JPH04367026A - メニュー表示機能付電子機器 - Google Patents

メニュー表示機能付電子機器

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JPH04367026A
JPH04367026A JP3143199A JP14319991A JPH04367026A JP H04367026 A JPH04367026 A JP H04367026A JP 3143199 A JP3143199 A JP 3143199A JP 14319991 A JP14319991 A JP 14319991A JP H04367026 A JPH04367026 A JP H04367026A
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JP
Japan
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Pending
Application number
JP3143199A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiyuki Honda
本多 善之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP3143199A priority Critical patent/JPH04367026A/ja
Publication of JPH04367026A publication Critical patent/JPH04367026A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、メニュー方式のキー
入力を行う場合におけるメニュー表示の切換制御方法を
改善した電子手帳などのメニュー表示機能付電子機器に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】住所録やスケジュール管理などのビジネ
ス用に開発された電子手帳は、その機能を拡張するため
ICカードが使用されるようになってきた。しかし、電
子手帳は、小型軽量が要求され、かつ文字や数字の入力
が主体になるため、その操作部にはこれらの入力キー以
外のキーを多く設けることは困難である。したがって、
電子手帳において関数計算を行うような場合で、ICカ
ードに収納されている必要とする関数のプログラムメニ
ューを取り込むに際しては、操作部に設けられている各
業務に共用な少数の特定キーの有効的使用が必須であり
、しかも、共通の特定キーの操作回数を多くすることは
、操作ミスにつながる恐れもあるので、その操作回数を
極力少くすることも望まれていた。
【0003】ICカードを使用する電子手帳において、
ICカードに記憶されているプログラムをメニュー方式
でキー入力する場合にける、従来の複数メニューの切換
え方法を説明する。この電子手帳のICカードには例え
ば、A,B,C…とにそれぞれ分類された複数のメニュ
ーが収納されているとする。
【0004】メニューAを選択して、このメニューAを
表示するには、この手帳をメニュー選択モードにした後
、メニューAを選択する所定の選択キー操作を行って表
示する。このメニューAについて必要な入力操作を行っ
た後、例えば、メニューBに移行する場合は、一度、メ
ニュー選択モードに戻ってメニューBを選択する必要が
ある。例えば、メニューBからメニューAに移行する場
合も同様な操作をする必要がある。したがって、メニュ
ーの切換えを行うには、最低二回のキー操作を必要とす
るため、各メニューの使用頻度が大きく違うような場合
には、使用頻度の低いメニューから使用頻度が高いメニ
ューへの切換え操作についてのキー操作が煩わしい問題
がある。
【0005】例えば、メニューAの使用頻度が最も大き
い場合、メニューAからメニューBに移行し、必要なキ
ー操作を行った後、再び、使用頻度の高いメニューAに
戻る機会が多い。このように使用頻度の高いメニューA
に戻る場合が多いにも関わらず、そのために一度、メニ
ュー選択モードに戻ってから再びメニューAを選択する
キー操作を行うことは非常に煩わしい。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、上記のよ
うな実情に鑑みてなされたもので、メニュー方式による
キー入力を行う場合、少ないキー入力操作で効率的にメ
ニュー表示の切換えを可能にしたメニュー表示機能付電
子機器の提供をその目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明のメニュー表示
機能付電子機器は、複数のメニュー情報の画面表示情報
を記憶する第一の記憶手段と、この画面表示情報を複数
のグループに分けて、各グループの画面表示情報と特定
メニューグループの画面表示情報とを対応させる関係情
報を記憶する第二の記憶手段と、任意のメニューグルー
プ画面表示情報を表示しているとき、特定キーの操作を
行うことにより第二の記憶手段の前記関係情報を参照し
て、対応する特定メニューグループの画面表示情報に切
換え表示する制御手段とを備えたことを特徴としている
【0008】
【作用】このように構成することにより、表示されてい
るメニュー情報の戻り先が第二の記憶手段に記憶されて
いるので、特定キーの操作を一度行うことで、所望のメ
ニューに戻ることができる。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照しながらこの発明の一実施
