JP2000062741A - 開袋装置 - Google Patents

開袋装置

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JP2000062741A
JP2000062741A JP10235886A JP23588698A JP2000062741A JP 2000062741 A JP2000062741 A JP 2000062741A JP 10235886 A JP10235886 A JP 10235886A JP 23588698 A JP23588698 A JP 23588698A JP 2000062741 A JP2000062741 A JP 2000062741A
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Japan
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bag
housing
cutter
opening
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JP10235886A
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English (en)
Inventor
Kohei Akita
高平 秋田
Shigeaki Yamada
重昭 山田
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Taiho Seiki Co Ltd
Original Assignee
Taiho Seiki Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 開袋装置の各種機構におけるハウジング内で
の作動部に袋の内容物が侵入するのを抑え、これらの機
構の作動を長期間にわたって正常に保つ。 【解決手段】 所定の内容物が充填された袋Sをハウジ
ング10の開口部12からその内部のテーブル30上に
搬入した後、開口部12を扉16で閉ざすとともにカッ
ター80によって袋Sを切り開き、その状態で前記テー
ブル30を袋Sの切り口が下を向くように傾斜させて内
容物を落下させて回収する開袋装置であって、前記扉1
6の開閉機構、前記カッター80及びテーブル30の各
作動機構におけるハウジング10内での作動部が回転動
作をするように設定されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として粉状の内
容物が充填された袋を切り開き、その内容物を落下させ
て回収する開袋装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の開袋装置としては、例えば特開
平6-179433号公報に開示されている技術が公知である。
この技術においてもそうであるように、開袋装置は少な
くとも袋を切り開くための機構、切り開かれた袋から内
容物を残すことなく落下させるために袋が載っているテ
ーブルを傾斜させたりシェイクさせたりする機構が必要
である。また開袋装置の形式によっては、そのハウジン
グ内に袋を搬入するための開口部を扉で開閉するための
機構を備えている場合もある。なお袋を切り開く機構と
しては、袋をカッターに向けて移動させる形式と、逆に
カッターを袋に向けて移動させる形式とがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで前記の各作動
機構は、その一部がどうしてもハウジング(前記公報の
開示技術ではホッパー)内に位置することとなり、かつ
これらの作動伝達系には直線動作が何らかの形で採用さ
れている。この直線動作においては、例えばスライド部
とその軸受け部との間に、袋から落下するときに飛び散
った粉などの内容物が侵入しやすく、これが作動不良の
原因となる。
【0004】本発明は前記課題の解決をその目的とし、
請求項1記載の発明の目的は、開袋装置の各種機構にお
けるハウジング内での作動部に袋の内容物が侵入するの
を抑え、これらの機構の作動を長期間にわたって正常に
保つことである。
【0005】また請求項2記載の発明の目的は、前記目
的に加えて各種機構の駆動源の耐久性も高めることであ
る。
【0006】また請求項3記載の発明の目的は、請求項
1記載の発明の目的に加え、袋を切り開いた後のカッタ
ーが戻るとき、このカッターによって袋が巻き込まれる
のを防止することである。
【0007】さらに請求項4記載の発明の目的は、請求
項3記載の発明の目的に加え、袋を切り開く時の負荷を
小さくし、かつカッターが内容物の落下に対して障害と
なりにくくすることである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するためのもので、請求項1記載の発明は、所定の内容
物が充填された袋をハウジングの開口部からその内部の
テーブル上に搬入した後、開口部を扉で閉ざすとともに
カッターによって袋を切り開き、その状態で前記テーブ
ルを袋の切り口が下を向くように傾斜させて内容物を落
下させて回収する開袋装置であって、前記扉の開閉機
構、前記カッター及びテーブルの各作動機構におけるハ
ウジング内での作動部が回転動作をするように設定され
ている。
【0009】このように各機構のハウジング内での作動
部を回転動作とすることにより、袋から落下するときに
