JP2000047571A - 箸の持ち方練習具 - Google Patents

箸の持ち方練習具

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JP2000047571A JP10215948A JP21594898A JP2000047571A JP 2000047571 A JP2000047571 A JP 2000047571A JP 10215948 A JP10215948 A JP 10215948A JP 21594898 A JP21594898 A JP 21594898A JP 2000047571 A JP2000047571 A JP 2000047571A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 上方箸と下方箸との間隔を保持することがで
き、かつ幼児から大人までの手の大きさに容易に対応し
得る箸の持ち方練習具を提供する。 【解決手段】 上方箸H1と下方箸H2との間隔を保持
すべく環状に形成されかつ軟質材料にてなる箸間隔保持
部1と、箸間隔保持部1の両端にそれぞれ形成される箸
嵌挿部2・3とを有する本体部4と、箸間隔保持部1に
おける環状孔1aに嵌挿される略直方体部材21とから
なる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、箸の持ち方を短期
間に矯正し、かつ正しい持ち方を習得するための箸の持
ち方練習具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】箸の正しい持ち方は、以下の(イ)ない
し(ト)に示した要件を満たした持ち方が適切であると
されている。すなわち、 (イ)下方の箸(以下、「下方箸」と称する)は、その
手元側の一部が親指と人差指の付け根で挟持され、これ
により、箸先側の一部は薬指の第1関節やや先方の側腹
上部で支持される。 (ロ)上方の箸(以下、「上方箸」と称する)は、その
手元側の一部が人差指の第2関節付近側腹部から指先腹
部ないし中指の第1関節付近側腹部に沿い、かつ親指の
第1関節から指先にかけて腹部で軽く挟持されることに
より支持される。 (ハ)下方箸は殆ど不動状態に保たれる。 (ニ)箸の操作は主として人差指と上方箸とを動かすこ
とにより行われる。このとき、親指は軽く当てがわれる
だけである。 (ホ)箸先側からみた親指の下方箸に対する角度は60
〜80度である。 (ヘ)箸先側からみた親指の上方箸に対する角度は約9
0度である。 (ト)人差指及び中指の自由度が大きく保証されてい
る。
【0003】これに対し、好ましくない箸の持ち方の例
として、上方箸が下方箸に引っついてしまうという問題
がある。
【0004】このような問題点を考慮した従来の箸の持
ち方練習具として、例えば、図14に示す練習具80が
ある。
【0005】この練習具80は、上方箸H1と下方箸H
2との間に介装され、上方箸H1と下方箸H2との間隔
を一定に保つために硬質プラスチックからなっている。
詳細には、この練習具80は、図15(a)(b)に示
すように、上記の上方箸H1及び下方箸H2を嵌挿する
ための嵌挿孔81・82と、上方箸H1と下方箸H2と
の間隔を一定に保持するための間隔保持部83とを一体
に形成したものからなっている。さらに、この間隔保持
部83は、図14に示すように、親指91の腹部を支持
し易くするために、円形にして広く形成されている。
【0006】これによって、上方箸H1を人差指92及
び中指93にて動かしても、上方箸H1と下方箸H2と
が引っつくという問題を解決し、この練習具80にて正
しい持ち方を習得することができるようになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の箸の持ち方練習具では、幼児、学童又は大人のいず
れが使用するか分からないにも係わらず、製品としては
一つのサイズのものしかないため、手の大きさに応じて
正しい箸の持ち方を習得するためには不充分であるとい
う問題点を有している。
【0008】本発明は、上記従来の問題点に鑑みなされ
たものであって、その目的は、上方の箸と下方の箸との
間隔を保持することができ、かつ幼児から大人までの手
の大きさに容易に対応し得る箸の持ち方練習具を提供す
ることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明の箸
