JP2000069607A - ハイブリッド電気自動車の制御装置 - Google Patents

ハイブリッド電気自動車の制御装置

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JP2000069607A JP10233176A JP23317698A JP2000069607A JP 2000069607 A JP2000069607 A JP 2000069607A JP 10233176 A JP10233176 A JP 10233176A JP 23317698 A JP23317698 A JP 23317698A JP 2000069607 A JP2000069607 A JP 2000069607A
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  • Control Of Eletrric Generators (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】運転フィーリングの低下を回避しつつエンジン
振動の低減及びエンジン効率の向上を実現すること。 【解決手段】従来のものと同じく、エンジン回転数を決
定するための第1の回転電機と、車両駆動トルクを発生
するための第2の回転電機とを備え、その制御におい
て、運転操作情報及び車速に基づいてエンジン回転数指
令値及びエンジントルク指令値を決定し(S106、S
108)、測定された実エンジン回転数値及びエンジン
回転数指令値の偏差とゲインとの関数値に関するパラメ
ータに基づいて偏差を収束する方向に第1の回転電機の
トルク指令値を決定し、特に、第1回転電機は、エンジ
ントルクの周期変動と逆位相で変動する制振トルクをエ
ンジンに与える。言い換えれば、第1の回転電機は、エ
ンジントルクの周期変動と同位相で変動するトルクを発
生し、その反力としてそれと逆位相のトルクをエンジン
に与える。更に、第2回転電機によりそれと逆位相のト
ルクの周期変動を車両駆動軸に与えて、車両駆動軸のト
ルクの周期変動を補償する(S110)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ハイブリッド電気
自動車の制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】エンジンと、蓄電手段と、エンジン及び
蓄電手段と車両駆動軸との間でエネルギー伝達する動力
伝達手段と、動力伝達手段を制御する制御手段とを備え
るハイブリッド電気自動車の制御装置が特開平9−20
1005号公報などにより知られている。
【0003】この動力伝達手段は、エンジン回転数を決
定するための第1の回転電機と、車両駆動トルクを発生
するための更に言えば第1の回転電機の不足トルクをア
シストするための第2の回転電機とを有している。第1
の回転電機は、動力伝達手段の入力軸を通じてエンジン
の出力軸に機械的に連結される第1ロータ、並びに、第
1ロータと電磁エネルギー授受可能に結合するとともに
動力伝達手段の出力軸に機械的に連結される第2ロータ
を有し、エンジン及び蓄電手段との間でエネルギー伝達
する。第2の回転電機は、動力伝達手段の出力軸に機械
的に連結されるロータを有し、蓄電手段と動力伝達手段
の出力軸との間で電磁エネルギーを伝達する。
【0004】このハイブリッド電気自動車は、車速に対
応する車両駆動軸の回転数に無関係にエンジン回転数を
設定できるため、エンジン動作点を高効率運転領域すな
わち大トルク低回転領域で運転させて、燃費の大幅な改
善を実現している。ただ、アイドリング時のように車両
駆動パワー要求値が小さい場合には、エンジン回転数の
低下が一層進んでエンジントルクの周期変動成分の周波
数がエンジンの共振周波数に接近し、エンジン振動が増
加するという問題を生じるので、車両駆動パワー要求値
が小さいアイドリング時などにおいて、エンジン回転数
をエンジン効率が最高となる動作点より高回転低トルク
側へ強制的にシフトすることにより、エンジン振動をエ
ンジンの共振周波数範囲内にならないようにしている。
特開昭63−167640号公報は、オルタネータの
