JP2000056887A - 画面操作における誤操作抑制方式 - Google Patents

画面操作における誤操作抑制方式

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JP2000056887A
JP2000056887A JP22709898A JP22709898A JP2000056887A JP 2000056887 A JP2000056887 A JP 2000056887A JP 22709898 A JP22709898 A JP 22709898A JP 22709898 A JP22709898 A JP 22709898A JP 2000056887 A JP2000056887 A JP 2000056887A
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Hiroyuki Yamano
博之 山野
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Fuji Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】アプリケーションプログラムを実行するために
画面操作により入力された操作入力をコンピュータ装置
が取込む際、操作入力された時、誤った操作入力の取込
みを防ぐために予め表示する確認用メッセージ文を確実
に画面操作者に読ませる。 【解決手段】画面操作により指令や設定データを操作入
力すると(1−1)、画面操作者に対しその操作を確認
するための、例えば「入力データは***〜***で良
いですか」といった確認用メッセージ文が表示された確
認ウィンドウW0が表示される(1−2)。この確認ウ
ィンドウW0の表示は予め定めた、そのメッセージ文を
読むために必要な確認操作監視時間分続き、次に確認用
メッセージ文と確認フィールドCFとを表示する確認ウ
ィンドウW1が表示される(1−3)。この時点でマウ
スを介し確認フィールドCFをクリックすることによ
り、確認ウィンドウW1が消去され確認作業が終わる
(1−4)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CRT等の画面表
示手段と、キーボード,マウス等の操作入力手段を備
え、この2つの手段を介し操作入力された操作入力を取
込んでアプリケーションプログラムを実行するコンピュ
ータ装置〔例えばパーソナルコンピュータ、ワークステ
ーション、あるいはプラント制御等に用いられる産業用
HCI(ヒューマンコミュニケーションインタフエー
ス)装置等〕に、誤った操作入力を取込ませることを防
ぐために、操作入力がなされたとき、一旦、ウィンドウ
表示された確認用のメッセージ文を画面操作者に読ませ
て操作入力の取込みの可否を確認する方式としての、画
面操作における誤操作抑制方式に関する。
【0002】なお以下各図において同一の符号は同一も
しくは相当部分を示す。
【0003】
【従来の技術】パーソナルコンピュータ等のCRT画面
上でアプリケーションプログラムに対する指令や設定デ
ータを操作入力して、アプリケーションプログラムを実
行させる場合において、誤った指令や設定データの操作
入力を防ぐ方法(つまり、画面操作における誤操作抑制
方式)としては、通常、その操作入力の正否を確認する
ためのウィンドウ等を使用し、この確認ウィンドウ内に
確認項目や設定項目等をメッセージ文で表示する方法が
用いられている。
【0004】図8はCRT画面上における従来の画面操
作時の確認用メッセージの表示の流れを示し、7−1〜
7−3はそのステップ番号を示す。また図9はこの操作
確認処理のフローを示し、8−1〜8−4はそのステッ
プ番号を示す。この図8と図9により、従来の画面操作
における誤操作の抑制方法を説明する。 先ず、CRT
画面DP上で、例えば設定個所を選択し、この設定個所
に応じたウィンドウを表示させ、設定値を入力してこの
ウィンドウ内のOKボタンを押すというような画面操作
を行うと(7−1,8−1)、(このコンピュータ装置
によって)画面操作者に対しその操作入力を確認するた
