JP2000055935A - コンタクトプローブ - Google Patents

コンタクトプローブ

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JP2000055935A
JP2000055935A JP10225022A JP22502298A JP2000055935A JP 2000055935 A JP2000055935 A JP 2000055935A JP 10225022 A JP10225022 A JP 10225022A JP 22502298 A JP22502298 A JP 22502298A JP 2000055935 A JP2000055935 A JP 2000055935A
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contact probe
pattern wiring
connection
film
branch
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JP10225022A
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English (en)
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Toshinori Ishii
利昇 石井
Shuji Fujimori
周司 藤森
Atsushi Matsuda
厚 松田
Mitsuyoshi Ueki
光芳 植木
Hideaki Yoshida
秀昭 吉田
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Mitsubishi Materials Corp
Original Assignee
Mitsubishi Materials Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンタクトプローブにおいて、4辺に不均等
に電極が配置された半導体チップ等に対する適用や大型
化にも対応可能にする。 【解決手段】 複数のパターン配線12がフィルムPI
上に形成されこれらのパターン配線の各先端部がフィル
ムから突出状態に配されてコンタクトピン16とされる
コンタクトプローブ10であって、主パターン配線12
が形成されたコンタクトプローブ本体13と、コンタク
トプローブ本体に一部が接続された分岐配線板15とか
ら構成され、分岐配線板は、主パターン配線に接続され
た分岐パターン配線14が形成され、分岐パターン配線
の先端には、ピン状に突出した接続用ピン部14aが形
成され、コンタクトプローブ本体には、接続用ピン部が
差し込まれる接続用貫通孔13aが形成され、接続用貫
通孔は、その内周壁の一部が主パターン配線の一部で構
成されたパターン配線壁部12aとされている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体ICチップ
や液晶デバイス等の各端子に接触して電気的なテストを
行うコンタクトプローブに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、ICチップやLSIチップ等の
半導体チップ又はLCD(液晶デバイス)の各端子に接
触させて電気的なテストを行うために、コンタクトピン
が用いられている。近年、ICチップ等の高集積化およ
び微細化に伴って電極であるコンタクトパッドが狭ピッ
チ化されるとともに、コンタクトピンの多ピン狭ピッチ
化が要望されている。しかしながら、コンタクトピンと
して用いられていたタングステン針のコンタクトプロー
ブでは、タングステン針の径の限界から多ピン狭ピッチ
への対応が困難になっていた。
【0003】これに対して、例えば、特公平7−820
27号公報に、複数のパターン配線が樹脂フィルム上に
形成されこれらのパターン配線の各先端部が前記樹脂フ
ィルムから突出状態に配されてコンタクトピンとされる
技術が提案されている。この技術例では、複数のパター
ン配線の先端部をコンタクトピンとすることによって、
多ピン狭ピッチ化を図るものである。
【0004】従来のコンタクトプローブ1は、図7に示
すように、ポリイミド樹脂フィルム2の片面にNi(ニ
ッケル)またはNi合金で形成されるパターン配線3を
張り付けた構造となっており、前記樹脂フィルム2の端
部から前記パターン配線3の先端部が突出してコンタク
