JP2000059552A - シート束の積載均等化方法及びその方法が適用される画像形成装置 - Google Patents

シート束の積載均等化方法及びその方法が適用される画像形成装置

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JP2000059552A
JP2000059552A JP10233480A JP23348098A JP2000059552A JP 2000059552 A JP2000059552 A JP 2000059552A JP 10233480 A JP10233480 A JP 10233480A JP 23348098 A JP23348098 A JP 23348098A JP 2000059552 A JP2000059552 A JP 2000059552A
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Yosuke Takebe
洋介 武部
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Fuji Xerox Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】スタッカトレイに排出された記録シートの綴じ
位置が同一箇所で多数積み重ならないようにし、厚みを
全体的に均等にし、結果としてスタッカトレイ本来の収
容能力を発揮できるようにすること。 【解決手段】 画像が形成された記録シートの束は、b
部ずつフェースダウンとフェースアップを交互にして、
コンパイラトレイに搬送され、ステープラで所定の箇所
で綴じられた後、大容量のスタッカトレイへ排出され
る。ステープラ33はレール313により移動可能であ
り、フェースダウンで供給されたシート束は1つのコー
ナでb部綴じられ、次にフェースアップで供給されたシ
ート束を反対側のコーナでb部綴じる。これを交互に行
う。スタッカトレイへは同じコーナ(例、左上隅)が綴
じられたシート束が、表のものと、裏返したものとが交
互に重ねられるので、厚みを均等化できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像の記録シート束
を綴じ、それを積み重ねて出力する際の積載均等化方法
及びその方法が適用される画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】かってアナログ複写機において複数頁あ
る原稿を複数部コピーしそれぞれをステープル綴じする
場合は、複数のビンを持つソータを用いて複写機から排
出される記録シートを仕分けし、最後にそれぞれのコピ
ーセットをステープル綴じしていた。近年、複写機のデ
ジタル化によって電子ソートが採用されるようになり、
それに伴いフィニッシャ(後処理装置)は排出されるコ
ピーセット毎にステープル綴じして、綴じられたコピー
セットを大量に収容するためのトレイを持つものへと形
態を変えている。しかしフィニッシャの場合には1つの
トレイ上に複数のコピーセットが積み重ねられるわけで
あるから、大量の部数をコピーしてステープル綴じしよ
うとすると綴じ位置の部分が重なり合って、その部分だ
けが盛り上がるようになる。特に綴じ位置が左上隅や右
上隅等の一箇所の場合は四隅のうちの一つだけが突出し
て盛り上がってしまうためトレイが本来の収容能力を発
揮できないばかりか最悪の場合は排出されたコピーセッ
トがトレイからこぼれ落ちてしまうという問題がある。
このような問題を解決するために、特開平4−3759
2号公報に開示しているようにコピー1部毎にステープ
ル装置を移動させて前回の綴じ位置と今回の綴じ位置が
異なるようにする方法が考案されているが、この方法で
は綴じ位置が一箇所の場合に全体を均等に盛り上がらせ
るようにするにはステープル装置をかなり大きく動かさ
なければならず、そのため出来上がったコピーセットの
綴じ位置は各セットによってまちまちになってしまうと
いう欠点がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記のよう
な従来技術の問題点を解決することを課題とする。すな
わち、本発明は、画像を形成したシート束を綴じ、それ
を積み重ねて出力する画像形成装置において、トレイに
排出され積載された状態で綴じ箇所の重なり部分のみが
盛り上がり、厚みが不均等になることによるトレイ収容
上の不都合を防止することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明(請求項1)はシ
ート上の指示される記録方向に画像を形成する形成手段
(11、12)と、前記形成手段で画像が形成されたシ
ートを指示される表裏方向に反転又は非反転させる反転
手段(14、15)と、前記反転手段で表裏方向が制御
されたシートを積載し、綴じ位置が選択可能で、積載さ
れたシート束を少なくとも一箇所で綴じる綴じ手段(3
3)と、前記綴じ手段における所定の綴じ部数毎に前記