めの、例えば「入力データは****〜****で良い
ですか」といったメッセージ文や、このメッセージ文に
対する可否の応答をマウスでクリック入力するエリアと
しての確認フィールドCF(なお、図ではOKボタンと
して示されている)を表示する確認ウィンドウW1が表
示される(7−2,8−2)。
【0005】この時点でマウスにより、確認フィールド
CFをクリックするか、リターンキー(実行キー)を押
下すると(8−3)、確認ウィンドウW1は消去されて
確認作業が完了する(7−3,8−4)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の誤操作抑制方法には次のような問題がある。例
えば、同じアプリケーションプログラムを何度も動作さ
せる場合、初めのうちは確認ウィンドウW1に表示され
ているメッセージ文を読んでから、OKボタンを押して
確認ウィンドウW1を消去するが、慣れてくるとメッセ
ージ文を読まずにリターンキー等の操作によって消去し
てしまう。
【0007】この場合、必ず毎回同じメッセージ文を表
示するアプリケーションプログラムや重要ではない確認
作業の場合はそれでよいのだが、そうではないものでは
アプリケーションプログラムの誤った実行によって予想
外の重大な結果を招く。例えば、プラントのプロセス制
御の運転オペレーションに関して言えば、プラントに多
大な悪影響を及ぼす可能性がある。つまりプラントのプ
ロセス制御では、確認ウィンドウに表示されているメッ
セージ文を読まずに画面から消去できてしまうシステム
自体が問題となる。
【0008】そこで本発明は、 画面操作の確認作業において、確認用のメッセージ文
を表示する確認ウィンドウを表示してから、画面操作者
の操作入力に基づき確認ウィンドウを消去するまでの時
間監視を行うことにより、メッセージ文を読む時間を与
えるシステム、または、 確認用のメッセージ文を読まないような画面操作が行
われた回数の履歴を取り、その度合いにより画面操作者
にメッセージ文を読むことを促すシステム、を構築する
ことにより画面操作における誤操作を抑制し、より確実
な確認作業を行わせることを課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めに、文字,図形等を画面表示する画面表示手段(CR
T等)と、指令,データ等を操作入力するための操作入
力手段(キーボード,マウス等)とを備え、この2つの
手段を介して操作入力を取込んでアプリケーションプロ
グラムを実行するコンピュータ装置であって、この操作
入力を取込む際、予め、画面表示手段の画面上に、操作
入力の真の取込みの可否を確認するためのメッセージ文
を含む確認ウィンドウW1を表示し、これに対する(確
認フィールドCF等への)応答の操作入力に基づいてこ
の確認ウィンドウを消去するコンピュータ装置におい
て、請求項1の画面操作における誤操作抑制方式では、
前記確認ウィンドウの表示を開始したのち所定時間〔そ
のメッセージ文を読むために必要な時間(確認操作監視
時間と呼ぶ)〕を経るまでは(確認ウィンドウW1から
確認フィールドCFを削除してなる確認ウィンドウW0
を表示しておく方法などをも用いて)前記の取込みを可
とする応答の操作入力を受け付けないようにして、前記
メッセージ文を読ませるようにする。
【0010】また請求項2の画面操作における誤操作抑
制方式では、請求項1に記載の画面操作における誤操作
抑制方式において、前記所定時間内に前記取込みを可と
する応答の操作入力があったときは、少なくとも前記メ
ッセージ文を読むことを促す文面を含む再確認ウィンド
ウ(操作方法確認ウィンドウW2)を表示したのち、前
記確認ウィンドウの表示開始からの処理を繰り返すよう
にする。
【0011】また請求項3の画面操作における誤操作抑
制方式では、前記確認ウィンドウの表示を開始したのち
所定時間(そのメッセージ文を読むために必要な時間と
しての確認操作監視時間)を経るまでに前記の取込みを
可とする応答が操作入力された回数を(監視操作違反カ
ウンタに)保存し、この回数が所定の回数(確認操作監
視数と呼ぶ)を越えるつど、少なくとも前記メッセージ
文を読むことを促す文面を含む再確認ウィンドウ(操作
