JP3116959U - 誰でも正しく持てる特別な箸と、箸を上手につかえるようになる器具。 - Google Patents
誰でも正しく持てる特別な箸と、箸を上手につかえるようになる器具。 Download PDFInfo
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Abstract
【課題】この特別な箸と器具を使い誰でも箸を上手に使いこなすようになる事です。
【解決手段】箸Aと箸Bを、線状バネ又は帯状バネ又はプラスチックのバネを使い、バネの両端を接着剤でつける。つける場所は箸Bを持つ手の親指の付け根付近と、箸Aを持つ手の親指の先付近です。少し硬めの手袋(ゴム製、化成品製)の先端部分を箸を正しく持った指先の位置に付ける。平板に幅4mm位の直線と山形の曲線を切り抜く。又、ゴム紐2本を平板に接着剤でつける。箸の先端を二本のゴム紐のあいだを通し、なをかつ溝を通します。器具(K)を上下することにより箸先が動きます。箸が動くことにより箸を持つ各指の力の入り具合が解るようになります。
【選択図】図5
【解決手段】箸Aと箸Bを、線状バネ又は帯状バネ又はプラスチックのバネを使い、バネの両端を接着剤でつける。つける場所は箸Bを持つ手の親指の付け根付近と、箸Aを持つ手の親指の先付近です。少し硬めの手袋(ゴム製、化成品製)の先端部分を箸を正しく持った指先の位置に付ける。平板に幅4mm位の直線と山形の曲線を切り抜く。又、ゴム紐2本を平板に接着剤でつける。箸の先端を二本のゴム紐のあいだを通し、なをかつ溝を通します。器具(K)を上下することにより箸先が動きます。箸が動くことにより箸を持つ各指の力の入り具合が解るようになります。
【選択図】図5
Description
[考案の属する技術分野]
この考案は箸を正しく持ち、上手に掴めるようになる特別な箸と各指の働き、力の入れ加減が解る器具に関するものである。
この考案は箸を正しく持ち、上手に掴めるようになる特別な箸と各指の働き、力の入れ加減が解る器具に関するものである。
[従来の技術]
両親や身内の人が子供に教えていましたので、教える人が正しく箸を持っていなかったり、教えるのが下手だったり、教えられる子供が正しく覚えられなかったりしていました。
両親や身内の人が子供に教えていましたので、教える人が正しく箸を持っていなかったり、教えるのが下手だったり、教えられる子供が正しく覚えられなかったりしていました。
[考案が解決しょうとする課題]
箸を正しく持ち上手に使えるようになるには、子供の頃に両親や身内の人が時間をかけ、根気に教えなければ上手になれません。
年をとってからでは、なかなか持ち方を変えることは出来ません。ですから、この特別な箸と器具を使い誰でも箸を上手に使いこなすようになる事です。
箸を正しく持ち上手に使えるようになるには、子供の頃に両親や身内の人が時間をかけ、根気に教えなければ上手になれません。
年をとってからでは、なかなか持ち方を変えることは出来ません。ですから、この特別な箸と器具を使い誰でも箸を上手に使いこなすようになる事です。
[課題を解決するための手段]
イ 箸Aと箸Bを、線状バネ又は帯状バネ又はプラスチックのバネを使い、バネの両端を接着剤でつける。つける場所は箸Bを持つ手の親指の付け根付近と、箸Aを持つ手の親指の先付近です。
これで箸Aと箸Bとの距離が決まり、また箸Aを動かす支点が解るようになります。[図 1]
ロ 少し硬めの手袋(ゴム製、化成品製)の先端部分を[図 2]のように切る(D−親指、E−人差し指、F−中指、G−薬指)[図 3]のように箸AにD、E、Fを付け、箸BにGを付ける共に箸を正しく持った指先の位置に付ける。
これにより、箸を持つ各指先の位置が決まる。
指先の役目が解るように、Eには↓、Fには↑、Dには 押、Gには 止、 の印をつける。
ハ [図 4]のごとく平板に幅4mm位の直線と山形の曲線を切り抜く。又、ゴム紐2本を図(J)のごとく、各ゴム紐の両端を平板に接着剤でつける。
箸Bの先端を二本のゴム紐のあいだを通し、なをかつ溝(H)を通します。箸Aの先端を二本のゴム紐のあいだを通し、なをかつ溝(I)を通します。[図 5]
[図 5]のようにして器具(K)を上下することにより箸先が動きます。箸が動くことにより箸を持つ各指の力の入り具合が解るようになります。
ホ 手の大きさにより大人用、子供用の二通り作ります。
イ 箸Aと箸Bを、線状バネ又は帯状バネ又はプラスチックのバネを使い、バネの両端を接着剤でつける。つける場所は箸Bを持つ手の親指の付け根付近と、箸Aを持つ手の親指の先付近です。
これで箸Aと箸Bとの距離が決まり、また箸Aを動かす支点が解るようになります。[図 1]
ロ 少し硬めの手袋(ゴム製、化成品製)の先端部分を[図 2]のように切る(D−親指、E−人差し指、F−中指、G−薬指)[図 3]のように箸AにD、E、Fを付け、箸BにGを付ける共に箸を正しく持った指先の位置に付ける。
これにより、箸を持つ各指先の位置が決まる。
指先の役目が解るように、Eには↓、Fには↑、Dには 押、Gには 止、 の印をつける。
ハ [図 4]のごとく平板に幅4mm位の直線と山形の曲線を切り抜く。又、ゴム紐2本を図(J)のごとく、各ゴム紐の両端を平板に接着剤でつける。
箸Bの先端を二本のゴム紐のあいだを通し、なをかつ溝(H)を通します。箸Aの先端を二本のゴム紐のあいだを通し、なをかつ溝(I)を通します。[図 5]