例を説明する。
【0010】図1はこの実施例の外観構造図で、同図に
おいて、1は装置本体で、データをキー入力するための
文字や数字キーなどのデータ入力キー1a、電源をON
,OFFする電源キー1bおよびプログラムを入力する
ためのICカード2の挿入口1cが設けられている。
【0011】装置の3は蓋部であり、この蓋部3には入
力したデータや処理結果およびICカード2からのプロ
グラムメニューを表示するための表示部3aのほか、装
置の使用モードを所定のモードに設定する[カード][
電話][メモ][スケジュール][時計]のモード設定
キー3b、プログラムメニューを選択する[F1]〜[
F5]のメニュー選択キー3c、プログラムメニューを
特定メニューにシフトさせる[KS]のシフトキー3d
およびカーソルキー3eが設けられている。図2(a)
(b)(c) はそれぞれ同実施例の回路構成を説明す
るブロック回路図と、ICカード2内のROMメモリの
構造を説明するメモリ構成図である。
【0012】同図(a) に示す回路図において、4は
図1の本体1および蓋部3に設けられた操作キーを包含
したキー入力部であり、このキー入力部4は装置の各部
を制御するCPU5に接続されている。CPU5は、制
御プログラムを記憶しキャラクタジェネレータを兼ねる
ROM6.入力データやワーク用に使用されるRAM7
、表示部3aに入力データや処理結果などを表示させる
ための表示ドライバ8およびICカード2とのインター
フェイスとなる接続部9とに接続されて、これらを制御
している。CPU5は接続部9を介してICカード2と
の間でデータ交換が行われるが、この実施例では、IC
カード2としては関数計算用のカードを例にとって説明
する。ICカード2にはROM21,RAM22および
本体1とのインターフェースをとる接続部23を備えて
いる。
【0013】ROM21は、関数計算用のソフト、例え
ば、一般関数計算や統計計算のソフトを記憶しているプ
ログラム部21a、同図(b) に詳細構造を示すよう
な分類されたメニューグループの画面表示データを記憶
しているメニュー表示データ部21b,およびシフトキ
ー[KS]3dが押されたときのシフト先を記憶してい
る同図(c) に詳細構造を示すような戻りテーブル2
1cとで構成されている。
【0014】同図(b) に示すメニュー表示データ部
21bには、例えば、メモリアドレス1〜5までが一般
関数計算のメニューが、また、メモリアドレス6〜10
までは統計計算のメニューが格納されているする。さら
に、同図(c) に示す戻り先テーブル部21cには、
メニュー表示データ部21bのアドレスに対応したメニ
ューのシフト先アドレスが記憶されている。なお、この
実施例の説明を簡単にするため一般関数計算を行う場合
に限定して説明する。
【0015】また、RAM22は、表示中のメニューの
番号を記憶しているメニューNo部22a,指定された
計算モード(一般関数計算/統計計算)を記憶するモー
ド部22b、その他可変データを記憶する部分で構成さ
れている。
【0016】ICカード2は接続部23と本体1側の接
続部9を介してCPU5に接続されて、キー入力部1か
らの指示によりCPU5との間でデータが交換されるよ
うになっている。
【0017】このような構成になる実施例の電子手帳に
おけるメニュー方式によるキー入力の方法を、図3と図
4に示すフローチャートおよび図5に示す表示画面によ
り説明する。
【0018】ICカード2によるメニュー方式のキー入
力を実行するため、ICカード2を挿入口1cから本体
1に装着し、[カード]のモード設定キー3bを操作し
てカードによるメニュー入力モードに設定する。
【0019】この設定動作により、図3に示すフローは
、ステップA1においてROM6に記憶されているメニ
ュー入力モードのプログラムに従って、プログラムの初
期画面を表示する。この初期画面にはICカード2に収
納されている一般関数計算か統計計算のメニューのいず
れかを使用者が選択することを促す表示がされる。
【0020】使用者は次のステップA2において、メニ
ュー選択キー3cを使用して、一般関数計算を選択すれ
ば、ステップA3において、所定にフログラムにしたが
つてICカード2のROM21が読み出されて、図5に
示されるように関数計算メニューの初期画面「メニュー
選択」51が表示される。
【0021】なお、この初期画面「メニュー選択」51
のデータはICカード2のROM21のメニュー表示デ
ータ部21bのアドレス“1”にメニューNo1として
格納されており、アドレス“2”には最も使用頻度が多
い「関数メニュー」52がメニューNo2として、さら
に、アドレス“3”〜“5”にはそれぞれ「変数メニュ
ー」53,「プログラムメニュー」54,「定数メニュ
ー」55の各メニューがメニューNo3〜5として格納
されているものとする。
【0022】次のステップA4はメニュー選択キー3c
の操作待ち状態を示している。このステップA4におい
て、メニュー選択キー3cのいずれか、例えば[F2]
のキーが押されると、ステップA5においてRAM7の
メニュー読出しのアドレスNoを[F2]キーに指定さ
れた「変数メニュー」53のアドレスに書き替える。次
のステップA6において、書き換えたアドレスNoに対
応するメニュー表示データ部21bから「変数メニュー
」53を読み出す。この後フローはステップA4に戻る
【0023】ステップA4のメニュー選択キー3cの操
作待ち状態において、選択キー3cが押されず、ステッ
プA7に移り、このステップA7でシフトキー3dが押
