JP2007213248A - マルチウインドウ表示システム及びマルチウインドウ表示制御方法 - Google Patents

マルチウインドウ表示システム及びマルチウインドウ表示制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】マルチウインドウ表示において複数のウインドウを参照したい時のユーザの操作性を向上させることを目的とする。
【解決手段】ユーザが好きな位置やサイズに設定した複数のウインドウの状態をグループ化でき、グループ化したウインドウの状態を記憶し、起動、終了、一括操作を可能にする。また、同一のアプリウインドウを複数のグループにグループ化でき、複数のグループから呼び出された際、表示グループが切り替わると、各グループに記憶された状態に変更してウインドウが表示され、グループ間の連携を行うことで、多くのウインドウを重ね合わせることなく、参照、一括操作できるようにする。
【選択図】図1

Description

本発明はマルチウインドウ表示システム、マルチウインドウ表示制御方法及びコンピュータプログラムに関し、例えば表示画面に複数のウインドウを表示する際に用いて好適な技術に関する。
従来の技術にはウインドウをグループ化し、グループ化したウインドウの表示、非表示、閉じるといった操作を一括操作できるものがあった(例えば、特許文献1参照)。これは、複数のウインドウを表示する第一の画面領域と、第一の画面領域で表示されたウインドウの縮小イメージとグループ化指示ボタンを表示する第二の画面領域とウインドウグループボタンを表示する第三の画面領域で構成されている。そして、表示画面をグループボタン化することでグループウインドウの非表示を行い、ユーザはグループ化した単位で作業が行える。
また、ランチャーのようにアプリごとにグループ化し、起動や終了を同時に行うものもある(例えば、特許文献2参照)。これは、特定のアプリのアイコンにグループ化起動を設定するもので、終了時のウインドウの状態を記憶し、次の起動時にその状態を復元できるため、ユーザの作業の効率化が図れる。
特開平5−189187号公報 特開平8−314679号公報
しかしながら、特許文献1のウインドウのグループ化では、同一のウインドウで多くのウインドウを参照したい場合、表示できるスペースが限られるため、ウインドウを重ねて登録しなければならない。そのため、同じグループ内のウインドウでも、見たいウインドウを選択し、最前面に表示させる手間がかかる。また、特許文献2では起動後の一括操作ができないため、ウインドウを連動して動かしたい場合は、起動のたびに一括操作の登録を行う手間がかかっていた。
本発明は前述の問題点に鑑み、グループ化したウインドウの起動、終了、一括操作を可能にし、同一のアプリウインドウを複数のグループにグループ化でき、複数のグループから呼び出された際、表示グループが切り替わると、各グループに記憶された状態に変更してウインドウが表示され、グループ間の連携を行うことで、多くのウインドウを重ね合わせることなく、参照、一括操作できることにより、ユーザの操作性を向上させることができるようにすることを目的としている。
前記課題を解決するために本発明は、表示画面に複数のウインドウを表示できるマルチウインドウ表示システムであって、前記表示画面上に表示されているウインドウの状態を記憶するウインドウ情報記憶手段と、複数のウインドウをグループ化するグループ化手段と、前記グループ化手段によってグループ化されたウインドウの起動、終了、及び一括操作を可能にするグループ操作手段と、現在呼び出されているウインドウを検索するウインドウ検索手段とを有することを特徴とするマルチウインドウ表示システム等、を提供する。
本発明によれば、ユーザが複数のウインドウを参照したい場合、表示画面上で自分の好きなサイズや位置にそれらのウインドウを設定し、グループ化することで、そのグループウインドウの起動、終了、一括操作が可能となる。また、グループ化の状態を変更したい時も同様に、表示画面上で変更したい状態に設定すればよい。また、同一のウインドウを複数のグループにグループ化でき、複数のグループから呼び出された際、表示グループが切り替わると、各グループに記憶された状態に変更してウインドウが表示される。さらに、グループ間の連携を行うことで、多くのウインドウを重ね合わせることなく、参照、一括操作できることにより、ユーザの操作性が向上する。
(第1の実施形態)
以下、本発明の実施形態を説明する。
図1は、本実施形態におけるマルチウインドウ表示システムの機能構成例を示すブロック図である。
マルチウインドウ表示システムは、キーボードやマウスといった入力装置100からの入力を制御する入力制御部101、入力制御部101をもとにウインドウの表示を制御し、グループ化の情報を管理する表示管理部102、その情報を記憶する外部記憶装置103、表示管理部102により起動、終了時に呼び出される起動、終了対象アプリの例である第1のアプリ104と第2のアプリ105、ウインドウを表示するウインドウ表示装置106とから構成される。