トピン3aとされている。このコンタクトプローブ1
は、パターン配線3の後端側をプリント基板の電極に接
触させ、パターン配線3から得られた信号をプリント基
板の電極を通して外部の検査装置等に伝えることができ
るようになっている。なお、符号4は、位置合わせ穴で
ある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のコンタクトプローブには、以下のような課題が残さ
れている。ICチップの電極からプリント基板の電極へ
の接続を樹脂フィルム2上に一体となったパターン配線
3で行うため、プリント基板側の電極のパッド配置に自
由度がなく、ICチップの電極がその4辺に均等に配置
されている場合にはあまり問題とならないが、4辺に不
均等に電極が配置されている場合に対応することが困難
であった。すなわち、一つの辺に電極が集中している場
合、例えば、LCDのドライバーIC(例えば、10m
m×1mmサイズの長辺の片側(出力サイド)に200
〜300パッド、対向辺(入力サイド)には数十パッド
が形成されている)等の場合には、プリント基板上に電
極のパッドを配置するスペースがとれず、ICチップの
電極からプリント基板への接続が困難であった。
【0006】また、例えば、メモリのような多数個を同
時に測定するプローブカードでは、信号数が増えるばか
りか、コンタクトする面積が大きくなることから、上記
コンタクトプローブが大きくなりがちである。フォトリ
ソ工程を用いて製造される上記コンタクトプローブで
は、サイズが大きくなると、単位面積からの取れ個数が
減るばかりか無駄な面積が増え、さらには歩留まりを低
下させてしまう問題があった。さらに、コンタクトプロ
ーブが大型化すると、どこか一部に不具合が生じても大
きなコンタクトプローブ一枚を取り替える必要が生じる
という不都合もあった。
【0007】本発明は、前述の課題に鑑みてなされたも
ので、多ピン狭ピッチ化できるとともに4辺に不均等に
電極が配置された半導体チップ等に対する適用や大型化
にも対応可能なコンタクトプローブを提供することを目
的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するために以下の構成を採用した。すなわち、請求項
1記載のコンタクトプローブでは、複数のパターン配線
がフィルム上に形成されこれらのパターン配線の各先端
部が前記フィルムから突出状態に配されてコンタクトピ
ンとされるコンタクトプローブであって、前記各先端部
を有する複数の主パターン配線が形成されたコンタクト
プローブ本体と、該コンタクトプローブ本体に一部が接
続された少なくとも一つの分岐配線板とから構成され、
該分岐配線板は、前記複数の主パターン配線のうち少な
くとも一部に接触状態に接続された分岐パターン配線が
形成され、該分岐パターン配線の先端には、ピン状に突
出した接続用ピン部が形成され、前記コンタクトプロー
ブ本体には、前記接続用ピン部が差し込まれる接続用貫
通孔が形成され、該接続用貫通孔は、その内周壁の一部
が少なくとも前記主パターン配線の一部で構成されたパ
ターン配線壁部である技術が採用される。
【0009】このコンタクトプローブでは、分岐パター
ン配線の先端に、ピン状に突出した接続用ピン部が形成
され、コンタクトプローブ本体に、接続用ピン部が差し
込まれる接続用貫通孔が形成され、該接続用貫通孔は、
その内周壁の一部が少なくとも主パターン配線の一部で
構成されたパターン配線壁部であるので、接続用貫通孔
に接続用ピン部を差し込むだけでコンタクトプローブ本
体と分岐配線板とが接続されるとともに、接続用ピン部
が接続用貫通孔の内周壁の一部であるパターン配線壁部
に接触して主パターン配線と分岐パターン配線との電気
的接続が行われる。
【0010】請求項2記載のコンタクトプローブでは、
請求項1記載のコンタクトプローブにおいて、前記接続
用貫通孔は、その内周壁の前記パターン配線壁部に対向
した側に前記フィルムのみで構成されたフィルム壁部が
形成され、前記接続用ピン部は、少なくとも一部の外径
が前記パターン配線壁部と前記フィルム壁部との間隔よ
り大きく設定されている技術が採用される。
【0011】このコンタクトプローブでは、接続用貫通
孔の内周壁のパターン配線壁部に対向した側にフィルム
のみで構成されたフィルム壁部が形成され、接続用ピン
部は、少なくとも一部の外径がパターン配線壁部とフィ
ルム壁部との間隔より大きく設定されているので、パタ
ーン配線壁部とフィルム壁部との間隔より大きく設定さ
れた外径部分まで接続用ピン部を接続用貫通孔に差し込
