JP6800714B2 - 電子機器および表示制御方法 - Google Patents

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Description

本発明は、電子機器および電子機器の表示制御方法に関する。
従来、タブレット端末およびスマートフォンといった、タッチスクリーンを備えた可搬型の電子機器が知られている。
たとえば、特許文献1には、このような電子機器として、遠方にある任意の位置にあるオブジェクトを選択する装置が開示されている。具体的には、当該装置では、所定の状態においてユーザが規定の速度以上で指をタッチスクリーン上で移動させることにより、予め定められた大さの領域(オブジェクト)がユーザ側(手前)に引き寄せられる。
特開2015−118507号公報
しかしながら、特許文献1の装置では、装置を片手で把持した状態では、オブジェクトが手から離れた位置にある場合には、当該オブジェクトを移動させることができない場合がある。
本願発明は、上記の問題点に鑑みなされたものであって、その目的は、片手で容易に操作することができる電子機器および電子機器の表示制御方法を提供することにある。
本発明のある局面に従うと、電子機器は、筐体を把持した状態でタッチスクリーンへのタッチ入力が可能である。電子機器は、コンテンツデータを記憶した記憶手段と、タッチスクリーンの表示領域に、コンテンツデータに基づく画像とともに、予め定められたオブジェクトを表示させる表示制御手段と、タッチスクリーンに対するタッチ入力を受け付ける入力受付手段とを備える。表示制御手段は、入力受付手段がオブジェクトを選択するためのタッチ入力を受け付けると、画像を表示領域の内の第1の領域に表示させ、かつ、タッチ入力を受け付けるとともに画像の少なくとも一部を表示したウィンドウを、表示領域のうち第1の領域とは異なる第2の領域に表示させる。
好ましくは、表示制御手段は、入力受付手段がウィンドウ内の特定の領域を特定の方向に移動させるタッチ入力を受け付けると、ウィンドウを非表示とする。
好ましくは、表示制御手段は、少なくとも2つのオブジェクトを表示領域の下半分の領域に表示させる。
好ましくは、表示制御手段は、第2の領域内におけるタッチ入力に基づく指示を、第1の領域における表示にも反映する。
好ましくは、表示制御手段は、入力受付手段が第2の領域内においてタッチ入力としてスワイプ操作を受け付けると、第1の領域および第2の領域においてスクロール処理を実行する。
好ましくは、電子機器は、第2の領域における表示倍率を設定する第1の設定手段をさらに備える。
好ましくは、表示制御手段は、第1の領域に表示している画像の一部を第2の領域において拡大表示する。電子機器は、タッチ入力に基づいて、拡大表示の対象領域の大きさを設定する第2の設定手段をさらに備える。
好ましくは、表示制御手段は、第2の領域におけるタッチ入力に基づいて、拡大表示の対象領域を変更する。
本発明の他の局面に従うと、表示制御方法は、筐体を把持した状態でタッチスクリーンへのタッチ入力が可能な電子機器において実行される。表示制御方法は、タッチスクリーンの表示領域に、コンテンツデータに基づく画像とともに、予め定められたオブジェクトを表示させるステップと、オブジェクトを選択するためのタッチ入力をタッチスクリーンが受け付けると、画像を表示領域の内の第1の領域に表示させ、かつ、タッチ入力を受け付けるとともに画像の少なくとも一部を表示したウィンドウを、表示領域のうち第1の領域とは異なる第2の領域に表示させるステップとを備える。
上記の発明によれば、片手で容易に操作することが可能となる。
電子機器における処理の概要を説明するための図である。 ウィンドウ内の状態遷移を説明するための図である。 電子機器の機能的構成を説明するためのブロック図である。 表示倍率設定を行うときのユーザインターフェイスである。 拡大領域の指定を行うときのユーザインターフェイスである。 ウィンドウを用いた文字入力を説明するための図である。 文字列の選択処理を説明するための図面である。 図7の状態においてスーパージャンプ用のアイコンが選択されたときに、ウィンドウに表示されるユーザインターフェイスを表した図である。 図8の状態においてアイコンが選択されたときの2つの表示領域における画面を表した図である。 図7の状態においてマーカ用のアイコンが選択されたときに、2つの表示領域に表示されるユーザインターフェイスを表した図である。 一方の表示領域において拡大できる領域を制限する機能を説明するための図である。 ウィンドウと重なっている領域に記載された内容を表示する機能を説明するための図である。 電子機器における処理の流れを説明するためのフローチャートである。 電子機器のハードウェア構成を示した図である。
