JP2003275085A - 箸補助具 - Google Patents

箸補助具

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JP2003275085A
JP2003275085A JP2002079899A JP2002079899A JP2003275085A JP 2003275085 A JP2003275085 A JP 2003275085A JP 2002079899 A JP2002079899 A JP 2002079899A JP 2002079899 A JP2002079899 A JP 2002079899A JP 2003275085 A JP2003275085 A JP 2003275085A
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Takayuki Yoshida
隆幸 吉田
Yoshiro Nishikawara
義郎 西河原
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 一対の箸を連結することで、箸を上手に使用
することができない幼児の家庭内における躾け用として
用いることができ、また外国人に対してはレストラン等
において用意される箸に取り付けることにより、箸の微
妙な動きに追従するように一対の箸の動きを規制して誰
でも箸を簡単に使用する。 【解決手段】 変形可能な部材から成る連結部2と、連
結部2の両側それぞれに形成した、一対の箸C1,C2
を着脱自在に取り付ける把持部3と、から成り、連結部
2を支点として、各把持部3に取り付けた一対の箸C
1,C2の箸先の動きを規制し得るように構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、割り箸等の箸と一
緒に使用するものであり、箸を上手に使えない幼児や初
めて箸を使用する外国人等でも簡単にその箸を使えるよ
うにする箸補助具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】箸を使い慣れていない幼児又は外国人に
とっては、手指を動かして箸先を開閉させて食物を挟ん
だり、箸で食物を切ったりすることが困難であり、箸を
使っての食事には様々な苦労があった。そこで、従来は
このような箸を上手に使うことができない者にも箸で食
事が簡単に行えるようにするため、例えば、握り鋏式の
箸や洋鋏式の箸のように箸自体に工夫を施したものが種
々提案されている。
【0003】更に、幼児に対して箸使いの躾をするため
の練習用の箸としては、図7に示すように、動作する可
動箸51の上部位置51aにリング状の指当て部52を
側方へ突出するように形成し、動作しない固定箸53
と、この可動箸51と共に手に持って使用する練習箸が
提案されている。この幼児練習用の箸は、固定箸53を
親指の付け根と薬指の指先の脇とに掛け渡し、可動箸5
1の指当て部52に親指の先端を当て、かつ人差し指と
中指の両先端とで挟んで使用する。この指当て部52が
親指の位置決めとして機能するため箸使いの練習として
用いることができる。
【0004】一方、ナイフやフォークで食事する外国
人、特に欧米人は、和食や中華料理、韓国料理等の食事
をする際に、一対の箸を2本一緒に握ってスプーンのよ
うにすくったり、フォークのように刺したりして食して
いた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、幼児、外国人
又は箸を上手に使えない者は、その手指の中で一対の箸
がそれぞれバラバラに動くことが原因して箸を上手に使
えなかった。従来のプラスチック製のリング型の指当て
部52付きの練習用の箸であっても、可動箸51の指当
て部52が支点となったシーソーのような動きをするだ
けで、可動箸51と固定箸53の先端部を確実に一致さ
せることができないという問題があった。
【0006】箸を持つ手指の動きは、このような指当て
部52のように、親指の位置決め部分が常に支点位置と
して固定されたものではなく、箸の動きと共に微妙にそ
の位置が変化するものである。即ち、箸を広げるとき
は、可動箸51の指当て部52が親指から離れるため、
却ってこの硬い指当て部52が箸使いの邪魔になるとい
う問題があった。
【0007】一方、外国人であっても箸を使いたいとき
に、レストラン、ホテル、料亭等において、箸又は割り
箸等に簡単に取り付けて本来の箸として使用することが
