JP2000054717A - 扉用蝶番 - Google Patents

扉用蝶番

Info

Publication number
JP2000054717A
JP2000054717A JP10225711A JP22571198A JP2000054717A JP 2000054717 A JP2000054717 A JP 2000054717A JP 10225711 A JP10225711 A JP 10225711A JP 22571198 A JP22571198 A JP 22571198A JP 2000054717 A JP2000054717 A JP 2000054717A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
adjusting
door
pin
base member
adjustment
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10225711A
Other languages
English (en)
Inventor
Akio Ozawa
秋夫 小沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
YKK Corp
Original Assignee
YKK Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by YKK Corp filed Critical YKK Corp
Priority to JP10225711A priority Critical patent/JP2000054717A/ja
Publication of JP2000054717A publication Critical patent/JP2000054717A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05DHINGES OR SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS
    • E05D3/00Hinges with pins
    • E05D3/02Hinges with pins with one pin
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05DHINGES OR SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS
    • E05D7/00Hinges or pivots of special construction
    • E05D7/04Hinges adjustable relative to the wing or the frame
    • E05D7/0415Hinges adjustable relative to the wing or the frame with adjusting drive means
    • E05D7/0423Screw-and-nut mechanisms
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05DHINGES OR SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS
    • E05D7/00Hinges or pivots of special construction
    • E05D7/04Hinges adjustable relative to the wing or the frame
    • E05D2007/0461Hinges adjustable relative to the wing or the frame in angular arrangement to the wing or the frame
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05DHINGES OR SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS
    • E05D7/00Hinges or pivots of special construction
    • E05D7/04Hinges adjustable relative to the wing or the frame
    • E05D2007/0492Hinges adjustable relative to the wing or the frame in three directions
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05YINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
    • E05Y2900/00Application of doors, windows, wings or fittings thereof
    • E05Y2900/10Application of doors, windows, wings or fittings thereof for buildings or parts thereof
    • E05Y2900/13Type of wing
    • E05Y2900/132Doors

