JP6439719B2 - 表示制御装置 - Google Patents

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Description

この発明は、表示制御装置に関するものである。
コンピューターに接続され、ユーザーとのインターフェースとなるディスプレイは、コンピューター側から発信される情報やユーザーの入力内容を表示する。ここで、ディスプレイの表示画面には、クリックによりアプリケーションを立ち上げたり、ファイルやフォルダを開けたりするアイコンやツールバーが表示されている。アイコンをクリックすると、ウィンドウを開いて表示して、アプリケーションが立ち上がったり、ファイルやフォルダが開いたりする。
ここで、複数のウィンドウが開けられた際の表示に関する技術が、特開平6−202839号公報(特許文献1)、特開平10−69364号公報(特許文献2)、特開平5−173743号公報(特許文献3)、および特開平5−66910号公報(特許文献4)に開示されている。
特許文献1に開示の画像表示方法は、画面上に一時に表示するウィンドウの最大個数を設定する個数設定工程と、現在画面上に表示されているウィンドウ数と個数設定工程により設定された数との大小関係を判定する個数判定工程と、ウィンドウが他のウィンドウにより覆われる面積の最大の割合を設定する割合設定工程と、画面上に表示されているウィンドウが他のウィンドウに覆われている面積の割合と割合設定工程により設定された割合との大小関係を判定する割合判定工程と、画面上に表示されるウィンドウのプライオリティを設定する工程と、個数判定工程による判定結果と割合判定工程による判定結果とプライオリティに基づき、ウィンドウをアイコンとして表示するアイコン表示工程とを備えることとしている。
特許文献2に開示のウィンドウ画面選択方式によると、各ウィンドウ画面のアイコンを共通に表示する領域を表示装置上に設け、領域に表示されたアイコン上にマウスカーソルを移動すると自動的に各ウィンドウ画面のアイコンが順次切り替わって表示され、マウスのクリックにより画面を選択することを特徴としている。
特許文献3に開示の計算機装置は、複数のウィンドウを重ねて表示する際、ウィンドウの重なりあった部分を上部にあるウィンドウによって覆い隠して表示する第一の表示制御手段と、ウィンドウの重なり合った部分において重なった上下のウィンドウを混合して表示する第二の表示制御手段と、表示装置が第一の表示制御手段によって制御されている際に制御を第二の表示制御手段に切り替える手段を備えることとしている。
特許文献4に開示のウィンドウ選択方法によると、重なり合った各ウィンドウの表示位置および各ウィンドウの大きさを各ウィンドウが重なりを生じない位置および大きさにして表示させる命令を設けたことを特徴としている。
特開平6−202839号公報 特開平10−69364号公報 特開平5−173743号公報 特開平5−66910号公報
表示画面に表示されたアイコンをクリックすると、作業領域となるウィンドウが開いて表示され、アプリケーションを立ち上げたり、ファイルやフォルダを開けることができる。複数のアイコンをクリックすると、複数のウィンドウが表示されることになる。このように複数のウィンドウを表示させてユーザーが作業を行うことは、一般的に広く用いられている手法である。
ここで、複数のウィンドウを表示させた際に、ウィンドウの一部において重なる領域が生じてしまう場合がある。そうすると、重なったウィンドウのうち、下側に位置するウィンドウの重なった領域については、表示画面上に表示されないこととなる。
このような場合、ユーザーは、重なった領域を見たければ、上側に位置するウィンドウの位置を移動させるか、上側に位置するウィンドウを閉じたり、最小化したりする必要がある。このような操作は、ユーザーにとって煩わしい場合もあり、できるだけ避けたいものである。すなわち、ユーザーの利便性の向上の観点から、上側に位置するウィンドウの移動等を伴わずに、下側に位置するウィンドウのうちの重なった部分を認識できることが好ましい。もちろん、上側に位置するウィンドウも、そのまま表示させておきたい。
