JPH03262067A - 端末システム - Google Patents
端末システムInfo
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- JPH03262067A JPH03262067A JP2059843A JP5984390A JPH03262067A JP H03262067 A JPH03262067 A JP H03262067A JP 2059843 A JP2059843 A JP 2059843A JP 5984390 A JP5984390 A JP 5984390A JP H03262067 A JPH03262067 A JP H03262067A
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- processing function
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- 230000006870 function Effects 0.000 claims abstract description 134
- 238000011084 recovery Methods 0.000 claims description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000012795 verification Methods 0.000 description 3
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000026676 system process Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、処理プログラムに従って処理を実行する複数
の処理機能を備え、さらに、これらの処理機能を作動さ
せる場合には、各処理機能毎にその機能の処理を実行す
る前にパスワードのチェックを行う端末システムに関す
るものある。
の処理機能を備え、さらに、これらの処理機能を作動さ
せる場合には、各処理機能毎にその機能の処理を実行す
る前にパスワードのチェックを行う端末システムに関す
るものある。
[従来の技術]
これまでに、情報処理や業務処理に使用する端末システ
ムとして、処理プログラムに従って処理を実行する複数
の処理機能を備え、さらに、これらの処理機能を作動さ
せる場合には、各処理機能毎にパスワードの入力を義務
付けておいて、処理の実行に先立って、パスワードのチ
ェックを行うようにしたものが開発されている。
ムとして、処理プログラムに従って処理を実行する複数
の処理機能を備え、さらに、これらの処理機能を作動さ
せる場合には、各処理機能毎にパスワードの入力を義務
付けておいて、処理の実行に先立って、パスワードのチ
ェックを行うようにしたものが開発されている。
[発明が解決しようとする課題]
ところで、端末システムにおけるパスワードのチェック
は、当該システムの使用者を特定の人間に限って、不当
使用の防止や1!l!密保持を図ることを目的としたも
のである。
は、当該システムの使用者を特定の人間に限って、不当
使用の防止や1!l!密保持を図ることを目的としたも
のである。
ところが、単純に各処理機能毎にバス7−ドの入力を義
務付けた前述の従来システムでは、同一人物が複数の処
理機能を順に連続して作動させる場合でも、各処理機能
毎にその都度パスワードの入力が必要で、パスワードの
入力回数が倍増するために操作性が低下し、処理効率が
低下するという問題があった。
務付けた前述の従来システムでは、同一人物が複数の処
理機能を順に連続して作動させる場合でも、各処理機能
毎にその都度パスワードの入力が必要で、パスワードの
入力回数が倍増するために操作性が低下し、処理効率が
低下するという問題があった。
本発明は、前記事情に鑑みてなされたもので、その目的
とするところは、端末システムにおいて、パスワードの
チェックを必要とする複数の処理機能を連続して作動さ
せる場合に、パスワードの入力回数を低減させることに
よって、操作性を向上させ、処理効率を高めることにあ
る。
とするところは、端末システムにおいて、パスワードの
チェックを必要とする複数の処理機能を連続して作動さ
せる場合に、パスワードの入力回数を低減させることに
よって、操作性を向上させ、処理効率を高めることにあ
る。
[課題を解決するための手段]
本発明に係る端末システムは、処理プログラムに従って
処理を実行する複数の処理機能を備え、さらに、これら