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Hinges (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 正確に前後建付け調整できる扉用蝶番とす
る。 【解決手段】 調整部材20とベース部材30を揺動自
在に連結し、そのベース部材30にナット部材40を揺
動自在に取付ける。調整部材20に支持した調整ボルト
50をナット部材40に螺合すると共に、調整部材20
に蝶番本体10の一方の扉羽根11を取付ける。これに
よって、調整ボルト50を締付け、弛めることで調整部
材20がベース部材30に対して前後に揺動すると共
に、ナット部材40が揺動し、調整ボルト50を調整部
材20にガタなく支持して一方の扉羽根11を調整ボル
ト50の締付け、弛め量だけ前後に揺動して正確に前後
に建付け調整できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、扉を取付開口枠に
開閉自在に取付ける扉用蝶番に関する。
【0002】
【従来の技術】特開平9−158596号公報に示す扉
用蝶番が知られている。この扉用蝶番は一対の取付プレ
ートを揺動自在に連結した蝶番本体と、調整プレート
と、ケース体を備え、一方の取付プレートと調整プレー
トは支軸で揺動自在に連結され、その一方の取付プレー
トに調整ボルトが長手方向に移動しないように回転自在
に取付けられ、その調整ボルトは調整プレートに螺合さ
れる。調整プレートはケース体に第1の固定ボルトで固
定され、一方の取付プレートは調整プレートに第2の固
定ボルトに固定される。
【0003】前述の扉用蝶番であれば、第2の固定ボル
トを弛めて調整ボルトを締付け、又は弛めることで一方
の扉羽根が調整プレートに対して支軸を中心として前後
に揺動する。これによって扉を取付開口枠に対して前後
方向に移動して扉を前後方向に建付け調整できる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述の扉用蝶番は一方
の取付プレートに取付けた調整ボルトが調整プレートの
ねじ孔に螺合しているので、その調整ボルトは調整プレ
ートに対して常に一定の角度である。一方、調整プレー
トに対して一方の取付プレートが揺動すると調整ボルト
と一方の取付プレートの角度が変化する。このために、
一方の取付プレートと調整ボルトとの間に隙間等を設け
て一方の取付プレートが調整プレートに対して揺動した
時に調整ボルトと一方の取付プレートの角度が変化する
ようにしている。
【0005】したがって、調整ボルトを締付け、弛めて
一方の取付プレートを調整プレートに対して揺動する際
に、前述の取付プレートと調整ボルトとの間の隙間分だ
けの誤差が生じ、調整ボルトの締付け、弛め量だけ正確
に取付プレートを揺動できない。
【0006】また、蝶番本体の一方の取付プレートは支
軸を挿通する部分を有するので、その一方の取付プレー
トは特殊な形状となり、通常一般に用いられる蝶番本体
を利用できない。
【0007】そこで、本発明は前述の課題を解決できる
ようにした扉用蝶番を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、一方の扉
羽根11と他方の扉羽根12を揺動自在に連結した蝶番
本体10と、左右一方側に調整ボルトの支持部を有し、
左右他方側にピン挿通用の孔24を有し、前記一方の扉
羽根11に固着ボルト56で固着される調整部材20
と、左右一方側にナット部材40が前後揺動自在に取付
けてあり、左右他方側にピン挿通部35を有するベース
部材30と、前記調整部材20のピン挿通用の孔24と
ベース部材30のピン挿通部35に挿入されて調整部材
20とベース部材30を前後揺動自在に連結する縦ピン
43と、前記調整部材20の調整ボルトの支持部に長手
方向に移動しないように回転可能に支持され、前記ナッ
ト部材40に螺合した調整ボルト50で構成したことを
特徴とする扉用蝶番である。
【0009】第2の発明は、第1の発明において、前記
調整部材20を、矩形板状で上下縁に裏面側に突出した
突片23を有し、その突片23にピン挿通用の孔24が
形成され、左右一端面に開口した切欠部22を有する形
状とし、前記ベース部材30を、矩形板状で左右一端面
寄り裏面にナット部材40が揺動自在に取付けられ、そ
のナット部材40と対向した部分に開口部31を有し、
左右他端面寄りに調整部材20の突片23が挿通する上
下の開口窓34と、裏面側に突出しほぼU字形状の上下
のピン挿通部35と、裏面側に突出したピン支持突起3
6をそれぞれ有する形状とし、前記縦ピン43はピン挿
通部35とピン支持突起36で支持するようにし、前記
調整ボルト50を調整部材20の切欠部22に嵌まり合
う環状溝部54を有する形状とした扉用蝶番である。
【0010】
【作 用】第1の発明によれば、調整ボルト50を締
付け、弛めることで調整部材20がベース部材30に対
して前後に揺動するので、その調整部材20を固着した
一方の扉羽根11が前後に揺動する。これによって、扉
を前後に建付け調整できる。
【0011】しかも、調整ボルト50が揺動するとナッ
ト部材40がベース部材30に対して揺動するので、調
整ボルト50は調整部材20に対して常に同一角度であ
る。これによって、調整ボルト50を調整部材20にガ
タつきなく回転可能に支持でき、調整ボルト50の締付
け、弛め量だけ正確に一方の扉羽根11を揺動できるか
ら、扉を正確に前後に建付け調整できる。
【0012】また、ベース部材30と調整部材20が揺
動自在に連結され、一方の扉羽根11は調整部材20に
固着してあるだけであるので、通常一般に用いられる蝶
番本体2を利用できる。
