JP2001096422A - シャーリングマシンにおけるシュータおよびそれを用いた製品仕分け方法 - Google Patents

シャーリングマシンにおけるシュータおよびそれを用いた製品仕分け方法

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JP2001096422A
JP2001096422A JP27331299A JP27331299A JP2001096422A JP 2001096422 A JP2001096422 A JP 2001096422A JP 27331299 A JP27331299 A JP 27331299A JP 27331299 A JP27331299 A JP 27331299A JP 2001096422 A JP2001096422 A JP 2001096422A
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shooter
chute
shearing
blade
product
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JP27331299A
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Mamoru Fujioka
守 藤岡
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Amada Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シュータの開閉動作を速くしてタクトタイム
を短縮し、製品がシュータ上に落下するときの騒音をな
くし、端材と製品との仕分けミスをなくす。 【解決手段】 素材の端材部分を剪断するとき、シュー
タ33は前方端が下刃9の上方位置に位置し、シュータ
33の後方端側が素材で持ち上げられてもガード59に
より搬出コンベア31とシュータ33との間の隙間が塞
がれるので、端材は搬出コンベア31に乗らずシュータ
33と下刃9との間を経て確実に下方へ落下する。素材
の製品部分を剪断するときは、シュータ33の前方端が
下刃9の面のほぼ直下方の定位置に位置する。この定位
置のシュータ33は剪断加工時に下降する上刃9により
押圧されて下方位置に下降する。剪断加工された製品は
騒音もなくシュータ33の上面を滑り落ちて搬出コンベ
ア31から搬出される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シャーリングマシ
ンにおけるシュータおよびそれを用いた製品仕分け方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、シャーリングマシン101は、図
10に示されているように素材Wが上下動自在なラム1
03の下端に設けられた上刃105と、テーブル107
の後端に設けられた下刃109との協働で剪断加工さ
れ、この剪断加工で得た製品は下刃109より後方に設
けられたシュータ111を経て搬出コンベア113へ落
下し後方側へ搬出される。
【0003】シュータ111は、例えば搬出コンベア1
13の回転軸115の両端の支持部117に軸承されて
回動自在に設けられたシュータアーム119の先端に固
定されている。シュータ111は剪断加工された製品を
搬出コンベア113上へ滑り落とすために搬出コンベア
113とテーブル107の後方端との間に斜めに設けら
れている。
【0004】シュータアーム119の基部には図10に
示されているように下方へ延伸された作動アーム121
が一体的に設けられており、この作動アーム121の先
端にはエアシリンダ123のピストンロッド125の先
端が連結されている。
【0005】したがって、エアシリンダ123の作動に
より作動アーム121を介してシュータアーム119が
図10において反時計回り方向に回動されることによ
り、図11に示されているようにシュータ111が下刃
109の下方位置から離反して後方側へ移動される。
【0006】素材Wの端材部分が剪断されるときは、シ
ュータ111が図11の状態に回動され、素材Wが上刃
105と下刃109の形成する剪断加工位置で位置決め
剪断されると、端材は搬出コンベア113と下刃109
との間を落下して下方のスクラップボックスへ収納され
る。
【0007】素材Wの製品部分が剪断加工されるとき