の持ち方練習具は、上記課題を解決するために、上方の
箸と下方の箸との間隔を保持すべく環状に形成されかつ
軟質材料にてなる箸間隔保持部と、この箸間隔保持部の
両端にそれぞれ形成される箸嵌挿部とを有する本体部
と、上記箸間隔保持部における環状孔に嵌挿される略直
方体部材とからなることを特徴としている。
【0010】上記の発明によれば、箸の持ち方練習具
は、本体部と略直方体部材とからなっている。また、本
体部は、上方の箸と下方の箸との間隔を保持すべく環状
に形成されかつ軟質材料にてなる箸間隔保持部と、この
箸間隔保持部の両端にそれぞれ形成される箸嵌挿部とを
有している。さらに、略直方体部材は、本体部における
箸間隔保持部の環状孔に嵌挿される。
【0011】これによって、例えば、箸間隔保持部にお
ける環状孔に略直方体部材を横長に嵌挿したときには、
手の大きい人に対応することができる。
【0012】一方、この状態から環状孔に嵌挿された略
直方体部材を90度回転させる。すなわち、箸間隔保持
部が軟質材料にてなっているので、環状孔に嵌挿された
略直方体部材を容易に90度回転させることができる。
そして、この略直方体部材を90度回転させることによ
って、今まで横長方向となっていた環状孔が縦長方向と
なる。
【0013】これによって、上方の箸と下方の箸との間
隔が前回の状態よりも短くなり、手の小さい人に対応す
ることができる。
【0014】この結果、略直方体部材を90度回転する
だけで、手の大きい人と小さい人の両方に対応すること
ができる。
【0015】従って、上方の箸と下方の箸との間隔を保
持することができ、かつ幼児から大人までの手の大きさ
に容易に対応し得る箸の持ち方練習具を提供することが
できる。
【0016】尚、箸間隔保持部における環状孔の形成の
仕方は、水平方向が一般的であるが、必ずしもこれに限
らず、上下方向に形成することも可能である。
【0017】請求項2に係る発明の箸の持ち方練習具
は、上記課題を解決するために、請求項1記載の箸の持
ち方練習具において、上記の略直方体部材は、サイズの
異なる複数のものが設けられていることを特徴としてい
る。
【0018】上記の発明によれば、略直方体部材は、サ
イズの異なる複数のものが設けられている。
【0019】すなわち、一個の略直方体部材を縦方向と
横方向とに使い分けることができると共に、さらに、こ
のように略直方体部材をサイズを異ならせて複数用意す
ることによって、上方の箸と下方の箸との間隔を種々の
寸法に設定することができる。また、このとき、箸間隔
保持部は軟質材料にてなっているので、いずれのサイズ
の略直方体部材を環状孔に嵌挿しても容易に環状孔に嵌
挿することができると共に、その略直方体部材を容易に
90度回転させることができる。
【0020】従って、本体部はそのままの形態を保持し
つつ、さらに、幼児から大人までの種々の手の大きさに
容易に対応し得る箸の持ち方練習具を提供することがで
きる。
【0021】請求項3に係る発明の箸の持ち方練習具
は、上記課題を解決するために、請求項1記載の箸の持
ち方練習具において、上記の略直方体部材には、片側面
又は両側面に鍔部が設けられていることを特徴としてい
る。
【0022】すなわち、箸間隔保持部に形成されている
環状孔は貫通しているので、略直方体部材を環状孔に嵌
挿したときに、抜けるおそれがある。
【0023】しかし、本発明では、略直方体部材には、
片側面又は両側面に鍔部が設けられている。
【0024】従って、この略直方体部材を環状孔に嵌挿
したときに、この片側面又は両側面に形成された鍔部が
本体部に引っ掛かるので、略直方体部材が環状孔から抜
けるのを防止することができる。
【0025】この結果、取り扱い性の良い箸の持ち方練
習具を提供することができる。
【0026】請求項4に係る発明の箸の持ち方練習具
は、上記課題を解決するために、請求項1記載の箸の持
ち方練習具において、上記の箸間隔保持部における箸嵌
挿部側には、折曲溝が形成されていることを特徴として
いる。
【0027】上記の発明によれば、箸間隔保持部におけ
る箸嵌挿部側には、折曲溝が形成されている。
【0028】従って、上方の箸を動かすときに、本体部
がこの折曲溝の部分で折曲するので、上方の箸の動きに
伴って本体部が容易に追随する。
【0029】この結果、取り扱い性の良い箸の持ち方練
習具を提供することができる。
