JP2017157056A - 表示制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザーの利便性を向上することができる表示制御装置を提供する。
【解決手段】表示制御装置13は、コンピューター12にインストールされたアプリケーションを立ち上げる際のウィンドウを表示画面17上に表示するよう制御する。表示制御装置13は、判断部21と、表示制御部22と、ウィンドウ閉じ制御部23とを備える。判断部21は、第一のアプリケーションが立ち上げられた状態で、第一のアプリケーションと異なる第二のアプリケーションの立ち上げの指示を受け付けたか否かを判断する。表示制御部22は、判断部21により指示を受け付けたと判断されれば、第一のアプリケーションに対応する第一のウィンドウの表示範囲内に、第二のアプリケーションに対応する第二のウィンドウを組み込んで表示するよう制御する。ウィンドウ閉じ制御部23は、表示制御部22により表示するよう制御された第一のウィンドウを閉じる指示が入力されれば、第一のウィンドウと共に第二のウィンドウを閉じるよう制御する。
【選択図】図1

Description

この発明は、表示制御装置に関するものである。
コンピューターに接続され、ユーザーとのインターフェースとなるディスプレイは、コンピューター側から発信される情報やユーザーの入力内容を表示する。ここで、ディスプレイの表示画面には、クリックによりアプリケーションを立ち上げたり、ファイルを開けたりするアイコンやツールバーが表示されている。アイコンをクリックすると、ウィンドウが開き、アプリケーションが立ち上がったり、ファイルが開いたりする。
ここで、複数のウィンドウが開けられた際の表示に関する技術が、特開2006−236041号公報(特許文献1)、および特開平9−305365号公報(特許文献2)に開示されている。
特許文献1に開示の情報処理装置は、入力受け付け部と、操作情報取得部と、操作関連情報取得部と、新規ウィンドウ作成指示取得部と、ウィンドウ格納部と、ウィンドウ数取得部と、ウィンドウ判定部と、ウィンドウ更新部と、出力部とを備えている。入力受け付け部は、入力装置の操作に関する情報である操作情報を含む入力信号を受け付ける。操作情報取得部は、入力受け付け部が受け付けた入力信号から操作情報を取得する。操作関連情報取得部は、操作情報取得部が取得した操作情報に基づいて、操作に関連する情報である操作関連情報を取得する。新規ウィンドウ作成指示取得部は、入力信号に基づいて新規ウィンドウを開く指示を取得する。ウィンドウ格納部は、ウィンドウに関する情報であるウィンドウ情報を格納している。ウィンドウ数取得部は、ウィンドウ格納部が格納しているウィンドウ情報に基づいて、開かれているウィンドウの数である開ウィンドウ数を取得する。ウィンドウ判定部は、新規ウィンドウ作成指示取得部が新規ウィンドウを開く指示を取得した場合に、操作関連情報と、ウィンドウ数取得部が取得した開ウィンドウ数とから、開かれているウィンドウを閉じるか否かを判定する。ウィンドウ更新部は、ウィンドウ判定部の判定結果と、新規ウィンドウを開く指示とに基づいて、ウィンドウ格納部が格納しているウィンドウ情報を更新する。出力部は、ウィンドウ格納部が格納しているウィンドウ情報に基づいてウィンドウを出力する。
特許文献2に開示のウィンドウ制御装置は、ウィンドウ情報記憶手段と、変更指示受け付け手段と、判定手段と、表示制御手段とを備える。ウィンドウ情報記憶手段は、各ウィンドウを識別するウィンドウ識別子と該ウィンドウ自体の表示画面上の配置、形状の情報、ウィンドウに表示される情報である属性値とを対応付けたウィンドウ情報を記憶している。変更指示受け付け手段は、ウィンドウ情報記憶手段に記憶されているウィンドウ情報の属性値の変更指示を受け付ける。判定手段は、変更指示に係る該属性値がウィンドウ情報中の属性値と一致するか否かを判定する。表示制御手段は、判定手段が一致すると判定したときに、表示画面の当該ウィンドウを閉じることとしている。
特開2006−236041号公報 特開平9−305365号公報
コンピューターには、一般的に、複数の種類のアプリケーションがインストールされている。これらのアプリケーションは、ディスプレイの表示画面に表示された各々のアプリケーションに対応するアイコンがクリックされることにより、作業領域となるウィンドウが開いて表示され、立ち上げられる。複数のアイコンをクリックすると、それぞれのアプリケーションに対応する複数のウィンドウが開くことになる。このように複数のアプリケーションに対応するウィンドウを開けてユーザーが作業を行うことは、ユーザーの作業効率の向上の観点から、一般的に広く用いられている手法である。
