JP2000060260A - 芝刈り機 - Google Patents

芝刈り機

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JP2000060260A JP10235558A JP23555898A JP2000060260A JP 2000060260 A JP2000060260 A JP 2000060260A JP 10235558 A JP10235558 A JP 10235558A JP 23555898 A JP23555898 A JP 23555898A JP 2000060260 A JP2000060260 A JP 2000060260A
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孝次 藤原
Yoshihiro Kawahara
川原  好博
Matsuo Tachibana
松雄 橘
Yoshiyuki Ezaki
善幸 江崎
Hideya Umemoto
英哉 梅本
Takeshi Komorida
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 モーアからの刈り芝をダクト経路を介して集
草容器に風力搬送するよう構成するとともに、集草容器
をダクト経路から分離して排出口側にダンプ揺動可能に
支持し、集草容器の排出口を開閉する蓋体を、集草容器
のダンプ作動に連動して開放させるよう構成してある芝
刈り機において、蓋体に開放方向への力が不用意に作用
しても、集草容器がダンプ側に移動されてダクト経路で
の接合部位から刈り芝や埃が洩れ出るのを防止できるよ
うにする。 【解決手段】 集草容器6を集草姿勢に復帰させた状態
において蓋体34を閉じ位置に固定するロック金具41
を備え、集草容器6を集草姿勢からダンプ作動させる際
の初期作動に連動して前記ロック金具41をロック解除
作動させ、ダンプ姿勢から集草姿勢への復帰作動に連動
してロック作動させるよう構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、モーアからの刈り
芝をダクト経路を介して集草容器に風力搬送するよう構
成するとともに、一端部に排出口を備えた前記集草容器
を、ダクト経路から分離して排出口側にダンプ揺動可能
に支持するとともに、前記排出口を開閉する蓋体を集草
容器のダンプ作動に連動して開放させるよう構成してあ
る芝刈り機に関する。
【0002】
【従来の技術】上記構成の芝刈り機としては、例えば特
開平9‐252624号公報で開示されているように、
前記集草容器を支持した部材と蓋体とに亘って牽制リン
クを架設して、前記集草容器を油圧シリンダによって排
出姿勢にダンプ揺動させるのに伴って蓋体を開放させ、
また、集草容器の復帰揺動に伴って蓋体を閉じ作動させ
るよう構成したものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記構成の芝刈り機に
おいては、集草容器の揺動に連動して蓋体を開閉させる
ので、専用の油圧シリンダなどを用いることなく蓋体を
適切なタイミングで自動的に開閉作動させることがで
き、実用上の利便性が高いものであるが、集草容器と蓋
体との相対姿勢が一定の関係に特定されているために、
次のような不具合が発生することがあった。例えば、集
草容器をダンプ駆動する油圧シリンダに油リークなどが
発生して、外力で油圧シリンダが多少伸縮可能な状態が
発生し、かつ、容器内に吹き込まれた搬送風が蓋体に集
中作用して、蓋体に開放方向への力が働くと、蓋体の開
放方向への作動に伴って、僅かではあるが集草容器がダ
ンプ側に移動されて搬送ダクト経路の接合部位で隙間が
発生し、この間隙から刈り芝や埃が搬送風とともに洩れ
出てくることがあった。
【0004】このように、ダクト経路で搬送風が洩れ出
ると、周囲に刈り芝や埃を撒き散らして作業環境を悪化
するのみならず、集草容器への搬送風量が不足して、容
器内への十分な詰め込みが行われなくなることがある。
また、ダクト経路の接合部位に間隙が発生すると、この
間隙に刈り芝の引掛かり残留しやすくなり、引掛かり残
留した刈り芝に後続の搬送刈り芝が絡み付いて搬送抵抗
になるとともに、絡み付きが進んで搬送詰まりの原因に
もなることもあった。
【0005】本発明は、このような点に着目してなされ
たものであって、蓋体に開放方向への力が不用意に作用
しても、集草容器がダンプ側に移動されるのを確実に阻
止して、ダクト経路での接合部位から刈り芝や埃が洩れ
出るのを防止できるようにすることを主たる目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】〔請求項1に係る発明の
構成、作用および効果〕
【0007】(構成) 請求項1に係る発明の芝刈り機
は、モーアからの刈り芝をダクト経路を介して集草容器
に風力搬送するよう構成するとともに、一端部に排出口
を備えた前記集草容器を、ダクト経路から分離して排出
口側にダンプ揺動可能に支持するとともに、前記排出口