飛び散った粉などの内容物が前記作動部に入り込むこと
が抑えられ、各機構の作動が長期間にわたって正常に保
たれる。
【0010】また請求項2記載の発明は、請求項1記載
の開袋装置であって、前記扉の開閉機構、前記カッター
及びテーブルの各作動機構におけるそれぞれの駆動源が
ハウジングの外部に配置されている。したがって各機構
の駆動源が粉塵の侵入による作動不良を起こすことがな
く、またその耐久性も向上する。
【0011】また請求項3記載の発明は、請求項1記載
の開袋装置であって、前記カッターは、その刃部が袋に
最も切り込んだ状態においても袋の外に残る延長部を備
えている。この延長部により、袋を切り開いた後のカッ
ターが戻るときに袋を巻き込んでしまうことが防止され
る。
【0012】また請求項4記載の発明は、請求項3記載
の開袋装置であって、前記カッターの延長部はその周辺
が除去されて幅の狭い板状に設定されている。この場合
には、袋の巻き込みを防ぐための延長部の存在にかかわ
らず、袋を切り開くときの摩擦による負荷が増大するの
を抑え、かつ内容物の落下に対する障害にもなりにく
い。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。図1は開袋装置の一部を破断して表した構成図、
図2は開袋装置の右側面図である。この開袋装置のハウ
ジング10は、その両側面に開口部12をそれぞれ備え
ており、これらの開口部12によってハウジング10の
内部に対する袋Sの搬入あるいは搬出が行われるように
なっている。またハウジング10の下面は、袋Sの内容
物を回収するホッパー14となっている。
【0014】前記の両開口部12は個々の扉16によっ
て開閉できるようになっている。そこでこれらの「開閉
機構」について説明すると、両扉16はハウジング10
の前面外側と背面外側とにそれぞれ配置された上下一対
のリンク17,18によって支持されている。そしてハ
ウジング10の上面中央付近には、前後方向(図2の左
右方向)に延びる一対のシャフト20,21が回転自在
に設けられている。これらのシャフト20,21の前後
両端部には、前記の上下一対のリンク17,18のうち
の上側に位置するリンク17の基端部が結合されてい
る。
【0015】前記ハウジング10の前面外側には、「開
閉機構」の駆動源として用いたエアシリンダ22が上向
きに設けられている。このエアシリンダ22の作動力
は、一方のシャフト21に対し、その端部に結合されて
いるレバー24を通じて軸心回りの回転力として伝えら
れる。また両シャフト20,21は、ハウジング10の
前面外側において対角リンク26により互いに連動する
ように連結されている。したがってエアシリンダ22の
作動によって両シャフト20,21がそれぞれ回転し、
前記リンク17,18を通じて両扉16が開閉する。な
お扉16によって開口部12を閉ざしたときにハウジン
グ10に対して扉16がしっかりと押し付けられるよう
に、上下のリンク17,18の長さを変えている。
【0016】図3は開袋装置を左側からみた断面図であ
る。この図面からも明らかなようにハウジング10の内
部には、図1の左右においてテーブル30がそれぞれ配
置されている。これらの両テーブル30には、ハウジン
グ10の中央寄りの前後両側においてシャフト32,3
3がそれぞれ固定されており、これらのシャフト32,
33はハウジング10に対して回転自在に支持されてい
る。ただし背面側のシャフト33は、ハウジング10に
対して回転自在に支持された軸受けスリーブ46の内周
に支持され(図3)、したがってシャフト33と軸受け
スリーブ46とは相対的な回転が可能となっている。
【0017】前記の両テーブル30は、それぞれの前後
のシャフト32,33を回転支点として各図面の実線で
示す水平の姿勢から図6の仮想線で示す傾斜姿勢に作動
させることができる。そこで両テーブル30をこのよう
に作動させるための「作動機構」について説明する。ま
ずハウジング10の前面外側には、その中央上部の位置
においてこの「作動機構」の駆動源であるエアシリンダ
36がシリンダブラケット34によって下向きに取り付
けられている。このエアシリンダ36の作動力は、スラ
イダー38を前記シリンダブラケット34と一体のガイ
ド40に沿って上下にスライドさせる。そして両テーブ
ル30の前面側のシャフト32にそれぞれ結合されてい
るレバー44は、個々のリンク42によってスライダー
38に連結されている。したがってエアシリンダ36の
作動に基づくスライダー38のスライドにより、両テー
ブル30が互いに同期して前記のように作動する。
【0018】図4は図3におけるシャフト32とその周
辺部分を拡大して表した断面図、図5は同じく図3にお
けるシャフト33とその周辺部分を拡大して表した断面
図である。これらの図面からも明らかなように両テーブ
ル30における個々のシャフト32,33の軸上には、
中空形状のブラケット48の両端に設けられているブラ
ケットアーム47がそれぞれ回転自在に支持されてい
る。このブラケット48には、パイプ状でかつ先端の尖
った一対のエア注入ピン50がブラケット48の内部と
連通した状態で設けられている。なお前記軸受けスリー
ブ46は、それと対応する側のブラケットアーム47と
一体的に結合されている(図5)。
【0019】前記シャフト32,33の軸心部にはエア
通路52が形成されており、これらのエア通路52はブ
ラケットアーム47に形成されたエア通路54を通じて
