JP3138022B2 - 帯鋸盤における鋸刃ガイド装置 - Google Patents

帯鋸盤における鋸刃ガイド装置

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JP3138022B2 JP03270967A JP27096791A JP3138022B2 JP 3138022 B2 JP3138022 B2 JP 3138022B2 JP 03270967 A JP03270967 A JP 03270967A JP 27096791 A JP27096791 A JP 27096791A JP 3138022 B2 JP3138022 B2 JP 3138022B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、横型帯鋸盤又は竪型
帯鋸盤のごとき帯鋸盤において、切断領域にある帯鋸刃
を案内支持する鋸刃ガイド装置に関する。
【0002】
【従来の技術】帯鋸盤における従来の鋸刃ガイド装置に
ついて説明すると、切断領域にある帯鋸刃の刃先がワー
クに対してほぼ垂直に向くように案内するために、鋸刃
ハウジングに設けた複数の支持アームの先端部には帯鋸
刃の側面を案内支持する一対の鋸刃インサートが対向し
て設けてあり、一方の鋸刃インサートは他方の鋸刃イン
サートに対して接近離反する方向へ直線移動するもので
あり、他方の鋸刃インサートは支持アームに対して不動
である。なお、鋸刃ハウジング内にはエンドレス状の帯
鋸刃を巻回するための駆動ホイール、従動ホイールが回
転自在に設けてあり、従動ホイールは駆動ホイールに対
して接近離反する方向へ移動可能である。
【0003】したがって、従動ホイールを駆動ホイール
に対して接近させた後に、エンドレス状の帯鋸刃を従動
ホイール、駆動ホイールに巻回する。帯鋸刃を巻回する
ときに、開いた状態にある一対の鋸刃インサートの間に
帯鋸刃を挿入せしめる。なお、一対の鋸刃インサートを
開いた状態にすべく、予め一方の鋸刃インサートを他方
の鋸刃インサートに対して離反する方向へ直線的に移動
させておく。そして、一対の鋸刃インサートの間に帯鋸
刃を挿入した後に、作業者の手により帯鋸刃を保持した
状態のもとで、従動ホイールを駆動ホイールに対して離
反する方向へ移動させて帯鋸刃に所定の張力を与える。
最後に、一方の鋸刃インサートを他方の鋸刃インサート
に対して接近させて、一対の鋸刃インサートにより帯鋸
刃の側面を案内支持する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述のごとく
従来の鋸刃ガイド装置においては、一方の鋸刃インサー
トが他方の鋸刃インサートに対して接近離反する方向へ
直線的に移動する構成であるために、一対の鋸刃インサ
ートを離反させたときに一対の鋸刃インサートの帯鋸刃
挿入側が帯鋸刃の厚さに比較して十分に大きく開かず、
一対の鋸刃インサートの間に帯鋸刃に挿入せしめること
が厄介であるといった問題があった。
【0005】また、一対の鋸刃インサートの間に帯鋸刃
を挿入した後において一対の鋸刃インサートを閉じるま
で、作業者の手により帯鋸刃を保持して、帯鋸刃が一対
の鋸刃インサートの間から離脱しないようにする必要が
あり、帯鋸刃の取付作業が煩雑化するといった問題があ
った。
【0006】
【課題を解決するための手段】前述のごとき従来の問題
点を解決するために、この発明においては、鋸刃ハウジ
ングにエンドレス状の帯鋸刃を巻回する一対のホイール
を接近離反可能に設けてなる帯鋸盤において、上記鋸刃
ハウジングに複数の支持アームを設け、切断領域にある
帯鋸刃の刃先がワークに対してほぼ垂直に向くように案
内するために、各支持アームに帯鋸刃の側面を案内支持
する一対の鋸刃インサートを対向して設け、一対の鋸刃
インサートにおける帯鋸刃挿入側が帯鋸刃の厚さに比較
して十分に大きく開くように、少なくとも一方の鋸刃イ
ンサートを他方の鋸刃インサートに対して接近離反する
方向へ揺動可能に構成し、帯鋸刃挿入側を帯鋸刃の厚さ
に比較して十分に大きく開いた状態の一対の鋸刃インサ
ートの間に帯鋸刃を挿入したときに、帯鋸刃の側面を保
持する鋸刃保持手段を設けてなることを特徴とする。
【0007】
【作用】前記の構成において、一対のホイールを接近さ
せた後に、エンドレス状の帯鋸刃を一対のホイールに巻
回する。帯鋸刃を巻回するとき、又は巻回した後に、一
対の鋸刃インサートにおける帯鋸刃挿入側が帯鋸刃の厚