方法確認ウィンドウW2)を表示したのち前記の保存し
た回数をクリアするようにする。
【0012】
【発明の実施の形態】実施の形態1 (実施例1)図1は第1発明の第1の実施例を示す画面
表示の流れ図で、この図は確認操作監視時間の間は次の
画面操作に進むことができなくした、画面操作時におけ
る確認用メッセージの表示の流れを示している。なお1
−1〜1−4はこの流れ図のステップ番号である。ま
た、図2は図1に対応する操作確認処理のフローチャー
トで、2−1〜2−6はそのステップ番号である。
【0013】次に図1を参照しつつ図2を説明する。画
面操作により設定データを操作入力すると(1−1,2
−1)、(このコンピュータ装置によって)その操作入
力に対する確認ウィンドウW0が表示される。但しこの
確認ウィンドウW0には図8で述べた確認用のメッセー
ジ文のみが表示され、確認フィールドCFは表示されな
い(1−2,2−2)。
【0014】この確認ウィンドウW0の表示は予め定め
た確認操作監視時間(そのメッセージ文を読むために必
要な時間)分、続き(2−3)、次に今まで表示した確
認用メッセージ文に確認フィールドCFの表示が加わっ
た確認ウィンドウW1が表示される(1−3,2−
4)。この時点でマウスを介し確認フィールドCFをク
リックするかリターンキーを押下することにより(2−
5)、確認ウィンドウW1が消去されて確認作業が完了
する(1−4,2−6)。
【0015】(実施例2)図3は第1発明の第2の実施
例を示す画面表示の流れ図で、この図は予め定めた確認
操作監視時間内に画面操作を行った場合に、先に表示し
た確認ウィンドウのメッセージ文を読むことを促す別の
メッセージ文を表示するようにした、画面操作時におけ
る確認用メッセージの表示の流れを示している。なお3
−1〜3−4はこの流れ図のステップ番号である。ま
た、図4は図3に対応する操作確認処理のフローチャー
トで、4−1〜4−12はそのステップ番号である。
【0016】次に図3を参照しつつ図4を説明する。画
面操作により設定データを入力すると(3−1,4−
1)、(このコンピュータ装置によって)その時点での
時刻(これは同時に、次に述べる確認ウィンドウW1の
表示開始時刻で、ここではt1とする)がバッファに記
録され(4−2)、更に確認用のメッセージ文と同時に
その操作における確認操作監視時間(つまり、そのメッ
セージ文を読むために必要な時間)が獲得されて(4−
3)、設定データの操作入力を確認するための、図1と
同様な確認ウィンドウW1が表示される(3−2,4−
4)。
【0017】この状態でマウスを介し確認ウィンドウW
1内の確認フィールドCFをクリックするかリターンキ
ーを押下する(4−5)と、その時点での時刻(確認操
作時刻といい、ここではt2とする)がバッファに記録
され(4−6)、確認操作時間(=確認操作時刻t2−
確認ウィンドウ表示時刻t1)が算出される(4−
7)。つまり、この確認操作時間は、確認ウィンドウW
1が表示されてから、これに対する応答の操作としての
確認操作が行われる迄の時間である。
【0018】ここで確認操作時間が確認操作監視時間を
超えていれば(4−8,分岐N)、確認ウィンドウW1
が消去されて確認作業の完了となる(3−4,4−
9)。他方、確認操作時間が確認操作監視時間を超えて
いない場合は(4−8,分岐Y)、「メッセージ文2」
を表示する操作方法確認ウィンドウW2が表示されて、
画面操作における注意が促される(3−3,4−1
0)。なお、「メッセージ文2」としては、例えば「き
ちんと読んでください。」といった文面が用いられる。
【0019】この操作方法確認ウィンドウW2内の確認
フィールドCFをマウスでクリックするかリターンキー
を押下することでこの注意が確認された後(4−1
1)、その操作方法確認ウィンドウW2が消去されて
(4−12)、初めに表示された確認ウィンドウW1が
表示され、ステップ4−4以降の動作が繰り返される。
なお、前述した確認操作監視時間は、確認ウィンドウW
0またはW1に表示されるメッセージ文の長さで決まる
時間で、そのメッセージ文を読むのに必要な時間がメッ
セージ文毎に設定される。また、操作方法確認ウィンド