【0030】
【発明の実施の形態】〔実施の形態1〕本発明における
実施の一形態について図1ないし図7に基づいて説明す
れば、以下の通りである。
【0031】本実施の形態における箸の持ち方練習具
(以後、単に「練習具」と称する)10は、図1(a)
に示すように、上方の箸としての上方箸H1と下方の箸
としての下方箸H2とからなる一対の箸Hに嵌挿するこ
とにより取り付け自在となっている。
【0032】すなわち、練習具10は、図2(a)
(b)に示すように、上記の上方箸H1と下方箸H2と
の間隔を保持するための環状に形成された箸間隔保持部
1と、この箸間隔保持部1の両端にそれぞれ形成される
箸嵌挿部2・3とを有する本体部4を有している。
【0033】上記の箸間隔保持部1は、本実施の形態で
は、例えば、正面から背面に向かう横長の長方形の環に
形成された環状孔1aを有している。ただし、必ずしも
長方形環に限らず、円環、楕円環等の環状の他、多角環
等の環状であってもよい。
【0034】また、上記の箸嵌挿部2・3は、本実施の
形態では、例えば、断面四角形の箸Hに合わせて、四角
形の箸嵌挿孔2a・3aが穿設されている。ただし、必
ずしもこれに限らず、図3(a)(b)に示すように、
各断面の箸Hに対応できるように、断面三角形の箸嵌挿
孔12a・13aや断面円形の箸嵌挿孔22a・23a
とすることができる。また、その他の断面形状にするこ
とも可能である。
【0035】一方、図2(a)(b)に示すように、上
記の箸間隔保持部1と箸嵌挿部2・3とを合わせた本体
部4は、一体に形成されている。ただし、必ずしもこれ
に限らず、箸間隔保持部1と箸嵌挿部2・3とを別体に
形成することも可能である。
【0036】上記の本体部4は、例えば、ゴムや軟質樹
脂等の軟質材料からなっている。ただし、この軟質材料
については、少なくとも箸間隔保持部1が軟質材料から
なっていればよく、必ずしも本体部4の全体が軟質材料
にてなっている必要はない。
【0037】すなわち、この環状の箸間隔保持部1にお
ける環状孔1aには、後述するように、略直方体部材2
1及び略直方体部材22が横又は縦に嵌挿されるので、
箸間隔保持部1はその嵌挿ができる程度の軟質性を有し
ていれば良い。
【0038】上記の略直方体部材21は、図4(a)
(b)(c)に示すように、硬質部材からなっており、
例えば、横幅wがw1 =10mm、高さhがh1 =5m
mの直方体からなっている。尚、奥行きは、図2(a)
に示す本体部4の奥行きと同じ寸法になっており、環状
孔1aに丁度納まるようになっている。また、この略直
方体部材21には、環状孔1aに嵌挿するときに、容易
に嵌挿できるようにするために角部に面取りが施されて
いる。
【0039】ここで、本実施の形態では、図5(a)
(b)(c)に示すように、上記の略直方体部材21と
は寸法の異なる略直方体部材22が用意されている。
【0040】この略直方体部材22の寸法は、横幅wが
2 =15mm、及び高さhがh1=5mmの直方体か
らなっており、横幅wだけが略直方体部材21に比べて
長いものとなっている。
【0041】すなわち、本実施の形態では、略直方体部
材21は幼児用及び学童用、略直方体部材22は、中学
用ないし大人用となっており、これによって、2種類の
略直方体部材21・22を用意したものとなっている。
【0042】ただし、必ずしもこれに限らず、例えば、
幼児用及び学童用として例えば横幅wが7mm、及び高
さhを3mmとし、中学用ないし大人用として例えば横
幅wが15mm、及び高さhを12mmとすることも可
能である。これによって、縦方向及び横方向について合
計4種類の寸法が適用でき、その結果、この2種類の略
直方体部材を用意しておけば、より広範囲の手の大きさ
に適用できるというメリットが出てくる。尚、上記の2
種類においては、上記寸法に限定する必要はなく、他の
寸法の組み合わせを採用することも可能である。さら
に、特に、2種類に限ることはなく、3種類以上として
も良い。
【0043】上記の構成を有する練習具10の使用方法
について説明する。
【0044】先ず、図6に示すように、練習具10にお
ける本体部4の箸嵌挿孔2aに上方箸H1を嵌挿し、箸
嵌挿孔3aに下方箸H2を嵌挿する。次いで、例えば、
対象者が幼児であって比較的手の大きい場合には、図1
(a)に示すように、略直方体部材21を横長の環状孔
1aに沿うように嵌合する。これによって、上方箸H1