の処理機能を作動させる場合には、各処理機能毎にその
機能の処理を実行する前にパスワーどのチェックを行う
端末システムである。
処理を実行する複数の処理機能を備え、さらに、これら
の処理機能を作動させる場合には、各処理機能毎にその
機能の処理を実行する前にパスワーどのチェックを行う
端末システムである。
そして、課題解決の手段として、パスワード退避機能と
、パスワード復元機能とを備える。
、パスワード復元機能とを備える。
ここに、パスワード退避機能は、作動させるべく選択さ
れた処理機能に対して、パスワードが入力され、さらに
その処理機能における処理の開始指令が出されると、入
力されたパスワードをメモリに退避させておくa能であ
る。
れた処理機能に対して、パスワードが入力され、さらに
その処理機能における処理の開始指令が出されると、入
力されたパスワードをメモリに退避させておくa能であ
る。
また、パスワード復元機能は、一つの処理機能の処理が
終了して、それに引き続いて次に作動させる処理機能が
新たに選択されたときに、当該端末システムの使用状況
が予め設定した一定条件に該当することを条件にして、
前記パスワード退避機能がメモリに退避させたパスワー
ドを新たに選択された処理機能のために復元する機能で
ある。
終了して、それに引き続いて次に作動させる処理機能が
新たに選択されたときに、当該端末システムの使用状況
が予め設定した一定条件に該当することを条件にして、
前記パスワード退避機能がメモリに退避させたパスワー
ドを新たに選択された処理機能のために復元する機能で
ある。
[作用]
本発明に係る端末システムでは、−の処理機能を作動さ
せるためにパスワードを入力すれば、入力されたパスワ
ードがパスワード退避機能によってメモリに保存される
。
せるためにパスワードを入力すれば、入力されたパスワ
ードがパスワード退避機能によってメモリに保存される
。
そして、パスワードのチェックを必要とする処理機能を
連続して実行する場合に、当該端末システムの使用状況
が予め設定した一定条件に該当していれば、−の処理機
能の処理が終了して、それに引き続いて次に作動させる
処理機能が選択されたときに、前記パスワード退避機能
によってメモリに保存されていたパスワードがパスワー
ド復元機能によって、その新たに選択された処理機能の
ために復元される。
連続して実行する場合に、当該端末システムの使用状況
が予め設定した一定条件に該当していれば、−の処理機
能の処理が終了して、それに引き続いて次に作動させる
処理機能が選択されたときに、前記パスワード退避機能
によってメモリに保存されていたパスワードがパスワー
ド復元機能によって、その新たに選択された処理機能の
ために復元される。
従って、オペレータがパスワードを入力しなければなら
ないのは、最初の処理機能の時だけで、それ以後はパス
ワードの入力を省(ことができ、パスワードの入力回数
が低減した分、該端末システムの操作性が向上し、処理
効率が高められる。
ないのは、最初の処理機能の時だけで、それ以後はパス
ワードの入力を省(ことができ、パスワードの入力回数
が低減した分、該端末システムの操作性が向上し、処理
効率が高められる。
[実施例]
一実施例の端末システムは、第4図に示すように、6つ
の処理機能A−Fを備えており、さらに、これらの処理
機能A−Fを作動させる場合には、各処理機能毎に、そ
の機能の処理を実行する前にパスワードのチェックを行
うシステムである。
の処理機能A−Fを備えており、さらに、これらの処理
機能A−Fを作動させる場合には、各処理機能毎に、そ
の機能の処理を実行する前にパスワードのチェックを行
うシステムである。
前述の各処理機能A−Fは、いずれも処理プログラムに
従って処理を実行することによって、所定の情報処理(
業務処理)を為すものである。また、各処理機能A−F
は、それぞれ、ある業務に対する一連の処理作業の中の
一工程を分担している。
従って処理を実行することによって、所定の情報処理(
業務処理)を為すものである。また、各処理機能A−F
は、それぞれ、ある業務に対する一連の処理作業の中の
一工程を分担している。
即ち、一連の処理作業が第1〜第6の6つの工程で構成
されているとした場合に、第1の工程は前記処理機能A
によって達成され、第2の工程は処理機能Bによって達
成され、以下同様に、第6の工程は処理機能Fによって
達成されることになる。
されているとした場合に、第1の工程は前記処理機能A
によって達成され、第2の工程は処理機能Bによって達
成され、以下同様に、第6の工程は処理機能Fによって
達成されることになる。