は、シュータ111が図10の状態に回動され、素材W
が上刃105と下刃109の形成する剪断加工位置で位
置決め剪断されると、製品がシュータ111上に落下し
てからシュータ111の上面を斜めに滑り落ちて搬出コ
ンベア113から後方へ搬出される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のシュ
ータ111においては、製品及び端材を剪断するために
シュータ111の位置を切り替えるとき、シュータ11
1の移動距離が長いために時間がかかるのでタクトタイ
ムが増大する原因になるという問題点があった。
【0009】また、シュータ111の前方端の位置が下
刃109の上面から下方へ大きく離れているので、剪断
された製品がシュータ111上に落下するときに騒音の
原因になるという問題点があった。
【0010】さらに、端材部分が剪断されるときはシュ
ータ111が下刃109から離れた位置に回動される
が、図11に示されているようにシュータ111の上方
が開いていたり、シュータ111の下部と搬出コンベア
113との間に隙間があったりすると、剪断された端材
がシュータ111の上下を越えて搬出コンベア113上
に乗って製品の搬出方向に搬出されてしまうという問題
点があった。
【0011】本発明は上述の課題を解決するためになさ
れたもので、その目的は、シュータの開閉動作を速くし
てタクトタイムを短縮すると共に製品がシュータ上に落
下するときの騒音をなくし、さらに端材と製品との仕分
けミスをなくし得るシャーリングマシンにおけるシュー
タおよびそれを用いた製品仕分け方法を提供することに
ある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1によるこの発明のシャーリングマシンのシュ
ータは、上下動自在なラムの下端に設けられた上刃と、
テーブルの後端に設けられた下刃との協働で素材を剪断
加工すると共にこの剪断加工で得た製品を下刃より後方
へ搬出するシャーリングマシンのシュータにおいて、前
記シュータの前方端を前記下刃より上方に位置せしめる
上方位置と、前記シュータの前方端を下刃のほぼ直下方
に位置せしめる定位置と、この定位置に位置するシュー
タを剪断加工時に下降する上刃によって押圧することで
下方に位置せしめる下方位置との3つの段階に前記シュ
ータを揺動自在に設けてなることを特徴とするものであ
る。
【0013】したがって、素材の製品部分の剪断加工と
端材部分の剪断加工を行うためにシュータを定位置から
上方位置へ移動させる距離は下刃面から素材の厚さ程度
と非常に短いものであるので、シュータの開閉時間が短
くタクトタイムに支障が生じない。
【0014】また、シュータは上刃の昇降に伴って上下
動するので、シュータの前方端を下刃面のほぼ直下に位
置せしめることができるために従来のようにシュータと
下刃面との距離が大きく離れていないので、剪断加工時
に製品がシュータに落下するときに騒音が生じない。
【0015】さらに、素材の端材部分を剪断する際に
は、シュータの前方端が下刃の面より上方に位置してい
るので剪断された端材がシュータの前方端を飛び越えて
搬出コンベアに落下することなく確実にシュータと下刃
との間を通過して落下する。しかも、素材の製品部分を
剪断する際にはシュータの前方端が下刃の面のほぼ直下
に位置するので製品は確実にシュータの上面を滑り落ち
て搬出コンベアから搬出されるために、端材と製品との
仕分けミスがなくなる。
【0016】請求項2によるこの発明のシャーリングマ
シンのシュータは、請求項1記載のシャーリングマシン
のシュータにおいて、前記シュータが、シュータの前方
端を上方へ常時付勢した状態で上下動自在にガイドする
ガイド部材と、このガイド部材を昇降してシュータの前
方端を前記上方位置と定位置の2つの段階へ移動位置決
めするシュータ昇降駆動装置と、シュータの後方端に下
方へ揺動自在なガードと、を備えてなることを特徴とす
るものである。
【0017】したがって、シュータの前方端がガイド部
材に対して上方へ付勢されているのでシュータの前方端
は上刃の昇降に伴って上下動する。その結果、シュータ
の前方端が下刃のほぼ直下に位置せしめることができる
ので、剪断加工時に製品がシュータに落下するときに騒
音が生じない。
【0018】シュータ昇降駆動装置により、シュータの
前方端が上方位置と定位置の2つの段階へ移動位置決め
