JP2000063071A - ロール吊具 - Google Patents

ロール吊具

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JP2000063071A
JP2000063071A JP10231464A JP23146498A JP2000063071A JP 2000063071 A JP2000063071 A JP 2000063071A JP 10231464 A JP10231464 A JP 10231464A JP 23146498 A JP23146498 A JP 23146498A JP 2000063071 A JP2000063071 A JP 2000063071A
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slinging
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進 村重
Masabumi Tatewaki
正文 帯刀
Yoshiharu Ogasa
義治 小笠
Kenji Shimo
憲治 志茂
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Nippon Steel Nisshin Co Ltd
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Nisshin Steel Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課 題】圧延ロールの自動玉掛け時において、吊具が
揺れないようにしてロール径の大きなロールに対しても
玉掛け作業が確実に行えるようにする。 【解決手段】モータ12を駆動してロール径に応じて吊
金具を旋回させ、玉掛けワイヤー7の吊幅を変える。そ
してビーム1にパンタグラフ機構18を設けてパントグ
ラフ機構下端の押え具21で圧延ロール19を押え込
み、自動玉掛け時に吊具の揺れ止めを行った状態で玉掛
けワイヤー7をロール端に通し、ロールネック部に掛け
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、クレーン等のフッ
クにより吊持されるビームと、ビームの両側に設けられ
る玉掛けワイヤーからなり、圧延ロール等を運搬するの
に使用される自動玉掛けロール吊具に関する。
【0002】
【従来技術】圧延ロール等を運搬するのに使用されるロ
ール吊具として、実開昭56−173584号には、ク
レーンフック等により吊持されるビームと、ビームの両
側にそれぞれ固定される一対のシャックルと、一対のシ
ャックルに両端をそれぞれ連結して吊り下げられるルー
プ状の玉掛けワイヤーからなり、ロール置き台に載置さ
れる圧延ロールを運搬するときには、クレーン操作で吊
具を圧延ロール上に移動させたのち、玉掛けワイヤーを
ロールネック部に掛けて吊り上げるロール吊具が開示さ
れている。
【0003】上述の吊具では、玉掛け作業を行う際、ク
レーン運転者と共に、玉掛けワイヤーをロールネック部
に掛ける作業者が必要であり、しかもロールは重量が大
になると玉掛けワイヤーも太く、かつ重くなるため取扱
いが困難で、危険であるうえ、作業時にはシャックルが
固定されているため、ロール長さによってシャックル間
の間隔が異なるロール吊具に取換えねばならない。
【0004】特開平6−1585号には、チョック付圧
延ロールの吊具に関するものとして、ビームと、ビーム
に軸支されてモータにより回転駆動され、両側に左ネジ
と右ネジを刻設したスクリュー軸と、ビームの両端に位
置して、それぞれがスクリュー軸のネジ部に螺着される
ナットを備え、スクリュー軸の回転によってスクリュー
軸方向に移動する吊具本体からなり、各吊具本体は、電
動ウインチによって開閉する昇降ブームと、昇降ブーム
の開閉によってチョックより突設されピンに掛けられる
ロール吊ワイヤーロープを有する吊具が開示されてい
る。
【0005】この吊具によれば、スクリュー軸を回転す
ることにより、ロール長さに応じて吊具本体の間隔を変
えることが可能であり、またスクリュー軸を駆動するモ
ータや昇降ブームを開閉する電動ウインチをクレーンの
運転室から制御することにより、玉掛け作業を自動化す
ることが可能である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述する特開平6−1