記録方向及び表裏方向を変更させ、かつ当該シート束に
対してシート束間でほぼ同一箇所となるように前記綴じ
位置を制御する制御手段(78)とを具備する画像形成
装置である。
【0005】本願発明(請求項2)は、シート上に画像
を形成する形成手段(11、12)と、前記形成手段で
画像が形成されたシートを積載し、積載されたシート束
を少なくとも一箇所で綴じる綴じ手段(33)と、前記
綴じ手段から排出されるシート束の排出位置を1段階以
上ずらすオフセット手段(342〜346)と、前記綴
じ手段における当該シート束に対してシート束間でほぼ
同一箇所となるように前記綴じ位置を制御する制御手段
(78)とを具備する画像形成装置である。
【0006】本発明(請求項3)は、前記発明(請求項
1)の形成手段と、反転手段と、綴じ手段と、制御手段
とを具備する画像形成装置において、さらに前記綴じ手
段から排出されるシート束の排出位置を1段階以上ずら
すオフセット手段を付加したことを特徴とするものであ
る。
【0007】本発明(請求項4)は、上記各発明(請求
項1、請求項3)において、記録方向が、基準方向に対
して、90度又は180度の方向であり、90度の方向
のときには、前記制御手段が画像形成すべきシートとし
て基準方向に対して90度回転された向きのものを選択
することを特徴とする。
【0008】本発明(請求項5)は、画像が形成された
シート束を綴じて排出トレイに排出した時の積載された
各シート束における綴じ部による膨らみをシート束間で
均等にするシート束の積載均等化方法であって、シート
束を綴じる前又は後の工程において、所定の綴じ部数毎
にシートの表裏を反転又は非反転させることを特徴とす
るシート束の積載均等化方法である。
【0009】
【作用】本発明(請求項1)の画像形成装置において、
形成手段によりシート上に画像を形成する。制御手段は
その画像の形成をシートへの記録方向が所定の綴じ部数
b毎に変更されるよう制御すると共に、画像が形成され
たシートをその所定の綴じ部数b毎に反転手段によりシ
ートの表裏方向に変更するよう制御する。さらに、制御
手段は、綴じ手段の作動位置を制御して、各シート束の
綴じ位置がほぼ同一箇所となるように制御する。図2及
び図3はこの作用を具体例で説明するための図で、図2
の(a)〜(e)の行程を所定の綴じ部数だけ繰り返し
たら、図3の(f)〜(j )の行程を所定の綴じ部数
だけ繰返し実行し、これらの行程を交互に繰り返す。図
2の行程においては記録方向が(a)のように頁セット
内では1頁、2頁、3頁、…n頁というように頁数が増
加する順となる方向であり、かつ(b)のように各1つ
の頁内においては画像形成装置のフロント側に先頭行が
くるような方向に、画像が形成される。画像が形成され
たシートは、フェースアップで画像形成部から排出され
るが、綴じ手段のところでそのまま積み重ねたのでは頁
が逆順になってしまうので、反転手段により記録シート
を裏返して、フェースダウンにして排出する。綴じ手段
のところでは記録シートが順次積み重ねられることによ
り頁の順に重なったフェースダウンの記録シートの束が
できあがり、これを綴じ手段を(d)に示すような位置
(例、後処理部フロント側)にして作動させることによ
り、(e)に示すような綴じ位置で綴じられた記録シー
ト束が排出される。
【0010】以上の(a)〜(e)の行程を所定の綴じ
部数分だけ繰返し実行したら、次に図3に示すような
(f)〜(j)の行程に移る。図3の行程においては記
録方向が(f)のように頁セット内ではn頁、n−1
頁、…2頁、1頁というように頁数が減少する順となる
方向であり、かつ(g)のように各1つの頁内において
は画像形成装置のリア側に先頭行がくるような方向に、
画像が形成される。画像が形成されたシートは、フェー
スアップで画像形成部から排出され、そのまま積み重ね
れば頁順の記録シートの束が得られるので、反転手段で
は記録シートを裏返し(反転)することなく、そのまま
排出する。綴じ手段のところでは記録シートが順次積み
重ねられることにより頁の順に重なったフェースアップ
の記録シートの束ができあがり、これを綴じ手段を
(i)に示すような位置(例、後処理部フロント側)に
して作動させることにより、(j)に示すような綴じ位
置で綴じられた記録シート束が排出される。(e)
(j)に示すように記録シートに対してはほぼ同じ位置
が綴じられるが、記録シートの表、裏の方向が反対とな
るので、図2の行程により排出される綴じた記録シート
束と図3の行程により排出される綴じた記録シート束と
は綴じ位置が交互に反対側に来るように積み重ねられ
る。このように本発明(請求項1)によれば、画像形成
手段による画像形成の記録方向の制御、反転手段による
記録シートの表裏方向の制御を行うと共に、綴じ手段の
位置をシート束間でほぼ同一箇所となるように制御する
ようにしたことにより、排出され積載された状態で綴じ
箇所の重なりが分散されるので、記録シート束を綴じ、
それを積み重ねて出力する際の積載の厚みを均等化する
ことができる。しかも、従来技術のように、でき上がっ