[実施の形態1]
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態に係る電子機器について説明する。以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがって、それらについての詳細な説明は繰り返さない。
電子機器としては、たとえば、タブレット端末、スマートフォン、電子ノートが挙げられる。なお、電子ノートとは、タッチパネルを搭載し、スタイラスペン等を用いて入力された手書き文字等を保存するものである。また、以下では、電子機器が、一例として電子辞書機能を有するものとする。
<A.処理の概要>
図1は、本実施の形態に係る電子機器1における処理の概要を説明するための図である。
図1を参照して、電子機器1は、電子機器1の筐体を片手900で把持した状態でタッチスクリーンへのタッチ入力が可能である。電子機器1は、コンテンツを表示させるユーザ操作を受け付けると、状態(A)に示すように、コンテンツデータに基づく画像200とともに2つのオブジェクト250をタッチスクリーン105に表示させる。
オブジェクト250は、本実施の形態では、虫眼鏡のアイコンとして表されている。オブジェクト250は、ユーザの指901でタッチしやすいように、タッチスクリーン105の表示領域の下半分の領域に表示される。
なお、タッチスクリーン105は、タッチパネルとディスプレイとを含んで構成される。また、以下では、ディスプレイの表示領域の全体を、「表示領域R」と表記する。図1では、コンテンツとして、英語の学習用のコンテンツ(たとえば、問題集、単語集、参考書)を例に挙げている。
電子機器1は、オブジェクト250を選択するためのタッチ入力(ユーザのタッチ操作)を受け付けると、状態(B)に示すように、画像200を表示領域Rの内の一部の表示領域R1に表示させる。さらに、電子機器1は、タッチ入力を受け付けるとともに画像200の少なくとも一部を表示したウィンドウ300を、表示領域Rのうち表示領域R1とは異なる表示領域R2に表示させる。このように、電子機器1は、ウィンドウ300をコンテンツに重畳した状態で表示させる。
ウィンドウ300は、ポインティングデバイスとしても機能する。この点において、ウィンドウ300は、操作パッドともいえる。ウィンドウ300は、縦方向(Y方向)の長さと、横方向(X方向)の長さとが、予め設定されている。ウィンドウ300は、ツールバー310と、ツールバー310以外の表示領域350とを有する。状態(B)のウィンドウ300においては、表示領域R1に表示されたアイコン400の破線部内の領域が拡大表示されている。
状態(B)において、電子機器1は、特定の領域を特定の方向に移動させるタッチ入力を受け付けると、ウィンドウ300を非表示とする。一例として、電子機器1は、ツールバー310を筐体のベゼルの方向(状態(B)では図の右方向)に移動させるタッチ入力309を受け付けると、ウィンドウ300を非表示とする。これにより、電子機器1の表示状態は、状態(B)から状態(A)に遷移する。
以上のように、ユーザは、電子機器1を片手で把持した状態で、コンテンツの画面が表示されたウィンドウ300の表示領域R2に対してタッチ入力ができる。それゆえ、電子機器1に対して、ユーザは片手で容易に操作することが可能となる。
なお、ウィンドウ300の位置は、状態(B)に示したように、筐体のベゼルの近傍が好ましい。また、ウィンドウの位置は、一般的な使用における把持位置を考慮すると、タッチスクリーン105の表示領域の下半分の領域に表示することが好ましい。
また、状態(A)において画面の左側のオブジェクト250がタッチ入力によって選択された場合、左手での操作を考慮し、電子機器1は、ウィンドウ300を状態(B)に示したウィンドウ300とは反対側の位置(画面の左側の位置)に表示させることが好ましい。
また、オブジェクト250の数は、2つに限定されず、1つであっても、あるいは3つ以上であってもよい。
図2は、ウィンドウ300内の状態遷移を説明するための図である。図2を参照して、状態(A)は、全画面表示モードの状態を表しており、状態(B)は拡大表示モードの状態を表している。
電子機器1は、前回の操作において拡大箇所を指定するユーザ入力を受け付けていなかった場合、状態(A)に示すように、表示領域Rに示されていた全画面(コンテンツの画像200)をウィンドウ300においても表示する。