[図 5]のようにして器具(K)を上下することにより箸先が動きます。箸が動くことにより箸を持つ各指の力の入り具合が解るようになります。
ホ 手の大きさにより大人用、子供用の二通り作ります。
[考案の実施の形態]
イ [図 3]の箸を持ち、D,E,F,Gに指先をいれます。これで指の位置がきまります。矢印の方向に動かしてみます。
力の入れ加減が解らないときは、[図 5]の器具を使い器具器具を少し上下することにより、親指のつけね、親指の先、人指し指の先、中指の先、薬指の先の力のはいり具合が解るようになります。
又、バネCの中に竹、木、金属で芯を通し、箸Aの近くで(バネCの上端部で)バネCが折れ曲がるようにする。
イ [図 3]の箸を持ち、D,E,F,Gに指先をいれます。これで指の位置がきまります。矢印の方向に動かしてみます。
力の入れ加減が解らないときは、[図 5]の器具を使い器具器具を少し上下することにより、親指のつけね、親指の先、人指し指の先、中指の先、薬指の先の力のはいり具合が解るようになります。
又、バネCの中に竹、木、金属で芯を通し、箸Aの近くで(バネCの上端部で)バネCが折れ曲がるようにする。
[考案の効果]
本案を使用すれば外国人や日本人でも箸を上手に使いこなせない人でも、一人で簡単につかいこなすことが出来るようになります。
本案を使用すれば外国人や日本人でも箸を上手に使いこなせない人でも、一人で簡単につかいこなすことが出来るようになります。
[図 1] 本考案の二本の箸をバネで繋いだ図です。
[図 2] 本考案の手袋の先端を切り取った図です。
[図 3] 本考案の特別な箸の斜視図です。
[図 4] 本考案の箸を持つ手の各指の働きや力の入れ加減が解る器具です。
[図 5] 本考案の器具に特別な箸を装着した斜視図です。
[図 2] 本考案の手袋の先端を切り取った図です。
[図 3] 本考案の特別な箸の斜視図です。
[図 4] 本考案の箸を持つ手の各指の働きや力の入れ加減が解る器具です。
[図 5] 本考案の器具に特別な箸を装着した斜視図です。
A、B 二本の箸 C バネの両端を箸A、Bにつけたバネ
D−親指、E−人差し指、F−中指、G−薬指
(手袋の各指先を切り取ったもの)
H 直線の溝、I 山形の溝、J 二本のゴムの両端をいたにつけたもの、K 器具の把手、
D−親指、E−人差し指、F−中指、G−薬指
(手袋の各指先を切り取ったもの)
H 直線の溝、I 山形の溝、J 二本のゴムの両端をいたにつけたもの、K 器具の把手、
Claims (1)
- イ 箸Aと箸Bを、線状バネ又は帯状バネ又はプラスチックのバネを使い、接着剤で繋ぐ。繋ぐ場所は箸を持つ手の親指の付け根付近と親指の先付近をバネCで繋ぐ。[図 1]
ロ 少し硬めの手袋(ゴム製、化成品製)の先端を[図 2]のように切る。(D−親指、E−人差し指F−中指、G−薬指)
[図 3]のように箸AにD、E、Fを付け、箸BにGを付ける。共に箸を正しく持った指先の位置に付ける
ハ [図 4]のごとく平板に4mm幅位の直線と山形の曲線を切り抜く。又ゴム紐2本を図(J)のごとく、各紐の両端を平板に接着剤で付ける。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005001453U JP3116959U (ja) | 2005-02-21 | 2005-02-21 | 誰でも正しく持てる特別な箸と、箸を上手につかえるようになる器具。 |
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JP2005001453U JP3116959U (ja) | 2005-02-21 | 2005-02-21 | 誰でも正しく持てる特別な箸と、箸を上手につかえるようになる器具。 |
Publications (1)
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JP3116959U true JP3116959U (ja) | 2006-01-05 |
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JP2005001453U Expired - Fee Related JP3116959U (ja) | 2005-02-21 | 2005-02-21 | 誰でも正しく持てる特別な箸と、箸を上手につかえるようになる器具。 |
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JP (1) | JP3116959U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5189707B1 (ja) * | 2012-10-16 | 2013-04-24 | 敦子 後藤 | 箸の使い方習得方法及び当該方法に使用する指標線付き紙 |
-
2005
- 2005-02-21 JP JP2005001453U patent/JP3116959U/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP5189707B1 (ja) * | 2012-10-16 | 2013-04-24 | 敦子 後藤 | 箸の使い方習得方法及び当該方法に使用する指標線付き紙 |
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