従って、前述の全処理機能A−Fを、アルファベット順
に順に実行させることによって、一連の処理作業が完遂
されることになる。
に順に実行させることによって、一連の処理作業が完遂
されることになる。
この一実施例の端末システムは、第5図に示すように、
表示装W1と、入力袋Jt2と、前述の処理機能A−F
を実行する制御装置3とを基本構成としている。
表示装W1と、入力袋Jt2と、前述の処理機能A−F
を実行する制御装置3とを基本構成としている。
前記表示装置1は、CRT等を利用したもので、メニュ
ー画面や案内画面の表示、および、入力装置2からの入
力情報の表示等に使われる。
ー画面や案内画面の表示、および、入力装置2からの入
力情報の表示等に使われる。
前記メニュー画面は、制御装置3に実行させる語処理機
能を選択するための画面で、第1図のステップ101に
例示したように、前述の各処理機能A−Fを選択番号(
図中の■、■、■・・・・・・)とともに画面の下の領
域に列挙表示し、選択番号の入力フィールド11を画面
の上の領域に表示する。
能を選択するための画面で、第1図のステップ101に
例示したように、前述の各処理機能A−Fを選択番号(
図中の■、■、■・・・・・・)とともに画面の下の領
域に列挙表示し、選択番号の入力フィールド11を画面
の上の領域に表示する。
また、前記案内画面は、前記メニュー画面から選択され
た処理機能を実行させるために、その機能に必要な情報
を入力する画面で、第1図のステップ103に例示した
ように、その処理機能の名称31と、パスワードの入力
フィールド32と、さらに、その機能による処理に必要
な情報のための入力フィールド33とが清水される。な
お、機密保持等のために、入力フィールド32には、入
力されたパスワード自体は表示されない。
た処理機能を実行させるために、その機能に必要な情報
を入力する画面で、第1図のステップ103に例示した
ように、その処理機能の名称31と、パスワードの入力
フィールド32と、さらに、その機能による処理に必要
な情報のための入力フィールド33とが清水される。な
お、機密保持等のために、入力フィールド32には、入
力されたパスワード自体は表示されない。
前記入力装置2は、各種のPFキー(プログラム・ファ
ンクション・キー)やENTER−t−一や数字入力用
のテンキーを備えた牛−ボードである力装置を装備する
ことも考えられる。
ンクション・キー)やENTER−t−一や数字入力用
のテンキーを備えた牛−ボードである力装置を装備する
ことも考えられる。
前記制御装置3は、前記入力装置2上の所定のキーを押
下すると、記憶部4(第5図参煎)に格納されている処
理プログラムを使って押下されたキーに応じた処理を行
うもので、具体的には、前記表示装置1へ所定のデータ
を出力したり、前述の処理機能A−Fを実行したりする
。
下すると、記憶部4(第5図参煎)に格納されている処
理プログラムを使って押下されたキーに応じた処理を行
うもので、具体的には、前記表示装置1へ所定のデータ
を出力したり、前述の処理機能A−Fを実行したりする
。
入力装置2のキー操作に対応した制御装置3の動作を、
第1図に基づいて、詳述する。
第1図に基づいて、詳述する。
入力装置2上の第1のPFキーを押下すると、表示装置
1にメニュー画面を表示する。従って、該システムを使
用する場合には、まず最初に、第1のPFキーを押下す
ることになる(ステップ101)。
1にメニュー画面を表示する。従って、該システムを使
用する場合には、まず最初に、第1のPFキーを押下す
ることになる(ステップ101)。
このメニュー画面が表示されている時には、使用者(オ
ペレータ)が入力装置2上のテンキーで、所望の処理機
能に付された選択番号の一つを指定すると、その指定し
た番号が前記入力フィールド11に表示され、その後に
、ENTER牛−を押下すると(ステップ102)、先
にテンキーで指定した処理機能の案内画面を表示装置l
に表示する。
ペレータ)が入力装置2上のテンキーで、所望の処理機
能に付された選択番号の一つを指定すると、その指定し
た番号が前記入力フィールド11に表示され、その後に
、ENTER牛−を押下すると(ステップ102)、先
にテンキーで指定した処理機能の案内画面を表示装置l
に表示する。
第1図のステップ103は、メニュー画面で選択番号■
(即ち、処理機能A)を指定し、その後にENTERキ
ーを押下した場合の案内画面を示している。
(即ち、処理機能A)を指定し、その後にENTERキ
ーを押下した場合の案内画面を示している。
そして案内画面の各入力フィールド32.33にパスワ