状態(A)のウィンドウ300では、電子機器1は、ツールバー310に、複数の操作用のアイコン311〜318を表示する。アイコン311は、ウィンドウ300を非表示とするために用いられる。アイコン313〜316は、ウィンドウ300の表示領域350に表示された虫眼鏡のアイコン390を上下左右に移動させるために用いられる。アイコン312,317,318については後述する。
虫眼鏡のアイコン390を矢印395の方向に移動させるタッチ入力をユーザが行った後にユーザがタッチスクリーン105から指を離すと、電子機器1は、状態(B)に示すように、指を離したときにアイコン390が位置していた周囲の画像を拡大表示する。なお、このような拡大表示は、アイコン313〜316を用いても行うことができる。ユーザは、アイコン313〜316を用いてアイコン390を移動させる。ユーザがアイコン390の位置を所望する位置に移動した後にユーザがアイコン312を選択するタッチ入力を行なうことにより、電子機器1は、状態(B)に示すような拡大画像を表示する。
状態(B)のウィンドウ300では、電子機器1は、ツールバー310に、複数の操作用のアイコン311,317,319を表示する。ユーザがアイコン319を選択するタッチ入力を行うと、電子機器1の表示状態は、状態(B)から状態(A)に遷移する。
電子機器1は、アイコン317がタッチ入力により選択された場合、ウィンドウ300内の画面を、拡大表示する領域の幅と高さとを設定するための入力を受け付ける画面に遷移させる(図5)。また、電子機器1は、アイコン318がタッチ入力により選択された場合、ウィンドウ300内の画面を、拡大倍率を設定するための入力を受け付ける画面に遷移させる(図4)。
なお、電子機器1は、電子機器1の姿勢に応じて画面を回転させる機能を有している。たとえば、ユーザが、図1の縦表示の状態からXY平面内において電子機器1を90度回転させた場合、電子機器1は、画面の表示を縦表示から横表示に切り替える。この場合、電子機器1は、虫眼鏡のオブジェクト250の位置についても、画面の回転に伴い90度回転させた位置とする。
<B.機能的構成>
図3は、電子機器1の機能的構成を説明するためのブロック図である。図3を参照して、電子機器1は、制御部10と、記憶部20と、タッチスクリーン105とを備える。
制御部10は、入力受付部11と、表示制御部12と、表示倍率設定部13と、拡大領域設定部14とを有する。タッチスクリーン105は、ディスプレイ1051とタッチパネル1052とを有する。記憶部20には、コンテンツデータが記憶されている。以下、制御部10について説明する。
入力受付部11は、タッチパネル1052に対するタッチ入力を受け付ける。具体的には、タッチパネル1052のタッチ位置を示す信号をタッチパネル1052から受信する。
表示制御部12は、ディスプレイ1051の表示を制御する。表示制御部12は、タッチパネル1052に対するタッチ入力に基づき、表示領域Rに表示させる画像を切り換える。
表示制御部12は、ある局面において、図1の状態(A)に示したように、ディスプレイ1051の表示領域Rに、コンテンツデータに基づく画像とともに、虫眼鏡のオブジェクト250を表示させる。
表示制御部12は、入力受付部11が虫眼鏡のオブジェクト250を選択するためのタッチ入力を受け付けると、コンテンツデータに基づく画像を表示領域Rの内の表示領域R1に表示させ、かつ、タッチ入力を受け付けるとともに当該画像の少なくとも一部を表示したウィンドウ300を、表示領域Rのうち表示領域R1とは異なる表示領域R2に表示させる。
表示制御部12は、表示領域R2(詳しくは、表示領域350)内におけるタッチ入力に基づく指示を、表示領域R1における表示にも反映する。すなわち、表示制御部12は、表示領域R2の表示の遷移と、表示領域R1の表示の遷移とを連動させる(同期を取る)。詳しくは、ウィンドウ300内でタッチ入力を受け付けた場合、電子機器1は、タッチ入力された位置の座標を、元のコンテンツ(表示領域R)の座標に変換し、元のコンテンツへのタッチ入力としても処理する。
たとえば、表示制御部12は、ウィンドウ300内においてスクロールを行なうためのタッチ入力(いわゆるスワイプ操作)をタッチパネル1052が受け付けた場合、ウィンドウ300内の表示(表示領域R2の表示領域350)だけではなく、表示領域R1においてもスクロール処理を実行する。すなわち、電子機器1は、ウィンドウ300内の表示領域350に対するスワイプ操作を受け付けると、表示領域350における表示と表示領域R1における表示とが連動して変化させる。また、図2の状態(A)において、虫眼鏡のアイコン390が移動すると、電子機器1は、図1の状態(B)のアイコン400も連動して移動させる。このように、表示制御部12は、表示領域R2におけるタッチ入力に基づいて、拡大表示の対象領域を変更する。その他の連動した表示処理の具体例については後述する。
