定機において、 前記測定力調整手段は、前記本体に摺動可能に設けられ
かつ前記第1のレバーに連結された可動部材と、この可
動部材を摺動させるアクチュエータとを含むことを特徴
とする表面追従型測定機。 - 【請求項6】 請求項5に記載の表面追従型測定機にお
いて、 前記変位検出手段は、前記可動部材に取り付けられたス
ケールと、このスケールに所定の隙間を隔てて対向し前
記本体に固定されたディテクタとから構成されているこ
とを特徴とする表面追従型測定機。 - 【請求項7】 請求項6に記載の表面追従型測定機にお
いて、 少なくとも前記可動部材および前記スケールの重量を打
ち消すバランス装置が設けられていることを特徴とする
表面追従型測定機。 - 【請求項8】 請求項7に記載の表面追従型測定機にお
いて、 前記バランス装置は、少なくとも可動部材および前記ス
ケールの重量に見合った重量のカウンタバランスを備
え、そのカウンタバランスが前記可動部材の摺動方向に
対して逆方向へ動く構造を備えていることを特徴とする
表面追従型測定機。
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