ードその他の必要な情報を入力し、その後にENTER
キーを押下すると(ステ9.ブ104)、まずパスワー
ドの照合チエ・ツクを行う(ステップ105)。
ードその他の必要な情報を入力し、その後にENTER
キーを押下すると(ステ9.ブ104)、まずパスワー
ドの照合チエ・ツクを行う(ステップ105)。
そして、パスワードの照合でNGが出た場合には、表示
装置lにエラー表示を行い(ステ1.ブ106)、その
処理機能に対、する処理を終了して、再度、案内画面に
おけるパスワードの入力に戻す。
装置lにエラー表示を行い(ステ1.ブ106)、その
処理機能に対、する処理を終了して、再度、案内画面に
おけるパスワードの入力に戻す。
一方、パスワードの照合がOKであった場合には、パス
ワード退避機能による処理を実行する(ステ、プ107
)。
ワード退避機能による処理を実行する(ステ、プ107
)。
このパスワード退避機能は、制御装置にあらかじめ装備
した機能で、作動させるべく選択された処理機能(案内
画面が表示装置lに表示された処理機能で、第1図でス
テップ103やステップ115に示した処理機能が該当
する)に対して、パスワードやその他の必要な情報が入
力され、さらにその処理機能に対する処理の開始指令(
ENTER牛−の押下が該当する)が出されると、入力
されたパスワードをメモリMに退避させておく機能であ
る。この場合にメモリMとしては、制御装置3に内蔵の
主メモリなどが利用される。
した機能で、作動させるべく選択された処理機能(案内
画面が表示装置lに表示された処理機能で、第1図でス
テップ103やステップ115に示した処理機能が該当
する)に対して、パスワードやその他の必要な情報が入
力され、さらにその処理機能に対する処理の開始指令(
ENTER牛−の押下が該当する)が出されると、入力
されたパスワードをメモリMに退避させておく機能であ
る。この場合にメモリMとしては、制御装置3に内蔵の
主メモリなどが利用される。
そして、前記パスワード退避機能の処理が済むと、前記
記憶部4に格納されている処理プログラムによって、ス
テップ103の処理機能における処理を実行させ(ステ
ップ10B)、処理が済むと、その処理機能の処理が終
了したことを示す終了画面を表示装置lに表示する(ス
テ^ブ109)。
記憶部4に格納されている処理プログラムによって、ス
テップ103の処理機能における処理を実行させ(ステ
ップ10B)、処理が済むと、その処理機能の処理が終
了したことを示す終了画面を表示装置lに表示する(ス
テ^ブ109)。
以上のステップ105〜109は、処理機能がA−Fの
いずれであっても、その案内画面の入力フィールドに必
要情報を入力した後にENTERキーを押下した場合に
は、必ず行う処理で、第2図は、前記ステップ105〜
109をさらに一般的に表記したものである。従って、
第2図におけるステップ205は第1図におけるステッ
プ105に、同様に、ステップ206はステ・ノブ10
6に、ステップ207はステップ107に、ステップ2
08はステップ108に、ステップ209はステップ1
09に相当している。
いずれであっても、その案内画面の入力フィールドに必
要情報を入力した後にENTERキーを押下した場合に
は、必ず行う処理で、第2図は、前記ステップ105〜
109をさらに一般的に表記したものである。従って、
第2図におけるステップ205は第1図におけるステッ
プ105に、同様に、ステップ206はステ・ノブ10
6に、ステップ207はステップ107に、ステップ2
08はステップ108に、ステップ209はステップ1
09に相当している。
そして、一つの処理機能の処理が終了して、それに引き
続いて次に作動させる処理機能を新たに選択する場合に
は、入力装置2のPFキーを押下するが、当該端末シス
テムの使用状況が予め設定した一定条件に該当するか否
かによって、押下するPFキーが異なる。
続いて次に作動させる処理機能を新たに選択する場合に
は、入力装置2のPFキーを押下するが、当該端末シス
テムの使用状況が予め設定した一定条件に該当するか否
かによって、押下するPFキーが異なる。
ここに、「端末システムの使用状況が予め設定した一定
条件」とは、この実施例では、第4図に示したアルファ
ベット類に各処理機能を連続して実行する場合、即ち、
一連の処理作業を連続して実行する場合を意味する。な
お、この場合、処理機能A−Fの全てを連続して実行し
なくとも良い。
条件」とは、この実施例では、第4図に示したアルファ
ベット類に各処理機能を連続して実行する場合、即ち、
一連の処理作業を連続して実行する場合を意味する。な
お、この場合、処理機能A−Fの全てを連続して実行し