されるので、シュータを定位置から上方位置へ移動させ
る距離は下刃面から素材の厚さ程度と非常に短くなる。
【0019】シュータの後方端に下方へ揺動自在なガー
ドを設けたことによりシュータ下部と搬出コンベアの隙
間が塞がれるので、端材が搬出コンベアに載ることなく
確実にシュータと下刃との間を通過して落下する。
【0020】請求項3によるこの発明のシャーリングマ
シンのシュータは、請求項1記載のシャーリングマシン
のシュータにおいて、前記シュータが、揺動自在にシュ
ータの後方端を軸承すると共にシュータの前方端を前記
上方位置と定位置と下方位置の3段階へ移動位置決めす
るシュータ昇降駆動装置を備えてなることを特徴とする
ものである。
【0021】したがって、シュータは後方端を揺動自在
に軸承する簡単な機構になっているので、シャーリング
マシンに簡単に設置され、安価で耐久性のあるシュータ
となる。また、簡単な機構ゆえに、例えば流体圧シリン
ダのようなシュータ昇降駆動装置によりシュータの前方
端が上方位置と定位置と下方位置の3段階へ容易に移動
位置決めされる。
【0022】また、シュータ昇降駆動装置が流体圧シリ
ンダである場合は、スプリング等の付勢手段を用いなく
とも、シュータの前方端が上刃の下降に伴って押圧され
るときに流体圧シリンダで上方へ付勢しながら徐々に押
し下げられるよう調整可能である。
【0023】請求項4によるこの発明のシャーリングマ
シンにおけるシュータの製品仕分け方法は、上下動自在
なラムの下端に設けられた上刃と、テーブルの後端に設
けられた下刃との協働で素材を剪断加工すると共にこの
剪断加工で得た製品を下刃より後方へ搬出するシャーリ
ングマシンのシュータにおいて、素材の端材部分を剪断
する際に前記シュータの前方端を前記下刃より上方に位
置せしめて前記端材を下刃とシュータとの間に落下せし
め、素材の製品部分を剪断する際には前記シュータの前
方端を下刃のほぼ直下方の定位置に位置せしめ、この定
位置に位置するシュータを剪断加工時に下降する上刃に
より押圧して下方位置に下降せしめると共に剪断された
製品をシュータ上に落下せしめて後方へ搬出し、前記シ
ュータを剪断加工後の上刃の上昇に伴って前記定位置に
復帰せしめることを特徴とするものである。
【0024】したがって、請求項1に記載の作用と同様
であり、素材の製品部分の剪断加工と端材部分の剪断加
工を行うためにシュータを定位置から上方位置へ移動さ
せる距離は下刃面から素材の厚さ程度と非常に短いもの
であるので、シュータの開閉時間が短くタクトタイムに
支障が生じない。
【0025】また、シュータは上刃の昇降に伴って上下
動するので、シュータの前方端を下刃面のほぼ直下に位
置せしめることができるために従来のようにシュータと
下刃面との距離が大きく離れていないので、剪断加工時
に製品がシュータに落下するときに騒音が生じない。
【0026】さらに、素材の端材部分を剪断する際に
は、シュータの前方端が下刃の面より上方に位置してい
るので剪断された端材がシュータの前方端を飛び越えて
搬出コンベアに落下することなく確実にシュータと下刃
との間を通過して落下する。しかも、素材の製品部分を
剪断する際にはシュータの前方端が下刃の面のほぼ直下
に位置するので製品は確実にシュータの上面を滑り落ち
て搬出コンベアから搬出されるために、端材と製品との
仕分けミスがなくなる。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基いて詳細に説明する。
【0028】図7を参照するに、本実施の形態に係わる
例えばシャーリングマシン1は、左右(図7において紙
面に向かって表裏)に対向して設立された一対のサイド
フレーム3をベースにして構成されている。一対のサイ
ドフレーム3の間における下部には左右方向へ延伸した
下部フレーム5が設けられており、一対のサイドフレー
ム3の間における上部には左右方向に延伸したラム7が
図示省略の昇降シリンダの作動により昇降可能(上下動
可能)に設けられている。上記下部フレーム5の後側面
(図7において左側)上部には左右方向へ延伸した下刃
9が設けられており、前記ラム7の前側下端にはこの下
刃9と協働してワークWに対して剪断加工を行う上刃1
1が左右方向へ延伸して設けられている。上記下部フレ
ーム5の上部には前方向へ延びたワークテーブル13が
設けられている。
【0029】前記下刃9の後方(図7において左方)に
おける前記ラム7の下部にはバックゲージ装置15が設