発電出力に車両用内燃機関のエンジントルクの周期変動
と逆位相の周期変動を与えてエンジン振動を低減するこ
とを提案している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前者の公報に
おける低車両駆動パワー運転時におけるエンジン動作点
の最高効率点からの強制シフトはハイブリッド電気自動
車長所である燃費改善効果を打ち消してしまうという問
題を生じさせる。また、後者の公報のようにハイブリッ
ド電気自動車の動力伝達手段をなす回転電機を用いて制
振動作を実行することも考えられるが、この動力伝達手
段の回転電機は複雑な制御によりエンジンを高効率運転
しつつ必要な車両駆動パワーを発生させており、エンジ
ンに取り付けられた回転電機にエンジントルクと逆位相
の周期を与えても車両振動が発生してしまう。
【0006】本発明は上記問題点に鑑みなされたもので
あり、制御システムの複雑化を回避ししつつエンジン振
動の低減及びエンジン効率の向上を実現することをその
目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1、2記載のハイ
ブリッド電気自動車の制御装置では、従来のものと同じ
く、エンジン回転数を決定するための第1の回転電機
と、車両駆動トルクを発生するための第2の回転電機と
を備え、その制御において、運転操作情報及び車速に基
づいてエンジン回転数指令値及びエンジントルク指令値
を決定し、測定された実エンジン回転数値及びエンジン
回転数指令値の偏差とゲインとの関数値に関するパラメ
ータに基づいて偏差を収束する方向に第1の回転電機の
トルク指令値を決定する。
【0008】請求項1記載の構成では特に、第1回転電
機は、エンジントルクの周期変動と逆位相で変動する制
振トルクをエンジンに与える。言い換えれば、第1の回
転電機は、エンジントルクの周期変動と同位相で変動す
るトルクを発生し、その反力としてそれと逆位相のトル
クをエンジンに与える。ただ、これだけでは、第1の回
転電機は車両駆動軸にエンジントルクの周期変動と同位
相のトルクが与えられてしまい、運転フィーリングが悪
化するので、第2回転電機によりそれと逆位相のトルク
の周期変動を車両駆動軸に与えて、車両駆動軸のトルク
の周期変動を補償する。
【0009】このようにすれば、運転フィーリングの低
下を回避しつつエンジン振動の低減及びエンジン効率の
向上を実現することができる。請求項2記載の構成によ
れば請求項1記載のハイブリッド電気自動車の制御装置
において更に、上記両回転電機によるエンジン制振動作
は、エンジントルクの周期変動によるエンジン振動が大
きい運転領域(たとえばエンジンが低出力低回転であ
り、エンジン振動がエンジン共振周波数に近いアイドリ
ング領域など)内において、実施される。
【0010】このようにすれば、エンジントルクの周期
変動がエンジンの共振周波数から遠く離れてエンジン振
動が問題とならない他の運転領域では、複雑な回転電機
制御を必要とせず、それによる頻繁な蓄電手段充放電の
繰り返しも省略することができ、充放電の繰り返しに起
因する損失を低減することができる。請求項3記載の構
成では特に、エンジントルクの周期変動によるエンジン
振動が大きい領域内にエンジン動作点がある場合に、エ
ンジン回転数のフィードバック制御におけるゲインを増
大させる。
【0011】このようにすれば、エンジン回転数をその
要求値に追従させるフィードバック制御を強化するだけ
であるので、第1の回転電機の制御システム自体は従来
と同じであるので、簡素な構成でエンジン振動の低減及
びエンジン効率の向上を実現することができる。請求項
4記載の構成によれば請求項3記載のハイブリッド電気
自動車の制御装置において更に、制振トルクと逆位相の
トルクを第2の回転電機に発生させるので、エンジン制
振制御実行にもかかわらず車両駆動軸のトルクが変動す
ることがなく、運転フィーリングが悪化することがな
い。
【0012】
【発明を実施するための態様】本発明のハイブリッド電
気自動車の制御装置の好適な態様を以下の実施例を参照
して説明する。
【0013】
【実施例1】本発明のハイブリッド電気自動車の制御装
置の一実施例を図1を参照して以下に説明する。図1は