ウW2を消去するのに「実施例1」で示した確認ウィン
ドウの消去方法と同様な方法、つまり操作方法確認ウィ
ンドウW2を表示してから所定時間が経過するまでは操
作方法確認ウィンドウW2の消去の操作入力を受け付け
ない方法、を用いることもできる。
【0020】実施の形態2 図5は第2発明の実施例を示す画面表示の流れ図で、こ
の図は予め定めた確認操作監視時間内に画面操作を行っ
た回数(違反回数)を記録し、その違反回数が予め定め
た基準値としての確認操作監視数を超えた場合に、先に
表示した確認ウィンドウのメッセージ文を読むことを促
す別のメッセージ文を表示するようにした、画面操作時
における確認用メッセージの表示の流れを示している。
なお5−1〜5−4はこの流れ図のステップ番号であ
る。また、図6及び図7は夫々図5に対応する操作確認
処理の前半部及び後半部のフローチャートで、6−1〜
6−17はそのステップ番号である。
【0021】次に図5を参照しつつ図6,図7を説明す
る。画面操作により設定データを入力すると(5−1,
6−1)、(このコンピュータ装置によって)その時点
での時刻(確認ウィンドウW1の表示開始時刻でここで
はt1とする)がバッファに記録され(6−2)、更に
確認用メッセージ文と同時にその操作における確認操作
監視時間、及び確認操作監視数がそれぞれ獲得されて
(6−3,6−4)、図1と同様な確認ウィンドウW1
が表示される(5−2,6−5)。
【0022】この状態でマウスを介し確認ウィンドウW
1内の確認フィールドCFをクリックするかリターンキ
ーを押下すると(6−6)、その時点での時刻(確認操
作時刻、ここではt2とする)がバッファに記録され
(6−7)、確認操作時間(=確認操作時刻t2−確認
ウィンドウ表示時刻t1)が算出される(6−8)。つ
まり、この確認操作時間は、確認ウィンドウW1が表示
されてから、これに対する応答の操作としての確認操作
が行われる迄の時間である。
【0023】ここで確認操作時間が確認操作監視時間を
超えていない場合は(6−9,分岐Y)、このような確
認操作監視時間を超えていない違反操作が行われた回数
を累計するカウンタとしての、履歴ファイルの監視操作
違反カウンタの値が更新されて(6−10)、ステップ
6−11へ進む。他方、確認操作時間が確認操作監視時
間を超えていれば(6−9,分岐N)、そのままステッ
プ6−11へ進み、確認ウィンドウW1が消去されて確
認作業が完了する(5−4,6−11)。
【0024】次にここから画面操作者が監視操作違反を
何回も繰り返していないかのチェックが(このコンピュ
ータ装置によって)行われる。先ず前述した履歴ファイ
ルの監視操作違反カウンタの値が獲得され(6−1
2)、前に獲得している基準値としての確認操作監視数
と比較される(6−13)。ここで監視操作違反カウン
タの値が確認操作監視数を超えていない場合は(分岐
Y)、そのまま処理が終了される。他方、監視操作違反
カウンタの値が確認操作監視数を超えている場合は(6
−13,分岐N)、図3と同様な「メッセージ文2」を
表示する操作方法確認ウィンドウW2が表示されて、画
面操作における注意が促される(5−3,6−14)。
【0025】この操作方法確認ウィンドウW2内の確認
フィールドCFをマウスでクリックするかリターンキー
を押下することでこの注意が確認されると(6−1
5)、この操作方法確認ウィンドウW2が消去され(6
−16)、さらに履歴ファイルの監視操作違反カウンタ
がクリアされて、この処理が終了される(6−17)。
なお、確認操作監視数は、例えば10回画面操作を安易
に行った場合に注意をしたいのであれば、その値を10
とする。また、操作方法確認ウィンドウW2の消去に、
「実施の形態1」の「実施例1」で示した確認ウィンド
ウの消去方法と同様な方法、つまり操作方法確認ウィン
ドウW2を表示してから所定時間が経過するまでは操作
方法確認ウィンドウW2の消去の操作入力を受け付けな
い方法、を用いることもできる。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、画面操作により入力さ
れた操作入力を取込んでアプリケーションプログラムを
実行するコンピュータ装置であって、この操作入力を取