むと、弾力性のあるフィルム壁部を押圧して曲げ変形ま
たは圧縮変形させることになり、そのフィルム壁部から
の反発力によって接続用ピン部は、パターン配線壁部側
に押圧されて確実に対応する主パターン配線と接触する
とともに隣接する他の主パターン配線との接触が防止さ
れ、差し込み状態で確実に固定される。
【0012】請求項3記載のコンタクトプローブでは、
請求項1または2記載のコンタクトプローブにおいて、
前記接続用ピン部は、テーパ状に形成されている技術が
採用される。
【0013】このコンタクトプローブでは、接続用ピン
部がテーパ状に形成されているので、接続用貫通孔への
差し込みがスムーズになる。
【0014】請求項4記載のコンタクトプローブでは、
請求項2記載のコンタクトプローブにおいて、前記接続
用ピン部は、前記接続用貫通孔に差し込まれた状態で前
記パターン配線壁部側の側面がパターン配線壁部に対し
て平行にかつ前記フィルム壁部側の側面がパターン配線
壁部に対して傾斜したテーパ状に形成されている技術が
採用される。
【0015】このコンタクトプローブでは、接続用ピン
部が、接続用貫通孔に差し込まれた状態でパターン配線
壁部側の側面がパターン配線壁部に対して平行にかつフ
ィルム壁部側の側面がパターン配線壁部に対して傾斜し
たテーパ状に形成されているので、差し込み易いととも
に、接続用ピン部の側面とパターン配線壁部とが面接触
して確実に電気的接触を図ることができる。
【0016】請求項5記載のコンタクトプローブでは、
請求項1から4のいずれかに記載のコンタクトプローブ
において、前記パターン配線壁部には、前記接続用貫通
孔に差し込まれた前記接続用ピン部が嵌合可能な位置決
め用溝部が形成されている技術が採用される。
【0017】このコンタクトプローブでは、パターン配
線壁部に、接続用貫通孔に差し込まれた接続用ピン部が
嵌合可能な位置決め用溝部が形成されているので、接続
用貫通孔に接続用ピン部を差し込んだ際に位置決め用溝
部に側部がはめ込まれて位置ずれし難くなる。
【0018】請求項6記載のコンタクトプローブでは、
請求項1から5のいずれかに記載のコンタクトプローブ
において、前記接続用ピン部は、鉤状に形成されている
技術が採用される。
【0019】このコンタクトプローブでは、接続用ピン
部が鉤状に形成されているので、接続用貫通孔にフック
のようにして差し込み引っかけることで抜け難くなる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るコンタクトプ
ローブの第1実施形態を図1から図4を参照しながら説
明する。これらの図にあって、符号10はコンタクトプ
ローブ、11は本体側フィルム、12は主パターン配
線、13はコンタクトプローブ本体、14は分岐パター
ン配線、15は分岐配線板を示している。
【0021】第1実施形態のコンタクトプローブ10
は、ウエーハ上の長方形状のICチップにおける長辺の
電極に接触して電気的測定を行うものであって、図1か
ら図3に示すように、本体側フィルム11の片面にNi
またはNi合金で形成される複数の主パターン配線12
を張り付けたコンタクトプローブ本体13と、分岐側樹
脂フィルム30A、30Bの片面にNiまたはNi合金
で形成される複数の分岐パターン配線14を張り付けた
2つの分岐配線板15とから構成されている。
【0022】前記主パターン配線12は、その先端部が
本体側フィルム11の端部から突出されて形成されたコ
ンタクトピン16を有する。なお、主パターン配線12
は、Au(金)で被膜されている。
【0023】前記分岐配線板15は、分岐側樹脂フィル
ム30A、30Bの片面上に複数の主パターン配線12
に接触状態に接続された分岐パターン配線14が形成さ
れ、該分岐パターン配線14の先端には、ピン状に突出
した接続用ピン部14aが形成されている。また、コン
タクトプローブ本体13には、接続用ピン部14aが差
し込まれる接続用貫通孔13aが形成され、該接続用貫
通孔13aは、図2および図3に示すように、その内周
壁の一部が主パターン配線12の一部で構成されたパタ
ーン配線壁部12aとなっている。
【0024】前記本体側フィルム11は、ポリイミド樹
脂フィルム(フィルム)PIに金属フィルム(銅箔)5
00が一体に設けられた二層テープであり、接続用貫通
孔13aが形成される後端部分については、ポリイミド
樹脂フィルムPIのみで形成されている。なお、金属フ
ィルム500の表面には、Auメッキ層500aが形成
されている。さらに、接続用貫通孔13aは矩形状に形
成され、その内周壁のパターン配線壁部12aに対向し