図2は、本実施形態における表示管理部102の内部構成例を示すブロック図である。
図2において、複数のウインドウをグループ化するグループ化手段200、画面上に表示されているウインドウの状態を記憶するウインドウ情報記憶手段201、グループ化したウインドウの起動、終了、一括操作を可能にするグループ操作手段202、現在呼び出されているウインドウを検索するウインドウ検索手段203とから構成される。
以上の構成を有するウインドウ表示装置106の画面例を図3に示す。
ウインドウ表示装置106には、グループ化を設定する設定ボタン300と、グループ化を解除する解除ボタン301と、グループ間の連携モードの切り替えを行う連携ボタン302とが表示される。303、304、305はウインドウ画面の例であり、306、307、308はそれぞれのタスクバーのボタンである。
以下より、本実施形態におけるウインドウのグループ化の設定、呼び出し、削除、変更、連携グループの作成について説明する。
まず、ウインドウのグループ化の設定について説明する。図3に示す画面例は、ユーザが複数のウインドウを好みのサイズ、位置に表示させた状態であるとする。この状態をグループ化する場合、設定ボタン300が押されると、この画面に表示された情報が入力制御部101から表示管理部102のグループ化手段200に渡される。
グループ化手段200はウインドウ情報記憶手段201を呼び出す。そして、ウインドウ情報記憶手段201は、ウインドウ表示装置106の画面上に表示されているウインドウ303、304、305のブラウザ画面のURLと、アプリ名と、ファイル名と、各サイズ及び位置情報と、ディスプレイの縮小表示画面とを、グループNoをつけて外部記憶装置103に記憶させる。図4は外部記憶装置103に記憶される内容の例を示している。
また、グループ化した状態の例が図5である。グループ化手段200はグループ操作手段202を呼び出す。そして、グループ操作手段202は、ウインドウ303、304、305のタスクバーのボタンがグループNo(G001)で一つになったグループ化ボタン500を表示し、最小化、最大化、閉じるといった操作を連動させる。
次にグループ化した情報を呼び出す、削除する方法について説明する。
表示管理部102のウインドウ情報記憶手段201は、外部記憶装置103に記憶している情報を表示する。表示内容はグループNoと、縮小表示画面と、グループ化されたブラウザ画面のURLと、アプリ名と、ファイル名とである。
図6は、本実施形態における起動グループ選択表示画面例を示す図である。ユーザはいずれかのグループを実行、削除できる。
グループを実行した場合、表示管理部102のグループ操作手段202は、ウインドウ検索手段203を呼び出し、ウインドウ検索手段203はすでに起動しているウインドウがあるか否かを調べる。
すでに起動しているウインドウがなかった場合は、その情報をグループ操作手段202に教え、グループ操作手段202は、すべての起動、終了対象アプリ104や105をウインドウのサイズや位置を指定して起動する。
すでに起動しているウインドウがあった場合は、その情報をグループ操作手段202に教える。そして、グループ操作手段202は、既に開いているウインドウを起動グループで記憶している状態に変更して表示し、それ以外の起動、終了対象の第1のアプリ104や第2のアプリ105をウインドウのサイズや位置を指定して起動する。開いたウインドウはすべて連動し、図4の例と同様になる。
一方、グループを削除した場合は、表示管理部102のウインドウ情報記憶手段201によって、外部記憶装置103に記憶している情報が削除される。
次にグループ化した情報の一部を削除、追加、サイズや位置を変更する方法について説明する。まず、ユーザはグループ化した情報を呼び出し、ディスプレイ上に表示させる。
例えば、ウインドウ表示装置106の画面例が図5の状態であるとする。その際、解除ボタン301が押されると、この画面に表示された情報が入力制御部101に渡される。そして、表示管理部102のグループ化手段200はグループ操作手段202を呼び出す。
呼び出されたグループ操作手段202は、表示画面上に表示されているウインドウ303、304、305のグループ化ボタン500を別々のタスクバーボタン306、307、308にし、連動の動作を解除し、図3の状態になる。
次に、追加したいウインドウを開いたり、削除したいウインドウを閉じたり、またはサイズや位置を変更したりして、設定ボタン300が押されると、この情報が入力制御部101に渡される。そして、表示管理部102のグループ化手段200はウインドウ情報記憶手段201を呼び出す。呼び出されたウインドウ情報記憶手段201は、表示画面上に表示されているウインドウの情報を外部記憶装置103のグループNo:001に上書きで記憶させる。すべてのウインドウを閉じる、あるいは最小化した状態で設定ボタンを押した場合、そのグループ履歴は削除される。