特許文献1に開示の技術では、個数判定工程による判定結果と割合判定工程による判定結果とプライオリティに基づき、ウィンドウをアイコンとして表示することとしている。しかし、このような構成では、アイコンとされたウィンドウの内容を見ることができないこととなる。また、特許文献2に開示の技術では、マウスカーソルを移動させる必要があり、操作が煩雑になるおそれがある。特許文献3に開示の技術では、重なり合った部分の上下のウィンドウを混合することとしているが、画像の処理が複雑化するおそれがあり、また、ユーザーの所望した画像となるおそれがある。特許文献4に開示の技術では、ユーザーの要求するウィンドウの大きさを確保することができないおそれがある。
この発明の目的は、ユーザーの利便性を向上することができる表示制御装置を提供することである。
この発明の表示制御装置は、第一のウィンドウ、および第一のウィンドウと異なる第二のウィンドウを同じ表示画面上に開いて表示するよう制御する。表示制御装置は、判断部と、表示制御部と、抽出部とを備える。判断部は、第一のウィンドウの上側に第二のウィンドウが重なっているか否かを判断する。表示制御部は、判断部により、第一のウィンドウの上に第二のウィンドウが重なっていると判断されれば、第一のウィンドウ、および第二のウィンドウに重ならない領域に、第一のウィンドウの表示内容が把握できる表示内容把握ウィンドウを表示させるよう制御する。抽出部は、判断部により、第一のウィンドウの上に第二のウィンドウが重なっていると判断されれば、第一のウィンドウのうちの重なっている重なり領域を抽出する。表示制御部は、抽出部により抽出された重なり領域を表示内容把握ウィンドウに表示するよう制御する。表示制御部は、重なり領域のうち、所定の期間内に更新された更新領域があれば、更新領域を拡大して表示するよう制御する。
このような表示制御装置によると、第一のウィンドウの表示内容が把握できる表示内容把握ウィンドウを、第一のウィンドウ、および第二のウィンドウに重ならない領域に表示するよう制御することとしている。そうすると、重なった領域を含めた下側に位置する第一のウィンドウの表示内容を、表示内容把握ウィンドウを見ることにより把握することができる。この場合、カーソルの操作等は不要であり、また、上側に位置する第二のウィンドウの表示内容もそのまま見ることができる。したがって、このような表示制御装置は、ユーザーの利便性を向上することができる。
この発明の一実施形態に係る表示制御装置を含む表示システムの構成を示すブロック図である。 図1に示す表示制御装置を含むコンピューターの外観を示す図である。 表示画面の一例を示す図である。 図3に示す表示画面において、アイコンをクリックした状態を示す図である。 この発明の他の実施形態に係る表示制御装置を含む表示システムにおける表示画面の一例を示す図である。 この発明のさらに他の実施形態に係る表示制御装置を含む表示システムにおける表示画面の一例を示す図である。 この発明に係る表示制御装置を含む携帯端末装置の構成を示すブロック図である。
以下、この発明の実施の形態について説明する。図1は、この発明の一実施形態に係る表示制御装置を含む表示システムの構成を示すブロック図である。図2は、図1に示す表示制御装置を含むコンピューターの外観を示す図である。
図1および図2を参照して、表示システム11は、表示制御装置13を含むコンピューター12と、表示画面17を含むディスプレイ14と、キーボード15と、マウス16とを備える。コンピューター12は、ディスプレイ14、キーボード15、およびマウス16のそれぞれと接続されている。
コンピューター12は、コンピューター12自身を制御するコンピューター制御部18と、データを格納するハードディスク19とを備える。ハードディスク19には、種々のアプリケーションがインストールされている。また、ハードディスク19には、種々のファイルのデータが格納されている。ディスプレイ14は、コンピューター12における情報の表示に際して、ユーザーへの出力のインターフェースとなる。すなわち、ディスプレイ14の表示画面17において、コンピューター12における種々の情報を表示すると共に、ユーザーによる入力内容等を表示する。具体的には、表示画面17には、クリックにより、アプリケーションを立ち上げたり、ファイルやフォルダを開けたりするアイコンやツールバー等が表示されている。
キーボード15およびマウス16は、ユーザーからコンピューター12に対する入力のインターフェースとなる。すなわち、ユーザーは、ディスプレイ14の表示画面17に表示される内容を見て、キーボード15およびマウス16を用いて、コンピューター12への動作の実行の命令の入力や数値データの入力等の操作を行う。