たコピーセットの綴じ位置が各セットによってまちまち
になってしまうという欠点も解消できる。
【0011】また、本発明(請求項2)は、制御手段に
より綴じ手段の位置をシート束間でほぼ同一箇所となる
ように制御すると共に、綴じの終了したシート束の排出
位置を、オフセット手段により例えば図4に示すように
オフセット距離だけ1段階以上ずらす。これにより、排
出され積載された状態で綴じ箇所の重なりが分散される
ので、積載の厚みを均等化することができる。なお、従
来技術には、電子ソートによる出力の各シート束を同一
トレイ上で区別できるようにするためにオフセット手段
によりずらして出力トレイへ排出するものはあるが、こ
れはオフセット手段をシート束の仕分け手段として用い
ているものである。本発明のように各シート束を綴じる
場合には各シート束は当然区別がつくので、従来技術の
オフセット手段の仕分けの機能は必要性がない。綴じ箇
所を持つシート束を積み重ねたときの厚みの偏りを均等
化するための本発明のオフセット手段は、前記従来技術
のシート束の仕分けのためのオフセット手段とは異質の
ものである。
【0012】また、本発明(請求項3)においては、請
求項1の発明において請求項2のオフセット手段を組み
合わせたものに相当し、綴じ手段から排出されるシート
束の排出位置を1段階以上ずらすことができるので、綴
じ箇所の重なりをさらに分散させることができ、積載の
厚みを一層均等化することができる。
【0013】また、本発明(請求項4)は、シート上の
記録方向を選択することができ、それに応じて適切な方
向のシートが制御手段により選択されるようにしたの
で、様々な記録の形態に対処することができる。
【0014】また、本発明(請求項5)のシート束の積
載均等化方法は、シート束を綴じる前又は後の工程にお
いて、所定の綴じ部数毎にシートの表裏を反転又は非反
転させるようにしたので、積載されたシート束の綴じ箇
所が表のものと裏のものとで反対位置となり積み重なら
ないので、簡単に均等化が達成できる。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は本発明をデジタル電子複写
装置に適用した装置の概略の構成を示すもので、画像読
取部10、画像生成部20及び後処理部30から成って
いる。画像読取部10は、光源によって文書画像を走査
し、その反射光を光電変換して文書画像の電気信号に変
換するものである。この画像読取部10は広く知られて
いるものであるので、説明は省略する。
【0016】画像形成部(IOT)は、図1に示すよう
に、用紙トレイ23から搬送される記録シート上に画像
を形成するものでありその方式については何種類かある
が、ここでは電子写真方式により転写部21を用いて画
像を転写するものを例に挙げる。また画像形成部20は
図7に示すように画像読取り部10で読み込まれた複数
頁に及ぶ画像情報を記憶可能な記憶装置74を持ち、そ
こに蓄積された任意の頁の画像情報を自由に取り出して
記録シートにプリントアウトするための制御部75を有
している。この画像形成部制御部75は、記録シートに
対して先頭行がどちら側になるかを選択する制御をも行
うと同時に、1頁目から最終頁までを順にプリントアウ
トした場合に1頁目が1番上になるように、反転搬送路
25と搬送路を切り替えるための搬走路切替部24に、
画像を転写した記録シートの表裏を反転させて排出する
制御を行う。
【0017】後処理部30は、画像形成部20から排出
される記録シートを一時的に積載し、1セット分の排出
が終了したらその記録シート束をステープラ33でステ
ープル綴じするために保持するコンパイルトレイ31
と、綴じられた後の記録シート束を積載するための大容
量積載トレイであるスタッカトレイ32を有している。
【0018】図5は後処理部3の概略の構成を示す正面
図であり、図6はその上面図である。綴じ部であるステ
ープラ33は、綴じ位置を左上隅や右上隅の一箇所綴じ
もしくは複数箇所綴じを任意に選択できるようにするた
め、図6に示すように、搬送ベルト320とプーリ32
1a,321bを介してステープラ移動用モータ314
に接続されておりレールの案内溝313に沿って前後方
向に移動可能となっている。なお、その前後方向とは、
オペレータが操作のために装置の前に立ったときにオペ
レータから見て手前側をフロント側、奥の方の側をリア
側とするとき、フロント側からリア側への奥行の方向を
言う。図13(a)、(b)はステープラの停止位置
と、シート束の綴じ位置の関係及び移動径路のレールを
示している。そのステープラ33の位置を検出するため
に、レール313の3カ所にステープルポジションセン
サ319a〜cが設けられ、それによる検出信号を用い
てステープラ33の停止位置を制御する。
【0019】図14は図6では簡略化して示したステー
プラの移動機構の具体的な構成の一例を示すものであ
り、図15はその分解斜視図である。この移動機構は上
側レール1501と下側レール1502とからなり、下
側レール1502にはスライダブラケット1503が支
持され、又、案内用の溝313が形成されている。さら