た側にポリイミド樹脂フィルムPIのみで構成されたフ
ィルム壁部11aが形成されている。
【0025】前記接続用ピン部14aは、図4の(b)
に示すように、接続用貫通孔13aに差し込まれた状態
でパターン配線壁部12a側の側面14bがパターン配
線壁部12aに対して平行にかつフィルム壁部11a側
の側面14cがパターン配線壁部12aに対して傾斜し
たテーパ状に形成されている。なお、接続用貫通孔13
aには、その両端部分(フィルム壁部11aの両側)に
パターン配線壁部12a側と反対方向に延びるスリット
部13bが形成されている。このスリット部13bを形
成しておくと、接続用ピン部14aを差し込むことによ
り、ポリイミド樹脂フィルムPIが容易に曲がるという
利点がある。
【0026】また、接続用ピン部14aは、図4の
(a)(b)に示すように、先端部分以外の外径S0が
パターン配線壁部12aとフィルム壁部11aとの間隔
S1より大きく設定されている。なお、前記外径S0
は、接続用貫通孔13aにおける主パターン配線12の
間隔S2より小さく設定されている。前記パターン配線
壁部12aには、接続用貫通孔13aに差し込まれた接
続用ピン部14aが嵌合可能な位置決め用溝部12bが
形成されている。
【0027】次に、前記コンタクトプローブ10のコン
タクトプローブ本体13における作製工程について、図
5を参照して工程順に説明する。
【0028】〔ベースメタル層形成工程〕まず、図5の
(a)に示すように、ステンレス製の支持金属板17の
上に、Cu(銅)メッキによりベースメタル層18を形
成する。
【0029】〔パターン形成工程〕このベースメタル層
18の上にフォトレジスト層19を形成した後、図5の
(b)に示すように、フォトレジスト層19に所定のパ
ターンのマスクMを施して露光し、図5の(c)に示す
ように、フォトレジスト層19を現像して前記主パター
ン配線12となる部分を除去して残存するフォトレジス
ト層19に開口部19aを形成する。
【0030】〔電解メッキ工程〕そして、図5の(d)
に示すように、前記開口部19aに前記主パターン配線
12となるNiまたはNi合金層Nをメッキ処理により
形成した後、図5の(e)に示すように、フォトレジス
ト層19を除去する。
【0031】〔フィルム被着工程〕次に、図5の(f)
に示すように、前記NiまたはNi合金層Nの上であっ
て、図に示した前記主パターン配線12の先端部、すな
わちコンタクトピン16となる部分以外に、前記本体側
フィルム11を接着剤20により接着する。
【0032】この本体側フィルム11は、ポリイミド樹
脂フィルムPIに金属フィルム(銅箔)500が一体に
設けられた二層テープである。このフィルム被着工程の
前までに、二層テープのうちの金属フィルム500に、
写真製版技術を用いた銅エッチングを施して、グラウン
ド面を形成しておき、このフィルム被着工程では、二層
テープのうちのポリイミド樹脂フィルムPIを接着剤2
0を介してNi合金層Nに被着させる。なお、金属フィ
ルム500は、銅箔に加えて、Ni、Ni合金等でもよ
い。また、この本体側フィルム11には、予め所定の位
置に接続用貫通孔13aが形成されている。(なお、フ
ィルム被着工程後に、レーザ光線等によって所定部分P
Iを焼き切って接続用貫通孔13aを形成しても構わな
い。)
【0033】〔分離工程〕そして、図5の(g)に示す
ように、本体側フィルム11と主パターン配線12とベ
ースメタル層18とからなる部分を、支持金属板17か
ら分離させた後、Cuエッチおよび超音波洗浄を経て、
本体側フィルム11に主パターン配線12のみを接着さ
せた状態とする。
【0034】なお、予め金属フィルム500上にはAu
メッキ層500aを施して上記Cuエッチから保護して
いるが、接続用貫通孔13a周辺については、テープ等
でカバーしてAuメッキをせず、この部分の金属フィル
ム500をベースメタル層18と一緒にエッチングで除
去して、ポリイミド樹脂フィルムPIのみにしている。
なお、予めこの部分が削除された金属フィルム500を
用いても構わない。
【0035】〔金コーティング工程〕そして、露出状態
の主パターン配線12に、図5の(h)に示すように、
Auメッキを施し表面にAu層AUを形成する。このと
き、本体側フィルム11から突出状態とされたコンタク
トピン16では、全周に亙る表面全体にAu層AUが形
成される。この後、前記コンタクトプローブ本体13
を、IC用プローブとして所定形状に切り出す。
【0036】〔分岐配線板の作製〕分岐配線板15は、