表示画面17による表示を制御する表示制御装置13は、コンピューター12に備えられている。表示制御装置13は、第一のウィンドウ、および第一のウィンドウと異なる第二のウィンドウを同じ表示画面17上に開いて表示するよう制御する。
ここで、表示制御装置13は、判断部21と、表示制御部22とを備える。判断部21は、第一のウィンドウの上側に第二のウィンドウが重なっているか否かを判断する。表示制御部22は、判断部21により、第一のウィンドウの上に第二のウィンドウが重なっていると判断されれば、第一のウィンドウ、および第二のウィンドウに重ならない領域に、第一のウィンドウの表示内容が把握できる表示内容把握ウィンドウを表示させるよう制御する。
図3は、第一のウィンドウの上に第二のウィンドウが重なった状態の表示画面17の一例を示す図である。図3を参照して、同じ表示画面17上において、第一のウィンドウ23aと、第二のウィンドウ23bとが開けられている。第一のウィンドウ23aの一部は、第二のウィンドウ23bの下側に位置している。すなわち、ハッチングで示す一部の領域24において、第一のウィンドウ23aと第二のウィンドウ23bとは、重なっている。そして、重なった領域24においては、第二のウィンドウ23bの内容は表示されているが、第一のウィンドウ23aの内容は隠されている。すなわち、第一のウィンドウ23aのうち、重なった領域24については、表示画面17上に表示されていないため、視認できないこととなる。
図4は、この発明の一実施形態に係る表示制御装置13を含む表示システムにおける表示画面17の一例を示す図である。図4を参照して、同じ表示画面17において、第一のウィンドウ25aと、第二のウィンドウ25bとが表示されている。第一のウィンドウ25aには、実際に「XYZ」という文字列26が表示されている。そして、「XYZ」という文字列26のうち、「YZ」という文字が、ハッチングで示す重なった領域27に位置する。すなわち、「XYZ」の文字列26のうち、「X」の文字の位置する領域はそのまま第一のウィンドウ25aにおける表示で見ることができるが、「YZ」の文字が位置する領域については、第二のウィンドウ25bの下に隠され、見ることができない状態となっている。なお、見ることができない状態となっている「YZ」の文字については、点線で示している。ここで、判断部21は、第一のウィンドウ25aの上側に第二のウィンドウ25bが重なっているか否かを判断する。
表示制御部22は、判断部21により、第一のウィンドウ25aの上に第二のウィンドウ25bが重なっていると判断されれば、第一のウィンドウ25a、および第二のウィンドウ25bに重ならない領域に、第一のウィンドウ25aの表示内容が把握できる表示内容把握ウィンドウ28を表示させるよう制御する。
具体的には、この場合、第一のウィンドウ25aを縮小した縮小版を表示内容把握ウィンドウ28として、第一のウィンドウ25aのうち、第二のウィンドウ25bが位置しない側の側部に表示するよう制御する。この場合、表示内容把握ウィンドウ28により、もちろん「XYZ」の文字列29については、表示画面17において、ユーザーに視認可能となる。なお、縮小率については、表示画面17のスペース等によって任意に定められる。
このような構成の表示制御装置13によれば、第一のウィンドウ25aの表示内容が把握できる表示内容把握ウィンドウ28を、第一のウィンドウ25a、および第二のウィンドウ25bに重ならない領域に表示するよう制御することとしている。そうすると、重なった領域27を含めた下側に位置する第一のウィンドウ25aの表示内容を、表示内容把握ウィンドウ28を見ることにより把握することができる。この場合、カーソルの操作等は不要であり、また、上側に位置する第二のウィンドウ25bの表示内容もそのまま見ることができる。したがって、このような表示制御装置13は、ユーザーの利便性を向上することができる。
この場合、第一のウィンドウ25aの全体を縮小した縮小版を表示内容把握ウィンドウ28として表示するよう制御しているため、どの領域が重なったか否かを気にすることなく、第一のウィンドウ25aの表示内容を全体として把握することができる。したがって、よりユーザーの利便性の向上を図ることができる。
また、この場合、表示制御部22は、表示内容把握ウィンドウ28を、第一のウィンドウ25aの側部に表示するよう制御しているため、どちらのウィンドウ25a、25bの領域が重なって見えなくなっているかを容易に把握することができる。