に下側レールにはプーリー321a〜321dが設けら
れ、ステイプラレールベルト320が掛けられる。前記
スライダブラケット1503はこのステープラレールベ
ルト320により駆動され、移動が可能である。スライ
ダブラケット1503には、ステープラ33を取り付つ
けるので、ステープラ33の移動を行うことができる。
【0020】図5において、ステープラモータ315に
より偏芯カム331を回動させると、ローラの従動カム
332が従動し、駆動レバー333がステープラ33の
綴じ針駆動部に記録シート束を挟んで当接する。その状
態において綴じ針駆動部で綴じ針を駆動することにより
記録シート束が綴じられる。図5はステープラ33を簡
略的に示しているが、その具体的な構成の例が、図16
に示されている。偏芯カム331は図のようにほぼ半円
形であり、図の位置から反時計方向に回動すると従動カ
ム332が押されて332’の位置に変化する。それに
伴って駆動レバー333の端部が下降して333’の位
置に変化することにより、ステープラ33の駆動が行わ
れる。
【0021】コンパイルトレイ31からスタッカトレイ
32への記録シート束排出時は、図5に示すようにクラ
ンプロール34aが下降して排出ロール34bとで記録
シート束を挟み込んで排出ロール34bの回転でスタッ
カトレイ32方向へ搬送する。図6ではクランプロール
34aと排出ロール34bとの関係を分かり易くするた
めこれらの部材を横に並べて描いているが、実際には図
5のように排出ロール34bはクランプロール34aの
下側に位置するものである。クランプロール34aはア
ーム341に取り付けられ、クランプモータ316の駆
動により上下に運動することができ、下側の排出ロール
34bは用紙排出モータ317とギアもしくはベルトで
繋がれており回転するようになっている。
【0022】さらに、コンパイルトレイ31からスタッ
カトレイ32への記録シート束排出時に、排出される記
録シート束を前後方向に所定の部数ごとにずらすように
構成することが可能である。図6はそのための構成を簡
略化して示したものであり、クランプロール34aを取
り付けたアームの他端は駆動バー342に結合され、駆
動バー342にはオフセットカム345のカム溝344
に対するフォロワー343が設けられられている。カム
溝344はオフセットカム345に螺旋状に形成され、
オフセットカム345をオフセットモータ346により
回転駆動することにより、カム溝344とフォロワー3
43で回転運動を前後方向の直線運動に変換し、オフセ
ットしてスタッカトレイ32へ排出することができる。
このオフセット機構の具体的構成の一例を、図17及び
18により説明する。但し、図6の構成とは若干異なる
構成の例である。
【0023】排出クランプオフセットモータ401はオ
フセットカム407(=345)を駆動する。それによ
りオフセットカム407を回動し、その螺旋上のカム溝
はオフセットレバー406に設けたフォロワー(突起)
408を押す作用をすることにより、オフセットレバー
406とそれに連結されているオフセットシャフト40
5及びオフセットロール405(=排出ロール34b)
は図の白抜きの双方向矢印で示す前後方向に基準位置と
オフセット位置の間で往復動する。又、排出クランプオ
フセットモータ401は排出クランプカム403をも駆
動する。その排出クランプカム403の回動につけてフ
ォロワー409が駆動されオフセットピンチロール40
4(=クランプロール34a)を昇降させる。排出する
記録シート束をオフセット位置に移動させる際には、オ
フセットピンチローラ404が下降して記録シート束を
挟んでオフセットロール410に当接し、両ロール40
4、410の移動につれて、記録シート束がシフトす
る。それと同時にオフセットシャフト405は用紙排出
モータ317(図5)により回転駆動され、オフセット
ロール(兼排出ロール34b)とオフセットピントロー
ル(兼クランプロール34a)404に挟持された記録
シート束を排出する。
【0024】図7は本実施例の装置の制御部の概略の構
成を示す図である。この制御部は、画像読取部71の読
取り走査の制御やCCDからの読取り信号を電気信号に
変換して画像処理部73へ渡す制御等を行う画像読取り
部制御部72、全体のシステムの統括制御や受け取った
画像信号の処理を行う画像処理部73、画像処理部73
で処理した画像を記憶する記憶装置74、画像信号を画
像形成のために必要な形に変換してラスタ出力システム
76に出力する画像形成部制御部75、後処理部30の
ステープラの位置を検出するセンサ77のセンサ出力や
画像形成部から与えられる選択された綴じ位置のモード
や用紙サイズ等の情報を受けて、定められたシーケンス
により後処理部30の各部の駆動モータすなわちステー
プラ移動用モータ314、ステープラモータ315、ク
ランプモータ316、用紙排出モータ317、スタッカ
トレイアップダウンモータ318等の後処理部駆動モー
タ79の駆動制御をする後処理部制御部78を有してい
る。