上記の〔ベースメタル層形成工程〕、〔パターン形成工
程〕、〔電解メッキ工程〕、〔フィルム被着工程〕、
〔分離工程〕および〔金コーティング工程〕において、
主パターン配線12を分岐パターン配線14に、本体側
フィルム11を分岐側樹脂フィルム30A、30Bに、
コンタクトピン16を接続用ピン部14aにして、コン
タクトプローブ本体13と同様のプロセスによって作製
される。なお、分岐配線板15は、接続するコンタクト
プローブ本体13に対応した所定形状に切り出される。
このように、分岐配線板15もコンタクトプローブ本体
13と同様の材料で形成することにより、コンタクトピ
ン16から分岐配線板15におけるフレキシブル基板の
接続部まで、信号の伝達を波形の劣化なく行うことが可
能となる。また、接続用貫通孔13aにおけるパターン
配線壁部12aおよび接続される接続用ピン部14aが
共にAuメッキされているので、接続部分の抵抗が低く
なり、高周波の反射を下げる効果がある。
【0037】〔接続工程〕次に、作製されたコンタクト
プローブ本体13と分岐配線板15とを接続する。すな
わち、コンタクトプローブ本体13の接続用貫通孔13
aに、分岐配線板15の対応する接続用ピン部14aを
差し込んで接続する。
【0038】この後、測定するICチップ(測定対象
物)の長辺に対応しコンタクトプローブ本体13および
分岐配線板15からなるコンタクトプローブ10を、図
示しないメカニカルパーツに組み込んでプローブ装置
(プローブカード)とする。このとき、プローブ装置の
プリント基板(図示略)のパターン配線と対応する分岐
パターン配線14とが接続される。
【0039】なお、本発明に係るコンタクトプローブ1
0は、薄い本体側フィルム11および分岐側樹脂フィル
ム30A、30B上に主パターン配線12および分岐パ
ターン配線14が形成されているので、全体が柔軟で曲
げやすくプローブ装置等に組み込み易くなっている。
【0040】上記のように構成されたコンタクトプロー
ブ10を用いて、ICチップのプローブテスト等を行う
場合は、コンタクトプローブ10を組み込んだプローブ
装置をプローバに挿着するとともにテスターに電気的に
接続し、所定の電気信号(入力信号)をプリント基板の
パターン配線から分岐パターン配線14を介して主パタ
ーン配線12にそれぞれ送信する。
【0041】このとき、分岐パターン配線14における
入力信号は、接続用ピン部14aから接続用貫通孔13
aにおける主パターン配線12に伝送され、主パターン
配線12のコンタクトピン16からウェーハ上のICチ
ップに送られる。また、逆に該ICチップからのコンタ
クトピン16に出力される出力信号は、主パターン配線
12に伝送され、接続用貫通孔13aにおいて所定の主
パターン配線12の出力信号のみが接続された分岐パタ
ーン配線14に伝送される。
【0042】このようにして、主パターン配線12およ
び分岐パターン配線14を伝送される出力信号は、プリ
ント基板のパターン配線を介してテスターに伝送され、
ICチップの電気的特性が測定される。
【0043】上記コンタクトプローブ10では、主パタ
ーン配線12が形成されたコンタクトプローブ本体13
と、該コンタクトプローブ本体13に接続された分岐配
線板15とから構成され、該分岐配線板15に主パター
ン配線12に接続される分岐パターン配線14が形成さ
れているので、主パターン配線12が分岐パターン配線
14に振り分けられることから、ICチップの一辺(長
辺)に電極が集中しても、該一辺の電極に接続される主
パターン配線12が、分岐パターン配線14で分岐され
分割されて他の場所に接続される。
【0044】また、一辺に多数の電極が集中したICチ
ップにおいても、プリント基板の一面に配線が集中せ
ず、プリント基板のパターン配線(電極)のピッチを小
さくしなくても倍増した配置スペースにより接続が容易
となる。
【0045】さらに、分岐パターン配線14の先端に、
ピン状に突出した接続用ピン部14aが形成され、コン
タクトプローブ本体13に、接続用ピン部14aが差し
込まれる接続用貫通孔13aが形成され、該接続用貫通
孔13aは、その内周壁の一部が主パターン配線12の
一部で構成されたパターン配線壁部12aであるので、
接続用貫通孔13aに接続用ピン部14aを差し込むだ
けでコンタクトプローブ本体13と分岐配線板15とが
接続されるとともに、接続用ピン部14aが接続用貫通
孔13aの内周壁の一部であるパターン配線壁部12a
に接触して主パターン配線12と分岐パターン配線14
との電気的接続が行われる。
