JP2000052893A - ワイヤハーネスプロテクタのクランプ固定構造 - Google Patents

ワイヤハーネスプロテクタのクランプ固定構造

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JP2000052893A
JP2000052893A JP10232246A JP23224698A JP2000052893A JP 2000052893 A JP2000052893 A JP 2000052893A JP 10232246 A JP10232246 A JP 10232246A JP 23224698 A JP23224698 A JP 23224698A JP 2000052893 A JP2000052893 A JP 2000052893A
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洋行 若松
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車両に取付けたワイヤハーネスプロテクタの
クランプによる取付け構造を改良すること。 【解決手段】 車体とバックドアのガラスハッチとの間
を架けわたすワイヤハーネスプロテクタ1をガラスハッ
チ側に係止するクランプ固定構造であって、ワイヤハー
ネスプロテクタ1のプロテクタ部材3の平板状のクラン
プ取付け座部31を、クランプ7の基板部71と、先端
に係止爪74を有する弾性係止片73bとの間隙に嵌入
して、係止爪74を取付け座部31の係止孔32に係合
せしめ、クランプ7の係止脚77をガラスハッチのカバ
ー部材G4のクランプ孔に係止せしめるワイヤハーネス
プロテクタのクランプ固定構造において、基板部71の
側縁にはこれに沿って、取付け座部31の上記間隙への
圧入時に、同時に取付け座部31の側縁34が嵌入され
る嵌合溝75を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車体とバックドア
のガラスハッチとの間を架けわたしたワイヤハーネスを
被覆保護する筒状のワイヤハーネスプロテクタをガラス
ハッチ側に係止するクランプ固定構造に関する。
【0002】
【従来の技術】図2に示すように、車両のバックドアB
のウィンド開口B1を開閉するガラスハッチGは、上縁
の左右位置がヒンジ部材Hを介して車体のルーフR後端
に上下回動可能に支持されている。ガラスハッチGに
は、その内面の上端位置にハイマウントストップランプ
(以下、ランプという)G1を備え、かつ、内面の下端
位置にワイパG2を駆動するワイパユニットG3を備え
ている。そして、ルーフR後端とガラスハッチGの上端
との間に筒状のワイヤハーネスプロテクタ1を架けわた
し、これに挿通してランプG1およびワイパユニットG
3へ電力を供給するワイヤハーネスをルーフR後端から
ランプG1へ配線している。また、ワイパユニットG3
へ接続するワイヤハーネスW1は、チューブ等で被覆さ
れてガラスハッチGの周縁に沿ってランプG1からワイ
パユニットG3へ配線している。
【0003】図3および図4はワイヤハーネスプロテク
タの代表例を示すもので、ワイヤハーネスプロテクタ1
は、ルーフR後端に取付けた蛇腹状のグロメット2と、
ほぼ直角に屈曲したL字形のプロテクタ部材3と、グロ
メット4と、プロテクタ部材5、およびガラスハッチG
の上端を貫通せしめたグロメット6を一連に連結したも
ので、プロテクタ部材3が、ヒンジ部材Hのヒンジアー
ムに固定されてルーフR後端とガラスハッチGとの連結
部を被覆しガラスハッチGと一体に回動するカバー部材
G4の内面にクランプ7Aにより固定されている。図
中、Wはワイヤハーネスである。
【0004】図5および図6に示すように、従来、一般
に用いられるクランプ7Aは合成樹脂製で、平板状の基
板部71と、基板部71とで断面コ字形をなす弾性係止
片73を備え、係止片73には係止爪74が形成してあ
る。クランプ7Aは、その基板部71と係止片73との
間の間隙内に、プロテクタ部材3の屈曲部の内側外面に
突設した平板状のクランプ取付け座部31を嵌入し、基
板部71と係止片73とで取付け座部31を挟み付ける
とともに、係止片73の係止爪74を取付け座部31の
係止孔32に係止してプロテクタ部材3に固定してい
る。取付け座部31は左右の両端に沿って突出した壁状
のフランジ33を設けて補強している。
【0005】また、クランプ7Aは基板部71の裏面側
に吸盤状のリップ部76と、係止脚77を備えており、
係止脚77をカバー部材G4のクランプ孔に嵌入してカ
バー部材G4に固定している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで近時、車両へ