ユーザーは、作業が終了した際に、それぞれのウィンドウを閉じる命令を入力し、それぞれのアプリケーションを閉じる。ここで、立ち上げられたアプリケーション毎にウィンドウを閉じる命令を入力するとなれば、開けて表示したウィンドウの数だけウィンドウを閉じる命令を入力しなければならず、ユーザーの操作数が増大することとなる。このような状況は、好ましくない。すなわち、ユーザーの利便性の向上の観点からすると、複数のアプリケーションに対応する複数のウィンドウを閉じる際に、できるだけ操作数を少なくすることが求められる。
特許文献1に開示の技術では、開かれているウィンドウの数に応じてウィンドウを閉じるか否かを判定しているだけであり、複数のウィンドウを閉じる際の上記した状況に適切に対応することはできない。また、特許文献2では、属性値に基づいて判定手段が一致すると判定したときに、表示画面のウィンドウを閉じることとしている。このような特許文献2に開示の技術でも、上記した状況に対応することはできない。
この発明の目的は、ユーザーの利便性を向上することができる表示制御装置を提供することである。
この発明の表示制御装置は、電子機器にインストールされたアプリケーションを立ち上げる際のアプリケーションに対応するウィンドウを表示画面上に表示するよう制御する。表示制御装置は、判断部と、表示制御部と、ウィンドウ閉じ制御部とを備える。判断部は、第一のアプリケーションが立ち上げられた状態で、第一のアプリケーションと異なる第二のアプリケーションの立ち上げの指示を受け付けたか否かを判断する。表示制御部は、判断部により指示を受け付けたと判断されれば、第一のアプリケーションに対応する第一のウィンドウの表示範囲内に、第二のアプリケーションに対応する第二のウィンドウを組み込んで表示するよう制御する。ウィンドウ閉じ制御部は、表示制御部により表示するよう制御された第一のウィンドウを閉じる指示が入力されれば、第一のウィンドウと共に第二のウィンドウを閉じるよう制御する。
このような表示制御装置によると、判断部による判断に応じて、第一のアプリケーションに対応する第一のウィンドウの表示範囲内に、第二のアプリケーションに対応する第二のウィンドウを組み込んで表示するよう制御されている。したがって、各々のウィンドウの視認性を良好にすることができる。そして、ウィンドウ閉じ制御部により、表示制御部により表示するよう制御された第一のウィンドウを閉じる指示が入力されれば、第一のウィンドウと共に第二のウィンドウを閉じるよう制御されている。そうすると、立ち上げた第一および第二のアプリケーションに対応する第一および第二のウィンドウを閉じる際に、一度の操作で双方のウィンドウを閉じることができる。したがって、複数のアプリケーションを立ち上げた後において、複数のウィンドウを閉じる際に、ユーザーの操作数の低減を図ることができる。その結果、ユーザーの利便性の向上を図ることができる。
この発明の一実施形態に係る表示制御装置を含む表示システムの構成を示すブロック図である。 図1に示す表示制御装置を含むコンピューターの外観を示す図である。 表示画面の一例を示す図である。 表示制御装置を用いて、第一および第二のアプリケーションが立ち上げられた場合の処理の流れを示すフローチャートである。 表示画面の一例を示す図である。 表示画面の一例を示す図である。 この発明に係る表示制御装置を含む携帯端末装置の構成を示すブロック図である。
以下、この発明の実施の形態について説明する。図1は、この発明の一実施形態に係る表示制御装置を含む表示システムの構成を示すブロック図である。図2は、図1に示す表示制御装置を含むコンピューターの外観を示す図である。
図1および図2を参照して、表示システム11は、表示制御装置13を含む電子機器としてのコンピューター12と、表示画面17を含むディスプレイ14と、キーボード15と、マウス16とを備える。コンピューター12は、ディスプレイ14、キーボード15、およびマウス16のそれぞれと接続されている。
コンピューター12は、コンピューター12自身を制御するコンピューター制御部18と、データを格納するハードディスク19とを備える。ハードディスク19には、種々のアプリケーションがインストールされている。ディスプレイ14は、コンピューター12における情報の表示に際して、ユーザーへの出力のインターフェースとなる。すなわち、ディスプレイ14の表示画面17において、コンピューター12における種々の情報を表示すると共に、ユーザーによる入力内容等を表示する。具体的には、表示画面17には、クリックにより、アプリケーションを立ち上げるアイコンやツールバー等が表示されている。