表示倍率設定部13は、表示領域R2(詳しくは、表示領域350)における表示倍率を設定する。詳しくは、表示倍率設定部13は、タッチ入力によってアイコン318(図2の状態(A))が選択されると、ウィンドウ300の拡大倍率を設定するための入力を受け付ける画面をディスプレイ1051に表示するよう、表示制御部12に対して指示する(図4)。さらに、表示倍率設定部13は、当該画面において、ユーザによる表示倍率の指定を受け付ける。表示倍率設定部13は、指定された倍率で、表示領域350内の表示を行うよう、表示制御部12に指示する。これにより、ユーザの指定した倍率で、表示領域350の表示が行われる。
拡大領域設定部14は、タッチ入力に基づいて、拡大表示の対象領域の大きさを設定する。具体的には、拡大領域設定部14は、タッチ入力によって、アイコン317が選択されると、拡大表示する領域の幅と高さとを設定するための入力を受け付ける画面をディスプレイ1051に表示するよう、表示制御部12に対して指示する(図5)。
さらに、拡大領域設定部14は、当該画面において、ユーザによるタッチ入力に基づき、拡大表示する領域の幅と高さとの指定を受け付ける。拡大領域設定部14は、表示領域R1のうち、指定された幅と高さに含まれる領域の拡大表示を行う。この場合、図1の状態(B)に示したアイコン400の幅と高さ(破線部の幅及び高さ)についても、指定された高さと幅とに拡大表示される。
[実施の形態2]
<C.拡大倍率の設定>
図4は、表示倍率設定を行うときのユーザインターフェイスである。当該ユーザインターフェイスは、図2の状態(A)に示したアイコン318がタッチ入力により選択されたことを条件に、ディスプレイ1051に表示される。
図4を参照して、表示制御部12は、ウィンドウ300内に、複数の数字キーを表した数字キーボード351と、スライダ319と、アイコン320とを表示する。詳しくは、数字キーボード351は、表示領域350に表示される。スライダ319と、アイコン320とは、ツールバー310内に表示される。
ユーザによって、数字キーボード351によって表示倍率が指定され、かつ数字キーボード351内のエンターキーが選択されると、表示制御部12は、表示領域350における表示倍率を当該指定された値とする。あるいは、スライダ319のつまみを上下に移動させるタッチ入力によって表示倍率が指定されると、表示制御部12は、表示領域350における表示倍率を指定された値とする。
ユーザによって、アイコン320が選択されると、表示制御部12は、ウィンドウ300の表示を、アイコン318が選択される前の状態に戻す。
なお、表示倍率は、表示領域R1の表示倍率に対する倍率であってもよいし、基準となる表示の大きさに対する倍率であってもよい。たとえば、表示領域R1の現在の表示倍率が80%である場合、ウィンドウ300によって図4に示したように表示倍率として2.5倍が設定されると、200%で表示するように電子機器1を構成してもよいし、あるいは250%で表示するように電子機器1を構成してもよい。
<D.拡大領域の指定>
図5は、拡大領域の指定を行うときのユーザインターフェイスである。当該ユーザインターフェイスは、図2の状態(A)に示したアイコン317がタッチ入力により選択されたことを条件に、ディスプレイ1051に表示される。
図5を参照して、表示制御部12は、ウィンドウ300内に、数字キーボード351と、スライダ355,356と、アイコン320とを表示する。
ユーザによって、数字キーボード351によって拡大する領域の幅と高さとが指定され、かつ数字キーボード351内のエンターキーが選択されると、表示制御部12は、拡大表示する領域の高さと幅とを指定された値とする。あるいは、スライダ355のつまみを左右に移動させるタッチ入力によって幅が指定され、かつスライダ356のつまみを上下に移動させるタッチ入力によって高さが指定されると、表示制御部12は、拡大表示する領域の高さと幅とを当該指定された値とする。なお、幅と高さとを指定する数値の単位は、ミリメートルであってもよいし、ピクセル数であってもよい。
ユーザによってアイコン320が選択されると、表示制御部12は、ウィンドウ300の表示を、アイコン317が選択される前の状態に戻す。
[実施の形態3]
<E.文字入力時の処理>
図6は、ウィンドウ300を用いた文字入力を説明するための図である。図6を参照して、ユーザが、ウィンドウ300内に表示されている文字入力スペースであって、かつ表示領域R1の文字入力スペース260に対応する文字入力スペースをタッチ入力によって選択すると、表示制御部12は、ウィンドウ300の表示領域350に文字入力用のキーボード361を表示させる制御を行う。