なくとも良い。
例えば、処理機能A−Cを連続して実行する場合、ある
いは処理機能B−Dを連続して実行する場合でも良い。
いは処理機能B−Dを連続して実行する場合でも良い。
一つの処理機能Aの処理が終了した後に処理を中断した
り、あるいはアルファベット類で次の順位にない処理機
能を実行する場合、即ち、前述の[端末システムの使用
状況が予め設定した一定条件Jに該当しない場合には、
第1171PF牛−を押下する(ステップ110)。す
ると、メニュー画面に戻り(ステップ111) 、新た
に処理機能の選択が可能になる。なお、第1のPFキー
が押下された場合には、前述のパスワード退避機能によ
ってメモリMに保存されていたパスワードが消去される
。
り、あるいはアルファベット類で次の順位にない処理機
能を実行する場合、即ち、前述の[端末システムの使用
状況が予め設定した一定条件Jに該当しない場合には、
第1171PF牛−を押下する(ステップ110)。す
ると、メニュー画面に戻り(ステップ111) 、新た
に処理機能の選択が可能になる。なお、第1のPFキー
が押下された場合には、前述のパスワード退避機能によ
ってメモリMに保存されていたパスワードが消去される
。
一方、一つの処理機能Aの処理が終了した後に処理機能
Bを連続して実行するような場合、即ち、「端末システ
ムの使用状況が予め設定した一定条件」に該当する場合
には、第2のPFキーを押下すれば(ステップ113)
、制御装置3に装備されたパスワード復元機能が作動し
、処理機能Bの案内画面が表示される(ステップ114
)とともに、前記パスワード退避機能がメモリMに退避
させたパスワードを新たに選択された処理機能のために
復元する(ステップ115)。
Bを連続して実行するような場合、即ち、「端末システ
ムの使用状況が予め設定した一定条件」に該当する場合
には、第2のPFキーを押下すれば(ステップ113)
、制御装置3に装備されたパスワード復元機能が作動し
、処理機能Bの案内画面が表示される(ステップ114
)とともに、前記パスワード退避機能がメモリMに退避
させたパスワードを新たに選択された処理機能のために
復元する(ステップ115)。
第3図は、一つの処理機能の処理が終了した後に第2の
PFキーを押下した場合の処理の詳細を示したもので、
第2のPFキーが押下されると、まず終了画面が表示さ
れているか否かを判断しくステップ301)、終了画面
が表示されている場合には次に実行する処理機能の案内
画面を表示しくステップ302)、次いで、パスワード
の復元を行ってパスワードを入力済みとして(ステップ
303)、終了する。
PFキーを押下した場合の処理の詳細を示したもので、
第2のPFキーが押下されると、まず終了画面が表示さ
れているか否かを判断しくステップ301)、終了画面
が表示されている場合には次に実行する処理機能の案内
画面を表示しくステップ302)、次いで、パスワード
の復元を行ってパスワードを入力済みとして(ステップ
303)、終了する。
従って、第2のPFキーを使って読み出した案内画面で
は、パスワードを入力する必要がなく、その他の必要な
情報の入力フィールド33を埋めたら、ENTERキー
を押下するだけで、処理を実行・終了させることができ
る。
は、パスワードを入力する必要がなく、その他の必要な
情報の入力フィールド33を埋めたら、ENTERキー
を押下するだけで、処理を実行・終了させることができ
る。
即ち、前述の一実施例の端末システムでは、パスワード
のチェックを必要とする処理機能A−Fを、アルファベ
ット類に連続して実行する場合には、オペレータがパス
ワードを入力しなければならないのは、最初の処理機能
の時だけで、それ以後はパスワードの入力を省くことが
でき、パスワードの入力回数が低減した分、該端末シス
テムの操作性が向上し、処理効率が高められる。
のチェックを必要とする処理機能A−Fを、アルファベ
ット類に連続して実行する場合には、オペレータがパス
ワードを入力しなければならないのは、最初の処理機能
の時だけで、それ以後はパスワードの入力を省くことが
でき、パスワードの入力回数が低減した分、該端末シス
テムの操作性が向上し、処理効率が高められる。
なお、前述の一実施例では、当該端末システムの扱うそ
れぞれの処理機能が、一連の処理作業の中の一工程を分
担することとしたが、それぞれの処理機能が全く別の業
務等に関する作業を行うものとしても良い。
れぞれの処理機能が、一連の処理作業の中の一工程を分
担することとしたが、それぞれの処理機能が全く別の業
務等に関する作業を行うものとしても良い。