されると、次のステップA8において、図4のフローチ
ャートにおいて処理の詳細を示すシフトキー処理がなさ
れる。
【0024】シフトキー3dが押されると、ステップB
1において現在表示中のメニューNoを読み出し、この
番号をもとに次のステップB2において、ICカード2
のROM21の戻りテーブル21cを参照する。
【0025】例えば、現在表示されているメニューが「
変数メニュー」53であるとするとこの「変数メニュー
」のメニューNoは“3”であるので、ステップB3に
おいて、戻りテーブル21cから“3”に対応する戻り
先アドレス“2”を読出す。さらに次のステップB4に
おいて、戻り先のメニューを表示する。
【0026】「変数メニュー」の戻り先は、最も使用頻
度が多いのメニューである「関数メニュー」52が設定
されているので、シフトキー3dを押すことによって、
図5に示すように、直ちに「関数メニュー」52が表示
される。
【0027】次のステップB5は現在までのステップに
おいてエラーがあったか否かをチェックしており、エラ
ーがなければ、ステップB6において、表示中のメニュ
ーのアドレスNoを戻りメニューのアドレスに書き替え
る。ステップB5においてエラーを検出すれば、ステッ
プB7においてエラー処理を行う。
【0028】図2(c) に示すように、メニューNo
1つまり「メニュー選択」51も戻り先はアドレス“2
”が指定されているので、「メニュー選択」51からは
シフトキー3dを押すことにより、直ちに「関数メニュ
ー」52を選択できる。なお、この発明は上記実施例に
限定されるものではなく、要旨を変更しない範囲で変形
して実施できる。
【0029】
【発明の効果】この発明によれば、複数に分類されたメ
ニューの中から、例えば使用頻度の多いメニューを選び
特定メニューとし、任意のメニューが表示されていると
き、特定メニューに戻りたい場合は一回のキー操作で特
定メニューに移行できるので、効率的なメニュー方式の
キー入力操作が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例の装置の構造を説明する斜
視図。
【図2】同図(a)(b)(cは、それぞれ同実施例の
ブロック回路図およびICカードのメモリ構成図。
【図3】同実施例の動作を説明するフローチャート。
【図4】同フローチャートのシフトキー操作の詳細フロ
ーを説明するフローチャート。
【図5】同実施例のメニュー表示画面の説明図。
【符号の説明】
1……本体                1a…デ
ータ入力キー    1b…電源キー 1c…挿入口 2……ICカード 3……蓋部                3a…表
示部            3b…モード設定キー 3c…メニュー設定キー    3d…シフトキー  
      3e…カーソルキー 4……キー入力部        5……CPU   
           6……ROM 7……RAM            8……表示ドラ
イバ        9……接続部 21…ROM 21a…プログラム部      21b…メニュー表
示データ部 21c…戻りテーブル 22…RAM              22a…メ
ニューNo部  22b…モード部 23…接続部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のメニュー情報の画面表示情報を記憶
    する第一の記憶手段と、この画面表示情報を複数のグル
    ープに分けて、各グループの画面表示情報と特定メニュ
    ーグループの画面表示情報とを対応させる関係情報を記
    憶する第二の記憶手段と、任意のメニューグループ画面
    表示情報を表示しているとき、特定キーの操作を行うこ
    とにより第二の記憶手段の前記関係情報を参照して、対
    応する特定メニューグループの画面表示情報に切換え表
    示する制御手段とを備えたことを特徴とするメニュー表
    示機能付電子機器。
JP3143199A 1991-06-14 1991-06-14 メニュー表示機能付電子機器 Pending JPH04367026A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3143199A JPH04367026A (ja) 1991-06-14 1991-06-14 メニュー表示機能付電子機器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3143199A JPH04367026A (ja) 1991-06-14 1991-06-14 メニュー表示機能付電子機器

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Publication Number Publication Date
JPH04367026A true JPH04367026A (ja) 1992-12-18

Family

ID=15333180

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3143199A Pending JPH04367026A (ja) 1991-06-14 1991-06-14 メニュー表示機能付電子機器

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JP (1) JPH04367026A (ja)

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