この実施例のハイブリッド車のシステム図を示す。 (構成)1は内燃機関(エンジン)、2は内燃機関1の
出力軸、3は吸気管、4は燃料噴射弁、5はスロットル
弁、6は吸入空気量調節手段、7はアクセルセンサ、8
はブレーキセンサ、9はシフトスイッチ、10は動力伝
達手段であり、動力伝達手段10は第1の回転電機10
10および第2の回転電機1020を有している。11
は差動装置、12はIGスイッチ、13は内燃機関制御
装置、14は第1の回転電機1010および第2の回転
電機1020の駆動装置、15はバッテリよりなる蓄電
装置、16はハイブリッド制御装置である。
【0014】動力伝達手段10の断面図を図2に示す。
動力伝達手段10は、2つの回転電機1010、102
0を有している。第1の回転電機1010は、ハウジン
グ1000に回転自在に保持されて内燃機関1の出力軸
2に機械的に連結される入力軸1011と、入力軸10
11に嵌着、固定される内側ロータ(本発明でいう第1
ロータ)2010と、内側ロータ2010の外周面に面
してハウジングに回転自在に保持される外側ロータ(本
発明でいう第2ロータ)2310とを有し、内側ロータ
2010に三相アーマチャコイルが、それに面する外側
ロータ2310の内周面側に永久磁石が設けられた永久
磁石型同期発電機からなり、上記三相アーマチャコイル
はスリップリング装置2610を通じて駆動装置14か
ら三相交流電圧が給電されている。
【0015】第2の回転電機1020は、ハウジングの
内周面に固定されて外側ロータ2310の外周面に面し
て設けられたステータ3010と、外側ロータ2310
とを有し、永久磁石が外側ロータ2310の外周面側に
設けられた永久磁石型同期発電機からなる。ステータに
巻装された三相アーマチャコイルは駆動装置14から三
相交流電圧が給電されている。外側ロータ2310は出
力軸2311に締結固定され、出力軸2311を通じて
減速ギヤ機構4000を介して差動装置11に連結され
ている。
【0016】2911は内側ロータ2010の回転角度
位置を検出する回転位置センサであり、2912は外側
ロータ2310の回転角度位置を検出する回転位置セン
サである。内燃機関制御装置13は、内燃機関1の燃費
率マップを記憶しており、受信したエンジンパワー要求
値と燃費率マップとに基づいて内燃機関1が最高効率と
なるエンジン動作点を決定し、このエンジン動作点に対
応する吸入空気量(エンジントルク要求値)とエンジン
回転数要求値とを決定する。更に、内燃機関制御装置1
3は、決定された吸入空気量に基づいてスロットル弁開
度を制御するとともにエンジン回転数要求値をハイブリ
ッド制御装置16に送信する。なお、内燃機関制御装置
13は内燃機関1に搭載の電子制御燃料噴射装置を駆動
して燃料噴射制御を実行し、また公知の点火制御を実行
する。
【0017】駆動装置14は、ハイブリッド制御装置1
6から受信した第1および第2の回転電機のトルク要求
値に基づいて、第1の回転電機1010および第2の回
転電機1020の界磁方向とそれと直交する方向におけ
る電流制御を行って両トルク要求値通りにトルクを発生
させる。更に説明すると、駆動装置14は、回転位置セ
ンサ2911から入力される内側ロータ2010の内側
ロータ回転角度位置信号、並びに、回転位置センサ29
12から入力される外側ロータ2310の外側ロータ回
転角度位置信号と、第1の回転電機のトルク要求値とに
基づいて、内側ロータ2010の三相アーマチャコイル
に印加する三相交流電圧を制御することにより第1の回
転電機1010にそのトルク要求値に相当するトルクを
発生させる。また、駆動装置14は、回転位置センサ2
912から入力される外側ロータ2310の外側ロータ
回転角度位置信号と第2の回転電機のトルク要求値とに
基づいてステータ3010の三相アーマチャコイルに印
加する三相交流電圧を制御することにより第2の回転電
機1020にそのトルク要求値に相当するトルクを発生
させる。
【0018】ハイブリッド制御装置16は、アクセルセ
ンサ7、ブレーキセンサ8、シフトスイッチ9から入力
される車両操作情報、および、図示しない車速センサか
らの車速に基づいてエンジンパワーパワー要求値を演算
し、それを内燃機関制御装置13に送信する。ハイブリ