のルーフスポイラの設置が流行となっており、一旦設置
されたカバー部材G4をルーフスポイラ付きのカバー部
材に組替える場合がある。この場合、ワイヤハーネスプ
ロテクタ1は、そのプロテクタ部材3をクランプ7Aか
らはずしてカバー部材G4から取りはずし、カバー部材
を組替え、元のカバー部材G4からはずしたクランプ7
Aを用いてワイヤハーネスプロテクタ1を新しいルーフ
スポイラ付きのカバー部材の内面に固定している。
【0007】ところが、クランプ7Aからプロテクタ部
材3をはずす際、クランプ7Aの係止片73を外側に撓
ませ、これと基板部71との間の間隙を開いて係止爪7
4と取付け座部31の係止孔32との係合を解除するこ
とがなされるが、撓み変形する係止片73と一体に取付
け座部31が移動してしまう。そこで、係止爪74を係
止孔32から抜き取るために係止片73を更に撓ませる
と係止片73が破損するおそれがある。また、破損に至
らないまでも係止片73に永久変形が生じて係止片73
の弾性力が失われ、これにプロテクタ部材3を取付けて
も、取付け座部31を挟み付けるホールド力が低下して
はずれやすい。
【0008】そこで、本発明は、簡素な構造で、ワイヤ
ハーネスプロテクタとクランプとの結合力が強固で、か
つ、着脱作業が容易なワイヤハーネスプロテクタのクラ
ンプ固定構造を実現することを課題としてなされたもの
である。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、車体と、バッ
クドアのウィンド開口を開閉するガラスハッチとの間を
架けわたすワイヤハーネスを被覆して保護する筒状のワ
イヤハーネスプロテクタをガラスハッチ側に係止するク
ランプ固定構造であって、ワイヤハーネスプロテクタに
は、平板状のクランプ取付け座部を突設し、クランプは
基板部と、基板部とで断面コ字形をなし先端に係止爪を
有する弾性係止片と、基板部の裏面から突出する係止脚
を備え、上記クランプ取付け座部をクランプの上記基板
部と上記係止片の間の間隙に嵌入して、上記係止爪を上
記取付け座部に設けた係止孔に係合せしめるとともに、
上記係止脚をガラスハッチ側のクランプ孔に係止せしめ
るようになしたワイヤハーネスプロテクタのクランプ固
定構造において、上記基板部の側縁にはこれに沿って、
上記間隙内に向かって開口する断面コ字形で、上記取付
け座部の上記間隙への圧入時に、同時に取付け座部の側
縁が嵌入される嵌合溝を形成する。
【0010】必要に応じてワイヤハーネスプロテクタを
クランプからはずす場合、クランプの基板部の側縁に設
けた嵌合溝がワイヤハーネスプロテクタの取付け座部の
側縁を嵌合保持しているので、係止片を撓ませても取付
け座部は移動しない。よって、取付け座部に上記嵌合溝
に沿う抜き方向の力を与えつつ係止片を撓ませると、係
止爪が係止孔から抜けた瞬間に取付け座部が抜き出され
る。従って、取付け座部を抜き出すための係止片の撓み
を最小限とすることができ、クランプには破損や永久変
形が発生しない。
【0011】
【発明の実施の形態】図2に示すように、ガラスハッチ
Gは車体のルーフR後端にヒンジ部材Hを介してバック
ドアBと同軸に上下方向回動自在に取付けてある。ヒン
ジ部材Hには同軸回動する上下一対のヒンジアームを備
え、下側のヒンジアームにバックドアBを取付けるとと
もに、上側のヒンジアームにガラスハッチGが取付けて
あり、ガラスハッチGはバックドアBとは独立に回動し
てバックドアBのウィンド開口B1を開閉する。また、
ルーフR後端とバックドアBおよびガラスハッチGの連
結部はカバー部材G4で被覆してある。カバー部材G4
は上記上側のヒンジアームにボルト締め固定してあり、
ガラスハッチGと一体に回動する。
【0012】ガラスハッチGには、その内面の上端位置
にランプG1が付設してあり、内面の下端位置にワイパ
G2を駆動するワイパユニットG3が付設してある。ま
た、ルーフR後端とガラスハッチGとの連結部には、カ
バー部材G4の内面に沿ってルーフR後端からガラスハ
ッチGの上端にかけて筒状のワイヤハーネスプロテクタ
1が架設してあり、これにランプG1およびワイパユニ
ットG3に接続するワイヤハーネスW(図4)を挿通し
て、ワイヤハーネスWをルーフR後端からランプG1へ
配線している。図のW1はランプG1からワイパユニッ
トG3へ接続するワイヤハーネスで、チューブ等で被覆
されてガラスハッチGの周縁に沿って配線してある。
【0013】図3および図4に示すように、ワイヤハー
ネスプロテクタ1は、軟質材よりなる第1、第2および
第3のグロメット2,4,6を硬質材よりなる第1およ
び第2のプロテクタ部材3,5を介して一連に連結した