585号の吊具は、チョック付圧延ロール用の吊具であ
るが、玉掛けワイヤーをロールネック部に掛けて吊り上
げる圧延ロールの吊具についても玉掛けワイヤーの移動
をクレーンの運転室からリモートコントロールによって
制御できるようにすれば、玉掛け作業を自動化すること
ができ、またロール長さに応じて玉掛けワイヤーの位置
調整が可能であるが、ビームの揺れによって玉掛け作業
が困難となり、またロール径の大きなロールに対しても
玉掛け作業が困難となる。
【0007】本発明の第1の目的は、吊具が揺れないよ
うにして玉掛け作業を確実に行うことができる、自動玉
掛けロール吊具を提供しようとするものであり、第2の
目的は、ロール径の小さなロールに対してはもとより、
ロール径の大きなロールに対しても玉掛け作業を確実に
行うことができる自動玉掛けロール吊具を提供しようと
するものである。
【0008】
【課題の解決手段】請求項1記載の発明は、第1の目的
を達成するための発明で、クレーンフック等により吊持
されるビームと、ビームの両側にビームに沿って移動
し、互いに離接可能に設けられる玉掛けワイヤーからな
り、玉掛けワイヤーの移動がリモートコントロールによ
って行われる自動玉掛けロール吊具において、ビームに
昇降可能に支持される圧延ロールの押え具と、押え具を
昇降させる昇降装置を有し、玉掛け時には押え具を降下
させて圧延ロールを押付け、ビームの揺れ止めを行うこ
とを特徴とする。
【0009】本発明において、玉掛けワイヤーをリモー
トコントロールにより互いに離接可能に移動させるに
は、例えば左ネジと右ネジを刻設したスクリュー軸をビ
ームに軸支し、玉掛けワイヤーが取着されるナットを各
ネジに螺着してリモートコントロールされるモータによ
りスクリュー軸を正逆に回転させる方法、ピニオンの両
側に平行移動が可能なラックを噛合させ、玉掛けワイヤ
ーを各ラックに取着して、リモートコントロールされる
モータによりピニオンを正逆に回転させる方法などを用
いることができる。
【0010】また押え具を昇降させる装置としては、例
えばビームと押え具を連結するシリンダー、スライド可
能に嵌合して伸縮する内筒と外筒よりなるか、或いは伸
縮可能なパンタグラフ機構よりなり、バネ又は自重によ
り押え具を常には降下するように付勢すると共に、押え
具に連結されたワイヤーの巻取りにより押え具を上昇さ
せる機構などを用いることができる。
【0011】請求項2記載の発明は、第2の目的を達成
するための発明で、クレーンフック等により吊持される
ビームと、ビームの両側にビームに沿って移動し、互い
に離接可能に設けられる玉掛けワイヤーからなり、玉掛
けワイヤーの移動がリモートコントロールによって行わ
れる自動玉掛けロール吊具において、玉掛けワイヤーの
吊幅を拡縮することができる吊幅開閉機構を設けたこと
を特徴とする。
【0012】本発明におけるワイヤー吊幅開閉機構とし
ては、例えば開閉可能で常にはバネによって開く方向に
付勢され、玉掛けワイヤーに係合するガイドプーリ、開
閉可能で開閉角度がモータによって制御され、玉掛けワ
イヤーが連結されるアームなどを用いることができる。
このうち前者のバネによって付勢されるガイドプーリを
用いる方法では、玉掛けワイヤーは吊幅が拡がった状態
でロールネック部に掛けられるためロール径の小さなも
のはもとより、大きなロールに対しても玉掛けが可能と
なる。この場合、玉掛けワイヤーの吊幅は吊り上げる
際、ガイドプーリがバネの作用に抗して押し込まれるこ
とにより縮小する。後者の開閉角度が制御されるアーム
を用いる方法では、ロール径に応じてアームの開閉角度
を変えることにより、玉掛けワイヤーの吊幅を拡縮する
ことができる。すなわちロール径の大きなロールに対し
ては、アームを開いて玉掛けワイヤーの吊幅を大きく
し、ロール径の小さなロールに対してはアームを閉じて
吊幅を小さくすることができる。
【0013】請求項3記載の発明は、第1及び第2の目
的を達成するための発明で、クレーンフック等により吊
持されるビームと、ビームの両側にビームに沿って移動
し、互いに離接可能に設けられる玉掛けワイヤーからな
り、玉掛けワイヤーの移動がリモートコントロールによ
って行われる自動玉掛けロール吊具において、ビームに
昇降可能に支持される圧延ロールの押え具と、押え具を
昇降させる昇降装置を有し、玉掛け時には押え具を降下