けられている。このバックゲージ装置15としては、ラ
ム7の下部における前後には軸受17A,17Bが取り
付けられており、この軸受17A,17Bには前後方向
へ延伸したボールネジ19が回転自在に支承されてい
る。
【0030】このボールネジ19にはバックゲージ21
が螺合されており、このバックゲージ21の先端には突
当て部材23が備えられている。前記軸受17A,17
Bには駆動モータ25が取り付けられており、この駆動
モータ25の出力軸は前記ボールネジ19に連結されて
いる。
【0031】また、前記バックゲージ装置15の下方位
置には剪断加工により形成された製品Gを搬出する製品
搬出装置27が設けられている。この製品搬出装置27
は、前後方向へ移動可能な走向台車29と、この走向台
車29の上側に設けた搬出コンベア31と、搬出コンベ
ア31の前側に上下方向へ揺動可能に設けたシュータ3
3等が備えられている。なお、前記製品搬出装置27の
前側にはスクラップボックス35が設けられており、こ
のスクラップボックス35はシュータ33と下刃9との
間から落下してきた端材Waを収納する作用を有してい
る。
【0032】上記構成により、駆動モータ25を駆動せ
しめると、ボールネジ19が回転されることにより、バ
ックゲージ21が前後方向へ移動されて、このバックゲ
ージ21が所望の位置に位置決めされる。ワークWをワ
ークテーブル13上に支持せしめた後に、ワークを後方
向(図7において左方向)へ移動させて、ワークの端面
をバックゲージ21の突当て部材23に突き当てる。
【0033】次いで、ラム7を上下動させることによ
り、上刃11と下刃9との協働でワークに剪断加工が行
われて製品Gを取り出すことができる。この製品Gはシ
ュータ33を適宜に作動させることにより、製品搬出装
置27における搬出コンベア31に移送せしめられ、こ
の搬出コンベア31の駆動により適宜にシャーリングマ
シン1から搬出されることになる。
【0034】図7を参照するに、前記一対のサイドフレ
ーム3の間におけるラム7の前方位置には左右方向へ延
伸したフロントフレーム37が設けられており、このフ
ロントフレーム37には前後幅の短い端材Waの前端面
をキックする複数のキッカー39を備えたキッカ装置4
1が設けられている。
【0035】上記構成により、ワークWに剪断加工が行
われて短い端材Waが残った場合にはシュータ33を図
7において反時計回り方向へ回動せしめると共にキッカ
装置41のキッカー39を作動せしめると、端材Waは
下刃9とシュータ33の間を落下し、スクラップボック
ス35に収納されることになる。
【0036】本発明の実施の形態の主要部をなすシュー
タの詳細について図面を参照して説明する。
【0037】図1及び図6を参照するに、シュータ33
の前方端は下刃9の後面から僅かな隙間を有する位置に
位置しており、シュータ33の前方端側の図6において
左右両端側には突出部43が設けられており、この突出
部43には下方のガイド部材としての例えばガイド体4
5内を摺動して上下動自在にガイドされる昇降用シャフ
ト47の上端が連結されている。また、シュータ33の
前方端側はガイド体45の上面と突出部43との間で昇
降用シャフト47に巻装されたスプリング49により上
方へ常時付勢されている。また、昇降用シャフト47の
下端にはガイド体45の下面に当接するストッパ51が
設けられている。
【0038】ガイド体45は下部フレーム5の側面に固
定されたシュータ昇降駆動装置としての例えばシュータ
昇降用エアシリンダ53のピストンロッド55の先端に
固定されており、シュータ昇降用エアシリンダ53の動
作により、シュータ33の前方端が下刃9より上方に位
置する上方位置と、シュータ33の前方端が下刃9のほ
ぼ直下方に位置する定位置との2つの段階へ移動位置決
めされるように構成されている。
【0039】上記構成により、定位置に位置するシュー
タ33は剪断加工時に下降する上刃11に押圧されて定
位置より下方に位置する下方位置の3つ目の段階へ揺動
自在に構成されていることになる。
【0040】なお、下部フレーム5の後方側面には、図
6において下刃9の左右方向の長さの外側に位置してシ
ュータ33の後方端を下方から支持するための支持ブラ
ケット57が突設されている。したがって、シュータ3
3の後方端が図1において2点鎖線で示されている支持
ブラケット57に当接して支持されているので、シュー
タ33は図1に示されているように後方端側が搬出コン