【0025】次に、本装置の動作について、図2及び図
3に示す概略の手順、図8及び図9に示す画像形成部制
御部の制御フロー、及び図10及び図11に示す後処理
部制御部の制御フローにより説明する。今、頁数にして
n頁ある画像情報をm部プリントアウトする場合を例に
とる。まず、スタートボタンが押されると、画像形成部
制御部75は、後処理部制御部78へ出力指示部数m、
画像情報の頁数nなどの情報と共にコマンドを送信する
(ステップS01)。送信したコマンドがステープルモ
ード、すなわち記録シート束をステープラで綴じるよう
動作するモード、を指定するものであるか否かを判定す
る(ステップS02)。その判定の結果、ステープルモ
ードであったときには、記録シート束を1箇所で綴じる
シングルモードかあるいは2箇所で綴じるデュアルモー
ドかを判定する(ステップS03)。一方、後処理制御
部78は、画像形成部制御部75から送信されたコマン
ドを受信し(ステップS21)、コマンドがステープル
モードを指定するものであるか否かを判定し(ステップ
S22)、ステープルモードであったときには、記録シ
ート束を1箇所で綴じるシングルモードかあるいは2箇
所で綴じるデュアルモードかを判定する(ステップS2
3)。
【0026】画像形成部制御部75及び後処理部制御部
78は、判定の結果がデュアルモードであったときには
本発明による均等化処理を行わず、待機状態に戻る。シ
ングルモードであったときには、出力が済んだ記録シー
ト束の数を表す変数である総出力部数L1をリセットす
る(ステップS05、S24)と共に、搬送路切替部2
4の切替え後の出力部数を保持する変数L2をリセット
する(ステップS05、S25)。次に、1頁目からの
排出のため記録シートは記録面が下になるように排出し
なければならない。すなわち、フェイスダウン排出を行
わなければならない。よって搬送路切替部24のインバ
ートゲートを開いておき、反転搬送路25を通してプリ
ント済みの記録シートを裏返して排出する(図2c)。
すなわち、画像形成部制御部75は画像を形成した記録
シートを反転搬送路25を介して表裏を反転させるため
に搬送路切替部24を反転搬送路25側に切り替える
(ステップS06)。後処理部制御部78ではレールス
テープラ33を所定の位置に移動させる(ステップS2
6)。この時に左上隅綴じが選択されているとするとス
テープラの位置はユーザから見て手前側(後処理部30
のフロント側)になるので、図13(a)に示すように
後処理部30はステップS26においてステープラ33
をその位置に移動させ、n頁目が画像形成部20から排
出されるまでそのままの位置に留まる。所定の位置に停
止させるよう制御するために、ステープルポジションセ
ンサ319a〜cが用いられる。図13(a)の場合、
センサ319aがステープラを検出したとき、ステープ
ラ33のレール313上の移動を停止する。
【0027】以上の準備をした後、各制御部75、78
の制御の基にプリントを開始する(ステップ07、S2
7)。画像は1頁目から順にプリントアウトされ(図2
a)、その時の転写方向は先頭行がユーザから見て手前
側(画像形成部のフロント側)になるように転写される
(図2b)。n頁分のプリントが終了すると(ステップ
S08、S28)、後処理部制御部78はステープルモ
ータ315をオンにし、コンパイラトレイ31に溜まっ
たプリント済みシートの束に対して綴じ動作を行う(ス
テップS29)。そして綴じられたプリント済みシート
束を大容量積載トレイ32へ排出する(ステップS3
0)。その排出の制御は図10(b)に示すように、ク
ランプモータ316をオンにしてクランプロール34a
を下降させることにより(ステップS311)、シート
束を排出回転ロール34bとの間に挟み、シート束排出
モータ317をオンにして排出回転ロール34bを駆動
して、排出する(ステップS312)。シート束の排出
が終了したら、クランプロール34aを上昇させる(ス
テップS313)。なお、後述するように、シート束の
排出の際に、排出位置をずらすような構成を付加するこ
とができる。
【0028】次に、変数L1及びL2をインクリメントす
る(ステップS09、S31 )。そして、変数L1の内
容が出力指示部数mに達したか否かを判定する(ステッ
プS10、S32)。その判定の結果L1=mのときに
は待機状態に戻る。もし変数L2の内容が出力指示部数
mに達していなかったときには、搬送路切替部24の切
り替え後に出力された出力部数を表す変数L2が所定の
規定数bに達しているか否かを判定する(ステップS1
1、S33)。判定の結果、所定の規定数bに達してい
なかったときには、ステップS07、S27に戻り次の
シート束(頁セット)についてプリントを続行する。
【0029】頁順にb部(b:任意の規定数b>m)プ
リントアウトし終わったら、変数L2をまずリセットす
る(ステップS12、S25)。今度は綴じ位置は左上
隅綴じのままだが記録シートの向きが変わるため後処理
部30はステープラ移動モータ314を駆動してステー
プラ33の位置を図13(b)に示すようにフロント側