を開閉する蓋体を集草容器のダンプ作動に連動して開放
させるよう構成してある芝刈り機であって、前記集草容
器を集草姿勢に復帰させた状態において前記蓋体を閉じ
位置に固定するロック手段、あるいは、集草容器を集草
姿勢に固定するロック手段を備えてあることを特徴とす
る。
【0008】(作用) 上記構成によると、集草容器を
集草姿勢に復帰させた状態においては、蓋体がロック手
段によって閉じ状態に固定されるか、あるいは、集草容
器自体がロック手段によって集草姿勢に固定されるの
で、このロック状態では、蓋体が容器内に吹き込まれる
搬送風の力で開放方向に押し動かされて、集草容器がダ
ンプ方向に移動することがなく、当然、ダクト経路の接
合部位での間隙発生もない。
【0009】(効果) 従って、請求項1に係る発明に
よると、集草作業中に刈り芝搬送風の風力で集草容器が
不用意にダンプ側に動かされて、ダクト経路の接合部位
で間隙が発生するのを防止でき、間隙の発生による各種
の不具合を未然に回避して、良好な刈り取り回収を行う
ことができる。
【0010】〔請求項2に係る発明の構成、作用および
効果〕
【0011】(構成) 請求項1に係る発明の芝刈り機
は、請求項1の発明において、前記集草容器を集草姿勢
からダンプ作動させる際の初期作動に連動して前記ロッ
ク手段をロック解除作動させ、ダンプ姿勢から集草姿勢
への復帰作動に連動してロック作動させるよう構成して
あることを特徴とする。
【0012】(作用) 上記構成によると、ロック手段
を作動させる専用の操作は不用であり、ロック解除操作
を忘れて集草容器を集草姿勢からダンプ作動させたり、
集草容器を集草姿勢に復帰させた状態でロック操作を忘
れるような事態の発生が未然に回避される。
【0013】(効果) 従って、請求項2に係る発明に
よると、請求項1の発明の上記効果をもたらすものであ
りながら、取扱い性に優れたものとなった。
【0014】
【発明の実施の形態】図1に、本発明に係る芝刈り機の
側面が、図2にその正面が、また、図3にその概略平面
がそれぞれ示されている。この芝刈り機は、主推進車輪
としての前輪1、操向輪としての後輪2、この後輪2を
操向するステアリングハンドル3、運転座席4、およ
び、エンジン5を備えた後輪ステアリング四輪駆動型の
走行機体Aの前部にモーアMを連結するとともに、この
走行機体Aの後部上方に、前記モーアMからの刈り芝を
回収する集草容器6を配備した構造となっている。
【0015】前記モーアMは、平面視で三角状に並列配
置した3個のリール型カッタユニット7を、それぞれを
図示しない油圧シリンダで独立的に上下揺動されるリフ
トアーム8にローリング自在に吊り下げ支持して構成さ
れており、図4に示すように、各リフトアーム8の上方
揺動に伴って、中央のカッタユニット7は横向き姿勢の
まま吊り上げ上昇されるとともに、左右のカッタユニッ
ト7は固定配備された上昇規制ローラ9との接当によっ
て振り上げ格納されるようになっている。
【0016】各カッタユニット7には集草カバー10が
取付けられるとともに、各集草カバー10から延出した
蛇腹製の集草ダクト11が機体前端に固定した中央ダク
ト12に合流接続され、さらに、この中央ダクト12か
ら右側後方に向けて延出された大径の蛇腹製の搬送ダク
ト13が、走行機体Aの右脇に配備した遠心式のブロア
14に接続され、各カッタユニット7で刈取られた刈り
芝をブロア14で吸引するよう構成されている。
【0017】図10に示すように、前記ブロア14は、
ケーシング15内に前後軸心周りに回転自在に軸支した
羽根車16を機体後部から取り出したエンジン動力によ
って回転駆動し、ケーシング15の前面に形成した入り
口15aから吸引した刈り芝を、ケーシング15の外周
に上向きに形成した出口15bから排出するよう構成し
たものであり、出口15bと前記集草容器6の右側面に
形成した供給口6aとが、蛇腹製の供給ダクト17、お
よび、容器側に備えた板金製の入口ダクト18を介して
連通接続されている。
【0018】前記羽根車16は、騒音少なく効率良く吸
引および排出を行うように、各羽根16aが回転方向に
対して凸曲した湾曲形状に形成されるとともに、各羽根
16aに補助羽根19が脱着可能に付設された構造とな
っている。
【0019】前記集草容器6は、以下に示す構成によっ
て任意の高さ位置で排出作動できるよう構成されてい
る。すなわち、走行機体Aの後部にはベースフレーム2
1が配置され、このベースフレーム21に備えた左右一
組の屈伸リンク機構22を介して前記集草容器6が昇降
自在に取付けられている。前記ベースフレーム21は、
エンジンボンネット23を左右および後方から囲むU字
形に屈曲形成された角パイプで構成されたものであり、
このベースフレーム21の前端が、前記運転座席4の後
部において機体フレーム24から立設したアーチ形の保
護フレーム25の左右下部に連結されるとともに、ベー
スフレーム21の後端が、機体フレーム24に連結フレ
ーム26を介して支持されている。
【0020】前記屈伸リンク機構22は、ベースフレー
ム21の後部寄り箇所の左右に突設したブラケット27