ユーザによって、フリック操作等の文字入力のためのタッチ操作がキーボード361に対して行われると、表示制御部12は、表示領域350内の文字表示スペース362に当該入力された文字を表示させる制御を行う。さらに、表示制御部12は、表示領域R1の文字入力スペース260にも、当該入力された文字を表示させる制御を行う。このように、表示制御部12は、表示領域R2内におけるタッチ入力に基づく入力内容を、表示領域R1における表示にも反映する。
このような操作によって、ユーザは、文字入力スペース260に対して直接文字を入力しなくても、文字入力スペース260に文字を入力することが可能となる。
なお、ウィンドウ300にキーボード361を表示するときには、画面を有効活用するため、図6に示したように、ウィンドウ300内に、表示領域R1で表示されているコンテンツの画像を非表示とする。
[実施の形態4]
<F.文字列の選択処理>
図7は、文字列の選択処理を説明するための図面である。図7を参照して、タッチ入力によってウィンドウ300内の文字列364が選択されると、表示制御部12は、ツールバー310に、コピー用のアイコン321、スーパージャンプ(Sジャンプ)用のアイコン322、およびマーカ用のアイコン323といった各メニューのアイコンを表示する。
たとえば、タッチ入力によってコピーのアイコン321が選択されると、制御部10は、選択された文字列を記憶部20(詳しくは、共有メモリ)に記憶する。
図8は、図7の状態においてスーパージャンプ用のアイコン322が選択されたときに、ウィンドウ300に表示されるユーザインターフェイスを表した図である。
図8を参照して、表示制御部12は、表示領域350内の領域366に複数の辞書名を選択可能に表示する。ユーザは、辞書名をタッチ入力によって直接選択するか、あるいはアイコン324,325に対するタッチ入力によって、複数の辞書のうちから1つの辞書を選択する。
辞書が選択された後にアイコン326が選択されると、電子機器1は、スーパージャンプ処理を実行する。なお、アイコン327が選択されると、表示制御部12は、ウィンドウ300における表示を図7の状態に戻す。
図9は、図8の状態においてアイコン326が選択されたときの表示領域R1,R2における画面を表した図である。図9を参照して、電子機器1は、表示領域R1と表示領域R2との各々において、選択された辞書に記載されている選択された文字列364の詳細説明を表示する。
表示制御部12は、ウィンドウ300の表示領域350においてスクロール操作(スワイプ操作)を受け付けると、表示領域R1と表示領域R2とのスクロール処理を同時に実行する。
図10は、図7の状態においてマーカ用のアイコン323が選択されたときに、表示領域R1,R2に表示されるユーザインターフェイスを表した図である。図10を参照して、表示制御部12は、表示領域R2において選択された文字列364と、表示領域R1における文字列364に対応する同一文字列270とをハイライト表示させる制御を行う。図10の例の場合、「rise」といった単語がハイライト表示される。
[実施の形態5]
<G.領域が重複したときの処理>
図11は、表示領域R1において拡大できる領域を制限する機能を説明するための図である。図11を参照して、電子機器1は、虫眼鏡のアイコン390の移動位置を制限することによって、ウィンドウ300とアイコン400とが重畳しないように制御する。
たとえば、ウィンドウ300内において、軌跡396に示すようにユーザが指901を移動させると、アイコン400も軌跡409に従って移動する。しかしながら、ウィンドウ300内におけるアイコン390は、これ以上、Y軸正方向(下方)に移動することが制限される。これにより、アイコン400の位置がウィンドウ300と重複する位置となることはなくなる。その結果、ウィンドウ300に隠れている部分が拡大対象となることを防止できる。
図12は、ウィンドウ300と重なっている領域に記載された内容を表示する機能を説明するための図である。図12を参照して、アイコン400がウィンドウ300と重なった場合、表示制御部12は、ウィンドウ300によって隠れている内容をウィンドウ381に表示させる制御を行う。この場合、表示制御部12は、図12に示すように、表示領域R2における文字の大きさを表すポイント数が表示領域R1におけるポイント数と同じになるように制御することが好ましい。たとえば、表示制御部12は、表示領域R2における表示倍率を、表示領域R1における表示倍率と同じ値とする。