ベア31のすぐ上に位置するように下方へ傾斜してい
る。
【0041】また、シュータ33の後方端には板状のガ
ード59がヒンジ61を介して下方へ揺動自在に設けら
れており、このガード59はシュータ33が図2に示さ
れているように素材Wの端材部分を剪断する時に素材W
の端縁で持ち上げられて搬出コンベア31とシュータ3
3との間に生じる隙間を塞ぐために設けられている。
【0042】ガード59には左右の両端にストッパブラ
ケット63が図1に見られるよう上方へ立設されてお
り、この両ストッパブラケット63の上端側にはシュー
タ33の上方に位置する方向にストッパピン65が設け
られており、このストッパピン65によりガード59と
シュータ33との開き角度が適度に規制されている。
【0043】上記構成により、素材Wの端材部分を剪断
する際には、先ず図1に示されているようにシュータ昇
降用エアシリンダ53のピストンロッド55が上昇して
シュータ33の前方端が下刃9の上方位置に位置せしめ
られる。この状態で素材Wが図2において左方向へ移動
されて上刃11と下刃9の間に位置決めされると、シュ
ータ33が素材Wの後方端縁により持ち上げられてシュ
ータ33の後方端縁が搬出コンベア31の上面から離れ
て隙間ができるが、この隙間はガード59により塞がれ
る。
【0044】素材Wの端材部分を剪断するために上刃1
1が下降するとき、シュータ33はスプリング49の付
勢力に抗して上刃11により下方へ押圧される。このと
き、搬出コンベア31は停止しており、シュータ33の
後方端縁は支持ブラケット57に当接し、ガード59が
搬出コンベア31の上面に当接するのでシュータ33と
ガード59との開き角度が図3に示されているように狭
くなる。
【0045】以上のように、ガード59があるので端材
Waは搬出コンベア31上へ落下することなく下刃9と
シュータ33との間を落下してスクラップボックス35
へ収納される。
【0046】また、素材Wの端材部分の剪断加工を行う
ためにシュータ昇降用エアシリンダ53が作動してシュ
ータ33を定位置から上方位置へ移動させる昇降距離は
下刃9の面から素材Wの厚さ程度と非常に短いものであ
るので、シュータ33の開閉時間が短くタクトタイムに
支障が生じない。
【0047】素材Wの製品部分が剪断される際には、図
4に示されているようにシュータ昇降用エアシリンダ5
3が下降してシュータ33の前方端が下刃9のほぼ直下
方の定位置に位置せしめられる。このとき搬出コンベア
31は停止しており、シュータ33の後方端縁は支持ブ
ラケット57に当接し、ガード59は搬出コンベア31
の上面に当接されているのでシュータ33とガード59
との開き角度は図4に示されているように狭くなってい
る。
【0048】この状態で素材Wが図4において左方向へ
移動されて所望の剪断線で上刃11と下刃9の間に位置
決めされ、素材Wはシュータ33の上に位置する。その
後、上刃11が下降して素材Wの製品部分が剪断される
ときシュータ33はスプリング49の付勢力に抗して上
刃11により下方へ押圧されて3段目の下方位置まで下
降する。
【0049】このとき、シュータ33は上刃11の昇降
に伴って上下動するので、シュータ33の前方端を下刃
9の面のほぼ直下に位置せしめることができ、従来のよ
うにシュータ33と下刃9の面との距離が大きく離れて
いないので、従来のように剪断加工時に製品Gがシュー
タ33に落下するときに騒音が生じない。
【0050】さらに、素材Wの製品部分が剪断加工され
た後に上刃11が上昇されるに伴ってシュータ33は図
5に示されているようにスプリング49の付勢力により
上昇して定位置に復帰され、製品Gがシュータ33の上
面を滑り落ちて後方側の搬出コンベア31から搬出され
る。
【0051】本発明の他の実施の形態の主要部をなすシ
ュータの詳細について図面を参照して説明する。
【0052】図8及び図9を参照するに、シュータ33
は左右の側面に支軸67が突出されており、この支軸6
7は搬出コンベア31を支えるコンベア支持架台69の
上方へ突設されたシュータ支持部材71に軸承されてい
る。
【0053】さらに、シュータ33は前方端側の図9に
おいて左右の側面に昇降用ピン73が突出している。ま
た、シュータ昇降駆動装置としての例えばシュータ昇降
用エアシリンダ75はコンベア支持架台69に固定した
シリンダ支持ブラケット77の上に設けられており、シ
ュータ昇降用エアシリンダ75のピストンロッド79に