次に連携グループの作成について説明する。グループNo:001が表示されている図5の状態で連携ボタン302が押されると、この情報が入力制御部101に渡され、表示管理部102のグループ化手段200は連携モードでグループ操作手段202を呼び出す。呼び出されたグループ操作手段202は、表示画面上に表示されているウインドウ303、304、305の連動の動作を解除し、連携モードは図7の左側に示す図の状態になる。
連携モードでは連携ボタン302が連携解除ボタン700の表示に変わる。図7の中央図において、新規ウインドウの追加、既存ウインドウの非表示、位置やサイズ変更(削除は不可)を行い、設定ボタン300が押されると、この情報が入力制御部101に渡される。そして、表示管理部102のグループ化手段200はウインドウ情報記憶手段201を呼び出す。ウインドウ情報記憶手段201は、表示画面上に表示されているウインドウ303、305、701の情報を外部記憶装置103にグループNo:001の連携グループNo:001‐2として記憶させる。
図8は、本実施形態において、連携グループがある時の外部記憶装置103が記憶する内容の例を示す図である。連携グループ情報は、階層的に記憶される。
連携解除ボタン700が押されると、この情報が入力制御部101に渡され、表示管理部102のグループ化手段200は連携モードを解除し、グループ操作手段202を呼び出す。呼び出されたグループ操作手段202は、ウインドウ303、305、701の連動の動作を開始する。
その例が図7の右図の状態である。タスクバーのボタンがグループごとに一つになり、グループ化ボタン500、703が表示される。連携グループNo:001‐2はグループNo:001の起動、終了に連動する。
図9は、本実施形態において、連携グループがある時の起動グループ選択表示画面例を示す図である。グループNo:001‐2の情報が階層的に表示され、どちらを指定しても連携グループがすべて起動される。一方、削除はグループNo:001で実行した場合はすべての連携グループが削除され、グループNo:001‐2で削除を実行した場合はグループNo:001‐2だけが削除される。
次に複数グループの表示を切り替える方法について説明する。複数グループの切り替えはグループ化ボタン500、703か、最前面に表示したいグループのウインドウを選択して行う。この情報が入力制御部101から表示管理部102のグループ操作手段202に渡され、グループ操作手段202はウインドウ検索手段203を呼び出す。呼び出されたウインドウ検索手段203は、他のグループでも呼び出されているウインドウが切り替えるグループにあるか否かを調べる。
他のグループでも呼び出されているウインドウが切り替えるグループにある場合は、その情報をグループ操作手段202に教え、グループ操作手段202はそのウインドウを、切り替えるグループに記憶されていた状態に変更し、表示する。
複数のグループが呼び出されていて、その中に同一のウインドウが含まれていた場合の例を図10に示す。図10の左側がグループNo:001の表示画面であり、右側がグループNo:001-2の表示画面である。
グループNo:001からNo:001-2へ画面切り替え時に、ウインドウ検索手段203から情報を与えられたグループ操作手段202は、グループNo:001-2で記憶されている位置とサイズにウインドウを変更し表示する。
次に複数グループが呼び出されていた場合のグループを終了する方法について説明する。
ユーザによりウインドウを閉じる操作が行われると、その情報が入力制御部101からグループ操作手段202に渡される。呼び出されたグループ操作手段202はウインドウ検索手段203を呼び出し、ウインドウ検索手段203は、連携グループではない他のグループに終了するグループと同一ウインドウがあるか否かを調べる。
同一ウインドウがなかった場合は、その情報をグループ操作手段202に教え、グループ操作手段202は、すべての起動、終了対象の第1のアプリ104や第2の105を終了する。同一ウインドウがあった場合は、その情報をグループ操作手段202に教える。そして、グループ操作手段202は、そのウインドウを終了せずに他のグループまたは単独で呼び出しているウインドウのうち、最前面に表示されている状態に変更し、それ以外の起動、終了対象アプリ104や105を終了する。
次に表示管理部102のグループ設定処理の流れを、図11のフローチャートを用いて説明する。
ユーザによって設定ボタン300が押されると(ステップS1−Y)、連携モードでない時(ステップS2−N)、表示画面に表示されているウインドウがあれば(ステップS3−N)、そのウインドウの情報を記憶する(ステップS4)。そして、タスクバーのボタンを一つにして、連動動作を開始する(ステップS5)。