このような構成によれば、図11の場合とは異なり、拡大する領域の指定操作に対する制限がなくなる。これにより、拡大する領域の指定操作に対するユーザの自由度が増す。
[実施の形態6]
<H.制御構造>
図13は、電子機器1における処理の流れを説明するためのフローチャートである。図13を参照して、ステップS2において、電子機器1の制御部10は、コンテンツの表示指示をユーザから受け付ける。当該表示指示は、たとえば、タッチパネル1052を介して指示である。
ステップS4において、制御部10は、コンテンツデータに基づいた画像と、2つの虫眼鏡のオブジェクト250とを、ディスプレイ1051に表示する。ステップS6において、制御部10は、虫眼鏡のオブジェクト250が選択されたか否かを判断する。
オブジェクト250が選択されたと判断された場合(ステップS6においてYES)、ステップS8において、制御部10は、コンテンツデータに基づいた画像を表示領域R1に表示させるとともに、この画像の少なくとも一部表示したウィンドウ300を表示領域R2に表示させる。アイコンが選択されていないと判断された場合(ステップS6においてNO)、制御部10は、処理をステップS4に戻す。
ステップS10において、制御部10は、ウィンドウ300内のツールバー310を右方向に移動させるタッチ入力を受け付けたか否かを判断する。ツールバー310を右方向に移動させるタッチ入力を受け付けたと判断された場合(ステップS10においてYES)、制御部10は、ウィンドウ300を非表示として、処理をステップS4に戻す。
ツールバー310を右方向に移動させるタッチ入力を受け付けていないと判断された場合(ステップS10においてNO)、ステップS12において、制御部10は、コンテンツの表示終了指示を受け付けたか否かを判断する。
表示終了指示を受け付けたと判断された場合(ステップS12においてYES)、制御部10は、コンテンツを非表示として、一連の処理を終了する。表示終了指示を受け付けていないと判断された場合(ステップS12においてNO)、制御部10は、処理をステップS10に戻す。
<I.ハードウェア構成>
図14は、電子機器1のハードウェア構成を示した図である。図14を参照して、電子機器1は、プログラムを実行するCPU(Central Processing Unit)101と、データを不揮発的に格納するROM(Read Only Memory)102と、データを揮発的に格納するRAM(Random Access Memory)103と、フラッシュメモリ104と、タッチスクリーン105と、スピーカ106と、電子機器1のユーザによる指示の入力を受ける操作キー107と、通信IF(Interface)108と、IC(Integrated Circuit)カードリーダライタ109と、電源ユニット110とを備える。
タッチスクリーン105は、表示装置としてのディスプレイ1051と、入力装置としてのタッチパネル1052とにより構成される。具体的には、タッチスクリーン105は、ディスプレイ1051(たとえば液晶ディスプレイ)上にタッチパネル1052を位置決めした上で固定することにより実現される。なお、タッチスクリーンは、タッチパネルディスプレイ、タッチパネル付きディスプレイ、あるいはタッチパネルモニタとも称される。なお、タッチスクリーン105においては、タッチ位置の検出方法として、たとえば抵抗膜方式または静電容量方式を用いることができる。
フラッシュメモリ104は、不揮発性の半導体メモリである。フラッシュメモリ104は、CPU101が実行するオペレーティングシステムおよび各種のプログラム、各種のコンテンツおよびデータを格納している。また、フラッシュメモリ104は、電子機器1が生成したデータ、電子機器1の外部装置から取得したデータ等の各種データを揮発的に格納する。
フラッシュメモリ104は、たとえば、上記コンテンツとして、学習用のコンテンツの他、英和辞典、和英辞典、国語辞典、日本史辞典、世界史辞典といった各種の科目(教科)に関する辞典(辞書)を記憶している。
スピーカ106は、CPU101からの指令に応じて音を発生させる。通信IF108は、他の装置と通信を行なうための用いられるインターフェースである。通信IF108は、無線および/または有線にてデータを送信するための処理を行なう。
タッチパネル1052は、ユーザの指およびスタイラスペン等による入力(タッチ入力)を受け付ける入力デバイスである。CPU101は、タッチパネル1052からの出力に基づいて入力位置を特定し、当該特定した入力位置に基づいた画面表示を行なう。
各構成要素101〜110は、相互にデータバスによって接続されている。ICカードリーダライタ109には、メモリカード1091が装着される。