からリア側へ移動させる(ステップS26)。移動にお
いてステープラ位置センサ319cがステープラを検出
して所定の距離移動したところで停止させる。次に、各
制御部75、78の制御の基にプリントを開始する(ス
テップS14、S27)。画像形成部20は今度はn頁
目(最終頁)からプリントする(図3f)。又、この時
の先頭行は図2の場合とは逆に画像形成部20のリア側
になるように180度反転して転写する(図3g)。最
終頁からの排出となるため記録シートは記録面を上にし
て排出する(フェイスアップ排出)ので搬送路切替部2
4のインバートゲートは閉じておく(図3h)。
【0030】n頁分のプリントが終了すると(ステップ
S15、S28)、後処理部制御部78はステープルモ
ータ315をオンにし、コンパイラトレイ31に溜まっ
たプリント済みシートの束に対して綴じ動作を行う(ス
テップS29)。その綴じ位置はリアコーナ(図3i、
図13(b)に示す位置)である。この状態でb部プリ
ントアウトしたら(ステップS18がYES)、画像形
成部20はステップS05に戻り、後処理制御部30は
ステップS25に戻り、また1頁目から順にフェイスダ
ウンで排出するようにし、後処理部30もステープラ3
3の位置をフロント側へ移動させる。
【0031】これをb部排出するごとに繰り返すことに
よって記録シートの綴じ位置はそのままでスタッカトレ
イ上では綴じ位置が一箇所に集中することを防ぎ、スタ
ッカトレイ本来の収容力を発揮できるようにする。ステ
ップS10、ステップS17、ステップS32で、L1
=mと判定されると、指定された出力部数の処理が終了
する。
【0032】次に、コンパイルトレイ31からスタッカ
トレイ32に記録シート束を排出する際に多段階的にオ
フセットするように構成した場合について説明する。そ
のための手段として後処理部30はモータを駆動してク
ランプロール34aと排出ロール34bを、もしくはス
タッカトレイ32を前後(すなわち、記録シート束の排
出方向に直角な方向)に移動させることが可能な構成と
する。ここでは図6に示すようにオフセットモータ34
6の駆動(他のモータ同様後処理部制御部によって制御
される)によりクランプロール34aと排出ロール34
bが前後に移動し、後処理部制御部内のCPU(図示せ
ず)のタイマ値を書き換えることでその移動距離を任意
に変更することができるものとする。このタイマ値は通
常排出時のロール位置からオフセット排出時のロール位
置に達するまでの時間に相当するものである。このオフ
セット排出を行うために、図11のシート束排出制御サ
ブルーティンとして、図10(b)に示す制御フローと
図12に示す制御フローの両方が用いられる。
【0033】1セット目のプリントアウトが終了すると
後処理部30はステープル綴じを行った後クランプモー
タ316を駆動させてクランプロール34aを下降し
(ステップS301)、記録シート束を挟んだところで
クランプモータ316の駆動をやめ、今度は排出モータ
317を駆動して記録シート束をスタッカトレイ32に
排出する(ステップS302)。排出後は再びクランプ
モータ316を駆動させてクランプロール34aを上昇
させ次のプリントアウトに備える(ステップS30
3)。
【0034】2セット目のプリントアウトが終了すると
後処理部30は1セット目同様ステープル綴じを行った
後に記録シート束をスタッカトレイに排出するが、今度
は排出モータ317の駆動タイミングに合わせてオフセ
ットモータ346を駆動する(ステップS402)。こ
のときCPUのタイマにはロールの移動距離を規定する
第1の設定値が書き込まれており排出モータ317の駆
動開始と同時にタイマはカウントダウンを開始する。ロ
ール34bはタイマのカウントが0になるまで前後方向
に移動し記録シート束はロール34a、bが移動した状
態で排出されるためスタッカトレイ32上では前回排出
時よりもフロント方向(もしくはリア方向)にオフセッ
トした位置に排出されることになる。排出後は再びクラ
ンプモータを駆動させてクランプロールを上昇させる
(ステップS403)とともに、オフセットモータ34
6を駆動してロール34a、bを基準位置すなわちオフ
セット0位置に戻し次のプリントアウトに備える(ステ
ップS404)。
【0035】3セット目のプリントアウト終了後、2セ
ット目と同様にオフセットさせての排出を行うがこのと
きCPUのタイマに第1の設定値よりも大きい第2の設
定値書き込めばロールの移動距離が長くなり記録シート
束は2セット目の排出位置よりもさらにオフセット距離
の大きい位置に排出されることになる。このように記録
シート束の排出毎にタイマ値を0→第1の設定値→第2
の設定値→0と書き換えていくことにより多段階的なオ
フセット排出を行いスタッカトレイ上で綴じ位置が一箇
所に集中することを防止することができる。図4(a)
はオフセット排出のみにより綴じ位置を分散させた例を
示しており、オフセット位置を多段(図では2段)に設
定して綴じ位置の集中を防止している。図4(b)は同
一箇所を綴じたシート束のフェイスアップ出力とフェイ