ッド制御装置16は、受信したエンジン回転数要求値を
満足するように第1の回転電機1010の回転数制御を
行うべく、駆動装置14から送信される第1の回転電機
1010の両ロータの回転角度速度差に基づいて第1の
回転電機1010のトルク要求値を演算して駆動装置1
4に指令する。また、ハイブリッド制御装置16は、車
両の駆動トルク要求値と第1の回転電機1010のトル
ク要求値との差から第2の回転電機1020のトルク要
求値を算出し、駆動装置14にそれを出力する。 (走行制御)次に、この装置の走行制御について、図3
に示すフローチャートを参照して説明する。
【0019】このフローチャートは、車両駆動トルク要
求値Td’を演算してから、第1の回転電機1010お
よび第2の回転電機1020の各トルク要求値T1、T
2を演算するまでの制御動作を示す。まず、アクセルセ
ンサ7から入力されるアクセル開度にもとづいて車両駆
動トルク要求値Td’を算出し(S100)、図示しな
い車速センサからの車速(または動力伝達手段10の出
力軸回転数)Vに基づいて車両駆動パワー要求値Pd’
を算出する(S102)。なお、車両駆動パワー要求値
Pd’は、k・Td’・Vで算出される。kは比例定数
である。
【0020】次に、SOCメータ17から電池の残容量
を読み込み、それに基づき充放電パワー要求値Pb’す
なわちバッテリが要求する充放電パワー値を決定する
(S103)。なお、残容量に基づく充放電パワー要求
値Pb’の算出について更に詳しく説明すると、蓄電装
置15が常に所定量の充放電が可能であるように(残容
量が適正な範囲となるように)、残容量が過度に多い場
合には充放電パワー要求値Pb’を放電側にセットし、
残容量が過度に少ない場合には充放電パワー要求値P
b’を充電側にセットし、また、残容量が上記適正な範
囲内である場合でも残容量が比較的多い場合には少し放
電し、残容量が比較的少ない場合には少し充電するとい
った制御を行う。この充放電パワー要求値Pb’は、た
とえば予め記憶する残容量と充放電パワー要求値Pb’
とのマップから求めることができる。
【0021】次に、エンジンパワー要求値Pe’を、P
e’=Pd’+Pb’の式から算出し(S104)、決
定したエンジンパワー要求値Pe’を内燃機関制御装置
13に送信する(S106)。内燃機関制御装置13
は、受信したエンジンパワー要求値Pe’を最良のエン
ジン効率で出力するためのエンジン動作点を予め記憶す
るマップに基づいて決定し、このエンジン動作点に対応
して吸入空気量を決定し、決定された吸入空気量に基づ
いてスロットル弁開度を制御し、決定されたエンジン動
作点のエンジン回転数の値であるエンジン回転数要求値
Ne’をハイブリッド制御装置16に送信する。
【0022】ハイブリッド制御装置16は、エンジン回
転数要求値Ne’を受信し(S108)、第1の回転電
機1010のトルク要求値T1’、第2の回転電機10
20のトルク要求値T2’を算出し(S110)、これ
らトルク要求値T1’、T2’を駆動装置14に出力す
る(S112)。次に、本実施例の特徴をなす制振制御
について図4に示すフローチャートを参照して説明す
る。なお、この実施例の制振制御はハイブリッド制御装
置16のS1110にて実施されるが、駆動装置14で
実行しても良いことはもちろんである。
【0023】まず、エンジン回転数要求値Ne’が0か
どうかを調べ(S1100)、0であれば、トルク要求
値T1’を0としてS1116へ進み、トルク要求値T
2’を算出する。エンジン回転数要求値Ne’が0でな
ければ、実際のエンジン回転数値Neを読み込み(S1
104)、エンジン回転数要求値Ne’と実際のエンジ
ン回転数値Neとの偏差Δω(=Ne−Ne’)を求め
る(S1106)。
【0024】次に、エンジン動作点がエンジン振動が大
きい領域(ここではアイドリング領域のような小トルク
低回転数領域とする)かどうかを判定し(S110
8)、範囲内であれば、第1の回転電機のフィードバッ
ク制御における制御ゲイン(単にゲインともいう)Gを
大きい値G1とし(S1110)、そうでなければ小さ
い値G2とする(S1112)。
【0025】次に、第1の回転電機1010が発生する
べきトルクであるトルク要求値T1’を算出する。この