キーボード15およびマウス16は、ユーザーからコンピューター12に対する入力のインターフェースとなる。すなわち、ユーザーは、ディスプレイ14の表示画面17に表示される内容を見て、キーボード15およびマウス16を用いて、コンピューター12への動作の実行の命令の入力や数値データの入力等の操作を行う。
表示画面17による表示を制御する表示制御装置13は、コンピューター12に備えられている。表示制御装置13は、コンピューター12にインストールされたアプリケーションを立ち上げる際のアプリケーションに対応するウィンドウを表示画面17上に表示するよう制御する。
ここで、表示制御装置13は、判断部21と、表示制御部22と、ウィンドウ閉じ制御部23とを備える。判断部21は、第一のアプリケーションが立ち上げられた状態で、第一のアプリケーションと異なる第二のアプリケーションの立ち上げの指示を受け付けたか否かを判断する。表示制御部22は、判断部21により指示を受け付けたと判断されれば、第一のアプリケーションに対応する第一のウィンドウの表示範囲内に、第二のアプリケーションに対応する第二のウィンドウを組み込んで表示するよう制御する。ウィンドウ閉じ制御部23は、表示制御部22により表示するよう制御された第一のウィンドウを閉じる指示が入力されれば、第一のウィンドウと共に第二のウィンドウを閉じるよう制御する。
図3は、第一のアイコン、および第二のアイコンが表示された表示画面17の一例を示す図である。図3を参照して、表示画面17上において、ファイルXに対応する第一のアイコン26aと、ファイルYに対応する第二のアイコン26bとが表示されている。第一のアイコン26aは、第二のアイコン26bの下側に位置している。第一のアイコン26aをクリックすると、第一のウィンドウが開いて表示され、ファイルXに対応する第一のアプリケーションが立ち上がる。第一のアプリケーションとしては、例えば、マイクロソフト社のエクセルが挙げられる。第二のアイコン26bをクリックすると、第二のウィンドウが開いて表示され、ファイルYに対応する第二のアプリケーションが立ち上がる。第二のアプリケーションとしては、例えば、マイクロソフト社のワードが挙げられる。
次に、第一および第二のアプリケーションが立ち上げられた場合の処理の流れについて説明する。図4は、表示制御装置13を用いて、第一および第二のアプリケーションが立ち上げられた場合の処理の流れを示すフローチャートである。
図4を参照して、ユーザーにより第一のアイコン26aがクリックされる。そうすると、コンピューター12は、表示画面17上に表示されたアイコン26aの押下、すなわち、クリックを検知する(図4において、ステップS11、以下、「ステップ」を省略する)。そして、ウィンドウを開けて表示して、アイコン26aに対応する第一のアプリケーションを立ち上げる(S12)。この場合、ファイルXに対応するエクセルのアプリケーションを立ち上げる。
次に、判断部21は、第一のアプリケーションが立ち上げられた状態で、第一のアプリケーションと異なる第二のアプリケーションの立ち上げの指示を受け付けたか否かを判断する(S13)。ここで、ユーザーにより第二のアイコン26bがクリックされる。そうすると、コンピューター12は、表示画面17上に表示されたアイコン26bの押下、すなわち、クリックを検知する。そして、判断部21は、第一のアプリケーションとしてのエクセルのアプリケーションが立ち上げられた状態で、第二のアプリケーションとしてのワードのアプリケーションの立ち上げの指示を受け付けたと判断する(S13において、YES)。なお、第二のアプリケーションの立ち上げの指示を受け付けなかった場合(S13において、NO)、そのままS15に進む。
表示制御部22は、判断部21により指示を受け付けたと判断されれば、第一のアプリケーションとしてのエクセルのアプリケーションに対応する第一のウィンドウの表示範囲内に、第二のアプリケーションとしてのワードのアプリケーションに対応する第二のウィンドウを組み込んで表示するよう制御する(S14)。
図5は、この場合の表示画面17の一例を示す図である。図5を参照して、表示画面17には、第一のアプリケーションに対応する第一のウィンドウ27が表示されている。そして、第一のウィンドウ27の表示範囲内において、第二のアプリケーションに対応する第二のウィンドウ28bを組み込んで表示されている。なお、第二のアプリケーションの立ち上げの指示を受け付ける前に開いていた第一のウィンドウ28aについては、第二のウィンドウ28bの横に縮小されたサイズで表示されている。この場合、ウィンドウ28a、28bは、並列して表示されている。