ブラケット48の内部と連通している。なおシャフト3
2,33とブラケットアーム47とが相対的に回転して
もエア通路52,54の連通が保持されるように、ブラ
ケットアーム47を支持している部分のシャフト32,
33の外周に環状溝が形成されている。またエア通路5
2には、シャフト32,シャフト33の外端部において
エア供給パイプ56が回転ジョイント58によってそれ
ぞれ連結されている。
【0020】図6は開袋装置の一部を破断して表した構
成図である。この図面からも明らかなように両テーブル
30におけるシャフト33の軸上には、ハウジング10
の背面外側においてシリンダブラケット60が固定され
ている。このシリンダブラケット60に設けられている
エアシリンダ62の作動力は、前記軸受けスリーブ46
の端部に結合されているレバー64を通じてこの軸受け
スリーブ46を軸心回りに回転させる力として作用す
る。そして軸受けスリーブ46の回転は、結果的にエア
注入ピン50のブラケット48をシャフト32,33の
軸心回りに回転させ、テーブル30に載せられている袋
Sにエア注入ピン50を突き刺すことができる。
【0021】図7は開袋装置の一部を破断して表した構
成図、図8は開袋装置を左側面からみた断面図である。
これらの図面で示すように、ハウジング10の内部にお
いてテーブル30をその上部から跨ぐように配置されて
いる押えアーム66は、その前後両側に設けられている
シャフト68,69がハウジング10に対して回転自在
に支持されている。またこの押えアーム66は、テーブ
ル30の上に載せた袋Sを押さえつけるための押えバー
70を備えている。
【0022】前記押えアーム66の作動機構について説
明すると、ハウジング10の前面外側にはエアシリンダ
72が設けられており、このエアシリンダ72の作動力
は前面側のシャフト68に対し、その端部に結合されて
いるレバー74を通じて回転力として伝えられる。した
がってこのエアシリンダ72の作動により、押えアーム
66が押えバー70と共に図7の実線で示す待機位置か
ら仮想線で示す押さえ込み位置へ作動することとなる。
【0023】図1,2及び図8から明らかなようにハウ
ジング10の内部には、前記テーブル30の下方におい
て前後一対のシャフト76,78が配置されている。こ
れらのシャフト76,78の両端部は、ハウジング10
の両測壁を内側から外側に貫通した状態で回転自在に支
持されている。そして両シャフト76,78の軸上にお
ける左右のほぼ中間位置には、カッター80がそれぞれ
固定されている。
【0024】前記の両カッター80は互いに左右方向へ
僅かにずらせて配置されているとともに(図1)、両カ
ッター80の上面は刃部82となっている。またこれら
のカッター80をそれぞれ回転させたときに、個々の刃
部82の先端が前記袋Sの下面に最初に接するようにな
っている(図8)。なお刃部82は、市販の刃物などを
ボルト止めすることで構成してもよい。しかも両カッタ
ー80の先端部には、図8で示すようにそれぞれのシャ
フト76,78の軸線を中心とする円弧に沿って下方に
延びる延長部84がそれぞれ形成されている。これらの
延長部84の周辺は除去されており、両延長部84は幅
の狭い板状となっている。
【0025】つづいて両カッター80の「作動機構」に
ついて説明すると、図1,2から明らかなようにハウジ
ング10の右面外側には、この「作動機構」の駆動源で
あるエアシリンダ86が設けられている。このエアシリ
ンダ86の作動力は、前面側に位置するシャフト76に
対し、その端部に結合されているレバー88を通じて軸
心回りの回転力として伝えられる。また両シャフト7
6,78は、ハウジング10の左面外側において対角リ
ンク90により互いに連動するように連結されている
(図1及び図8)。したがってエアシリンダ86の作動
により、両シャフト76,78がそれぞれのカッター8
0と共に同期して回転する。
【0026】つぎに前記のように構成された開袋装置の
機能について説明する。まず前記扉16をその「開閉機
構」のエアシリンダ22を作動させることによって図1
の仮想線で示すように開く。この状態においてハウジン
グ10の開口部12からその内部のテーブル30上に、
粉などの内容物が充填された袋Sを搬入した後、扉16
によって開口部12を閉ざす。そして図7,8に示され
ている前記押えアーム66をエアシリンダ72の作動に
よって図7の仮想線で示すように回動させ、押えバー7
0によって袋Sをテーブル30の側に押さえつける。な
お袋Sを押さえ込んだ後はエアシリンダ72をロック
し、その状態を保持する。
【0027】この後、図3及び図6に示されているエア
注入ピン50のエアシリンダ62を作動させ、これによ
って前記のようにエア注入ピン50をテーブル30の開
口を通じて袋Sに突き刺す。ここで前記エア供給パイプ
56からエア通路52,54を経てエア注入ピン50へ
のエアの送り込みを開始し、これによってエア注入ピン
50から袋Sの内部にエアを連続して吹き込む。このエ
アの吹き込みは、後で説明するように袋Sから内容物の
排出が完了するまでつづけるのが一般的であるが、内容
物の種類に応じて吹き込み時間やパターンを変えること
もある。
【0028】つづいて前記カッター80の「作動機構」
におけるエアシリンダ86を作動させることにより、両
カッター80がそれぞれのシャフト76,シャフト78
の軸心回りに同期回転する。これによって両カッター8
0の刃部82が左右のテーブル30の隙間から上方に向