電子機器1における処理は、各ハードウェアおよびCPU101により実行されるソフトウェアによって実現される。このようなソフトウェアは、フラッシュメモリ104に予め記憶されている場合がある。また、ソフトウェアは、メモリカード1091その他の記憶媒体に格納されて、プログラムプロダクトとして流通している場合もある。あるいは、ソフトウェアは、いわゆるインターネットに接続されている情報提供事業者によってダウンロード可能なプログラムプロダクトとして提供される場合もある。このようなソフトウェアは、ICカードリーダライタ109その他の読取装置によりその記憶媒体から読み取られて、あるいは、通信IFを介してダウンロードされた後、フラッシュメモリ104に一旦格納される。そのソフトウェアは、CPU101によってフラッシュメモリ104から読み出され、さらにフラッシュメモリ104に実行可能なプログラムの形式で格納される。CPU101は、そのプログラムを実行する。
同図に示される電子機器1を構成する各構成要素は、一般的なものである。したがって、本発明の本質的な部分は、フラッシュメモリ104、メモリカード1091その他の記憶媒体に格納されたソフトウェア、あるいはネットワークを介してダウンロード可能なソフトウェアであるともいえる。なお、電子機器1の各ハードウェアの動作は周知であるので、詳細な説明は繰り返さない。
なお、記録媒体としては、DVD-ROM、CD−ROM、FD(Flexible Disk)、ハードディスクに限られず、磁気テープ、カセットテープ、光ディスク(MO(Magnetic Optical Disc)/MD(Mini Disc)/DVD(Digital Versatile Disc))、光カード、マスクROM、EPROM(Electronically Programmable Read-Only Memory)、EEPROM(Electronically Erasable Programmable Read-Only Memory)、フラッシュROMなどの半導体メモリ等の固定的にプログラムを担持する媒体でもよい。また、記録媒体は、当該プログラム等をコンピュータが読取可能な一時的でない媒体である。
ここでいうプログラムとは、CPUにより直接実行可能なプログラムだけでなく、ソースプログラム形式のプログラム、圧縮処理されたプログラム、暗号化されたプログラム等を含む。
<利点>
たとえば、電子機器1には以下の利点がある。
片手で操作可能なウィンドウ300(操作パッド)をコンテンツに重ねて表示させることにより、ウィンドウ300に表示されている画像をユーザがタッチすることで、電子機器1は、タッチされた座標を元コンテンツの座標に変換する。これにより、ウィンドウ300へのタッチ入力を元コンテンツへのタッチ入力とすることができる。また、コンテンツの一部を拡大表示することで、従来両手を必要としていたピンチインおよびピンチアウトの操作が不要となる。さらに、電子機器1を持ちかえたり、両手で操作を行わずとも、少ない指の移動量でコンテンツの操作が可能となる。
電子機器1によれば、大画面になることにより片手での操作が困難にならない。また、電子機器1の移動中は、ユーザは、その他の荷物等があり片手は塞がっている。しかしながら、電子機器1によれば、混雑時は立ったままでも操作できる。さらに、電子機器1によれば、画面端のアイコンを把持(保持)している手900の指901ではタッチできる(指が届く)。
[実施の形態7]
筐体を把持した状態でタッチスクリーンへのタッチ入力が可能な電子機器を制御するためのプログラムであって、前記プログラムは、(i)前記タッチスクリーンの表示領域に、コンテンツデータに基づく画像とともに、予め定められたオブジェクトを表示させるステップと、(ii)前記オブジェクトを選択するためのタッチ入力を前記タッチスクリーンが受け付けると、前記画像を前記表示領域の内の第1の領域に表示させ、かつ、タッチ入力を受け付けるとともに前記画像の少なくとも一部を表示したウィンドウを、前記表示領域のうち前記第1の領域とは異なる第2の領域に表示させるステップとを、前記電子機器のプロセッサに実行させる、プログラム。
[実施の形態8]
筐体を把持した状態でタッチスクリーンへのタッチ入力が可能な電子機器を制御するためのプログラムを記憶した記憶媒体であって、前記プログラムは、(i)前記タッチスクリーンの表示領域に、コンテンツデータに基づく画像とともに、予め定められたオブジェクトを表示させるステップと、(ii)前記オブジェクトを選択するためのタッチ入力を前記タッチスクリーンが受け付けると、前記画像を前記表示領域の内の第1の領域に表示させ、かつ、タッチ入力を受け付けるとともに前記画像の少なくとも一部を表示したウィンドウを、前記表示領域のうち前記第1の領域とは異なる第2の領域に表示させるステップとを、前記電子機器のプロセッサに実行させる、記憶媒体。