それぞれの処理機能が一連の処理作業の中の一工程を分
担する例としては、例えば、処理機能A。
担する例としては、例えば、処理機能A。
B、Cが存在する場合に、処理機能Aが情報の読取処理
(入力処理)、処理機能Bが読み取った情報の修正処理
、処理機能Cが修正済みの情報をホストコンビエータへ
転送処理するような場合がある。
(入力処理)、処理機能Bが読み取った情報の修正処理
、処理機能Cが修正済みの情報をホストコンビエータへ
転送処理するような場合がある。
また、それぞれの処理機能が全(別の業務等に関する作
業を行う例としては、端末システムが、金融機関等にお
ける取引業務を処理するもので、処理機能A、B、Cが
存在する場合に、処理機能Aが入金処理、処理機能Bが
出金処理、処理機能Cが振込処理等の場合である。
業を行う例としては、端末システムが、金融機関等にお
ける取引業務を処理するもので、処理機能A、B、Cが
存在する場合に、処理機能Aが入金処理、処理機能Bが
出金処理、処理機能Cが振込処理等の場合である。
また、前記実施例では、パスワードの入力を省くことの
できるシステムの使用状況として、連続処理する処理機
能が一連の処理作業の中の作業の流れ(前述のアルファ
ベット類)に沿っている場合に限ったが、これは、この
ような使用状況はパスワードのチェックを済ませた人物
が続けてシステムを使用するケースが対応し、不当使用
等の防止のためのパスワードチェックを繰り返す必要が
ないと考えたからであるが、パスワードの入力を省くた
めのシステムの使用状況に関する条件は、端末システム
の扱う処理機能相互の関係によって適宜設定するもので
あり、前記一実施例のものに限定するものではない。
できるシステムの使用状況として、連続処理する処理機
能が一連の処理作業の中の作業の流れ(前述のアルファ
ベット類)に沿っている場合に限ったが、これは、この
ような使用状況はパスワードのチェックを済ませた人物
が続けてシステムを使用するケースが対応し、不当使用
等の防止のためのパスワードチェックを繰り返す必要が
ないと考えたからであるが、パスワードの入力を省くた
めのシステムの使用状況に関する条件は、端末システム
の扱う処理機能相互の関係によって適宜設定するもので
あり、前記一実施例のものに限定するものではない。
[発明の効果]
以上の説明から明らかなように、本発明に係る端末シス
テムでは、−の処理機能を作動させるためにパスワード
を入力すれば、入力されたパスワードがパスワード退避
機能によってメモリに保存される。
テムでは、−の処理機能を作動させるためにパスワード
を入力すれば、入力されたパスワードがパスワード退避
機能によってメモリに保存される。
そして、パスワードのチェックを必要とする処理機能を
連続して実行する場合に、当該端末システムの使用状況
が予め設定した一定条件に該当していれば、−の処理機
能の処理が終了して、それに引き続いて次に作動させる
処理機能が選択されたときに、前記パスワード退避機能
によってメモリに保存されていたパスワードがパスワー
ド復元機能によって、その新たに選択された処理機能の
ために復元される。
連続して実行する場合に、当該端末システムの使用状況
が予め設定した一定条件に該当していれば、−の処理機
能の処理が終了して、それに引き続いて次に作動させる
処理機能が選択されたときに、前記パスワード退避機能
によってメモリに保存されていたパスワードがパスワー
ド復元機能によって、その新たに選択された処理機能の
ために復元される。
従って、オペレータがパスワードを入力しなければなら
ないのは、最初の処理機能の時だけで、それ以後はパス
ワードの入力を省くことができ、パスワードの入力回数
が低減した分、該端末システムの操作性が向上し、処理
効率が高められる。
ないのは、最初の処理機能の時だけで、それ以後はパス
ワードの入力を省くことができ、パスワードの入力回数
が低減した分、該端末システムの操作性が向上し、処理
効率が高められる。
第1図は本発明の一実施例における処理手順の説明図、
第2図は第1図中の要部の処理を一般的に示した流れ図
、第3図は第1図中の要部の処理を詳細にした流れ図、
第4図は前記一実施例で扱う処理機能の説明図、第5図
は前記一実施例の概略構成を示すブロック図である。 1・・・・・・表示装置、2・・・・・・入力装置、3
・・・・・・制御装置、4・・・・・・記憶部、M・・
・・・メモリ。 第1図 第2図 第4図 一実施例の概略構成を示す7’o79図第5図
第2図は第1図中の要部の処理を一般的に示した流れ図
、第3図は第1図中の要部の処理を詳細にした流れ図、
第4図は前記一実施例で扱う処理機能の説明図、第5図