と下方箸H2との間隔がL1となり、比較的手の大きい
幼児に応じた寸法となる。
【0045】次いで、この状態に取り付けた練習具10
に対して、図6に示すように、先ず下方箸H2を親指の
付け根で挟む。そして、親指における指腹部の全体がこ
の練習具10の本体部4に沿うように当接させる。この
とき、親指が本体部4に沿っているので上方箸H1と直
交する。次いで、薬指の先端部付近の指腹部を下方箸H
2に当接させる。
【0046】また、上方箸H1を、親指の第1関節付近
の腹部と中指と人差指との3本の指先で把持する。これ
によって、下方箸H2と上方箸H1と親指との関係が、
図7に示すような角度を有する三角形を維持するように
設定され、上記箸Hの正しい持ち方となる。
【0047】さらに、図6に示すように、上方箸H1の
先端側においては、人差指の第2関節付近側腹部から指
先腹部ないし中指の第1関節付近側腹部が沿うものとな
る。
【0048】このようにして上方箸H1を把持すること
により、上述のように、親指、中指及び人差指の3指と
上方箸H1との位置関係が設定され、安定した把持状態
となると共に、上方箸H1を人差指と中指とで自在に操
作することができる。
【0049】このとき、略直方体部材21は、硬質部材
からなっているので、図1(a)に示すように、上方箸
H1と下方箸H2との間が間隔L1 に一定に保持され
る。このため、上方箸H1が下方箸H2に引っつくこと
もない。
【0050】一方、この練習具10を使用する対象者
が、手の小さい幼児の場合には、図1(b)に示すよう
に、箸間隔保持部1における環状孔1aに嵌挿された略
直方体部材21を図1(a)に示す状態から90度回転
させる。これによって、横長に形成さた環状孔1aを無
理やり縦長にするので、箸間隔保持部1の環状部分が上
下に突出して上方箸H1と下方箸H2との間が間隔L2
に縮まる。尚、箸間隔保持部1は、略直方体部材21を
90度に回転させるに充分な軟質性及び柔軟性を有して
いるので、略直方体部材21の回転は、容易に行うこと
ができる。
【0051】この結果、練習具10を使用する対象者が
手の小さい幼児の場合においても、略直方体部材21を
回転させるだけで、手の大きさにあった正しい箸Hの持
ち方を習得することができる。
【0052】一方、場合によっては、大人がこの練習具
10を使用することもある。そのときには、箸間隔保持
部1の環状孔1aに、図5(a)(b)(c)に示す略
直方体部材22を嵌挿する。このとき、略直方体部材2
2は略直方体部材21に比べて横幅wが長いので、環状
孔1aの横幅が伸びた状態で略直方体部材22が環状孔
1aに嵌挿されることになる。
【0053】これによって、上方箸H1と下方箸H2と
の間が間隔L1 よりも長い間隔L2にて一定に保持され
る。このため、練習具10を使用する対象者が手の大き
い大人の場合においても、略直方体部材21を略直方体
部材22に取り替えるだけで、手の大きさにあった正し
い箸Hの持ち方を習得することができる。
【0054】この結果、本実施の形態の練習具10で
は、手の小さい幼児から手の大きい大人に至るまで、一
つの本体部4と、略直方体部材21又は略直方体部材2
2とによって容易に対応することができる。従って、本
体部4について別途にサイズの異なるものを製造しなく
てよいので、製造コストの低減を図ることができる。
【0055】このように、本実施の形態の練習具10で
は、本体部4と略直方体部材21及び/又は略直方体部
材22とからなっている。また、本体部4は、上方箸H
1と下方箸H2との間隔を保持すべく環状に形成されか
つ軟質材料にてなる箸間隔保持部1と、この箸間隔保持
部1の両端にそれぞれ形成される箸嵌挿部2・3とを有
している。さらに、略直方体部材21及び略直方体部材
22は、本体部4における箸間隔保持部1の環状孔1a
に嵌挿される。
【0056】これによって、例えば、箸間隔保持部1に
おける環状孔1aに略直方体部材21を横長に嵌挿した
ときには、手の大きい人に対応することができる。
【0057】一方、この状態から環状孔1aに嵌挿され
た略直方体部材21を90度回転させる。すなわち、箸
間隔保持部1が軟質材料にてなっているので、環状孔1
aに嵌挿された略直方体部材21を容易に90度回転さ
せることができる。そして、この略直方体部材21を9
0度回転させることによって、今まで横長方向となって
いた環状孔1aが縦長方向となる。