表示画面に表示されているウインドウがなければ(ステップS3−Y)、以前のグループ情報がある場合(ステップS6−Y)、そのグループ情報を記憶装置から削除し(ステップS7)、以前のグループ情報がなければ(ステップS6−N)何もしない。
連携モードであり(ステップS2−Y)、表示画面に表示されているウインドウがあれば(ステップS8−N)、そのウインドウの情報をグループNoの連携グループとして記憶する(ステップS9)。そして、タスクバーのボタンを一つにして、連動動作を開始する(ステップS5)。また、ステップS8の判断の結果、表示画面に表示されているウインドウがなければ(ステップS8−Y)、何もしない。
次に表示管理部102のグループ解除処理の流れを、図12のフローチャートを用いて説明する。
ユーザによって解除ボタン301が押されると(ステップS10−Y)、連携モードでない時(ステップS11−N)、表示画面に表示されているウインドウがあれば(ステップS12−N)、そのグループNoを記憶する(ステップS13)。そして、タスクバーのボタンを別々にして、連動動作を解除する(ステップS14)。また、表示画面に表示されているウインドウがなければ(ステップS12−Y)何もしない。
一方、連携モードであり(ステップS11−Y)、表示画面に表示されているウインドウがあれば(ステップS15−N)、その連携グループNoを記憶する(ステップS16)。そして、タスクバーのボタンを別々にして、連動動作を解除する(ステップS14)。表示画面に表示されているウインドウがなければ(ステップS15−Y)何もしない。
次に、表示管理部102のグループ表示切り替え処理の流れを、図13のフローチャートを用いて説明する。
切り替えるグループに他のグループで呼び出されているウインドウが含まれていない場合(ステップS17−N)は、グループ内のすべてのウインドウをそのまま表示する(ステップS18)。一方、切り替えるグループに他のグループで呼び出されているウインドウが含まれている場合(ステップS17−Y)は、そのウインドウの位置やサイズを切り替えるグループの状態に変更する(ステップS19)。そして、グループ内のすべてのウインドウを表示する(ステップS18)。
次に、表示管理部102の起動処理の流れを、図14のフローチャートを用いて説明する。
グループウインドウを起動する時に、連携グループがある場合(ステップS21−Y)、連携グループも呼び出す(ステップS22)。既に呼び出されているウインドウに起動するウインドウが含まれていない場合(ステップS23−N)、すべてのウインドウを記憶している状態で起動する(ステップS24)。また、既に呼び出されているウインドウに起動するウインドウが含まれている場合(ステップS23−Y)は、そのウインドウの位置やサイズを記憶している状態に変更して表示する(ステップS25)。そして、そのウインドウ以外のウインドウを記憶している状態で起動する(ステップS26)。
次に、表示管理部102の起動処理の他の流れを、図15に示すフローチャートを用いて説明する。
グループウインドウを終了する時に、連携グループがある場合(ステップS31−Y)、連携グループも終了対象とする(ステップS32)。終了するウインドウに連携グループ以外の他のグループや単独で呼び出されているウインドウがない場合(ステップS33−N)、すべてのウインドウを終了する(ステップS34)。
終了するウインドウに連携グループ以外の他のグループや単独で呼び出されているウインドウがある場合(ステップS33−Y)は、そのウインドウの位置やサイズをそのウインドウの状態に変更する(ステップS35)。そして、そのウインドウ以外のウインドウはすべて終了する(ステップS36)。また、ステップS35で、もしも他に呼び出されているウインドウが複数あった場合は、最前面のグループの状態に変更する。
(本発明に係る他の実施形態)
前述した本発明の実施形態におけるマルチウインドウ表示システムを構成する各手段、並びにマルチウインドウ表示制御方法の各工程は、コンピュータのRAMやROMなどに記憶されたプログラムが動作することによって実現できる。このプログラム及び前記プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体は本発明に含まれる。
また、本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラムもしくは記録媒体等としての実施形態も可能であり、具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用してもよいし、また、一つの機器からなる装置に適用してもよい。