さに比較して十分に大きく開いた状態のもとで、帯鋸刃
を帯鋸刃挿入側から一対の鋸刃インサートの間に挿入せ
しめる。なお、上記帯鋸刃挿入側が帯鋸刃の厚さに比較
して十分に大きく開いた状態にすべく、予め少なくとも
一方の鋸刃インサートを他方の鋸刃インサートに対して
離反する方向へ揺動させておく。帯鋸刃を一対の鋸刃イ
ンサートの間に侵入せしめた後においては、鋸刃保持手
段の作用により帯鋸刃の側面を保持する。そして、一対
のホイールを離反させることにより、帯鋸刃に所定の張
力を与える。最後に一方の鋸刃インサートを他方の鋸刃
インサートに対して接近する方向へ揺動させることによ
り、一対の鋸刃インサートにより帯鋸刃の側面を案内支
持することができる。
【0008】なお、ホイール、鋸刃ガイド装置から帯鋸
刃を取外すときには上記作用と反対の作用により行う。
【0009】
【実施例】以下、この発明に係る実施例について図面に
基づいて説明する。
【0010】図5を参照するに、帯鋸盤の一例として横
型帯鋸盤1は、箱状の基台3を備えており、この基台3
にはワークWを支持するためのワークテーブル5が設け
てあると共に、ワークWをワークテーブル5上の所定位
置に固定するために、ワークテーブル5に近接した位置
には固定バイス装置7が設けてあり、この固定バイス装
置7は、固定バイスジョー7aと、シリンダ(図示省
略)の作動により固定ジョー7aに接近、離反する左右
方向(図5において左右方向)へ移動可能な可動ジョー
7bとを備えている。又、上記ワークテーブル5は基台
3の一部を構成するものである。
【0011】上記基台3には、ヒンジシャフト9を介し
て上下方向に揺動自在な鋸刃ハウジング11が設けてあ
る。上記鋸刃ハウジング11を揺動させるために、基台
3の適宜位置には昇降用シリンダ13が設けてあり、こ
の昇降用シリンダ13から上下方向へ突出自在なピスト
ンロッド15は、鋸刃ハウジング11の適宜位置に連結
してある。
【0012】上記鋸刃ハウジング11内には、駆動ホイ
ール17aと従動ホイール17bが接近、離反自在に設
けてあり、一対のホイール17a,17bには、エンド
レス状の帯鋸刃19が巻回してある。ここで、駆動ホイ
ール17aは回転装置(図示省略)に連動連結してあ
り、従動ホイール17bは図示省略の流体圧シリンダの
作用により駆動ホイール17aに対して接近離反する左
右方向へ移動可能である。
【0013】また、ワークテーブル5に支持されたワー
クWに対して、帯鋸刃19の刃先がほぼ垂直に保持する
ために、鋸刃ハウジング11に取付けたビーム部材21
には、鋸刃ガイド装置23が設けてある。ここで、鋸刃
ガイド装置23についての詳細は後述するが、鋸刃ガイ
ド装置23は、ビーム部材21に設けた一対の支持アー
ム25a,25bと、各支持アーム25a,25bに設
けた後述の鋸刃インサート等を備えてなるものである。
なお、一方(図5において右側)の支持アーム25aは
左右方向に対して不動であり、他方(図5において左
側)の支持アーム25bは一方の支持アーム25aに対
して接近離反する左右方向へ位置調節自在である。
【0014】上記構成により、固定バイス7の固定ジョ
ー7a、可動ジョー7bを接近させることにより、ワー
クWをワークテーブル5の所定位置に固定せしめる。そ
して、回転装置を適宜に操作して一対のホイール17を
回転駆動させ、帯鋸刃19を走行駆動させると共に、昇
降用シリンダ13を適宜に操作して鋸刃ハウジング11
を下方向へ揺動させる。これによって、鋸刃ガイド装置
23により刃先がワークWに対してほぼ垂直に案内され
た帯鋸刃19により、所望の切断加工が行われるもので
ある。
【0015】上記鋸刃ガイド装置23の詳細について
は、図1に示される第1実施例を参照しながら説明す
る。各支持アーム25a,25b(図1には支持アーム
25aのみ図示)の一部を構成するガイドベース27の
下側には、インサート支持部29,31が二叉に別れて
設けてあり、これらインサート支持部29,31に形成
された開口部33には支持部材35が設けてある。この
支持部材35には、帯鋸刃19の背面19aを支持する
バックアップローラ(本実施例においてはベアリングの
外輪)37が回転自在に設けてあり、支持部材35はミ
ニシリンダ(図示省略)の作動により上下方向へ移動可
能としても差し支えないものである。
【0016】上記インサート支持部29,31には、帯
鋸刃19の側面19bを案内支持するための一対の鋸刃
インサート39,41が設けてあり、一対の鋸刃インサ