できる補助具の提案が要請されていた。
【0008】本発明は、かかる問題点を解決するために
創案されたものである。すなわち、本発明の目的は、一
対の箸を連結することで、箸を上手に使用することがで
きない幼児の家庭内における躾け用として用いることが
でき、また外国人に対してはレストラン等において用意
される箸に取り付けることにより、箸の微妙な動きに追
従するように2本の箸の動きを規制して誰でも箸を簡単
に使用することができる箸補助具を提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、変形可
能な部材から成る連結部(2)と、該連結部(2)の両
側それぞれに形成した、一対の箸(C1,C2)を着脱
自在に取り付ける把持部(3)と、から成り、前記連結
部(2)を支点として、各把持部(3)に取り付けた一
対の箸(C1,C2)の箸先の動きを規制し得るように
構成した、ことを特徴とする箸補助具が提供される。
【0010】前記連結部(2)は、ウレタンゴム(4)
等の弾力性を有するブロック状部材からなるもの、又は
可撓性を有する細板を丸めたリング状部材(12)であ
り、該リング状部材(12)の2ヶ所に把持部(3)を
それぞれ形成したものである。あるいは可撓性を有する
細板を丸めたリング状部材(12)であり、該リング状
部材(12)の略全周に把持部(3)を形成することが
できる。前記把持部(3)は、粘着面(5)で一対の箸
(C1,C2)を着脱自在に取り付け得るも、又は箸
(C1,C2)を着脱自在に挟むように掛け止める挟持
部(7)である。
【0011】上記発明の構成では、変形可能な部材から
成る連結部(2)の両側の把持部(3)それぞれに取り
付けた一対の箸(C1,C2)を、この連結部(2)を
支点としてその箸(C1,C2)の動作方向をある程度
規制することができる。このように箸補助具(1)で連
結された箸(C1,C2)は、通常の箸を持つように箸
補助具(1)部分を親指と人差し指で挟み、この人差し
指と中指を曲げるように手指を使い、箸(C1,C2)
を開閉させるだけで箸先の間隔を正確に離したり、近づ
けたりすることができる。そこで、箸を上手に使えない
幼児にあっても、物を容易に挟むことができる。この連
結部(2)では、2本の箸の支点が微妙に移動する複雑
な動きを吸収するため、幼児等の人差し指と中指の稚拙
な動作を箸の微妙な動きに伝動させることができる。
【0012】特に、この箸補助具(1)は、連結部
(2)とその両側に形成した把持部(3)とから成る単
純な構造であるために、一般の箸又は割り箸に容易に取
り付けて使用することができるので幼児用の小さい箸か
ら、大人用の通常の箸の何れにも取り付けて用いること
ができる。
【0013】連結部(2)はウレタンゴム(4)、スポ
ンジ等の弾力性を有するブロック状の部材から成り、一
対の箸(C1,C2)の支点が微妙に移動する複雑な動
きに追従しつつ一対の箸(C1,C2)を連結すること
ができるので、手指の感覚が十分に発達しない3〜4歳
程度の幼児等の人差し指と中指の稚拙な動作を箸の微妙
な動きに伝動させることができる。
【0014】粘着面(5)から成る把持部(3)では、
箸(C1,C2)を容易に取り付けることができ、食後
は箸(C1,C2)を取り外して、その粘着力が低下す
るまで箸補助具(1)として何度でも使用することがで
きる。
【0015】更に、本発明によれば、可撓性を有する薄
片から成る連結片(22)と、該連結片(22)の両端
それぞれに形成した、箸(C1,C2)を着脱自在に取
り付ける把持部(3)と、から成り、前記連結片(2
2)を支点として、各把持部(3)に取り付けた一対の
箸(C1,C2)の箸先の動きを規制し得るように構成
した、ことを特徴とする箸補助具が提供される。
【0016】前記把持部(3)は、前記連結片(22)
の片面両端に形成した粘着面(5)である。前記連結片
(22)の粘着面(5)に隣接して縦長の位置決め用の
突条(24)をそれぞれ形成することができる。前記把
持部(3)は、前記連結片(22)の両側に形成した掛
止部(25)である。
【0017】この連結片(22)から成る箸補助具(2
1)では、この連結片(22)の両端の把持部(3)に
一対の箸(C1,C2)を取り付け、この可撓性を有す
る連結片(22)を支点として一対の箸(C1,C2)
の開閉方向をある程度規制することができる。そこで、
この箸補助具(21)で連結した箸(C1,C2)で
も、通常の箸を持つようにその箸補助具(21)部分を
親指と人差し指で挟み、この人差し指と中指を曲げるよ