なお、本発明は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラム(実施形態では図11〜15に示すフローチャートに対応したプログラム)を、システムまたは装置に直接、または遠隔から供給する。そして、そのシステムまたは装置のコンピュータが前記供給されたプログラムコードを読み出して実行することによっても達成される場合を含む。
したがって、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、前記コンピュータにインストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、本発明は、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も含まれる。
その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等の形態であってもよい。
プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスクなどがある。さらに、MO、CD−ROM、CD−R、CD−RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVD(DVD−ROM、DVD−R)などもある。
その他、プログラムの供給方法としては、クライアントコンピュータのブラウザを用いてインターネットのホームページに接続する方法がある。そして、前記ホームページから本発明のコンピュータプログラムそのもの、もしくは圧縮され自動インストール機能を含むファイルをハードディスク等の記録媒体にダウンロードすることによっても供給できる。
また、本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバも、本発明に含まれるものである。
また、その他の方法として、本発明のプログラムを暗号化してCD−ROM等の記録媒体に格納してユーザに配布し、所定の条件をクリアしたユーザに対し、インターネットを介してホームページから暗号化を解く鍵情報をダウンロードさせる。そして、その鍵情報を使用することにより暗号化されたプログラムを実行してコンピュータにインストールさせて実現することも可能である。
また、コンピュータが、読み出したプログラムを実行することによって、前述した実施形態の機能が実現される。さらに、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどが、実際の処理の一部または全部を行い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現され得る。
さらに、その他の方法として、まず記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれる。そして、そのプログラムの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現される。
本発明の実施形態におけるマルチウインドウ表示システムの機能構成例を示すブロック図である。 本発明の実施形態における表示管理部の内部構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態におけるウインドウ表示装置の画面例を示す図である。 本発明の実施形態における外部記憶装置が記憶する内容の具体例を示す図である。 本発明の実施形態におけるウインドウ表示装置の画面例においてグループ化された状態の具体例を示す図である。 本発明の実施形態における起動グループ選択表示画面の具体例を示す図である。 本発明の実施形態におけるウインドウ表示装置の画面例において連携モード状態の具体例を示す図である。 本発明の実施形態において、連携グループがある時の外部記憶装置が記憶する内容の具体例を示す図である。 本発明の実施形態において、連携グループがある時の起動グループ選択表示画面の具体例を示す図である。 本発明の実施形態におけるウインドウ表示装置の画面例においてグループ間の切り替えの具体例を示す図である。 本発明の実施形態における表示管理部のグループ設定処理の一例を示すフローチャートである。 本発明の実施形態における表示管理部のグループ解除処理の一例を示すフローチャートである。 本発明の実施形態における表示管理部のグループ表示切り替え処理の一例を示すフローチャートである。 本発明の実施形態における表示管理部の起動処理の一例を示すフローチャートである。 本発明の実施形態における表示管理部の終了処理の一例を示すフローチャートである。
符号の説明
100 入力装置
101 入力制御部
102 表示管理システム
103 外部記憶装置
104 第1のアプリ
105 第2のアプリ
106 ウインドウ表示装置
200 グループ化手段
201 ウインドウ情報記憶手段