ート39,41の帯鋸刃侵入側を図1に示すように帯鋸
刃19の厚さに比較して十分に大きく(例えば図1に示
すように帯鋸刃19の厚さの5倍位)開くべく、鋸刃イ
ンサート41は鋸刃インサート39に対して接近、離反
する前後方向(図1において右左方向)へ揺動可能であ
る。即ち、インサート支持部29には、前後方向に移動
自在なピストンロッド43を備えた揺動シリンダ45が
設けられており、上記ピストンロッド43の先端部には
鋸刃インサート41がヒンジピン46を介して前後方向
へ揺動自在に設けてある。なお、インサート支持部29
には上記ピストンロッド43を案内する案内孔47が設
けてあり、また、鋸刃インサート39,41の支持側に
は超硬チップが設けてある。
【0017】インサート支持部29における鋸刃インサ
ート41に近接した位置には、一対の鋸刃インサート3
9,41の間に帯鋸刃19を侵入させたときに帯鋸刃1
9の側部を保持する鋸刃保持手段49が設けてある。よ
り詳細には、インサート支持部29における鋸刃インサ
ート41に近接した位置にはガイド穴51が設けてあ
り、このガイド穴51にはスプリング53の付勢力によ
り鋸刃インサート41の上部を鋸刃インサート39に接
近する方向へ押圧する押圧部材55が設けてある。
【0018】上記構成により、一対のホイール17a,
17bを接近させた後に、エンドレス状の帯鋸刃19を
一対のホイール17a,17bに巻回する。帯鋸刃19
を巻回するとき、又は巻回した後に、一対の鋸刃インサ
ート39,41の帯鋸刃挿入側が帯鋸刃19の厚さに比
較して十分に大きく開いた状態のもとで、帯鋸刃19を
帯鋸刃挿入側から一対の鋸刃インサート39,41の間
に挿入せしめて、帯鋸刃19の背面19aをバックアッ
プローラ37に当接せしめる。
【0019】なお、予め一対の鋸刃インサート39,4
1の挿入側(図1における下側)が帯鋸刃19の厚さに
比較して十分に大きく開いた状態にすべく、流体圧シリ
ンダ45の作用によりピストンロッド43を前方(図1
における右方)へ移動させる。これによってスプリング
53の付勢力も伴って鋸刃インサート41の上部側はヒ
ンドピン46を中心に後方へ揺動され、鋸刃インサート
39,41の帯鋸刃侵入側は帯鋸刃19の厚さに比較し
て大きく開いた状態になる。
【0020】そして、一対の鋸刃インサート39,41
に帯鋸刃19が背面19aがバックアップローラ37に
当接されるまで挿入されると、鋸刃保持手段49におけ
る押圧部材55が帯鋸刃19のスプリング53の付勢力
を介して強く後方へ押し返されるので、帯鋸刃19の側
面19bは鋸刃インサート39,41の上部に挾持され
て確実に保持される。
【0021】その後、一対のホイール17a,17bを
離反させることにより、帯鋸刃19に所定の張力を与え
る。そして、流体圧シリンダ45の作動によりピストン
ロッド43は後方へ移動させることにより、帯鋸刃19
の側面19bは鋸刃インサート39,41に挾持されて
適宜な圧力で押圧される。
【0022】以上のごとく、第1実施例の説明によれ
ば、一対の支持アーム25a,25bに帯鋸刃19の側
面19bを案内支持するために、少なくとも一方の鋸刃
インサート39が他方の鋸刃インサート41に対して接
近離反する方向へ揺動可能に構成しているので、一対の
鋸刃インサート39,41の鋸刃挿入側を帯鋸刃19の
厚さに比較して十分に大きく開くことができ、帯鋸刃1
9の挿入が容易である。
【0023】又、一対の鋸刃インサート39,41の間
に帯鋸刃19を挿入した後において、鋸刃保持手段47
により帯鋸刃19は確実に保持されるから、一対の鋸刃
インサート39,41を閉鎖する際に作業員が帯鋸刃1
9を押さえる必要はなくなり、作業能率向上の効果を奏
する。
【0024】次に、図2に基づいて第2実施例を説明す
る。この第2実施例が第1実施例と異るのは、鋸刃保持
手段57のみである。この鋸刃保持手段57は、鋸刃イ
ンサート39に電磁石59を設けてなることを特徴と
し、背面19aをバックアップローラ37に当接させて
一対の鋸刃インサート39,41の間に挿入された後
に、帯鋸刃19の側面19bを吸着保持するものであ
る。
【0025】次に、図3に基づいて第3実施例を説明す
る。この第3実施例が第1実施例と異るのは、鋸刃装着
検出装置61が設けられていることである。即ち、押圧
部材55の代りに、前方(図3において右方)に一体的
に備えたLSドグ63を押圧杆65を設け、上記LSド
グ63の前端に設けられたカム面63aにより、リミッ