【0013】第2の発明によれば、調整部材20の突片
23がベース部材30の開口窓34を挿通して裏面側に
突出し、ピン挿通部35、ナット部材40は裏面側に突
出しているから、調整部材20とベース部材30がベー
ス部材30の裏面側で揺動自在に連結される。これによ
って、ベース部材30の表面と調整部材20の裏面を接
近してコンパクトにできる。
【0014】また、ピン挿通部35とピン支持突起36
で縦ピン43を支持しているから、ピン挿通部35の加
工誤差があっても縦ピン43を支持することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】図1と図2に示すように、蝶番本
体10と調整部材20とベース部材30で扉用蝶番とし
てある。前記蝶番本体10は一方の扉羽根11と他方の
扉羽根12を縦軸13で揺動自在に連結してある。一方
の扉羽根11には左右方向に長い長孔14が上下方向に
間隔を置いて複数形成してあると共に、一方の扉羽根1
1の上下中央部に切欠部15が左右一端面に開口して形
成してある。
【0016】前記調整部材20は図3に示すように矩形
板状で、前記一方の扉羽根11の長孔14と対向する複
数のねじ孔21が形成してあると共に、上下中央部には
左右一端面に開口した切欠部22が形成してあり、この
切欠部22が調整ボルトの支持部となる。調整部材20
の上下縁における左右他端面寄りに突片23が裏面側に
向けてそれぞれ一体的に設けてあり、この各突片23に
は孔24が上下に貫通してそれぞれ形成してある。左右
他端面寄りの裏面上部と下部には突起25がそれぞれ設
けてある。
【0017】すなわち、前記調整部材20は一枚の板材
を矩形状で上下縁に突部を有する形状に打ち抜き加工
し、その打ち抜き加工品にねじ孔21、切欠部22を加
工すると共に、突部を折り曲げ加工して突片23とし、
一部分を打ち出し加工して突起25としてある。なお、
突部を折り曲げ加工し易くするためにその突片23と隣
接した上下端面に切欠き凹部26がそれぞれ形成してあ
る。このようであるから調整部材20をプレス加工で容
易に製作できる。
【0018】前記ベース部材30は調整部材20とほぼ
同一幅で調整部材20よりも上下寸法が大きな矩形板状
で、上下中央部に左右一端面に開口した開口部31が形
成され、この開口部31の上縁と下縁と連続して突片3
2が裏面側に向けて一体的に設けてあり、各突片32に
上下に貫通した孔32aがそれぞれ形成してある。ベー
ス部材30の上下端面寄りに取付用孔33がそれぞれ形
成され、その各取付用孔33よりも中央寄り位置に上下
の開口窓34、上下のピン挿通部35、上下のピン支持
突起36が左右方向に同一位置として上下方向に順次形
成してある。
【0019】前記開口窓34は調整部材20の突片23
が挿通する大きさの長方形である。前記ピン挿通部35
は図4、図5に示すように裏面側に突出しかつ表面に開
口したほぼU字形状の凹部である。前記ピン支持突起3
6は図4、図5に示すように裏面側に突出している。
【0020】ベース部材30の上下中央寄りに調整部材
20の各ねじ孔21と対向した左右方向に長い長孔37
が形成してある。
【0021】すなわち、前記ベース部材30は一枚の板
材を矩形状に打ち抜き加工し、その打ち抜き加工品に取
付用孔33、長孔37を形成し、かつ上下方向中央部の
左右一端面寄りにスリットを入れ、このスリットを境と
して上下部分を折り曲げ加工して開口部31と突片32
とする。この場合に折り曲げ加工し易くするために切欠
き38を形成する。同様に打ち抜き加工品を打ち抜きし
て開口窓34をすると共に、折り曲げ加工してピン挿通
部35とし、打ち出し加工してピン支持突起36とす
る。このようであるから、ベース部材30をプレス加工
で容易に製作できる。
【0022】ベース部材30の一対の突片32間にナッ
ト部材40が設けられ、突片32の孔32aからピン4
1をナット部材40の上下面の孔42に嵌合してナット
部材40をベース部材30に縦軸を中心として揺動自在
に取付け、このナット部材40は開口部31から表面側
に露出する。
【0023】調整部材20の上下一対の突片23を図
6、図7に示すようにベース部材30の上下一対の開口
窓34に挿入して裏面に突出させる。この突片23の孔
24とピン挿通部35に亘って縦ピン43を挿通してベ
ース部材30に調整部材20を縦軸を中心として揺動自
在に連結する。
【0024】図4と図5に示すように縦ピン43はピン
挿通部35とピン支持突起36で支持され、縦ピン43
はベース部材30の裏面よりもピン支持突起36の突出
代だけ離隔するので、ピン挿通部35に若干の寸法誤差
があっても縦ピン43を弾性変形させて挿通することで
ベース部材30にガタつくことなしに支承できる。
【0025】調整ボルト50はねじ部51と頭部52を
有すると共に、フランジ53を有し、そのフランジ53
と頭部52との間に環状溝部54を形成している。この
環状溝部54が調整部材20の切欠部22に嵌め込まれ
て調整ボルト50は調整部材20に長手方向に移動しな
いように回転可能に支承される。ねじ部51がナット部
材40に螺合し、調整ボルト50を締付け、弛めするこ
とで調整部材20がベース部材30に対して縦ピン43
を中心として前後に揺動する。
【0026】前記一方の扉羽根11は調整部材20の表
面に接し、長孔14から固着ボルト56を調整部材20
のねじ孔21に螺合することで固着される。調整ボルト
50の頭部52は切欠部15に嵌まり合う。
【0027】前記ベース部材30は扉1の吊元側端面2
の凹部3に嵌め込み、孔33を挿通した取付ボルト4で
固着される。前記凹部3には凹陥部5が形成され、ナッ
ト部材40、縦ピン43などが凹陥部5内に突出するよ
うにしてある。
【0028】調整ボルト50を締付ると調整部材20は