は上下方向に長穴81が設けられており、この長穴81
に上記のシュータ33の昇降用ピン73が挿入されてい
る。
【0054】また、昇降用ピン73は例えば上記のシュ
ータ昇降用エアシリンダ75の上面に設けたスプリング
83により上方へ付勢されており、シュータ33が前述
した実施の形態と同様の定位置つまり図8において実線
の位置に位置するように調整されている。このときの昇
降用ピン73はシュータ昇降用エアシリンダ75の長穴
81のほぼ中間に位置している。
【0055】上記構成により、素材Wの端材部分を剪断
する際には、シュータ昇降用エアシリンダ75のピスト
ンロッド79が上昇することにより昇降用ピン73がピ
ストンロッド79の長穴81の下端で上方へ押し上げら
れ、シュータ33が図8において反時計回り方向に回動
されて上側の2点鎖線に示されているようにシュータ3
3の前方端が前述した実施の形態と同様に下刃9の上方
位置に位置決めされる。このとき、シュータ33はラム
7と干渉しないようにラム7より後方位置へ移動されて
いる。
【0056】この状態で素材Wの端材部分の剪断線が上
刃11と下刃9の間に位置決めされる。このときシュー
タ33が素材Wの後方端で図8においてさらに左方へ押
されたとしてもピストンロッド79の長穴81の上方に
余裕があるので、シュータ33は図8において反時計回
り方向に回動されるだけである。
【0057】上刃11が下降して素材Wの端材部分が剪
断されると、この端材Waは後方側にシュータ33があ
るので搬出コンベア31上へ落下することなく確実に下
刃9とシュータ33との間を落下してスクラップボック
ス35へ収納される。
【0058】素材Wの製品部分が剪断される際には、シ
ュータ昇降用エアシリンダ75が原位置に下降すること
により、シュータ33は図8において実線で示されてい
るように前方端が下刃9のほぼ直下方の定位置に復帰さ
れる。
【0059】この状態で素材Wが図8において左方向へ
移動されて所望の剪断線が上刃11と下刃9の間に位置
決めされるとき、素材Wはシュータ33の上に位置す
る。その後、上刃11が下降して素材Wの製品部分が剪
断されるとき、シュータ33の昇降用ピン73はピスト
ンロッド79の長穴81のほぼ中間に位置して下方に余
裕があるので、シュータ33はスプリング83の付勢力
に抗して上刃11により下方へ押圧されて前述した実施
の形態と同様に3段目の下方位置つまり図8において下
方の2点鎖線の位置まで下降する。製品Gはシュータ3
3の上を滑り落ちて後方側の搬出コンベア31から搬出
される。
【0060】さらに、シュータ33は素材Wの製品部分
が剪断加工された後に上刃11が上昇されるに伴ってス
プリング83の付勢力により上昇して図8において実線
で示されているように定位置の原位置に復帰される。
【0061】以上のように、上記のシュータ33は後方
端が揺動自在に軸承される簡単な機構になっているの
で、シャーリングマシン1に簡単に設置可能であり、安
価で耐久性のあるシュータ33となる。また、簡単な機
構ゆえに、上記のシュータ昇降用エアシリンダ75など
の流体圧シリンダがシュータ昇降駆動装置として用いら
れることにより、シュータの前方端が上方位置と定位置
と下方位置の3段階へ容易に移動位置決めされる構造と
なる。
【0062】なお、この発明は前述した実施の形態に限
定されることなく、適宜な変更を行うことによりその他
の態様で実施し得るものである。
【0063】本実施の形態では、シュータ33の上方位
置と定位置と下方位置の3段階の位置決めをするために
スプリング49,83を使用しているが、シュータ昇降
駆動装置としてのエアシリンダ自体が3段階の位置に設
定できるようにしても構わない。例えば、エアシリンダ
は常時は定位置に位置決めされ、エアを注入するとピス
トンロッドが伸長して上方位置に位置決めされ、上刃に
よりシュータが押し下げられるとエアが圧縮されて上方
に付勢力が働きながらピストンロッドが押し下げられる
構成としても構わない。
【0064】なお、シュータ昇降駆動装置としては上記
のようにエアシリンダに限定されず、油圧等の流体圧シ
リンダであってもよく、その他のメカ的な駆動手段であ
っても構わない。
【0065】
【発明の効果】以上のごとき発明の実施の形態の説明か
ら理解されるように、請求項1の発明によれば、素材の
製品部分の剪断加工と端材部分の剪断加工を行うために
シュータを移動させる距離は下刃面から素材の厚さ程度