【0046】また、接続用貫通孔13aの内周壁のパタ
ーン配線壁部12aに対向した側にポリイミド樹脂フィ
ルムPIのみで構成されたフィルム壁部11aが形成さ
れ、接続用ピン部14aは、一部の外径S0がパターン
配線壁部12aとフィルム壁部11aとの間隔S1より
大きく設定されているので、パターン配線壁部12aと
フィルム壁部11aとの間隔S1より大きく設定された
外径部分まで接続用ピン部14aを接続用貫通孔13a
に差し込むと、弾力性のあるフィルム壁部11aを押圧
して曲げ変形または圧縮変形させることになり、そのフ
ィルム壁部11aからの反発力によって接続用ピン部1
4aは、パターン配線壁部12a側に押圧されて確実に
対応する主パターン配線12と接触するとともに隣接す
る他の主パターン配線12との接触が防止され、差し込
み状態で確実に固定される。
【0047】そして、接続用ピン部14aが、接続用貫
通孔13aに差し込まれた状態でパターン配線壁部12
a側の側面14bがパターン配線壁部12aに対して平
行にかつフィルム壁部11a側の側面14cがパターン
配線壁部12aに対して傾斜したテーパ状に形成されて
いるので、差し込み易いとともに、接続用ピン部14a
の側面14bとパターン配線壁部12aとが面接触して
確実に電気的接触を図ることができる。
【0048】さらに、パターン配線壁部12aに、接続
用貫通孔13aに差し込まれた接続用ピン部14aが嵌
合可能な位置決め用溝部12bが形成されているので、
接続用貫通孔13aに接続用ピン部14aを差し込んだ
際に、位置決め用溝部12bに側部がはめ込まれて位置
ずれし難くなるとともに、より確実に電気的接触を図る
ことができる。
【0049】次に、本発明に係るコンタクトプローブの
第2実施形態を、図6を参照しながら説明する。
【0050】第2実施形態と第1実施形態との異なる点
は、第1実施形態の分岐配線板15における接続用ピン
部14aは、単に直線状のピン形状であるのに対し、第
2実施形態のコンタクトプローブ40は、図6に示すよ
うに、分岐配線板41の分岐パターン配線42における
接続用ピン部42aが鉤状に形成されている点で異な
る。
【0051】すなわち、接続用貫通孔13aに、図6の
(a)に示すように、接続用ピン部42aの折り曲がっ
た先を差し込むことにより、分岐配線板41をコンタク
トプローブ本体13に沿った平面上に設置することがで
きる。また、図6の(b)に示すように、接続用貫通孔
13aに、接続用ピン部42aをフックのようにして折
り曲げ部分まで差し込み引っかけることで、接続用ピン
部42aを上方に引っ張っても、接続用貫通孔13aか
ら容易に抜くことができないようにすることができる。
なお、本実施形態では、接続用ピン部42aを機械的に
折り曲げて鉤状に加工しているが、他の手段によって鉤
状に形成しても構わない。
【0052】なお、本発明は、次のような実施形態をも
含むものである。 (1)上記各実施形態では、2つの分岐配線板をコンタ
クトプローブ本体に接続したが、分岐配線板を1つ若し
くは3以上接続しても構わない。
【0053】(2)分岐配線板15の分岐パターン配線
14は、樹脂フィルム上のCu薄膜をエッチングして形
成したが、他の低抵抗の金属により形成しても構わず、
コンタクトプローブ本体13と同様に、NiまたはNi
合金で形成してもよい。しかしながら、分岐配線板を、
上記Cuの分岐パターン配線を備えたフレキシブル基板
にすると、主パターン配線がNiまたはNi合金で形成
されたコンタクトプローブ本体に比べて柔軟性に優れ、
プリント基板等への接続箇所の自由度が高くなる。
【0054】(3)接続用貫通孔13aは、矩形状に形
成したが、他の形状に形成しても構わない。例えば、丸
孔形状でもよい。また、接続用貫通孔13aの内周壁の
一部が主パターン配線12の一部で構成されたパターン
配線壁部12aとしたが、接続用貫通孔13aの内周壁
の全部が主パターン配線12の一部で構成された場合
(すなわち、樹脂フィルムの部分が無い場合)でも構わ
ない。なお、この場合でも、接続用ピン部をこの接続用
貫通孔に差し込めば電気的接触を確実に行うことができ
るが、上記実施形態のように、フィルム壁部がないた
め、フィルム壁部の押圧による効果は得られない。
【0055】(4)主パターン配線の全てを分岐パター
ン配線に接続したが、主パターン配線の一部を分岐パタ
ーン配線に接続しても構わない。例えば、分岐パターン
配線14を、主パターン配線12に対して一本おきに接
続してもよい。
【0056】(5)上記の各実施形態においては、コン
タクトプローブをプローブカードであるプローブ装置に