させて圧延ロールを押付け、ビームの揺れ止めを行うと
共に、玉掛けワイヤーの吊幅を拡縮することができる吊
幅開閉機構を設けたことを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】クレーンフック等により吊り下げ
られるビーム1には、右ネジ2aと左ネジ2bを刻設し
たスクリュー軸2がビーム長手方向に配設されて軸支さ
れ、モータ3より減速機を介して回転駆動されるように
してある。スクリュー軸2の右ネジと左ネジにはワイヤ
ー吊幅開閉機構5のナット6が螺着され、スクリュー軸
2の正逆の回転によりワイヤー吊幅開閉機構5が互いに
接近し、或いは離隔する方向に移動しうるようになって
おり、各ワイヤー吊幅開閉機構5には玉掛けワイヤー7
が連結され、ループ状に吊り下げられている。
【0015】ワイヤー吊幅開閉機構5は図3及び図4に
示すように、上部においてナット6を挟着するブラケッ
ト9と、ビーム1より突出するブラケット下端に軸支さ
れて互いに噛合する一対の平歯車11a、11bと、ブ
ラケット9に取着され、一方の平歯車11aを回転駆動
する電磁クラッチ内蔵の減速機付きモータ12とよりな
り、各平歯車11a、11bには吊金具13を介してシ
ャックル14が連結され、玉掛けワイヤー7が両シャッ
クル14にループ状をなして連結されている。ここで各
平歯車11a、11bと吊金具13は同軸に一体に連結
され、モータ12を駆動源として互いに逆向きに等量回
動されるようになっており、その回動量は近接スイッチ
15によって制御されるようになっている。すなわち近
接スイッチ15が吊金具13の位置を検出すると、その
検出信号によってモータ12を停止させるようになって
いる。
【0016】上述の近接スイッチ15は吊金具13の回
転方向に位置調整可能で、圧延ロールのロール径に応じ
てクレーン運転室からのリモートコントロールにより位
置調整できるようになっている。ビーム1にはまた、図
1に示すように中央部に押え具(後述する)の昇降装置
を構成する巻取りドラム17とパンタグラフ機構18が
取付けられ、パンタグラフ機構18の下端には圧延ロー
ル19を押える下面が逆V形の押え具21が取着されて
いる。そしてパンタグラフ機構18と押え具21の自重
によりパンタグラフ機構18が伸長し、押え具21で圧
延ロール19を押え込んでビーム1の揺れ止めを行える
ようにしてある。
【0017】巻取りドラム17は減速機付きモータ23
よりチェーン伝動機構24を介して回転駆動され、押え
具21に連結されるワイヤー25を巻取り或いは巻戻す
ことによりパンタグラフ機構18を伸縮させて押え具2
1を昇降させることができるようにしてある。なお、上
述のモータ3、12及び23はいづれもクレーン運転室
からリモートコントロールされるようになっている。
【0018】本実施形態の自動玉掛けロール吊具は以上
のように構成され、圧延ロール19を運搬するときに
は、先ずクレーンフック(図示省略)に吊り下げられる
ロール吊具を圧延ロール上に移動させる。ついでクレー
ン運転室からモータ23を起動し、巻取りドラム17を
逆回転させてワイヤー25の巻き戻しを行う。巻き戻し
に伴いパンタグラフ機構18が伸長し、押え金21が降
下して圧延ロール19に接する。ワイヤー25が弛むま
で押え金21が降下すると、押え金21とパンタグラフ
機構18の自重により押え金21が圧延ロール19を押
え込む。これによりビーム1及びロール吊具全体の揺れ
止めが行われる。実線は大径の圧延ロールを、一点鎖線
は小径の圧延ロールを押え込んだ状態を示す(図1)。
【0019】次にロール径に応じて近接スイッチ15の
位置調整をクレーン運転室からリモートコントロールに
よって行い、モータ12を駆動する。これにより吊金具
13が実線位置より一点鎖線位置に上向きに旋回して開
き、玉掛けワイヤー7の吊幅を拡げる。モータ12の駆
動は、吊金具13が近接スイッチ15に達して近接スイ
ッチ15がON出力されるまで行われ、近接スイッチ1
5のON出力によりモータ12が停止し、玉掛けワイヤ
ー7の吊幅が拡がった状態に維持される。
【0020】この状態で次にモータ3を駆動し、スクリ
ュー軸2を回転させてワイヤー吊幅開閉機構5をビーム
中央側に移動させる。この移動は圧延ロール19のロー
ル長さに応じて行われ、所定量移動させると、玉掛けワ
イヤー7のループがロール端よりロールネック部に達す
る。このときロール吊具は揺れ止めされているため玉掛