ベース部材30に対して縦ピン43を中心として図2に
示すようにベース部材30と平行姿勢から前後一方側に
向けて揺動する。これによって調整ボルト50は調整部
材20とともに揺動してベース部材30に対する角度が
変化するので、ナット部材40が調整ボルト50ととも
にベース部材30に対して揺動する。
【0029】調整ボルト50を弛めると図8に示すよう
に調整部材20はベース部材30に対して縦ピン43を
中心として前後他方側に向けて揺動する。これによって
調整ボルト50は調整部材20とともに揺動してベース
部材30に対する角度が変化するので、ナット部材40
が調整ボルト50とともにベース部材30に対して揺動
する。調整部材20がある程度揺動すると突起25がベ
ース部材30の表面に当接して調整部材20の揺動角度
を規制する。
【0030】また、一方の扉羽根11は調整部材20に
対して長孔14の長さ相当だけ左右に移動できるので、
扉を左右方向に建付け調整できる。
【0031】なお、ベース部材30を取付開口枠に取付
けても良い。
【0032】
【発明の効果】請求項1に係る発明によれば、調整ボル
ト50を締付け、弛めることで調整部材20がベース部
材30に対して前後に揺動するので、その調整部材20
を固着した一方の扉羽根11が前後に揺動する。これに
よって、扉を前後に建付け調整できる。
【0033】しかも、調整ボルト50が揺動するとナッ
ト部材40がベース部材30に対して揺動するので、調
整ボルト50は調整部材20に対して常に同一角度であ
る。これによって、調整ボルト50を調整部材20にガ
タつきなく回転可能に支持でき、調整ボルト50の締付
け、弛め量だけ正確に一方の扉羽根11を揺動できるか
ら、扉を正確に前後に建付け調整できる。
【0034】また、ベース部材30と調整部材20が揺
動自在に連結され、一方の扉羽根11は調整部材20に
固着してあるだけであるので、通常一般に用いられる蝶
番本体を利用できる。
【0035】請求項2に係る発明によれば、調整部材2
0の突片23がベース部材30の開口窓34を挿通して
裏面側に突出し、ピン挿通部35、ナット部材40は裏
面側に突出しているから、調整部材20とベース部材3
0がベース部材30の裏面側で揺動自在に連結される。
これによって、ベース部材30の表面と調整部材20の
裏面を接近してコンパクトにできる。
【0036】また、ピン挿通部35とピン支持突起36
で縦ピン43を支持しているから、ピン挿通部35の加
工誤差があっても縦ピン43を支持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】扉用蝶番の正面図である。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】調整部材とベース部材の分解斜視図である。
【図4】図3のB−B断面図である。
【図5】図3のC−C断面図である。
【図6】調整部材とベース部材を連結した状態の側面図
である。
【図7】調整部材とベース部材を連結した状態の背面図
である。
【図8】調整した状態の断面図である。
【符号の説明】
10…蝶番本体、11…一方の扉羽根、12…他方の扉
羽根、20…調整部材、21…ねじ孔、22…切欠部、
23…突片、24…ピン挿通用の孔、30…ベース部
材、31…開口部、32…突片、34…開口窓、35…
ピン挿通部、36…ピン支持突起、40…ナット部材、
50…調整ボルト、54…環状溝部、56…固着ボル
ト。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一方の扉羽根11と他方の扉羽根12を
    揺動自在に連結した蝶番本体10と、 左右一方側に調整ボルトの支持部を有し、左右他方側に
    ピン挿通用の孔24を有し、前記一方の扉羽根11に固
    着ボルト56で固着される調整部材20と、左右一方側
    にナット部材40が前後揺動自在に取付けてあり、左右
    他方側にピン挿通部35を有するベース部材30と、 前記調整部材20のピン挿通用の孔24とベース部材3
    0のピン挿通部35に挿入されて調整部材20とベース
    部材30を前後揺動自在に連結する縦ピン43と、 前記調整部材20の調整ボルトの支持部に長手方向に移
    動しないように回転可能に支持され、前記ナット部材4
    0に螺合した調整ボルト50で構成したことを特徴とす
    る扉用蝶番。
  2. 【請求項2】 前記調整部材20を、矩形板状で上下縁
    に裏面側に突出した突片23を有し、その突片23にピ
    ン挿通用の孔24が形成され、左右一端面に開口した切
    欠部22を有する形状とし、 前記ベース部材30を、矩形板状で左右一端面寄り裏面
    にナット部材40が揺動自在に取付けられ、そのナット
    部材40と対向した部分に開口部31を有し、左右他端
    面寄りに調整部材20の突片23が挿通する上下の開口
    窓34と、裏面側に突出しほぼU字形状の上下のピン挿
    通部35と、裏面側に突出したピン支持突起36をそれ
    ぞれ有する形状とし、 前記縦ピン43はピン挿通部35とピン支持突起36で
    支持するようにし、 前記調整ボルト50を調整部材20の切欠部22に嵌ま
    り合う環状溝部54を有する形状とした請求項1記載の
    扉用蝶番。
JP10225711A 1998-08-10 1998-08-10 扉用蝶番 Pending JP2000054717A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10225711A JP2000054717A (ja) 1998-08-10 1998-08-10 扉用蝶番