スダウン出力とを所定部数ごとに切り替えることによる
綴じ位置の分散と、オフセット排出による綴じ位置の分
散の両方を組み合わせて行う場合を示している。この組
合せにより綴じ箇所の重なりをさらに分散させることが
でき、積載の厚みを一層均等化することができる。
【0036】以上本発明の実施の形態によれば、スタッ
カトレイに排出された記録シート束の綴じ位置が変わる
ため全体的に盛り上がるようになり、結果としてスタッ
カトレイ本来の収容能力を発揮できるようになるし、ま
た見た目もキレイになる。
【0037】なお、以上に説明した実施の形態において
は、図2(b)、図3(g)に示すようにシートの方向
及びシート上の記録方向をフロント側を先頭行とする方
向及びその反転方向であるリア側を先頭行とする方向と
したが、本発明はこれに限らず、シートの方向及びシー
ト上の記録方向を適宜に変更して実施することが可能で
ある。例えば、記録シートの長手方向をシートの搬送方
向と一致させると共に、記録方向をシートの搬送におけ
る先頭部を先頭行とする方向とその反対方向を交互にと
るようにすることにより、前記実施の形態で説明した積
載の均等化と同様の機能を実現できる。又、シートの方
向及びシート上の記録方向を適宜に変更したモードを予
め複数用意しておき、選択的に利用するように構成する
こともできる。又、以上に説明した実施の形態において
は、シートの表裏の反転を綴じ手段により綴じる前の段
階で行っているが、綴じた後の段階で行うようにしても
よい。例えば、綴じ手段とスタッカトレイの中間に所定
部数毎に表裏を反転する手段を設けるようにしても本発
明の積載の厚みの均等化が実現できる。この場合は、記
録方向の制御は省略することができる。
【0038】
【発明の効果】本発明(請求項1)によれば、画像形成
手段による画像形成の記録方向の制御、反転手段による
記録シートの表裏方向の制御を行うと共に、綴じ手段の
位置をシート束間でほぼ同一箇所となるように制御する
ようにしたことにより、排出され積載された状態で綴じ
箇所の重なりが分散されるので、記録シート束を綴じ、
それを積み重ねて出力する際の積載の厚みを均等化する
ことができる。しかも、従来技術のように、でき上がっ
たコピーセットの綴じ位置が各セットによってまちまち
になってしまうという欠点も解消できる。
【0039】本発明(請求項2)は、制御手段により綴
じ手段の位置をシート束間でほぼ同一箇所となるように
制御すると共に、綴じの終了したシート束の排出位置
を、オフセット手段により1段階以上ずらすことができ
るので、排出され積載された状態で綴じ箇所の重なりが
分散されるので、積載の厚みを均等化することができ
る。
【0040】また、本発明(請求項3)にによれば、請
求項1の発明において請求項2のオフセット手段を組み
合わせたものであるので、両発明の効果が相俟って、綴
じ箇所の重なりをさらに分散させることができ、積載の
厚みを一層均等化することができる。
【0041】本発明(請求項4)によれば、シート上の
記録方向を選択することができ、それに応じて適切な方
向のシートが制御手段により選択されるようにしたの
で、様々な記録の形態に対処することができる。
【0042】本発明(請求項5)のシート束の積載均等
化方法は、シート束を綴じる前又は後の工程において、
所定の綴じ部数毎にシートの表裏を反転又は非反転させ
るようにしたので、積載されたシート束の綴じ箇所が表
のものと裏のものとで反対位置となり積み重ならないの
で、簡単に均等化が達成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例の後処理部を持つ画像形成装置の概略
の構成を示す図、
【図2】 実施例における動作手順を説明するための
図、
【図3】 実施例における動作手順を説明するための
図、
【図4】 実施例におけるオフセットの機能を説明する
ための図、
【図5】 実施例における後処理部の概略の構成を示す
正面図、
【図6】 実施例における後処理部の概略の構成を示す
上面図、
【図7】 実施例における制御部の概略の構成を示す
図、
【図8】 画像形成部制御部の制御フローを示す図、
【図9】 画像形成制御部の制御フロー(図8の続き)
を示す図、
【図10】 後処理部制御部の制御フローを示す図、
【図11】 後処理部制御部の制御フロー(図10の続
き)を示す図、
【図12】 オフセット排出を行うシート束排出制御サ
ブルーチンを示す図、
【図13】 スタープラの移動の制御を説明するための
図、
【図14】 ステープラの移動機構を示す上面図、
【図15】 ステープラの構造の一例を示す分解斜視
図、
【図16】 ステープラ単体の構造を示す側面図、
【図17】 オフセット排出機構の一例を示す図、
【図18】 オフセット排出機構をリア側からみた図。
【符号の説明】
10…画像読取部、20…画像形成部、21…転写プ、
22…定着部、23…用紙トレイ、24…搬送路切替
部、25…反転搬送路、30…後処理部、31…コンパ
イラトレイ、32…スタッカトレイ(大容量搭載トレ