と非常に短いものであるので、シュータの開閉時間を短
くでき、タクトタイムに支障が生じないようにできる。
【0066】また、シュータは上刃の昇降に伴って上下
動できるためシュータの前方端を下刃面のほぼ直下に位
置せしめることができ、従来のようにシュータと下刃面
との距離が大きく離れていないので、剪断加工時に製品
がシュータに落下するときの騒音を防止できる。
【0067】さらに、素材の端材部分を剪断する際に
は、シュータの前方端を下刃の面より上方に位置せしめ
ることができるので剪断された端材がシュータの前方端
を飛び越えて搬出コンベアに落下することなく確実にシ
ュータと下刃との間を通過できて落下する。しかも、素
材の製品部分を剪断する際にはシュータの前方端が下刃
の面のほぼ直下に位置せしめることができるので製品が
確実にシュータの上面を滑り落ちて搬出コンベアから搬
出でき、端材と製品との仕分けミスをなくせる。
【0068】請求項2の発明によれば、シュータの前方
端がガイド部材に対して上方へ付勢されているのでシュ
ータの前方端は上刃の昇降に伴って上下動できる。その
結果、シュータの前方端を下刃のほぼ直下に位置せしめ
ることができるので、剪断加工時に製品がシュータに落
下するときに騒音を防止できる。
【0069】シュータ昇降駆動装置により、シュータの
前方端を上方位置と定位置の2つの段階へ移動位置決め
できるので、シュータを移動させる距離を下刃面から素
材の厚さ程度と非常に短くできる。
【0070】シュータの後方端に設けた下方へ揺動自在
なガードによりシュータと搬出コンベアの隙間を塞ぐこ
とができるので、端材が搬出コンベアに載ることなく確
実にシュータと下刃との間を通過して落下できる。
【0071】請求項3の発明によれば、シュータは後方
端を揺動自在に軸承する簡単な機構になっているので、
シャーリングマシンに簡単に設置でき安価で耐久性のあ
るシュータとすることができる。また、簡単な機構ゆえ
に例えば流体圧シリンダのようなシュータ昇降駆動装置
によりシュータの前方端を上方位置と定位置と下方位置
の3段階へ容易に移動位置決めすることができる。
【0072】また、シュータ昇降駆動装置が流体圧シリ
ンダである場合は、シュータの前方端が上刃の下降に伴
って押圧されるときは流体圧シリンダで上方へ付勢され
ながら徐々に押し下げられるようにできる。
【0073】請求項4の発明によれば、請求項1の効果
と同様であり、素材の製品部分の剪断加工と端材部分の
剪断加工を行うためにシュータを移動させる距離は下刃
面から素材の厚さ程度と非常に短いものであるので、シ
ュータの開閉時間を短くでき、タクトタイムに支障が生
じないようにできる。
【0074】また、シュータは上刃の昇降に伴って上下
動できるためシュータの前方端を下刃面のほぼ直下に位
置せしめることができ、従来のようにシュータと下刃面
との距離が大きく離れていないので、剪断加工時に製品
がシュータに落下するときの騒音を防止できる。
【0075】さらに、素材の端材部分を剪断する際に
は、シュータの前方端を下刃の面より上方に位置せしめ
ることができるので剪断された端材がシュータの前方端
を飛び越えて搬出コンベアに落下することなく確実にシ
ュータと下刃との間を通過できて落下する。しかも、素
材の製品部分を剪断する際にはシュータの前方端が下刃
の面のほぼ直下に位置せしめることができるので製品を
確実にシュータの上面を滑り落ちて搬出コンベアから搬
出でき、端材と製品との仕分けミスをなくせる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示すもので、端材剪断前
のシュータの状態説明図である。
【図2】本発明の実施の形態を示すもので、素材の端材
部分の剪断線で位置決めされたときのシュータの状態説
明図である。
【図3】本発明の実施の形態を示すもので、端材剪断時
のシュータの状態説明図である。
【図4】本発明の実施の形態を示すもので、製品剪断前
のシュータの状態説明図である。
【図5】本発明の実施の形態を示すもので、製品剪断後
のシュータの状態説明図である。
【図6】図1の矢視VII−VII線の平面図である。
【図7】本発明の実施の形態を示すもので、シャーリン
グマシンの全体側面図である。
【図8】本発明の他の実施の形態を示すもので、シュー
タの状態説明図である。
【図9】図9のシュータを左側から視た部分的な正面図
である。
【図10】従来例を示すもので、素材の製品部分を剪断