適用したが、他の測定用治具等に採用しても構わない。
例えば、ICチップを内側に保持して保護し、ICチッ
プのバーンインテスト用装置等に搭載されるICチップ
テスト用ソケット等に適用してもよい。
【0057】また、前記コンタクトプローブをLCD用
の所定形状に切り出してLCD用のプローブ装置に組み
込んでも構わない。例えば、該LCD用プローブ装置
を、コンタクトプローブを挟持したコンタクトプローブ
挟持体と、該コンタクトプローブ挟持体を固定する額縁
状フレームとからなる構造とし、コンタクトプローブ挟
持体からコンタクトプローブのコンタクトピンの先端を
突出させ、該先端をLCDの端子に接触させて測定する
ものでもよい。
【0058】
【発明の効果】本発明によれば、以下の効果を奏する。 (1)請求項1記載のコンタクトプローブによれば、分
岐パターン配線の先端に、ピン状に突出した接続用ピン
部が形成され、コンタクトプローブ本体に、接続用ピン
部が差し込まれる接続用貫通孔が形成され、該接続用貫
通孔は、その内周壁の一部が少なくとも主パターン配線
の一部で構成されたパターン配線壁部であるので、接続
用貫通孔に接続用ピン部を差し込むだけでコンタクトプ
ローブ本体と分岐配線板とを位置決めおよび接続できる
とともに、主パターン配線と分岐パターン配線との電気
的接続を容易に行うことができる。したがって、接続し
た分岐配線板によって主パターン配線を分岐パターン配
線に分岐するので、4辺に不均等に電極が配置された半
導体チップ等に対する適用も容易になるとともに、コン
タクトプローブの大型化にも分岐配線板の接続で対応す
ることができる。また、本発明のコンタクトプローブの
一部に不具合が生じても、不具合な部分(コンタクトプ
ローブ本体または分岐配線板)のみ取り外して良品と交
換可能であり、この場合のコストも低減可能である。
【0059】(2)請求項2記載のコンタクトプローブ
によれば、接続用貫通孔の内周壁のパターン配線壁部に
対向した側にフィルムのみで構成されたフィルム壁部が
形成され、接続用ピン部は、少なくとも一部の外径がパ
ターン配線壁部とフィルム壁部との間隔より大きく設定
されているので、パターン配線壁部とフィルム壁部との
間隔より大きく設定された外径部分まで接続用ピン部を
接続用貫通孔に差し込むと、弾力性のあるフィルム壁部
からの反発力によってパターン配線壁部側に押圧されて
確実に対応する主パターン配線と接触させることができ
るとともに、隣接する他の主パターン配線との接触を防
ぐことができる。また、フィルム壁部の押圧により、差
し込み状態で確実に固定され、抜け難くすることができ
る。
【0060】(3)請求項3記載のコンタクトプローブ
によれば、接続用ピン部がテーパ状に形成されているの
で、接続用貫通孔への差し込みがスムーズになる。
【0061】(4)請求項4記載のコンタクトプローブ
によれば、接続用ピン部が、接続用貫通孔に差し込まれ
た状態でパターン配線壁部側の側面がパターン配線壁部
に対して平行にかつフィルム壁部側の側面がパターン配
線壁部に対して傾斜したテーパ状に形成されているの
で、差し込み易いとともに、接続用ピン部の側面とパタ
ーン配線壁部とが面接触して確実に電気的接触を図るこ
とができる。
【0062】(5)請求項5記載のコンタクトプローブ
によれば、パターン配線壁部に、接続用貫通孔に差し込
まれた接続用ピン部が嵌合可能な位置決め用溝部が形成
されているので、接続用貫通孔に接続用ピン部を差し込
んだ際に位置決め用溝部に側部がはめ込まれて位置ずれ
し難くなるとともに、より確実に電気的接触を図ること
ができる。
【0063】(6)請求項6記載のコンタクトプローブ
によれば、接続用ピン部が鉤状に形成されているので、
分岐配線板をコンタクトプローブ本体の表裏面に沿って
接続することや、接続用貫通孔にフックのようにして差
し込み引っかけることで抜け難くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るコンタクトプローブの第1実施
形態を示す平面図である。
【図2】 本発明に係るコンタクトプローブの第1実施
形態における要部をを示す拡大平面図である。
【図3】 図2のX−X線矢視断面図である。
【図4】 接続用ピン部の差し込み前後における図3の
Y−Y線矢視断面図である。
【図5】 本発明に係るコンタクトプローブの第1実施
形態における製造方法を工程順に示す要部断面図であ
る。
【図6】 本発明に係るコンタクトプローブの第2実施
形態を示す要部の拡大断面図である。