うに手指を使い、箸(C1,C2)を開閉させるだけで
箸先の間隔を正確に離したり、近づけたりすることがで
きる。
【0018】特に、このように紙片又はプラスチックフ
ィルム等の薄片を用いた箸補助具(21)では、その使
用前は扁平な状態にしておくことができ、この箸補助具
(21)自体が嵩張ることがない。そこで、この箸補助
具(21)を割り箸の袋に一体化することにより、その
保管と運搬が容易になる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の箸補助具の好まし
い実施の形態を図面を参照して説明する。図1(a)、
(b)はウレタンゴムから成る箸補助具の第一の実施の
形態を示すものであり、(a)は拡大斜視図、(b)は
この箸補助具を箸に取り付けた状態の正面図である。第
一の実施の形態の箸補助具1は、変形可能な薄いブロッ
ク状部材から成る連結部2の両側に把持部3を形成した
ものである。この把持部3は、可動側の箸C1と固定側
の箸C2それぞれを着脱自在に取り付ける部分である。
この連結部2は、一対の箸C1,箸C2の開閉動作する
ときに支点となり、その一対の箸C1,箸C2の動きを
所定方向のみに規制し、バラバラに動かないようにする
機能を有する。
【0020】第一の実施の形態の連結部2は、ウレタン
ゴム4のような弾力性を有し、かつ略逆台形状のブロッ
ク状部材から成り、このウレタンゴム4の両側辺に把持
部3となる粘着面5を形成したものである。素材として
は、このウレタンゴム4に代えて硬いスポンジ材等の弾
力性を有する材質を用いることも可能である。粘着面5
は例えば両面テープの片方の粘着面のシート6を剥がし
てウレタンゴム4の両端面に貼り付けておき、他方の粘
着面のシート6は箸補助具1を使用する際に剥がして使
用するようになっている。なお、ブロック状部材の連結
部2の形状は、図示例の逆台形状に限定されず、両箸先
が近づくように一対の箸C1,C2を連結し得る形状で
あれば、楕円形状や多角形状等の種々の形状にすること
ができる。
【0021】本発明の箸補助具1に箸C1,C2を取り
付けて使用するときは、先ず、把持部3の粘着面5に貼
付してあるシート6を剥がし、この粘着面5に一対の箸
C1,箸C2の所定位置をそれぞれ取り付ける。このと
き両箸先が近づくように箸補助具1で一対の箸C1,C
2を連結し、その先端部分の動く方向をある程度規制す
る。このように連結した一対の箸C1,箸C2は、通常
の箸を持つように箸補助具1部分を親指と人差し指で挟
み、この人差し指と中指を曲げるように手指を使い、箸
C1,箸C2を開閉させると共に、閉じている箸先の間
隔を近づけたり、離すことができる。これは箸補助具1
の連結部2がバラバラに動きやすい箸C1,箸C2先端
部分の動く方向をある程度規制するためである。
【0022】しかも、この連結部2はウレタンゴム4、
スポンジ等の弾力性を有するブロック状部材であるた
め、固定側の箸C2に対して、可動側の箸C1の微妙に
移動する複雑な動きを可能にすることができる。そこ
で、手指の感覚が十分に発達していない3〜4歳程度の
幼児等の人差し指と中指の稚拙な動作を箸の微妙な動き
に伝動させることができる。箸補助具1は、箸自身には
何ら細工を施すことなく、一般の箸、割り箸に取り付け
て使用することができるので、汎用性が高く、幼児用の
小さい箸C1,C2から、大人用の通常の箸C1,C2
の何れにも取り付けて用いることができる。
【0023】箸C1,C2の使用後は、この箸補助具1
から箸C1,C2を取り外して、その粘着面5の粘着力
が低下するまで何回でも使用することができる。また、
割り箸に取り付けた箸補助具1はそのまま廃棄すること
ができる。
【0024】図2は第一の実施の形態の箸補助具の把持
部の他の形態を示す拡大斜視図である。把持部3は、上
述した粘着面5に代えて、箸C1,C2を着脱自在に挟
むように掛け止めるように挟持部7を連結部2の両側に
形成することができる。この挟持部7は、横断面形状が
略C形状したもので、その隙間に箸C1,C2を差し込
めるものである。このように構成した挟持部7では長時
間に渡って箸補助具1を使用することができる。
【0025】図3(a)、(b)は可撓性を有するリン
グ状部材から成る箸補助具の第二の実施の形態を示すも
のであり、(a)は拡大斜視図、(b)は箸補助具を箸
に取り付けた状態を示す正面図である。第二の実施の形
態の箸補助具11は、上述した変形可能なブロック状部
材の連結部2に代えて、塩化ビニル、ポリエチレンテレ