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10225711A JP2000054717A (ja) 1998-08-10 1998-08-10 扉用蝶番

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000054717A true JP2000054717A (ja) 2000-02-22

Family

ID=16833616

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10225711A Pending JP2000054717A (ja) 1998-08-10 1998-08-10 扉用蝶番

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000054717A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008196290A (ja) * 2007-02-16 2008-08-28 Om Kiki Corp ヒンジ
KR101660255B1 (ko) * 2015-06-10 2016-09-27 이남기 유리문 경첩
CN111425092A (zh) * 2020-03-12 2020-07-17 厦门伟优电子有限公司 一种可多角度打开的门窗

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008196290A (ja) * 2007-02-16 2008-08-28 Om Kiki Corp ヒンジ
KR101660255B1 (ko) * 2015-06-10 2016-09-27 이남기 유리문 경첩
CN111425092A (zh) * 2020-03-12 2020-07-17 厦门伟优电子有限公司 一种可多角度打开的门窗

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5412840A (en) Adjustable, furniture hinge having support arm with extensions engaging grooves in mounting plate
JP2000054717A (ja) 扉用蝶番
US4884316A (en) Hinge
JPH0620856Y2 (ja) 自動車のグローブボックスロックのストライカ取付構造
JP3554915B2 (ja) 扉用蝶番
US4886308A (en) Hasp fastener unit
JP2939882B1 (ja) 調整蝶番
JP2546780B2 (ja) 回転角度規制蝶番
JPH0712601Y2 (ja) 蝶 番
JPH0976845A (ja) ライセンスプレートの取付け構造
JPH0645583Y2 (ja) 蝶 番
JP2527820Y2 (ja) 電子機器用ケ−スのカバ−開閉機構
JP2530301Y2 (ja) 化粧キャビネットの前扉取付装置
JP3202821B2 (ja) 取付け枠の設置構造
JP3637556B2 (ja) 扉用蝶番
JP3677635B2 (ja) 筐体の取付装置
JPH08100560A (ja) ドア用丁番の調整装置
JP3059594B2 (ja) 分電盤
JPS5836774Y2 (ja) ヒンジ
JPH0440378Y2 (ja)
JPH0440377Y2 (ja)
JP3020316B2 (ja) 自動販売機の商品取出口
JPH0348392Y2 (ja)
JP2000045613A (ja) ドア用ヒンジ
JP2001214642A (ja) ハンドル装置