トルク要求値T1’は以下のようにして算出する。 T1’=T1’o+ΔT1 =T1’o+(G+k)Δω−GΔωo ここで、T1’oはトルク要求値T1’の前回値、Δω
oはΔωの前回値、kは定数である。
【0026】これにより、実エンジン回転数値Neがエ
ンジン回転数要求値Ne’より大きければ、トルク要求
値T1’は大きくなり、第1の回転電機のトルクT1
(第1のロータから第2のロータへの伝達トルク)が大
きくなって、エンジンが減速されてエンジン回転数要求
値Ne’に近づき、逆に、実エンジン回転数値Neがエ
ンジン回転数要求値Ne’より小さければ、トルク要求
値T1’は小さくなり、第1の回転電機のトルクT1
(第1のロータから第2のロータへの伝達トルク)が小
さくなって、エンジンが加速されてエンジン回転数要求
値Ne’に近づく。すなわち、第1の回転電機1010
のトルクフィードバック制御によりエンジン回転数Ne
はエンジン回転数要求値Ne’に収束することになる。
【0027】ここで重要なことは、ゲインG1はゲイン
G2より大きく設定されていることである。これによ
り、エンジン動作点がアイドリング時のようにエンジン
振動が大きくなる領域でエンジン制振効果を強化するこ
とができる。この点について更に詳しく説明する。エン
ジン1の各行程によるエンジントルクの周期変動はS1
104で検出するエンジン回転数の周期的な変動とな
り、S1106で算出する偏差Δωの周期的な変動とな
る。
【0028】したがって、このエンジントルクの周期的
な変動によるエンジン振動が大きくなる運転領域におい
ては、このエンジン回転数の周期的な変動を含む偏差Δ
ωに掛けるゲインGを他の運転領域におけるゲインGよ
り大きく設定して第1の回転電機1010のトルクをフ
ィードバック制御することにより、このエンジン振動が
大きくなる運転領域におけるエンジン回転数の変動を強
く抑圧してエンジン振動を低減することができる。
【0029】このことは、このようなエンジン振動が大
きくなる領域でもエンジン振動を増大させることなく、
このエンジンをエンジン振動が大きくなる動作点で動作
させることができるということであり、エンジン燃費の
向上を図ることができるわけである。S1114で、第
1の回転電機1010に対するトルク要求値T1’を決
定した後、車両駆動トルク要求値Td’からトルク要求
値T1’を減算して第2の回転電機1020が出力すべ
きトルク要求値T2’を算出し(S1116)、図3に
示すルーチンのステップS112へリターンしてこれら
トルク要求値T1’、T2’を駆動装置14に出力す
る。
【0030】したがって、エンジン制振のために、上記
エンジン振動が大きくなる運転領域においてゲインGを
強化することにより、第1の回転電機1010が出力軸
2311へ与えるトルクの周期変動が増大することにな
るが、これは、逆位相、等量のトルクを第2の回転電機
1020が出力軸2311へ与えることになるので、車
両駆動トルクが変動して運転フィーリングが悪化するこ
とが防止される。
【0031】
【実施例2】他の実施例を図5に示すフローチャートを
参照して説明する。このフローチャートは、図3に示す
フローチャートを変更しただけであるので、変更された
S1120以降のみを説明するものとする。 S112
0では、算出されたエンジン回転数要求値Ne’と実際
のエンジン回転数値Neとの偏差Δω(=Ne−N
e’)を求める(S1106)。
【0032】次に、第1の回転電機1010が発生する
べきトルクであるトルク要求値T1’を算出する。この
トルク要求値T1’は以下のようにして算出する。 T1’=T1’o+ΔT1 =T1’o+(G+k)Δω−GΔωo ここで、T1’oはトルク要求値T1’の前回値、f
(G・Δω)はゲインGと回転数偏差Δωとの積の関数
値である。
【0033】これにより、前に説明したように、第1の
回転電機1010のトルクフィードバック制御によりエ
ンジン回転数Neはエンジン回転数要求値Ne’に収束
する。
【0034】次に、車両駆動トルク要求値Td’からト
ルク要求値T1’を減算して第2の回転電機1020が
出力すべきトルク要求値T2’を算出し(S112
0)、次に、エンジン動作点がエンジン振動が大きい領