その後、ユーザーは、ウィンドウ28a、28bに対して作業を行う。作業終了後、第一のウィンドウ27の右上の隅に表示されているウィンドウを閉じる命令を指示する指示ボタン29をクリックする。そうすると、ウィンドウ閉じ制御部23は、第一のウィンドウを閉じる指示を受け付けたと判断する(S15において、YES)。
ウィンドウ閉じ制御部23は、表示制御部22により表示するよう制御された第一のウィンドウ27を閉じる指示が入力されれば、第一のウィンドウ27と共に第二のウィンドウ28aを閉じるよう制御する(S16)。この場合、縮小されたウィンドウ28bについても、閉じるよう制御する。このようにして第一および第二のアプリケーションは、閉じられる。
このような構成の表示制御装置13によれば、判断部21による判断に応じて、第一のアプリケーションに対応する第一のウィンドウ27の表示範囲内に、第二のアプリケーションに対応する第二のウィンドウ28bを組み込んで表示するよう制御されている。したがって、それぞれのウィンドウ27、28a、28bの視認性を良好にすることができる。そして、ウィンドウ閉じ制御部23により、表示制御部22により表示するよう制御された第一のウィンドウ27を閉じる指示が入力されれば、第一のウィンドウ27、28aと共に第二のウィンドウ28bを閉じるよう制御されている。そうすると、立ち上げた第一および第二のアプリケーションに対応する第一および第二のウィンドウ27、28a、28bを閉じる際に、一度の操作で双方のウィンドウ28a、28bを閉じることができる。したがって、複数のアプリケーションを立ち上げた後において、複数のウィンドウを閉じる際に、ユーザーの操作数の低減を図ることができる。その結果、ユーザーの利便性の向上を図ることができる。
この場合、表示制御部22は、第二のウィンドウ28bの側部に第一のウィンドウ28aを表示するよう制御しているため、ユーザーの作業効率の向上を図ることができる。
なお、第一のアイコン26aと第二のアイコン26bとのクリックする順序を逆にすると、図6に示すような表示画面17が表示制御部22によって表示されるよう制御される。すなわち、図6を参照して、ワードのアプリケーションに対応する第一のウィンドウ31の表示範囲内に、第二のアプリケーションに対応する第二のウィンドウ32aと、縮小された第一のウィンドウ32bとが表示されるよう制御される。また、この場合も、第一のウィンドウ31の右上の隅に表示されているウィンドウを閉じる命令を指示する指示ボタン33がクリックされると、ウィンドウ閉じ制御部23は、第一のウィンドウ31を閉じる指示を受け付けたと判断する。
また、上記の実施の形態においては、判断部21は、第一のアプリケーションと第二のアプリケーションとの間に関連付けがあるか否かを判断することとしてもよい。そして、表示制御部22は、判断部21により第一のアプリケーションと第二のアプリケーションとの間に関連付けがあると判断されれば、第一のアプリケーションに対応する第一のウィンドウの表示範囲内に、第二のアプリケーションに対応する第二のウィンドウを組み込んで表示するよう制御するようにしてもよい。こうすることにより、予め関連付けられたより適切なアプリケーション同士において、表示されるウィンドウの組み込みを行うことができる。
また、第一のアプリケーションの名称と第二のアプリケーションの名称を取得する名称取得部をさらに備える構成としてもよい。そして、判断部21は、名称取得部により取得された第一のアプリケーションの名称と第二のアプリケーションの名称とが一部でも一致すれば、第一のアプリケーションと第二のアプリケーションとの間に関連付けがあると判断するようにしてもよい。こうすることにより、アプリケーションの名称に紐付けられて、適切な関連付けに基づくウィンドウの組み込みを行うことができる。
なお、上記の実施の形態においては、表示制御部22により、第一のアプリケーションに対応する第一のウィンドウの表示範囲内に、第二のアプリケーションに対応する第二のウィンドウを組み込んで表示するよう制御する前に、組み込んでよいか否かの問い合わせを行う問い合わせ部をさらに備える構成としてもよい。こうすることにより、よりユーザーの利便性の向上を図ることができる。
また、このような表示制御装置13は、コンピューター12に接続されたディスプレイ14の表示画面17のみに限らず、例えば、スマートフォン等の携帯端末装置の表示を制御する際にも利用される。