する場合のシュータの状態説明図である。
【図11】従来例を示すもので、素材の端材部分を剪断
する場合のシュータの状態説明図である。
【符号の説明】
1 シャーリングマシン 5 下部フレーム 7 ラム 9 下刃 11 上刃 31 搬出コンベア 33 シュータ 45 ガイド体(ガイド部材) 47 昇降用シャフト 49 スプリング 53 シュータ昇降用エアシリンダ(シュータ昇降駆動
装置) 59 ガード 75 シュータ昇降用エアシリンダ(シュータ昇降駆動
装置) 81 長穴 83 スプリング

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上下動自在なラムの下端に設けられた上
    刃と、テーブルの後端に設けられた下刃との協働で素材
    を剪断加工すると共にこの剪断加工で得た製品を下刃よ
    り後方へ搬出するシャーリングマシンのシュータにおい
    て、 前記シュータの前方端を前記下刃より上方に位置せしめ
    る上方位置と、前記シュータの前方端を下刃のほぼ直下
    方に位置せしめる定位置と、この定位置に位置するシュ
    ータを剪断加工時に下降する上刃によって押圧すること
    で下方に位置せしめる下方位置との3つの段階に前記シ
    ュータを揺動自在に設けてなることを特徴とするシャー
    リングマシンのシュータ。
  2. 【請求項2】 前記シュータが、シュータの前方端を上
    方へ常時付勢した状態で上下動自在にガイドするガイド
    部材と、このガイド部材を昇降してシュータの前方端を
    前記上方位置と定位置の2つの段階へ移動位置決めする
    シュータ昇降駆動装置と、シュータの後方端に下方へ揺
    動自在なガードと、を備えてなることを特徴とする請求
    項1記載のシャーリングマシンのシュータ。
  3. 【請求項3】 前記シュータが、揺動自在にシュータの
    後方端を軸承すると共にシュータの前方端を前記上方位
    置と定位置と下方位置の3段階へ移動位置決めするシュ
    ータ昇降駆動装置を備えてなることを特徴とする請求項
    1記載のシャーリングマシンのシュータ。
  4. 【請求項4】 上下動自在なラムの下端に設けられた上
    刃と、テーブルの後端に設けられた下刃との協働で素材
    を剪断加工すると共にこの剪断加工で得た製品を下刃よ
    り後方へ搬出するシャーリングマシンのシュータにおい
    て、 素材の端材部分を剪断する際に前記シュータの前方端を
    前記下刃より上方に位置せしめて前記端材を下刃とシュ
    ータとの間に落下せしめ、素材の製品部分を剪断する際
    には前記シュータの前方端を下刃のほぼ直下方の定位置
    に位置せしめ、この定位置に位置するシュータを剪断加
    工時に下降する上刃により押圧して下方位置に下降せし
    めると共に剪断された製品をシュータ上に落下せしめて
    後方へ搬出し、前記シュータを剪断加工後の上刃の上昇
    に伴って前記定位置に復帰せしめることを特徴とするシ
    ャーリングマシンにおけるシュータの製品仕分け方法。
JP27331299A 1999-09-27 1999-09-27 シャーリングマシンにおけるシュータおよびそれを用いた製品仕分け方法 Pending JP2001096422A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101870005A (zh) * 2010-06-23 2010-10-27 爱克(苏州)机械有限公司 数控剪板机联动后托料装置
JP2012111002A (ja) * 2010-11-25 2012-06-14 Jfe Steel Corp 鋼帯切断片のスクラップ処理方法および鋼帯切断片スクラップ処理装置
CN102806385A (zh) * 2012-08-28 2012-12-05 江苏国力锻压机床有限公司 薄板剪切机后托料装置
CN106078916A (zh) * 2016-06-29 2016-11-09 浙江江变科技有限公司 一种绝缘纸板冲压自动卸料设备
CN107891274A (zh) * 2017-11-24 2018-04-10 湖州织里川蜀机械有限公司 一种铝型材牵引机的剪切装置

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