域(ここではアイドリング領域のような小トルク低回転
数領域とする)かどうかを判定し(S1124)、範囲
内であれば、エンジントルクの周期変動成分の制振のた
めにトルク要求値T1’に加算するべきトルク変化量Δ
T1と、これが出力軸2311へ与える影響を相殺する
ためのトルク変化量ΔT2=−ΔT1を求める(S11
26)。
【0035】なおここでは、エンジントルクの周期変動
成分の最大値Tmaxはエンジン回転数とエンジントル
クの関数値であり、マップから求めるものとする。そし
て、クランク角度(又は第1のロータの回転角度位置)
θの正弦値sin2θをこのエンジントルクの周期変動
成分の最大値Tmaxに掛けて、エンジントルクの周期
変動成分の最大値Tmaxの今回値とする。なお、この
実施例では、4気筒のエンジンを用いた実施例であるの
で、クランク軸1回転中に2度爆発するため、sin2
θであるが、6気筒の場合はsin3θとなる。また、
ここでは、エンジントルクの周期変動成分は正弦波とし
たが、更に複雑な波形とする場合には、更に各高調波成
分についても同様の計算を行って、それらの合計を求め
れば良い。
【0036】次に、S1106、S1120で求めたト
ルク要求値T1’、T2’に上記トルク変化量ΔT1、
ΔT2をそれぞれ加算して、今回のトルク要求値T
1’、T2’とする。このようにすれば実施例1の場合
と同様に、運転フィーリングを悪化させることなく、か
つ、燃費が高いエンジン動作点でエンジンを動作させつ
つ、エンジン振動が大きくなる運転領域でもそれを低減
できることができることがわかる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例1のハイブリッド電気自動車の制御装
置のシステム図である。
【図2】 図1の動力伝達手段10の断面図である。
【図3】 図1の制御装置の制御動作を示すフローチャ
ートである。
【図4】 図1の制御装置の制振制御動作を示すフロー
チャートである。
【図5】 他の実施例における図1の制御装置の制御動
作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1は内燃機関(エンジン)、10は動力伝達手段、15
は蓄電手段、2010は第1ロータ、2310は第1の
回転電機の第2ロータ及び第2の回転電機のロータ、3
010はステータ、1010は第1の回転電機、102
0は第2の回転電機、13は内燃機関制御装置(制御手
段)、14は駆動装置(制御手段)、16はハイブリッ
ド制御装置(制御手段)。
【手続補正書】
【提出日】平成11年8月18日(1999.8.1
8)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1、2記載のハイ
ブリッド電気自動車の制御装置では、従来のものと同じ
く、エンジンと車両駆動軸との間でトルクを授受させる
エンジン回転数決の第1の回転電機と、車両駆動軸
とトルクを授受する車両駆動トルク発の第2の回転
電機とを備え、その制御において、運転操作情報及び車
速に基づいてエンジン回転数指令値及びエンジントルク
指令値を決定し、測定された実エンジン回転数値及びエ
ンジン回転数指令値の偏差とゲインとの関数値に関する
パラメータに基づいて偏差を収束する方向に第1の回転
電機のトルク指令値を決定する。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】請求項1記載の構成では特に、第1回転電
機は、エンジントルクの周期変動と逆位相で変動する制
振トルクをエンジンに与える。言い換えれば、第1の回
転電機は、エンジントルクの周期変動と同位相で変動す
るトルクを車両駆動軸に与え、その反力としてそれと逆
位相のトルクをエンジンに与える。ただ、これだけで
は、第1の回転電機は車両駆動軸にエンジントルクの周
期変動と同位相のトルクが与えられてしまい、運転フィ
ーリングが悪化するので、第2回転電機によりそれと逆
位相のトルクの周期変動を車両駆動軸に与えて、車両駆