ものである。第1のグロメット2は円筒状で一端に設け
た取付け部21がルーフR後端の貫通孔R1に係合固定
してあり、他端に第1のプロテクタ部材3が連結してあ
る。第1のグロメット2はその中間部を蛇腹部22とし
て捩れ変形可能としてある。第1のプロテクタ部材3は
L字形で、第1のグロメット2と連結する一方の開口側
35は円筒状で、他方の開口側36は偏平筒状としてあ
り、他方の開口に、同じく偏平筒状の第2のグロメット
4の一端が連結してある。第2のグロメット4の他端に
は偏平筒状の第2のプロテクタ部材5の一端が連結して
あり、第2のプロテクタ部材5の他端には偏平筒状の第
3のグロメット6が連結してある。第3のグロメット6
の後端には一対の筒状の脚部61が延設され、それぞれ
ガラスハッチGの上端を貫通せしめてランプG1のケー
ス内に挿入してある。そして、ワイヤハーネスプロテク
タ1は、第1のプロテクタ部材3をクランプ7によりカ
バー部材G4の内面前端に固定するとともに、第2のプ
ロテクタ部材5をホルダー部材8によりガラスハッチG
の上端外面に固定してルーフR後端とガラスハッチGの
上端間を架けわたしてある。ガラスハッチGの開閉回動
に伴って第1のグロメット2の蛇腹部22が捩じれ変形
する。
【0014】図1に示すように、第1のプロテクタ部材
3には、直角状の屈曲部の内側にクランプ取付け座部3
1が一体に成形してある。取付け座部31は屈曲部の内
側に突出する四角形平板状で、取付け座部31には、第
2のグロメット4を連結する筒部36に接する側縁に沿
って突出する壁状の補強フランジ33aが設けてあり、
上記側縁と対向する反対側の側縁34側にも若干内側寄
りの位置に補強フランジ33aと平行な壁状の補強フラ
ンジ33bが設けてあり、側縁34は補強フランジ33
bの外側に突出している。また、取付け座部31には、
両補強フランジ33a,33b間の中間位置に角形の係
止孔32が形成してある。
【0015】一方、クランプ7は合成樹脂製で、その本
体は、四角形の基板部71と、基板部71の相隣れる二
つの側縁から起立する側壁72a,72bと、側壁72
a,72bの上縁を相隣れる二つの側縁とする基板部7
1とほぼ同形の上板73からなる。
【0016】上板73と基板部71とは互いに平行で、
間隙をおいて対向している。上板73は、側壁72a側
の側縁に近接してこれに沿う方向に形成したスリット7
31により、側壁72a側の部分73aと他の部分73
bに分離している。他の部分73bは、その根元を中心
に撓み変形可能な弾性係止片を形成し、係止片73bと
側壁72bおよび基板部71とで断面コ字形をなしてい
る。係止片73bの先端縁には起立するフランジ732
が形成してあり、また、係止片73bの中央先端寄りの
位置には基板部71方向に突出する係止爪74が形成し
てある。係止爪74は断面ほぼ直角三角形で、係止片7
3bの先端側から根元方向へと緩い傾斜角で立ち上がる
傾斜面を備えている。
【0017】また、上板73の上記部分73aは、側壁
72aおよび基板部71の端部とで側壁72aに沿い、
スリット731側に開口する断面コ字形の嵌合溝75を
形成している。弾性係止片73bの先端の開口と、嵌合
溝75の係止片73b方向に向く開口とは互いに直角方
向となっている。
【0018】基板部71の裏面には、基板部71と一体
に吸盤状のリップ部76が形成してあり、リップ部76
の中心から係止脚77が突出している。係止脚77には
その両側に先端からリップ部76方向に向かって延びる
一対の弾性爪片771が設けてある。
【0019】クランプ7は、その本体の弾性係止片73
bの先端側を取付け座部31と対向せしめ、スリット7
31と補強フランジ33bを位置合わせするとともに、
両補強フランジ33a,33b間に弾性係止片73bを
位置せしめて、クランプ7を第1のプロテクタ部材3の
筒部36に沿って押し込む。これにより、取付け座部3
1の一般部は係止片73bを押し上げつつ基板部71と
係止片73bとの間の間隙内に圧入され、取付け座部3
1の側縁34はクランプ7の嵌合溝75に嵌入され、係
止爪74が取付け座部31の係止孔32に嵌入係止する
ことによりクランプ7は第1のプロテクタ部材3に固定
される。
【0020】そして、クランプ7は、係止脚77をカバ
ー部材G4の内板に設けたクランプ孔に嵌入して、リッ
プ部76をカバー部材G4のクランプ孔まわりのパネル
面に圧接するとともに、係止脚77の弾性爪片771を
クランプ孔に係合せしめることにより、第1のプロテク
タ部材3をカバー部材G4に固定する。
【0021】カバー部材G4の組替え等のためにクラン
プ7からプロテクタ部材3をはずす場合、弾性係止片7
3bのフランジ732にマイナスドライバ等の工具の先