なお、上記の実施の形態においては、下側に位置する第一のウィンドウ25aの全体を縮小した縮小版を表示内容把握ウィンドウ28として表示するよう制御することとしたが、これに限らず、表示制御装置13は、判断部21により、第一のウィンドウ25aの上に第二のウィンドウ25bが重なっていると判断されれば、第一のウィンドウ25aのうちの重なっている重なり領域を抽出する抽出部をさらに備える構成としてもよい。そして、表示制御部22は、抽出部により抽出された重なり領域を表示内容把握ウィンドウ28に表示するよう制御することにしてもよい。
このような構成によれば、表示内容把握ウィンドウ28による表示を見ることにより、重なっている領域の内容を把握することができる。この場合、第一のウィンドウ25aと第二のウィンドウ25bが重なれば、リアルタイムで表示内容把握ウィンドウ28に表示するよう制御されることとなる。なお、第一および第二のウィンドウ25a、25bの重なりが解消すれば、この表示内容把握ウィンドウ28は、消去されるよう制御される。
また、表示制御部22は、重なり領域27のうち、所定の期間内に更新された更新領域があれば、更新領域を拡大して表示するよう制御することにしてもよい。
図5は、この発明の他の実施形態に係る表示制御装置13を含む表示システムにおける表示画面17の一例を示す図である。図5を参照して、表示画面17には、第一のウィンドウ31aと、第二のウィンドウ31bとが開かれて表示されている。第一のウィンドウ31aの一部の領域33の上側に第二のウィンドウ31bの一部が重なって表示されている。
ここで、重なった領域33において、所定の期間内に「XYZ」で示される文字列32のうち、「Y」の文字が更新されたとする。そうすると、表示制御部22は、更新領域としての「Y」の文字が位置する領域35を、表示内容把握ウィンドウ34に表示する。
ユーザーは、基本的に作業領域となる側のウィンドウを上側に位置させるようにするものである。この場合、作業領域は、第二のウィンドウ31bとなる。そして、下側に位置するウィンドウ、この場合、第一のウィンドウ31aであるが、第一のウィンドウ31aについては、所定の期間内、具体的には、直近に更新された情報だけを見たいものである。例えば、第一のウィンドウ31aとして、エクセルファイルが開けられている場合、H11のマス目の数値データが1時間以内に更新されていたとすれば、このH11のマス目を中心とした領域を、表示内容把握ウィンドウ34に表示するよう制御する。このように構成することにより、ユーザーのニーズに沿った表示とすることができる。
なお、この場合、表示制御部22は、更新領域が複数あれば、それぞれを別個表示するよう制御するようにしてもよい。すなわち、表示内容把握ウィンドウを複数設けることとする。
図6は、この発明のさらに他の実施形態に係る表示制御装置を含む表示システムにおける表示画面の一例を示す図である。図6を参照して、表示画面17には、第一のウィンドウ36aと、第二のウィンドウ36bとが開かれて表示されている。第一のウィンドウ36aの一部の領域38の上に第二のウィンドウ36bの一部が重なって表示されている。
ここで、重なった領域38において、所定の期間内に「XYZ」で示される文字列37のうち、「Y」の文字および「Z」の文字がそれぞれ異なるタイミングで更新されたとする。そうすると、表示制御部22は、更新領域としての「Y」の文字が位置する領域40a、および「Z」の文字が位置する領域40bを、表示内容把握ウィンドウ39a、39bにそれぞれ表示する。
このように構成することにより、よりユーザーのニーズに沿った表示とすることができる。
なお、上記の実施の形態においては、所定の期間内に更新された更新情報がなければ、更新情報が無い旨を文字等で報知するよう構成してもよい。また、所定の期間内に更新された更新情報がなければ、更新情報のうち、最も新しいものを選択して表示内容把握ウィンドウに表示するよう制御してもよい。
また、このような表示制御装置13は、コンピューター12に接続されたディスプレイ14の表示画面17のみに限らず、例えば、スマートフォン等の携帯端末装置の表示を制御する際にも利用される。
図7は、この発明に係る表示制御装置を含む携帯端末装置の構成を示すブロック図である。図7を参照して、携帯端末装置41は、携帯端末装置制御部42と、ハードディスク43と、表示画面44と、表示制御装置45とを備える。携帯端末装置制御部42は、携帯端末装置41自身を制御する。ハードディスク43は、データを格納する。表示画面44は、情報を表示する。表示画面44には、アイコン等が表示される。