【0058】これによって、上方箸H1と下方箸H2と
の間隔が前回の状態よりも短くなり、手の小さい人に対
応することができる。
【0059】この結果、略直方体部材21を90度回転
するだけで、手の大きい人と小さい人の両方に対応する
ことができる。
【0060】従って、上方箸H1と下方箸H2との間隔
を保持することができ、かつ幼児から大人までの手の大
きさに容易に対応し得る練習具10を提供することがで
きる。
【0061】また、本実施の形態の練習具10では、略
直方体部材21及び略直方体部材22のように、略直方
体部材は、サイズの異なる複数のものが設けられてい
る。
【0062】すなわち、一個の略直方体部材21を縦方
向と横方向とに使い分けることができると共に、さら
に、このように略直方体部材をサイズを異ならせて複数
用意することによって、上方箸H1と下方箸H2との間
隔を種々の寸法に設定することができる。また、このと
き、箸間隔保持部1は軟質材料にてなっているので、い
ずれのサイズの略直方体部材21及び略直方体部材22
を環状孔1aに嵌挿しても容易に環状孔1aに嵌挿する
ことができると共に、その略直方体部材21及び略直方
体部材22を容易に90度回転させることができる。
【0063】従って、本体部4はそのままの形態を保持
しつつ、さらに、幼児から大人までの種々の手の大きさ
に容易に対応し得る練習具10を提供することができ
る。
【0064】尚、本実施の形態では、箸Hと練習具10
とは、別体に形成されているが、必ずしもこれに限ら
ず、箸Hと練習具10とを一体に形成することも可能で
ある。
【0065】〔実施の形態2〕本発明の他の実施の形態
について図8ないし図10に基づいて説明すれば、以下
の通りである。尚、説明の便宜上、前記の実施の形態1
の図面に示した部材と同一の機能を有する部材について
は、同一の符号を付し、その説明を省略する。
【0066】本実施の形態の練習具30における略直方
体部材21及び略直方体部材22には、図8(a)
(b)(c)に示すように、片側面に鍔部31が設けら
れている。
【0067】この鍔部31は、硬質のプレートにてなっ
ており、略直方体部材21又は略直方体部材22の正面
における長方形よりも少し大きい長方形のプレートにて
形成されている。
【0068】従って、図10(a)に示すように、この
鍔部31を取り付けた略直方体部材21又は略直方体部
材22を前記環状孔1aに嵌挿することによって、略直
方体部材21又は略直方体部材22が環状孔1aにおけ
る片側から離脱するのを防止することができる。
【0069】尚、上記略直方体部材21又は略直方体部
材22の片側面に鍔部31をとりつけたものを環状孔1
aに挿入する場合には、親指がこの鍔部31に当接する
状態となるように、上記略直方体部材21又は略直方体
部材22を環状孔1aに嵌挿させるほうが良い。これに
よって、親指が鍔部31を押圧するので、略直方体部材
21又は略直方体部材22が環状孔1aの片側から離脱
するのを確実に防止することができる。
【0070】一方、この鍔部31は、必ずしも片側面に
限らず、図9(a)(b)(c)に示すように、略直方
体部材21及び略直方体部材22の両側面に取り付ける
ことが可能である。
【0071】これによって、図10(b)に示すよう
に、鍔部31・31を取り付けた略直方体部材21又は
略直方体部材22を環状孔1aに嵌挿することによっ
て、略直方体部材21又は略直方体部材22が環状孔1
aのいずれの側からも離脱しないようにすることができ
る。
【0072】尚、両面側に鍔部31・31を取り付けた
略直方体部材21又は略直方体部材22を環状孔1aに
嵌挿するときには、箸間隔保持部1が軟質部材にて形成
されているので、比較的容易に環状孔1aに両面側に鍔
部31・31を取り付けた略直方体部材21又は略直方
体部材22を嵌挿することができる。
【0073】このように、本実施の形態の練習具30で
は、略直方体部材21及び略直方体部材22には、片側
面又は両側面に鍔部31が設けられている。
【0074】すなわち、箸間隔保持部1に形成されてい
る環状孔1aは貫通しているので、略直方体部材21及
び略直方体部材22を環状孔1aに嵌挿したときに、抜
けるおそれがある。
【0075】しかし、本実施の形態では、略直方体部材
21及び略直方体部材22には、片側面又は両側面に鍔
部31が設けられている。
【0076】従って、この略直方体部材21及び略直方