端を引っ掛けて係止片73bを外側方向に撓ませつつ基
板部71と係止片73b間の間隙を開いて係止爪74と
取付け座部31の係止孔32との係合を解除する。この
とき、取付け座部31の側縁34がクランプ7の嵌合溝
75に嵌入保持されているので、取付け座部31は基板
部71側に保持される。従って、取付け座部31に嵌合
溝75に沿い軽い抜け荷重を与えつつ係止片73bを撓
ませれば、係止爪74が係止孔32から抜け出す時点で
取付け座部31を抜き出すことができる。従って、取付
け座部31をクランプ7から抜きとるための係止片73
bの撓みは最小限とすることができ、係止片73bの破
損や、変形を防止することができるので、クランプ7は
再度のプロテクタ部材3への取付けに有効に利用するこ
とができる。
【0022】また、クランプ7とプロテクタ部材3との
結合部において、プロテクタ部材3の取付け座部31は
係止片73bに係止されるともに、取付け座部31の側
縁34は基板部71の嵌合溝75に係止されているの
で、取付け座部31とクランプ7との結合は安定かつ強
固である。
【0023】
【発明の効果】本発明のクランプ固定構造によれば、簡
素な構造で、ワイヤハーネスプロテクタとクランプとの
結合力が安定かつ強固である。かつ、必要に応じてワイ
ヤハーネスプロテクタをクランプから無理なく容易に取
りはずすことができる。従って、取りはずし時にクラン
プが破損したり永久変形したりすることがなく、クラン
プは再度、ワイヤハーネスプロテクタを取付けて有効に
使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のワイヤハーネスプロテクタのクランプ
固定構造を示すもので、図1(A)はその分解斜視図、
図1(B)はクランプをプロテクタ部材に取付けた状態
での図1(A)のIB−IB線に沿う位置での断面図であ
る。
【図2】ガラスハッチを開放した状態の車両後部の斜視
図である。
【図3】本発明を適用するワイヤハーネスプロテクタの
平面図である。
【図4】ワイヤハーネスプロテクタを配設した車両の上
部後端の断面図である。
【図5】従来のワイヤハーネスプロテクタのクランプ固
定構造の分解斜視図である。
【図6】従来のクランプをプロテクタ部材に取付けた状
態での図5のVI−VI線に沿う断面図である。
【符号の説明】
G ガラスハッチ G4 ガラスハッチ側の部材(カバー部材) 1 ワイヤハーネスプロテクタ 3 プロテクタ部材 31 クランプ取付け座部 32 係止孔 34 側縁 7 クランプ 71 基板部 73b 弾性係止片 731 スリット 74 係止爪 75 嵌合溝 77 係止脚

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体とバックドアのガラスハッチとの間
    を架けわたすワイヤハーネスを被覆して保護する筒状の
    ワイヤハーネスプロテクタをガラスハッチ側に係止する
    クランプ固定構造であって、ワイヤハーネスプロテクタ
    には、平板状のクランプ取付け座部を突設し、クランプ
    は基板部と、基板部とで断面コ字形をなし先端に係止爪
    を有する弾性係止片と、基板部の裏面から突出する係止
    脚を備え、上記クランプ取付け座部をクランプの上記基
    板部と上記係止片の間の間隙に嵌入して、上記係止爪を
    上記取付け座部に設けた係止孔に係合せしめるととも
    に、上記係止脚をガラスハッチ側のクランプ孔に係止せ
    しめるようになしたワイヤハーネスプロテクタのクラン
    プ固定構造において、上記基板部の側縁にはこれに沿っ
    て、上記間隙内に向かって開口する断面コ字形で、上記
    取付け座部の上記間隙への圧入時に、同時に取付け座部
    の側縁が嵌入される嵌合溝を形成したことを特徴とする
    ワイヤハーネスプロテクタのクランプ固定構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7036779B2 (en) * 2003-07-24 2006-05-02 Sumitomo Wiring Systems, Ltd. Locking structure for a clamp
JP2009202554A (ja) * 2008-02-29 2009-09-10 Daiwa Kasei Ind Co Ltd 車両用プロテクタの製造方法及び車両用プロテクタ
JP2009270687A (ja) * 2008-05-09 2009-11-19 Sumitomo Wiring Syst Ltd カセット型クランプ

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