図7は、この発明に係る表示制御装置を含む携帯端末装置の構成を示すブロック図である。図7を参照して、携帯端末装置41は、携帯端末装置制御部42と、ハードディスク43と、表示画面44と、表示制御装置45とを備える。携帯端末装置制御部42は、携帯端末装置41自身を制御する。ハードディスク43は、データを格納する。表示画面44は、情報を表示する。表示画面44には、アイコン等が表示される。表示制御装置45は、携帯端末装置41にインストールされたアプリケーションを立ち上げる際のアプリケーションに対応するウィンドウを表示画面44上に表示するよう制御する。
表示制御装置45は、判断部46と、表示制御部47と、ウィンドウ閉じ制御部48とを備える。判断部46は、第一のアプリケーションが立ち上げられた状態で、第一のアプリケーションと異なる第二のアプリケーションの立ち上げの指示を受け付けたか否かを判断する。表示制御部47は、判断部46により指示を受け付けたと判断されれば、第一のアプリケーションに対応する第一のウィンドウの表示範囲内に、第二のアプリケーションに対応する第二のウィンドウを組み込んで表示するよう制御する。ウィンドウ閉じ制御部48は、表示制御部47により表示するよう制御された第一のウィンドウを閉じる指示が入力されれば、第一のウィンドウと共に第二のウィンドウを閉じるよう制御する。このような構成によっても、ユーザーの利便性を向上することができる。
今回開示された実施の形態および実施例はすべての点で例示であって、どのような面からも制限的なものではないと理解されるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなく、特許請求の範囲によって規定され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
この発明に係る表示制御装置は、ユーザーの利便性の向上が要求される場合に、特に有効に利用される。
11 表示システム、12 コンピューター、13,45 表示制御装置、14 ディスプレイ、15 キーボード、16 マウス、17,44 表示画面、18 コンピューター制御部、19,43 ハードディスク、21,46 判断部、22,47 表示制御部、23,48 ウィンドウ閉じ制御部、26a,26b アイコン、27,28a,28b,31,32a,32b ウィンドウ、29,33 指示ボタン、41 携帯端末装置、42 携帯端末装置制御部。

Claims (4)

  1. 電子機器にインストールされたアプリケーションを立ち上げる際のウィンドウを前記表示画面上に表示するよう制御する表示制御装置であって、
    第一のアプリケーションが立ち上げられた状態で、前記第一のアプリケーションと異なる第二のアプリケーションの立ち上げの指示を受け付けたか否かを判断する判断部と、
    前記判断部により前記指示を受け付けたと判断されれば、前記第一のアプリケーションに対応する第一のウィンドウの表示範囲内に、前記第二のアプリケーションに対応する第二のウィンドウを組み込んで表示するよう制御する表示制御部と、
    前記表示制御部により表示するよう制御された前記第一のウィンドウを閉じる指示が入力されれば、前記第一のウィンドウと共に前記第二のウィンドウを閉じるよう制御するウィンドウ閉じ制御部とを備える、表示制御装置。
  2. 前記判断部は、前記第一のアプリケーションと前記第二のアプリケーションとの間に関連付けがあるか否かを判断し、
    前記表示制御部は、前記判断部により前記第一のアプリケーションと前記第二のアプリケーションとの間に関連付けがあると判断されれば、前記第一のアプリケーションに対応する第一のウィンドウの表示範囲内に、前記第二のアプリケーションに対応する第二のウィンドウを組み込んで表示するよう制御する、請求項1に記載の表示制御装置。
  3. 前記第一のアプリケーションの名称と前記第二のアプリケーションの名称を取得する名称取得部をさらに備え、
    前記判断部は、前記名称取得部により取得された前記第一のアプリケーションの名称と前記第二のアプリケーションの名称とが一部でも一致すれば、前記第一のアプリケーションと前記第二のアプリケーションとの間に関連付けがあると判断する、請求項2に記載の表示制御装置。
  4. 前記表示制御部により、前記第一のアプリケーションに対応する第一のウィンドウの表示範囲内に、前記第二のアプリケーションに対応する第二のウィンドウを組み込んで表示するよう制御する前に、組み込んでよいか否かの問い合わせを行う問い合わせ部をさらに備える、請求項1〜3のいずれか1項に記載の表示制御装置。
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