フタレート等の可撓性を有する合成樹脂製の細板をリン
グ状に丸めたリング状部材12から成り、このリング状
部材12の両端部又は周囲(全周)に把持部3となる粘
着面13を形成したものである。この第二の実施の形態
の箸補助具11は、その粘着面13に貼付してあるシー
ト14を剥がし、この粘着面13に箸C1,C2の所定
位置をそれぞれ取り付ける。そこで、この第二の実施の
形態の箸補助具11でも箸C1,C2の動きを規制する
ため、この人差し指と中指を曲げるように手指を使うだ
けで、箸C1,C2を開閉させると共に、箸先を近づけ
たり、離したりすることができる。このリング状部材1
2が可撓性を有するために、箸C1,C2の支点が微妙
に移動する複雑な動きを可能にする。
【0026】図4(a)、(b)は連結片と把持部とか
ら成る箸補助具の第三の実施の形態を示すものであり、
(a)は拡大斜視図、(b)は箸補助具を箸に取り付け
た状態を示す正面図である。第三の実施の形態の箸補助
具21は、紙片又はプラスチック等の薄片に変形可能な
連結片22と、この連結片22の両端に箸C1,C2を
取り付ける粘着面5を形成し、この粘着面5に貼付した
把持部3を形成したものである。この第三の実施の形態
の箸補助具21の把持部3に箸C1,C2の略中間位置
をそれぞれ取り付ける。そこで、この第三の実施の形態
の箸補助具21でも箸C1,C2の動きを規制すること
ができる。
【0027】図5は第三の実施の形態の箸補助具の把持
部の他の形態を示す拡大斜視図である。連結片22の把
持部3に形成した粘着面5に隣接して縦長の位置決め用
の突条24を形成することができる。この位置決め用の
突条24ではこの箸補助具21と箸C1,C2を力強く
握っても箸C1,C2が箸補助具21から簡単に外れる
という不具合を防止することができる。
【0028】図6(a)、(b)は第三の実施の形態の
箸補助具の連結片の他の形態を示すものであり、(a)
は拡大斜視図、(b)は拡大横断面図である。箸補助具
21の粘着面5から成る把持部3に代えて、箸C1,C
2を挿通することができる掛止部25を連結片22の両
側に形成することができる。この掛止部25は箸C1,
C2が外れにくいのでより安全に使用することができ
る。
【0029】第三の実施の形態のように紙片又はプラス
チック等の薄片を用いた箸補助具21では、その使用前
は扁平な状態にしておくことができる。この箸補助具2
1自体が嵩張ることがなく、例えば、割り箸の袋に同封
することができるので容易に保管することができるとい
う特徴がある。
【0030】なお、上述した実施の形態では、ブロック
状部材の連結部2をウレタンゴム4、スポンジ、合成樹
脂製のリング状部材12又は連結片22に構成したもの
を説明してあるが、箸C1,C2の支点が微妙に移動す
る複雑な動きを吸収するように変形可能なものであれ
ば、上記のようなブロック状部材の連結部2や薄片の連
結片22に限定されない。
【0031】また、各把持部3を粘着面5,13挟持部
7又は掛止部25によって構成したものを示している
が、箸C1,C2をその側面から取り付け得るものであ
れば、上記のような把持部3に代えて輪ゴム又は両面テ
ープを用いて箸補助具1,11,21を構成することが
可能である。これら種々の連結部2と把持部3は適宜の
組み合わせで箸補助具1,11,21を構成することが
可能であり、そのため本発明の要旨を逸脱しない範囲内
において種々変更を加え得ることは勿論である。
【0032】
【発明の効果】上述したように、本発明の箸補助具は、
その連結部を支点として、バラバラになりやすい一対の
箸の動作方向をある程度規制することにより、この箸補
助具で連結した箸は通常の箸を持つように、人差し指と
中指を曲げるように手指を使うだけで、箸先を離し、近
づけたりすることができ、箸を上手に使えない幼児や外
国人にあっても、物を容易に挟むことができる。
【0033】特に、連結部では、一対の箸の支点が微妙
に移動する複雑な動きを吸収することができるため、幼
児等の人差し指と中指の稚拙な動作を箸の微妙な動きに
伝動させることができる。
【0034】また、紙片又はプラスチック等の薄片から
成る箸補助具では、その使用前は扁平な状態にしておく
ことができる。この箸補助具自体が嵩張ることがなく、
例えば、割り箸の袋に同封することができるので容易に
保管することができる。
【0035】本発明の箸補助具は、外国人にとっては和
食、中華料理、韓国料理等を箸を用いて食することが容
易になる。一方、幼児達にとっては箸使いの躾け用に使
うことができ、しかも、この箸補助具は何回でも使用す