動軸のトルクの周期変動を補償する。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H02P 9/04 H02P 9/04 L Fターム(参考) 3G093 AA07 AA16 BA19 BA33 CA04 DA01 DA06 DB05 DB11 DB15 EB00 EC02 FA05 FA10 FB01 5H115 PA01 PA12 PC06 PG04 PI16 PI29 PO02 PU10 PU19 PU24 PU25 QN03 QN06 RB11 RB26 RE02 RE03 RE05 SE04 TB01 TE02 TI02 TO04 TO21 TO23 TO30 5H590 AA02 AA17 CA07 CA23 CC02 CC18 CC24 CD01 CD03 CE05 EA07 EA14 EB08 EB21 EB29 FA01 FA05 FC26 GB05 HA01 HA11 HA27 HA28 JA02 JB15 5H607 AA04 BB01 BB02 BB07 BB14 BB17 BB26 CC01 CC03 CC05 CC07 DD01 DD02 DD03 DD17 DD19 FF01 FF22 FF24 GG01 HH01 HH02 HH03

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】エンジンと、蓄電手段と、前記エンジン及
    び蓄電手段と車両駆動軸との間でエネルギー伝達する動
    力伝達手段と、前記動力伝達手段を制御する制御手段と
    を備え、前記動力伝達手段は、エンジン回転数を決定す
    るための第1の回転電機と、車両駆動トルクを発生する
    ための第2の回転電機とを備え、前記制御手段は、運転
    操作情報及び車速に基づいてエンジン回転数指令値及び
    エンジントルク指令値を決定し、測定された実エンジン
    回転数値及び前記エンジン回転数指令値の偏差とゲイン
    との関数値に関するパラメータに基づいて前記偏差を収
    束する方向に前記第1の回転電機のトルク指令値を決定
    するハイブリッド電気自動車の制御装置において、 前記制御手段は、 前記エンジントルクの周期変動と逆位相で変動する制振
    トルクを前記第1の回転電機から前記エンジンへ伝達さ
    せ、かつ、前記制振トルクの反作用で生じる振動と逆位
    相のトルクを前記第2の回転電機に発生させる制振制御
    を実施することを特徴とするハイブリッド電気自動車の
    制御装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載のハイブリッド電気自動車の
    制御装置において、 前記制御手段は、 前記エンジントルクの周期変動によるエンジン振動が大
    きい領域内にエンジン動作点がある場合にのみ、前記制
    振制御を実施することを特徴とするハイブリッド電気自
    動車の制御装置。
  3. 【請求項3】エンジンと、蓄電手段と、前記エンジン及
    び蓄電手段と車両駆動軸との間でエネルギー伝達する動
    力伝達手段と、前記動力伝達手段を制御する制御手段と
    を備え、前記動力伝達手段は、エンジン回転数を決定す
    るための第1の回転電機と、車両駆動トルクを発生する
    ための第2の回転電機とを備え、前記制御手段は、運転
    操作情報及び車速に基づいてエンジン回転数指令値及び
    エンジントルク指令値を決定し、測定された実エンジン
    回転数値及び前記エンジン回転数指令値の偏差とゲイン
    との関数値に関するパラメータに基づいて前記偏差を収
    束する方向に前記第1の回転電機のトルク指令値を決定
    するハイブリッド電気自動車の制御装置において、 前記制御手段は、 エンジントルクの周期変動によるエンジン振動が大きい
    領域内にエンジン動作点がある場合に、前記ゲインを増
    大させることを特徴とするハイブリッド電気自動車の制
    御装置。
  4. 【請求項4】請求項3記載のハイブリッド電気自動車の
    制御装置において、 前記制御手段は、前記制振トルクと逆位相のトルクを前
    記第2の回転電機に発生させることを特徴とするハイブ
    リッド電気自動車の制御装置。
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