かって図8の仮想線で示す位置まで回動し、テーブル3
0の上に搬入されている袋Sを切り開く。なお両カッタ
ー80は互いに左右方向へ僅かにずらせて配置されてい
るので、それぞれの刃部82による袋Sのカットライン
の間に切り残し部が生じる。
【0029】このように袋Sを切り開いた後、前記テー
ブル30の「作動機構」におけるエアシリンダ36を作
動させ、両テーブル30を図1の仮想線で示すように傾
斜させる。これによって袋Sはカッター80による切り
口が下になり、内容物がハウジング10のホッパー14
に向けて落下し、このホッパー14から適宜に回収され
る。この時点においても前記エア注入ピン50から袋S
の内部へのエアの注入はつづけられており、また必要に
応じてテーブル30をエアシリンダ36の制御によって
シェイクすることにより、粉などの内容物は袋Sの中に
残ることなく排出される。
【0030】この後はエア注入ピン50へのエアの供給
を停止し、かつエアシリンダ62の作動によってエア注
入ピン50を元の位置に戻すとともに、テーブル30も
エアシリンダ36の作動によって元の水平姿勢に戻す。
これと並行して前記押えアーム66及びカッター80も
それぞれのエアシリンダ72,86の作動によって個々
の復帰位置に戻す。そして扉16をエアシリンダ22の
作動によって開き、ハウジング10の開口部12から空
の袋Sを取り出して開袋作業の1サイクルを終える。な
お袋Sの材質によっては、前記カッター80を図8の仮
想線で示す切り込み位置から元の位置に復帰させ、その
後に両テーブル30を傾斜あるいはシェイクさせる場合
もある。
【0031】また前記の両カッター80については、そ
の刃部82が図8の仮想線で示すように袋Sに最も切り
込んだ状態においても、それぞれの延長部84が袋Sの
外に残るので、カッター80の復帰時に空の袋Sを巻き
込むことが防止される。またこの延長部84は、前記の
ように幅の狭い板状になっているので、袋Sを切り開く
時の負荷が延長部84によって増大することが抑えら
れ、かつ内容物の落下に対する障害にもなりにくい。
【0032】さらに前記扉16、テーブル30、エア注
入ピン50、押えアーム66及びカッター80の各作動
機構におけるハウジング10内での作動部を全て回転動
作とすることにより、袋Sの内容物がこれらの作動部に
入り込みにくく、各作動機構が長期間にわたって正常に
保たれる。そして各作動機構の駆動源であるエアシリン
ダ22,36,62,72,86は全てハウジング10
の外に配置されているので、これらの各駆動源の耐久性
も向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】開袋装置の一部を破断して表した構成図。
【図2】開袋装置の右側面図。
【図3】開袋装置を左側からみた断面図。
【図4】図3におけるシャフトとその周辺部分を拡大し
て表した断面図。
【図5】同じく図3におけるシャフトとその周辺部分を
拡大して表した断面図。
【図6】開袋装置の一部を破断して表した構成図。
【図7】開袋装置の一部を破断して表した構成図。
【図8】開袋装置を左側面からみた断面図。
【符号の説明】
10 ハウジング 12 開口部 16 扉 30 テーブル 80 カッター S 袋

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の内容物が充填された袋をハウジン
    グの開口部からその内部のテーブル上に搬入した後、開
    口部を扉で閉ざすとともにカッターによって袋を切り開
    き、その状態で前記テーブルを袋の切り口が下を向くよ
    うに傾斜させて内容物を落下させて回収する開袋装置で
    あって、 前記扉の開閉機構、前記カッター及びテーブルの各作動
    機構におけるハウジング内での作動部が回転動作をする
    ように設定されている開袋装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の開袋装置であって、 前記扉の開閉機構、前記カッター及びテーブルの各作動
    機構におけるそれぞれの駆動源がハウジングの外部に配
    置されている開袋装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の開袋装置であって、 前記カッターは、その刃部が袋に最も切り込んだ状態に
    おいても袋の外に残る延長部を備えている開袋装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の開袋装置であって、 前記カッターの延長部はその周辺が除去されて幅の狭い
    板状に設定されている開袋装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110949802A (zh) * 2019-12-09 2020-04-03 江西南兴实业有限公司 一种大米加工用搬运倒谷装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN110949802A (zh) * 2019-12-09 2020-04-03 江西南兴实业有限公司 一种大米加工用搬运倒谷装置
CN110949802B (zh) * 2019-12-09 2022-01-04 浙江麦知网络科技有限公司 一种大米加工用搬运倒谷装置

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