込む際、予め、画面上に、操作入力の真の取込みの可否
を確認するためのメッセージ文を含む確認ウィンドウを
表示し、これに対する応答の操作入力に基づいてこの確
認ウィンドウを消去するコンピュータ装置において、前
記確認ウィンドウの表示を開始したのち前記の取込みを
可とする応答の操作入力が行われる迄の時間を監視し、
確認ウィンドウに表示するメッセージ文を読ませるシス
テムを提供するようにしたので、画面操作者に対し、操
作入力の、より確実な確認作業を行わせ、誤った操作入
力を抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1発明の第1の実施例としての画面操作時に
おける確認用メッセージの表示の流れを示す図
【図2】図1に対応する操作確認処理のフローチャート
【図3】第1発明の第2の実施例としての画面操作時に
おける確認用メッセージの表示の流れを示す図
【図4】図3に対応する操作確認処理のフローチャート
【図5】第2発明の実施例としての画面操作時における
確認用メッセージの表示の流れを示す図
【図6】図5に対応する操作確認処理の前半部分のフロ
ーチャート
【図7】図5に対応する操作確認処理の後半部分のフロ
ーチャート
【図8】従来の画面操作時における確認用メッセージの
表示の流れを示す図
【図9】図8に対応する誤操作確認処理のフローチャー
【符号の説明】
DP CRT画面 W0,W1 確認ウィンドウ W2 操作方法確認ウィンドウ CF 確認フィールド

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】文字,図形等を画面表示する画面表示手段
    と、指令,データ等を操作入力するための操作入力手段
    とを備え、この2つの手段を介して操作入力を取込んで
    アプリケーションプログラムを実行するコンピュータ装
    置であって、 この操作入力を取込む際、予め、画面表示手段の画面上
    に、操作入力の真の取込みの可否を確認するためのメッ
    セージ文を含む確認ウィンドウを表示し、これに対する
    応答の操作入力に基づいてこの確認ウィンドウを消去す
    るコンピュータ装置において、 前記確認ウィンドウの表示を開始したのち所定時間を経
    るまでは前記の取込みを可とする応答の操作入力を受け
    付けないようにして、前記メッセージ文を読ませるよう
    にしたことを特徴とする画面操作における誤操作抑制方
    式。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の画面操作における誤操作
    抑制方式において、 前記所定時間内に前記取込みを可とする応答の操作入力
    があったときは、少なくとも前記メッセージ文を読むこ
    とを促す文面を含む再確認ウィンドウを表示したのち、
    前記確認ウィンドウの表示開始からの処理を繰り返すよ
    うにしたことを特徴とする画面操作における誤操作抑制
    方式。
  3. 【請求項3】文字,図形等を画面表示する画面表示手段
    と、指令,データ等を操作入力するための操作入力手段
    とを備え、この2つの手段を介して操作入力を取込んで
    アプリケーションプログラムを実行するコンピュータ装
    置であって、 この操作入力を取込む際、予め、画面表示手段の画面上
    に、操作入力の真の取込みの可否を確認するためのメッ
    セージ文を含む確認ウィンドウを表示し、これに対する
    応答の操作入力に基づいてこの確認ウィンドウを消去す
    るコンピュータ装置において、 前記確認ウィンドウの表示を開始したのち所定時間を経
    るまでに前記の取込みを可とする応答が操作入力された
    回数を保存し、この回数が所定の回数を越えるつど、少
    なくとも前記メッセージ文を読むことを促す文面を含む
    再確認ウィンドウを表示したのち前記の保存した回数を
    クリアするようにしたことを特徴とする画面操作におけ
    る誤操作抑制方式。
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