イ)、33…ステープラ、34a…クランプロール、3
4b…排出ロール。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 1/387 H04N 1/387 5C076 Fターム(参考) 2H072 FA01 FB06 GA08 3F054 AA01 AC01 BA02 BB21 DA01 3F107 AA01 AB01 AC01 BA02 CD03 DA14 3F108 GB01 HA02 HA32 5C062 AA05 AB08 AB22 AB29 AB35 AB46 AC07 AC11 AC24 AC58 AE15 BA00 5C076 AA24 AA37 CA09

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シート上の指示される記録方向に画像を
    形成する形成手段と、 前記形成手段で画像が形成されたシートを指示される表
    裏方向に反転又は非反転させる反転手段と、 前記反転手段で表裏方向が制御されたシートを積載し、
    綴じ位置が選択可能で、積載されたシート束を少なくと
    も一箇所で綴じる綴じ手段と、 前記綴じ手段における所定の綴じ部数毎に前記記録方向
    及び表裏方向を変更させ、かつ当該シート束に対してシ
    ート束間でほぼ同一箇所となるように前記綴じ位置を制
    御する制御手段とを具備する画像形成装置。
  2. 【請求項2】 シート上に画像を形成する形成手段と、 前記形成手段で画像が形成されたシートを積載し、積載
    されたシート束を少なくとも一箇所で綴じる綴じ手段
    と、 前記綴じ手段から排出されるシート束の排出位置を1段
    階以上ずらすオフセット手段と、 前記綴じ手段における当該シート束に対してシート束間
    でほぼ同一箇所となるように前記綴じ位置を制御する制
    御手段とを具備する画像形成装置。
  3. 【請求項3】 シート上の指示される記録方向に画像を
    形成する形成手段と、 前記形成手段で画像が形成されたシートを指示される表
    裏方向に反転又は非反転させる反転手段と、 前記反転手段で表裏方向が制御されたシートを積載し、
    綴じ位置が選択可能で、積載されたシート束を少なくと
    も一箇所で綴じる綴じ手段と、 前記綴じ手段から排出されるシート束の排出位置を1段
    階以上ずらすオフセット手段と、 前記綴じ手段における所定の綴じ部数毎に前記記録方向
    及び表裏方向を変更させ、かつ当該シート束に対してシ
    ート束間でほぼ同一箇所となるように前記綴じ位置を制
    御する制御手段とを具備する画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記シート上の指示される記録方向が、
    基準方向に対して、90度又は180度の方向を選択す
    ることができ、記録方向として90度の方向が選択した
    ときには、前記制御手段が画像形成すべきシートとして
    基準方向に対して90度回転された向きのものを選択す
    ることを特徴とする請求項1又は請求項3記載の画像形
    成装置。
  5. 【請求項5】 画像が形成されたシート束を綴じて排出
    トレイに排出した時の積載された各シート束における綴
    じ部による膨らみをシート束間で均等にするシート束の
    積載均等化方法であって、シート束を綴じる前又は後の
    工程において、所定の綴じ部数毎にシートの表裏を反転
    又は非反転させることを特徴とするシート束の積載均等
    化方法。
JP10233480A 1998-08-06 1998-08-06 シート束の積載均等化方法及びその方法が適用される画像形成装置 Pending JP2000059552A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008297098A (ja) * 2007-06-01 2008-12-11 Canon Inc シート処理装置及び画像形成装置
US7620341B2 (en) 2006-04-18 2009-11-17 Kyocera Mita Corporation Image forming device, image printing method, and program recording medium
US9580267B2 (en) 2014-03-26 2017-02-28 Kyocera Document Solutions Inc. Sheet discharge device and image forming apparatus

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008297098A (ja) * 2007-06-01 2008-12-11 Canon Inc シート処理装置及び画像形成装置
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