体部材22を環状孔1aに嵌挿したときに、この片側面
又は両側面に形成された鍔部31が本体部4に引っ掛か
るので、略直方体部材21及び略直方体部材22が環状
孔1aから抜けるのを防止することができる。
【0077】この結果、取り扱い性の良い練習具30を
提供することができる。
【0078】〔実施の形態3〕本発明の他の実施の形態
について図11に基づいて説明すれば、以下の通りであ
る。尚、説明の便宜上、前記の実施の形態1及び実施の
形態2の図面に示した部材と同一の機能を有する部材に
ついては、同一の符号を付し、その説明を省略する。
【0079】前期実施の形態1においては、本体部4に
おける箸間隔保持部1の水平方向に環状孔1aが穿設さ
れていた。
【0080】しかし、本実施の形態の練習具40におけ
る本体部4の箸間隔保持部41には、図11(a)
(b)に示すように、上下方向に貫通する環状孔41a
が穿設されている。
【0081】これによって、この練習具40において
も、前記図1(a)(b)に示したと同様に、前記略直
方体部材21を90度に回転することによって、上方箸
H1と下方箸H2との間隔を間隔L1 と間隔L2 とに容
易に変更することができる。
【0082】従って、この練習具40においても、手の
小さい幼児から手の大きい大人に至るまで、一つの本体
部4と、略直方体部材21又は略直方体部材22とによ
って容易に対応可能となる。従って、本体部4について
別途にサイズの異なるものを製造しなくてよいので、製
造コストの低減を図ることができる。
【0083】また、本実施の形態の練習具40では、図
11(b)に示すように、本体部4を薄く形成し、前記
略直方体部材21及び略直方体部材22も同寸法となる
ように薄く形成するものとしている。
【0084】これは、前記略直方体部材21及び略直方
体部材22は硬質部材からなっており、これら略直方体
部材21及び略直方体部材22が厚くかつ本体部4も同
様に厚いと上方箸H1が動き難くなるためである。
【0085】このように、本実施の形態の練習具40で
は、箸間隔保持部41の環状孔41aは、上下方向に形
成されている。
【0086】これによっても、一つの本体部4と略直方
体部材21又は略直方体部材22とによって種々の手の
大きさに容易に対応できる練習具40を提供することが
できる。
【0087】〔実施の形態4〕本発明の他の実施の形態
について図12及び図13に基づいて説明すれば、以下
の通りである。尚、説明の便宜上、前記の実施の形態1
ないし実施の形態3の図面に示した部材と同一の機能を
有する部材については、同一の符号を付し、その説明を
省略する。
【0088】本実施の形態の練習具50における本体部
4には、図12(a)に示すように、箸間隔保持部51
における箸嵌挿部2の近接部分には、折曲溝52が下向
きに開口を有するように形成されている。
【0089】従って、この練習具50にて、上方箸H1
を動かすことによって、図12(b)に示すように、箸
間隔保持部51における折曲溝52にて本体部4が折曲
する。このため、上方箸H1を容易に動かすことができ
るものとなる。
【0090】ここで、上記の折曲溝52は、断面長方形
の溝となっているが、必ずしもこれに限らず、例えば、
断面V字状や断面U字状となっていてもよい。
【0091】また、図13(a)に示すように、箸間隔
保持部51において、上面及び下面の両方に折曲溝53
・53を形成したものであっても良い。これによって、
本体部4がさらに容易に折曲するので、上方箸H1をさ
らに容易に動かすことができるものとなる。
【0092】また、折曲溝53・53は、必ずしも上面
及び下面において一筋ずつではなく、例えば、図13
(b)に示すように、複数筋の折曲溝54・54であっ
てもよい。これによって、本体部4をさらに容易に折曲
することができ、上方箸H1をさらに容易に動かすこと
ができる。
【0093】また、これらの折曲溝53・53及び折曲
溝54・54の溝深さは、必ずしも同一でなく、一方を
深く他方を浅く形成することも可能である。
【0094】このように、本実施の形態の練習具50で
は、箸間隔保持部51における箸嵌挿部2・3側には、
折曲溝52、折曲溝53・53、又は折曲溝54・54
が形成されている。
【0095】従って、上方箸H1を動かすときに、本体
部4がこの折曲溝52、折曲溝53・53、又は折曲溝
54・54の部分で折曲するので、上方箸H1の動きに