に後端が支点a周りに上下揺動自在に枢支連結された第
1リンク28と、該第1リンク28の遊端に一端が支点
b周りに上下屈伸自在に枢支連結された第2リンク29
と、第2リンク29の前端から延出した連係アーム29
aの先端とブラケット27とに亘って支点cおよび支点
dで枢支連結されて、第1リンク28に対して略平行な
四連リンク関係を形成する連係リンク30とから構成さ
れており、ブラケット27と第1リンク28とに亘って
架設した油圧シリンダ31の伸縮作動によって、屈伸リ
ンク機構22が屈伸駆動されるようになっている。
【0021】そして、前記第2リンク29の後端に、前
記集草容器6の後端下部から延出した連結部材32が支
点e周りにダンプ揺動自在に枢支連結されるとともに、
第2リンク29と連結部材32とに亘って架設した油圧
シリンダ33の伸縮作動によって、集草容器6が略水平
姿勢の集草姿勢と、上方に振り上げられた排出用のダン
プ姿勢とに駆動揺動されるようになっている。
【0022】前記集草容器6は、後端全面が回収した刈
り芝の排出口6bとして開放された箱状に樹脂成形され
たものであり、その排出口6bが、上部の支点fを中心
として上下揺動可能に取り付けられた蓋体34によって
開閉されるようになっている。また、この蓋体34と前
記第2リンク29とに亘って牽制リンク35が架設さ
れ、集草容器6がダンプ姿勢に振り上げ揺動されると、
これに連動して蓋体34が開放揺動されるよう構成され
ている。なお、図示しないが、蓋体34の内部には、容
器内に送り込まれた刈り芝搬送風を網体を通して下向き
に抜き出す排風路が形成されている。
【0023】また、図11に示すように、前記油圧シリ
ンダ33のピストンロッド先端が、前記連結部材32に
支点g周りに一定範囲で揺動可能に取り付けたロック金
具41の一端に連結されるとともに、ロック金具41か
ら延出したフック部41aが、閉じ位置の蓋体34の下
端部に備えたピン42係合して、蓋体34を閉じ状態に
固定するようにロック手段が構成されている。
【0024】そして、前記屈伸リンク機構22が屈折し
て下降した格納状態では、第1リンク28の上面に第2
リンク29が平行に載置支持されるように各支点部が構
成されるとともに、ベースフレーム21の前端近くの左
右には、格納位置まで揺動下降してきた左右の屈伸リン
ク機構22における先端屈折遊端部である各連係アーム
29aを下方から受け止めるとともに、左右の各連係ア
ーム29aが横外方にずれ動くのを接当阻止するL型の
受け部材36が設けられている。
【0025】また、格納位置にある集草容器6の前端側
下部が、左右の各第2リンク29に備えられたL型の容
器支持部材27に載置支持され、集草容器6および回収
した刈り芝の重量を、支点eのみならず容器支持部材3
7にも分担支持させるよう構成されている。
【0026】なお、集草容器6の右側面に備えた入口ダ
クト18は、容器側面に連結されるとともに、連結部材
32から延出した支持アーム38によっても支持され
て、入口ダクト18が集草容器6に対して強固に一体化
されている。また、ブロア14から上方に延出された供
給ダクト17の出口部材17aが、ベースフレーム21
から立設した支持アーム39によって固定保持されてい
る。
【0027】また、集草容器6における前面の上部右側
寄り箇所には、透明板を張った覗き窓40が形成されて
おり、この覗き窓40を通して容器内の刈り芝回収具合
を監視できるとともに、容器右側面の供給口6aをも透
視して、供給口6aにおける刈り芝の供給状態を監視す
ることが可能となっている。
【0028】本発明に係る芝刈り機は、以上のように構
成されたものであり、図1および図5に示すように、屈
伸リンク機構22を屈折して集草容器6を格納位置に下
降して略水平な集草姿勢にした状態では、供給ダクト1
7の出口部材17aと集草容器6の入口ダクト18とが
嵌合接続され、この状態で芝草の刈取り走行を行い、刈
り取った刈り芝を集めてブロア14によって風力搬送し
て集草容器6に送り込んでゆく。
【0029】集草容器6が満杯になると所定の排出位置
にまで移動し、集草容器6をダンプ姿勢にして回収した
刈り芝を排出する。この場合、図6に示すように、屈伸
リンク機構22を伸長することなく集草容器6をダンプ
することで、低い位置での排出が行え、また、図7に示
すように、屈伸リンク機構22を途中まで伸長させて集
草容器6をダンプしたり、図8に示すように、屈伸リン
ク機構22を最大限まで伸長させて集草容器6をダンプ
することができ、任意の高さからの排出が可能となる。
【0030】集草容器6をダンプする際、油圧シリンダ
33を伸長作動すると、先ず、ロック金具41が支点g
周りに時計方向に一定角度だけ回動されてフック部41
aが蓋体34のピン42から外されてロック解除状態と
なる。引き続き油圧シリンダ33を伸長作動すること
で、集草容器6がダンプ方向に揺動するとともに、蓋体
34が開放されてゆく。
【0031】また、油圧シリンダ33を短縮作動させて
集草容器6をダンプ姿勢から集草姿勢に復帰揺動させる
と、先ず、集草容器6が容器支持部材37に受け止めら