は前記一実施例の概略構成を示すブロック図である。 1・・・・・・表示装置、2・・・・・・入力装置、3
・・・・・・制御装置、4・・・・・・記憶部、M・・
・・・メモリ。 第1図 第2図 第4図 一実施例の概略構成を示す7’o79図第5図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 処理プログラムに従って処理を実行する複数の処理機能
を備え、さらに、これらの処理機能を作動させる場合に
は、各処理機能毎にその機能の処理を実行する前にパス
ワードのチェックを行う端末システムであって、 作動させるべく選択された処理機能に対して、パスワー
ドが入力され、さらにその処理機能における処理の開始
指令が出されると、入力されたパスワードをメモリに退
避させておくパスワード退避機能を備え、 かつ、一つの処理機能の処理が終了して、それに引き続
いて次に作動させる処理機能が新たに選択されたときに
、当該端末システムの使用状況が予め設定した一定条件
に該当することを条件にして、前記パスワード退避機能
がメモリに退避させたパスワードを新たに選択された処
理機能のために復元するパスワード復元機能を装備した
ことを特徴とする端末システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2059843A JPH03262067A (ja) | 1990-03-13 | 1990-03-13 | 端末システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2059843A JPH03262067A (ja) | 1990-03-13 | 1990-03-13 | 端末システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03262067A true JPH03262067A (ja) | 1991-11-21 |
Family
ID=13124898
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2059843A Pending JPH03262067A (ja) | 1990-03-13 | 1990-03-13 | 端末システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03262067A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0945775A2 (en) * | 1998-03-16 | 1999-09-29 | Fujitsu Limited | Storing apparatus and password control method |
JP2020009287A (ja) * | 2018-07-11 | 2020-01-16 | 富士ゼロックス株式会社 | 情報処理装置、情報処理システム、及びプログラム |
-
1990
- 1990-03-13 JP JP2059843A patent/JPH03262067A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0945775A2 (en) * | 1998-03-16 | 1999-09-29 | Fujitsu Limited | Storing apparatus and password control method |
EP0945775A3 (en) * | 1998-03-16 | 2000-08-30 | Fujitsu Limited | Storing apparatus and password control method |
US7165267B1 (en) | 1998-03-16 | 2007-01-16 | Fujitsu Limited | Storing apparatus and password control method |
US7302581B2 (en) | 1998-03-16 | 2007-11-27 | Fujitsu Limited | Storing apparatus and password control method |
JP2020009287A (ja) * | 2018-07-11 | 2020-01-16 | 富士ゼロックス株式会社 | 情報処理装置、情報処理システム、及びプログラム |
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