伴って本体部4が容易に追随する。
【0096】この結果、取り扱い性の良い練習具50を
提供することができる。
【0097】
【発明の効果】請求項1に係る発明の箸の持ち方練習具
は、以上のように、上方の箸と下方の箸との間隔を保持
すべく環状に形成されかつ軟質材料にてなる箸間隔保持
部と、この箸間隔保持部の両端にそれぞれ形成される箸
嵌挿部とを有する本体部と、上記箸間隔保持部における
環状孔に嵌挿される略直方体部材とからなるものであ
る。
【0098】それゆえ、箸間隔保持部における環状孔に
略直方体部材を横長に嵌挿したときには、手の大きい人
に対応することができる。
【0099】一方、この状態から環状孔に嵌挿された略
直方体部材を90度回転させる。すなわち、箸間隔保持
部が軟質材料にてなっているので、環状孔に嵌挿された
略直方体部材を容易に90度回転させることができる。
そして、この略直方体部材を90度回転させることによ
って、今まで横長方向となっていた環状孔が縦長方向と
なる。
【0100】これによって、上方の箸と下方の箸との間
隔が前回の状態よりも短くなり、手の小さい人に対応す
ることができる。
【0101】この結果、略直方体部材を90度回転する
だけで、手の大きい人と小さい人の両方に対応すること
ができる。
【0102】従って、上方の箸と下方の箸との間隔を保
持することができ、かつ幼児から大人までの手の大きさ
に容易に対応し得る箸の持ち方練習具を提供することが
できるという効果を奏する。
【0103】請求項2に係る発明の箸の持ち方練習具
は、以上のように、請求項1記載の箸の持ち方練習具に
おいて、上記の略直方体部材は、サイズの異なる複数の
ものが設けられているものである。
【0104】それゆえ、一個の略直方体部材を縦方向と
横方向とに使い分けることができると共に、さらに、こ
のように略直方体部材をサイズを異ならせて複数用意す
ることによって、上方の箸と下方の箸との間隔を種々の
寸法に設定することができる。また、このとき、箸間隔
保持部は軟質材料にてなっているので、いずれのサイズ
の略直方体部材を環状孔に嵌挿しても容易に環状孔に嵌
挿することができると共に、その略直方体部材を容易に
90度回転させることができる。
【0105】従って、本体部はそのままの形態を保持し
つつ、さらに、幼児から大人までの種々の手の大きさに
容易に対応し得る箸の持ち方練習具を提供することがで
きるという効果を奏する。
【0106】請求項3に係る発明の箸の持ち方練習具
は、以上のように、請求項1記載の箸の持ち方練習具に
おいて、上記の略直方体部材には、片側面又は両側面に
鍔部が設けられているものである。
【0107】それゆえ、略直方体部材を環状孔に嵌挿し
たときに、この片側面又は両側面に形成された鍔部が本
体部に引っ掛かるので、略直方体部材が環状孔から抜け
るのを防止することができる。
【0108】この結果、取り扱い性の良い箸の持ち方練
習具を提供することができるという効果を奏する。
【0109】請求項4に係る発明の箸の持ち方練習具
は、以上のように、請求項1記載の箸の持ち方練習具に
おいて、上記の箸間隔保持部における箸嵌挿部側には、
折曲溝が形成されているものである。
【0110】それゆえ、上方の箸を動かすときに、本体
部がこの折曲溝の部分で折曲するので、上方の箸の動き
に伴って本体部が容易に追随する。
【0111】この結果、取り扱い性の良い箸の持ち方練
習具を提供することができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における箸の持ち方練習具の実施の一形
態を示すものであり、(a)は本体部に形成された環状
孔に沿って略直方体部材を嵌挿した状態を示す正面図で
あり、(b)は略直方体部材を90度回転した状態を示
す正面図である。
【図2】上記練習具における本体部の構造を示すもので
あり、(a)は平面図、(b)は正面図である。
【図3】上記本体部の変形例の構造を示す平面図であ
り、(a)は箸嵌挿部を三角形状に形成したもの、
(b)は箸嵌挿部を円形に形成したものである。
【図4】上記練習具における幼児用の略直方体部材の構
造を示すものであり、(a)は平面図、(b)は正面
図、(c)は右側面図である。
【図5】上記練習具における学童及び大人用の略直方体
部材の構造を示すものであり、(a)は平面図、(b)
は正面図、(c)は右側面図である。