トスイッチ67が操作されるように構成したものであ
る。
【0026】なお、鋸刃装着検知装置61のように、L
Sドグ63付きの押圧杆65を使用しなくても、バック
アップローラ37を上下方向へ移動させるミニシリンダ
の内圧の変化で、帯鋸刃19の背面19aが、バックア
ップローラ37に当接されたことを感知するような鋸刃
装着検知装置が使用されても差し支えないものである。
【0027】ともかく、第3実施例においては、鋸刃装
着検知装置61により帯鋸刃19が一対の鋸刃インサー
ト39,41の間に挿入されたことが検知されたら、自
動的に流体圧シリンダ45を操作して一対の鋸刃インサ
ート39,41を閉鎖することが出来るから、帯鋸刃1
9の装着作業能率が向上する。
【0028】次に、図4により第4実施例について説明
する。この第4実施例が第2実施例と異るのは、揺動す
る鋸刃インサート41の揺動態様である。即ち、ヒンジ
ピン46を使用せずに、鋸刃インサート41に適数のガ
イドピン69を前方(図4において右方)へ向けて一体
的に設け、各ガイドピン69に係合する上下に延伸され
た長穴71をインサート支持部29に設けると共に、更
にインサート支持部29には、鋸刃インサート41を開
放方向に揺動させるための電磁石73と、閉鎖方向に揺
動押圧するための流体圧シリンダ75とを設けてある。
【0029】なお、一対の鋸刃インサート39,41に
挿入された帯鋸刃19を保持するためには、第2実施例
と同様に電磁石59を使用した鋸刃保持手段57が設け
られている。
【0030】なお、この発明は前述のごとき実施例の説
明に限るものでは鋸刃保持手段47により帯鋸刃19は
なく、適宜の変更を行うことにより、その他種々の態様
で実施可能である。
【0031】
【発明の効果】以上のごとき実施例の説明より理解され
るように、この発明によれば、一対の鋸刃インサートの
うち少くとも一方の鋸刃インサートを他方の鋸刃インサ
ートに対して接近離反する方向へ揺動可能に構成してい
るため、一対の鋸刃インサートにおける帯鋸刃挿入側を
帯鋸刃の厚さに比較して十分に大きく開くことができ、
帯鋸刃の取付作業において、一対の鋸刃インサートの間
に帯鋸刃を容易に挿入することができる。
【0032】又、一対の鋸刃インサートの間に帯鋸刃を
挿入した後において、鋸刃保持手段により帯鋸刃の側面
が保持されているために、一対の鋸刃インサートを閉鎖
する際に作業者が帯鋸刃を押さえる必要がなくなり、作
業能率が向上するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例における鋸刃ガイド装置の断面説明
図である。
【図2】第2実施例における鋸刃保持手段の説明図であ
る。
【図3】第3実施例における鋸刃装着検知手段の説明図
である。
【図4】第4実施例における鋸刃インサート開閉揺動態
様を示す説明図である。
【図5】帯鋸盤全体を示す正面説明図である。
【符号の説明】
1 帯鋸盤 11 鋸刃ハウジング 17 一対のホイール 19 帯鋸刃 23 鋸刃ガイド装置 39,41 鋸刃インサート 49 鋸刃保持手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B23D 55/08 B27B 13/04 B27B 13/10

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鋸刃ハウジングにエンドレス状の帯鋸刃
    を巻回する一対のホイールを接近離反可能に設けてなる
    帯鋸盤において、上記鋸刃ハウジングに複数の支持アー
    ムを設け、切断領域にある帯鋸刃の刃先がワークに対し
    てほぼ垂直に向くように案内するために、各支持アーム
    に帯鋸刃の側面を案内支持する一対の鋸刃インサートを
    対向して設け、一対の鋸刃インサートにおける帯鋸刃挿
    入側が帯鋸刃の厚さに比較して十分に大きく開くよう
    に、少なくとも一方の鋸刃インサートを他方の鋸刃イン
    サートに対して接近離反する方向へ揺動可能に構成し、
    帯鋸刃挿入側を帯鋸刃の厚さに比較して十分に大きく開
    いた状態の一対の鋸刃インサートの間に帯鋸刃を挿入し
    たときに、帯鋸刃の側面を保持する鋸刃保持手段を設け
    てなることを特徴とする帯鋸盤における鋸刃ガイド装
    置。
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