けワイヤー7のループはロール端をくぐって、ロールネ
ック部まで確実に通される。
【0021】その後、クレーン操作でビーム1を持ち上
げると、玉掛けワイヤー7がロールネック部に掛かり、
圧延ロールを持上げる。そして運搬される。運搬中、押
さえ具21は上昇させて圧延ロール19の押えを解除し
ておいてもよいし、圧延ロール19を押さえたまゝ運搬
してもよい。押えたまゝ運搬すると、運搬中の圧延ロー
ル19のずれが解消され、吊具に対する揺れも少なくな
る。
【0022】
【発明の効果】請求項1記載の発明によると、玉掛けワ
イヤーをロール端よりロールネック部に通して行う玉掛
け作業が自動的に、しかもロール長の異なる圧延ロール
に対しても行えるロール吊具において、押え具で圧延ロ
ールを押さえて吊具を揺れ止めすることができるため、
玉掛けワイヤーをロールネック部に確実に通して玉掛け
作業を行うことができる。
【0023】請求項2記載の発明によると、玉掛けワイ
ヤーをロール端よりロールネック部に通して行う玉掛け
作業が自動的に、しかもロール長の異なる圧延ロールに
対しても行えるロール吊具において、ロール径に応じて
玉掛けワイヤーの吊幅を変えることができるため、ロー
ル径の大きなロールに対しても玉掛け作業を確実に行う
ことができる。
【0024】請求項3記載の発明によると、上記請求項
1及び2記載の発明の効果を併せて奏することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるロール吊具の正面図。
【図2】同ロール吊具の側面図。
【図3】ワイヤー吊幅開閉機構の正面図。
【図4】同機構の側面図。
【符号の説明】
1・・ビーム 2・・スクリュー軸 3、12、23・・モータ 5・・ワイヤー吊幅開閉
機構 6・・ナット 7・・玉掛けワイヤー 9・・ブラケット 11a、11b・・平歯車 13・・吊金具 14・・シャックル 15・・近接スイッチ 17・・巻取りドラム 18・・パンタグラフ機構 19・・圧延ロール 21・・押え具 24・・チェーン伝動機構 25・・ワイヤー
フロントページの続き (72)発明者 帯刀 正文 広島県呉市中通1丁目3番16号 日新工機 株式会社内 (72)発明者 小笠 義治 広島県呉市中通1丁目3番16号 日新工機 株式会社内 (72)発明者 志茂 憲治 広島県呉市中通1丁目3番16号 日新工機 株式会社内 Fターム(参考) 3F004 AG01 AG03 KA05 KA06 LC08

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】クレーンフック等により吊持されるビーム
    と、ビームの両側にビームに沿って移動し、互いに離接
    可能に設けられる玉掛けワイヤーからなり、玉掛けワイ
    ヤーの移動がリモートコントロールによって行われる自
    動玉掛けロール吊具において、ビームに昇降可能に支持
    される圧延ロールの押え具と、押え具を昇降させる昇降
    装置を有し、玉掛け時には押え具を降下させて圧延ロー
    ルを押付け、ビームの揺れ止めを行うことを特徴とする
    自動玉掛けロール吊具。
  2. 【請求項2】クレーンフック等により吊持されるビーム
    と、ビームの両側にビームに沿って移動し、互いに離接
    可能に設けられる玉掛けワイヤーからなり、玉掛けワイ
    ヤーの移動がリモートコントロールによって行われる自
    動玉掛けロール吊具において、玉掛けワイヤーの吊幅を
    拡縮することができる吊幅開閉機構を設けたことを特徴
    とする自動玉掛けロール吊具。
  3. 【請求項3】クレーンフック等により吊持されるビーム
    と、ビームの両側にビームに沿って移動し、互いに離接
    可能に設けられる玉掛けワイヤーからなり、玉掛けワイ
    ヤーの移動がリモートコントロールによって行われる自
    動玉掛けロール吊具において、ビームに昇降可能に支持
    される圧延ロールの押え具と、押え具を昇降させる昇降
    装置を有し、玉掛け時には押え具を降下させて圧延ロー
    ルを押付け、ビームの揺れ止めを行うと共に、玉掛けワ
    イヤーの吊幅を拡縮することができる吊幅開閉機構を設
    けたことを特徴とする自動玉掛けロール吊具。
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