【図6】上記練習具を把持した状態を示す斜視図であ
る。
【図7】上記練習具を把持したときの箸の角度を示す説
明図である。
【図8】本発明における箸の持ち方練習具の他の実施の
一形態を示すものであり、(a)は練習具において片面
側に鍔部を取り付けた略直方体部材を示す平面図であ
り、(b)は同正面図、(c)は同右側面図である。
【図9】(a)は練習具における両面側に鍔部を取り付
けた略直方体部材を示す平面図であり、(b)は同正面
図、(c)は同右側面図である。
【図10】(a)は片面側に鍔部を取り付けた略直方体
部材を本体部の環状孔に嵌挿した状態を示す平面図であ
り、(b)は両面側に鍔部を取り付けた略直方体部材を
本体部の環状孔に嵌挿した状態を示す平面図である。
【図11】本発明における箸の持ち方練習具のさらに他
の実施の一形態を示すものであり、(a)は上下方向に
環状孔を穿設した本体部を示す平面図であり、(b)は
同正面図である。
【図12】本発明における箸の持ち方練習具のさらに他
の実施の一形態を示すものであり、(a)は折曲溝を形
成した本体部を示す正面図であり、(b)は上方箸を動
かしたときの本体部の状態を示す正面図である。
【図13】上記練習具の変形例を示すものであり、
(a)は折曲溝を箸間隔保持部における上面及び下面の
両方に形成した本体部を示す正面図であり、(b)は箸
間隔保持部における上面及び下面の両方に折曲溝を複数
形成した本体部を示す正面図である。
【図14】従来の練習具の構造を示す斜視図である。
【図15】上記の練習具の構造を示すものであり、
(a)は平面図、(b)は正面図である。
【符号の説明】
1 箸間隔保持部 1a 環状孔 2 箸嵌挿部 2a 箸嵌挿孔 3 箸嵌挿部 3a 箸嵌挿孔 4 本体部 10 練習具 21 略直方体部材 22 略直方体部材 31 鍔部 52 折曲溝 H 箸 H1 上方箸(上方の箸) H2 下方箸(下方の箸)
【手続補正書】
【提出日】平成11年6月8日(1999.6.8)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明の箸
の持ち方練習具は、上記課題を解決するために、上方の
箸と下方の箸との間隔を保持すべく環状に形成され
間隔保持部と、この箸間隔保持部の両端にそれぞれ形成
される箸嵌挿部とを有する本体部と、上記箸間隔保持部
における環状孔に嵌挿される略直方体部材とからなり、
上記箸間隔保持部は、その環状孔に対して略直方体部材
を横長に嵌挿するか縦長に嵌挿するかによって、上記間
隔を種々の寸法に設定し得る軟質材料によって形成され
ていることを特徴としている。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0097
【補正方法】変更
【補正内容】
【0097】
【発明の効果】請求項1に係る発明の箸の持ち方練習具
は、以上のように、上方の箸と下方の箸との間隔を保持
すべく環状に形成され箸間隔保持部と、この箸間隔保
持部の両端にそれぞれ形成される箸嵌挿部とを有する本
体部と、上記箸間隔保持部における環状孔に嵌挿される
略直方体部材とからなり、上記箸間隔保持部は、その環
状孔に対して略直方体部材を横長に嵌挿するか縦長に嵌
挿するかによって、上記間隔を種々の寸法に設定し得る
軟質材料によって形成されているものである。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】上方の箸と下方の箸との間隔を保持すべく
    環状に形成されかつ軟質材料にてなる箸間隔保持部と、
    この箸間隔保持部の両端にそれぞれ形成される箸嵌挿部
    とを有する本体部と、 上記箸間隔保持部における環状孔に嵌挿される略直方体
    部材とからなることを特徴とする箸の持ち方練習具。
  2. 【請求項2】上記の略直方体部材は、サイズの異なる複
    数のものが設けられていることを特徴とする請求項1記
    載の箸の持ち方練習具。
  3. 【請求項3】上記の略直方体部材には、片側面又は両側
    面に鍔部が設けられていることを特徴とする請求項1記
    載の箸の持ち方練習具。
  4. 【請求項4】上記の箸間隔保持部における箸嵌挿部側に
    は、折曲溝が形成されていることを特徴とする請求項1
    記載の箸の持ち方練習具。
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