れるまで復帰揺動して停止し、これに伴って蓋体34も
閉じ状態になる、引き続き油圧シリンダ33を短縮作動
させることで、ロック金具41が支点g周りに反時計方
向に回動されてフック部41aが蓋体34のピン42に
係合されてロック状態となる。
【0032】集草容器6をダンプする際、機体側に固定
された供給ダクト17の出口部材17aから、集草容器
6に一体化された入口ダクト18が抜け出し分離し、集
草容器6を格納位置に戻すと、供給ダクト17の出口部
材17aに入口ダクト18が嵌合接続されて、ブロア1
4と集草容器6とが再び連通されるようになる。ここ
で、出口部材17aへの入口ダクト18の嵌合が円滑に
行われるように、出口部材17aの先端嵌合箇所が先細
りテーパー状に形成されている。
【0033】〔別実施形態〕図12に示すように、集草
容器6を直接に集草姿勢に固定して、蓋体34が風力で
開放方向に押されても、集草容器6がダンプ方向に作動
しないようにするロック手段が示されている。
【0034】この例のロック手段では、前記油圧シリン
ダ33の基端部が、前記第2リンク29に支点h周りに
一定範囲で揺動可能に取り付けたロック金具41の一端
に連結されるとともに、ロック金具41から延出したフ
ック部41aが、集草姿勢の集草容器6の下部に備えた
ピン42に係合して、集草容器6を集草姿勢に固定する
ようになっており、前例のロック手段の場合と同様に、
集草容器6を集草姿勢からダンプ作動させる際の初期作
動に連動してロック解除作動させ、ダンプ姿勢から集草
姿勢への復帰作動に連動してロック作動させるようにな
っている。
【図面の簡単な説明】
【図1】芝刈り機の全体側面図
【図2】モーアを下降させた状態の機体正面図
【図3】芝刈り機の概略平面図
【図4】モーアを上昇させた状態の機体正面図
【図5】集草作用状態の集草部を示す側面図
【図6】集草容器を低い位置でダンプした状態の集草部
を示す側面図
【図7】集草容器を中間高さまで上昇させたた状態の集
草部を示す側面図
【図8】集草容器を最大高さ位置でダンプした状態の集
草部を示す側面図
【図9】集草作用状態に下降格納した状態の集草容器を
示す一部切欠き正面図
【図10】(イ)ブロアの縦断側面図 (ロ)ブロアの縦断正面図
【図11】ロック手段を示す要部の側面図
【図12】ロック手段の他の実施形態を示す要部の側面
【符号の説明】 6 集草容器 6a 排出口 34 蓋体 M モーア
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川原 好博 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内 (72)発明者 橘 松雄 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内 (72)発明者 江崎 善幸 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内 (72)発明者 梅本 英哉 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内 (72)発明者 小森田 武史 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内 Fターム(参考) 2B083 FA11 FA13 FA16 FA18

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モーアからの刈り芝をダクト経路を介し
    て集草容器に風力搬送するよう構成するとともに、一端
    部に排出口を備えた前記集草容器を、ダクト経路から分
    離して排出口側にダンプ揺動可能に支持するとともに、
    前記排出口を開閉する蓋体を集草容器のダンプ作動に連
    動して開放させるよう構成してある芝刈り機であって、 前記集草容器を集草姿勢に復帰させた状態において前記
    蓋体を閉じ位置に固定するロック手段、あるいは、集草
    容器を集草姿勢に固定するロック手段を備えてあること
    を特徴とする芝刈り機。
  2. 【請求項2】 前記集草容器を集草姿勢からダンプ作動
    させる際の初期作動に連動して前記ロック手段をロック
    解除作動させ、ダンプ姿勢から集草姿勢への復帰作動に
    連動してロック作動させるよう構成してあることを特徴
    とする請求項1記載の芝刈り機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003033107A (ja) * 2001-07-24 2003-02-04 Kyoeisha Co Ltd 集草バケット装置
JP2016119916A (ja) * 2016-04-04 2016-07-07 井関農機株式会社 乗用型草刈機
JP2019058158A (ja) * 2017-09-28 2019-04-18 井関農機株式会社 乗用草刈り機

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