ることができ、箸の所望の位置に取り付けることが可能
であるために、日々の成長に合わせて箸使いを教えるこ
とができる。
【0036】また、ホテルや和食のレストランにおいて
は、店名を記入したものを作成しても、製造コストは高
くないので、使い捨てでも、割り箸に添付して料理と共
に提供することも可能になる、等の優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】ウレタンゴムから成る箸補助具の第一の実施の
形態を示すものであり、(a)は拡大斜視図、(b)は
この箸補助具を箸に取り付けた状態の正面図である。
【図2】第一の実施の形態の箸補助具の把持部の他の形
態を示す拡大斜視図である。
【図3】可撓性を有するリング状部材から成る箸補助具
の第二の実施の形態を示すものであり、(a)は拡大斜
視図、(b)は箸補助具を箸に取り付けた状態を示す正
面図である。
【図4】連結片と把持部とから成る箸補助具の第三の実
施の形態を示すものであり、(a)は拡大斜視図、
(b)は箸補助具を箸に取り付けた状態を示す正面図で
ある。
【図5】第三の実施の形態の箸補助具の把持部の他の形
態を示す拡大斜視図である。
【図6】第三の実施の形態の箸補助具の連結片の他の形
態を示すものであり、(a)は拡大斜視図、(b)は拡
大横断面図である。
【図7】従来の練習用の箸を示す正面図である。
【符号の説明】
1,11,21 箸補助具 2 把持部 3 連結部 4 ウレタンゴム 5 粘着面 6 シート 7 挟持部 12 リング状部材 14 粘着面 22 連結片 24 突条 25 掛止部 C1 可動側の箸 C2 固定側の箸

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 変形可能な部材から成る連結部(2)
    と、 該連結部(2)の両側それぞれに形成した、一対の箸
    (C1,C2)を着脱自在に取り付ける把持部(3)
    と、から成り、 前記連結部(2)を支点として、各把持部(3)に取り
    付けた一対の箸(C1,C2)の箸先の動きを規制し得
    るように構成した、ことを特徴とする箸補助具。
  2. 【請求項2】 前記連結部(2)は、弾力性を有するブ
    ロック状部材からなるものである、ことを特徴とする請
    求項1の箸補助具。
  3. 【請求項3】 前記連結部(2)はウレタンゴム(4)
    である、ことを特徴とする請求項2の箸補助具。
  4. 【請求項4】 前記連結部(2)は、可撓性を有する細
    板を丸めたリング状部材(12)であり、該リング状部
    材(12)の2ヶ所に把持部(3)をそれぞれ形成し
    た、ことを特徴とする請求項1の箸補助具。
  5. 【請求項5】 前記連結部(2)は、可撓性を有する細
    板を丸めたリング状部材(12)であり、該リング状部
    材(12)の略全周に把持部(3)を形成したものであ
    る、ことを特徴とする請求項1の箸補助具。
  6. 【請求項6】 前記把持部(3)は、粘着面(5)で一
    対の箸(C1,C2)を着脱自在に取り付け得るもので
    ある、ことを特徴とする請求項1又は5の箸補助具。
  7. 【請求項7】 前記把持部(3)は、箸(C1,C2)
    を着脱自在に挟むように掛け止める挟持部(7)であ
    る、ことを特徴とする請求項1又は5の箸補助具。
  8. 【請求項8】 可撓性を有する薄片から成る連結片(2
    2)と、 該連結片(22)の両端それぞれに形成した、箸(C
    1,C2)を着脱自在に取り付ける把持部(3)と、か
    ら成り、 前記連結片(22)を支点として、各把持部(3)に取
    り付けた一対の箸(C1,C2)の箸先の動きを規制し
    得るように構成した、ことを特徴とする箸補助具。
  9. 【請求項9】 前記把持部(3)は、前記連結片(2
    2)の片面両端に形成した粘着面(5)である、ことを
    特徴とする請求項8の箸補助具。
  10. 【請求項10】 前記連結片(22)の粘着面(5)に
    隣接して縦長の位置決め用の突条(24)をそれぞれ形
    成した、ことを特徴とする請求項9の箸補助具。
  11. 【請求項11】 前記把持部(3)は、前記連結片(2
    2)の両側に形成した掛止部(25)である、ことを特
    徴とする請求項8の箸補助具。
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