今回開示された実施の形態は例示であって、上記内容のみに制限されるものではない。本発明の範囲は特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 電子機器、10 制御部、11 入力受付部、12 表示制御部、13 表示倍率設定部、14 拡大領域設定部、20 記憶部、101 CPU、104 フラッシュメモリ、105 タッチスクリーン、200 画像、250 オブジェクト、260 文字入力スペース、300 ウィンドウ、310 ツールバー、311〜313,316〜327,390,400 アイコン、319,355,356 スライダ、350,R,R1,R2 表示領域、351 数字キーボード、361 キーボード、362 文字表示スペース、364 文字列、366 領域、395 矢印、396,409 軌跡、900 片手、901 指、1051 ディスプレイ、1052 タッチパネル。

Claims (9)

  1. 筐体を把持した状態でタッチスクリーンへのタッチ入力が可能な電子機器であって、
    コンテンツデータを記憶した記憶手段と、
    前記タッチスクリーンの表示領域に、前記コンテンツデータに基づく画像とともに、予め定められたオブジェクトを表示させる表示制御手段と、
    前記タッチスクリーンに対するタッチ入力を受け付ける入力受付手段とを備え、
    前記表示制御手段は、
    前記入力受付手段が前記オブジェクトを選択するためのタッチ入力を受け付けると、前記画像を前記表示領域の内の第1の領域に表示させ、かつ、前記画像を縮小した縮小画像と前記縮小画像上における位置を指定するためのアイコンとを含むウィンドウを、前記表示領域のうち前記第1の領域とは異なる第2の領域に表示させ、
    前記アイコンによって前記縮小画像上における位置が指定されると、前記ウィンドウ内の表示を、前記縮小画像から、指定された前記位置を中心に前記画像を拡大表示した拡大画像に切り替える、電子機器。
  2. 前記表示制御手段は、前記入力受付手段が前記ウィンドウ内の特定の領域を特定の方向に移動させるタッチ入力を受け付けると、前記ウィンドウを非表示とする、請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記表示制御手段は、少なくとも2つの前記オブジェクトを前記表示領域の下半分の領域に表示させる、請求項1または2に記載の電子機器。
  4. 前記表示制御手段は、前記第2の領域内における前記タッチ入力に基づく指示を、前記第1の領域における表示にも反映する、請求項1から3のいずれか1項に記載の電子機器。
  5. 前記表示制御手段は、前記入力受付手段が前記第2の領域内において前記タッチ入力としてスワイプ操作を受け付けると、前記第1の領域および前記第2の領域においてスクロール処理を実行する、請求項4に記載の電子機器。
  6. 前記第2の領域における表示倍率を設定する第1の設定手段をさらに備える、請求項1から5のいずれか1項に記載の電子機器。
  7. 前記電子機器は、前記タッチ入力に基づいて、前記拡大表示の対象領域の大きさを設定する第2の設定手段をさらに備える、請求項1から6のいずれか1項に記載の電子機器。
  8. 前記表示制御手段は、前記第2の領域における前記タッチ入力に基づいて、前記拡大表示の対象領域を変更する、請求項7に記載の電子機器。
  9. 筐体を把持した状態でタッチスクリーンへのタッチ入力が可能な電子機器における表示制御方法であって、
    前記タッチスクリーンの表示領域に、コンテンツデータに基づく画像とともに、予め定められたオブジェクトを表示させるステップと、
    前記オブジェクトを選択するためのタッチ入力を前記タッチスクリーンが受け付けると、前記画像を前記表示領域の内の第1の領域に表示させ、かつ、前記画像を縮小した縮小画像と前記縮小画像上における位置を指定するためのアイコンとを含むウィンドウを、前記表示領域のうち前記第1の領域とは異なる第2の領域に表示させるステップと
    前記アイコンによって前記縮小画像上における位置が指定されると、前記ウィンドウ内の表示を、前記縮小画像から、指定された前記位置を中心に前記画像を拡大表示した拡大画像に切り替えるステップとを備える、表示制御方法。
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