【図7】 本発明に係るコンタクトプローブの従来例を
示す要部斜視図である。
【符号の説明】
10、40 コンタクトプローブ 11 本体側フィルム 12 主パターン配線 12a パターン配線壁部 12b 位置決め用溝部 13 コンタクトプローブ本体 13a 接続用貫通孔 14、42 分岐パターン配線 14a、42a 接続用ピン部 14b 接続用ピン部のパターン配線壁部側の側面 14c 接続用ピン部のフィルム壁部側の側面 15、41 分岐配線板 16 コンタクトピン 30A、30B 分岐側樹脂フィルム 500 金属フィルム PI ポリイミド樹脂フィルム(フィルム)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松田 厚 兵庫県三田市テクノパーク十二番地の六 三菱マテリアル株式会社三田工場内 (72)発明者 植木 光芳 兵庫県三田市テクノパーク十二番地の六 三菱マテリアル株式会社三田工場内 (72)発明者 吉田 秀昭 兵庫県三田市テクノパーク十二番地の六 三菱マテリアル株式会社三田工場内 Fターム(参考) 2G003 AA00 AA07 AG03 AG12 2G011 AA15 AA21 AB06 AB08 AC14 AE03 AE22 AF01 4M106 AA02 BA01 BA14 DD03 DD04 DD10 DD11

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のパターン配線がフィルム上に形成
    されこれらのパターン配線の各先端部が前記フィルムか
    ら突出状態に配されてコンタクトピンとされるコンタク
    トプローブであって、 前記各先端部を有する複数の主パターン配線が形成され
    たコンタクトプローブ本体と、該コンタクトプローブ本
    体に一部が接続された少なくとも一つの分岐配線板とか
    ら構成され、 該分岐配線板は、前記複数の主パターン配線のうち少な
    くとも一部に接触状態に接続された分岐パターン配線が
    形成され、 該分岐パターン配線の先端には、ピン状に突出した接続
    用ピン部が形成され、前記コンタクトプローブ本体に
    は、前記接続用ピン部が差し込まれる接続用貫通孔が形
    成され、 該接続用貫通孔は、その内周壁の一部が少なくとも前記
    主パターン配線の一部で構成されたパターン配線壁部で
    あることを特徴とするコンタクトプローブ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のコンタクトプローブにお
    いて、 前記接続用貫通孔は、その内周壁の前記パターン配線壁
    部に対向した側に前記フィルムのみで構成されたフィル
    ム壁部が形成され、 前記接続用ピン部は、少なくとも一部の外径が前記パタ
    ーン配線壁部と前記フィルム壁部との間隔より大きく設
    定されていることを特徴とするコンタクトプローブ。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載のコンタクトプロ
    ーブにおいて、 前記接続用ピン部は、テーパ状に形成されていることを
    特徴とするコンタクトプローブ。
  4. 【請求項4】 請求項2記載のコンタクトプローブにお
    いて、 前記接続用ピン部は、前記接続用貫通孔に差し込まれた
    状態で前記パターン配線壁部側の側面がパターン配線壁
    部に対して平行にかつ前記フィルム壁部側の側面がパタ
    ーン配線壁部に対して傾斜したテーパ状に形成されてい
    ることを特徴とするコンタクトプローブ。
  5. 【請求項5】 請求項1から4のいずれかに記載のコン
    タクトプローブにおいて、 前記パターン配線壁部には、前記接続用貫通孔に差し込
    まれた前記接続用ピン部が嵌合可能な位置決め用溝部が
    形成されていることを特徴とするコンタクトプローブ。
  6. 【請求項6】 請求項1から5のいずれかに記載のコン
    タクトプローブにおいて、 前記接続用ピン部は、鉤状に形成されていることを特徴
    とするコンタクトプローブ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101918162B1 (ko) 2018-03-30 2018-11-13 주식회사 프로이천 패널 검사용 프로브 블록에 장착되는 프로브 필름

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