202 グループ操作手段
203 ウインドウ検索手段
300 設定ボタン
301 解除ボタン
302 連携ボタン
303〜305、701 ウインドウ
306〜308、702 タスクバーボタン
500、703 グループ化ボタン
700 連携解除ボタン

Claims (15)

  1. 表示画面に複数のウインドウを表示できるマルチウインドウ表示システムであって、
    前記表示画面上に表示されているウインドウの状態を記憶するウインドウ情報記憶手段と、
    複数のウインドウをグループ化するグループ化手段と、
    前記グループ化手段によってグループ化されたウインドウの起動、終了、及び一括操作を可能にするグループ操作手段と、
    現在呼び出されているウインドウを検索するウインドウ検索手段とを有することを特徴とするマルチウインドウ表示システム。
  2. 前記ウインドウ情報記憶手段は、グループ番号と、前記複数のウインドウのアプリ固有の情報と、位置及びサイズと、縮小表示画面とを記憶することを特徴とする請求項1に記載のマルチウインドウ表示システム。
  3. 前記グループ化手段は、画面上の表示を変更した際、グループの変更や削除を行うことを特徴とする請求項1に記載のマルチウインドウ表示システム。
  4. 前記グループ化手段は、同一のウインドウを複数のグループにグループ化することを特徴とする請求項1に記載のマルチウインドウ表示システム。
  5. 前記グループ化手段は、グループ間で起動や終了を連動させる連携グループを作成することを特徴とする請求項1に記載のマルチウインドウ表示システム。
  6. 前記グループ操作手段は、前記グループを起動する際、すでに呼び出されているウインドウについては起動せず、前記ウインドウ情報記憶手段によって記憶されている情報に位置やサイズを変更して表示し、前記グループを終了する際、他で呼び出されているウインドウについては終了せず、他のグループまたは単独で呼び出されているウインドウのうち最前面に表示されている状態に位置やサイズを変更して表示することを特徴とする請求項1に記載のマルチウインドウ表示システム。
  7. 前記グループ操作手段は、同一のウインドウが複数の表示グループから呼び出された際、表示グループが切り替わると、前記ウインドウ情報記憶手段によって各グループに記憶された状態に変更して前記ウインドウを表示することを特徴とする請求項1に記載のマルチウインドウ表示システム。
  8. 表示画面に複数のウインドウを表示できるマルチウインドウ表示システムのマルチウインドウ表示制御方法であって、
    前記表示画面上に表示されているウインドウの状態を記憶するウインドウ情報記憶工程と、
    複数のウインドウをグループ化するグループ化工程と、
    前記グループ化工程によってグループ化されたウインドウの起動、終了、及び一括操作を可能にするグループ操作工程と、
    現在呼び出されているウインドウを検索するウインドウ検索工程とを有することを特徴とするマルチウインドウ表示制御方法。
  9. 前記ウインドウ情報記憶工程は、グループ番号と、前記複数のウインドウのアプリ固有の情報と、位置及びサイズと、縮小表示画面とを記憶することを特徴とする請求項8に記載のマルチウインドウ表示制御方法。
  10. 前記グループ化工程は、画面上の表示を変更した際、グループの変更や削除を行うことを特徴とする請求項8に記載のマルチウインドウ表示制御方法。
  11. 前記グループ化工程は、同一のウインドウを複数のグループにグループ化することを特徴とする請求項8に記載のマルチウインドウ表示制御方法。
  12. 前記グループ化工程は、グループ間で起動や終了を連動させる連携グループを作成することを特徴とする請求項8に記載のマルチウインドウ表示制御方法。
  13. 前記グループ操作工程は、前記グループを起動する際、すでに呼び出されているウインドウについては起動せず、前記ウインドウ情報記憶工程によって記憶されている情報に位置やサイズを変更して表示し、前記グループを終了する際、他で呼び出されているウインドウについては終了せず、他のグループまたは単独で呼び出されているウインドウのうち最前面に表示されている状態に位置やサイズを変更して表示することを特徴とする請求項8に記載のマルチウインドウ表示制御方法。
  14. 前記グループ操作工程は、同一のウインドウが複数の表示グループから呼び出された際、表示グループが切り替わると、前記ウインドウ情報記憶工程によって各グループに記憶された状態に変更して前記ウインドウを表示することを特徴とする請求項8に記載のマルチウインドウ表示制御方法。
  15. 前記請求項8に記載の方法の各工程をコンピュータにて実施させることを特徴とするコンピュータプログラム。
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