表示制御装置45は、判断部46と、表示制御部47とを備える。判断部46は、第一のウィンドウの上側に第二のウィンドウが重なっているか否かを判断する。表示制御部47は、判断部46により、第一のウィンドウの上に第二のウィンドウが重なっていると判断されれば、第一のウィンドウ、および第二のウィンドウに重ならない領域に、第一のウィンドウの表示内容が把握できる表示内容把握ウィンドウを表示させるよう制御する。このような構成によっても、ユーザーの利便性を向上することができる。
今回開示された実施の形態および実施例はすべての点で例示であって、どのような面からも制限的なものではないと理解されるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなく、特許請求の範囲によって規定され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
この発明に係る表示制御装置は、ユーザーの利便性の向上が要求される場合に、特に有効に利用される。
11 表示システム、12 コンピューター、13,45 表示制御装置、14 ディスプレイ、15 キーボード、16 マウス、17,44 表示画面、18 コンピューター制御部、19,43 ハードディスク、21,46 判断部、22,47 表示制御部、23a,23b,25a,25b,31a,31b ウィンドウ、24,27,33,35,38,40a,40b 領域、26,29,32,37 文字列、28,34,39a,39b 表示内容把握ウィンドウ、41 携帯端末装置、42 携帯端末装置制御部。

Claims (5)

  1. 第一のウィンドウ、および前記第一のウィンドウと異なる第二のウィンドウを同じ表示画面上に開いて表示するよう制御する表示制御装置であって、
    前記第一のウィンドウの上に前記第二のウィンドウが重なっているか否かを判断する判断部と、
    前記判断部により、前記第一のウィンドウの上に前記第二のウィンドウが重なっていると判断されれば、前記第一のウィンドウ、および前記第二のウィンドウに重ならない領域に、前記第一のウィンドウの表示内容が把握できる表示内容把握ウィンドウを表示させるよう制御する表示制御部と
    前記判断部により、前記第一のウィンドウの上に前記第二のウィンドウが重なっていると判断されれば、前記第一のウィンドウのうちの重なっている重なり領域を抽出する抽出部とを備え、
    前記表示制御部は、前記抽出部により抽出された前記重なり領域を前記表示内容把握ウィンドウに表示するよう制御し、
    前記表示制御部は、前記重なり領域のうち、所定の期間内に更新された更新領域があれば、前記更新領域を拡大して表示するよう制御する、表示制御装置。
  2. 第一のウィンドウ、および前記第一のウィンドウと異なる第二のウィンドウを同じ表示画面上に開いて表示するよう制御する表示制御装置であって、
    前記第一のウィンドウの上に前記第二のウィンドウが重なっているか否かを判断する判断部と、
    前記判断部により、前記第一のウィンドウの上に前記第二のウィンドウが重なっていると判断されれば、前記第一のウィンドウ、および前記第二のウィンドウに重ならない領域に、前記第一のウィンドウの表示内容が把握できる表示内容把握ウィンドウを表示させるよう制御する表示制御部とを備え、
    前記表示制御部は、前記表示内容把握ウィンドウを、前記第一のウィンドウの側部に表示するよう制御し、
    前記表示制御部は、前記第一のウィンドウの上に前記第二のウィンドウが重なっている領域のうち、所定の期間内に更新された更新領域があれば、前記更新領域を拡大して表示するよう制御する、表示制御装置。
  3. 前記判断部により、前記第一のウィンドウの上に前記第二のウィンドウが重なっていると判断されれば、前記第一のウィンドウのうちの重なっている重なり領域を抽出する抽出部をさらに備え、
    前記表示制御部は、前記抽出部により抽出された前記重なり領域を前記表示内容把握ウィンドウに表示するよう制御する、請求項2に記載の表示制御装置。
  4. 前記表示制御部は、前記第一のウィンドウの縮小版を前記表示内容把握ウィンドウに表示するよう制御する、請求項1〜3のいずれか1項に記載の表示制御装置。
  5. 前記表示制御部は、前記更新領域が複数あれば、それぞれを別個表示するよう制御する、請求項1〜4のいずれか1項に記載の表示制御装置。
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